JP2001320995A - 畜舎用すのこ - Google Patents

畜舎用すのこ

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JP2001320995A
JP2001320995A JP2000147201A JP2000147201A JP2001320995A JP 2001320995 A JP2001320995 A JP 2001320995A JP 2000147201 A JP2000147201 A JP 2000147201A JP 2000147201 A JP2000147201 A JP 2000147201A JP 2001320995 A JP2001320995 A JP 2001320995A
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cement
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Ryuhei Yamazaki
隆平 山崎
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Taiheiyo Cement Corp
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Taiheiyo Cement Corp
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C04CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
    • C04BLIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
    • C04B28/00Compositions of mortars, concrete or artificial stone, containing inorganic binders or the reaction product of an inorganic and an organic binder, e.g. polycarboxylate cements
    • C04B28/02Compositions of mortars, concrete or artificial stone, containing inorganic binders or the reaction product of an inorganic and an organic binder, e.g. polycarboxylate cements containing hydraulic cements other than calcium sulfates
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C04CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
    • C04BLIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
    • C04B2111/00Mortars, concrete or artificial stone or mixtures to prepare them, characterised by specific function, property or use
    • C04B2111/00474Uses not provided for elsewhere in C04B2111/00
    • C04B2111/00758Uses not provided for elsewhere in C04B2111/00 for agri-, sylvi- or piscicultural or cattle-breeding applications

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 型枠追従性に優れ、成形時に気泡等を生じ難
く、滑り止め用の凹凸を容易に施すことが可能であり、
かつ高強度で、保管、輸送、施工時に欠損を生じ難く、
厚さを薄くして軽量化を図ることができるコンクリート
製畜舎用すのこを提供する。 【解決手段】 少なくとも、セメント、ポゾラン質微粉
末、粒径2mm以下の細骨材、水、及び減水剤を含む配
合物の硬化体からなる畜舎用すのこ。さらに、配合物に
金属繊維及び/又は有機質繊維、平均粒径3〜20μm
の無機粉末、平均粒度1mm以下の繊維状粒子又は薄片
状粒子を含むことが好ましい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、超高強度コンクリ
ート硬化体からなる畜舎用すのこに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の畜舎用すのことしては、金属製の
ものとコンクリート製のものがあるが、金属製のものは
家畜の糞尿により腐食し易く、一方、コンクリート製の
ものでは家畜の爪が適度に摩耗する利点があるため、コ
ンクリート製のすのこが広く使用されている。コンクリ
ート製畜舎用すのこの製造方法はコンクリート二次製品
の製造に一般的に用いられる方法であり、例えばセメン
ト、細骨材、水及び減水剤を混練りし、型枠に振動を掛
けながら流し込み、即時脱型して蒸気養生する方法が広
く用いられている。
【0003】
【発明が解決しょうとする課題】しかしながら、従来法
によると成形時にすのこの角の部分に気泡が入るなどし
て、仕上りが悪くなったり、コンクリート製すのこの保
管、輸送、または施工時に欠損を生じるという課題があ
った。すのこに欠損が生じると、欠損部で家畜が怪我を
したり、すのこの桟の間隔が欠損部で広くなり、家畜が
足を踏み外す等の恐れがある。
【0004】また、コンクリート製畜舎用すのこは十分
な強度を得るために厚いものとなり、重く施工性が悪い
という課題があった。
【0005】さらに、コンクリート製畜舎用すのこの表
面を滑らかに仕上げたときには、欠損部により家畜や施
工者が怪我をする恐れは減じるが、家畜が足を滑らせる
恐れが増大するという新たな課題を生じていた。
【0006】そのため、本発明においては、型枠追従性
に優れ、成形時に気泡等を生じ難く、滑り止め用の凹凸
を容易に施すことが可能であり、かつ高強度で、保管、
輸送、施工時に欠損を生じ難く、厚さを薄くして軽量化
を図ることができるコンクリート製畜舎用すのこを提供
することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上記課題を
解決するために鋭意研究した結果、特定の材料を組み合
せた配合物でコンクリート製畜舎用すのこを製造するこ
とにより、上記課題を解決することができるとの知見を
得、本発明に到達した。
【0008】即ち、本発明は、少なくとも、セメント、
ポゾラン質微粉末、粒径2mm以下の細骨材、水、及び
減水剤を含む配合物の硬化体からなることを特徴とする
畜舎用すのこである(請求項1)。さらに、配合物に、
金属繊維及び/又は有機質繊維(請求項2)、平均粒径
3〜20μmの無機粉末(請求項5)、平均粒度1mm
以下の繊維状粒子又は薄片状粒子(請求項6)を含むこ
とが好ましいものである。さらには、畜舎用すのこの上
面に滑り止め用の凹凸を配することが好ましいものであ
る(請求項7)。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明について詳細に説明
する。本発明において用いられるセメントの種類は限定
するものではなく、普通ポルトランドセメント、早強ポ
ルトランドセメント、中庸熱ポルトランドセメント、低
熱ポルトランドセメント等の各種ポルトランドセメント
や高炉セメント、フライアッシュセメント等の混合セメ
ントを使用することができる。本発明において、硬化体
の早期強度を向上しようとする場合は、早強ポルトラン
ドセメントを使用することが好ましく、配合物の流動性
を向上しようとする場合は、中庸熱ポルトランドセメン
トや低熱ポルトランドセメントを使用することが好まし
い。
【0010】ポゾラン質微粉末としては、シリカヒュー
ム、シリカダスト、フライアッシュ、スラグ、火山灰、
シリカゾル、沈降シリカ等が挙げられる。一般に、シリ
カヒュームやシリカダストでは、その平均粒径は、1.
0μm以下であり、粉砕等をする必要がないので本発明
のポゾラン質微粉末として好適である。ポゾラン質微粉
末を配合することにより、そのマイクロフィラー効果お
よびセメント分散効果によりコンクリートが緻密化し、
圧縮強度が向上する。一方、ポゾラン質微粉末の添加量
が多くなると単位水量が増大するので、ポゾラン質微粉
末の添加量はセメント100重量部に対して5〜50重
量部が好ましい。
【0011】本発明においては粒径2mm以下の細骨材
が用いられる。ここで、細骨材の粒径とは、85%重量
累積粒径である。細骨材の粒径が2mmを超えると、硬
化体の強度が低下する。なお、コンクリートの分離抵抗
性、硬化後の強度等から、最大粒径が2mm以下の細骨
材を用いることが好ましく、最大粒径が1.5mm以下
の細骨材を用いることがより好ましい。細骨材として
は、川砂、陸砂、海砂、砕砂、珪砂及びこれらの混合物
を使用することができる。細骨材の配合量は、コンクリ
ートの作業性や分離抵抗性、硬化後の強度やクラックに
対する抵抗性等から、セメント100重量部に対して5
0〜250重量部が好ましく、80〜180重量部がよ
り好ましい。
【0012】減水剤としては、リグニン系、ナフタレン
スルホン酸系、メラミン系、ポリカルボン酸系の減水
剤、AE減水剤、高性能減水剤又は高性能AE減水剤を
使用することができる。中でも、減水効果の大きい高性
能減水剤又は高性能AE減水剤を使用することが好まし
い。減水剤の添加量は、コンクリートの流動性や分離抵
抗性、硬化後の強度、さらにはコスト等から、セメント
に対して、固形分換算で、0.5〜4.0重量%が好ま
しい。
【0013】本発明において、水/セメント比は、コン
クリートの流動性や分離抵抗性、硬化体の強度や耐久性
等から、10〜30重量%が好ましく、15〜25重量
%がより好ましい。
【0014】本発明においては、硬化体の曲げ強度を高
める観点から、配合物に金属繊維及び/又は有機質繊維
を含ませることが好ましい。金属繊維としては、鋼繊
維、アモルファス繊維等が挙げられるが、中でも鋼繊維
は強度に優れており、またコストや入手のし易さの点か
らも好ましいものである。金属繊維は、径0.01〜
1.0mm、長さ2〜30mmのものが好ましい。径が
0.01mm未満では繊維自身の強度が不足し、張力を
受けた際に切れやすくなる。径が1.0mmを超える
と、同一配合量での本数が少なくなり、コンクリートの
曲げ強度が低下する。長さが30mmを超えると、混練
の際ファイバーボールが生じやすくなる。長さが2mm
未満ではマトリックスとの付着力が低下し曲げ強度が低
下する。金属繊維の配合量は配合物の体積の4%未満が
好ましく、より好ましくは3.5%未満である。金属繊
維の含有量は、流動性と硬化体の曲げ強度の観点から定
められる。一般に、金属繊維の含有量が多くなると曲げ
強度が向上するが、一方、流動性を確保するために単位
水量も増大するので、金属繊維の含有量は前記の量が好
ましい。
【0015】有機質繊維としては、ビニロン繊維、ポリ
プロピレン繊維、ポリエチレン繊維、アラミド繊維、炭
素繊維等が挙げられる。有機質繊維は、径0.005〜
1.0mm、長さ2〜30mmのものが好ましい。有機
質繊維の含有量は、配合物の体積の10%未満が好まし
く、7%未満がより好ましい。なお、本発明において
は、金属繊維と有機質繊維を併用することは差し支えな
い。
【0016】本発明においては、硬化体の充填密度を高
める観点から、平均粒径3〜20μm、より好ましくは
平均粒径4〜10μmの無機粉末を含ませることが好ま
しい。無機粉末としては、石英粉末、石灰石粉末、炭化
物、窒化物等が挙げられるが、なかでも石英粉末は、コ
ストの点や硬化体の品質安定性の点から好ましいもので
ある。石英粉末としては、石英や非晶質石英、オパール
質やクリストバライト質のシリカ含有粉末等が挙げられ
る。無機粉末の配合量は、コンクリートの流動性、硬化
体の強度等から、セメント100重量部に対して50重
量部以下が好ましく、20〜35重量部がより好まし
い。
【0017】本発明においては、硬化体の靱性を高める
観点から、平均粒度が1mm以下の繊維状粒子又は薄片
状粒子を含ませることが好ましい。ここで、粒子の粒度
とは、その最大寸法の大きさ(特に、繊維状粒子ではそ
の長さ)である。繊維状粒子としては、ウォラストナイ
ト、ボーキサイト、ムライト等が、薄片状粒子として
は、マイカフレーク、タルクフレーク、バーミキュライ
トフレーク、アルミナフレーク等が挙げられる。繊維状
粒子又は薄片状粒子の配合量は、コンクリートの流動
性、硬化体の強度や靱性等から、セメント100重量部
に対して35重量部以下が好ましく、10〜25重量部
がより好ましい。なお、繊維状粒子においては、硬化体
の靱性を高める観点から、長さ/直径の比で表される針
状度が3以上のものを用いるのが好ましい。
【0018】本発明においては、コンクリートの混練方
法は特に限定するものではない。また、混練に用いる装
置も特に限定するものではなく、オムニミキサ、パン型
ミキサ、二軸練りミキサ、傾胴ミキサ等の慣用のミキサ
を使用することができる。
【0019】混練後、所定の型枠に配合物を投入して成
形し、その後、養生して硬化させることで、本発明の畜
舎用すのこを製造することができる。コンクリートの養
生方法は特に限定するものではなく、常温養生や蒸気養
生等を行えばよい。
【0020】成形の際に、表面に適度のざらつき(凹
凸)のある金属等の型枠を使用すれば、適度に滑り止め
効果を有する畜舎用すのこを製造することができる。一
方、型枠として樹脂(例えば、ポリエチレン、ポリウレ
タン等)製の型枠を使用することにより、表面の滑らか
な畜舎用すのこを製造することができるが、すのこの上
面に相当する型枠底部に凹凸模様を施すことにより、よ
り高い滑り止め効果を有する畜舎用すのこを製造するこ
とができる。すのこ上面に施す凹凸模様の形状は特に限
定するものではないが、凹凸の間隔及び深さが大きい場
合には家畜の蹄を損傷する恐れがあるため、凹凸の間隔
及び深さを1cm未満とすることが好ましい。また、例
えば、すのこの桟の長手方向と垂直又は斜めに交差する
溝状の凹凸模様や斜交格子状の凹凸模様等、家畜の糞尿
がすのこの桟の間に流れ落ち易い形状にすることが好ま
しい。
【0021】本発明の配合物は、「JIS R 520
1(セメントの物理試験方法)11.フロー試験」に記
載される方法において、15回の落下運動は行わずに測
定したフロー値が、200mm以上と流動性に優れるも
のであり、高い型枠追従性を有するため、成形時の気泡
等により硬化体に欠損部を生じることが少なく、また硬
化体表面に上記のような複雑な模様を施すことが容易で
ある。また、本発明の配合物の硬化体は、200MPa
を超える圧縮強度と20MPaを超える曲げ強度を発現
するので、畜舎用すのこの厚さを薄くし、軽量化するこ
とができる。
【0022】
【実施例】以下、実施例を挙げて本発明を説明する。
1.使用材料 1)セメント ;低熱ポルトランドセメント(太平洋セメント(株)製) 2)ポゾラン質微粉末;シリカヒューム(平均粒径0.7μm) 3)細骨材 ;珪砂4号と珪砂5号の2:1(重量比)混合品 4)金属繊維 ;鋼繊維(直径:0.2mm、長さ:15mm) 5)高性能AE減水剤;ポリカルボン酸系高性能AE減水剤 6)水 ;水道水 7)無機粉末 ;石英粉(平均粒径7μm) 8)繊維状粒子 ;ウォラストナイト(平均長さ0.3mm、長さ/直径の 比4)
【0023】実施例1 低熱ポルトランドセメント100重量部、シリカヒュー
ム32.5重量部、細骨材120重量部、高性能AE減
水剤1.0重量部(セメントに対する固形分)、水22
重量部を二軸練りミキサに一括投入し、混練した。該配
合物のフロー値を「JIS R 5201(セメントの
物理試験方法)11.フロー試験」に記載される方法に
おいて、15回の落下運動は行わずに測定した。その結
果、フロー値は270mmであった。また、前記配合物
をφ50×100mmの型枠(鋼製)に流し込み、20
℃で48時間前置き後、90℃で48時間蒸気養生し
た。該硬化体の圧縮強度(3本の平均値)は210MP
aであった。また、前記配合物を4×4×16cmの型
枠(鋼製)に流し込み、20℃で48時間前置き後、9
0℃で48時間蒸気養生した。該硬化体の曲げ強度(3
本の平均値)は25MPaであった。また、底部に長手
方向と直交して5mm幅、5mm厚、5mm間隔の溝型
の凹凸模様を施した4×4×16cmの型枠(ポリエチ
レン製)に前記配合物を流し込み、20℃で48時間前
置き後、90℃で48時間蒸気養生した。特に振動を掛
けることもなく、容易に、凹凸模様を配した硬化体を成
形できた。
【0024】実施例2 低熱ポルトランドセメント100重量部、シリカヒュー
ム32.5重量部、細骨材120重量部、高性能AE減
水剤1.0重量部(セメントに対する固形分)、水22
重量部、石英粉30重量部、ウォラストナイト24重量
部、鋼繊維(配合物中の体積の2%)を二軸練りミキサ
に一括投入し、混練した。該配合物のフロー値を実施例
1と同様に測定した。その結果、フロー値は250mm
であった。また、圧縮強度と曲げ強度も実施例1と同様
に測定した。その結果、圧縮強度は230MPa、曲げ
強度は47MPaであった。また、成形の容易性を実施
例1と同様に確認した。良好な成形性(型枠追従性)を
示した。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の配合物の
硬化体は、200MPaを超える圧縮強度と20MPa
を超える曲げ強度を発現するので、本発明の配合物の硬
化体からなる畜舎用すのこは、保管、輸送、施工時に欠
損を生じ難く、また、厚さを薄くして軽量化を図ること
ができるものである。さらに、本発明の配合物は、「J
IS R 5201(セメントの物理試験方法)11.
フロー試験」に記載される方法において、15回の落下
運動は行わずに測定したフロー値が、200mm以上と
流動性に優れるものであり、高い型枠追従性を有するた
め、成形時の気泡等により硬化体に欠損部を生じること
が少なく、また型枠表面に凹凸を施すことにより、容易
に滑り止め用の凹凸を上面に配した畜舎用すのこを製造
することができる。
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C04B 22:06 C04B 22:06 A 20:00 20:00 B 24:26 24:26 E 14:48 14:48 D 16:06 16:06 A E B 14:06 14:06 Z 14:38 14:38 C A 14:20) 14:20) A 103:32 103:32

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも、セメント、ポゾラン質微粉
    末、粒径2mm以下の細骨材、水、及び減水剤を含む配
    合物の硬化体からなることを特徴とする畜舎用すのこ。
  2. 【請求項2】 配合物に、金属繊維及び/又は有機質繊
    維を含む請求項1に記載の畜舎用すのこ。
  3. 【請求項3】 金属繊維が、径0.01〜1.0mm、
    長さ2〜30mmの鋼繊維である請求項2記載の畜舎用
    すのこ。
  4. 【請求項4】 有機質繊維が、径0.005〜1.0m
    m、長さ2〜30mmのビニロン繊維、ポリプロピレン
    繊維、ポリエチレン繊維、アラミド繊維、炭素繊維から
    選ばれる一種以上の繊維である請求項2記載の畜舎用す
    のこ。
  5. 【請求項5】 配合物に、平均粒径3〜20μmの無機
    粉末を含む請求項1〜4のいずれかに記載の畜舎用すの
    こ。
  6. 【請求項6】 配合物に、平均粒度1mm以下の繊維状
    粒子又は薄片状粒子を含む請求項1〜5のいずれかに記
    載の畜舎用すのこ。
  7. 【請求項7】 上面に滑り止め用の凹凸を配する請求項
    1〜6のいずれかに記載の畜舎用すのこ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101455264B1 (ko) * 2013-06-24 2014-10-31 (주)티시 휨 인성이 개선된 축사용 바닥재 제조방법 및 바닥재
WO2021186775A1 (ja) 2020-03-19 2021-09-23 株式会社ユーチカ 畜舎用簀の子

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