JP2001320962A - オゾンガスを用いた植物の育成方法および育成装置 - Google Patents

オゾンガスを用いた植物の育成方法および育成装置

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JP2001320962A
JP2001320962A JP2000139063A JP2000139063A JP2001320962A JP 2001320962 A JP2001320962 A JP 2001320962A JP 2000139063 A JP2000139063 A JP 2000139063A JP 2000139063 A JP2000139063 A JP 2000139063A JP 2001320962 A JP2001320962 A JP 2001320962A
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ozone gas
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growing
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Kenichi Sengoku
賢一 千石
Kensho Kitamura
憲昭 北村
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A40/00Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
    • Y02A40/10Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
    • Y02A40/25Greenhouse technology, e.g. cooling systems therefor

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  • Cultivation Of Plants (AREA)
  • Greenhouses (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 園芸施設等の閉鎖空間内に制御された量のオ
ゾンガスを発生、拡散させることにより、薬剤等の植物
に与える影響を排除し、種子の発芽率を向上させ、種苗
の生育時間を短縮し、生産コストを低減させること。 【解決手段】 オゾンガスを用いた植物の育成方法は、
閉鎖空間(6)内にオゾンガス発生機(10)を配置す
ること、所定の時間周期で閉鎖空間内の環境空気の温度
および湿度を測定すること、測定値にもとづいて環境空
気から低濃度のオゾンガスを一定時間発生させること、
閉鎖空間内にオゾンガスを拡散させることからなる。そ
の方法を実施する装置は、所定容積の閉鎖空間を有する
園芸施設(6)と、園芸施設の所定の位置に配置された
オゾンガス発生機(10)と、所定の時間周期で園芸施
設内の環境空気の温度および湿度を測定し、オゾンガス
発生機のオゾンガス発生量および発生時間を制御する制
御器(5)とからなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、オゾンガスを用い
た植物の育成方法および育成装置に関し、さらに詳しく
言えば、野菜、果実、観葉植物等の施設園芸植物の種子
および苗木の発芽、育成を促進する方法およびその方法
を実施するための装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、施設園芸の発展に伴い、特にビニ
ールハウス栽培に代表される簡易栽培が大きな割合を占
めるようになってきた。これら簡易栽培は、野菜、果
実、観葉植物等の植物に適した土壌および人工苗床を有
すること、肥料散布、給水、連作障害防止を考慮してい
ることなどの基礎的な栽培技術を前提としている。
【0003】従来の簡易栽培方法としては、上述の基礎
的な栽培技術を満たした上で、さらに病害除去を目的と
した薬剤散布および環境空気の浄化を行う方法がある。
また、植物の育成助成を目的として、園芸施設内に炭酸
ガスを注入する方法、園芸施設内の温度および湿度を制
御する温室方法等がある。さらに、予め温度、湿度等の
病害菌の発生条件下に調節した後に、園芸施設内にオゾ
ンガスを注入し、一定時間殺菌をする方法も提案されて
いる(特開平3−219808号公報)。
【0004】これらの各種従来方法は、それなりの成果
を上げているが、労力を要し、生産コストが高くなると
いう問題を有している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】植物栽培においては、
種子を発芽させるために各植物種子に応じた処理作業を
行い、その後種子を蒔き、各種子に応じた環境に置き、
各種子のもつ生命力に頼って発芽するまで待つという弱
点がある。このように、種子の発芽率は、種子の状態お
よびその生命力に依存している。また、発芽後の本葉の
育成は上述した環境空気浄化法、温室法等を利用してい
る。上述のオゾンガス注入法は、発芽後の殺菌を目的に
しているだけで、その後の植物の育成については考慮さ
れていない。
【0006】したがって、本発明の課題は、園芸施設等
の閉鎖空間(オゾンガスの外部拡散を防止するため)内
に制御された量のオゾンガスを発生、拡散させることに
より、薬剤等の植物に与える影響を排除し、種子の発芽
率を向上させ、種苗の生育時間を短縮し、生産コストを
低減させるオゾンガスを用いた植物の育成方法および育
成装置を提供することにある。ただし、ジャガイモ等の
地中野菜は、オゾンガスが地中に浸透しないため、不適
である。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明のオゾンガスを用いた植物の育成方法は、閉
鎖空間内にオゾンガス発生機を配置すること、所定の時
間周期で閉鎖空間内の環境空気の温度および湿度を測定
すること、測定値にもとづいて環境空気から低濃度のオ
ゾンガスを一定時間発生させること、閉鎖空間内にオゾ
ンガスを拡散させることからなる。
【0008】オゾンガスの濃度は、0.01−0.20
ppmに設定することが好ましい。
【0009】上記方法を実施する育成装置は、所定容積
の閉鎖空間を有する園芸施設と、園芸施設の所定の位置
に配置されたオゾンガス発生機と、所定の時間周期で園
芸施設内の環境空気の温度および湿度を測定し、オゾン
ガス発生機のオゾンガス発生量および発生時間を制御す
る制御器とからなる。
【0010】オゾンガス発生機は、波長200−260
ナノメートル(nm)の紫外線を照射してオゾンガスを
発生する発生部と、環境空気を吸引しオゾンガスを排気
し、オゾンガスの流出方向を変えることができる放出部
とを有している。
【0011】
【発明の実施の形態】所定容積の閉鎖空間を有する園芸
施設において、環境空気中のオゾン(O)は、施設内
の有機成分、熱、光、金属、酸化物等によって分解され
て酸素(O)となる。オゾンは、従来から殺菌、脱
臭、有害物質の分解等の酸化による効果はよく知られて
いる。この酸化によってできた酸素を植物の生活活動の
なかで、酸素を必要とする条件時に合わせて効果的に補
助利用することで、その他の成長活動が影響を受け、総
合的に植物の活発な成長が見られる。
【0012】図1は、本発明の植物育成装置に用いられ
るオゾンガス発生機10の概略構成線図を示す。オゾン
ガス発生機10は、ハウジング1と、ハウジング1に内
装された紫外線照射灯2と、ハウジング1に内装された
送風機3、4とからなる。ハウジング1は空気およびオ
ゾンガスの通気管をも兼ねている。ハウジング1と紫外
線照射灯2とがオゾンガス発生部を構成し、また、ハウ
ジング1と送風機3、4とがオゾンガス放出部を構成す
る。
【0013】紫外線照射灯2は、水銀ガスとアルゴンガ
ス等の低圧混合ガスを封入した放電管でもよい。紫外線
照射灯2は波長240ナノメートル(nm)にピークを
もつ波長200−260ナノメートル(nm)の紫外線
を発光することが好ましい。ハウジング1内で波長24
0nm以下の紫外線が空気に当たると、酸素分子が分解
されて酸素原子になる。波長240nmの紫外線で酸素
原子が空気中の酸素分子と結合してオゾンが発生する。
このオゾンがハウジング1内の空気と混合されてオゾン
ガスとして送風機3または4によってハウジング外に送
り出される。
【0014】制御器5は、所定の時間周期(例えば、9
時、13時、17時)で園芸施設(例えば、図2に示す
ビニールハウス6)内の環境空気の温度および湿度を測
定し、オゾンガス発生機10のオゾンガス発生量および
発生時間を制御する。さらに詳しくいえば、制御器5
は、測定された温度および湿度にもとづいて、紫外線照
射灯2の紫外線照射量を制御すると共に、送風機3、4
の送風量および送風方向を制御する。例えば、送風機3
が吸引方向に駆動され、かつ、送風機4が排気方向に駆
動されているときには、図1の実線で示す方向にハウジ
ング1内に環境空気を吸引し、ハウジング1外にオゾン
ガス(0Gas)を放出する。他方送風機4が吸引方
向に駆動され、かつ、送風機3が排気方向に駆動されて
いるときには、図1の一点鎖線で示す方向にハウジング
1内に環境空気を吸引し、ハウジング1外にオゾンガス
(0Gas)を放出する。このようにして、オゾンガ
スの流出方向が変えられるので、園芸施設内にオゾンガ
スが均等に拡散されるのである。
【0015】平地での通常状態における空気中の酸素の
容積率は、約30%である。オゾンガス発生機10によ
って発生されたオゾン量は、ハウジング1内の空気中の
酸素量の1−3%存在し得る。乾燥空気中(気温15°
C、相対湿度20%以下)でのオゾンの自然分解時間
は、12時間以上であるが、気温15°C、相対湿度5
0%では、オゾンの自然分解時間は6−9時間となる。
このように、園芸施設内の環境空気の温度および湿度を
変えることによって、オゾンの分解時間を制御できる。
【0016】後述する図2においては、オゾンガス発生
機10は、園芸施設6の上部に1箇所設けているように
示されてはいるが、必要に応じてオゾンガス発生機10
を複数箇所設けて、オゾン濃度を0.01−0.20p
pmに調節すると共に、園芸施設6内にオゾンガスを均
等に拡散させることは可能である。
【0017】図2は、園芸施設6(例えば、ビニールハ
ウス)の概略斜視図である。図2において、園芸施設6
の中間に隔壁7を設け、本発明の植物育成方法を実施す
る区画(A)と従来の植物育成方法を実施する区画
(B)とを画定して、両方法を比較する。図2におい
て、区画(A)は、本発明の育成装置に相当する。本発
明の育成装置は、園芸施設6の内部上方にオゾンガス発
生機10が設けられ、オゾンガス発生機10が園芸施設
6の外部に設けた制御器5によって制御される。従来の
育成装置にはそのような設備はなにも設けられてはいな
い。
【0018】図2において、各代表寸法は、LA=LB
=3m、W=1.3m、H=0.7mである。
【0019】
【実施例1】図2に示す区画(A)においては、本発明
の育成方法を適用した。オゾンガス発生機10から空気
流量1l/minを、1日につき1時間放出し、オゾン
ガス濃度を0.09−0.11ppmに設定し、9時、
13時、17時にそれぞれ観測した(表1)。発芽した
苗については、オゾンガス発生機10から空気流量1l
/minを、1日につき2回各30分間放出し、オゾン
ガス濃度を0.08−0.10ppmに設定し、一定時
刻にそれぞれ観測した(表2)。
【0020】図2に示す区画(B)においては、従来の
育成方法を適用した。すなわち、区画(B)において
は、オゾンガスを放出せず、通常の栽培を行った。観測
方法は区画(A)と同様である。
【0021】区画(A)、(B)共に、対象野菜はホウ
レンソウである。
【0022】比較のために、両方法による発芽率、要発
芽日数を表1の第1段および第2段にそれぞれ示し、ま
た、両方法による成長度を表2の第1段および第2段に
それぞれ示す。さらに、両方法による種子数と日数との
関係を調べた区画(A)および区画(B)における結果
を、図3および図6にそれぞれ示す。ただし、図3、6
において、記号△は出芽、記号〇は2葉発芽、記号◎は
2葉芽長2cm以上、をそれぞれ示す。また、上記各記
号を黒く塗りつぶした各記号は、それぞれの平均日数を
示す。
【0023】
【表1】
【0024】表1において、記号×は芽無し、記号△は
出芽、記号〇は2葉発芽、記号◎は2葉芽長2cm以
上、をそれぞれ示す。ホウレンソウの種子60粒を、1
点につき3粒、14cm間隔、20点蒔いた。
【0025】
【表2】
【0026】表2において、発芽して本葉になった苗
(草丈5−6cm)を選別し、25cm間隔で植えた。
それぞれの苗の草丈が10、12、14、16、18c
mに成長するまでの日数を観察し、苗株数各10株を植
えた。
【0027】
【実施例2】実施例1と同様の栽培を、対象野菜チンゲ
ンサイについて行った。その結果を、表1、2の第3、
4段および図4、7にそれぞれ示す。各記号について
は、実施例1と同様である。
【0028】
【実施例3】実施例1と同様の栽培を、対象野菜シュン
ギクについて行った。その結果を、表1、2の第5、6
段および図5、8にそれぞれ示す。各記号については、
実施例1と同様である。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、閉鎖空間を有する植物
の園芸施設において、適性濃度のオゾンガスを均等に拡
散することにより、薬剤に依存することなく、種苗の生
命力にただ任せることなく、植物の発芽率の向上、種苗
の育成時間の短縮、生産コストの低減を図ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の植物育成装置に用いられるオゾンガ
ス発生機の概略構成線図である。
【図2】 本発明の植物育成方法と従来の植物育成方法
とを比較するための園芸施設の概略斜視図である。
【図3】 本発明の植物育成方法を図2の園芸施設に適
用したときのホウレンソウ発芽状況を示すグラフであ
る。
【図4】 本発明の植物育成方法を図2の園芸施設に適
用したときのチンゲンサイ発芽状況を示すグラフであ
る。
【図5】 本発明の植物育成方法を図2の園芸施設に適
用したときのシュンギク発芽状況を示すグラフである。
【図6】 従来の植物育成方法を図2の園芸施設に適用
したときのホウレンソウ発芽状況を示すグラフである。
【図7】 従来の植物育成方法を図2の園芸施設に適用
したときのチンゲンサイ発芽状況を示すグラフである。
【図8】 従来の植物育成方法を図2の園芸施設に適用
したときのシュンギク発芽状況を示すグラフである。
【符号の説明】
1 ハウジング 2 紫外線照射機 3、4 送風機 5 制御器 6 園芸施設(ビニールハウス) 7 隔壁 10 オゾンガス発生機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2B022 AA01 AB11 AB15 AB17 DA17 DA19 DA20 2B029 MA06 MA10 SF08 TA10 4H011 AB03 BB18 DA20 DD07

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 閉鎖空間内にオゾンガス発生機を配置す
    ること、所定の時間周期で閉鎖空間内の環境空気の温度
    および湿度を測定すること、該測定値にもとづいて該環
    境空気から低濃度のオゾンガスを一定時間発生させるこ
    と、閉鎖空間内に該オゾンガスを拡散させることからな
    る、オゾンガスを用いた植物の育成方法。
  2. 【請求項2】 前記オゾンガスの濃度を0.01−0.
    20ppmに設定した、請求項1に記載の育成方法。
  3. 【請求項3】 所定容積の閉鎖空間を有する園芸施設
    と、該園芸施設の所定の位置に配置されたオゾンガス発
    生機と、所定の時間周期で園芸施設内の環境空気の温度
    および湿度を測定し、前記オゾンガス発生機のオゾンガ
    ス発生量および発生時間を制御する制御器とからなる、
    オゾンガスを用いた植物の育成装置。
  4. 【請求項4】 前記オゾンガス発生機は、波長200−
    260ナノメートルの紫外線を照射してオゾンガスを発
    生する発生部と、環境空気を吸引しオゾンガスを排気
    し、オゾンガスの流出方向を変えることができる放出部
    とを有している、請求項3に記載の育成装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012024012A (ja) * 2010-07-22 2012-02-09 Regal Joint Co Ltd 水耕栽培方法と水耕栽培装置
CN112586238A (zh) * 2020-12-01 2021-04-02 徐亮亮 实验用水稻幼苗培养箱、水稻幼苗培养方法

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