JP2001320426A - ネットワーク間中継システム - Google Patents

ネットワーク間中継システム

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JP2001320426A
JP2001320426A JP2000140585A JP2000140585A JP2001320426A JP 2001320426 A JP2001320426 A JP 2001320426A JP 2000140585 A JP2000140585 A JP 2000140585A JP 2000140585 A JP2000140585 A JP 2000140585A JP 2001320426 A JP2001320426 A JP 2001320426A
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networks
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JP2000140585A
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Shinichi Kato
愼一 加藤
Keiji Nishi
敬二 西
Masayuki Tsujino
雅之 辻野
Masaki Nanba
正樹 難波
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NTT Communications Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 異なるネットワークアーキテクチャ或いはプ
ロトコルを採用するネットワークに属する各端末間で通
信を行う際に各々のネットワーク(網)が有する固有の
サービスを各端末に効率良く提供し通信を行わせる。 【解決手段】 網2,3を相互に接続する中継システム
1を設け、中継システム1は、接続した網2,3の各プ
ロトコルで規定される情報をそれぞれ解釈してそれぞれ
網2,3の属するノードとして動作し、かつ網2で使用
されるプロトコルフォーマットを網3で使用されるプロ
トコルフォーマットに変換すると共に、網2に属する送
信元端末アドレスと、網3に属する送信先端末のアドレ
スと、網2,3の各サービスとを対応づけたテーブル7
Aを作成し、このテーブルに基づき網2,3間のサービ
スを整合させ、整合結果のサービスを端末に提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、サービスの提供を
可能にするネットワーク構成及び通信手順(プロトコ
ル)が異なる複数のネットワークを介して端末間で通信
を行う場合に、それぞれのネットワークが提供するサー
ビスの機能を損なうことなく、端末間の通信を可能にす
るネットワーク間中継システムに関する。
【0002】
【従来の技術】サービスの提供を可能にするネットワー
ク構成(以下、ネットワークアーキテクチャという)が
異なる例えばイーサネット(登録商標)(Ethern
et(登録商標))とIPv4(Internet P
rotocol version4)ネットワークとを
相互に接続してイーサネットに接続された端末とIPv
4ネットワークに接続された端末間で通信を行う場合
は、これらのネットワーク間に中継装置が設けられてい
る。中継装置は、イーサネットにおいて端末を識別する
ために使用される固有アドレス(Media Acce
ss Control(MAC)アドレス)と、IPv
4ネットワークで通信を行うために使用されるIPアド
レスとの対応付けを行い、IPv4ネットワークからイ
ーサネットへ通信する場合には、宛先IPアドレスから
MACアドレスの変換を行い、イーサネット用のフレー
ムヘッダをIPパケットに付与してイーサネットへ通信
する。また、イーサネットからIPv4ネットワーク側
ヘの通信の場合には、イーサネット用のフレームヘッダ
を削除してIPv4ネットワークヘ通信する。中継装置
は、以上のようなフレーム変換を行うとともに、通信に
必要な速度整合及び輻輳制御情報のマッピングを行って
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
中継装置は、異なるネットワークアーキテクチャやプロ
トコルを有するネットワークに属する各端末間で通信を
行う場合、各端末に対しそれぞれのネットワークが有す
る固有のサービスを効率良く提供することができないと
いう課題があった。したがって、本発明は、異なるネッ
トワークアーキテクチャ或いはプロトコルを採用するネ
ットワークに属する各端末間で通信を行う場合に各々の
ネットワークが有する固有のサービスを各端末に効率良
く提供し通信を行わせることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るために本発明は、ネットワークアーキテクチャ及びプ
ロトコルの少なくとも一方が異なる複数のネットワーク
と、複数のネットワークを介してパケットの通信を行う
複数の端末とを有するシステムにおいて、複数のネット
ワークを相互に接続するネットワーク間中継システムを
設け、ネットワーク間中継システムは、パケットを送信
する送信元端末を収容する送信元ネットワーク(例えば
ATM網2)のプロトコルで規定される情報を解釈して
送信元ネットワークに属するノードとして動作する第1
の動作手段(例えばATM処理部4)と、パケットを受
信する送信先端末を収容する送信先ネットワーク(例え
ばMPLS網3)のプロトコルで規定される情報を解釈
して送信先ネットワークに属するノードとして動作する
第2の動作手段(例えばMPLS処理部6)と、送信元
ネットワークのプロトコルのフォーマットを送信先ネッ
トワークのプロトコルのフォーマットに変換する変換手
段(プロトコルフォーマット変換部5)と、送信元ネッ
トワークが提供するサービス情報と、送信先ネットワー
クが提供するサービス情報とをそれぞれ収集する情報収
集手段(管理部8)と、情報収集手段により収集された
送信元ネットワークのサービス情報を送信先ネットワー
クのサービス情報に整合させる整合手段(サービス情報
変換部7)とを設けたものである。したがって、それぞ
れのネットワークが持つサービス情報の整合が行われ、
送信元ネットワークが送信元端末へ提供するサービス
を、送信先ネットワークにおいても同等なサービスとし
て送信先端末側へ提供できる。この結果、各ネットワー
クに属する端末同士が通信を行う場合、各ネットワーク
が有する固有のサービスを各端末に効率良く提供し通信
させることができる。
【0005】また、変換手段は、送信元端末から送信さ
れ送信元ネットワーク及び第1の動作手段を経由したパ
ケットを受信すると、送信先ネットワークのプロトコル
のフォーマットに変換するとともに、前記パケットに含
まれる送信元ネットワークのサービス情報を整合手段に
より整合された送信先ネットワークのサービス情報に変
換して第2の動作手段を介し送信先ネットワークへ送信
するものである。また、情報収集手段は、送信元端末を
特定するアドレスと、送信先端末を特定するアドレス
と、送信元ネットワークで使用されるプロトコルの情報
と、送信先ネットワークで使用されるプロトコルの情報
とを収集し、変換手段は、情報収集手段により収集され
たプロトコル情報に基づきプロトコルのフォーマット変
換を行うとともに、整合手段は、情報収集手段により収
集された情報に基づき送信元端末を特定するアドレス
と、送信先端末を特定するアドレスと、送信元のネット
ワークのサービス情報と、送信先のネットワークのサー
ビス情報とをそれぞれ対応づけたテーブルを作成し、こ
のテーブルに基づいて送信元ネットワークのサービス情
報を送信先ネットワークのサービス情報に整合させるも
のである。
【0006】また、整合手段により整合される送信元ネ
ットワークのサービス情報と送信先ネットワークのサー
ビス情報との対応関係を任意に変更する変更手段を有す
るものである。また、第1のネットワーク(IP網1
8)と第2のネットワーク(MPLS網3)間に第1の
ネットワーク間中継システム(1A)を設けるととも
に、第2のネットワークと第3のネットワーク(ATM
網2)間に第2のネットワーク中継システム(1B)を
設け、第1及び第2のネットワーク間中継システムは、
互いに第1ないし第3のネットワークのサービス情報を
共有するものである。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明について図面を参照
して説明する。 (第1の実施の形態)図1は、本発明に係るネットワー
ク間中継システムの第1の実施の形態を示すブロック図
である。図1において、1はネットワーク間中継システ
ムである。また、2及び3はネットワーク間中継システ
ム1の接続対象となるネットワークであり、本実施の形
態では2はATM網、3はMPLS(MultiPro
tocol Label Switching)網であ
る。ただし、これらのネットワークに限定されるもので
はなく、例えば、IPv4(Internet Pro
tocol version4)網、IPv6(Int
ernet Protocol version6)
網、フレームリレー網などであってもよい。
【0008】また、4及び6は接続しようとするネット
ワークで用いられるプロトコルを処理するプロトコル処
理部であり、本実施の形態では、4はATM処理部、6
はMPLS処理部である。ただし、この例に限定される
ものではなく、例えばIPv4網、IPv6網、フレー
ムリレー網などであれば、このようなネットワークに対
応したプロトコル処理部となる。5はプロトコルフォー
マット変換部であり、送信元ネットワークのプロトコル
情報をもとに、送信先ネットワークで扱われるプロトコ
ルフォーマットにマッピング(整合または対応付けの意
味)を行うとともに、送信先ネットワークと通信を行う
ために、送信先ネットワークのプロトコルフォーマット
を生成するものである。
【0009】また、7は接続対象となるネットワークの
サービス情報をテーブル7Aに保持するとともに、接続
対象のネットワーク間のサービス情報のマッピングを行
う機能を有するサービス情報変換部である。8は管理部
であり、プロトコル情報及びサービス情報などの収集を
行う機能と、収集したこれらの情報をサービス情報変換
部7に反映するための機能を有する。9はユーザからの
サービス要求に応じたサービス情報を静的に設定するた
めの情報設定システムであり、この情報設定システム9
と管理部8とを接続することにより、管理部8はネット
ワークのプロトコル情報及びサービス情報などを収集す
ることが可能になる。10及び11はそれぞれ接続対象
のネットワークを管理するの管理システムであり、管理
部8と接続することにより、管理部8において各ネット
ワークのプロトコル情報及びサービス情報等を収集する
ことが可能になる。
【0010】本実施の形態では、ATM網2からMPL
S網3へ通信する場合を想定する。また、ネットワーク
サービスとして、VPN(Virtual Priva
teNetwork;仮想閉域網)及びQoS(Qua
lity of Service;通話品質サービス)
情報を想定する。ATM網2及びMPLS網3で提供さ
れるVPNやQoSを規定する情報、例えばATMの仮
想チャネル識別子であるVPI/VCIの値、或いはM
PLSで使用されるラベル情報などがそれぞれのネット
ワーク管理システム10,11を介して管理部8で収集
される。なお、管理部8はこれらの情報を情報設定シス
テム9の設定情報から収集してもよい。こうして管理部
8により収集された情報はサービス情報変換部7に伝達
される。
【0011】サービス情報変換部7では、管理部8によ
り収集された情報を入力すると、これらの収集情報に基
づき接続対象の各ネットワーク間で共有すべきサービス
情報のマッピングを行う。例えばATM網2とMPLS
網3間でVPNを組む場合、サービス情報変換部7は、
ATM網2側からMPLS網3への通信パケットが中継
システム1に接続されたインタフェース(或いはポー
ト)へ出力されたときに、ATM網2でVPNを識別す
るための仮想チャネルとMPLS網3でVPNを識別す
るためのラベルとのマッピングを行い、マッピング結果
であるATM網2の仮想チャネルとMPLS網3のラベ
ルとの対応関係をテーブル7Aとして作成する。
【0012】ここで、ATM網2から同一VPNとして
設定されているMPLS網3のユーザ端末へ通信を行う
場合、ATM網2からの通信パケットは前述したように
中継システム1のインタフェースへ出力され、そのイン
タフェースを介してATM処理部4へ出力される。AT
M処理部4ではこのパケットを受信するとセルのフレー
ム組立を行い、プロトコルフォーマット変換部5へ送
る。プロトコルフォーマット変換部5では、予め管理部
8で収集されサービス情報変換部7を介して通知されて
いるプロトコル情報に基づきこの通信パケットをMPL
S網3で処理可能なフォーマットに変換する。また、同
時にプロトコルフォーマット変換部5は、サービス情報
変換部7のテーブル7Aを用いてフォーマット内のサー
ビス情報を、MPLS網3内で提供するための情報に書
き換える。
【0013】プロトコルフォーマット変換部5によりフ
ォーマット変換されかつサービス情報が書き換えられた
通信パケットは、MPLS処理部6に送られ、さらにM
PLS処理部6を経由してMPLS網3に送信される。
MPLS網3内では、VPNを識別するラベルに基づき
このパケットをユーザ端末側へ転送する。これにより、
ATM網2とMPLS網3の間におけるVPNを構築す
ることが可能になる。
【0014】第1の実施の形態では、主に仮想閉域網V
PNを例に挙げたが、通話品質サービスQoS情報の場
合も同様にネットワーク間で共有することができる。即
ち、サービス情報変換部7が例えばATM網2内でQo
Sを規定する仮想チャネルVPI/VCIの情報をMP
LS網3内でQoSを規定するラベルにマッピングし、
プロトコルフォーマット変換部5がこのマッピング結果
を用いてフォーマット内のサービス情報を、MPLS網
3内で提供するための情報に書き換えることにより実現
できる。以上説明した仕組みにより、使用するプロトコ
ルが異なるネットワーク間において、VPN或いはQo
Sなどのネットワークサービスを共有させ、一つのサー
ビスとして提供することが可能になる。なお、第1の実
施の形態ではATM網2からMPLS網3への通信の例
について説明したが、MPLS網3からATM網2への
通信の場合も全く同様の方法により、ネットワークサー
ビスの共有を図ることができる。
【0015】(第2の実施の形態)図2は、本ネットワ
ーク間中継システムの第2の実施の形態を示すブロック
図である。図2において、12は発側端末、13はIP
(Internet Protocol)アドレスをキ
ーにしてATMアドレスへの変換を行ってATM網2ヘ
送信を行う機能を持つATMルータ、14はATMスイ
ッチ、15はMPLSノード、16はMPLS網3を終
端するMPLSエッジノード、17は着側端末である。
また、図3は、図2に示す各ノードにおけるプロトコル
スタックを示す図である。なお、第2の実施の形態の場
合は、ATM網2とMPLS網3との間での通信を想定
しているが、この例に限定されるものではなく、例えば
IPv4網、IPv6網、フレームリレー網などであっ
てもよい。また、このような場合にはノード(ATMル
ータ)13、ノード(ATMスイッチ)14、ノード
(MPLSノード)15及びノード(MPLSエッジノ
ード)16は本実施の形態に示されるものである必要は
なく、それぞれのネットワークアーキテクチャ(サービ
スの提供を可能にするネットワーク構成)或いはプロト
コルに準拠するノードとなる。
【0016】第2の実施の形態では、発側端末12及び
着側端末17ではIP(Internet Proto
col)を扱うものとする。ただし、これらの端末が扱
うプロトコルはIPに限るものではなく、その他のプロ
トコル、例えばIPv6、ATM、Ethernet、
Apple Talkなどのプロトコルであってもよ
い。
【0017】第2の実施の形態では、発側端末12がA
TM網2及びMPLS網3を経由して、着側端末17と
通信を行う例である。このとき、発側端末12は着側端
末17と共通するサービス、例えばVPNサービス或い
はQoSサービスを維持したまま着側端末17と通信を
行う。ここで、発側端末12から着側端末17へのパケ
ットは、ATMルータ13により着側IPアドレスから
ATMアドレスに変換され、かつIPパケットはセル化
されてATM網2へ送信される。このとき、ATM網2
内ではIPアドレスなどの情報、或いはToS(Typ
e of Service)フィールドに記された情報
をもとに、これらの情報に対応した仮想チャネルを使っ
てパケットの転送が行われる。ここで、これらの情報に
は、前述のVPN情報或いはQoS情報が含まれる。
【0018】こうしてATM網2を経由したパケット
は、ATMスイッチ14を経由してネットワーク間中継
システム1へ送信される。ネットワーク間中継システム
1では、第1の実施の形態で示したように、このATM
セル化されたパケットを受け取り、VPN情報、QoS
情報などのサービス情報を解析し、接続対象のMPLS
網3から提供される同等のサービスへの整合化を行うと
ともに、接続対象のMPLS網3で取り扱うことのでき
る形式にフォーマット変換する。即ち、ネットワーク間
中継システム1では、MPLS網3で取り扱いが可能な
ように、ATM網2側からのVPN或いはQoSの各サ
ービス情報を、MPLS網3から提供され論理パスを与
えるラベル情報ヘの対応付けを行い、かつATMセルの
フレームヘの組立と、Shim(シム;詰め木の意味)
と呼ばれるラベル情報を含むヘッダの付加を行う。
【0019】こうしてネットワーク間中継システム1に
より処理されたフレームは、MPLSノード15へ送信
され、さらにMPLSノード15からMPLS網3へ送
信される。このフレームは、MPLS網3内では中継シ
ステム1により付加されたラベル情報で規定されるパス
を経由して転送され、MPLSエッジノード16に達す
る。MPLSエッジノード16では、転送されてきたフ
レームに付加されているラベルをキーにして発側端末1
2或いは発側端末12が属する送信先ネットワーク(A
TM網2)を識別し、さらに付加されていたShimヘ
ッダを削除して、着側端末17に対してパケットを送出
する。
【0020】このように、本ネットワーク間中継システ
ム1は、接続対象ネットワークであるATM網2及びM
PLS網の各プロトコルを扱うことができるため、図2
及び図3に示すように各ネットワーク2,3を中継シス
テム1まで張り出させることができる。これにより、本
ネットワーク間中継システム1は、相互に接続された各
ネットワーク2,3の各プロトコルで規定されるサービ
ス情報を解釈し、かつ整合させることが可能になる。な
お、本ネットワーク間中継システム1では、OSIモデ
ルに示されるデータリンク層(第2層;レイヤ2)だけ
ではなく、上位のネットワーク層(第3層;レイヤ3)
或いはトランスポート層(第4層;レイヤ4)の情報ま
で含めて処理可能なものである。また、図3のプロトコ
ルスタックでは中継システム1においてIPまで組み立
てられているが、必ずしもIPまで組み立てる必要はな
く、ATMとMPLSを直接整合させてもよい。このよ
うに構成した場合にはIPパケット組立の処理が不要と
なり、システムの簡略化、高速化などを図るうえで有効
になる。
【0021】以上説明したように、VPN或いはQoS
などのネットワークサービスを、異なるネットワークア
ーキテクチャ或いはプロトコルを用いるネットワーク間
で共有させることにより、端末−端末間でのネットワー
クサービスをユーザに意識させることなく提供すること
ができる。これにより、通信相手と通信を行うユーザ
は、通信相手が属するネットワーク機能或いはプロトコ
ルを意識することなく、自身が属するネットワークと同
様の手順により通信を行って同等のネットワークサービ
スを受けることができるとともに、通信相手においても
同等なネットワークサービスを受けることができる。
【0022】(第3の実施の形態)図4は第3の実施の
形態を示すブロック図である。図4において、18はI
P(Internet Protocol)網、19は
IPルータである。なお、第3の実施の形態では接続す
る網として、ATM網2、MPLS網3及びIP網18
を想定しているが、これらの網に限定したものではな
く、例えばIPv4網、IPv6網、フレームリレー網
などであってもよい。また、このときにはノード13、
ノード14、ノード16及びノード(IPルータ)19
は本実施の形態に示されたものである必要はなく、それ
ぞれのネットワークアーキテクチャ或いはプロトコルに
準拠するノードとなる。
【0023】第3の実施の形態では端末12から端末1
7への通信を想定し、通信パケットがIP網18、MP
LS網3及びATM網2を経由する場合を想定する。第
3の実施の形態では、IP網18とMPLS網3間にネ
ットワーク間中継システム1Aを接続し、MPLS網3
とATM網2の間にネットワーク間中継システム1Bを
接続して各中継システム1A、1Bによりネットワーク
サービス情報の整合化を行う。ここで、MPLS網3と
ATM網2においては、ネットワーク間中継システム1
Bは第2の実施の形態に示したように、各ネットワーク
3,2を接続しかつネットワークサービスを共有するた
めに各ネットワーク3,2から提供されるサービス情報
の整合を行う。また、IP網18とMPLS網3におい
ても、ネットワーク間中継システム1Aは、各ネットワ
ーク18,3を接続しかつネットワークサービスを共有
するために各ネットワーク18,3から提供されるサー
ビス情報の整合を行う。
【0024】このように、端末12と端末17間で通信
を行い、かつネットワークサービスを共有するために
は、送信元ネットワークであるIP網18から提供され
るネットワークサービスに関する情報と、送信先ネット
ワークであるATM網2から提供されるネットワークサ
ービスに関する情報との対応付けが必要であるととも
に、中継ネットワークであるMPLS網3においてその
共有サービスが維持可能なように制御する必要がある。
【0025】そこで、IP網18とMPLS網3間を接
続するネットワーク間中継システム1Aと、MPLS網
3とATM網2間を接続するネットワーク間中継システ
ム1Bは互いに情報が共有可能なように、それぞれが保
有するサービス情報をインチャネル或いはアウトチャネ
ルを介して交換し、かつサービス情報を整合化する整合
化処理を行う。即ち、例えばIP網18で提供される品
質制御クラスと同等なサービスをATM網2で提供する
ために、これらのネットワーク18,2でのサービス情
報の整合を行うとともに、MPLS網3でもそのサービ
ス性能が維持できるようにサービスクラスの整合を行
う。
【0026】すなわち、各々の中継システム1A,1B
は、IP網18及びATM網2から同等なネットワーク
サービスを提供させるために、各ネットワークサービス
に関する情報の交換を行う。さらに、このとき、サービ
スを受けるネットワーク或いは端末を特定するための情
報、例えば発側端末12と着側端末17のアドレス情
報、IPルータ19或いはATMルータ13のポート情
報なども交換し、サービス情報との対応関係についての
整合を行う。このように、異なるネットワークアーキテ
クチャ或いはプロトコルを採用する2つ以上のネットワ
ークを経由する通信において、VPN或いはQoSなど
のネットワークサービスをネットワーク間で共有させた
ことにより、端末−端末間でのネットワークサービスを
ユーザ側に意識させることなく提供可能になるととも
に、端末−端末間で通信を行う場合に端末側に各ネット
ワーク固有のサービスを効率よく提供して通信させるこ
とが可能になる。したがって端末側では各ネットワーク
が提供する本来のサービス機能を損ねることなく通信す
ることができる。
【0027】(第4の実施の形態)図5は第4の実施の
形態を示す図である。図5において、20,25はネッ
トワーク、VPN#Aはネットワーク20内に構築され
ている仮想閉域網、VPN#Bは同じくネットワーク2
0内に構築されている仮想閉域網、aは仮想閉域網VP
N#Aに属する端末、bは仮想閉域網VPN#Bに属す
る端末、VPN#Cはネットワーク25内に構築されて
いる仮想閉域網、VPN#Dは同じくネットワーク25
内に構築されている仮想閉域網、cは仮想閉域網VPN
#Cに属する端末、dは仮想閉域網VPN#Dに属する
端末を示す。また、図6は、前述したテーブル7Aの構
成を示す図であり、ネットワーク20,25を相互に接
続する図5のネットワーク間中継システム1で作成され
るサービス情報変換テーブルの例を示す。
【0028】図5において、ネットワーク20の仮想閉
域網VPN#Aに属する端末aが、ネットワーク25の
仮想閉域網VPN#Cに属する端末cと通信を行う場
合、ネットワーク間中継システム1はネットワーク20
及びネットワーク25から通信対象となる端末の情報、
サービス情報としてのVPN情報及びQoS情報などを
収集する。なお、この情報収集は前述したように静的な
設定であっても動的な収集であってもよい。この情報収
集により、ネットワーク間中継システム1は、図6のテ
ーブル7Aを作成する。
【0029】図5において、例えば端末aから端末cに
通信を行う場合、ネットワーク間中継システム1は、端
末aが属するVPN情報、QoSクラス等の情報をネッ
トワーク20から収集する。同様に送信先の端末である
端末cについても、端末cが属するVPN情報、及びネ
ットワーク25において提供可能な端末aのQoSクラ
スと同等のQoSサービスクラス情報である“X”をネ
ットワーク25から収集する。なお、これらの情報はネ
ットワーク間中継システム1が動的に収集してもよい
し、或いはネットワーク間中継システム1に動的に設定
されてもよい。
【0030】ネットワーク間中継システム1は、収集し
た情報に基づき、相互に通信を行おうとするネットワー
ク20とネットワーク25におけるVPNの対応関係及
びQoSクラスの対応関係を図6のテーブル7Aとして
作成する。このテーブル7Aには、各ネットワーク2
0,25に属する端末のアドレス、各端末が属するVP
Nの識別子などのVPN情報、及び各端末が許可されて
いるQoSクラスを指定する識別子などのQoS情報が
登録される。ネットワーク間中継システム1は、このテ
ーブルを用いて、端末aと端末cの通信におけるVPN
情報、QoS情報の対応関係を認識し、相互に通信を行
う際にサービス情報の変換を行う。
【0031】すなわち、例えば端末aが端末cと通信を
行う場合、端末aからの通信パケットはネットワーク間
中継システム1で受信される。この場合、ネットワーク
間中継システム1は図6のテーブル7Aに基づき、この
受信パケットは仮想閉域網VPN#Cに属する端末c宛
の通信パケットであり、かつ端末aのQoSクラスに相
当するネットワーク25でのQoSクラスが“X”であ
ることを認識する。そして、端末c宛のパケットのQo
Sクラスを認識したQoSクラス“X”に書き換えてネ
ットワーク25へ送出する。これにより、ネットワーク
20とネットワーク25間で構成される仮想閉域網VP
N#1内での通信において、端末aと端末cはそれぞれ
のネットワークにおけるQoSのサービス情報の差違を
意識することなく同等のQoSサービスで通信すること
が可能になる。同様の仕組みにより、図5に示す他の仮
想閉域網VPN#2、VPN#3においても同様に同等
のQoSサービスでの通信が可能になる。
【0032】以上の説明ではQoS情報の場合について
述べたが、図6のサービス情報変換テーブル7Aを用い
ることにより、例えばソースアドレスとディスティネー
ションアドレスのペアによるVPN識別子の選択(即
ち、VPN−IDの変換)なども可能になる。また、ネ
ットワーク間通信において同等なネットワークサービス
を必要としない場合(即ち、例えば送信元端末が接続さ
れる送信元ネットワーク内のVPNについては高優先サ
ービスを提供するが、送信先端末が接続される送信先ネ
ットワークのVPNに対しては意識的に優先度を低下さ
せるようなサービスの場合)は、図6のテーブル7Aに
所望の変換情報を書き込むことにより、意図的なサービ
ス情報変換も可能になる。このように、本ネットワーク
間中継システム1は、ネットワーク間のサービス情報の
対応関係を任意に変更する機能をも有するものであり、
この結果、送信元ネットワークと送信先ネットワーク
は、それぞれ異なるレベルのネットワークサービスを提
供することが可能になる。
【0033】以上説明した仕組みにより、異なるネット
ワークアーキテクチャ或いはプロトコルを採用する2つ
以上のネットワークを経由する通信において、VPN或
いはQoSなどのネットワークサービスの差異を、ユー
ザ側に意識させることなく提供することが可能になる。
【0034】このように本ネットワーク間中継システム
1は、接続するネットワークで用いられるプロトコルの
いずれをも解釈する機能と、各ネットワークが提供する
ネットワークサービスの整合をとるための機能とを有す
るようにしたので、異なるネットワークアーキテクチャ
或いは異なるプロトコルを用いるネットワーク間で、あ
たかも同一のネットワークサービスが提供されているよ
うにユーザに対して見せることができる。これにより、
ネットワークアーキテクチャ或いはプロトコルの差異を
ユーザに意識させることなく、端末−端末間のネットワ
ークサービスをユーザ側へ提供することができる。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、複
数のネットワーク間を相互に接続する中継システムを設
け、中継システムは、送信元ネットワークのプロトコル
で規定される情報を解釈して送信元ネットワークに属す
るノードとして動作し、かつ送信先ネットワークのプロ
トコルで規定される情報を解釈して送信先ネットワーク
に属するノードとして動作するとともに、送信元ネット
ワークで使用されるプロトコルフォーマットを送信先ネ
ットワークで使用されるプロトコルフォーマットに変換
し、送信元端末を特定するアドレスと、送信先端末を特
定するアドレスと、送信元及び送信先のネットワークで
提供されるサービス情報とを対応づけたテーブルを作成
して、作成したテーブルに基づきネットワーク間のサー
ビス情報を整合させるようにしたので、送信元ネットワ
ークからのサービスと同等のサービスを送信先ネットワ
ークから送信先端末側へ提供できる。この結果、各ネッ
トワークに属する端末間で通信を行う場合、各ネットワ
ークが有する固有のサービスを各端末に効率良く提供し
て通信させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施の形態を示すネットワー
ク間中継システムのブロック図である。
【図2】 ネットワーク間中継システムの第2の実施の
形態を示すブロック図である。
【図3】 図2に示すシステムの各ノードにおけるプロ
トコルスタックを示す図である。
【図4】 ネットワーク間中継システムの第3の実施の
形態を示すブロック図である。
【図5】 ネットワーク間中継システムの第4の実施の
形態を示す図である。
【図6】 ネットワーク間中継システムで用いられるサ
ービス情報変換テーブルの例を示す図である。
【符号の説明】
1…ネットワーク間中継システム、2…ATM網、3…
MPLS網、4…ATM処理部、5…プロトコルフォー
マット変換部、6…MPLS処理部、7…サービス情報
変換部、8…管理部、9…情報設定システム、10,1
1…ネットワーク管理システム、12,17,a〜d…
端末、13…ATMルータ、14…ATMスイッチ、1
5…MPLSノード、16…MPLSエッジノード、1
8…IP網、19…IPルータ、20,25…ネットワ
ーク。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西 敬二 東京都千代田区内幸町一丁目1番6号 エ ヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株 式会社内 (72)発明者 辻野 雅之 東京都千代田区内幸町一丁目1番6号 エ ヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株 式会社内 (72)発明者 難波 正樹 東京都千代田区内幸町一丁目1番6号 エ ヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株 式会社内 Fターム(参考) 5B089 GA31 KB03 KF01 KF05 KF06 5K030 HA08 HB18 HC13 HD03 HD06 KA07 LB15 5K033 AA09 CB02 CB08 CC02 DA05 DB12 DB14 DB16 DB18 EA07 5K034 DD03 EE11 HH61 JJ24 9A001 BB04 CC03 CC06 DD10 JJ25 KK56

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サービスの提供を可能にするネットワー
    ク構成及び通信手順を示すプロトコルの少なくとも一方
    が異なる複数のネットワークと、複数のネットワークを
    介してパケットの通信を行う複数の端末とを有するシス
    テムにおいて、 複数のネットワークを相互に接続するネットワーク間中
    継システムを設け、 前記ネットワーク間中継システムは、 前記パケットを送信する送信元端末に接続される送信元
    ネットワークのプロトコルで規定される情報を解釈して
    送信元ネットワークに属するノードとして動作する第1
    の動作手段と、 前記パケットを受信する送信先端末が接続される送信先
    ネットワークのプロトコルで規定される情報を解釈して
    送信先ネットワークに属するノードとして動作する第2
    の動作手段と、 送信元ネットワークのプロトコルのフォーマットを送信
    先ネットワークのプロトコルのフォーマットに変換する
    変換手段と、 送信元ネットワークが提供するサービス情報と、送信先
    ネットワークが提供するサービス情報とをそれぞれ収集
    する情報収集手段と、 情報収集手段により収集された送信元ネットワークのサ
    ービス情報を送信先ネットワークのサービス情報に整合
    させる整合手段とを有することを特徴とするネットワー
    ク間中継システム。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記変換手段は、送信元端末から送信され送信元ネット
    ワーク及び第1の動作手段を経由したパケットを受信す
    ると、送信先ネットワークのプロトコルのフォーマット
    に変換するとともに、前記パケットに含まれる送信元ネ
    ットワークのサービス情報を前記整合手段により整合さ
    れた送信先ネットワークのサービス情報に変換して第2
    の動作手段を介し送信先ネットワークへ送信することを
    特徴とするネットワーク間中継システム。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2において、 前記情報収集手段は、送信元端末を特定するアドレス及
    び識別子の少なくとも一方と、送信先端末を特定するア
    ドレス及び識別子の少なくとも一方と、送信元ネットワ
    ークで使用されるプロトコルの情報と、送信先ネットワ
    ークで使用されるプロトコルの情報とを収集し、 前記変換手段は、前記情報収集手段により収集されたプ
    ロトコル情報に基づきプロトコルのフォーマット変換を
    行うとともに、 前記整合手段は、前記情報収集手段により収集された情
    報に基づき送信元端末を特定するアドレス及び識別子の
    少なくとも一方と、送信先端末を特定するアドレス及び
    識別子の少なくとも一方と、送信元のネットワークのサ
    ービス情報と、送信先のネットワークのサービス情報と
    をそれぞれ対応づけたテーブルを作成し、このテーブル
    に基づき送信元ネットワークのサービス情報を送信先ネ
    ットワークのサービス情報に整合させることを特徴とす
    るネットワーク間中継システム。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし請求項3の何れかの請求
    項において、 前記整合手段により整合される送信元ネットワークのサ
    ービス情報と送信先ネットワークのサービス情報との対
    応関係を任意に変更する変更手段を有することを特徴と
    するネットワーク間中継システム。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし請求項4の何れかの請求
    項において、 前記複数のネットワークは第1ないし第3のネットワー
    クからなり、第1のネットワークと第2のネットワーク
    間に第1のネットワーク間中継システムを設けるととも
    に、第2のネットワークと第3のネットワーク間に第2
    のネットワーク中継システムを設け、第1及び第2のネ
    ットワーク間中継システムは、互いに第1ないし第3の
    ネットワークのサービス情報を共有することを特徴とす
    るネットワーク間中継システム。
  6. 【請求項6】 複数のネットワークを相互に接続するネ
    ットワーク間中継システムであって、 パケットを送信する送信元端末に接続される送信元ネッ
    トワークのプロトコルで規定される情報を解釈して送信
    元ネットワークに属するノードとして動作する第1の動
    作手段と、 前記パケットを受信する送信先端末が接続される送信先
    ネットワークのプロトコルで規定される情報を解釈して
    送信先ネットワークに属するノードとして動作する第2
    の動作手段と、 送信元ネットワークのプロトコルのフォーマットを送信
    先ネットワークのプロトコルのフォーマットに変換する
    変換手段と、 送信元ネットワークが提供するサービス情報と、送信先
    ネットワークが提供するサービス情報とをそれぞれ収集
    する情報収集手段と、 情報収集手段により収集された送信元ネットワークのサ
    ービス情報を送信先ネットワークのサービス情報に整合
    させる整合手段とを有することを特徴とするネットワー
    ク間中継システム。
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