JP2001318862A - メールシステム、監視情報サーバ、監視装置、及び記録媒体 - Google Patents

メールシステム、監視情報サーバ、監視装置、及び記録媒体

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JP2001318862A
JP2001318862A JP2000134887A JP2000134887A JP2001318862A JP 2001318862 A JP2001318862 A JP 2001318862A JP 2000134887 A JP2000134887 A JP 2000134887A JP 2000134887 A JP2000134887 A JP 2000134887A JP 2001318862 A JP2001318862 A JP 2001318862A
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Toyoji Ishikawa
豊治 石川
Wataru Wakasaya
亘 若狭谷
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザに安全で便利なメール環境を提供する
こと。 【解決手段】 メーラ7で作成されたメール21が、監
視ソフト9に送られる。監視ソフト9は、メール21に
独自の符号23を付加して、メールサーバ11に送り、
さらにメール送信情報25を監視情報サーバ19に送
る。受信側では、監視ソフト15は、メールサーバ13
から受信したメールと、監視情報サーバ19から受信し
たメール送信情報25とを照合し、安全なメールのみメ
ーラ17に送る。監視ソフト15は、メール処理情報2
7を監視情報サーバ19に返す。送信側は、監視情報サ
ーバ19に接続して、相手が受信したかどうかを確認す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターネット環
境において、メール等の保護や管理をするメールシステ
ムに関する。
【0002】
【従来の技術】インターネットの普及に伴い、電子メー
ルは欠かせないコミュニケーションツールになってい
る。現在のメールシステムでは、ユーザは、メーラで作
成したファイルを、メールサーバにそのまま送ってい
る。そのため、第三者による偽装・仮装や傍受・改ざん
が比較的容易であり、このような事件が多発している。
【0003】セキュリティ問題を解決するためには、第
三者による偽装・仮装を排除する差出人証明と、本文の
暗号化が必要である。即ち、証明機関が発行するデジタ
ルIDやPGP(Pretty Good Privacy メール暗号化シ
ステム)を利用し、解決することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、現状
は、ユーザのセキュリティに対する意識が低いことに問
題があり、さらにセキュリティを得るために暗号化の理
解が必要なことや、費用がかかることも普及の妨げにな
っている。また、無差別メールやメールウィルス、偽装
メールに関しては防ぐのが困難である。
【0005】メールのやりとりにおいては、相手に届い
たか、或いは読まれたかどうかを確認する機能もまだ一
般的には普及していない。また、ISP(Internet Serv
iceProvider)を変更したり、メールアドレスを変更した
場合に、簡単に全員に通知を送る処理は煩雑である。
【0006】或いは、ネットワーク上のやりとりだけで
なく、第三者によるコンピュータ操作により内部のファ
イルやメールを見られてしまう問題もある。
【0007】本発明は、このような問題に鑑みてなされ
たもので、その目的とするところは、ユーザに安全で便
利なメール環境を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために本発明は、メーラと監視手段とを有するクライア
ントコンピュータと、前記クライアントコンピュータと
ネットワークを介して接続されるメールサーバ及び監視
情報サーバとを具備し、送信側のクライアントコンピュ
ータでは、前記メーラがメールを前記監視手段に送り、
前記監視手段は、メール送信情報を前記監視情報サーバ
に送るとともに、前記メールと所定の符号をメールサー
バに送り、受信側のクライアントコンピュータでは、前
記監視手段が、前記メールと前記所定の符号を受け取
り、前記監視情報サーバから前記メール送信情報を受け
取り、前記所定の符号と前記メール送信情報とを照合す
ることを特徴とするメールシステムである。
【0009】又、本発明は、クライアントコンピュータ
とメールサーバと監視情報サーバとが、ネットワークを
介して接続されたシステムであって、前記クライアント
コンピュータは、メーラと監視装置とを有し、前記監視
装置は、前記メーラからメールが送られると、メールサ
ーバに前記メールと所定の符号を送り、監視情報サーバ
にメール送信情報を送ることを特徴とする監視装置であ
る。
【0010】又、本発明は、クライアントコンピュータ
とメールサーバと監視情報サーバとが、ネットワークを
介して接続されたシステムであって、前記クライアント
コンピュータは、メーラと監視装置とを有し、前記監視
装置は、メールサーバからメールと所定の符号を受け取
り、監視情報サーバからメール送信情報を受け取り、前
記所定の符号と前記メール送信情報を照合することを特
徴とする監視装置である。
【0011】又、本発明は、クライアントコンピュータ
とメールサーバと監視情報サーバとが、ネットワークを
介して接続されたシステムであって、前記監視情報サー
バは、送信側の前記クライアントコンピュータからメー
ル送信情報を受け取り、受信側のクライアントコンピュ
ータから要求があれば、前記メール送信情報を受信側の
クライアントコンピュータに送ることを特徴とする監視
情報サーバである。
【0012】又、本発明は、コンピュータに請求項6記
載の監視装置としての機能を行わせるためのプログラム
を記録した記録媒体である。
【0013】又、本発明は、コンピュータに請求項7記
載の監視装置としての機能を行わせるためのプログラム
を記録した記録媒体である。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施の形態を詳細に説明する。図1は、本発明の実施の形
態に係るメールシステム1を示す。まず、メールシステ
ム1の構成を説明する。
【0015】クライアントコンピュータ3及びクライア
ントコンピュータ5は、それぞれ内部にメール処理用の
メーラ7、17、例えば、Outlook Express、Becky、AL
-MAIL、Eudora等(これらは商標名である)を備え、メ
ールの作成や送受信、管理等を行う。
【0016】同じく、クライアントコンピュータ3及び
クライアントコンピュータ5は、それぞれ内部に監視ソ
フト9、15を備える。監視ソフト9、15は、メーラ
7、17と一緒に使用することで、メール内容・差出人
のチェック等を行い、ユーザの指定したメール環境を整
えることができる付加型のソフトウェアである。
【0017】クライアントコンピュータ3の監視ソフト
9、及びクライアントコンピュータ5の監視ソフト15
は、それぞれ、ネットワークを介して外部の通常のメー
ルサーバ(POP3/SMTPサーバ)11、13と接続され
る。
【0018】さらにクライアントコンピュータ3の監視
ソフト9、及びクライアントコンピュータ5の監視ソフ
ト15は、それぞれ、ネットワークを介して外部の監視
情報サーバ19と接続される。
【0019】尚、監視ソフト9は、メールサーバ11や
監視情報サーバ19と、メーラ7との間に接続されてい
る。同じく監視ソフト15は、メールサーバ13や監視
情報サーバ19と、メーラ17との間に接続されてい
る。
【0020】メールサーバ11と、メールサーバ13と
はネットワーク上で、メール等の送受信を行う。
【0021】尚、メーラ7、17には、監視ソフト9、
15がメールサーバであるかのような設定をし、実際の
メールサーバ11、13への接続情報は、監視ソフト
9、15に設定する。さらに監視ソフト9、15には、
監視情報サーバ19への接続情報も設定する。
【0022】さらに図2、図3も合わせて、本実施の形
態のメールシステムで、メールが送受信される手順を説
明する。まず、図2は、クライアントコンピュータ3で
作成したメール21を、クライアントコンピュータ5宛
に送信する場合のフローチャートである。
【0023】クライアントコンピュータ3のメーラ7
が、作成したメール21を監視ソフト9に送る(ステッ
プ201)。監視ソフト9は、メール21に独自の符号
23を付加し、ネットワークを介して外部のメールサー
バ11に接続して、送信する(ステップ202)。こ
の、独自の符号23とは、例えばメール21のヘッダに
付加される差出人IDや乱数情報である。同じ乱数情報
は、メール送信情報25の一部として監視情報サーバ1
9にも送信され、受信側監視ソフト15が、メールを照
合するために用られる。
【0024】さらに、監視ソフト9は、外部の監視情報
サーバ19に、ネットワークを介して接続し、メール送
信情報25を送る(ステップ203)。メール送信情報
25とは、差出人ID、受取人ID、相手先アドレス、
前述した乱数情報等であり、メール21本体は含まれな
い。
【0025】メールサーバ11は、相手方のメールサー
バ13に、独自の符号23を付加したメール21を送る
(ステップ204)。
【0026】尚、送信先ユーザが、監視ソフトを使用し
ていない場合には、処理をしない通常のメール21を送
るという設定にすることができる。
【0027】次に、図3は、クライアントコンピュータ
5が、メール21を受信する場合のフローチャートであ
る。クライアントコンピュータ5のメーラ17は、監視
ソフト15に対し、到着メールの確認指令を出す(ステ
ップ301)。
【0028】監視ソフト15は、メールサーバ13に接
続し、到着メールを取り込む(ステップ302)。この
段階では全ての到着メールが取り込まれる。前述したよ
うに、クライアントコンピュータ3からの到着メールに
は、メール21本体に独自の符号23が付加されてい
る。
【0029】さらに監視ソフト15は、監視情報サーバ
19からメール送信情報25を取り込む(ステップ30
3)。監視ソフト15は、独自の符号23付きのメール
21と、メール送信情報25とを照合し、問題なしと判
定した場合(ステップ304のYES)、即ち独自の符
号23付きのメール21と、メール送信情報25とに含
まれる乱数情報を照合し、一致すると判定した場合、監
視ソフト15はメーラ17に、到着したメール21を送
る(ステップ305)。
【0030】尚、メール21が暗号化されて送られてき
た場合には、監視ソフト15は、独自の符号23或いは
メール送信情報25に含まれる暗号化のキー情報を用い
て、暗号化されたメールを復元し、メーラ17に送る。
即ちメーラ17には、常に安全なメール21が送られる
こととなる。尚、メール21を暗号化しないで送る場合
もある。
【0031】監視ソフト15は、独自の符号23付きの
メール21と、メール送信情報25とを照合し、問題が
あった場合(ステップ304のNO)には、クライアン
トコンピュータ5のユーザが指定した条件でメール21
を処理する(ステップ306)。例えば、受け取り拒否
をしたい送信元であった場合には、メール21をメーラ
17には送らない。また、発信源の不明なメールは受け
取り拒否をする。或いは監視ソフト未使用のメールは受
け取らない。そのほか、メールの破棄・転送・内部保留
等の設定は、ユーザが任意に設定・変更できる。
【0032】次に監視ソフト15は、監視情報サーバ1
9に、メール処理情報27を送る(ステップ306)。
メール処理情報27とは、例えばメール21を受け取っ
た、或いは拒否した等の情報である。メールを配信した
クライアントコンピュータ3は監視情報サーバ19に照
合することにより、自分の送ったメール21の処理情報
を得ることができる。
【0033】このように、本実施の形態によれば、メー
ラ7、17とメールサーバ11、13との間に、それぞ
れ付加型の監視ソフト9、15を介在させ、さらに監視
情報サーバ19を設けることにより、メールのチェック
を行えるので、メールの安全性を高めることができる。
【0034】上記実施の形態では、監視ソフト9が、独
自の符号23としての乱数情報を付加したメール21を
メールサーバ11に送り、更に監視情報サーバ19にも
同じ乱数情報を送り、受信側監視ソフト15がそれらの
乱数情報を照合することで、メール21の安全性を確保
した。
【0035】次に、乱数情報を使用しない、別の実施の
形態について図4を用いて説明する。図4は、クライア
ントコンピュータ3で作成したメール21を、クライア
ントコンピュータ5宛に送信する場合のフローチャート
である。まず、クライアントコンピュータ3のメーラ7
が、作成したメール21を監視ソフト9に送る(ステッ
プ401)。監視ソフト9は、まず監視情報サーバ19
にメール送信情報25を送る(ステップ402)。メー
ル送信情報25とは、差出人ID、受取人ID、相手先
アドレス等であり、メール21本体は含まれない。
【0036】次に、監視情報サーバ19は、メール送信
情報25に対し、受付番号を付与する(ステップ40
3)。監視情報サーバ19は、受付番号を監視ソフト9
に返信する(ステップ404)。監視ソフト9は、メー
ル21に受付番号を含んだ独自の符号23を付加して、
メールサーバ11に送る(ステップ405)。この、独
自の符号23とは、例えばメール21のヘッダに付加さ
れる差出人IDや受付番号等である。
【0037】メールサーバ11は、相手方のメールサー
バ13に、独自の符号23を付加したメール21を送る
(ステップ406)。
【0038】受信側の監視ソフト15は、図示してはい
ないが、メールサーバ13から受信したメール21及び
独自の符号23に含まれる受付番号と、監視情報サーバ
19から受信した受付番号とを照合して、メール21の
安全性を確保する。受信側の手順は、メールの照合手段
が、乱数情報と受付番号の違いだけで図3と同じなので
省略する。
【0039】このように、本実施の形態においても、監
視情報サーバ19から送信された受付番号をメール21
本体の独自の符号23に付加することにより、メールサ
ーバ13から送られたメール21の独自の符号23と、
監視情報サーバ19から得たメール送信情報25とを照
合して、メールのチェックを行えるので、メールの安全
性を確保することができる。
【0040】さらに、監視ソフト15が、安全でない添
付ファイルやHTMLメールを一時保留し、しかる後に適切
に処理することで、ウィルスへの感染を防ぐことができ
る。
【0041】さらに、ユーザがメーラで作成したメール
保存ファイルを、監視ソフトを用いて暗号化してから再
び保存することにより、第三者によるコンピュータ操作
によって内部のファイルやメールを見られてしまう問題
を回避することができる。
【0042】さらに、監視ソフト15は、ユーザのメー
ルアドレスが変更になった場合、自動的に設定した受信
相手先にアドレス変更通知を送る機能を備える。また、
相手先のメールアドレスが変更になっていた場合、自動
的に内部の相手先情報を修正する機能を備え、ユーザの
手作業の煩雑さを解消することができる。
【0043】尚、本実施の形態では、メールを送受信す
る、メーラとメールサーバとの間に介在する監視ソフト
について説明したが、ネットワーク上をやりとりするフ
ァイルの安全性確保の目的で、WWWブラウザと、外部
のWWWサーバとの間に介在して使用することもでき
る。
【0044】又、監視ソフト9、15をCD−ROM等
の記録媒体に記録して、流通させることができ、また監
視ソフト9をネットワークを介して流通させることがで
きる。更に、監視情報サーバ19の処理を行うプログラ
ムを、CD−ROMやインターネットを介して流通させ
ることができる。
【0045】又、クライアントは、監視ソフト15或い
は監視情報サーバ19にメール分類の為のキーワード等
指定された方法を登録しておき、受信メールを分類及び
整理することができる。例えば、特定の送信者からのメ
ールを除去したり、独自の符号23に重要度のランクを
入れておくことで、受信側は自動的にメールを選別し
て、仮想メールボックスに収納することができる。
【0046】尚、仮想メールボックスを使用する場合、
仮想メールアカウントを作成し、複数のメーラを同時に
使用することもできる。
【0047】上記の実施の形態では、メールサーバ1
1、13とは別に監視情報サーバ19を設ける構成とし
たが、メールサーバ11、13が監視情報サーバ19の
機能を組み込んだものであってもよい。
【0048】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように本発明によ
れば、ユーザに安全で便利なメール環境を提供すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るメールシステムの構
成を示す図
【図2】クライアントコンピュータ3のメール送信時の
フローチャート
【図3】クライアントコンピュータ5のメール受信時の
フローチャート
【図4】別の実施の形態に係るクライアントコンピュー
タ3のメール送信時のフローチャート
【符号の説明】
1・・・ メールシステム 3・・・ クライアントコンピュータ(送信側) 5・・・ クライアントコンピュータ(受信側) 7,17・・・ メーラ 9,15・・・ 監視ソフト 11,13・・・ メールサーバ 19・・・ 監視情報サーバ 21・・・ メール 23・・・ 独自の符号 25・・・ メール送信情報 27・・・ メール処理情報
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 若狭谷 亘 東京都中野区中野1−27−6 日本ハイテ ックビル 株式会社日本ハイテック内 Fターム(参考) 5J104 AA01 NA01 PA08 5K030 GA15 HA06 HC01 JT02 LE12 MB18 5K042 CA01 EA14 FA15 GA01 JA03 9A001 EE03 JJ14 JJ25 JJ27 KZ56 LL03

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メーラと監視手段とを有するクライアン
    トコンピュータと、 前記クライアントコンピュータとネットワークを介して
    接続されるメールサーバ及び監視情報サーバとを具備
    し、 送信側のクライアントコンピュータでは、 前記メーラがメールを前記監視手段に送り、 前記監視手段は、メール送信情報を前記監視情報サーバ
    に送るとともに、前記メールと所定の符号をメールサー
    バに送り、 受信側のクライアントコンピュータでは、 前記監視手段が、前記メールと前記所定の符号を受け取
    り、前記監視情報サーバから前記メール送信情報を受け
    取り、 前記所定の符号と前記メール送信情報とを照合すること
    を特徴とするメールシステム。
  2. 【請求項2】 前記所定の符号は、差出人ID、乱数情
    報、又は前記監視情報サーバから返信された受付番号を
    有することを特徴とする請求項1記載のメールシステ
    ム。
  3. 【請求項3】 前記メール送信情報は、 差出人ID、受取人ID、相手先アドレス、乱数情報、
    又は受付番号を有することを特徴とする請求項1記載の
    メールシステム。
  4. 【請求項4】 受信側のクライアントコンピュータの前
    記監視手段は、 照合の結果、良好な場合のみ前記メールをメーラに送る
    ことを特徴とする請求項1記載のメールシステム。
  5. 【請求項5】 受信側のクライアントコンピュータの前
    記監視手段は、 前記メールを前記メーラに送ると、 メール処理情報を前記監視情報サーバに送ることを特徴
    とする請求項1記載のメールシステム。
  6. 【請求項6】 クライアントコンピュータとメールサー
    バと監視情報サーバとが、ネットワークを介して接続さ
    れたシステムであって、 前記クライアントコンピュータは、メーラと監視装置と
    を有し、 前記監視装置は、 前記メーラからメールが送られると、 メールサーバに前記メールと所定の符号を送り、 監視情報サーバにメール送信情報を送ることを特徴とす
    る監視装置。
  7. 【請求項7】 クライアントコンピュータとメールサー
    バと監視情報サーバとが、ネットワークを介して接続さ
    れたシステムであって、 前記クライアントコンピュータは、メーラと監視装置と
    を有し、 前記監視装置は、 メールサーバからメールと所定の符号を受け取り、 監視情報サーバからメール送信情報を受け取り、 前記所定の符号と前記メール送信情報を照合することを
    特徴とする監視装置。
  8. 【請求項8】 クライアントコンピュータとメールサー
    バと監視情報サーバとが、ネットワークを介して接続さ
    れたシステムであって、 前記監視情報サーバは、 送信側の前記クライアントコンピュータからメール送信
    情報を受け取り、 受信側のクライアントコンピュータから要求があれば、
    前記メール送信情報を受信側のクライアントコンピュー
    タに送ることを特徴とする監視情報サーバ。
  9. 【請求項9】 コンピュータに請求項6記載の監視装置
    としての機能を行わせるためのプログラムを記録した記
    録媒体。
  10. 【請求項10】 コンピュータに請求項7記載の監視装
    置としての機能を行わせるためのプログラムを記録した
    記録媒体。
  11. 【請求項11】 送信されてきたメールを分類し、分類
    毎に作成されたメールボックスに収納する機能を有する
    請求項7記載の監視装置。
  12. 【請求項12】 送信されてきたメールを分類し、分類
    毎に作成されたメールボックスに収納する機能を有する
    請求項8記載の監視情報サーバ。
JP2000134887A 2000-05-08 2000-05-08 メールシステム、監視情報サーバ、監視装置、及び記録媒体 Pending JP2001318862A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007213597A (ja) * 2007-03-26 2007-08-23 Canon Electronics Inc 情報処理装置及びその制御方法、プログラム
JP2014505435A (ja) * 2011-01-28 2014-02-27 シントリクス インフォメーション セキュリティ テクノロジーズ リミテッド モバイルデバイスのセキュリティ

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