JP2001318717A - 外部機器の制御方法並びに外部機器の制御プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

外部機器の制御方法並びに外部機器の制御プログラムを記録した記録媒体

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JP2001318717A
JP2001318717A JP2000137381A JP2000137381A JP2001318717A JP 2001318717 A JP2001318717 A JP 2001318717A JP 2000137381 A JP2000137381 A JP 2000137381A JP 2000137381 A JP2000137381 A JP 2000137381A JP 2001318717 A JP2001318717 A JP 2001318717A
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external device
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computer
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Yutaka Saito
裕 齋藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コンピュータへの煩雑な入力作業を伴うこと
なく、簡便に利用者の嗜好に合った外部機器の自動制御
を可能とすること。 【解決手段】 コンピュータ1によって該コンピュータ
にデータ通信可能に接続された外部機器2の動作制御を
実施させるための制御方法であって、前記外部機器2か
ら出力される動作状況を動作履歴として登録する履歴登
録手順と、前記登録した動作履歴に基づいて前記外部機
器の標準化動作を策定する策定手順と、その時点におけ
る前記外部機器の動作状況と前記策定した標準化動作と
を比較判断する比較手順と、該比較手順における判断が
相異する場合において前記外部機器を前記標準化動作に
該当する動作状況へ移行させる指示を出力する移行出力
手順と、を含むようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータを利
用して該コンピュータに接続された外部機器、例えばテ
レビやビデオ等の映像機器等の制御を実施する制御方法
並びに制御プログラムを記録した記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】近年のパーソナルコンピュータの普及に
伴い、これらパーソナルコンピュータとテレビやビデ
オ、その他の家電製品等の外部機器とをネットワーク接
続することにより、前記パーソナルコンピュータにて接
続された外部機器の自動制御を行い操作者の利便性を向
上する提案が多数なされてきている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
ようにコンピュータを用いて外部機器の制御を自動的に
実施させる場合、例えば外部機器がテレビやラジオ等の
受信装置であって番組の受信を自動的に実施させる場合
等においては、操作者は見たい(聴きたい)番組や録画
(録音)したい番組を予めコンピュータに予約入力する
必要がある。
【0004】具体的には、例えば外部機器がビデオデッ
キである場合には、利用者が予め録画したい所望の番組
を検索し、該検索に基づき所望の番組の録画登録を実施
する必要があり、これら録画登録等の入力作業が非常に
煩雑であるという問題があり、従来にあっては、これら
煩雑な入力作業を実施せずに外部機器の自動制御を行う
方法がなかった。
【0005】よって、本発明は上記した問題点に着目し
てなされたもので、コンピュータへの煩雑な入力作業を
伴うことなく、簡便に利用者の嗜好に合った外部機器の
自動制御を実施させることができる外部機器の制御方法
並びに制御プログラムを記録した記録媒体を提供するこ
とを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記した問題を解決する
ために、本発明の外部機器の制御方法は、コンピュータ
によって該コンピュータにデータ通信可能に接続された
外部機器の動作制御を実施させるための制御方法であっ
て、前記外部機器から出力される動作状況を動作履歴と
して登録する履歴登録手順と、前記登録した動作履歴に
基づいて前記外部機器の標準化動作を策定する策定手順
と、その時点における前記外部機器の動作状況と前記策
定した標準化動作とを比較判断する比較手順と、該比較
手順における判断が相異する場合において前記外部機器
を前記標準化動作に該当する動作状況へ移行させる指示
を出力する移行出力手順と、を含むことを特徴としてい
る。この特徴によれば、例えば外部機器がテレビであっ
て、操作者が自分の嗜好する番組を受信していること
で、これら選択受信されたチャンネル等の外部機器の動
作状況が、コンピュータに随時登録されて標準化動作が
策定されていくことで、これら外部機器の動作状況が策
定された標準化動作と相異する場合において、自動的に
標準化動作に移行されることで、煩雑なコンピュータへ
入力作業を伴うことなく、簡便に利用者の嗜好に合った
外部機器の自動制御を実施させることができる。
【0007】本発明の外部機器の制御方法は、前記比較
手順において現時点にて検出した動作状況が前記標準化
動作と相異する場合に、前記標準化動作の動作状態に移
行する旨の報知を実施する移行報知手順を含むことが好
ましい。このようにすれば、標準化動作の動作状態へ移
行することを予め認識でき、不用意に移行がなされるこ
とによる不都合を回避できる。
【0008】本発明の外部機器の制御方法は、前記外部
機器が、放送番組を受信可能な放送受信装置であって、
選択受信された放送番組をその分野種別毎に分類して登
録する種別分類登録手順と、該種別分類登録手順におけ
る登録数より操作者の嗜好する分野種別を特定して嗜好
分野として登録する嗜好分野登録手順と、選択受信され
ている番組以外の番組において、前記登録された嗜好分
野に該当する番組が放送されている場合に、該番組が放
送されている旨を報知する番組報知手順と、を含むこと
が好ましい。このようにすれば、前記策定された標準化
動作に基づき選定された番組以外に、その時点において
利用者の嗜好に合った分類に属する番組が放送されてい
る場合にも、利用者はこれら番組の存在を適宜に認識で
きる。
【0009】本発明の外部機器の制御プログラムを記録
した記録媒体は、コンピュータによって該コンピュータ
にデータ通信可能に接続された外部機器の動作制御を実
施させるための制御プログラムを記録した記録媒体であ
って、前記外部機器から出力される動作状況を動作履歴
として登録する履歴登録手順と、前記登録した動作履歴
に基づいて前記外部機器の標準化動作を策定する策定手
順と、その時点における前記外部機器の動作状況と前記
策定した標準化動作とを比較判断する比較手順と、該比
較手順における判断が相異する場合において前記外部機
器を前記標準化動作に該当する動作状況へ移行させる指
示を出力する移行出力手順と、を含むことを特徴として
いる。この特徴によれば、例えば外部機器がテレビであ
って、操作者が自分の嗜好する番組を受信していること
で、これら選択受信されたチャンネル等の外部機器の動
作状況が、コンピュータに随時登録されて標準化動作が
策定されていくことで、これら外部機器の動作状況が策
定された標準化動作と相異する場合において、自動的に
標準化動作に移行されることで、煩雑なコンピュータへ
入力作業を伴うことなく、簡便に利用者の嗜好に合った
外部機器の自動制御を実施させることができる。
【0010】本発明の外部機器の制御プログラムを記録
した記録媒体は、前記比較手順において現時点にて検出
した動作状況が前記標準化動作と相異する場合に、前記
標準化動作の動作状態に移行する旨の報知を実施する移
行報知手順を含むことが好ましい。このようにすれば、
標準化動作の動作状態へ移行することを予め認識でき、
不用意に移行がなされることによる不都合を回避でき
る。
【0011】本発明の外部機器の制御プログラムを記録
した記録媒体は、前記外部機器が、放送番組を受信可能
な放送受信装置であって、選択受信された放送番組をそ
の分野種別毎に分類して登録する種別分類登録手順と、
該種別分類登録手順における登録数より操作者の嗜好す
る分野種別を特定して嗜好分野として登録する嗜好分野
登録手順と、選択受信されている番組以外の番組におい
て、前記登録された嗜好分野に該当する番組が放送され
ている場合に、該番組が放送されている旨を報知する番
組報知手順と、を含むことが好ましい。このようにすれ
ば、前記策定された標準化動作に基づき選定された番組
以外に、その時点において利用者の嗜好に合った分類に
属する番組が放送されている場合にも、利用者はこれら
番組の存在を適宜に認識できる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて説明する。尚、本実施例では外部機器としてテレ
ビを用いた例を説明するが、これら外部機器はテレビに
限定されるものではなく、コンピュータとデータ送受を
実施でき、コンピュータからの出力に基づいて制御可能
なものであれば任意に選択可能である。
【0013】(実施例)まず図1は、本実施例の制御プ
ログラムを実施するコンピュータ1並びに、該コンピュ
ータ1に通信ケーブル3を介して接続された外部機器と
してのテレビ2の外観斜視図であり、図2は、前記コン
ピュータ1の構成を示すブロック図であり、図3は、前
記コンピュータ1の動作処理状況を示す説明図であり、
図4は前記コンピュータ1に記憶されたチャンネルログ
データベースを示す図である。
【0014】本実施例のコンピュータ1は、前記図1に
示すように、通信ケーブルにより外部機器である液晶テ
レビ2に接続されており、この液晶テレビ2より出力さ
れるチャンネル情報や受信された番組データを受信可能
とされているとともに、該コンピュータ1からは、後述
するように、チャンネルの変更出力や変更の報知出力並
びに利用者の嗜好分野に対応する番組の放映があること
の報知情報等の各データが送信されるように、双方向の
データ通信が可能とされている。
【0015】これら本実施例において使用したコンピュ
ータ1の構成は、図2に示すように、コンピュ−タ内部
にてデ−タの送受を行うデ−タバス10に、該コンピュ
ータ1が実施する各種処理を行う中央演算処理装置(C
PU)11や、RAM12、現在の時刻情報や任意の年
月日の曜日等のカレンダ−情報を出力可能なリアルタイ
ムクロック(RTC)17と、キーボードやマウス等の
入力装置16と、後述のチャンネルログデータベース
(DB)の状況等のデータを表示可能な表示装置14
と、ケーブル3を介して接続されたテレビ2とのデータ
の送受信を行う通信インターフェイス13と、磁気ディ
スクや光磁気ディスクから成り、前記中央演算処理装置
(CPU)11が実施する本発明の制御プログラム並び
にチャンネルログデータベース(DB)が記憶されてい
る記憶装置15と、が接続された通常のコンピュ−タと
されている。
【0016】尚、本実施例では、予め前記記憶装置15
に本発明の制御プログラムを記憶(インストール)して
使用しており、このようにすることで、高速の読み出し
やデータ更新が可能となって処理速度を向上できること
から好ましいが、本発明はこれに限定されるものではな
く、これら制御プログラムがCD-ROM等の記録媒体
に記憶され、該CD-ROMより実行しても良く、これ
らCD-ROM等に記憶されたインストール前の制御プ
ログラムも、本発明に含むことは言うまでもない。
【0017】前記記憶装置15に記憶された前記チャン
ネルログDBの構成は、図4に示すようになっており、
その時点において選択受信されているチャンネルの番号
データが前記液晶テレビ2から出力され、前記RTC1
7より出力されるその時点の日時情報に基づき、該当す
るチャンネル番号に聴取履歴が蓄積登録されていく。
【0018】また、これら聴取履歴の登録において、そ
の聴取チャンネルに対応する番組のジャンル(分野情
報)を、番組表データを参照することで特定し、その聴
取チャンネル(番組)が該当するジャンルに点数が加点
されていくようになっている。
【0019】具体的には、例えば現在時刻が月曜日の7
時30分であり、聴取している番組が1チャネルである
とすると、図4における月曜日の7時台の聴取履歴総数
が、24から25に更新されるとともに、その聴取番組
が番組表からニュースの分野である場合には、ジャンル
別ログの「NEWS」の欄の点数に1が加算されて36
1が362となる。
【0020】このようにしてチャンネルログDBに登録
された聴取履歴に基づいて、コンピュータ1は、各時間
帯において最も聴取回数の多いチャンネル番号を標準化
動作である優先チャネルとして登録して標準化動作の策
定処理を実施する。具体的には、図4の月曜日7時台に
おいては、前述のように1チャンネルが最も聴取頻度が
高いことから、該1チャンネルが優先チャンネルとして
登録される。
【0021】また、前記ジャンル別ログにおいては、ニ
ュース並びに音楽ジャンルの番組の聴取が高いことが解
ることから、優先ジャンル1としてニュースを、優先ジ
ャンル2として音楽が登録される。
【0022】次いで、本実施例に用いた前記液晶テレビ
2の構成は、図2のブロック図に示すように、各チャン
ネルの所定周波数の各放送波を受信、復調する受信装置
21と、該受信装置21に接続されて受信装置にて復調
された放送波の画像信号(データ)に基づき映像を再生
出力するLCDドライバやLCDパネル等から成る映像
出力装置22と、図示しないリモコンからの赤外線信号
を受信し、リモコンからの指示データを出力するリモコ
ンインターフェイス24と、前記コンピュータ1の通信
インターフェイスに通信ケーブル3を介して接続される
通信インターフェイス25と、受信した番組データ等を
一時記憶するメモリ26と、これら各部と接続されてそ
の制御を実施するとともに、前記通信インターフェイス
25を介して前記コンピュータ1とデータの授受を行う
コントローラ23とから主に構成されていて、本実施例
の前記受信装置21は、デジタル放送を受信可能とされ
ていて、デジタル放送において送信される番組表データ
を受信して前記メモリ26に一時記憶するとともに、前
記通信インターフェイス25を介して前記コンピュータ
1に出力可能とされているデジタル放送対応のテレビと
されている。
【0023】以下、本実施例のコンピュータ1の処理状
況について説明すると、まず、利用者がテレビにおいて
自分の所望する番組を視聴していると、前記コンピュー
タ1は、所定時間毎に液晶テレビ2に対してチャンネル
情報出力の要求データを出力する。
【0024】該チャンネル情報出力の要求データを受信
した場合並びに利用者によりチャンネルが変更された場
合において、液晶テレビ2の前記コントローラ25から
チャンネル番号データが出力され、該その時間帯のチャ
ンネル番号並びに番組表の参照によりそのチャンネル番
号による聴取番組のジャンルに該当する履歴データに聴
取履歴(回数)が加算更新されていき、利用者の嗜好に
伴うチャンネルログDBが構築される。(履歴登録手
順、種別分類登録手順)
【0025】これらチャンネルログDBに基づき、各時
間帯において最も聴取回数が多いチャンネルが標準化動
作である優先チャンネルとして選定して登録される。具
体的には、例えば図4において月曜日の20時台であれ
ば、4チャンネルの聴取回数が最も多いことから、該月
曜20時台の優先チャンネルとしては4チャンネルが登
録される。(策定手順)
【0026】また、これらチャンネルログDBに基づ
き、各ジャンルにおいて聴取回数が多い上位2つのジャ
ンルが、優先ジャンル1並びに優先ジャンル2として登
録される。(嗜好分野登録手順)
【0027】これら各時間帯の優先チャンネルが登録さ
れた状態において、利用者が番組を聴取、例えば前記の
月曜日20時の少し前から番組を聴取していたとする
と、20時になった時点において前記コンピュータ1は
液晶テレビ2に対してチャンネル番号の出力要求を送信
し、前述のように該液晶テレビ2よりチャンネル番号デ
ータが返信されてくる。
【0028】この返信されたチャンネル番号データは、
前記チャンネルログDBに登録されているその時間帯の
優先チャンネルの番号と比較され(比較手順)、該比較
においてチャンネル番号(動作状態)が異なる場合、例
えば前記20時以前において8チャンネルを聴取してい
て20時を迎えた場合において、優先チャンネルである
4チャンネルへの移行を報知する「チャンネル4へ移動
します」のメッセージ表示指示が前記液晶テレビ2に出
力され、図5に示すように「チャンネル4へ移動しま
す」のメッセージ表示が表示されて、利用者への移行報
知が実施される。(移行報知手順)
【0029】これら移行報知の後、前記コンピュータ1
から液晶テレビ2に対して優先チャンネル番号である4
チャンネルへの移行指示データがチャンネル指定情報と
して出力され、液晶テレビ2の聴取チャンネルが、通常
において利用者がいつも聴取している4チャンネルへ自
動的に変更されるようになる。(移行出力手順)
【0030】尚、前記「チャンネル4へ移動します」の
メッセージ表示中において利用者がリモコン等により現
在聴取しているチャンネルを再選択するか、チャンネル
番号の表示操作を実施して前記コンピュータ1へチャン
ネル番号の出力がなされた場合においては、前記優先チ
ャンネルへの移行は中止されるようになっている。
【0031】また、このチャンネル移行後の段階におい
て、前記コンピュータ1は、前記液晶テレビ2により受
信された番組表データのその時点(月曜20時)の各番
組から、前記チャンネルログDBの優先ジャンル1およ
び2に登録されているジャンル、例えば図4のチャンネ
ルログDBで言えば、ニュース並びに音楽の番組が存在
するか否かの検索が実施され、仮に10チャンネルにお
いて音楽番組が放送中である場合には、図6に示すよう
に「チャンネル10で音楽番組が放映中」のメッセージ
が表示されて報知が実施される。(番組報知手順)
【0032】以上、本実施例にようにすれば、図3に示
すように、利用者(視聴者)は、見たい番組を一々入力
することなく、通常において番組を聴取しているのみ
で、自動的に利用者の嗜好にあったチャンネルログDB
が構築されて、チャンネルの変更が自動的に実施される
ようになるため、利用者(視聴者)は、見たい番組を一
々登録するような煩雑な入力操作を必要とせず、利用者
の利便性を著しく向上できる。
【0033】以上、本発明を図面により説明してきた
が、本発明はこれら実施例に限られるものではなく、本
発明の要旨を逸脱しない範囲における変更や追加があっ
ても本発明に含まれることは言うまでもない。
【0034】例えば、前記実施例では、チャンネルログ
DBの時間帯やジャンルを図4に示すようにしている
が、本発明はこれに限定されるものではなく、これらジ
ャンルの選定や時間帯の幅等は任意に選択すれば良い。
【0035】また、前記実施例では報知を画面表示にて
実施しているが、本発明はこれに限定されるものではな
く、これら報知手段としてその他の報知方法、例えば音
声による報知を実施するようにしても良い。
【0036】また、前記実施例ではコンピュータ1と液
晶テレビとを通信ケーブルを介して接続しているが、本
発明はこれに限定されるものではなく、これらのデータ
通信を非接触の通信方式、例えば微弱電波の通信規格で
あるブルートゥースを用いたり、リモコンと同様の赤外
線通信を用いて実施するようにしても良い。
【0037】また、前記実施例ではコンピュータ1に接
続されている外部機器が液晶テレビ1台とされている
が、本発明はこれに限定されるものではなく、複数の外
部機器を同一のコンピュータ1に接続して、接続されて
いる外部機器の制御を実施するようにしても良いこと
は、言うまでもない。
【0038】
【発明の効果】本発明は以下の効果を奏する。
【0039】(a)請求項1項の発明によれば、例えば
外部機器がテレビであって、操作者が自分の嗜好する番
組を受信していることで、これら選択受信されたチャン
ネル等の外部機器の動作状況が、コンピュータに随時登
録されて標準化動作が策定されていくことで、これら外
部機器の動作状況が策定された標準化動作と相異する場
合において、自動的に標準化動作に移行されることで、
煩雑なコンピュータへ入力作業を伴うことなく、簡便に
利用者の嗜好に合った外部機器の自動制御を実施させる
ことができる。
【0040】(b)請求項2項の発明によれば、標準化
動作の動作状態へ移行することを予め認識でき、不用意
に移行がなされることによる不都合を回避できる。
【0041】(c)請求項3項の発明によれば、前記策
定された標準化動作に基づき選定された番組以外に、そ
の時点において利用者の嗜好に合った分類に属する番組
が放送されている場合にも、利用者はこれら番組の存在
を適宜に認識できる。
【0042】(d)請求項4項の発明によれば、例えば
外部機器がテレビであって、操作者が自分の嗜好する番
組を受信していることで、これら選択受信されたチャン
ネル等の外部機器の動作状況が、コンピュータに随時登
録されて標準化動作が策定されていくことで、これら外
部機器の動作状況が策定された標準化動作と相異する場
合において、自動的に標準化動作に移行されることで、
煩雑なコンピュータへ入力作業を伴うことなく、簡便に
利用者の嗜好に合った外部機器の自動制御を実施させる
ことができる。
【0043】(e)請求項5項の発明によれば、標準化
動作の動作状態へ移行することを予め認識でき、不用意
に移行がなされることによる不都合を回避できる。
【0044】(f)請求項6項の発明によれば、前記策
定された標準化動作に基づき選定された番組以外に、そ
の時点において利用者の嗜好に合った分類に属する番組
が放送されている場合にも、利用者はこれら番組の存在
を適宜に認識できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の外部機器の制御方法が適用された制御
プログラムを搭載したコンピュータ1と外部機器である
液晶テレビとの接続状況を示す図である。
【図2】本実施例において用いたコンピュータと液晶テ
レビの構成を示すブロック図である。
【図3】本実施例における液晶テレビの制御状況を示す
図である。
【図4】本実施例におけるチャンネルログデータベース
の構成を示す図である。
【図5】本実施例における移行報知メッセージの表示状
態を示す図である。
【図6】本実施例における番組報知メッセージの表示状
態を示す図である。
【符号の説明】
1 コンピュータ 2 液晶テレビ 3 通信ケーブル 10 データバス 11 中央演算処理回路(CPU) 12 RAM 13 通信インターフェイス 14 表示装置 15 記憶装置 16 入力装置 17 リアルタイムクロック(RTC) 21 受信装置 22 映像出力装置 23 コントローラ 24 リモコンインターフェイス 25 通信インターフェイス 26 メモリ
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04Q 9/00 301 H04Q 9/00 301E 5K048 // H04N 5/765 H04N 17/00 M 5K061 17/00 5/782 K Fターム(参考) 5B049 AA01 BB61 CC03 CC48 DD01 DD05 EE59 FF03 FF04 FF09 GG04 GG07 GG09 5C018 FA04 FB06 5C025 AA23 BA27 CA09 CB05 CB08 CB09 DA01 5C061 BB03 CC05 5H223 AA20 DD03 EE06 FF08 5K048 AA04 BA03 CA08 DA01 DC04 EA11 EB02 EB03 FB08 FC01 HA01 HA02 HA05 HA07 HA13 HA23 5K061 AA09 BB07 BB17 FF00 GG00

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンピュータによって該コンピュータに
    データ通信可能に接続された外部機器の動作制御を実施
    させるための制御方法であって、前記外部機器から出力
    される動作状況を動作履歴として登録する履歴登録手順
    と、前記登録した動作履歴に基づいて前記外部機器の標
    準化動作を策定する策定手順と、その時点における前記
    外部機器の動作状況と前記策定した標準化動作とを比較
    判断する比較手順と、該比較手順における判断が相異す
    る場合において前記外部機器を前記標準化動作に該当す
    る動作状況へ移行させる指示を出力する移行出力手順
    と、を含むことを特徴とする外部機器の制御方法。
  2. 【請求項2】 前記比較手順において現時点にて検出し
    た動作状況が前記標準化動作と相異する場合に、前記標
    準化動作の動作状態に移行する旨の報知を実施する移行
    報知手順を含む請求項1に記載の外部機器の制御方法。
  3. 【請求項3】 前記外部機器が、放送番組を受信可能な
    放送受信装置であって、選択受信された放送番組をその
    分野種別毎に分類して登録する種別分類登録手順と、該
    種別分類登録手順における登録数より操作者の嗜好する
    分野種別を特定して嗜好分野として登録する嗜好分野登
    録手順と、選択受信されている番組以外の番組におい
    て、前記登録された嗜好分野に該当する番組が放送され
    ている場合に、該番組が放送されている旨を報知する番
    組報知手順と、を含む請求項1または2に記載の外部機
    器の制御方法。
  4. 【請求項4】 コンピュータによって該コンピュータに
    データ通信可能に接続された外部機器の動作制御を実施
    させるための制御プログラムを記録した記録媒体であっ
    て、前記外部機器から出力される動作状況を動作履歴と
    して登録する履歴登録手順と、前記登録した動作履歴に
    基づいて前記外部機器の標準化動作を策定する策定手順
    と、その時点における前記外部機器の動作状況と前記策
    定した標準化動作とを比較判断する比較手順と、該比較
    手順における判断が相異する場合において前記外部機器
    を前記標準化動作に該当する動作状況へ移行させる指示
    を出力する移行出力手順と、を含むことを特徴とする制
    御プログラムを記録した記録媒体。
  5. 【請求項5】 前記比較手順において現時点にて検出し
    た動作状況が前記標準化動作と相異する場合に、前記標
    準化動作の動作状態に移行する旨の報知を実施する移行
    報知手順を含む請求項1に記載の制御プログラムを記録
    した記録媒体。
  6. 【請求項6】 前記外部機器が、放送番組を受信可能な
    放送受信装置であって、選択受信された放送番組をその
    分野種別毎に分類して登録する種別分類登録手順と、該
    種別分類登録手順における登録数より操作者の嗜好する
    分野種別を特定して嗜好分野として登録する嗜好分野登
    録手順と、選択受信されている番組以外の番組におい
    て、前記登録された嗜好分野に該当する番組が放送され
    ている場合に、該番組が放送されている旨を報知する番
    組報知手順と、を含む請求項1または2に記載の制御プ
    ログラムを記録した記録媒体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2005522113A (ja) * 2002-04-02 2005-07-21 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ パーソナル化されたニュースを提供するための方法及びシステム

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