JP2001315468A - アンケート用紙、及び、これを用いたアンケート調査方法 - Google Patents
アンケート用紙、及び、これを用いたアンケート調査方法Info
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- JP2001315468A JP2001315468A JP2000132293A JP2000132293A JP2001315468A JP 2001315468 A JP2001315468 A JP 2001315468A JP 2000132293 A JP2000132293 A JP 2000132293A JP 2000132293 A JP2000132293 A JP 2000132293A JP 2001315468 A JP2001315468 A JP 2001315468A
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- JP
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 回答する日時との関係を重視するアンケート
調査を安価かつ容易に行えるようにする。 【解決手段】 アンケート用紙（駐車券１０）に、回答
者に渡す際、または回答者から回収する際の日時が記入
される日時記録欄１２と、回答者が自らの意志で回答を
記入する回答欄１４とを設ける。
調査を安価かつ容易に行えるようにする。 【解決手段】 アンケート用紙（駐車券１０）に、回答
者に渡す際、または回答者から回収する際の日時が記入
される日時記録欄１２と、回答者が自らの意志で回答を
記入する回答欄１４とを設ける。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、アンケート用紙、
及び、これを用いたアンケート調査方法に係り、特に、
日時（特に時刻）との関係に注目してアンケートを行う
際に用いるのに好適な、アンケート用紙、及び、これを
用いたアンケート調査方法に関する。
及び、これを用いたアンケート調査方法に係り、特に、
日時（特に時刻）との関係に注目してアンケートを行う
際に用いるのに好適な、アンケート用紙、及び、これを
用いたアンケート調査方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】時間賃貸設備、例えば時間貸し駐車場の
利用方法を調査するに当たっては、必ず、駐車場の利用
日時がデータとして必要である。
利用方法を調査するに当たっては、必ず、駐車場の利用
日時がデータとして必要である。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、一般に
行われているアンケート調査では、回答した日時との関
係に注目する特別な方法は無く、一般には、駐車場に入
る際、もしくは出る際に、アンケート調査員の聞き取り
によりアンケート調査を実施している。
行われているアンケート調査では、回答した日時との関
係に注目する特別な方法は無く、一般には、駐車場に入
る際、もしくは出る際に、アンケート調査員の聞き取り
によりアンケート調査を実施している。
【０００４】しかしながら、回答内容を聞き取って記入
するアンケート調査員がいることにより、回答が拒否さ
れて回答率が低くなったり、回答内容の正確さを損なう
ことがある。また、時刻の記入漏れや誤記の可能性もあ
る。
するアンケート調査員がいることにより、回答が拒否さ
れて回答率が低くなったり、回答内容の正確さを損なう
ことがある。また、時刻の記入漏れや誤記の可能性もあ
る。
【０００５】特に駐車場の場合は、聞き取りの時間だけ
入出庫の時間が余計に掛かり、出入りの滞留を起こし
て、業務に支障を生じる弊害もあった。
入出庫の時間が余計に掛かり、出入りの滞留を起こし
て、業務に支障を生じる弊害もあった。
【０００６】又、事前に時刻等を印刷したアンケート用
紙を時間ごとに取替えて使用することも考えられるが、
渡し違いにより時刻が正確でなくなる等の恐れがあっ
た。
紙を時間ごとに取替えて使用することも考えられるが、
渡し違いにより時刻が正確でなくなる等の恐れがあっ
た。
【０００７】本発明は、前記従来の問題点を解消するべ
くなされたもので、日時、特に時刻との関係が重要なア
ンケート調査を正確に行うことを課題とする。
くなされたもので、日時、特に時刻との関係が重要なア
ンケート調査を正確に行うことを課題とする。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明は、アンケート用
紙に、アンケート用紙を回答者に渡す際、又は回答者か
ら回収する際の日時が記入される日時記録欄と、回答者
が自らの意志で回答を記入する回答欄と、を含めること
により、前記課題を解決したものである。
紙に、アンケート用紙を回答者に渡す際、又は回答者か
ら回収する際の日時が記入される日時記録欄と、回答者
が自らの意志で回答を記入する回答欄と、を含めること
により、前記課題を解決したものである。
【０００９】又、前記回答欄を駐車券に設け、該駐車券
が、前記アンケート用紙として使用できるようにしたも
のである。
が、前記アンケート用紙として使用できるようにしたも
のである。
【００１０】本発明は、又、前記のアンケート用紙を使
用してアンケート調査を行うようにしたものである。
用してアンケート調査を行うようにしたものである。
【００１１】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、駐車場に
おけるアンケート調査に適用した本発明の実施形態を詳
細に説明する。
おけるアンケート調査に適用した本発明の実施形態を詳
細に説明する。
【００１２】本実施形態では、図１に示すごとく、アン
ケート用紙を回答者に渡す際、または、回答者から回収
する際の日時が記入される日時記録欄１２と、回答者が
自らの意志で回答を記入する回答欄１４とを有するアン
ケート用紙として、駐車券１０を用いる。
ケート用紙を回答者に渡す際、または、回答者から回収
する際の日時が記入される日時記録欄１２と、回答者が
自らの意志で回答を記入する回答欄１４とを有するアン
ケート用紙として、駐車券１０を用いる。
【００１３】この駐車券１０を既設の発券機２０から発
券する際、及び、同じく既設の精算機３０で回収する際
に、駐車場使用時間が前記日時記録欄１２に自動的に記
録される。
券する際、及び、同じく既設の精算機３０で回収する際
に、駐車場使用時間が前記日時記録欄１２に自動的に記
録される。
【００１４】このようにして、自動的に日時が記録され
る駐車券１０をアンケート用紙として使用することによ
って、時間との関係が重要なアンケート調査を、安価か
つ容易に行うことができる。
る駐車券１０をアンケート用紙として使用することによ
って、時間との関係が重要なアンケート調査を、安価か
つ容易に行うことができる。
【００１５】本実施形態においては、駐車券１０に回答
欄１４を設けてアンケート用紙としているので、既設機
器を使用することが機能となり、実施費用を安価にする
ことができる。
欄１４を設けてアンケート用紙としているので、既設機
器を使用することが機能となり、実施費用を安価にする
ことができる。
【００１６】なお、駐車券でなく、専用のアンケート用
紙を設け、これに、該アンケート用紙を回答者に渡す
際、または、回答者から回収する際の少なくともいずれ
か一方に、日時が記入される日時記録欄を設けることも
可能である。
紙を設け、これに、該アンケート用紙を回答者に渡す
際、または、回答者から回収する際の少なくともいずれ
か一方に、日時が記入される日時記録欄を設けることも
可能である。
【００１７】
【実施例】郊外の駅前駐車場で前記実施形態を用いてア
ンケート調査を行った結果を図２、及び図３に示す。図
２は、入庫時間帯と利用割合、図３は入庫時刻と今後の
要望をグラフ化したものである。
ンケート調査を行った結果を図２、及び図３に示す。図
２は、入庫時間帯と利用割合、図３は入庫時刻と今後の
要望をグラフ化したものである。
【００１８】このようにして、駐車場の運営に必要であ
るが、容易に得ることができなかった情報を得ることが
でき、駐車場経営のみならず、駐車場周辺の状況を把握
することが可能となる。
るが、容易に得ることができなかった情報を得ることが
でき、駐車場経営のみならず、駐車場周辺の状況を把握
することが可能となる。
【００１９】なお、前記実施例においては、入庫時刻と
の相関を取っていたが、出庫時刻との相関を調査するこ
とも可能である。
の相関を取っていたが、出庫時刻との相関を調査するこ
とも可能である。
【００２０】又、アンケート内容の読み取りにＯＣＲ技
術を用いることによって、読み取りを自動化することも
可能である。
術を用いることによって、読み取りを自動化することも
可能である。
【００２１】又、回答欄１４への記入の有無を精算機３
０でチェックして、有効な記入がある場合には、駐車料
を割引くなどの方法により、回答率を高めることも可能
である。
０でチェックして、有効な記入がある場合には、駐車料
を割引くなどの方法により、回答率を高めることも可能
である。
【００２２】
【発明の効果】本発明によれば、回答する日時との関係
を重視するアンケート調査を、安価かつ容易に行うこと
が可能となる。また、聞き取りでなく、回答者が回答を
記入するので、回答内容の正確さや回答率を損なうこと
もない。
を重視するアンケート調査を、安価かつ容易に行うこと
が可能となる。また、聞き取りでなく、回答者が回答を
記入するので、回答内容の正確さや回答率を損なうこと
もない。
【図１】駐車場に適用した本発明の実施形態の概略を示
す斜視図
す斜視図
【図２】前記実施形態を用いて調査した入庫時間帯と利
用割合の関係の例を示す線図
用割合の関係の例を示す線図
【図３】同じく入庫時刻と今後の要望の関係の例を示す
線図
線図
１０…駐車券 １２…日時記録欄 １４…回答欄 ２０…発券機 ３０…精算機
フロントページの続き (72)発明者 藤田 雅人 東京都新宿区新宿４丁目２番18号 三井不 動産販売株式会社リパーク事業部内 (72)発明者 奥貫 ▲祐▼次 東京都新宿区新宿４丁目２番18号 三井不 動産販売株式会社リパーク事業部内 Ｆターム(参考） 5B049 AA01 CC31 CC46 GG09
Claims (3)
- 【請求項１】アンケート用紙を回答者に渡す際、又は回
答者から回収する際の日時が記入される日時記録欄と、 回答者が自らの意志で回答を記入する回答欄と、 を含むことを特徴とするアンケート用紙。 - 【請求項２】前記回答欄が駐車券に設けられ、該駐車券
が前記アンケート用紙とされていることを特徴する請求
項１に記載のアンケート用紙。 - 【請求項３】請求項１または２に記載のアンケート用紙
を使用することを特徴するアンケート調査方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000132293A JP2001315468A (ja) | 2000-05-01 | 2000-05-01 | アンケート用紙、及び、これを用いたアンケート調査方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000132293A JP2001315468A (ja) | 2000-05-01 | 2000-05-01 | アンケート用紙、及び、これを用いたアンケート調査方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001315468A true JP2001315468A (ja) | 2001-11-13 |
Family
ID=18641027
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000132293A Pending JP2001315468A (ja) | 2000-05-01 | 2000-05-01 | アンケート用紙、及び、これを用いたアンケート調査方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001315468A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPWO2003060787A1 (ja) * | 2002-01-16 | 2005-05-19 | 康資 室岡 | 情報収集システム |
-
2000
- 2000-05-01 JP JP2000132293A patent/JP2001315468A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPWO2003060787A1 (ja) * | 2002-01-16 | 2005-05-19 | 康資 室岡 | 情報収集システム |
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