JP2001309953A - マルチメディアステーションテーブル - Google Patents

マルチメディアステーションテーブル

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JP2001309953A
JP2001309953A JP2000131244A JP2000131244A JP2001309953A JP 2001309953 A JP2001309953 A JP 2001309953A JP 2000131244 A JP2000131244 A JP 2000131244A JP 2000131244 A JP2000131244 A JP 2000131244A JP 2001309953 A JP2001309953 A JP 2001309953A
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top plate
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multimedia
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Hiroyoshi Hata
宏芳 畑
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Jiinia & Aarei Kk
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Jiinia & Aarei Kk
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  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
  • Accommodation For Nursing Or Treatment Tables (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 病院内の限られたスペースを最大限に利用し
て、病院スタッフと患者との間に音声および画像による
情報交換を可能にすることが本発明の目的である。 【解決手段】 天板と、天板を支持する脚部と、画像を
表示するためのディスプレイ装置とを具備し、当該ディ
スプレイ装置は天板上でほぼ鉛直方向を向いた使用位置
と天板にほぼ水平方向を向いて収納される収納位置との
間を移動することができることを特徴とするマルチメデ
ィアステーションテーブル。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特に病院等におい
て使用されるベッドサイドテーブルあるいはオーバーベ
ッドテーブルに関するものである。本発明は、さらに、
ベッドサイドテーブル等にいわゆるマルチメディア機能
を組み込んだマルチメディアステーションテーブルに関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、病院等においては、ベッドで食事
を取る必要がある患者の食事用テーブルとして、また、
必要な装置等を置く為に、さらには、ベッドの上で読書
をしたり、文書を書いたりするためにベッドサイドテー
ブルと称する可動テーブルが使用されていた。これは、
片持ち梁状でキャスターを備えて移動することができ、
必要に応じて患者が使いやすいように患者の胸元の位置
まで片持ち梁状にせり出すことができるテーブルであ
る。また、オーバーヘッドテーブルと称する、ベッド上
を左右に掛け渡すと共に、ベッドの足元から胸元まで移
動することができるテーブルも使用されている。オーバ
ーベッドテーブルには、キャスターを具備した自立型の
ものと、ベッドの手すり等を利用した搭載型のものとが
存在する。ところで、入院中の患者と病院スタッフの間
には非常に多くの情報交換が必要である。例えば、病院
から患者に対しては、食事時間や消灯時間等、患者に対
して連絡をすべき共通の連絡事項、薬剤の服用方法や問
い合わせに対する返答等特定の患者にのみ連絡すべき事
項がある。患者から病院スタッフに対しては、薬の使用
方法に関する問い合わせ、ナースステーションに対する
呼び出し、各種の報告について連絡する必要がある。ま
た、患者の就寝状況、バイタルサイン等のように送信側
が積極的に情報を送信するわけではない病院側が必要と
している情報も有る。さらには、患者から外部への電話
等が必要な場合もあり、さらに、容態によっては、テレ
ビやラジオ等の娯楽も必要である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、入院患
者と病院スタッフとの間で交換すべき情報は極めて多い
が、現状では、これらを統一的かつ効率的に処理する手
段が無く、これらの要求を満たすためには、病院スタッ
フからの口頭連絡、ナースコール用押しボタン、レンタ
ルテレビ等、多くの機器が無秩序に使用されていた。こ
れは、主として必要な情報の提供あるいは交換を一括し
て取り扱う手段が無かったことが原因である。一方、病
院内において一人の患者が使用することができるスペー
スは極めて限られているのが実情である。そこで、病院
内の限られたスペースを最大限に利用して、病院スタッ
フと患者との間に音声および画像による情報交換を可能
にすることが本発明の目的である。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明においては、病院
において通常使用されているベッドサイドテーブルある
いはオーバーベッドテーブルを利用し、これにマルチメ
ディアに基づく双方向通信機能を持たせることによって
上記の目的を達成する。病院内のスペースは限られてお
り、ベッドサイドテーブルおよびオーバーベッドテーブ
ルはこの限られたスペースに適合するもので無ければな
らず、さらに、これらは本来薬を飲んだり食事をするた
めのテーブルとして使用されるものであることから、こ
れらの機能を阻害せずに画像および音声を初めとする各
種情報の送受信を可能とした点に本発明の特徴がある。
上記の目的を達成するために、本発明は、具体的には以
下のような構成から成るマルチメディアステーションテ
ーブルを提供する。
【0005】本発明は、天板と、天板を支持する脚部
と、画像を表示するためのディスプレイ装置とを具備
し、当該ディスプレイ装置は天板上でほぼ鉛直方向を向
いた使用位置と天板の下にほぼ水平方向を向いて収納さ
れる収納位置との間を移動することができることを特徴
とするマルチメディアステーションテーブルを提供す
る。本発明の他の側面に従えば、さらに、天板と、天板
を支持する脚部と、画像を表示するためのディスプレイ
装置とを具備し、当該ディスプレイ装置はその表示面が
天板の上面と同一平面を構成するよう天板に収納されて
いることを特徴とするマルチメディアステーションテー
ブルが提供される。本発明のさらに他の側面に従えば、
天板と、天板を支持する脚部と、画像を表示するための
ディスプレイ装置と、ディスプレイ装置を覆うことがで
きる蓋とを具備し、当該ディスプレイ装置はほぼ鉛直方
向を向いた使用位置とほぼ水平方向を向いた収納位置と
をとることができ、ディスプレイ装置が収納位置にある
ときに前記蓋を閉じると蓋の上面と天板の上面とが実質
的に同一平面を構成することを特徴とするマルチメディ
アステーションテーブルが提供される。
【0006】
【発明の実施の形態】
【実施例】以下に図面を参照しながら、本発明の実施例
について詳細に説明する。図1は、本発明の1つの実施
例であるマルチメディアステーションテーブルを示した
ものである。
【0007】図1に示すマルチメディアステーションテ
ーブルは、天板10、天板を支持する脚部20、天板に
搭載された液晶表示装置からなるディスプレイ装置30
を有する。天板10はその一端で脚部20と接続された
片持ち梁状であり、脚部はキャスター21を供えている
のでテーブルは自在に移動することができるとともに、
ベッドの横から天板10を支持して、患者にテーブルを
提供することができる。図1は、患者から見ることがで
きる位置にディスプレイ装置30を起こした状態を図示
したものであるが、ディスプレイ装置は患者に近い側の
下縁部31近傍において天板10に回転自在に支持され
ているので、使用しないときはディスプレイ装置30を
患者から遠いほうに押し倒せば、その表面は天板10の
表面とほぼ同一平面を構成し、平坦なテーブルとして使
用することができる。
【0008】水平な状態のディスプレイ装置30を起こ
すには、近いほうの下縁部31を抑え、先端部を若干浮
き上がらせた後、先端部を把持して起こせばよい。ま
た、天板10のディスプレイ装置30の先端部近傍に窪
みをつけて、先端部を起こす際の手がかりとしても良
い。当該マルチメディアステーションテーブルは、ケー
ブルまたは無線装置36を介して病院内のLANに接続
されている。LANへの接続方法としては、通常用いら
れているケーブル接続のほかに、赤外線を使用した無線
接続やテレビの同軸ケーブルを併用した接続が可能であ
る。マルチメディアステーションテーブルが接続された
病院内LANは、当該接続に専用のLANであって通常
の病院内業務用のLANとは別であることが望ましい。
さらに、マルチメディアステーションテーブルは、前記
LANを通じて外部のインターネット環境や有線放送に
接続されていても良い。このような構成であれば、病院
からの連絡が必要な際や、テレビ等の娯楽手段としてデ
ィスプレイ装置を必要とする際は表示装置30を起こし
て使用し、食事等テーブル全面を使用する必要があると
きは表示装置30を倒して広いテーブル面を使用するこ
とができるのでスペースの有効利用を図ることができ
る。
【0009】図2は、図1に示したディスプレイ装置3
0を倒して天板10の中に収納した状態を示した図であ
る。ディスプレイ装置の表示面34側が凹凸のない平面
であり、収納された位置では当該表示面と天板の上面と
が同一平面をなすように構成されていれば、天板全体を
凹凸のないテーブルとして使用することができるので好
適である。また、ディスプレイ装置30の周辺部または
天板に設けられたディスプレイ装置を収容するための窪
み11の周辺部には、弾性変形して両者の隙間に密着す
るパッキングが設けられていれば、水をこぼしたような
場合にもふき取りが容易で一層好適である。CCDカメ
ラ33は、ディスプレイ装置30が立ち上げられた使用
位置にあるときは患者の方向を向くようにセットされて
いる。したがって、ナースステーションから随時患者の
映像を見ることができるので便利である。特に、同様に
ディスプレイ装置30に設けられたマイク32と併用す
ることによって、ナースステーションから患者の状態を
より詳細に把握することが可能になる。CCDカメラを
ディスプレイ装置30に固定しておけば、ディスプレイ
装置を使用位置にしたときにだけ患者の撮像が行われ、
患者が撮像を欲しないときはディスプレイ装置を収納位
置に倒せばよいので患者のプライバシーが保護される。
ディスプレイ装置30を図2に示す収納位置に置いた時
には、CCDカメラ33が自動的に停止するように構成
されていても良い。ディスプレイ装置30は、病院内の
LANに接続されており、病院側から食事の案内等全て
の患者を対象とした連絡を表示あるいは付属のスピーカ
を通じて放送することができ、さらに、薬の処方につい
ての説明あるいは服用方法の指示等患者ごとに異なる情
報を対象となる患者にだけ個別に送ることも可能であ
る。一方患者の側からは、表示装置30に付属したマイ
ク32を通じてナースステーションと会話することがで
き、同じく付属のCCDカメラ33によって映像および
音声で交信することも可能である。さらに、ディスプレ
イ装置30がタッチパネル式のものであれば、これに触
ることによって適宜入力が可能である。この機能は、病
状によっては患者のリハビリにも使用することができ
る。手先の機能が不十分な患者の場合においては、入力
にはディスプレイ装置30とは別体のコントローラと使
用しても良い。
【0010】本発明に基づくマルチメディアステーショ
ンテーブルには、さらに、必要であれば、ヘッドホンジ
ャック15を設けておけば、ヘッドホン16を使用して
他の患者の邪魔をせずに音楽等を聞くことが可能であ
る。また、プリペイドカード読取装置を設けて、有効な
プリペイドカードが挿入されたことを条件にテレビある
いは有線放送へのアクセスを可能としても良い。このこ
とによって、現在行われているように、レンタルテレビ
をテーブルの上に搭載する必要が無くなり、テーブルを
広く使うことができると共に、重量のかさむものが無く
なりテーブルが転倒する危険性も少なくなる。さらに、
ビデオゲーム等を使用するには専用のコントローラ18
を接続可能としてもよい。表示装置30はそれぞれ対応
するコンピュータまたはLANを管理するサーバーコン
ピュータに接続しておくことも可能であるし、さらに、
CD、DVDやフロッピー(登録商標)ディスク読取装
置を併設することもできる。これらは何れも、自由に使
用できるようにしても良いが、プリペイドカードによっ
て使用できるものであっても良く、さらには、病院側か
らアクセスの可否を制御可能にしても良い。また、これ
らをリモートコントローラによって操作可能としておけ
ば、身体的に不自由な状態でも上記の装置を支障なく使
用することが可能である。さらに、表示装置30の前面
に赤外線センサー35を設置して患者の体温を測定する
ことも可能である。また、非接触型のセンサーに限ら
ず、接触型の鼓動、体温、呼吸等各種センサーをマルチ
メディアステーションテーブルに無線あるいは有線で接
続することによって、LANを介してこれらの測定値を
ナースステーション等において中央監視することが可能
になる。
【0011】ディスプレイ装置30をテーブルの天板に
収納した状態では、テーブルとして使用することを考慮
すると、表示面34には防水膜をかねた保護膜が設けら
れていることが望ましい。
【0012】図3は、本発明の第2の実施例に基づくマ
ルチメディアステーションテーブルを示すものである。
蝶番によって支持されたディスプレイ装置30を天板1
0から立ち上げると使用位置になる点は、図1に示した
マルチメディアステーションテーブルと同様であるが、
収納位置においてはディスプレイ装置30の表示面34
は下向きであり、ディスプレイ装置30の手前側の縁部
を持ち上げて使用位置に立ち上げる点が異なっている。
この構成の場合は、ディスプレイ装置30を収納する
と、ディスプレイ装置の背面と天板10とが同一平面を
構成してテーブルとして容易に使用できるようになって
いる。ディスプレイ装置30の周囲あるいは天板10の
ディスプレイ装置を収容する凹部11の周囲には両者の
間の隙間を埋めると同時に防水性を確保するパッキング
が施されていればテーブルとして使用している際に誤っ
て水等をこぼしても支障を生じない。図4は、上述のよ
うにディスプレイ装置を倒して収納した状態を示すもの
である。図3に示した実施例の場合は、ディスプレイ装
置30を収容するための凹部11にキーボードを収容
し、ディスプレイ装置30を使用位置に立ち上げると同
時にポップアップするようにしても良い。
【0013】図5は本発明のさらに別の実施例を示すも
のである。ディスプレイ装置30は天板10とほぼ平行
に天板の内部に固定されており、ディスプレイ装置30
の表示面と天板10の上面とは、防水層を兼ねた保護層
によって被覆されている。当該保護層としては、透明で
防水性のガラスあるいはプラスチック系の材料を使用す
ることができる。
【0014】本実施例に係るマルチメディアステーショ
ンテーブルの天板10は、脚部20に固定されたもので
あっても良いが、図6に示すように脚部20に対して角
度を変化させることができるものであれば必要に応じて
見やすい角度に調節することができるので一層使い勝手
が良い。その他の構成については前出の実施例1及び2
と同じである。
【0015】図7は、本発明のさらに別の実施例を示し
たものである。当該実施例では、ディスプレイ装置30
は、第1あるいは第2の実施例と同様に下端部近傍を回
転自在に支持されている。本実施例が前出の第1あるい
は第2の実施例と異なる点は、ディスプレイ装置30を
収納した際、さらに硬質のカバー40を搭載して天板1
0とカバー40とによって平坦で広いテーブル面を創出
することができる点である。
【0016】図8に示したように、カバー40を搭載し
た状態では、外見上も通常の天板とほとんど相違なく見
え、また、同様に使用することができる。
【0017】以上のように本発明のいくつかの実施例に
ついて図面を参照しながら説明したが、本発明は実施例
に限定されるものではなく、当業者が本発明に基づいて
容易に創作することができる多くのバリエーションを含
むものであることは言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は、本発明の第1の実施例において、デ
ィスプレイ装置を立てて使用している状態を示した斜視
図である。
【図2】 図2は、本発明の第1の実施例において、デ
ィスプレイ装置を、表示面が上になるように天板の中に
収納した状態を示した斜視図である。
【図3】 図3は、本発明の第2の実施例において、デ
ィスプレイ装置を立てて使用している状態を示した斜視
図である。
【図4】 図4は、本発明の第2の実施例において、デ
ィスプレイ装置を、表示面が下になるように天板の中に
収納した状態を示した斜視図である。
【図5】 図5は、本発明の第3の実施例を示した斜視
図である。
【図6】 図6は、本発明の第3の実施例において、天
板をディスプレイ装置と共に傾斜させた状態を示した斜
視図である。
【図7】 図7は、本発明の第4の実施例において、デ
ィスプレイ装置を立てて使用している状態を示した斜視
図である。
【図8】 図8は、本発明の第4の実施例において、デ
ィスプレイ装置を天板の中に収納し、さらに蓋をした状
態を示した斜視図である。
【符号の簡単な説明】
10・・・天板 11・・・凹部 15・・・ヘッドホンジャック 16・・・ヘッドホン 17・・・プリペイドカード 18・・・専用コントローラ 19・・・リモートコントローラ 20・・・脚部 21・・・キャスター 30・・・ディスプレイ装置 31・・・下縁部 32・・・マイク 33・・・CCDカメラ 35・・・赤外線センサー 40・・・蓋

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 天板と、天板を支持する脚部と、画像を
    表示するためのディスプレイ装置とを具備し、当該ディ
    スプレイ装置は天板上でほぼ鉛直方向を向いた使用位置
    と天板にほぼ水平方向を向いて収納される収納位置との
    間を移動することができることを特徴とするマルチメデ
    ィアステーションテーブル。
  2. 【請求項2】 ディスプレイ装置は収納位置においては
    表示面と天板の上面とが概略同一平面となるように表示
    面を上向きに、かつ、表示面の下端部が使用者に最も近
    くなるよう収納され、使用者に最も遠い縁部である上端
    部を持ち上げて収納位置から使用位置に移動させること
    ができるよう下端部が回転自在に支持されていることを
    特徴とする前記請求項1に記載されたマルチメディアス
    テーションテーブル。
  3. 【請求項3】 ディスプレイ装置は収納位置においては
    背面と天板の上面とが概略同一平面となるように表示面
    を下向きに、かつ、表示面の下端部が使用者に最も遠く
    なるよう収納され、使用者に最も近い縁部である上端部
    を持ち上げ収納位置から使用位置に移動させることがで
    きるよう下端部が回転自在に支持されていることを特徴
    とする前記請求項1に記載されたマルチメディアステー
    ションテーブル。
  4. 【請求項4】 ディスプレイ装置の周辺部又は天板のデ
    ィスプレイ装置の周辺部に対応する位置には、収納位置
    においてディスプレイ装置の周辺部と天板との間のすき
    まを埋めるパッキングが設けられていることを特徴とす
    る前記請求項1ないし3のいずれかに記載されたマルチ
    メディアステーションテーブル。
  5. 【請求項5】 天板と、天板を支持する脚部と、画像を
    表示するためのディスプレイ装置とを具備し、当該ディ
    スプレイ装置はその表示面が天板の上面と同一平面を構
    成するよう天板に収納されていることを特徴とするマル
    チメディアステーションテーブル。
  6. 【請求項6】 ディスプレイ装置が利用者に正対するこ
    とができるよう、天板が脚部に回転自在に保持されてい
    ることを特徴とする請求項5に記載のマルチメディアス
    テーションテーブル。
  7. 【請求項7】 少なくともディスプレイ装置の表面は防
    水層で覆われていることを特徴とする請求項1ないし6
    のいずれかに記載されたマルチメディアステーションテ
    ーブル。
  8. 【請求項8】 ディスプレイ装置と天板の上面とが共に
    同一の防水層で覆われていることを特徴とする請求項5
    または6に記載されたマルチメディアステーションテー
    ブル。
  9. 【請求項9】 天板と、天板を支持する脚部と、画像を
    表示するためのディスプレイ装置と、ディスプレイ装置
    を覆うことができる蓋とを具備し、当該ディスプレイ装
    置はほぼ鉛直方向を向いた使用位置とほぼ水平方向を向
    いた収納位置とをとることができ、ディスプレイ装置が
    収納位置にあるときに前記蓋を閉じると蓋の上面と天板
    の上面とが実質的に同一平面を構成することを特徴とす
    るマルチメディアステーションテーブル。
  10. 【請求項10】 前記蓋は着脱可能であることを特徴と
    する前記請求項9に記載されたマルチメディアステーシ
    ョンテーブル。
  11. 【請求項11】 前記ディスプレイ装置はタッチパネル
    であり、画像の表示と同時にパネルに接触することを通
    じて入力が可能であることを特徴とする前記何れかの請
    求項に記載のマルチメディアステーションテーブル。
  12. 【請求項12】 さらに、マイクおよびCCDカメラを
    具備し、患者の音声および映像を捉えることができるこ
    とを特徴とする前記何れかの請求項に記載のマルチメデ
    ィアステーションテーブル。
  13. 【請求項13】 さらに、心電計及び体温計を具備し、
    患者の鼓動および体温を捉えることができることを特徴
    とする前記何れかの請求項に記載のマルチメディアステ
    ーションテーブル。
  14. 【請求項14】 さらに、スピーカまたはヘッドホンを
    具備し、患者に映像および音声を伝達することができる
    ことを特徴とする前記何れかの請求項に記載のマルチメ
    ディアステーションテーブル。
  15. 【請求項15】 さらに、プリペイドカード読取装置を
    有し、特定の機能を動作させるには適切なプリペイドカ
    ードの読み取りを必要とすることを特徴とする前記何れ
    かの請求項に記載のマルチメディアステーションテーブ
    ル。
  16. 【請求項16】 さらに、キーボードやジョイスティッ
    ク等の入力手段を具備したことを特徴とする前記何れか
    の請求項に記載のマルチメディアステーションテーブ
    ル。
  17. 【請求項17】 病院内のLANに接続可能であること
    を特徴とする前記何れかの請求項に記載のマルチメディ
    アステーションテーブル。
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