JP2001299973A - 座席部材を具備したゴルフバッグ - Google Patents

座席部材を具備したゴルフバッグ

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JP2001299973A
JP2001299973A JP2000107192A JP2000107192A JP2001299973A JP 2001299973 A JP2001299973 A JP 2001299973A JP 2000107192 A JP2000107192 A JP 2000107192A JP 2000107192 A JP2000107192 A JP 2000107192A JP 2001299973 A JP2001299973 A JP 2001299973A
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ハン ドンキュ
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本体、本体に軸方向に附着された支持台及び
本体から展がる座席部材を具備したゴルフバッグを提供
する。 【解決手段】 バッグが支持面70から傾いた時、支持台
の脚16はバッグの本体10から展がって脚16が支持面70の
上に置かれてバッグを支持する。座席部材140は支持台
に対向するバッグの側面から突出して着席面41は支持面
70と実質的に平行する。座席面41はゴルファーの体重を
支える程度の充分な強度を持つ程の堅固な部材に依って
支持される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、座席部材を具備し
たゴルフバッグゴルフバッグに関するもので、特に展げ
る事も畳む事も出来る支持台及び固定されているが除去
が可能な座席部材を具備したゴルフバッグに関するもの
である。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】ゴルフは米国で最も広
く普及されているスポーツ活動の一つである。此の活動
が既に広く知られているだけでなく多くの賞金が掛かっ
たテレビジョン放映のゲームとして高くなったスポーツ
の人気のためゴルファーの数も引き続き増加している。
【0003】ゴルフスポーツは典型的にゴルフバッグの
中に通常収められたゴルフクラブセットを用いて競技を
進行する。競技の進行中にゴルファーがゴルフバッグを
運搬する時にゴルフクラブに容易に接近出来る様にゴル
フバッグを立った状態に維持する支持台を含めるのが望
ましい。従来此の機能はゴルフバッグが地面に置かれる
時に展げる事が出来、運搬する時に畳む事が出来る脚を
提供する事に依って計られて来た。
【0004】畳まれた位置と展かれた位置で脚を移動さ
せる各種の方法が使用されて来た。一つの方法が本明細
書で参照として引用した“Suk”に付与された米国の
特許5,154,377号(以下“Suk文献”と云う)に記載
されている。上記Suk文献で一対の脚がバッグを支え
る為に使用する前に滑送部材は下向位置に滑送ブラケッ
ト内に形成された2個の平行グルーブ トラック(gr
oove track)に沿って移動しなければならな
い。脚の展開特性を必要としない時、使用者は上向位置
にトラック(track)に依って滑送部材を手動で移
動しなければならない。滑送部材の手動動作はゴルファ
ーには煩わしい事でもある。
【0005】また、他の従来のゴルフバッグ支持台が本
明細書で参照として引用したMaengに付与された米
国特許5,152,483 号(以下“Maeng文献”と云う)
に記載されている。Maeng文献には、ゴルフバッグ
が地面に対して傾きが出来る時一対の脚がゴルフバッグ
から離れて展がりながら支持部を提供する。此の状態で
地面と接触するゴルフバッグの接触面の面積は最小であ
るが、その面積は2個の脚の尖端とゴルフバッグの縁を
含むのでバッグが傾斜面や不規則面に位置する時にゴル
フバッグが転覆する可能性がある。それに駆動部材(a
ctuator)がU字形態の駆動部材にすべての駆動
力を提供するためMaeng文献ではゴルフバッグの基
底部に軸方向に装着された水平駆動部材が偏向力を堪え
る程充分に堅固で大きくなければならない。
【0006】本説明書でその内容が参照として引用した
1998年12月22日に出願された米国特許出願番号
09/228,993号は、ゴルフバッグ本体の内部に配置されて
脚の移動を作用させる駆動機を含んでいる。
【0007】ゴルフはゲームの途中に待機する時間が必
要であり、かなり歩くことになるので、ゴルファーを支
える程度の堅固な座席をゴルフバッグの表面に提供する
のが望ましい。此の座席は最小限の空間を占めるべきで
あり、又ゴルフバッグを運搬する時ゴルファーを妨げな
い様に畳むことが出来るか取り除くことが出来なければ
ならない。ゴルファーがカートを使用する場合、バッグ
から座席を取り除くのが望ましい。
【0008】本発明の目的はゴルフバッグの上に座る時
ゴルファーを支える程の充分な強度と幅が有る座席を持
つ自己−支持(self-supporting)のゴルフバッグを提供
して従来技術の一又は二以上の問題を除去するにある。
【0009】本発明のまた他の目的は、容易な運搬が出
来る様にバッグに付着して畳むことができる座席を持つ
ゴルフバッグを提供することである。
【0010】本発明のまた他の目的は、取り除きが出来
る座席を提供してカート等を使用するゴルファーが座席
が付着していないバッグを使用出来る様にすることであ
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の本発明
は、前部表面,後部表面,下部領域及び底面先端を具備
して、縦軸を形成する本体,前記本体の前記後部表面に
軸方向に連結される少なくとも一つの脚及び前記バッグ
本体の前記前部表面の前記下部領域に連結された座席部
材を包含し、前記脚が前記本体の前記後部表面に添って
実質的に縦軸に配置される場合の畳まれた状態と前記脚
の下部先端が前記本体から離隔される場合の展かれた状
態との間で旋回する事が出来ることを特徴とするゴルフ
バッグである。
【0012】請求項2記載の本発明においては、前記座
席部材は前記バッグの前記下部領域の前記前面表面に連
結された着席面及び前記着席面から展かれて前記着席面
を支持する支持部材を包含し、前記バッグが展かれた状
態の時,前記着席面が前記バッグと前記脚の前記下部先
端が置かれる支持面に実質的に平行に位置されることを
特徴とする請求項1記載のゴルフバッグである。
【0013】請求項3記載の本発明は、前記支持部材
が、前記バッグの底面先端を取り囲んで受容し、前記バ
ッグの底面先端に連結された基底部材を更に包含するこ
とを特徴とする請求項2記載のゴルフバッグである。
【0014】請求項4記載の本発明においては、前記座
席部材は、前記バッグ本体の前記下部領域に除去が出来
る様に連結することを特徴とする請求項1記載のゴルフ
バッグである。
【0015】請求項5記載の本発明は、前記座席部材及
び前記バッグ各各を整列して束ねる事が可能な固定部材
を更に具備し、前記座席部材は前記固定部材が解けた
時、前記本体から除去が可能なことを特徴とする請求項
4記載のゴルフバッグである。
【0016】請求項6記載の本発明においては、前記座
席部材は前記バッグ本体の前記下部領域に除去が出来る
ように連結されることを特徴とする請求項2記載のゴル
フバッである。
【0017】請求項7記載の本発明は、前記座席部材及
び前記バッグ各各を整列して束ねる事が可能な固定部材
を更に具備し、前記座席部材は前記固定部材が解けた
時、前記本体から除去が可能であることを特徴とする請
求項6記載のゴルフバッグである。
【0018】請求項8記載の本発明においては、前記支
持部材は内部表面を具備し前記バッグは外部表面を具備
して居り、前記固定部材各各は対を成すスナップを夫々
具備して、前記一対のスナップ中の一つは前記座席部材
の前記内部表面に連結され他の一つは前記バッグの前記
下部領域の前記外部表面上にに該当する整列が可能な位
置に連結されることを特徴とする請求項7記載のゴルフ
バッグである。
【0019】請求項9記載の本発明は、前部表面,後部
表面,下部領域及び底面先端を具備し、縦軸を形成する
本体と、前記本体の前記後部表面に軸方向に連結される
少くとも一つの脚,及び前記バッグ本体の前記前部表面
の下部領域に連結された座席部材を包含し、前記脚が前
記本体の前記後部表面に沿って実質的に縦軸に配置され
る場合の畳まれた状態と前記脚の下部先端が前記バッグ
本体から離隔された場合の展かれた状態の間で旋回し、
前記座席部材は前記下部領域の前記前部表面に連結され
た畳む事が出来る着席面,及び前記着席面に連結された
第1クロスバーを具備した支持部材を包含し、前記支持
部材の先端は、前記本体の前記底面先端に軸方向に連結
されるゴルフバッグである。
【0020】請求項10記載の本発明においては、前記
支持部材は前記第1クロスバーから展がり、前記本体に
軸方向に連結された第1支持台及び第2クロスバーから
展がる第2支持台を包含し、前記第2クロスバ一は運搬
用皮帯を受容する為の窪みを具備することを特徴とする
請求項9記載のゴルフバッグである。
【0021】
【発明の実施形態】以下、本発明のゴルフバッグの実施
の形態について、図面を用いて説明する。
【0022】図1〜7を参照すると、第1実施例のゴル
フバッグ(10)が図示され、ゴルフバッグ(10)はバッグ本
体(12),支持台アセンブリ(14)及び座席部材(40)を具備
する。バッグ本体(12)は図7に図示した様に管模様が望
ましく上面に開口部(12a) を持つ。
【0023】バッグの底面は塞がっている。図5によく
図示されたように堅固な基底部材(28)は座席部材(40)の
一部を形成する。基底部材(28)はバッグ本体(12)の下部
部分に連結されるがバッグ本体(12)の側断面と類似した
形態を持つのが望ましい。
【0024】先ず支持台アセンブリーを説明する。支持
台アセンブリー(14)は2個の脚(16)を包含し、脚の上部
先端(16a) は付着アセンブリー(18)に軸方向に付着され
る。付着アセンブリー(18)はバッグ本体(12),望ましく
はバッグ本体(12)の開口部(12a) 附近に固定される。脚
の底面先端(16b) はバッグが図1に図示したように展か
れた状態に在る時支持面に置かれる。望ましい実施例で
各脚(16)は脚(16)の中間部分に装着された管形部材(24)
を持つ。柔軟性の有る棒の様な連結部材(26)は一の先端
で管形部材(24a) に軸方向に連結される。各連結部材(2
6)の第2先端はバッグ本体(12)に沿つて支えられる。図
1〜7の実施例で連結部材は図2に図示されたように支
持皮帯(29)に依って支持される。此の実施施例で各連結
部材の第2先端は図2に図示したようにクロス部材(26
a) で連結される。クロス部材(26a) は基底部材(28)に
軸方向に連結され、クロス部材は基底部材(28)に固定さ
れたループ(27)を貫通する。脚(16)は畳まれた状態と展
かれた状態の間で旋回する事が出来る。
【0025】図2に図示されたように畳まれた状態で脚
(16)全体はバッグの外部表面に近いバッグ本体に沿って
置かれる。図1,6及び7に図示したように展かれた状
態で脚(16)はバッグ本体(12)の縦軸(A)に対して約20
乃至50度を持つ様に位置され、脚の下部先端(16b) はバ
ッグ本体(12)から離隔される。展がった状態で脚の下部
先端(16b) 及び座席の基底部材は地面と同じ支持面(70)
と接触する事が出来てゴルフバッグは自ずから支持され
て傾いた状態で地面に立てられる。
【0026】畳まれた状態と展げられた状態の間での脚
(16)の旋回は開口部(12a) が付着アセンブリーに最も近
い領域でバッグを下向きに押える事に依って作動され
る。
【0027】連結部材(26)が下向きに押えられるか上向
きに傾斜を持って上げられる時、連結部材(26)は曲げら
れてバッグ本体から旋回して管形部材(24a) をバッグ本
体(12)から離隔させる。従って脚(16)は展かれた状態で
旋回するようになる。脚(16)は又手でつかんでバッグ本
体から引き出して展げた状態になる。
【0028】付着アセンブリー(18)は図2,3及び図4
を参照してより詳細に説明する。
【0029】付着アセンブリー(18)は,2個の先端(36)
を持ち各先端は外部に開放された受け身穴腔(cavity)(3
6a)を持つ。各脚(16)の上部先端(16a) は2個の先端を
持つL字型の部材で、第1先端は脚(16)に連結され第2
先端は第2先端から突出した短い円筒形のシヤフト(38)
を持つ。付着アセンブリー(18)の受け身腔(36a) はL字
型部材の円筒形シャフト(38)を滑り込むように受容して
L字型部材が短いシヤフト(38)の縦軸に対して旋回する
事が出来るようにし、脚も又縦軸の周囲で旋回する事が
出来る様にする。
【0030】座席を使用する時他の形態の支持台が所定
の角度でゴルフバッグを支える機能を遂行する事を知る
であろう。さらにバッグ本体(12)は弾力性を持つ物質を
除いた柔軟な物質で作られて基底部材(28)が支持面(70)
と同一平面に位置するようにしながらバッグの旋回を可
能にする。
【0031】次に本発明に依る座席部材(40)に対して説
明する。図1〜7はバッグの下部領域の前部表面に結合
された着席面(41)及び着席面を支持する堅固な支持部材
(42)を具備する座席部材(40)の第1実施例を示す。
【0032】着席面(41)はバッグが展がった状態に在っ
た時基底部材(28)及び脚の下部先端(16b) に位置する支
持面(70)に実質的に平行に置かれる。堅固な支持部材(4
2)は上部先端(42a) 及び底面先端(42b) を具備する。上
部先端(42a) は着席面(41)に垂直的に連結され、底面先
端(42b) は基底部材(28)の一部を形成してバッグが展か
れた状態に在る時支持面(70)の上に位置する。座席部材
(40)の後部表面はバッグ本体(12)に連結される。第1実
施例で座席部材(40)は支持構造体の底面先端(42b) と一
体に連結された堅固な基底部材(28)を包含する。基底部
材(28)はバッグの底面先端を取り囲んで受容してバッグ
の底面先端に連結される。座席部材(28)はプラスチック
の様な固い物質で作られ、射出成形(injection moldin
g) の様な適切なプロセスに依って製造されて図面に示
されたのと実質的に類似な形態が出来る様にする。
【0033】支持部材(42)は半円筒形で上面から底面に
適当に傾いてゴルファの体重を支える側壁(52 及び54)
を具備する。第1実施施例でボールや靴等のアクセサリ
ーを貯蔵する為に座席部材(40)に依って限定された空間
に配置された袋(56)が有る。
【0034】本発明の第1実施例に依ればゴルフバッグ
(10)は前部表面、後部表面、下部領域及び底面の縁が
有る本体を具備している。本体は縦軸(A)を形成す
る。ゴルフバッグは脚を持つ。脚は後部表面に沿って実
質的に縦方向に配置する時の畳む状態と脚の下部先端が
本体(12)から離れる時の展かれた状態の間で旋回する
事が出来る、脚は本体(12)の後部表面に軸方向に連結
された少なくとも一つの脚と望ましくは2個の脚(16)
を持つのが好ましい。ゴルフバッグは又、バッグ本体
(10)の前部表面の下部領域に連結された座席部材(4
0)を持つ。座席部材(40)はバッグ下部の下部領域の
前部表面と連結された着席面(41)を持つ。着席面(4
1)はバッグ(10)が展かれた状態に在る時バッグ(1
0)と脚(16)の下端の先端が置かれる支持面(70)に
実質的に平行に置かれる。着席面(41)は又上部先端,
底面先端及び後部表面を持つ堅固な支持部材(42)を包
含する。上部先端は着席面(41)に垂直的に連結され底
面の先端はバッグ(10)が展かれた状態で支持面(70)
の上に置かれる。後部表面はバッグ本体(12)に連結さ
れる。
【0035】図8,9,10は本発明の第2実施例を示
したもので、座席部材(140) はバッグの下部領域に取り
除きが出来る様に固定される。制限は無いが、固定装置
は図9に示した様にスナップ(145) 、図10に示した掛
け金,ラッチ又はVELCRO(商標名)(155)(例を挙げれば
フック及びループ装置)を包含する。第1実施例とは異
なつて第2実施例の座席はバッグの底面を取り囲んで支
える基底部材を包含していない。其の代わり、第2実施
例の座席は自体の基底(130) を持つバッグの下部領域を
擁護する。実質的に円筒形の座席(140) は堅固な支持部
材(142) を持ってバッグ及びバッグの基底(130) の形態
に従つて形成される。座席がバッグの下部領域を滑らか
に取り囲んだ時アーム(148) 上の固定装置(145) はバッ
グの基底(130) に連結されるか連結される様に誘導され
る。座席の上面はバッグから突き出てゴルフアーを支え
る表面(141) を形成する。座席(140) はプラスチックの
様な堅固な物質で射出成形(injection molding) の様な
適切なプロセスに依って製造されて図面に示したのと実
質的に類似な形態が出来る様にする.支持台組立休(11
4) は実質的に第1実施例で図示したのと類似してい
る。座席部材(140) のアーム(148) に依って限定された
開口部(149) はバッグ基底(130) より若干大きくて部分
的に取り囲む方式で基底にしっかりと合わせられる。
【0036】本発明の第2実施例に依ると、座席部材
(140)は取りはずしが出来る様にバッグの下端領域に
連結され、前記バッグは自体の基底(130)部材を持って
いる。
【0037】図11〜14は本発明の座席部材の第3実
施例を図示する。
【0038】第3実施例は丈夫な織物等当業者に公知さ
れた柔軟な物質で作られる展く事が出来る着席面(241a)
を包含する。着席面(241a)はバッグの下部領域の前部表
面に結合されて図11及び13に示した様にバッグが展
かれた状態に在る時バッグ及び脚の下部先端が置かれる
支持面(7O)と実質的に平行に置かれる。着席面(241a)が
バッグの下部領域の前部表面に接して置かれた場合に図
14に示した通り着席面(241a)は又、実質的に畳まった
状態であると看倣す事が出来る。着席面(241a)は前部表
面の先端(241b)及び後部表面の先端(241c)を持ち、後部
表面の先端(241c)はバッグの下部領域の前部表面に結合
されている。若干の実施例で、後部表面の先端(214c)は
針仕事に依ってバッグの下部領域の前部表面に固定され
る。
【0039】展く事が可能な着席面を具備した第3実施
例は又一の先端から2個の側面バー(247a)の各上部先端
に連結された第1クロスバー(247a)を包含する堅固な支
持部材を包含する。側面バーの2個の底面先端(247c)は
基底部材(214) の側面に軸方向に連結される。
【0040】望ましい実施例は多数の補助支持部材(24
8) を含み、各各の補助支持部材は上部先端(248a)から
着席面の後部先端バッグに連結される。第2クロスバー
(261)はバッグ本体(212) に付着される。補助支持部材
の底面先端(248b)はバッグの基底部材(214) に連結され
る。補助支持部材(248) の旋回軸ポイント(216) は適切
に支持部材(247) の旋回軸ポイント(218) の後ろに位置
する。外の方法では補助支持部材( 248) 及び支持部材
(247) は同一の旋回軸ポイントを共有する事が出来る。
又他の方法で着席面(241a)を展げて畳む為の偏向活動を
支持部材(247) に依って遂行出来るようにする為、着席
面(241a)の後部先端がバッグ本体(212) の上に直接縫付
ける事もある。
【0041】本発明の第3実施例で第1クロスバー(247
a)及び第2クロスバー(261) はバッグ本体(212)の形態
に応じて形成される。其の結果、座席が使用されない時
には実質的に突出する部分無く、くっつけて畳む事が出
来る。第2クロスバー( 261)は効率的に運搬用の皮帯(2
49)を受容する窪み(indent)(262) を具備する。
【0042】望ましい実施例はバッグ本体の上の部分前
部表面に連結された上部先端(249a)とバッグの前部表面
の底面先端に連結された底面先端(249b)を持つ運搬用皮
革(249) を包含する。展げる事の出来る着席面の後部先
端(241c)は各先端と畳まれながらバッグ本体の前部先端
に束ねられる。カム(250) は展げる事が出来る着席面後
部先端の束ねられる領域のバッグ本体との間に形成され
る。運搬用皮帯(249)はカム(250) を貫通する。望まし
い実施例は運搬用皮帯の前部表面の先端に連結された第
1先端(251a)を持つ座席用皮帯(251) を包含する。座席
用皮帯の第2先端は運搬用皮帯(249) を滑るように受容
出来る程の充分な大きさを持つ開口部(259) を具備す
る。座席用皮帯(251) は着席面とバッグの底面先端の間
に位置する。運搬用皮帯(249) は座席用皮帯内の開口部
(259) を貫通する。運搬用皮帯(249) は図10Aに示した
ように着席面が展がった状態に在る時バッグに接して置
かれる。運搬用皮帯(249) の上部領域をバッグ本体から
引っ張ると座席用皮帯はバッグの前部表面の方に引き出
されて平坦な表面を引き合わせて図14 に示したよう
に畳まれた状熊に成る。第3実施例は第1実施例に図示
されたのと実質的に同一な支持台を包含する。
【0043】本発明の第3実施例に依るとゴルフバッグ
は前部表面,後部表面,下部領域及び底面先端が有る本
体(212)を具備する。本体(212)は縦軸Aを形成す
る。バッグは又,既述した様に本体(212)の後部表面
に軸方向に連結された2個の脚を包含する。バッグは
又、バッグ本体(212)の前部表面の下部領域に連結さ
れた座席部材を包含する。座席部材はバッグの下部領域
の前部表面と連結されて展くことが出来る着席面(241
a)を持ち、着席面(241a)はバッグが展かれた状態
に在る時バッグ及び脚の下部先端が置かれる支持面(7
0)に実質的に平行に位置する。着席面(241a)は畳ま
れた状態(運搬状態)に在る時バッグの下部領域の前部
表面に折り重ねられて堅固に畳まれる様に位置する。
【0044】着席面(241a)は前部先端及び後部先端
を持ち、前記後部先端はバッグの下部領域の前部表面と
連結される。座席部材は、又、着席面(241a)の前部
先端に連結されたクロスバー(crossbar)を持つ堅固な支
持部材を包含する。クロスバー(247a)(261)は第1側面
バー及び第2側面バーの各先端に連結される。此れら側
面バーの2個の底面先端はバッグ本体(212)の前部表
面の底面先端に軸方向に連結される。
【0045】前述した記述が本発明の特定の実施例に関
するものであるが、本発明の思想の範囲をはずれる事な
く多くの変形物が製作出来る事が理解されると思う。後
記する特許請求範囲は本発明の実質的な範囲及び思想の
範疇に属する変形物を包含する為である。
【0046】従つて此處に提示した実施例は単なる例示
であるだけで随伴する特許請求範囲,前述の詳細な説明
に依って指摘された発明の範囲を限定するものではな
い。特許請求範囲の意味と,此の均等範囲内の総べての
変化は本発明の範囲に包含される。
【0047】
【発明の効果】請求項1記載の本発明は、前部表面,後
部表面,下部領域及び底面先端を具備して、縦軸を形成
する本体,前記本体の前記後部表面に軸方向に連結され
る少なくとも一つの脚及び前記バッグ本体の前記前部表
面の前記下部領域に連結された座席部材を包含し、前記
脚が前記本体の前記後部表面に添って実質的に縦軸に配
置される場合の畳まれた状態と前記脚の下部先端が前記
本体から離隔される場合の展かれた状態との間で旋回す
る事が出来ることを特徴とするゴルフバッグであり、ゴ
ルフバッグの上に座る時ゴルファーを支える程の充分な
強度と幅が有る座席を持つ自己−支持(self-supportin
g)のゴルフバッグを提供できる。
【0048】請求項2記載の本発明は、前記座席部材は
前記バッグの前記下部領域の前記前面表面に連結された
着席面及び前記着席面から展かれて前記着席面を支持す
る支持部材を包含し、前記バッグが展かれた状態の時,
前記着席面が前記バッグと前記脚の前記下部先端が置か
れる支持面に実質的に平行に位置されることを特徴とす
る請求項1記載のゴルフバッグであり、ゴルフバッグの
上に座る時ゴルファーを支える程の充分な強度と幅が有
る座席を持つ自己−支持(self-supporting)のゴルフバ
ッグを提供できる。
【0049】請求項3記載の本発明は、前記支持部材
が、前記バッグの底面先端を取り囲んで受容し、前記バ
ッグの底面先端に連結された基底部材を更に包含するこ
とを特徴とする請求項2記載のゴルフバッグであり、ゴ
ルフバッグの上に座る時ゴルファーを支える程の充分な
強度と幅が有る座席を持つ自己−支持(self-supportin
g)のゴルフバッグを提供できる。
【0050】請求項4記載の本発明においては、前記座
席部材は、前記バッグ本体の前記下部領域に除去が出来
る様に連結することを特徴とする請求項1記載のゴルフ
バッグであり、座席の取り除きが出来る。
【0051】請求項5記載の本発明は、前記座席部材及
び前記バッグ各各を整列して束ねる事が可能な固定部材
を更に具備し、前記座席部材は前記固定部材が解けた
時、前記本体から除去が可能なことを特徴とする請求項
4記載のゴルフバッグであり、座席の取り除きが出来
る。
【0052】請求項6記載の本発明においては、前記座
席部材は前記バッグ本体の前記下部領域に除去が出来る
ように連結されることを特徴とする請求項2記載のゴル
フバッであり、座席の取り除きが出来る。
【0053】請求項7記載の本発明は、前記座席部材及
び前記バッグ各各を整列して束ねる事が可能な固定部材
を更に具備し、前記座席部材は前記固定部材が解けた
時、前記本体から除去が可能であることを特徴とする請
求項6記載のゴルフバッグであり、座席の取り除きが出
来る。
【0054】請求項8記載の本発明においては、前記支
持部材は内部表面を具備し前記バッグは外部表面を具備
して居り、前記固定部材各各は対を成すスナップを夫々
具備して、前記一対のスナップ中の一つは前記座席部材
の前記内部表面に連結され他の一つは前記バッグの前記
下部領域の前記外部表面上にに該当する整列が可能な位
置に連結されることを特徴とする請求項7記載のゴルフ
バッグであり、座席の取り除きが出来る。
【0055】請求項9記載の本発明は、前部表面,後部
表面,下部領域及び底面先端を具備し、縦軸を形成する
本体と、前記本体の前記後部表面に軸方向に連結される
少くとも一つの脚,及び前記バッグ本体の前記前部表面
の下部領域に連結された座席部材を包含し、前記脚が前
記本体の前記後部表面に沿って実質的に縦軸に配置され
る場合の畳まれた状態と前記脚の下部先端が前記バッグ
本体から離隔された場合の展かれた状態の間で旋回し、
前記座席部材は前記下部領域の前記前部表面に連結され
た畳む事が出来る着席面,及び前記着席面に連結された
第1クロスバーを具備した支持部材を包含し、前記支持
部材の先端は、前記本体の前記底面先端に軸方向に連結
されるゴルフバッグであり、容易な運搬が出来る様にバ
ッグに付着して畳むことができる。
【0056】請求項10記載の本発明においては、前記
支持部材は前記第1クロスバーから展がり、前記本体に
軸方向に連結された第1支持台及び第2クロスバーから
展がる第2支持台を包含し、前記第2クロスバ一は運搬
用皮帯を受容する為の窪みを具備することを特徴とする
請求項9記載のゴルフバッグであり、容易な運搬が出来
る様にバッグに付着して畳むことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に依る座席部材及び支持台組
立体を具備したゴルフバッグの側面図である。
【図2】図1の実施例の後面図である。
【図3】図1の実施例の詳細分解斜視図である。
【図4】図1の実施例の部分平面図である。
【図5】図1の実施例の要部の斜視図である。
【図6】座席部材の使用を示したもので広げたりゴルフ
ァーが寄り掛けた状態での図1の実施例の側面図であ
る。
【図7】図1の実施例を示す後面の斜視図である。
【図8】除去が可能な座席部材を示すもので本発明に依
る座席部材の第2実施例の側面図である。
【図9】図8の実施例の座席部材を示す詳細斜視図であ
る。
【図10】交替固定装置を具備した第2実施例の要部の
斜視図である。
【図11】広げることも畳むことも出来る座席部材を示
す本発明の第3実施例の側面図である。
【図12】図11の実施例の下部領域の部分正面図であ
る。
【図13】図11の実施例の展げた位置を示す側面面で
ある。
【図14】図11の実施例の畳んだ位置への移動を示す
側面面である。
【符号の説明】
10 ゴルフバッグ 12 バッグ本体 12a 開口部 14 支持台アセンブリー 16 脚 16a 脚の上部先端 16b 脚の底面先端 18 付着アセンブリー 24 管形部材 26 連結部材 26a クロス部材 27 ループ 28 基底部材 A 縦軸 38 円筒形シャフト 40 座席部材 41 着席面 42 支持部材 42a 支持部材の上部先端 42b 支持部材の底面先端 70 支持面 130 基底 140 座席部材 141 座席表面 145 固定装置 148 アーム 149 開口部 212 バッグ本体 214 基底部材 241a 着席面 241b 着席面前部表面の先端 241c 着席面後部表面の先端 247 支持部材 247a 第1クロスバー 247b 側面バー 247c 側面バーの底面先端 248 補助支持部材 249 運搬用皮帯 250 カム 251 座席用皮帯 259 座席用皮帯内の開口部 261 第2クロスバー 262 窪み(Indent)

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前部表面,後部表面,下部領域及び底面
    先端を具備して、縦軸を形成する本体,前記本体の前記
    後部表面に軸方向に連結される少なくとも一つの脚及び
    前記バッグ本体の前記前部表面の前記下部領域に連結さ
    れた座席部材を包含し、前記脚が前記本体の前記後部表
    面に添って実質的に縦軸に配置される場合の畳まれた状
    態と前記脚の下部先端が前記本体から離隔される場合の
    展かれた状態との間で旋回する事が出来ることを特徴と
    するゴルフバッグ。
  2. 【請求項2】 前記座席部材は前記バッグの前記下部領
    域の前記前面表面に連結された着席面及び前記着席面か
    ら展かれて前記着席面を支持する支持部材を包含し、前
    記バッグが展かれた状態の時,前記着席面が前記バッグ
    と前記脚の前記下部先端が置かれる支持面に実質的に平
    行に位置されることを特徴とする請求項1記載のゴルフ
    バッグ。
  3. 【請求項3】 前記支持部材が、前記バッグの底面先端
    を取り囲んで受容し、前記バッグの底面先端に連結され
    た基底部材を更に包含することを特徴とする請求項2記
    載のゴルフバッグ。
  4. 【請求項4】 前記座席部材は、前記バッグ本体の前記
    下部領域に除去が出来る様に連結することを特徴とする
    請求項1記載のゴルフバッグ。
  5. 【請求項5】 前記座席部材及び前記バッグ各各を整列
    して束ねる事が可能な固定部材を更に具備し、前記座席
    部材は前記固定部材が解けた時、前記本体から除去が可
    能なことを特徴とする請求項4記載のゴルフバッグ。
  6. 【請求項6】 前記座席部材は前記バッグ本体の前記下
    部領域に除去が出来るように連結されることを特徴とす
    る請求項2記載のゴルフバッグ。
  7. 【請求項7】 前記座席部材及び前記バッグ各各を整列
    して束ねる事が可能な固定部材を更に具備し、前記座席
    部材は前記固定部材が解けた時、前記本体から除去が可
    能であることを特徴とする請求項6記載のゴルフバッ
    グ。
  8. 【請求項8】 前記支持部材は内部表面を具備し前記バ
    ッグは外部表面を具備して居り、前記固定部材各各は対
    を成すスナップを夫々具備して、前記一対のスナップ中
    の一つは前記座席部材の前記内部表面に連結され他の一
    つは前記バッグの前記下部領域の前記外部表面上にに該
    当する整列が可能な位置に連結されることを特徴とする
    請求項7記載のゴルフバッグ。
  9. 【請求項9】 前部表面,後部表面,下部領域及び底面
    先端を具備し、縦軸を形成する本体と、前記本体の前記
    後部表面に軸方向に連結される少くとも一つの脚,及び
    前記バッグ本体の前記前部表面の下部領域に連結された
    座席部材を包含し、前記脚が前記本体の前記後部表面に
    沿って実質的に縦軸に配置される場合の畳まれた状態と
    前記脚の下部先端が前記バッグ本体から離隔された場合
    の展かれた状態の間で旋回し、前記座席部材は前記下部
    領域の前記前部表面に連結された畳む事が出来る着席
    面,及び前記着席面に連結された第1クロスバーを具備
    した支持部材を包含し、前記支持部材の先端は、前記本
    体の前記底面先端に軸方向に連結されるゴルフバッグ。
  10. 【請求項10】 前記支持部材は前記第1クロスバーから
    展がり、前記本体に軸方向に連結された第1支持台及び
    第2クロスバーから展がる第2支持台を包含し、前記第
    2クロスバ一は運搬用皮帯を受容する為の窪みを具備す
    ることを特徴とする請求項9記載のゴルフバッグ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100911224B1 (ko) 2007-06-20 2009-08-06 주식회사 킹타이거 분리 가능한 골프백용 지지대
CN102441261A (zh) * 2010-10-11 2012-05-09 全德荣工业股份有限公司 高尔夫球杆袋的多向支撑脚架

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