JP2001299868A - へん石を利用した入浴方法 - Google Patents
へん石を利用した入浴方法Info
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- JP2001299868A JP2001299868A JP2000155476A JP2000155476A JP2001299868A JP 2001299868 A JP2001299868 A JP 2001299868A JP 2000155476 A JP2000155476 A JP 2000155476A JP 2000155476 A JP2000155476 A JP 2000155476A JP 2001299868 A JP2001299868 A JP 2001299868A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 指導員の指導のもとに、利用者を湯船の中に
仰臥させて、利用者の身体を安定させながら、へん石
（軟質のとがった石）を、利用者の頭部を除く全身又は
下半身に湯水と同時に覆い、鍼、灸、按摩、マッサー
ジ、指圧等々の効果と温泉浴効果を同時に得る入浴方法
と１０ｍｍ，２０ｍｍ，３０ｍｍ各前後の、上記入浴用
のへん石（軟質のとがった石）。 【解決手段】 指導員の指導のもとに、利用者を湯船の
中に仰臥させて、頭部を除く全身又は下半身に、上記入
浴方法用に製造した、へん石（軟質のとがった石）と湯
水を同時に注いで、鍼、灸、按摩、マッサージ、指圧等
々の効果と温泉浴効果を同時に得る方法。
仰臥させて、利用者の身体を安定させながら、へん石
（軟質のとがった石）を、利用者の頭部を除く全身又は
下半身に湯水と同時に覆い、鍼、灸、按摩、マッサー
ジ、指圧等々の効果と温泉浴効果を同時に得る入浴方法
と１０ｍｍ，２０ｍｍ，３０ｍｍ各前後の、上記入浴用
のへん石（軟質のとがった石）。 【解決手段】 指導員の指導のもとに、利用者を湯船の
中に仰臥させて、頭部を除く全身又は下半身に、上記入
浴方法用に製造した、へん石（軟質のとがった石）と湯
水を同時に注いで、鍼、灸、按摩、マッサージ、指圧等
々の効果と温泉浴効果を同時に得る方法。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】へん石（軟質のとがった石）
と、湯水の水圧を利用する入浴方法は、全く新規な入浴
方法である。へん石（とがった石）療法は、現代では
鍼、灸、外科等々の分野になってしまっているが、へん
石（とがった石）療法は、漢方では体表治療の外科分野
であり、したがって、へん石は医療器具分野である。
と、湯水の水圧を利用する入浴方法は、全く新規な入浴
方法である。へん石（とがった石）療法は、現代では
鍼、灸、外科等々の分野になってしまっているが、へん
石（とがった石）療法は、漢方では体表治療の外科分野
であり、したがって、へん石は医療器具分野である。
【０００２】本発明の入浴方法は、利用者の頭部を除く
全身又は下半身に、へん石（軟質のとがった石）を覆っ
て、湯水を注いで入浴する、全く新規な入浴方法であ
る。
全身又は下半身に、へん石（軟質のとがった石）を覆っ
て、湯水を注いで入浴する、全く新規な入浴方法であ
る。
【０００３】
【従来の技術】漢方の古典−皇帝内経素問の（異法方宣
論）の中にでてくる、へん石（とがった石）をつくり、
へん石（とがった石）を使用して、患者の体表患部や経
穴を刺激又は切開手術して、疾病の治療や健康維持に利
用した歴史がある。
論）の中にでてくる、へん石（とがった石）をつくり、
へん石（とがった石）を使用して、患者の体表患部や経
穴を刺激又は切開手術して、疾病の治療や健康維持に利
用した歴史がある。
【０００４】風呂や温泉は、心身の疲労回復を図り、身
体の清潔や健康増進のために利用してきた、生活の知恵
としての入浴方法である。
体の清潔や健康増進のために利用してきた、生活の知恵
としての入浴方法である。
【０００５】へん石（硬質又は軟質のとがった石）は、
指先で使用できる大きさに作り、へん石を適当に加熱し
て、経穴又は体表患部に鍼、灸治療用又は切開治療用に
使用した医療器具としての歴史があるが、現代では全く
使用しなくなった。
指先で使用できる大きさに作り、へん石を適当に加熱し
て、経穴又は体表患部に鍼、灸治療用又は切開治療用に
使用した医療器具としての歴史があるが、現代では全く
使用しなくなった。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】現代では全く利用され
なくなった漢方治療の、へん石（とがった石）治療法と
風呂又は温泉を組み合わせて、鍼、灸、按摩、マッサー
ジ、指圧等々の効果と温泉浴効果を、同時に得る方法。
なくなった漢方治療の、へん石（とがった石）治療法と
風呂又は温泉を組み合わせて、鍼、灸、按摩、マッサー
ジ、指圧等々の効果と温泉浴効果を、同時に得る方法。
【０００７】
【課題を解決するための手段】利用者を、湯船の中に仰
臥さして、指導員の指導のもとに、へん石（軟質のとが
った石）を、利用者の頭部を除く全身又は下半身に覆
い、湯水を注いで鍼灸、按摩、マッサージ、指圧等々の
効果と温泉浴効果を同時に得る方法。
臥さして、指導員の指導のもとに、へん石（軟質のとが
った石）を、利用者の頭部を除く全身又は下半身に覆
い、湯水を注いで鍼灸、按摩、マッサージ、指圧等々の
効果と温泉浴効果を同時に得る方法。
【０００８】上記目的を達成するために、石灰岩を砕石
して、へん石（軟質のとがった石）を１０ｍｍ，２０ｍ
ｍ，３０ｍｍ各前後の大きさに製造して揃え、利用者に
適した、へん石（軟質のとがった石）を製造する。
して、へん石（軟質のとがった石）を１０ｍｍ，２０ｍ
ｍ，３０ｍｍ各前後の大きさに製造して揃え、利用者に
適した、へん石（軟質のとがった石）を製造する。
【０００９】へん石（軟質のとがった石）と湯水の供給
が、安全で能率よくできるように創意工夫して設備をす
る。
が、安全で能率よくできるように創意工夫して設備をす
る。
【発明の実施の形態】本発明を実施するために、利用者
を裸体又は薄着で、湯船の中に仰臥さして、指導員の指
導のもとに身体を安定させて、へん石（軟質のとがった
石）と湯水を利用者の頭部を除く全身又は下半身に覆
い、入浴させる全く新規な入浴方法。
を裸体又は薄着で、湯船の中に仰臥さして、指導員の指
導のもとに身体を安定させて、へん石（軟質のとがった
石）と湯水を利用者の頭部を除く全身又は下半身に覆
い、入浴させる全く新規な入浴方法。
【００１０】本発明を実施するために、へん石（軟質の
とがった石）は、石灰岩を砕石した長さ１０ｍｍ、２０
ｍｍ、３０ｍｍ前後の、へん石（軟質のとがった石）を
使用する。
とがった石）は、石灰岩を砕石した長さ１０ｍｍ、２０
ｍｍ、３０ｍｍ前後の、へん石（軟質のとがった石）を
使用する。
【００１１】本発明を実施するために、指導員の指導の
もとに利用者を湯船の中に安定させながら仰臥させて、
貯蔵部所から、へん石（軟質のとがった石）と給湯設備
から湯水を適当に注ぎ入浴させる。
もとに利用者を湯船の中に安定させながら仰臥させて、
貯蔵部所から、へん石（軟質のとがった石）と給湯設備
から湯水を適当に注ぎ入浴させる。
【００１２】
【実施例】請求項１の目的を達成するために、日常、風
呂や温泉を利用している６歳から８５歳までの人達（２
０人）の入浴者アンケートによると、風呂のみの入浴時
よりも、本入浴方法を併用することで、鎮痛効果、疲労
回復効果、肩凝解消効果、自律神経安定効果、食欲増振
効果等々、全ての利用者に有効に作用して、心身共に爽
快となり、健康増進と疲労回復には全員に有効であり、
疾病の予防と健康増進のために無害、安全、確実に有効
が認められる。
呂や温泉を利用している６歳から８５歳までの人達（２
０人）の入浴者アンケートによると、風呂のみの入浴時
よりも、本入浴方法を併用することで、鎮痛効果、疲労
回復効果、肩凝解消効果、自律神経安定効果、食欲増振
効果等々、全ての利用者に有効に作用して、心身共に爽
快となり、健康増進と疲労回復には全員に有効であり、
疾病の予防と健康増進のために無害、安全、確実に有効
が認められる。
【００１３】
【発明の効果】へん石（軟質のとがった石）の刺激は、
鍼治療ようの鎮痛効果があり、へん石（軟質のとがった
石）と湯水による持続圧迫は、按摩、マッサージ、指圧
等々の持続圧迫効果があり、自律神経の興奮を鎮めて、
血液やリンパ液の流れを良くして、疾病の予防又は治
療、健康増進に効果がある。さらに風呂や温泉を併用す
ることで、一層の温泉浴効果を期待するものである。
鍼治療ようの鎮痛効果があり、へん石（軟質のとがった
石）と湯水による持続圧迫は、按摩、マッサージ、指圧
等々の持続圧迫効果があり、自律神経の興奮を鎮めて、
血液やリンパ液の流れを良くして、疾病の予防又は治
療、健康増進に効果がある。さらに風呂や温泉を併用す
ることで、一層の温泉浴効果を期待するものである。
【図１】利用者が利用中の、側面図。
【図２】利用者が利用中の、図１のＡからＡ′の断面
図。
図。
１へん石（１０ｍｍ，２０ｍｍ，３０ｍｍ前後の軟質で
とがった石）と湯水 ２湯船 ３利用者 ４給湯水設備
とがった石）と湯水 ２湯船 ３利用者 ４給湯水設備
Claims (2)
- 【請求項１】 利用者を、湯船の中に仰臥させて、へん
石（軟質のとがった石）を、利用者の頭部を除く全身又
は下半身に覆い、湯水を注いで入浴する入浴方法。 - 【請求項２】 請求項１の、へん石（軟質のとがった
石）は、長さ１０ｍｍ、２０ｍｍ、３０ｍｍ各前後の石
灰岩を砕石して揃えた、入浴用の、へん石（軟質のとが
った石）。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000155476A JP2001299868A (ja) | 2000-04-17 | 2000-04-17 | へん石を利用した入浴方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000155476A JP2001299868A (ja) | 2000-04-17 | 2000-04-17 | へん石を利用した入浴方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001299868A true JP2001299868A (ja) | 2001-10-30 |
Family
ID=18660413
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000155476A Pending JP2001299868A (ja) | 2000-04-17 | 2000-04-17 | へん石を利用した入浴方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001299868A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102525792A (zh) * | 2010-12-09 | 2012-07-04 | 王建友 | 一种中药治疗装置 |
-
2000
- 2000-04-17 JP JP2000155476A patent/JP2001299868A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102525792A (zh) * | 2010-12-09 | 2012-07-04 | 王建友 | 一种中药治疗装置 |
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