JP2001298432A - コマーシャル提供方法及びその装置並びに番組提供方法及びその装置 - Google Patents

コマーシャル提供方法及びその装置並びに番組提供方法及びその装置

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JP2001298432A JP2000110993A JP2000110993A JP2001298432A JP 2001298432 A JP2001298432 A JP 2001298432A JP 2000110993 A JP2000110993 A JP 2000110993A JP 2000110993 A JP2000110993 A JP 2000110993A JP 2001298432 A JP2001298432 A JP 2001298432A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 番組本編の数を必ずしも増加することなく、
番組本編数を越えた数のコマーシャルを番組本編間に挿
入して提供すること。 【解決手段】 複数の情報受信端末20A,20B…か
らの要求に従い、コンピュータネットワーク30を介し
て、複数の情報受信端末に対して、番組本編及びその間
に挿入されるコマーシャルを提供する装置10である。
複数の番組本編は第1の記憶部100に、複数のコマー
シャルは第2の記憶部110に記憶される。これらの番
組本編とコマーシャルとは交互に、第1,第2のページ
制御部120,130の制御により選択され、番組提供
部140を介して提供される。番組本編の終了のタイミ
ングで、提供されるコマーシャルの数をカウントするカ
ウンタ150からの出力に基づき、第2のページ制御部
130は第2の記憶部に記憶された複数のコマーシャル
の中から次に提供すべきコマーシャルを選択する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばインターネ
ットラジオ、インターネットテレビなどにてコマーシャ
ルを提供する方法及びその装置、並びに番組提供方法及
びその装置に関する。
【0002】
【背景技術及び発明が解決しようとする課題】現在のイ
ンターネットラジオを例に挙げれば、図9に示すよう
に、番組本編とCM(コマーシャル)とからなる1ファ
イルを制作し、それを複数ファイル用意して、情報受信
端末からの要求に従い、インターネットを介してラジオ
番組を提供している。
【0003】従って、CMを提供したい顧客が新たに生
じた場合には、番組本編を新たに制作し、その番組本編
とCMとからなる新たな1ファイルを制作しなければな
らなかった。
【0004】このような方法では、CM提供者を顧客と
して獲得するには、新たな番組本編の制作を強いること
になり、結果としてコストが増大するという問題があっ
た。
【0005】そこで、本発明の目的は、番組本編の数を
必ずしも増加することなく、番組本編数を越えた数のコ
マーシャルを番組本編間に挿入して提供することができ
るコマーシャル提供方法及びその装置並びに番組提供方
法及びその装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の一態様は、複数
の情報受信端末からの要求に従い、コンピュータネット
ワークを介して前記複数の情報受信端末にそれぞれ提供
される番組本編間に、コマーシャルを提供する方法にお
いて、複数の番組本編とは独立させて、複数のコマーシ
ャルを用意する工程と、前記複数の情報受信端末のいず
れかに前記複数の番組本編の少なくとも一つを提供する
毎に、前記複数のコマーシャルの中から少なくとも一つ
のコマーシャルを選択する工程と、を有することを特徴
とする。
【0007】本発明の一態様によれば、従来のように番
組本編とコマーシャルとでファイルを制作するのでな
く、番組本編とは独立してコマーシャルが用意(記憶)
されている。従って、番組本編の数とは無関係にコマー
シャル本数を増加させることができる。また、複数の情
報受信端末のいずれかに番組本編が提供される毎に、複
数のコマーシャルの中から提供すべきコマーシャルを選
択しているので、提供すべきコマーシャルの切り換え回
数が増加する。この結果、全てのコマーシャルを例えば
均等に提供することが可能となる。
【0008】前記コマーシャル選択工程では、前回選択
されたコマーシャルとは異なる他のコマーシャルを順次
選択し、予定された全てのコマーシャルの提供が終了す
ることで1サイクルが終了し、その後次の1サイクルを
順次繰り返すことが好ましい。
【0009】同一のコマーシャルを連続して選択するよ
りも、提供すべきコマーシャルの切り換え回数が増加す
るからである。そして、予定された全てのコマーシャル
の提供が終了することで1サイクルが終了し、その後次
の1サイクルを順次繰り返すことで、各々のコマーシャ
ルの提供回数を増大させることができる。
【0010】本発明の他の形態に係るコマーシャル提供
方法は、複数の情報受信端末からの要求に従い、コンピ
ュータネットワークを介して前記複数の情報受信端末に
それぞれ提供される番組本編間に、コマーシャルを提供
する方法において、複数の番組本編とは独立させて、複
数のコマーシャルを用意する工程と、提供されるコマー
シャルの数をカウントする工程と、前記カウント工程で
のカウント値に基づいて、前記複数のコマーシャルの中
から次に提供すべきコマーシャルを選択する工程と、を
有することを特徴とする。
【0011】本発明の他の形態によれば、上述の本発明
の一態様の作用・効果に加えて、提供されるコマーシャ
ルがカウントされる毎に、次に提供されるコマーシャル
を選択することができる。
【0012】この場合には、予定されたコマーシャルの
全てが提供される1サイクルが終了したら、前記カウン
ト値をリセットし、次の1サイクルを繰り返し実施する
ことができる。
【0013】前記複数のコマーシャルは、1サイクル内
の提供順序を予め定めておくことができる。この場合、
コマーシャルの選択工程では、前記カウント値に基づい
て、かつ前記提供順序に従って複数のコマーシャルの中
から提供すべきコマーシャルが選択される。ただし、こ
れに限らず、1サイクル内にて提供されるコマーシャル
の順序をランダムに設定しても良い。
【0014】サイクル数をカウントすることで、複数の
コマーシャルの各々の提供回数の総数を出力する工程を
さらに有することができる。
【0015】こうすると、いわゆるページビューをコマ
ーシャル提供者に保証する数値を自動的に収集できる。
【0016】複数のコマーシャルの少なくとも一つは、
1サイクル中に複数回提供されるか、あるいは複数サイ
クル中に1回提供されるように設定することができる。
こうすることで、特定のコマーシャルが他のコマーシャ
ルよりも提供される頻度を高め、短期間に集中的に広告
することが可能となる。
【0017】この場合、複数のコマーシャルの各々が所
定サイクル内に提供される頻度を定義する提供頻度情報
を用意しておくと良い。そうすると、コマーシャルの選
択工程では、その提供頻度情報に基づいて1サイクル中
に提供される回数を決定できるからである。
【0018】さらにこの場合、サイクル数のカウント値
と提供頻度情報とに基づいて、複数のコマーシャルの各
々の提供回数の総数を出力する工程をさらに有すること
が好ましい。サイクル数と提供頻度情報とに基づいて、
ページビューをコマーシャル提供者に保証する数値を自
動的に収集できるからである。
【0019】本発明の一形態及び他の形態では、M(M
≧1)サイクル目に、前記複数のコマーシャルに新たな
コマーシャルを追加する工程と、N(N>M)サイクル
目までに提供された前記新たなコマーシャルの提供総数
を、N,Mの値に基づいて修正する工程と、をさらに有
することができる。途中で追加されたコマーシャルの提
供回数を正確に計数できるからである。
【0020】本発明のさらに他の形態は、複数の情報受
信端末からの要求に従い、コンピュータネットワークを
介して前記複数の情報受信端末に、番組本編及びその間
に挿入されるコマーシャルを提供する方法において、複
数の番組本編と複数のコマーシャルとを独立させて用意
する工程と、前記複数の番組本編の少なくとも一つと、
前記複数のコマーシャルの少なくとも一つとを交互に、
前記複数の受信者端末にそれぞれ提供する工程と、本編
が提供される毎に、前記複数のコマーシャルの中から次
に提供すべき少なくとも一つのコマーシャルを選択する
工程と、を有することを特徴とする。
【0021】本発明のさらに他の形態に係る番組提供方
法でも、コマーシャルの提供部分については本発明の一
形態と同様に実施することができる。
【0022】本発明のさらに他の形態は、複数の情報受
信端末からの要求に従い、コンピュータネットワークを
介して前記複数の情報受信端末に、番組本編及びその間
に挿入されるコマーシャルを提供する方法において、複
数の番組本編と複数のコマーシャルとを独立させて用意
する工程と、前記複数の番組本編の少なくとも一つと、
前記複数のコマーシャルの少なくとも一つとを交互に、
前記複数の情報受信端末にそれぞれ提供する工程と、前
記複数の受信者端末のいずれかに提供されるコマーシャ
ルの数をカウントする工程と、前記カウント工程でのカ
ウント値に基づいて、前記複数のコマーシャルの中から
次に提供すべき少なくとも一つのコマーシャルを選択す
る工程と、を有することを特徴とする。
【0023】上述した本発明のさらに他の形態に係る番
組提供方法でも、コマーシャルの提供部分については本
発明の他の形態と同様に実施することができる。
【0024】本発明のさらに他の形態は、複数の情報受
信端末からの要求に従い、コンピュータネットワークを
介して前記複数の情報受信端末にそれぞれ提供される番
組本編間に、コマーシャルを提供する装置において、複
数の番組本編とは独立させて、複数のコマーシャルを記
憶する記憶手段と、前記複数のコマーシャルの中から選
ばれた少なくとも一つのコマーシャルを順次提供するコ
マーシャル提供手段と、提供されるコマーシャルの数を
カウントするカウント手段と、前記カウント工程でのカ
ウント値に基づいて、前記複数のコマーシャルの中から
次に提供すべきコマーシャルを選択する選択手段と、を
有することを特徴とする。
【0025】この本発明装置により、上述した本発明の
他の形態に係るコマーシャル提供方法を好適に実施する
ことができる。
【0026】本発明のさらに他の形態は、複数の情報受
信端末からの要求に従い、コンピュータネットワークを
介して、前記複数の情報受信端末に対して、番組本編及
びその間に挿入されるコマーシャルを提供する装置にお
いて、複数の番組本編を記憶する第1の記憶手段と、前
記複数の番組本編とは独立させて、複数のコマーシャル
を記憶する第2の記憶手段と、前記複数の番組本編の少
なくとも一つと、前記複数のコマーシャルの少なくとも
一つとを交互に提供する番組提供手段と、前記第1の記
憶手段に記憶された前記複数の番組本編の中から前記少
なくとも一つの番組本編を選択する第1の選択手段と、
提供されるコマーシャルの数をカウントするカウント手
段と、前記カウント工程でのカウント値に基づいて、前
記第2の記憶手段に記憶された前記複数のコマーシャル
の中から次に提供すべき前記少なくとも一つのコマーシ
ャルを選択する第2の選択手段と、を有することを特徴
とする。
【0027】この本発明装置により、上述した本発明の
さらに他の形態に係る番組提供方法を好適に実施するこ
とができる。
【0028】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
【0029】(番組提供システムの概要)図1は、本実
施の形態に係る番組提供システム全体を示すブロック図
である。
【0030】図1において、番組提供装置10は、多数
の情報受信端末20(20A,20B,20C等)が接
続可能なコンピュータネットワーク例えばインターネッ
ト30に接続されて、番組情報システムが構成される。
【0031】番組提供装置10は、インターネット30
を介して例えばインターネットラジオの番組を提供する
もので、図2に示すように、そのホームページ12には
例えば3種類のラジオプログラム1〜3のいずれかを選
択できるようになっている。
【0032】なお、番組提供装置10は必ずしもラジオ
番組を提供するものに限らず、音声の他に映像を提供す
るもの、例えばインターネットテレビなどであってもよ
い。
【0033】一方、情報受信端末20としては、コンピ
ュータネットワークがインターネットである場合には、
このインターネットに接続可能なインターネット端末機
器であれば良い。この情報受信端末20としては、例え
ばパーソナルコンピュータ、携帯電話機などのモバイル
機器、双方向テレビなどの他、インターネットに接続可
能なゲーム機器、カーナビゲーションなどを挙げること
ができる。なお、上述した通り、番組提供装置10がイ
ンターネットラジオを提供するものである場合には、情
報受信端末20は音声信号の再生機能を有する。
【0034】なお、情報受信端末20は、TCP/IP
の記述に従ってデータ通信可能な伝送媒体と接続されて
いればよく、有線放送網、CATV回線に接続されたも
の、あるいは無線または人工衛星を介して接続されたも
のでも良い。
【0035】(番組提供装置の説明)この番組提供装置
10の機能ブロック図を図3に示す。同図に示すよう
に、この番組提供装置10は、複数の番組本編を記憶す
る第1の記憶部100と、複数のコマーシャルを記憶す
る第2の記憶部110とを有する。第1の記憶部100
は、図2に示すプログラム1,2,3に対応付けて、そ
のプログラムが選択された際に提供される複数の番組本
編を記憶している。一方、第2の記憶部110は、提供
される番組本編間に挿入される複数のコマーシャルを記
憶している。なお、これらの番組本編及びコマーシャル
は、例えばマイクロソフト社のASP(アクティブ・サ
ーバ・ペイジズ)と称されるWebサーバ用のスクリプ
ティング環境を用いて作成されている。
【0036】またこの番組提供装置10は、設定された
同時ストーミング数の範囲内で、同時に多数の情報受信
端末20にラジオ番組を提供可能である。
【0037】ここで、図4に番組本編とコマーシャルと
の関係を示している。例えば、図1に示す情報受信端末
20Aにより図2に示すホームページにアクセスされ、
図2のプログラム1〜3のいずれかがクリックされたと
仮定する。このとき、番組提供装置10からは、図4に
示すように番組本編1,2,3,4の順でラジオ番組が
提供されるものとする。これは、図3に示す第1のペー
ジ制御部120により、第1の記憶部100から次に提
供されるページを、上述のASPを用いて選択すること
で達成される。
【0038】また、本実施の形態では、提供される番組
本編間に挿入されるコマーシャルをCM−A〜CM−J
の計10種類とする。番組本編間に挿入されるコマーシ
ャルは、従来技術のように固定でなく、10種類中のい
ずれかのコマーシャルが選択されるようになっている。
従って、コマーシャルの提供者が増加し、新たにコマー
シャルCM−K,CM−Lなどを追加する場合にあって
も、番組本編を追加する必要はない。
【0039】図4に示すように、各番組本編間に挿入さ
れるコマーシャルは、第2の記憶部110に接続された
第2のページ制御部130にて選択される。この第2の
ページ制御部130もまた、第1のページ制御部120
と同様にASPを用いて次に選択されるコマーシャルを
指定する。
【0040】第1,第2のページ制御部120,130
を介して出力される番組本編及びコマーシャルは、番組
提供部140を介してインターネット30に提供され
る。この番組提供部140は、提供される番組本編間に
コマーシャルを挿入するようにして番組本編及びコマー
シャルを提供するものである。また、番組提供部140
は、第1,第2のページ制御部120,130を経由し
て出力される番組本編及びコマーシャルを、例えばマイ
クロソフト社のWMT(ウィンドウズ・メディア・テク
ノロジ)を用いて、オーディオ情報をネットワーク配信
するもので、オーディオのコンテンツを作成するための
ツール群(エンコーダ、デコーダなど)を備えている。
【0041】(番組本編とコマーシャルの提供方法の一
例)本実施の形態の他の特徴は、第1のページ制御部1
20にて番組本編が提供される毎に、第2のページ制御
部130にて次に提供されるコマーシャルを選択してい
ることである。
【0042】図4では、第1のページ制御部120にて
番組本編の提供が終了する毎にカウントアップするカウ
ンタ150を設けている。なお、第1のページ制御部1
20にて番組本編の提供が終了したか否かは、例えばロ
グ解析などによって検出することができる。ここで、本
実施の形態では、番組本編が提供された後の時点では、
その提供された番組本編に続くコマーシャルは既に選択
されているものとする。従って、カウンタ150がカウ
ントアップした時に、第1のページ制御部120にて新
たに選択される番組本編に続く次のコマーシャルを、第
2のページ制御部130にて選択することになる。な
お、カウンタ150のカウントアップタイミングは、番
組本編の後端のタイミングに限らず、番組本編の始端、
コマーシャルの始端あるいはコマーシャルの後端など、
種々のタイミングを採用でき、要は提供されるコマーシ
ャルの数をカウントでき、しかも番組本編に続いて提供
できるタイミングにて次に提供されるコマーシャルの選
択が終了していればよい。
【0043】以上説明した第1,第2のページ制御部1
20,130にて選択されて提供される番組本編とコマ
ーシャルとの関係を、図5を参照して説明する。
【0044】図5は、情報受信端末20A,20B,2
0Cがある時間差をもって図2に示すホームページのプ
ログラム1〜3のいずれかをクリックした時に、各情報
受信端末20A,20B,20Cに提供される番組本編
とコマーシャルとを示している。なお、以下の説明で
は、コマーシャルの提供順序が予め定められたものと
し、コマーシャルCM−A、CM−B、…CM−Jの順
に提供されるものとする。10種類のコマーシャルが一
巡することで1サイクルが終了し、以降次の1サイクル
を繰り返すものとする。従って、この場合にはカウンタ
150は10進カウンタにて構成でき、10進カウンタ
を用いれば10種類のコマーシャルをカウントする毎に
その出力は自動的にリセットされる。なお、コマーシャ
ルの追加に応じて、カウンタ150のリセットタイミン
グが連動して変更されることが好ましく、カウンタ機能
をソフトウェアであれば容易に実現できる。
【0045】図5に示す実施形態では、カウント値と選
択されるコマーシャルの関係は下記の表1の通りとな
り、各サイクルで表1に示すCMローテーションを繰り
返すことになる。
【0046】
【表1】
【0047】図5において、時刻T0にてクリックされ
た情報受信端末20Aには、まず番組本編1が提供され
る。時刻T1,T4にそれぞれクリックされた情報受信
端末20B,20Cにも、同様に番組本編1が提供され
る。
【0048】ここで、時刻T2にて情報受信端末20A
への番組本編1の提供が終了すると図5に示すようにカ
ウンタ150のカウント値は「1」となる。そこで、第
2のページ制御部130は、次に提供されるコマーシャ
ルCM−Bを指定し、情報受信端末20Bでは番組本編
1に続いてコマーシャルCM−Bが提供される。
【0049】さらに、時刻T3にて情報受信端末20B
への番組本編1の提供が終了すると図5に示すようにカ
ウンタ150のカウント値は「2」となる。そこで、第
2のページ制御部130は、3番目に提供されるコマー
シャルCM−Cを指定し、情報受信端末20Cでは番組
本編1に続いてコマーシャルCM−Cが提供される。
【0050】以降、同様にして情報受信端末20A〜2
0Cのいずれかに提供された番組本編が終了する度にカ
ウンタ150がカウントアップされ、第2のページ制御
部150にて選択されるコマーシャルが決定される。そ
して、カウント値が0にリセットされることで1サイク
ルが終了し、次の1サイクルも同様にしてコマーシャル
CM−A〜CMJを順次指定することになる。
【0051】このようにすれば、番組本編の数を増やさ
なくても、他種類のコマーシャルを多数の情報受信端末
20に提供することができる。情報受信端末20側から
みても、同じコマーシャルが頻繁に繰り返されるより
も、多種類のコマーシャルを聴取可能となり、そのコマ
ーシャルから新たな情報を取得できるという利点もあ
る。しかも、番組本編の数に無関係に新規のコマーシャ
ルを随時追加することができ、新たに加わったコマーシ
ャルも即座にインターネット30を介して提供すること
ができる。
【0052】なお、表1ではカウント値と選択されるコ
マーシャルの種別とが1対1で対応する例を示したが、
例えば下記の表2の通り、各サイクルでカウント値とコ
マーシャルの種別との関係を変更することも可能であ
る。
【0053】
【表2】
【0054】この他、カウントアップする毎に、1サイ
クル内で全てのコマーシャルCM−A〜CM−Jが提供
されるようにランダムに選択してもよい。
【0055】さらに、番組本編に続くコマーシャルは必
ずしも一つでなく複数であってもよい。例えば番組本編
に続いて2つのコマーシャルを続けて提供する場合に
は、表1は下記の表3の通りとなる。
【0056】
【表3】
【0057】この場合にも、番組本編に続いて提供され
る2つのコマーシャルの組み合わせを、サイクル毎に異
なるように変更したり、あるいはランダムに組み合わせ
ることができる。これらの制御も、上述のASPを用い
て実施可能である。
【0058】なお、番組本編を複数提供する度に、一ま
たは複数のコマーシャルを提供するものであっても良
い。
【0059】(ページビュー保証について)上述した通
り、番組本編の提供が終了したことは、提供される番組
本編をログ解析すれば検出できるため、上述の制御にあ
たってカウンタ150は必須ではない。例えば、第1の
ページ制御部120のログ解析を実施するログ解析部か
らの出力に基づいて、第1のページ制御部120にて提
供される番組本編が終了したことを第2のページ制御部
130が認識できるようにすれば、第2のページ制御部
130にて次に提供すべきコマーシャルを切り替えて選
択することができる。ただし、カウンタ150を設ける
ことより、ページビュー保証をコマーシャル提供者に行
うための数値(ページビュー回数)を容易に検出するこ
とができる。
【0060】このページビュー保証のための数値を検出
するために、CM提供回数検出部160が設けられてい
る。このCM提供回数検出部160は、カウンタ150
の出力に基づいて、コマーシャルCM−A〜CM−Jの
全ての提供回数を検出するものである。
【0061】上述の例では、1サイクル内にコマーシャ
ルCM−A〜CM−Jが1回ずつ提供されるので、CM
提供回数検出部160はカウンタ150の出力に基づい
てサイクル数をカウントするだけでよく、そのサイクル
回数がコマーシャルCM−A〜CM−Jに共通の提供回
数となる。
【0062】このCM提供回数検出回路160での検出
回数を、出力部170を介して定期的に、あるいはコマ
ンド入力時に出力し、それをCM提供者(広告代理店ま
たはスポンサー)に報告することで、ページビュー保証
の基礎となるCM提供回数を告知することができる。こ
の報告は、インターネット30を介して行うこともでき
る。
【0063】また、コマーシャルCM−Kを新たに追加
した場合には、その追加時のサイクル回数M(M≧1)
を、CM提供回数検出部160に記憶しておくことが好
ましい。こうすると、サイクル回数N(N>M)のとき
のコマーシャルCM−Kの提供回数を、当初から設定さ
れていた他のコマーシャルCM−A〜Jの提供回数がM
回であるのに対して、(N−M)回などに修正すること
が可能となる。
【0064】(コマーシャル提供方法の他の例)上述し
た例では、1サイクル内に10種類のコマーシャルCM
−A〜CM−Jが1回ずつ提供されるものであったが、
特定のコマーシャルを集中的に提供したい場合には、1
サイクル内に特定のコマーシャルを複数回提供するよう
に設定することもできる。
【0065】この一例として、1サイクル内に提供され
る頻度を例えばパーセンテージで表し、100%は1
回、200%は2回というように設定する。例えば、コ
マーシャルCM−A,CM−Bのみを1サイクル内に2
回提供し、他のコマーシャルCM−C〜CM−Jは1サ
イクル内に1回だけ提供する場合には、下記の表4の通
り提供頻度情報を付加するできる。
【0066】
【表4】
【0067】この場合、図3に示すカウンタ150がカ
ウントアップする毎に、コマーシャルをCM−A→CM
−B→CM−C→CM−D→CM−E→CM−A→CM
−B→CM−F→CM−G→CM−H→CM−Jの順で
例えば選択し、これを1サイクルとして順次繰り返せば
よい。
【0068】この場合、上述の提供頻度情報は第2のペ
ージ制御部130に設定され、その提供頻度情報に基づ
いて第2のページ制御部130が上述の通りコマーシャ
ルを選択すればよい。
【0069】さらにこの場合には、図3に示すCM提供
回数検出部160は、(サイクル回数)×(1サイクル
内のCM提供回数)にてコマーシャル提供回数を演算す
ることになる。従って、コマーシャルCM−A,CM−
Bの提供回数は、コマーシャルCM−C〜CM−Jの提
供回数の2倍となる。
【0070】この場合も、コマーシャルCM−Kを新た
に追加した場合には、その追加時のサイクル回数M(M
≧1)を、CM提供回数検出部160に記憶しておくこ
とが好ましい。こうすると、サイクル回数N(N>M)
のときのコマーシャルCM−Kの提供回数を、当初から
設定されていた他のコマーシャルCM−A〜Jの提供回
数がM×(1サイクル内のCM提供回数)回であるのに
対して、(N−M)×(1サイクル内のCM提供回数)
などに修正することが可能となる。
【0071】(コマーシャル提供方法のさらに他の例)
上述の提供頻度情報として、100%より低い情報を設
定することもできる。例えば、提供頻度情報を50%と
した場合には2サイクルに1回だけコマーシャル提供さ
れ、33%に設定した場合には3サイクルに1回提供さ
れ、25%に設定された場合には4サイクルに1回提供
される等となる。
【0072】このような情報頻度情報を付加した例を下
記の表5に示す。
【0073】
【表5】
【0074】表3のように提供頻度情報が付加された場
合には、例えば下記の表6の通りの順でコマーシャルが
提供される。
【0075】
【表6】
【0076】(提供されるコマーシャルのグループ化に
ついて)情報受信端末20に提供されるコマーシャル
は、その端末を操作する者の趣味、趣向に応じたもので
あれば、より効果的な広告が可能となる。そこで、情報
受信端末20を操作する者の趣味、趣向に応じて、予め
グループ化された中から選ばれたコマーシャルのみを提
供することができる。
【0077】情報受信端末20を操作する者の趣味、趣
向は、例えばクッキーと称されるソフトウェアを用いる
ことで収集できる。このため、インターネットラジオの
番組提供時に、視聴者に趣味等のデータを収集中である
ことを告知し、プライバシーの問題が生じない範囲で、
情報受信端末20を操作する者の趣味、趣向のデータ収
集を実施する。このデータに基づき、情報受信端末20
毎に複数のグループ化されコマーシャル群の一つを指定
する。そして、第2のページ制御部130がその指定さ
れたコマーシャル群の中から提供すべきコマーシャルを
選択することができる。
【0078】(コマーシャル提供装置と番組本編提供装
置との分離形態)図1〜図5に示す実施形態は、コマー
シャル提供装置と番組本編提供装置とが組み込まれた番
組提供装置10を使用するものであったが、これらを分
離して配置することもできる。
【0079】図6は、インターネット30にてリンク接
続された番組本編提供装置200とコマーシャル提供装
置300とを有する番組提供システムを示している。こ
れら番組提供装置200とコマーシャル提供装置300
は共にWebサーバにて構成される。
【0080】図7は番組本編提供装置200の機能ブロ
ック図であり、図8はコマーシャル提供装置300の機
能ブロック図であり、両図ではリンク接続部分は省略さ
れ、番組本編及びコマーシャルの提供機能のためのブロ
ックのみが示されている。
【0081】図7に示す番組本編提供装置200は、図
3に示す第1の記憶部100及び第1のページ制御部1
20に加えて、第1のページ制御部120経由でインタ
ーネットに番組本編を提供する番組本編提供部210が
設けられている。
【0082】図8に示すコマーシャル提供装置は、図3
に示す第2の記憶部110及び第2のページ制御部13
0、CM提供回数検出部160及びその出力部170に
加えて、第2のページ制御部130経由でインターネッ
ト30にコマーシャルを提供するCM提供部310と、
カウンタ320とを有する。
【0083】カウンタ320は、図3の場合とは異な
り、第2のページ制御部130にてコマーシャルの提供
が開始される毎にカウントアップするものである。その
カウントアップにより、提供されるコマーシャルの数を
カウントできるので、図3のカウンタ150の機能のう
ち、CM提供回数検出部160でのCM提供回数に必要
なコマーシャルカウント数の提供機能を果たすことがで
きる。なお、第2のページ制御部130にてコマーシャ
ルの提供が開始したか否かは、例えばログ解析などによ
って検出することができので、カウンタ150に頼らず
に、次に提供されるコマーシャルの選択タイミングを収
得できる。
【0084】なお、本発明は上述した実施形態に限定さ
れるものではなく、本発明の要旨の範囲内で種々の変形
実施が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る番組提供システムの
全体ブロック図である。
【図2】図1に示す番組提供装置にて提供されるホーム
ページ画面の一部を示す概略説明図である。
【図3】図1に示す番組提供装置の機能ブロック図であ
る。
【図4】図1に示す番組提供装置により提供される番組
本編とコマーシャルとの関係を示す概略説明図である。
【図5】カウント値に基づいて選択されるコマーシャル
と、順次提供される番組本編とを時系列で示す概略説明
図である。
【図6】インターネットを介して番組本編提供装置とコ
マーシャル提供装置とをリンク接続した番組提供システ
ムの全体ブロック図である。
【図7】図7に示す番組本編提供装置の主要部のブロッ
クである。
【図8】図7に示すコマーシャル本編提供装置の主要部
のブロックである。
【図9】従来の番組本編とコマーシャルとの対から成る
ファイルを説明するための概略説明図である。
【符号の説明】
10 番組提供装置 12 ホームページ 20,20A,20B,20C 情報受信端末 30 インターネット 100 第1の記憶部(第1の記憶手段) 110 第2の記憶部(記憶手段、第2の記憶手段) 120 第1のページ制御部(第1の選択手段) 130 第2のページ制御部(選択手段、第2の選択手
段) 140 番組提供部(番組提供手段、コマーシャル提供
手段)) 150 カウンタ(カウント手段) 160 CM提供回数検出部 170 出力部 200 番組本編提供装置 210 番組本編提供部 300 コマーシャル提供装置 310 コマーシャル提供部(コマーシャル提供手段) 320 カウンタ(カウント手段)

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の情報受信端末からの要求に従い、
    コンピュータネットワークを介して前記複数の情報受信
    端末にそれぞれ提供される番組本編間に、コマーシャル
    を提供する方法において、 複数の番組本編とは独立させて、複数のコマーシャルを
    用意する工程と、 前記複数の情報受信端末のいずれかに前記複数の番組本
    編の少なくとも一つを提供する毎に、前記複数のコマー
    シャルの中から少なくとも一つのコマーシャルを選択す
    る工程と、 を有することを特徴とするコマーシャル提供方法。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記コマーシャル選択工程では、前回選択されたコマー
    シャルとは異なる他のコマーシャルを順次選択し、予定
    された全てのコマーシャルの提供が終了することで1サ
    イクルが終了し、その後次の1サイクルを順次繰り返す
    ことを特徴とするコマーシャル提供方法。
  3. 【請求項3】 複数の情報受信端末からの要求に従い、
    コンピュータネットワークを介して前記複数の情報受信
    端末にそれぞれ提供される番組本編間に、コマーシャル
    を提供する方法において、 複数の番組本編とは独立させて、複数のコマーシャルを
    用意する工程と、 提供されるコマーシャルの数をカウントする工程と、 前記カウント工程でのカウント値に基づいて、前記複数
    のコマーシャルの中から次に提供すべきコマーシャルを
    選択する工程と、 を有することを特徴とするコマーシャル提供方法。
  4. 【請求項4】 請求項3において、 予定されたコマーシャルの全てが提供される1サイクル
    が終了したら、前記カウント値をリセットし、次の1サ
    イクルを繰り返し実施することを特徴とするコマーシャ
    ル提供方法。
  5. 【請求項5】 請求項3において、 前記複数のコマーシャルは、1サイクル内の提供順序が
    予め定められており、 前記コマーシャルの選択工程では、前記カウント値に基
    づいて、かつ前記提供順序に従って前記複数のコマーシ
    ャルの中から提供すべきコマーシャルを選択することを
    特徴とするコマーシャル提供方法。
  6. 【請求項6】 請求項2,4または5において、 前記サイクル数をカウントすることで、前記複数のコマ
    ーシャルの各々の提供回数の総数を出力する工程をさら
    に有することを特徴とするコマーシャル提供方法。
  7. 【請求項7】 請求項2または4において、 前記複数のコマーシャルの少なくとも一つは、1サイク
    ル中に複数回提供されるように設定されていることを特
    徴とするコマーシャル提供方法。
  8. 【請求項8】 請求項2または4において、 前記複数のコマーシャルの少なくとも一つは、複数サイ
    クル中に1回提供されるように設定されていることを特
    徴とするコマーシャル提供方法。
  9. 【請求項9】 請求項7または8において、 前記複数のコマーシャルの各々が所定サイクル内に提供
    される頻度を定義する提供頻度情報が用意され、 前記コマーシャルの選択工程では、前記提供頻度情報に
    基づいて前記1サイクル中に提供される回数が決定され
    ることを特徴とするコマーシャル提供方法。
  10. 【請求項10】 請求項9において、 前記サイクル数のカウント値と前記提供頻度情報とに基
    づいて、前記複数のコマーシャルの各々の提供回数の総
    数を出力する工程をさらに有することを特徴とするコマ
    ーシャル提供方法。
  11. 【請求項11】 請求項6または10において、 M(M≧1)サイクル目に、前記複数のコマーシャルに
    新たなコマーシャルを追加する工程と、 N(N>M)サイクル目までに提供された前記新たなコ
    マーシャルの提供総数を、N,Mの値に基づいて修正す
    る工程と、 をさらに有することを特徴とするコマーシャル提供方
    法。
  12. 【請求項12】 複数の情報受信端末からの要求に従
    い、コンピュータネットワークを介して前記複数の情報
    受信端末に、番組本編及びその間に挿入されるコマーシ
    ャルを提供する方法において、 複数の番組本編と複数のコマーシャルとを独立させて用
    意する工程と、 前記複数の番組本編の少なくとも一つと、前記複数のコ
    マーシャルの少なくとも一つとを交互に、前記複数の受
    信者端末にそれぞれ提供する工程と、本編が提供される
    毎に、前記複数のコマーシャルの中から次に提供すべき
    少なくとも一つのコマーシャルを選択する工程と、 を有することを特徴とする番組提供方法。
  13. 【請求項13】 複数の情報受信端末からの要求に従
    い、コンピュータネットワークを介して前記複数の情報
    受信端末に、番組本編及びその間に挿入されるコマーシ
    ャルを提供する方法において、 複数の番組本編と複数のコマーシャルとを独立させて用
    意する工程と、 前記複数の番組本編の少なくとも一つと、前記複数のコ
    マーシャルの少なくとも一つとを交互に、前記複数の情
    報受信端末にそれぞれ提供する工程と、 前記複数の受信者端末のいずれかに提供されるコマーシ
    ャルの数をカウントする工程と、 前記カウント工程でのカウント値に基づいて、前記複数
    のコマーシャルの中から次に提供すべき少なくとも一つ
    のコマーシャルを選択する工程と、 を有することを特徴とする番組提供方法。
  14. 【請求項14】 複数の情報受信端末からの要求に従
    い、コンピュータネットワークを介して前記複数の情報
    受信端末にそれぞれ提供される番組本編間に、コマーシ
    ャルを提供する装置において、 複数の番組本編とは独立させて、複数のコマーシャルを
    記憶する記憶手段と、 前記複数のコマーシャルの中から選ばれた少なくとも一
    つのコマーシャルを順次提供するコマーシャル提供手段
    と、 提供されるコマーシャルの数をカウントするカウント手
    段と、 前記カウント工程でのカウント値に基づいて、前記複数
    のコマーシャルの中から次に提供すべきコマーシャルを
    選択する選択手段と、 を有することを特徴とするコマーシャル提供装置。
  15. 【請求項15】 複数の情報受信端末からの要求に従
    い、コンピュータネットワークを介して、前記複数の情
    報受信端末に対して、番組本編及びその間に挿入される
    コマーシャルを提供する装置において、 複数の番組本編を記憶する第1の記憶手段と、 前記複数の番組本編とは独立させて、複数のコマーシャ
    ルを記憶する第2の記憶手段と、 前記複数の番組本編の少なくとも一つと、前記複数のコ
    マーシャルの少なくとも一つとを交互に提供する番組提
    供手段と、 前記第1の記憶手段に記憶された前記複数の番組本編の
    中から前記少なくとも一つの番組本編を選択する第1の
    選択手段と、 提供されるコマーシャルの数をカウントするカウント手
    段と、 前記カウント工程でのカウント値に基づいて、前記第2
    の記憶手段に記憶された前記複数のコマーシャルの中か
    ら次に提供すべき前記少なくとも一つのコマーシャルを
    選択する第2の選択手段と、 を有することを特徴とする番組提供装置。
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