JP2001297075A - データ変換プロトコルの変換装置及び取引システム - Google Patents

データ変換プロトコルの変換装置及び取引システム

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JP2001297075A
JP2001297075A JP2000113090A JP2000113090A JP2001297075A JP 2001297075 A JP2001297075 A JP 2001297075A JP 2000113090 A JP2000113090 A JP 2000113090A JP 2000113090 A JP2000113090 A JP 2000113090A JP 2001297075 A JP2001297075 A JP 2001297075A
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Hideaki Ashizawa
秀明 芦沢
Seiji Kozono
誠司 小園
Hiroaki Karasawa
裕明 唐沢
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NTT Communications Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 異なるデータ変換プロトコルを有する通信相
手とデータ通信を行う際に、通信相手に応じてプロトコ
ルを変更することなく通信を可能にする。 【解決手段】 インターネット1に端末21,31と、
各端末間の文書を交換するサーバ11とを接続したシス
テムにおいて、前記文書を交換するEDIプロトコルを
XMLにより記述し、かつXMLのDTDに基づきメッ
セージフローと各文書(発注書,発注確認書,請求書)
とを関連づけて定義するとともに文書内の項目とデータ
内容とを関連づけて定義し、サーバは一方の端末から他
方の端末宛への文書要求を受信するとメッセージフロー
にしたがって文書を選択し、その文書を他方の端末のプ
ロトコルに適合した文書に変換して他方の端末へ送信す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、データを変換する
変換プロトコルがそれぞれ異なる各通信相手とデータ通
信を行う際に通信相手の変換プロトコルに応じてプロト
コル変換を行うデータ変換プロトコルの変換装置及びこ
の変換装置を用いた取引システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来は、データ変換プロトコルを変更す
る場合、システム担当者またはVAN会社に依頼して変
更するようにしている。即ち、この種のデータ変換プロ
トコル、例えばEDI(electronic dat
a interchange:電子データ交換)標準プ
ロトコルを変更する際には、システム担当者等にEDI
トランスレータの設定変更を依頼し、変更するようにし
ている。これにより、EDI標準プロトコルが変更さ
れ、その変更されたEDI標準プロトコルにしたがって
相手側とデータ通信を行うことができる。これにより、
異なるデータ変換プロトコルを有する相手側と通信する
ことができ、企業間で製品の受発注や見積もりなどを行
う取引システムに適用することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来は、EDI標準プ
ロトコル等のデータ変換プロトコルを変更する場合、シ
ステム担当者やVAN会社に依頼するようにしており、
システムの運用上コストアップを招くという問題があっ
た。また、従来は、Web−EDI(Web−elec
tric data interchange)プロト
コルを有する端末、サーバ,既存のデータ変換プロトコ
ルを有するレガシーホストなどの異なる通信相手との間
で相互にデータ通信が可能な通信方法が存在せず、した
がってEDI標準プロトコルを、通信相手のWeb−E
DI端末,サーバ,レガシーホストの各データ変換プロ
トコルにそれぞれ合わせて個別に変更するようにしてお
り、システムの構築上、無駄が発生するという問題もあ
った。
【0004】したがって、本発明は、それぞれ異なるデ
ータ変換プロトコルを有する各通信相手とデータ通信を
行う際に、各通信相手毎にデータ変換プロトコルを変更
することなくデータ通信を可能にすることを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るために本発明は、インターネットに収容される第1及
び第2の装置と、インターネットに接続されかつ電子デ
ータ交換の標準プロトコル(EDI標準プロトコル)に
したがって第1及び第2の装置間の電子文書を交換する
サーバとからなるシステムにおいて、XMLにより標準
プロトコルを記述し、かつ前記XMLの任意に使用可能
なタグ情報(DTD)に基づき文書フロー(メッセージ
フロー)と各電子文書(発注書14A,発注確認書14
B,請求書14C)とを関連づけて定義するとともに、
このタグ情報に基づき電子文書内のデータ項目とデータ
内容とを関連づけて定義し、かつ、サーバは、第1及び
第2の装置のうち一方の装置から他方の装置宛への文書
送信要求を受信すると文書フローにしたがって電子文書
を選択するとともに、選択した電子文書を他方の装置の
データ変換プロトコルに適合した電子文書に変換して他
方の装置宛の送信を可能にする制御手段を設けたもので
ある。
【0006】また、インターネットに接続されかつ電子
データ交換の標準プロトコルにしたがって第1の装置と
第2の装置間における電子文書の交換を行うデータ変換
プロトコルの変換装置に、第1及び第2の装置のうち一
方の装置から他方の装置宛への文書送信要求を受信する
と文書フローにしたがった電子文書を選択するととも
に、選択した電子文書を他方の装置のデータ変換プロト
コルに適合した電子文書に変換して他方の装置宛の送信
を可能にする制御手段を設けたものである。また、制御
手段は、文書フローにしたがって選択された電子文書内
のデータ項目に対しデータ内容が入力済みの前記XML
により記述されたXML電子文書を一方の装置から受信
すると、受信したXML電子文書内のデータ項目にデー
タ内容として入力されている送信宛先を検出するととも
に検出した送信宛先のデータ変換プロトコルの種別を判
定する判定手段と、判定手段により判定された送信宛先
のデータ変換プロトコルが前記XMLにより記述されて
いない場合は受信XML電子文書を送信宛先のデータ変
換プロトコルの記述形式に合わせて変換し送信宛先へ送
信する文書データ変換手段とを設けたものである。
【0007】また、本発明の取引システムは、センタに
設けられたサーバと、センタとインターネットを介して
相互に接続される第1の端末と、センタとインターネッ
トを介して相互に接続される第2の端末とを備えるとと
もに、センタは、第1の端末と第2の端末間で行われる
取引の際に必要な複数の電子文書のフォームをこの取引
の際の電子文書の交換手順を示す文書フローとともに記
憶する記憶装置を備え、かつ、サーバは、取引の際に一
方の端末から処理要求があると、記憶装置の文書フロー
にしたがって電子文書のフォームを選択し、選択したフ
ォームを使って他方の端末宛の電子文書を作成する文書
作成手段と、文書作成手段により作成された電子文書を
送信宛先のデータ変換プロトコルに合わせて変換する電
子文書変換手段とを備えたものである。
【0008】また、サーバは、複数の電子文書のフォー
ムのうち発注書のフォームのデータ項目に発注データが
書き込まれた発注文書(発注メッセージ)を一方の端末
から処理要求として受信すると、複数の電子文書のフォ
ームのうち発注確認書のフォームを選択してこのフォー
ムのデータ項目に発注データを書き込んで発注確認文書
(発注確認メッセージ)を作成し、かつ他方の端末から
の発注確認要求に応じて発注確認文書の閲覧を可能にす
るとともに、複数の電子文書のフォームのうち請求書の
フォームを選択してこのフォームのデータ項目に対し発
注データと発注確認文書の閲覧後に他方の端末から入力
された請求データとを書き込んで注文文書として生成
し、一方の端末へ送信するようにしたものである。ま
た、本発明の取引システムでは、XMLの任意に使用が
可能なタグ情報に基づき文書フローと電子文書とを関連
づけて定義するとともに、タグ情報に基づき電子文書内
のデータ項目とデータ内容とを関連づけて定義するもの
である。また、センタのサーバは、第1及び第2の端末
の利用者に対し、基本料金を課金するとともに、電子文
書のフォームと文書フローとからなる文書フローファイ
ルを1ファイル作成する毎に所定額をファイル作成料金
として課金する第1の課金、及び端末の取引の際に1電
子文書毎に所定料金を課金する第2の課金の何れか一方
の課金を行うものである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明について図面を参照
して説明する。図5は本発明に係る取引システムの構成
を示すブロック図である。図5において、1はインター
ネット、11はセンタに配置されるとともにインターネ
ット1に接続されたサーバ、12は同様にセンタに配置
されかつサーバ11に接続された記憶装置である。ま
た、21は或る企業A社に配置されかつインターネット
1に接続された端末(ホスト)であり、端末21はCP
U22と表示部23と操作部24とにより構成される。
また、31はA社とは異なる企業B社に配置されかつイ
ンターネット1に接続された端末(ホスト)であり、端
末31はCPU32と表示部33と操作部34とにより
構成される。
【0010】図6は、前述の取引システムを受発注シス
テムとして用いた場合の例であり、A社の端末21から
インターネット1を介してB社の端末31宛に製品の発
注を行う場合のシーケンス例を示す図である。ここで、
製品の発注を行う場合の手順としては、端末21から端
末31宛への発注と、端末31から端末21宛への発注
確認と、発注確認に基づくB社からA社宛の製品の送付
後の端末31から端末21宛への費用請求との3つの手
順があるものとする。
【0011】このようなA社とB社間で行われる製品の
受発注は、本発明ではサーバ11を介して行う。このた
め、端末21,31間で行われるこうした製品の受発注
の一連の手順を、メッセージフロー13として記憶装置
12に記憶し、サーバ11は記憶装置12内のメッセー
ジフロー13にしたがって端末21,31間の前記手順
を制御する。
【0012】この場合、サーバ11では、前記手順にし
たがってそれぞれ発注書14A、発注確認書14B及び
請求書14Cの各フォームを作成して記憶装置12に格
納するとともに、常時は発注書14Bのフォームは端末
側から閲覧可能状態となっている。ここで、A社からB
社宛に製品の発注を行う場合、A社の端末21がサーバ
11にアクセスすると、サーバ11から発注書14Aの
フォームが送られ端末21のCPU22により表示部2
3の表示画面に後述の図3(b)に示すような、発注書
フォームとして表示される。この場合、端末21側で操
作部24を操作することにより、発注書14Aのフォー
ムの各項目に対する入力欄に必要な発注データを入力し
た後、発注操作を行うと、CPU22は入力した発注デ
ータを時点でサーバ11へ送信する。
【0013】サーバ11では、端末21からの発注デー
タを受信すると、前記メッセージフロー13にしたがっ
て次のフォームである発注確認書14Bのフォームを記
憶装置12から読み出し、かつ時点でこのフォームの
該当項目の入力欄に端末21側から受信した発注データ
を書き込みA,B両社の端末のみ閲覧可能にする。ここ
で、B社の端末31がサーバ11にアクセスして発注確
認操作を行うと、時点で発注確認がサーバ11へ通知
される。この場合、サーバ11から発注確認書14Bの
フォームを含む発注確認データが端末31へ送信され、
端末31のCPU32により表示部33の表示画面に発
注確認書として表示される。
【0014】また、このときサーバ11側では、前記メ
ッセージフロー13にしたがって次のフォームである請
求書14Cのフォームを記憶装置12から読み出し、か
つ時点でこのフォームの該当項目の入力欄に、必要な
発注確認データを書き込みB社の端末31のみ閲覧可能
にする。ここで、B社の端末31がサーバ11にアクセ
スすると、サーバ11から請求書14Cのフォームを含
むデータが送られ端末31のCPU32により表示部3
3の表示画面に請求書として表示される。この場合、端
末31側で請求書14Cのフォームの該当項目欄に請求
金額などを入力した後、操作部24により請求操作を行
うと、時点で端末31からサーバ11へ請求データが
送信される。サーバ11では請求書14Cのフォームの
該当項目欄に、端末31側から受信した請求データを書
き込み、時点で請求書14Cのフォームを含む請求デ
ータをA社の端末21へ送信し、表示部23の表示画面
に表示させる。
【0015】図3(a)は、各端末21,31の表示部
23,33の表示画面の一例を示す図である。各表示部
23,33の各文書編集領域23A,33Aには端末の
各CPU22,32により編集された編集結果の文書が
表示される。ここで、A社の端末21の表示部23の文
書編集領域23Aには、前述したように最初はサーバ1
1から送られた発注書14Aのフォームが図3(b)の
ように表示される。
【0016】このような状態で、A社の端末21におい
て、B社宛に製品の発注を行うために、図3(b)の発
注書14Aの該当項目の入力欄に必要なデータを入力
し、発注操作を行うと、端末21のCPU22は、発注
書14Aの項目とその項目のデータ内容を示す入力デー
タ(入力欄に入力されたデータ)とを関連づけた図4
(a)に示す発注メッセージ14aを作成し、この発注
メッセージ14aをサーバ11へ送信する。なお、図4
(a)中の「From ID」は、B社の端末31宛に
データを送信するA社の端末21のID(識別番号)を
示し、「To ID」は、A社の端末21からのデータ
を受信するB社の端末31のIDを示している。
【0017】図4(a)に示す発注メッセージ14aが
端末21から送信されてくると、サーバ11は、メッセ
ージフロー13にしたがって前述したように記憶装置1
2から発注確認書14Bのフォームを取り出し、取り出
した発注確認書14Bのフォームの該当項目の入力欄
に、受信した発注メッセージ14aに含まれる該当発注
データを書き込み、さらに必要に応じて他の項目の入力
欄に発注確認特有のデータを自動的に書き込んで発注確
認書14Bを生成する。そして、B社の端末31から発
注確認が行われると、発注確認書書14Bの項目とその
項目の内容を示す入力データとを関連づけた図4(b)
に示す発注確認メッセージ14bを作成し、この発注確
認メッセージ14bを端末31側へ返送する。端末31
のCPU32は、発注確認メッセージ14bを受信する
と、表示部33の文書編集領域33Aに発注確認書とし
て表示する。なお、図4に示す発注メッセージ14a及
び発注確認メッセージ14bは、XML(extens
ible markup language)で記述さ
れる。
【0018】なお、本取引システムは、以上のような製
品の受発注を行うシステムの他に、例えばA社からB社
宛への製品のサンプル作成指示及び出荷依頼に対し、B
社からA社宛へサンプル出荷を通知し、このサンプル出
荷の通知を受けてA社からB社宛へ加工賃の支払いを通
知するようなシステムに適用することもできる。このよ
うなシステムにおいても、サーバ11ではメッセージフ
ローにしたがったサンプル作成指示書,サンプル出荷依
頼書,サンプル出荷通知書及び加工賃支払い通知書の各
フォームを作成し、記憶装置12に格納する。この場
合、A社の端末21によるサンプル作成指示書の閲覧が
可能であり、端末21がサーバ11をアクセスすると、
サーバ11はメッセージフローにしたがってまずサンプ
ル作成指示書のフォームをA社の端末21へ送り表示部
23の表示画面に表示する。ここで、端末21側でサン
プル作成依頼書のフォームの各項目に対応する入力欄に
必要な仕様データ等を入力し送信操作を行うと、仕様デ
ータを含むサンプル作成指示メッセージがサーバ11へ
送られる。サーバ11は、このメッセージを受信する
と、サンプル作成指示書のフォームに受信メッセージ中
の仕様データを書き込んだサンプル作成指示書を生成
し、B社の端末31の閲覧を可能にするとともに、メッ
セージフローにしたがって次のフォームであるサンプル
出荷依頼書のフォームを記憶装置12から読み出し、A
社の端末21の閲覧を可能にする。
【0019】この場合、A社の端末21がサンプル出荷
依頼書のフォームの各項目に対応する入力欄に、出荷数
量と納品場所等をデータとして入力し、送信操作を行う
と、数量及び納品場所等が指定されたサンプル出荷依頼
メッセージがサーバ11へ送られる。サーバ11は、こ
のメッセージを受信すると、サンプル出荷依頼書のフォ
ームに受信メッセージ中の出荷数量と納品場所等のデー
タを書き込んだサンプル出荷依頼書を生成し、B社の端
末31の閲覧を可能にするとともに、メッセージフロー
にしたがって次のフォームであるサンプル出荷通知書の
フォームを記憶装置12から読み出し、B社の端末31
の閲覧を可能にする。
【0020】ここで、B社においては、端末31からサ
ーバ11をアクセスして、A社からのサンプル作成指示
書及びサンプル出荷依頼書を閲覧し、これらの文書の記
載ににしたがって製品のサンプルを指定数量分作成し、
指定の納品場所に納入する。その後、端末31からサー
バ11をアクセスして、サンプル出荷通知書のフォーム
の各項目に対応する入力欄に、納品したサンプル数量等
をデータとして入力し、送信操作を行うと、納品済み数
量等を含むサンプル出荷通知メッセージがサーバ11へ
送られる。サーバ11は、このメッセージを受信すると
サンプル出荷通知書のフォームの該当項目に、受信メッ
セージ中の納品済み数量等を書き込んだサンプル出荷通
知書を生成してA社の端末21の閲覧を可能にするとと
もに、メッセージフローにしたがって次のフォームであ
る加工賃支払い通知書のフォームを記憶装置12から読
み出し、A社の端末21の閲覧を可能にする。
【0021】A社においては、端末21からサーバ11
をアクセスして、B社からのサンプル出荷通知書を閲覧
し、指定納入場所に指定数量のサンプルが納品されてい
ることを確認すると、B社の銀行口座等に納品数量分の
加工賃を振り込む。その後、端末21からサーバ11を
アクセスして、加工賃支払い通知書のフォームの該当項
目に加工賃支払い額を入力し、送信操作を行うと、加工
賃支払額を含む支払いメッセージがサーバ11へ送られ
る。サーバ11は、このメッセージを受信すると加工賃
支払い通知書のフォームの該当項目に、受信メッセージ
中の加工賃支払額等を書き込んだ加工賃支払い通知書を
生成してB社の端末31の閲覧を可能にする。
【0022】ところで、サーバ11により生成された各
電子文書を利用して各企業間で取引を行う場合、サーバ
11は各企業に対して次のような2つの方法の何れかに
より課金する。即ち、第1の課金方法は、利用企業に対
し基本料金を課金するとともに、後述の図2のフローチ
ャートに示すメッセージフローファイルを1ファイル作
成する毎に所定額をファイル作成料金として利用企業に
課金する課金方法である。第2の課金方法は、企業の端
末が取引を行う際にサーバ11をアクセスしサーバ11
により1つの電子文書が生成される毎(即ち、1トラン
ザクション毎)にその利用企業に対して所定料金を課金
する従量制の課金方法である。
【0023】図2は、前述したメッセージフローの作成
状況を示すフローチャートである。ここで、図2に示す
XML−EDI(electronic data i
nterchange:電子データ交換)サーバは、図
5のサーバ11に相当する。ここで、前記メッセージフ
ロー13のファイルをオフラインで作成する場合は、図
2(a)のステップS21で、インターネット1上の前
記サーバ11とは異なる図示しないセンタサーバを図示
省略したパソコンからアクセスしてそのサーバに登録さ
れている「メッセージフロー」のテンプレートをパソコ
ンにダウンロードする。次に、ダウンロードした「メッ
セージロー」のテンプレートを、ステップS22でパソ
コンのエディタ等を使って編集し、メッセージフローに
応じた発注書,発注確認書や請求書などの電子文書のフ
ォームをメッセージフローに関連づけて「メッセージフ
ローファイル」として生成する。そして、生成したメッ
セージフローファイルをステップS23でインターネッ
ト1を介してXML−EDIサーバ(即ち、サーバ1
1)へ送信し、メッセージが送受信される各端末のID
(識別番号)に関連づけて記憶装置12に登録させる。
【0024】一方、メッセージフローファイルをオンラ
インで作成する場合は、図2(b)のステップS31
で、パソコンからインターネット1を介して前記センタ
サーバにアクセスし、インタラクティブに前述のような
メッセージフローファイルを編集する。そして編集した
メッセージフローファイルをステップS32でパソコン
からインターネット1を介してXML−EDIサーバ1
1へ送信し、メッセージが送受信される各端末のIDに
関連づけて記憶装置12に登録させる。こうして記憶装
置12に登録されたメッセージフローファイルにしたが
って、XML−EDIサーバ11は、前述したように、
A社の端末21からB社宛の製品の発注、B社の端末3
1による発注確認及び費用請求の各手順を制御し、かつ
発注書14A,発注確認書14B及び請求書14Cを生
成する。
【0025】図1は、XML−EDIサーバ11による
メッセージの送受信動作を示すフローチャートである。
図4に示す発注メッセージ14a及び発注確認メッセー
ジ14bは、前述したようにXMLで記述されるが、X
ML−EDIサーバ11は、こうしたXMLメッセージ
をWebブラウザなどにより送受信する(ステップS
1)。
【0026】すなわち、例えば図4(a)に示す発注メ
ッセージ14aがXMLメッセージとしてA社の端末2
1から送信されてくると、サーバ11は、そのXMLメ
ッセージ内の「文書名」,「From ID」及び「T
o ID」に基づき記憶装置12内に登録されている各
メッセージフローファイルを検索し、そのうちの1つを
特定する(ステップS2)。そして、特定したメッセー
ジフローファイルを参照して次のメッセージを生成する
(ステップS3)。
【0027】即ち、この場合、サーバ11では、前記メ
ッセージフローファイルに基づきB社の端末31宛の発
注確認書が前述したように作成され、その発注確認メッ
セージ14bがXMLメッセージとして生成される。こ
こで、端末31から発注確認の要求があると、サーバ1
1は生成した図4(b)のXMLメッセージ(発注確認
メッセージ14b)の「To ID」から、XMLメッ
セージの送信先を特定する(ステップS4)。
【0028】いま、B社の端末31が既存のデータ変換
プロトコルを有するメインフレームコンピュータ(以
下、レガシーホストという)である場合は、XMLメッ
セージの送信先はそのホストに接続されるゲートウエイ
(GW)となり、したがってステップS5の「送信先=
ホストGW?」の判断が「Y」となる。この場合、サー
バ11は、XMLメッセージを固定長ファイル形式に変
換し(ステップS6)、さらに送信先がレガシーホスト
か否かを判断する(ステップS7)。
【0029】ここでは、送信先であるB社の端末31は
レガシーホストであるため、変換した固定長ファイルに
ついてさらにEDI(electronic data
interchange)トランスレータにより、メ
インフレーム系コンピュータで使用されるEDIフォー
マット(以下、レガシーEDIフォーマットという)に
変換し(ステップS8)、変換したEDIフォーマット
による発注確認メッセージをレガシーホスト(即ち、B
社の端末31)へ送信する(ステップS9)。これによ
り、端末31ではこの発注確認メッセージを的確に受信
して表示部33の文書画像領域33Aに表示することが
できる。一方、端末31からのEDIフォーマットによ
るメッセージは、サーバ11のEDIトランスレータに
より固定長ファイルに変換され、さらにその固定長ファ
イルがXML形式に変換されてサーバ11で受信され
る。
【0030】ところで、サーバ11の送受信メッセージ
の宛先が前記ホストゲートウエイを介して接続されてい
る図示しないサーバである場合は、ステップS7の判定
が「N」となるため、サーバ11はXMLメッセージを
固定長ファイル形式に変換したメッセージをそのサーバ
に送信する(ステップS10)とともに、そのサーバか
らの送信メッセージをXML形式に変換して受信する。
また、サーバ11の送受信メッセージの宛先がインター
ネット1に接続されるWebまたはXML対応のサーバ
である場合には、ステップS5の判定が「N」となり、
この場合は、サーバ11はXMLメッセージを変換せず
にそのままWebまたはサーバへ送信するとともに、W
ebまたはサーバからのXMLメッセージをそのまま受
信する(ステップS12)。
【0031】このように、本実施の形態では、データ変
換プロトコルを、扱うデータの属性と前記データの内容
とが関連づけて定義可能なXMLにより記述するように
したものである。すなわち、EDI標準プロトコルをX
MLにより記述するとともに、前記XMLによりEDI
標準プロトコルのメッセージフロー及びデータ項目を定
義し、この定義情報を仲介として、異なるデータ変換プ
ロトコルを有する通信相手(レガシーEDI端末,We
b−EDI端末,サーバ)との情報流通を保証するよう
にしたものである。ここで、上記定義情報については、
XMLのDTD(Document Text Def
ined;タグ情報)として定義され、ユーザ側(即
ち、図5の端末21,31)が自由に設定可能である。
これにより、異なるデータ変換プロトコルを有する各通
信相手端末の追加及び変更を迅速に行うことができる。
【0032】すなわち、ユーザ側ではEDI標準プロト
コルの構成(即ち、メッセージフロー,メッセージ内の
使用項目)をXMLのDTDとして定義し、このDTD
をインターネット1上に送信する。インターネット1上
の前記サーバ11は、このXMLのDTDを定義情報と
して、インターネット1上で送受信されるXMLメッセ
ージのフォーマットの制御及びチェックを行う。
【0033】ここで、サーバ11は、XMLの情報を参
照し、通信相手のプロトコルがWeb−EDIであれ
ば、XMLの情報を所定の表示定義情報ファイルととも
に通信相手側へ送信する。また、通信相手がサーバであ
れば、XMLの情報を前述したように固定長ファイルに
変換し、FTP(File Transfer Pro
tocol)で送信する。さらに、通信相手がレガシー
ホストであれば、XMLの情報を、CII標準またはED
IFACT(electronic data int
erchange for administrati
on,commerce andtransport)
等のレガシーEDIプロトコル(即ち、前述のレガシー
EDIフォーマット)に変換して送信する。
【0034】これにより、端末21,31側では各通信
相手の各データ変換プロトコルに応じて、データ変換プ
ロトコルを個別に変更するようなことが回避され、効率
の良いシステム構築が可能になるとともに、端末21,
31側で例えばEDI標準プロトコル等のデータ変換プ
ロトコルの変更が行われないことから、システムの運用
コストを低減することができる。また、端末21,31
側のEDIメッセージの追加及び変更に対して柔軟に対
応できる。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、イ
ンターネットに収容される第1及び第2の装置と、イン
ターネットに接続されかつ電子データ交換の標準プロト
コルにしたがって第1及び第2の装置間の電子文書を交
換するサーバとからなるシステムにおいて、XMLによ
り標準プロトコルを記述し、かつXMLの任意に使用可
能なタグ情報に基づき文書フローと電子文書とを関連づ
けて定義するとともに、このタグ情報に基づき電子文書
内のデータ項目とデータ内容とを関連づけて定義し、か
つ、サーバは、第1及び第2の装置のうち一方の装置か
ら他方の装置宛への文書送信要求を受信すると文書フロ
ーにしたがって電子文書を選択するとともに、選択した
電子文書を他方の装置のデータ変換プロトコルに適合し
た電子文書に変換して他方の装置への送信を可能にした
ので、各装置は異なるデータ変換プロトコルを有する通
信相手とデータ通信を行う際に、通信相手に応じてプロ
トコルを変更することなく通信できる。したがって、こ
うしたデータ変換プロトコルの変換装置を例えば製品の
受発注などを行う取引システムに適用した場合、取引を
行う端末側では通信相手に応じてプロトコルを変更する
必要が無く、システムの運用コストを低減できるととも
に無駄のない効率的なシステムを構築できる。
【0036】また、センタと、センタとインターネット
を介して相互に接続される第1の端末と、センタとイン
ターネットを介して相互に接続される第2の端末とを備
えるとともに、センタは、第1の端末と第2の端末間で
行われる取引の際に必要な複数の電子文書のフォームを
この取引の際の電子文書の交換手順を示す文書フローと
ともに記憶し、一方の端末から処理要請があると、文書
フローにしたがって電子文書のフォームを選択し、選択
したフォームを使って他方の端末宛の電子文書を作成
し、かつ作成した電子文書を送信宛先のデータ変換プロ
トコルに合わせて変換するようにしたので、簡単な構成
により製品の受発注等を行う取引システムを構築するこ
とができる。この場合、各端末は通信相手に応じてプロ
トコルを変更することなく電子文書が交換できるため、
効率の良い取引システムを構築できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るデータ変換プロトコルの変換装
置の動作を示すフローチャートである。
【図2】 本装置で用いられるメッセージフローファイ
ルの作成状況を示すフローチャートである。
【図3】 本発明を適用したシステムを構成する端末の
メッセージの表示状況を示す図である。
【図4】 前記端末へ送受信される前記メッセージの構
成を示す図である。
【図5】 前記システムの構成を示すブロック図であ
る。
【図6】 前記システムを構成する各端末の動作シーケ
ンスを示す図である。
【符号の説明】
1…インターネット、11…サーバ、12…記憶装置、
13…メッセージフロー、14A…発注書、14B…発
注確認書、14C…請求書、14a…発注メッセージ、
14b…発注確認メッセージ、21,31…端末、2
2,32…CPU、23,33…表示部、23A,33
A…文書画像表示領域、24,34…操作部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小園 誠司 東京都千代田区内幸町一丁目1番6号 エ ヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株 式会社内 (72)発明者 唐沢 裕明 東京都千代田区内幸町一丁目1番6号 エ ヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株 式会社内 Fターム(参考) 5B009 MJ00 QA09 VC02

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インターネットに収容される第1及び第
    2の装置と、前記インターネットに接続されかつ電子デ
    ータ交換の標準プロトコルにしたがって第1の装置と第
    2の装置間における電子文書の交換を行うサーバとから
    なるシステムにおいて、 前記標準プロトコルは所定の言語を示すXMLにより記
    述され、かつ前記XMLの任意に使用が可能なタグ情報
    に基づき前記標準プロトコルの前記電子文書の交換手順
    を示す文書フローと前記電子文書とが関連づけて定義さ
    れるとともに、前記タグ情報に基づき前記電子文書内の
    データ項目とデータ内容とが関連づけて定義され、 かつ、前記サーバは、 第1及び第2の装置のうち一方の装置から他方の装置宛
    への文書送信要求を受信すると前記文書フローにしたが
    った電子文書を選択するとともに、選択した電子文書を
    他方の装置のデータ変換プロトコルに適合した電子文書
    に変換して他方の装置宛の送信を可能にする制御手段を
    備えたことを特徴とするデータ変換プロトコルの変換装
    置。
  2. 【請求項2】 インターネットに収容される第1及び第
    2の装置と、前記インターネットに接続されかつ電子デ
    ータ交換の標準プロトコルにしたがって第1の装置と第
    2の装置間における電子文書の交換を行うデータ変換プ
    ロトコルの変換装置であって、 前記標準プロトコルは所定の言語を示すXMLにより記
    述され、かつ前記XMLの任意に使用が可能なタグ情報
    に基づき前記標準プロトコルの前記電子文書の交換手順
    を示す文書フローと前記電子文書とが関連づけて定義さ
    れるとともに、前記タグ情報に基づき前記電子文書内の
    データ項目とデータ内容とが関連づけて定義され、 第1及び第2の装置のうち一方の装置から他方の装置宛
    への文書送信要求を受信すると前記文書フローにしたが
    った電子文書を選択するとともに、選択した電子文書を
    他方の装置のデータ変換プロトコルに適合した電子文書
    に変換して他方の装置宛の送信を可能にする制御手段を
    備えたことを特徴とするデータ変換プロトコルの変換装
    置。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2において、 前記制御手段は、 前記文書フローにしたがって選択された電子文書内の前
    記データ項目に対しデータ内容が入力済みの前記XML
    により記述されたXML電子文書を一方の装置から受信
    すると、受信したXML電子文書内のデータ項目に対し
    てデータ内容として入力されている送信宛先を検出する
    とともに、検出した送信宛先のデータ変換プロトコルの
    種別を判定する判定手段と、 前記判定手段により判定された送信宛先のデータ変換プ
    ロトコルが前記XMLにより記述されていない場合は受
    信XML電子文書を前記送信宛先のデータ変換プロトコ
    ルの記述形式に合わせて変換し前記送信宛先に送信する
    文書データ変換手段とを備えたことを特徴とするデータ
    変換プロトコルの変換装置。
  4. 【請求項4】 センタに設けられたサーバと、 前記センタとインターネットを介して相互に接続される
    第1の端末と、 前記センタとインターネットを介して相互に接続される
    第2の端末とを備えるとともに、 前記センタは、 第1の端末と第2の端末間で行われる取引の際に必要な
    複数の電子文書のフォームを前記取引の際の前記電子文
    書の交換手順を示す文書フローとともに記憶する記憶装
    置を備え、 かつ、前記サーバは、 前記取引の際に一方の端末から処理要求があると、記憶
    装置の文書フローにしたがった電子文書のフォームを記
    憶装置の中から選択し、選択したフォームを使って他方
    の端末宛の電子文書を作成する文書作成手段と、 文書作成手段により作成された電子文書を送信宛先のデ
    ータ変換プロトコルに合わせて変換する電子文書変換手
    段とを備えたことを特徴とする取引システム。
  5. 【請求項5】 請求項4において、 前記サーバは、複数の電子文書のフォームのうち発注書
    のフォームのデータ項目に発注データが書き込まれた発
    注文書を一方の端末から前記処理要求として受信する
    と、複数の電子文書のフォームのうち発注確認書のフォ
    ームを選択してこのフォームのデータ項目に前記発注デ
    ータを書き込んで発注確認文書を作成し、かつ他方の端
    末からの発注確認要求に応じて前記発注確認文書の閲覧
    を可能にするとともに、複数の電子文書のフォームのう
    ち請求書のフォームを選択してこのフォームのデータ項
    目に対し前記発注データと前記発注確認文書の閲覧後に
    前記他方の端末から入力された請求データとを書き込ん
    で注文文書として生成し、前記一方の端末へ送信するこ
    とを特徴とする取引システム。
  6. 【請求項6】 請求項4において、 前記電子文書の交換手順を示す文書フローは、所定の言
    語を示すXMLにより記述され、かつ前記XMLの任意
    に使用が可能なタグ情報に基づき前記文書フローと前記
    電子文書とが関連づけて定義されるとともに、前記タグ
    情報に基づき前記電子文書内のデータ項目とデータ内容
    とが関連づけて定義されることを特徴とする取引システ
    ム。
  7. 【請求項7】 請求項4において、 前記センタのサーバは、第1及び第2の端末の利用者に
    対し、基本料金を課金するとともに、電子文書のフォー
    ムと文書フローとからなる文書フローファイルを1ファ
    イル作成する毎に所定額をファイル作成料金として課金
    する第1の課金、及び端末の取引の際に1電子文書毎に
    所定料金を課金する第2の課金の何れか一方の課金を行
    うことを特徴とする取引システム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010066874A (ja) * 2008-09-09 2010-03-25 Hitachi Information Systems Ltd 電子データ交換コンピュータ及び電子データ交換プログラム
CN109783069A (zh) * 2019-01-08 2019-05-21 上海因致信息科技有限公司 一种edi数据源的数据转换系统及方法

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