JP2001295747A - 水面下マンホール水力発電システム - Google Patents
水面下マンホール水力発電システムInfo
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- JP2001295747A JP2001295747A JP2000152110A JP2000152110A JP2001295747A JP 2001295747 A JP2001295747 A JP 2001295747A JP 2000152110 A JP2000152110 A JP 2000152110A JP 2000152110 A JP2000152110 A JP 2000152110A JP 2001295747 A JP2001295747 A JP 2001295747A
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- Japan
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- vacuum piston
- pumped
- power generation
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- Pending
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/20—Hydro energy
Landscapes
- Other Liquid Machine Or Engine Such As Wave Power Use (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【課題】本発明は旧来の真空ピストンポンプを大型化す
ることと、精度を向上させることが課題である。発電放
流水を揚水管を通して、損失なく吸引、放出する大型真
空ポンプの開発が、課題である。 【解決手段】５〜１０ｔ／秒の発電放流水を揚水するに
はサイホン管６にて揚水管を満水し、てこの原理応用の
重力の移動にて真空ピストンポンプ２のピストンを上下
運動に替える。最少のエネルギーで最大の運動スピード
を得るには、てこの部分に油圧シリンダー１３を別方向
に１基ずつ取付けし、両先端部の重しを制御することに
よりスピードとスムーズな真空ピストンポンプの吸引、
放出が得られる。
ることと、精度を向上させることが課題である。発電放
流水を揚水管を通して、損失なく吸引、放出する大型真
空ポンプの開発が、課題である。 【解決手段】５〜１０ｔ／秒の発電放流水を揚水するに
はサイホン管６にて揚水管を満水し、てこの原理応用の
重力の移動にて真空ピストンポンプ２のピストンを上下
運動に替える。最少のエネルギーで最大の運動スピード
を得るには、てこの部分に油圧シリンダー１３を別方向
に１基ずつ取付けし、両先端部の重しを制御することに
よりスピードとスムーズな真空ピストンポンプの吸引、
放出が得られる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、海岸、湖、人口ダ
ムを問わない水のサイクルで発電する水力発電に関する
ものである。
ムを問わない水のサイクルで発電する水力発電に関する
ものである。
【０００２】
【従来の技術】現在の水力発電は雨水を人口ダムに貯
え、発電用水はそのまま放流しているのでダムに水がな
くなれば発電出来ず、火力原子力発電の補助でしかな
い。
え、発電用水はそのまま放流しているのでダムに水がな
くなれば発電出来ず、火力原子力発電の補助でしかな
い。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】水のサイクルにより発
電するので化石燃料を消費することがなく、環境問題も
なく、水を貯えるスペースさえあればどのような場所に
でも発電所を作ることを目的とする。
電するので化石燃料を消費することがなく、環境問題も
なく、水を貯えるスペースさえあればどのような場所に
でも発電所を作ることを目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】現在の土木技術で地下１
００Ｍ〜１５０Ｍの鋼制マンホール立坑は建設出来ま
す。揚水ポンプの選定において揚程があまりにも大きい
ので、真空ピストン、プランジャー、ロータリー方式に
ついても、回転により吸引する方法は消費エネルギーが
大きくなり〔請求項 １ 〕で述べたように、現在の技
術では難があり、将来の開発、又、真空ピストン方式の
補助とします。したがって旧来の真空ピストン揚水ポン
プを大型化し、てこの原理を応用し、最少のエネルギー
消費で揚水及び放出を行います。
００Ｍ〜１５０Ｍの鋼制マンホール立坑は建設出来ま
す。揚水ポンプの選定において揚程があまりにも大きい
ので、真空ピストン、プランジャー、ロータリー方式に
ついても、回転により吸引する方法は消費エネルギーが
大きくなり〔請求項 １ 〕で述べたように、現在の技
術では難があり、将来の開発、又、真空ピストン方式の
補助とします。したがって旧来の真空ピストン揚水ポン
プを大型化し、てこの原理を応用し、最少のエネルギー
消費で揚水及び放出を行います。
【０００５】
【発明の実施の形態】図１〜図４、示した通り、真空ピ
ストンの吸引力が連続運転に十分耐える部材で製造し、
てこ上に油圧シリンダーを複数別方向に取付けし、重し
の移動することでピストンの運動に替える。油圧シリン
ダーの制御によりスピードをスムーズに調整できる。吸
入には大きなエネルギーが必要で、放出は小さなエネル
ギーですむ。ピストンの重量とシリンダー移動重しの重
量は、真空ピストンポンプ室体積と油圧シリンダーの運
動力、スピード等により、又、てこの重心位置設定によ
り変わる。５０ｔの重しを利用した場合、水平より３０
度程度引き上げる力は、垂直に上げるより３０ｔ程にな
る。発電用放流水５ｔ／秒を真空ピストンポンプで放出
するとしたら、ピストンの吸入、放出１工程を５秒とし
た場合、真空ピストンポンプ室体積２５〜３０ｍ３必
要、油圧シリンダーのスピード、重し重量もそれに設定
せねばならない。
ストンの吸引力が連続運転に十分耐える部材で製造し、
てこ上に油圧シリンダーを複数別方向に取付けし、重し
の移動することでピストンの運動に替える。油圧シリン
ダーの制御によりスピードをスムーズに調整できる。吸
入には大きなエネルギーが必要で、放出は小さなエネル
ギーですむ。ピストンの重量とシリンダー移動重しの重
量は、真空ピストンポンプ室体積と油圧シリンダーの運
動力、スピード等により、又、てこの重心位置設定によ
り変わる。５０ｔの重しを利用した場合、水平より３０
度程度引き上げる力は、垂直に上げるより３０ｔ程にな
る。発電用放流水５ｔ／秒を真空ピストンポンプで放出
するとしたら、ピストンの吸入、放出１工程を５秒とし
た場合、真空ピストンポンプ室体積２５〜３０ｍ３必
要、油圧シリンダーのスピード、重し重量もそれに設定
せねばならない。
【０００６】
【実施例】以下、添付図面に従って一実施例を説明す
る。１５、サイホン管バルブを開き、５、揚水管を満水
し、１３、油圧シリンダーの運動を開始する。２、真空
ピストン揚水ポンプが稼働しだすと、８、導水管バルブ
を開き発電用水車を回転、発電、放流を開始する。その
時点で、１５、サイホン管バルブの調整、水車の落差圧
力調整バルブ等により発電量、揚水ポンプの消費エネル
ギーを決定する。
る。１５、サイホン管バルブを開き、５、揚水管を満水
し、１３、油圧シリンダーの運動を開始する。２、真空
ピストン揚水ポンプが稼働しだすと、８、導水管バルブ
を開き発電用水車を回転、発電、放流を開始する。その
時点で、１５、サイホン管バルブの調整、水車の落差圧
力調整バルブ等により発電量、揚水ポンプの消費エネル
ギーを決定する。
【発明の効果】従来、発電所建設は広大な土地が必要で
あったが、本発明が実施されればどのような場所におい
ても安価で建設が可能になる。
あったが、本発明が実施されればどのような場所におい
ても安価で建設が可能になる。
【図 １】本発明の一実例を示す断面図
【図 ２】平面図
【図 ３】真空ピストンポンプの簡単な詳細図
【図 ４】本発明の一実例を示す断面図（真空ピストン
ポンプを２基連動方式）
ポンプを２基連動方式）
１、発電機 ２、揚水真空ピストンポンプ ３、水車部 ４、導水管 ５、揚水管 ６、サイホン管 ７、放流水 ８、導水口バルブ ９、水車と発電機連結シャフト １０、揚水管逆止弁、ポンプ逆止弁 １１、ピストンのシールパッキンの例 １２、空気穴 １３、油圧シリンダー １４、油圧シリンダー連結重し １５、サイホン管バルブ
Claims (1)
- 【請求項 １】 本発明は、水中又は地中水面下に大深
度円型マンホールを設置し、マンホールの底部に取付け
した発電用水車に水を導水管にて落下、落差圧力等にて
水車を回転させ、水車とシャフト連結の地上部発電機に
て発電する。発電用放流水を揚水し、マンホール外に放
流することが最大の問題である。高揚程ポンプには、真
空ピストン、プランジャー、ロータリー等々があり、導
水発電水量より揚水水量が勝ることが必要である。 本
発明は旧来の真空ピストン方式ポンプを大型化して、て
この原理を応用し重力の移動による省エネルギー方式と
する。発電能力と、揚水消費エネルギーが同程度では意
味がなく、例えば５万ＫＷの発電能力５千ＫＷの揚水エ
ネルギー消費で、４．５万ＫＷの水力発電所として無限
の水のサイクルを利用した、無限のエネルギーを得るこ
とを目的とするものである。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000152110A JP2001295747A (ja) | 2000-04-17 | 2000-04-17 | 水面下マンホール水力発電システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000152110A JP2001295747A (ja) | 2000-04-17 | 2000-04-17 | 水面下マンホール水力発電システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001295747A true JP2001295747A (ja) | 2001-10-26 |
Family
ID=18657579
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000152110A Pending JP2001295747A (ja) | 2000-04-17 | 2000-04-17 | 水面下マンホール水力発電システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001295747A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011057448A1 (zh) * | 2009-11-13 | 2011-05-19 | Yu Chun Kwan | 一种地下水动力装置 |
| CN104976017A (zh) * | 2014-04-11 | 2015-10-14 | 王希章 | 一种水动机 |
-
2000
- 2000-04-17 JP JP2000152110A patent/JP2001295747A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011057448A1 (zh) * | 2009-11-13 | 2011-05-19 | Yu Chun Kwan | 一种地下水动力装置 |
| CN104976017A (zh) * | 2014-04-11 | 2015-10-14 | 王希章 | 一种水动机 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040316 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040817 |