JP2001293282A - 「揚力発生脱水槽付洗濯機」 - Google Patents
「揚力発生脱水槽付洗濯機」Info
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- JP2001293282A JP2001293282A JP2000149002A JP2000149002A JP2001293282A JP 2001293282 A JP2001293282 A JP 2001293282A JP 2000149002 A JP2000149002 A JP 2000149002A JP 2000149002 A JP2000149002 A JP 2000149002A JP 2001293282 A JP2001293282 A JP 2001293282A
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- Detail Structures Of Washing Machines And Dryers (AREA)
- Accessory Of Washing/Drying Machine, Commercial Washing/Drying Machine, Other Washing/Drying Machine (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】家庭などに用いられる洗濯機において、乾燥時
に衣類に揚力または浮遊力を与える新しい洗濯機が望ま
れていた。 【解決手段】脱水槽の内側表面に斜めに突起または波形
形状突起を設け、脱水槽の回転により、衣類に揚力また
は浮遊力を与え、空気が脱水槽の穴または通気孔を容易
に通るようにする。
に衣類に揚力または浮遊力を与える新しい洗濯機が望ま
れていた。 【解決手段】脱水槽の内側表面に斜めに突起または波形
形状突起を設け、脱水槽の回転により、衣類に揚力また
は浮遊力を与え、空気が脱水槽の穴または通気孔を容易
に通るようにする。
Description
【発明の属する技術分野】本発明は、家庭などで洗濯、
脱水、乾燥を自動的に行なう洗濯機に関し、特に、脱水
槽の下部からパルセータにかけて斜めの連続的または断
続的なな線状の突起部を備え、乾燥時に脱水槽を回動
し、衣類などに揚力または浮遊力を与えるように構成し
た新しい揚力発生脱水槽付洗濯機に関する。また、揚力
発生脱水槽と高周波電磁波加温式乾燥機とを組み合せて
用い、衣類などに揚力または浮遊力を与え、高周波電磁
波を照射し、空気を吹き付け、加温効率と乾燥効率を高
めるように構成した新しい揚力発生脱水槽付洗濯機に関
する。
脱水、乾燥を自動的に行なう洗濯機に関し、特に、脱水
槽の下部からパルセータにかけて斜めの連続的または断
続的なな線状の突起部を備え、乾燥時に脱水槽を回動
し、衣類などに揚力または浮遊力を与えるように構成し
た新しい揚力発生脱水槽付洗濯機に関する。また、揚力
発生脱水槽と高周波電磁波加温式乾燥機とを組み合せて
用い、衣類などに揚力または浮遊力を与え、高周波電磁
波を照射し、空気を吹き付け、加温効率と乾燥効率を高
めるように構成した新しい揚力発生脱水槽付洗濯機に関
する。
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】従来
は、家庭などにおいて衣類を洗濯する洗濯機は、洗濯と
脱水を一つの槽内で行なう全自動式と、洗濯槽と脱水槽
を分離した二槽式の二つの方式があった。これらの洗濯
機は洗濯が終了した後、遠心脱水機により水分を取り除
き、衣類を屋外に干したり、または乾燥機により乾燥し
ていた。このため、洗濯、脱水、乾燥などの一連の作業
を全自動で行なう新しい洗濯機が望まれていた。また、
乾燥に高周波電磁波加温式乾燥機を用いる洗濯機におい
ては、例えば、乾燥時に衣類などに揚力または浮遊力を
与え、高周波電磁波照射による加温効率と、空気吹き付
けによる乾燥効率の改善を図った新しい洗濯機の提供が
望まれていた。
は、家庭などにおいて衣類を洗濯する洗濯機は、洗濯と
脱水を一つの槽内で行なう全自動式と、洗濯槽と脱水槽
を分離した二槽式の二つの方式があった。これらの洗濯
機は洗濯が終了した後、遠心脱水機により水分を取り除
き、衣類を屋外に干したり、または乾燥機により乾燥し
ていた。このため、洗濯、脱水、乾燥などの一連の作業
を全自動で行なう新しい洗濯機が望まれていた。また、
乾燥に高周波電磁波加温式乾燥機を用いる洗濯機におい
ては、例えば、乾燥時に衣類などに揚力または浮遊力を
与え、高周波電磁波照射による加温効率と、空気吹き付
けによる乾燥効率の改善を図った新しい洗濯機の提供が
望まれていた。
【課題を解決するための手段】本発明は、請求項１に記
載のように、脱水槽の内側面に、垂直軸に対して斜めに
連続的または断続的な線状の突起部を設け、斜め突起部
の傾斜は回転方向に対して下から上に、回転につれて上
昇するように設け、乾燥時、脱水槽の回転により、衣類
などに上昇、または浮遊する力が働くように構成する。
また、請求項２に記載のように、斜め連続的または断続
的線状突起部をもつ揚力発生脱水槽と高周波電磁波加温
式乾燥機を備え、衣類に揚力、または浮遊力を与え、脱
水槽の上側から高周波電磁波を照射して、水分を蒸発さ
せ、さらに脱水槽の上側から空気を吹き付け、水分を含
んだ空気を貯水槽側に送り、水分を貯水槽に結露させ、
水分が除かれた空気を排出するするように構成する。さ
らに、請求項３に記載のように、パルセータの表面に脱
水槽からの延長線のような形状の突起部を設けるように
構成する。そして、請求項４に記載のように、脱水槽の
突起部の円周方向の寸法は、突起部の幅Ｗと高さＨを概
略同じとし、ピッチＰをこれらより長くするように構成
する。
載のように、脱水槽の内側面に、垂直軸に対して斜めに
連続的または断続的な線状の突起部を設け、斜め突起部
の傾斜は回転方向に対して下から上に、回転につれて上
昇するように設け、乾燥時、脱水槽の回転により、衣類
などに上昇、または浮遊する力が働くように構成する。
また、請求項２に記載のように、斜め連続的または断続
的線状突起部をもつ揚力発生脱水槽と高周波電磁波加温
式乾燥機を備え、衣類に揚力、または浮遊力を与え、脱
水槽の上側から高周波電磁波を照射して、水分を蒸発さ
せ、さらに脱水槽の上側から空気を吹き付け、水分を含
んだ空気を貯水槽側に送り、水分を貯水槽に結露させ、
水分が除かれた空気を排出するするように構成する。さ
らに、請求項３に記載のように、パルセータの表面に脱
水槽からの延長線のような形状の突起部を設けるように
構成する。そして、請求項４に記載のように、脱水槽の
突起部の円周方向の寸法は、突起部の幅Ｗと高さＨを概
略同じとし、ピッチＰをこれらより長くするように構成
する。
【発明の実施の形態】本発明の実施例の一例を図面を用
いて説明する。図１は本発明の揚力発生脱水槽付洗濯機
の胴体部の概要を示す。ここでは、洗濯機は、洗濯、脱
水、乾燥を一つの槽で自動的に行なう方式について例と
して述べる。胴体部の外側ケース１の内側に吊棒７で吊
られた貯水槽２があり、この貯水槽２の内側に脱水槽３
が回動可能に取り付けられ、その底部にパルセータ４が
あり、パルセータ４により洗濯が行なわれ、脱水槽３に
より脱水と乾燥が行なわれる。脱水槽３、パルセータ４
の駆動はモータ６により行なう。脱水は高速で回転して
行なうが、脱水した状態ではまだ水分が残っているの
で、乾燥する必要がある。乾燥は高周波電磁波を利用
し、水などの誘電体物質内で生じる誘電体損失により加
温して乾燥する。高周波電磁波は貯水槽２の上側に設け
られた導波管１０から供給され、矢印１２で示すように
脱水槽３内に照射される。脱水槽３内に照射された高周
波電磁波は水などの誘電体物質を加温し、水分を蒸発さ
せ、減衰し、消滅する。高周波電磁波照射により蒸発し
た水分を取り除き、乾燥効率を高めるため、風道２０を
設ける。風道２０は空気が送られ、矢印２１で示すよう
に脱水槽３内に吹き込まれる。脱水槽３内に吹き込まれ
た空気は、脱水槽３内で水分を含み、矢印２２に示すよ
うに脱水槽３の穴３０を通り、矢印２３に示すように脱
水槽３の外側に出る。乾燥時、脱水槽３を回転するが、
脱水槽３を回転すると後述のように衣類は揚力または浮
遊力を受け、脱水槽３の外側は負圧になり、脱水槽３内
の空気は穴３０を通り、脱水槽３の外側に出るようにな
る。脱水槽３を出た空気は貯水槽２で冷却され、結露
し、乾燥した空気となり、上昇し、矢印２４に示すよう
に貯水槽２の上側から外側ケース１内に入り矢印２５に
示すように下側に向かい排気ファン（図示なし）により
排気される。結露した水は排水口５から排水される。図
２は本発明の揚力発生脱水槽付洗濯機の脱水槽を上から
見た図を示す。貯水槽２の内側に脱水槽３があり、その
内側にパルセータ４がある。乾燥時は脱水槽３とパルセ
ータ４が一緒に回転し、衣類（図示なし）を乾燥する。
乾燥時の脱水槽３とパルセータ４の回転方向は矢印３２
で示すように時計方向に回転される。脱水槽３とパルセ
ータ４の表面には突起または波形形状突起３４、３８を
取り付け、穴または通気孔３６は波形形状突起３４の谷
の部分に設ける。波形形状突起３４、３８は連続または
断続（図示なし）した線状に形成され、回転方向に対し
て内側から外側に、回転につれて径方向において外側に
移動するように形成される。これにより衣類は、ネジ
（脱水槽の波形形状突起３４、３８）とナット（衣類、
図示なし）の関係により外側に移動する力が得られる。
なお、ここでは波形形状突起３４、３８を連続した線で
示したが、断続（図示なし）して線状に配列してもこの
発明に含まれるものとする。図３は揚力発生脱水槽付洗
濯機の胴体部の横断面の一例を示す。脱水槽３の胴体部
の横断面は三角形状をした突起が周期的に並べられ、波
形に形成される。三角形状をした突起の幅Ｗ，高さＨは
１０ｍｍ程度であり、周期的に並べられるピッチＰは３
０ｍｍ程度である。ただし、この寸法に限定するもので
はない。他の寸法もこの発明に含まれるものとする。ま
た、三角形状もこれに限定するものではない。梯形、不
等辺三角形、楕円形などの種々な形状もこの発明に含ま
れるものとする。図４は本発明の揚力発生脱水槽付洗濯
機の脱水槽の縦断面の一例を示す。貯水槽２の内側に脱
水槽３があり、その内側にパルセータ４がある。乾燥時
は脱水槽３とパルセータ４が一緒に回転し、衣類（図示
なし）を乾燥する。乾燥時の脱水槽３とパルセータ４の
回転方向は時計方向に回転される。脱水槽３の表面には
突起または波形形状突起３４を取り付け、穴または通気
孔３３は波形形状突起３４の谷の部分に設ける。波形形
状突起３４は連続または断続（図示なし）した線状に形
成され、上側Ａでは垂直にされ、下側Ｂでは斜めにされ
る。斜めにされる線状の波形形状突起３４は回転方向に
対して下側から上側に、回転につれて上昇するように形
成される。これにより衣類は、ネジ（脱水槽の波形形状
突起３４）とナット（衣類、図示なし）の関係により上
昇する力が得られる。なお、ここでは波形形状突起３４
を連続した線で示したが、断続（図示なし）して線状に
配列してもこの発明に含まれるものとする。この発明の
揚力発生脱水槽付洗濯機は、洗濯機の乾燥手段として高
周波電磁波加温式乾燥機（図示なし）と揚力発生脱水槽
３を備え、衣類に揚力、または浮遊力を与え、脱水槽の
上側から高周波電磁波を照射（図１参照）して、水分を
蒸発させ、さらに脱水槽３の上側から空気を吹き付け、
水分を含んだ空気を貯水槽２側に送り、水分を貯水槽２
に結露させ、水分が除かれた空気を排気することから構
成される。上述のように、本発明によれば、脱水槽の内
表面に斜めに突起または波形形状突起を設けることによ
り、乾燥時、衣類に揚力または浮遊力を与えることがで
き、穴または通気孔を通して空気が流れ易くなり、乾燥
効率の向上を図ることができる。また、高周波電磁波加
温式乾燥機と揚力発生脱水槽を取り付けた新しい洗濯機
を提供ができ、工業的、経済的に大きく寄与することが
できる。
いて説明する。図１は本発明の揚力発生脱水槽付洗濯機
の胴体部の概要を示す。ここでは、洗濯機は、洗濯、脱
水、乾燥を一つの槽で自動的に行なう方式について例と
して述べる。胴体部の外側ケース１の内側に吊棒７で吊
られた貯水槽２があり、この貯水槽２の内側に脱水槽３
が回動可能に取り付けられ、その底部にパルセータ４が
あり、パルセータ４により洗濯が行なわれ、脱水槽３に
より脱水と乾燥が行なわれる。脱水槽３、パルセータ４
の駆動はモータ６により行なう。脱水は高速で回転して
行なうが、脱水した状態ではまだ水分が残っているの
で、乾燥する必要がある。乾燥は高周波電磁波を利用
し、水などの誘電体物質内で生じる誘電体損失により加
温して乾燥する。高周波電磁波は貯水槽２の上側に設け
られた導波管１０から供給され、矢印１２で示すように
脱水槽３内に照射される。脱水槽３内に照射された高周
波電磁波は水などの誘電体物質を加温し、水分を蒸発さ
せ、減衰し、消滅する。高周波電磁波照射により蒸発し
た水分を取り除き、乾燥効率を高めるため、風道２０を
設ける。風道２０は空気が送られ、矢印２１で示すよう
に脱水槽３内に吹き込まれる。脱水槽３内に吹き込まれ
た空気は、脱水槽３内で水分を含み、矢印２２に示すよ
うに脱水槽３の穴３０を通り、矢印２３に示すように脱
水槽３の外側に出る。乾燥時、脱水槽３を回転するが、
脱水槽３を回転すると後述のように衣類は揚力または浮
遊力を受け、脱水槽３の外側は負圧になり、脱水槽３内
の空気は穴３０を通り、脱水槽３の外側に出るようにな
る。脱水槽３を出た空気は貯水槽２で冷却され、結露
し、乾燥した空気となり、上昇し、矢印２４に示すよう
に貯水槽２の上側から外側ケース１内に入り矢印２５に
示すように下側に向かい排気ファン（図示なし）により
排気される。結露した水は排水口５から排水される。図
２は本発明の揚力発生脱水槽付洗濯機の脱水槽を上から
見た図を示す。貯水槽２の内側に脱水槽３があり、その
内側にパルセータ４がある。乾燥時は脱水槽３とパルセ
ータ４が一緒に回転し、衣類（図示なし）を乾燥する。
乾燥時の脱水槽３とパルセータ４の回転方向は矢印３２
で示すように時計方向に回転される。脱水槽３とパルセ
ータ４の表面には突起または波形形状突起３４、３８を
取り付け、穴または通気孔３６は波形形状突起３４の谷
の部分に設ける。波形形状突起３４、３８は連続または
断続（図示なし）した線状に形成され、回転方向に対し
て内側から外側に、回転につれて径方向において外側に
移動するように形成される。これにより衣類は、ネジ
（脱水槽の波形形状突起３４、３８）とナット（衣類、
図示なし）の関係により外側に移動する力が得られる。
なお、ここでは波形形状突起３４、３８を連続した線で
示したが、断続（図示なし）して線状に配列してもこの
発明に含まれるものとする。図３は揚力発生脱水槽付洗
濯機の胴体部の横断面の一例を示す。脱水槽３の胴体部
の横断面は三角形状をした突起が周期的に並べられ、波
形に形成される。三角形状をした突起の幅Ｗ，高さＨは
１０ｍｍ程度であり、周期的に並べられるピッチＰは３
０ｍｍ程度である。ただし、この寸法に限定するもので
はない。他の寸法もこの発明に含まれるものとする。ま
た、三角形状もこれに限定するものではない。梯形、不
等辺三角形、楕円形などの種々な形状もこの発明に含ま
れるものとする。図４は本発明の揚力発生脱水槽付洗濯
機の脱水槽の縦断面の一例を示す。貯水槽２の内側に脱
水槽３があり、その内側にパルセータ４がある。乾燥時
は脱水槽３とパルセータ４が一緒に回転し、衣類（図示
なし）を乾燥する。乾燥時の脱水槽３とパルセータ４の
回転方向は時計方向に回転される。脱水槽３の表面には
突起または波形形状突起３４を取り付け、穴または通気
孔３３は波形形状突起３４の谷の部分に設ける。波形形
状突起３４は連続または断続（図示なし）した線状に形
成され、上側Ａでは垂直にされ、下側Ｂでは斜めにされ
る。斜めにされる線状の波形形状突起３４は回転方向に
対して下側から上側に、回転につれて上昇するように形
成される。これにより衣類は、ネジ（脱水槽の波形形状
突起３４）とナット（衣類、図示なし）の関係により上
昇する力が得られる。なお、ここでは波形形状突起３４
を連続した線で示したが、断続（図示なし）して線状に
配列してもこの発明に含まれるものとする。この発明の
揚力発生脱水槽付洗濯機は、洗濯機の乾燥手段として高
周波電磁波加温式乾燥機（図示なし）と揚力発生脱水槽
３を備え、衣類に揚力、または浮遊力を与え、脱水槽の
上側から高周波電磁波を照射（図１参照）して、水分を
蒸発させ、さらに脱水槽３の上側から空気を吹き付け、
水分を含んだ空気を貯水槽２側に送り、水分を貯水槽２
に結露させ、水分が除かれた空気を排気することから構
成される。上述のように、本発明によれば、脱水槽の内
表面に斜めに突起または波形形状突起を設けることによ
り、乾燥時、衣類に揚力または浮遊力を与えることがで
き、穴または通気孔を通して空気が流れ易くなり、乾燥
効率の向上を図ることができる。また、高周波電磁波加
温式乾燥機と揚力発生脱水槽を取り付けた新しい洗濯機
を提供ができ、工業的、経済的に大きく寄与することが
できる。
【発明の効果】本発明によれば、洗濯、脱水、乾燥の一
連の作業を自動的に行なう新しい構成の揚力発生脱水槽
付洗濯機を提供することができ、経済的に大きな効果が
得られる。
連の作業を自動的に行なう新しい構成の揚力発生脱水槽
付洗濯機を提供することができ、経済的に大きな効果が
得られる。
【図１】本発明の揚力発生脱水槽付洗濯機の胴体部の概
要を示す。
要を示す。
【図２】本発明の揚力発生脱水槽付洗濯機の脱水槽を上
から見た図を示す。
から見た図を示す。
【図３】本発明の揚力発生脱水槽付洗濯機の胴体部の横
断面の一例を示す。
断面の一例を示す。
【図４】本発明の揚力発生脱水槽付洗濯機の脱水槽の縦
断面の一例を示す。
断面の一例を示す。
１…胴体部の外側ケース、２…貯水槽、３…脱水槽、４
…パルセータ、５…排水口、６…モータ、７…吊棒、１
０…導波管、１２…矢印、２０…風道、２１〜２５…矢
印、３０…穴または通気孔、３２…矢印、３４…突起ま
たは波形形状突起、３６…穴または通気孔、３８…突起
または波形形状突起。
…パルセータ、５…排水口、６…モータ、７…吊棒、１
０…導波管、１２…矢印、２０…風道、２１〜２５…矢
印、３０…穴または通気孔、３２…矢印、３４…突起ま
たは波形形状突起、３６…穴または通気孔、３８…突起
または波形形状突起。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鎌田 忍 京都府京都市右京区西院安塚町58グリーン エクセル 304 Ｆターム(参考） 3B155 AA16 BB16 CB07 CB49 CB51 DC16
Claims (4)
- 【請求項１】家庭などで洗濯、脱水、乾燥を行なう洗濯
機において、 脱水槽の内側面に、垂直軸に対して斜めに連続的または
断続的な線状の突起部を設け、斜め突起部の傾斜は回転
方向に対して下から上に、回転につれて上昇するように
設け、乾燥時、脱水槽の回転により、衣類などに上昇、
または浮遊する力が働くように構成する揚力発生脱水槽
付洗濯機。 - 【請求項２】請求項１記載の揚力発生脱水槽付洗濯機に
おいて、 洗濯機の乾燥手段として高周波電磁波加温式乾燥機を備
え、衣類に揚力、または浮遊力を与え、脱水槽の上側か
ら高周波電磁波を照射して、水分を蒸発させ、さらに脱
水槽の上側から空気を吹き付け、水分を含んだ空気を貯
水槽側に送り、水分を貯水槽に結露させ、水分が除かれ
た空気を排出することを特徴とする揚力発生脱水槽付洗
濯機。 - 【請求項３】請求項１，２記載の揚力発生脱水槽付洗濯
機において、 洗濯機の底の衣類に揚力、または浮遊力を与えるため、
パルセータの表面に脱水槽からの延長線のような形状の
突起部を設けることを特徴とする揚力発生脱水槽付洗濯
機。 - 【請求項４】請求項１〜３記載の揚力発生脱水槽付洗濯
機において、 脱水槽の突起部の円周方向の寸法は、突起部の幅Ｗと高
さＨを概略同じとし、ピッチＰをこれらより長くするこ
とを特徴とする揚力発生脱水槽付洗濯機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000149002A JP2001293282A (ja) | 2000-04-12 | 2000-04-12 | 「揚力発生脱水槽付洗濯機」 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000149002A JP2001293282A (ja) | 2000-04-12 | 2000-04-12 | 「揚力発生脱水槽付洗濯機」 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001293282A true JP2001293282A (ja) | 2001-10-23 |
Family
ID=18654927
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000149002A Pending JP2001293282A (ja) | 2000-04-12 | 2000-04-12 | 「揚力発生脱水槽付洗濯機」 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001293282A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109208244A (zh) * | 2017-07-07 | 2019-01-15 | 青岛海尔滚筒洗衣机有限公司 | 一种洗衣机筒组件及洗衣机 |
| CN110004662A (zh) * | 2019-05-06 | 2019-07-12 | 刘富春 | 洗衣机的动力机构 |
-
2000
- 2000-04-12 JP JP2000149002A patent/JP2001293282A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109208244A (zh) * | 2017-07-07 | 2019-01-15 | 青岛海尔滚筒洗衣机有限公司 | 一种洗衣机筒组件及洗衣机 |
| CN110004662A (zh) * | 2019-05-06 | 2019-07-12 | 刘富春 | 洗衣机的动力机构 |
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