JP2001292900A - ホット飲料調製機器 - Google Patents

ホット飲料調製機器

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JP2001292900A
JP2001292900A JP2001013829A JP2001013829A JP2001292900A JP 2001292900 A JP2001292900 A JP 2001292900A JP 2001013829 A JP2001013829 A JP 2001013829A JP 2001013829 A JP2001013829 A JP 2001013829A JP 2001292900 A JP2001292900 A JP 2001292900A
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    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47JKITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
    • A47J31/00Apparatus for making beverages
    • A47J31/005Portable or compact beverage making apparatus, e.g. for travelling, for use in automotive vehicles

Abstract

(57)【要約】 【課題】 少ない支出で製造できると共に、特別のホル
ダなしに、或いは最近の自動車に大抵ついているような
ホルダを単に使用して作動する機器を提供する。 【解決手段】 ホット飲料,スープ,及び類似の栄養/
奢侈食品を調製する機器は、飲用コップ(1)とその中
に配置される容器(2)とを備えており、該容器は、加
熱装置(11)を備えると共に液体(10)の加熱を目
的としていて、加熱後の該液体は、容器(2)のバルブ
(26)を開いた後、飲用コップ(1)内に移される。
この機器において、バルブ(26)は作動装置(28)
を備えており、該作動装置により、バルブを、容器
(2)が飲用コップ(1)に挿入されるときに閉じ、容
器が取り出されるときに開くようにしたことを特徴とし
ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は、ホット飲料,スープ,及び類似
の栄養/奢侈食品を調製する機器もしくは器具であっ
て、飲用コップとその中に配置される容器とを備えてお
り、該容器は、加熱装置を備えると共に液体の加熱を目
的としていて、加熱後の該液体は、容器のバルブを開い
た後に飲用コップ内に移される、機器もしくは器具に関
するものである。
【0002】以前から知られているこの種の機器によ
り、移動中に飲料もしくは飲み物を用意することができ
る(EP 0 382 001 B,EP 0 479 111
B)。その目的で、液体が満たされた或いは満たされる
であろう加熱装置付き容器を飲用コップに挿入してい
る。次いで、飲用コップと、その中に配置され液体を入
れた容器と、加熱装置とを特別のホルダに挿入し、この
ホルダにより電流を加熱装置に供給して、液体を加熱し
沸騰を始めさせている。沸騰中に過大の圧力が発生する
結果、バルブが開くので、加熱液体は流れて飲用コップ
に入り、そこに入っているか或いは容器の流出口にある
調合物質と調合される。この装置は、非常に便利であっ
て、移動中にホット飲料や熱いスープ等を用意すること
を何時でも可能にするが、特別のホルダを必要とするの
で、構造は複雑である。従って、以前から知られている
この機器は、製造コストが高い欠点があり、製造の際に
高額の支出を必要とする。更に、この機器に必要なホル
ダは自動車に備え付けておかねばならず、これもまた面
倒である。このことは、勿論、該機器を家庭或いはオフ
ィスで使用する場合も同様である。
【0003】本発明の目的は、製造に関して少ない支出
で生産できると共に、特別のホルダなしに、或いは最近
の自動車に大抵ついているようなホルダを単に使用して
作動する、冒頭に言及した種類の機器を提供することで
ある。
【0004】本発明による解決策において、バルブは作
動装置を備えており、該作動装置により、バルブを、容
器が飲用コップに挿入されるときに閉じ、容器が取り出
されるときに開くようにしている。
【0005】この容器は、飲用コップ内に単に載置する
ことができる。電流供給のために特別なホルダを何ら必
要とすることがない。代わりに、飲用コップを家庭或い
はオフィスにおける平らな面上に置くか、或いは自動車
内の飲料ホルダに入れておくことができる。容器を飲用
コップに挿入した後、この容器に特に水である液体を充
填する。その後、続いて電流供給をオンにするが、自動
車或いは船舶の場合には、これは12V又は24V電源
とすることができる。家庭或いはオフィスでの使用につ
いては、機器は、110V又は220Vの交流電流で作
動するように設計することができる。しかしながら、家
庭で機器を作動させるのに変圧器を設けてもよく、それ
で、同じ機器を家庭或いはオフィスでも使用し、自動車
でも使用できる。
【0006】以前から知られている機器とは対照的に、
この容器は、所望温度に達した後に過大圧力によってバ
ルブを開くことが可能なので圧力を密にして閉じておく
必要がなく、液体の充填が相当に簡単である。代わり
に、例えば、容器に簡単な折畳み蓋を設けて、これによ
り液体を導入することもできる。所望温度に達した後
に、容器を飲用コップから持ち上げると、次いでバルブ
が自動的に開くので、飲用コップ内に置いた調合物質が
調合される。
【0007】有利な実施例においては、容器の下方周縁
部に2つのアーム部を有するレバーが揺動可能に装着さ
れた構造が設けられており、該レバーの第1アーム部は
支承点から上方に延び、該レバーの第2アーム部は、容
器の底部の下方に配置されると共に、容器に対して第1
アーム部が揺動中に、第2アーム部が、プレストレスを
受けて開位置にあるバルブを引っ張って閉位置にするよ
うに、設計されている。
【0008】容器が飲用コップの外側にあるとき、バル
ブは押されて開位置にあり、可動の弁体が第2アーム部
を容器底部の向かって引っ張り、その結果、第1アーム
部が下方の支承点回りに外側に移動される。次いで容器
を飲用コップに挿入すると、第1アーム部が再び容器に
向かって押され、その結果、第2アーム部が下向きに揺
動されるため、バルブは閉位置に引っ張られる。液体が
導入され十分に加熱されると、容器は飲用コップから持
ち上げられ、その結果、バルブは上に述べたような閉運
動とは逆の方向に開くので、加熱液体を飲用コップ内に
通すことができる。
【0009】加熱液体が容器から出て飲用コップに流入
するまでには、勿論、ある長さの時間が必要である。従
って、第1アーム部が容器の高さのほぼ1/3〜2/3
に相当する長さを有すると共に、その上端部にフック形
状の突起部を備えている構造であることが好適である。
容器が持ち上げられると、このフック形状の突起部は飲
用コップの上縁部に上からカチッとはまるので、容器は
解放可能になり、その持ち上げた位置にとどまる。短時
間後に、全液体が飲用コップに流入してしまうと、容器
を取り出すことができ、液体を飲むか、或いはスープを
スプーンですくい取ることができる。
【0010】この実施例だけではないが、飲用コップを
再び洗浄するか、或いは別の飲用コップを使用すれば、
容器は、先に洗浄することなく、次の飲料或いは別の栄
養/奢侈食品を調製する用意が即座に整う。この場合、
飲用コップは繰返し使用可能の飲用コップでも、或いは
市販の使い捨てコップでもよい。
【0011】別の有利な実施例は、下方に延びて、底部
の周りに部分的に係合し、また外方にプレストレスを受
ける複数のレバーが容器の上縁部のところに設けられて
おり、該複数のレバーは、容器が飲用コップに挿入され
るときに内方に押されて、該レバーの下端部でバルブを
閉じることを特徴としている。
【0012】容器が飲用コップに挿入されていない限
り、これらのレバーは、外方にプレストレスを受けてい
る、換言すれば、容器の横方向壁を越えて外方に延びて
いる。容器が飲用コップに挿入されると、これらのレバ
ーが内方に押され、同時にそれらの下端部でバルブを押
圧することにより、バルブを閉じる。液体を導入し加熱
した後に再び容器を持ち上げると、レバーがその弾性的
なプレストレスにより再び外方に移動するので、バルブ
は下方に開くことができる。
【0013】バルブの作動は、その可動部分が異なる傾
斜度の2つの斜面に設けられていてそこにレバーの下端
部が係合する場合に、特に有利で信頼性のある仕方で行
われる。この場合、これらの下端部が容易に滑動する端
面を備えていることが好ましい。容器が飲用コップ内に
挿入されると、レバーが先ず大きな傾斜度の斜面に係合
し、同時に弁体を上向きに押して閉位置にする。レバー
の前端部が容器を飲用コップ内に十分に挿入することに
よって更に内方に押されると、レバーの前端部は小さい
傾斜度の斜面の領域に入り、そこで相当な力で閉止運動
を終了して、バルブを閉位置に確実に保持する。
【0014】周囲を囲んで一様に配分された6つのレバ
ーが設けられていることが有利である。
【0015】特に有利なことは、電流接続が下方からな
される例えば急速給湯器等のような通常の加熱装置とは
対照的に、加熱装置の電流接続が容器の頂部側から行わ
れる点である。この場合、加熱装置及び他の電気部品の
接続点は、容器が液体で満たされた後の推定液体レベル
よりも下方に配置可能である。
【0016】加熱装置は、実際のところ、液体が沸騰を
始める瞬間に手動でオフにすることができる。しかし、
有利な実施例においては、安全のために、制御スイッチ
として設計されているか或いはそのように接続されてい
る空炊き防止安全スイッチ及び温度センサを有する機器
の用意がされていることが好ましい。電流供給は、所望
温度に達すると直ぐに温度センサにより遮断される。あ
る時間後に自動的にリセットされるのが有利であるこの
空炊き防止安全スイッチは、容器内に液体がないときに
機器が高温になり過ぎることを防止する。
【0017】運転状態を表示するため、機器は、少なく
とも1つの表示ランプ、特に発光ダイオード、を有する
ことが有利である。
【0018】本発明による機器によって実現できること
は、組立て状態において、重心をコップ内に位置させる
ので、機器が確実に飲料ホルダ内に保持されることであ
る。大抵の自動車にあるように、第2の飲料ホルダが設
けられている場合には、既に水が加熱された容器は、使
用後にこの第2の飲料ホルダに入れておくことができ
る。
【0019】本発明による機器並びに類似の機器は、別
の仕方で、即ち特に、2つの飲料ホルダを有するか或い
は2つのコップもしくは缶について1つの飲料ホルダを
有する自動車においても、利用可能である。容器は上述
したように液体で満たされ、該液体が加熱される。その
後、内側の容器は外側の容器から取り出されないが、し
かし代わりに、内側の容器及び外側の容器から構成され
るユニットが飲料ホルダから持ち上げられる。次いで、
液体が容器の充填口から、第2の飲料ホルダ内に置かれ
た第2飲用コップに注がれる。
【0020】本発明は、添付図面に関して、有利な実施
例を使って一例として以下に説明されている。
【0021】最初に図1及び図2について言及する。こ
れらの図に記載した実施例は、使い捨てコップか或いは
1回以上使用できるコップであり得る飲用コップ1を有
している。調合物質、即ち調合されるエキス6は、この
コップの底部に入れられる。飲用コップ1はその上縁に
フランジ状部32を備えており、その上に、温水器もし
くは湯沸し器の形態をとる容器2を配置することができ
る。この容器2は、対応するフランジ状部を備えた加熱
用挿入体11を有し、その有効加熱部は符号12の影線
で表わされている。12Vの電圧を有する典型的な電力
は、例えば、160Wである。更に、温度センサ18が
容器2の充填水10の中に延入している。また、空炊き
防止安全スイッチ15も加熱用挿入体11に設けられて
いる。電気回路はハウジング蓋4を有するハウジング3
に収容されている。電気回路はまた、加熱をオンにする
接触接点8と、発光ダイオードソケット16と、最終的
にはオフである関数スイッチ17と、接続ケーブル19
とを有する。ハウジング3はまた封止・絶縁パッキン1
3により水が透過しないように保護されている。容器2
は折畳み蓋5により閉止しておくことができ、この蓋の
開位置は符号31で表されている。また、蓋5には取っ
手形の突起部9が設けられているので、蓋は容易に開く
ことができる。同時に、蓋5は充填・注ぎ口21を閉止
する。
【0022】容器2の底部に設けられているのは圧縮コ
イルばね27を有するバルブ26であり、このコイルば
ね27は、バルブ26にプレストレスを加えて開位置に
すると同時に、弁体33を上側に押している。バルブ2
6の作動ロッドに関節式に結合されているのは、容器の
外周に支承点としての符号24のところで装着されたア
ングルドレバー28である。該アングルドアーム28は
その上端にフック部25を有する。バルブ26は水流出
口29を閉じることができる。
【0023】この容器の動作は次の通りである。図1に
示した位置において、容器2は、加熱装置11と共に飲
用コップ1内に挿入される。同時に該レバー28の上部
アームは内方に押され、下部アームでバルブ26の作動
ロッドをコイルばね27のプレストレスに逆らって下方
に引っ張り、その結果、バルブ26が閉じる。折畳み蓋
5を開き、水を導入する。折畳み蓋5を閉じた後、接触
接点8を作動して電源をオンにする。この接触接点8
は、温度センサ18により検出される温度が所望の値に
達してから再びオフにされる。この場合、運転状態は例
えばソケット16に配置される発光ダイオードにより表
示される。
【0024】所望の温度に達したら、容器2はその掴み
部34のところで持ち上げられる。同時にレバー28
は、圧縮コイルばね27の力で反時計方向に揺動される
ので、レバー28の上部アームは外方に押される。図2
に示す位置に達すると、フック部25が飲用コップ1の
フランジ状縁部32のところにカチッとはまるので、容
器は解放可能になり、加熱された水を容器2から出して
飲用コップ1に注ぎ込みそこにホット飲料20を生成す
るまで、該位置にとどまる。しかる後、容器2は持ち上
げられて飲用コップ1から完全に取り出されるので、飲
用コップ1を持ち上げて、ベースから離すか或いは図示
しない飲料ホルダから取り出すことにより、飲用コップ
1内の飲料を飲むことができる。
【0025】図3〜図7の実施例は、基本的に、バルブ
と、このバルブの作動形式とにおいて図1及び図2に示
した実施例と異なっている。外側部分は同一であり、同
一符号により表されている。図3〜図7の実施例におい
て、符号41はバルブを表しており、これにより水流出
口29を閉じることができる。案内軸は符号42により
表されている。バルブ41は、容器2の上縁部に取り付
けられる一方で下側部分が外方へ揺動可能にプレストレ
スを受けている複数のアングルドレバー43によって、
作動される。図4に示すように、全体で6個の同様なレ
バー43が設けられている。容器2を飲用コップ1に挿
入するときに、レバー43は、内方へ押されると共に、
同時に、該レバーの滑動可能な前端部44と一緒に、比
較的に急な斜面45上を先ず滑動して、それによってバ
ルブを押して閉位置にする。しかる後、滑動可能の前端
部44は続いて下方の斜面46に到達し、それにより最
終的な閉止運動が相当な力で行われて、バルブ41がそ
の閉位置に保持される。図3に示した実施例において、
飲用コップ1は、例えば自動車のような種々の事例に見
られる飲料ホルダ22内に置かれている。
【0026】図4に示すように、アーム43は、全体と
して弾性である必要はないが、バルブ・レバーばね47
によりプレストレスを受けていてもよい。この場合、ば
ねが取り付けられるベースは符号48で示されている。
次に、図5に示すように、容器2が飲用コップ1から持
ち上げられると、レバー44はばね作用により外方へ動
きバルブ41を開くので、加熱された水を飲用コップ1
内に流入させてそこにホット飲料30を生成することが
できる。容器2が持ち上げられて完全に取り出される
と、図1及び図2の実施例と同様に、飲用コップ1を飲
料ホルダ22から取り出してホット飲料を楽しむことが
できる。
【0027】図6及び図7は、上述の記載から分かるよ
うな種々の電気部品の幾何学的配置を示している。従っ
て、図6は、スイッチ15及び17、並びに加熱用挿入
体11用の保持クリップ20を示しており、一方、図7
の記載では、それらは除去されている。
【0028】図8は、飲料等をいれることができる幾分
異なる方法を概略的に示している。この方法は、2つの
飲料ホルダ22があるか、さもなければ2つの飲用コッ
プ1に対して1つの飲料ホルダ22があるときに採用さ
れるのが有利であろう。この場合、水は本発明による容
器2において上述のように加熱される。同時に容器2は
飲用コップ1内に配置されている。この場合、容器2が
飲用コップ1内に配置されているため、バルブは閉じら
れている。水10が十分に加熱されているときには、容
器2を飲用コップから取り出さない。代わりに、飲用コ
ップ1及び容器2を一緒に飲料ホルダ22から持ち上げ
て、調合物質6が入っている別の飲用コップ1内に水1
0を移す。この方法は、バルブのない容器2でも実施す
ることができ、その場合、容器2が挿入される飲用コッ
プ1はホルダとして且つ断熱体として役立つ。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1位置にある本発明の第1実施例を通る長手
方向断面を示している。
【図2】第2位置にある図1の実施例を示している。
【図3】第1位置にある第2実施例を示している。
【図4】図3の断面線IV−IVに沿った図を示している。
【図5】第2位置にある図3の実施例を示している。
【図6】ハウジング蓋を除去して上方から容器の中を見
た図である。
【図7】図6と同様の加熱用挿入体の図であり、その上
方に配置されたスイッチ及び保持クリップのような諸部
材は除去されている。
【図8】本発明による機器の別種の使用方法を示してい
る。
【符号の説明】
1…飲用コップ、2…容器、10…水もしくは充填物
(液体)、11…加熱用挿入体(加熱装置)、15…空
炊き防止安全スイッチ、16…発光ダイオードソケッ
ト、18…温度センサ、22…飲料ホルダ、24…支承
点、25…フック部(フック形状の突起部)、26…バ
ルブ、28…アングルドレバー(作動装置)、33…弁
体、41…バルブ、43…アングルドレバー(作動装
置)、44…レバーの前端部(レバーの下端部)、45
…異なる傾斜度の斜面、46…異なる傾斜度の斜面。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A47J 31/00 A47J 31/00 Z B67D 3/02 B67D 3/02 C F16K 31/44 F16K 31/44 D

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホット飲料,スープ,及び類似の栄養/
    奢侈食品を調製する機器であって、飲用コップ(1)と
    その中に配置される容器(2)とを備えており、該容器
    は、加熱装置(11)を備えると共に液体(10)の加
    熱を目的としていて、加熱後の該液体は、前記容器
    (2)のバルブ(26,41)を開いた後、前記飲用コ
    ップ(1)内に移される、機器において、前記バルブ
    (26,41)は作動装置(28,43)を備えてお
    り、該作動装置により、前記バルブを、前記容器(2)
    が前記飲用コップ(1)に挿入されるときに閉じ、前記
    容器が取り出されるときに開くようにしたことを特徴と
    する機器。
  2. 【請求項2】 前記容器(2)の下方周縁部に2つのア
    ーム部を有するレバー(28)が揺動可能に装着されて
    おり、該レバーの第1アーム部は支承点(24)から上
    方に延び、該レバーの第2アーム部は、前記容器の底部
    の下方に配置されると共に、前記容器(2)に対する前
    記第1アーム部の揺動中に、前記第2アーム部が、プレ
    ストレスを受けて開位置にある前記バルブ(26)を引
    っ張って閉位置にするように設計されていることを特徴
    とする、請求項1に記載の機器。
  3. 【請求項3】 前記第1アーム部は、前記容器(2)の
    高さのほぼ1/3〜2/3に相当する長さを有すると共
    に、その上端部にフック形状の突起部(25)を備えて
    いることを特徴とする、請求項2に記載の機器。
  4. 【請求項4】 下方に延びて、前記底部の周りに部分的
    に係合し、外方にプレストレスを受ける複数のレバー
    (43)が前記容器(2)の上縁部のところに設けられ
    ており、該複数のレバー(43)は、前記容器(2)が
    前記飲用コップ(1)に挿入されるときに内方に押さ
    れ、該レバーの下端部(44)で前記バルブ(41)を
    閉じることを特徴とする、請求項1に記載の機器。
  5. 【請求項5】 前記バルブ(41)の可動部分は、その
    周囲に、異なる傾斜度の2つの斜面(45,46)を備
    えており、該斜面に前記レバー(43)の前記下端部
    (44)が係合することを特徴とする、請求項4に記載
    の機器。
  6. 【請求項6】 前記周囲の回りに均等に分散配置された
    6つのレバー(43)が設けられていることを特徴とす
    る、請求項4又は5に記載の機器。
  7. 【請求項7】 前記加熱装置(11)の接続は前記容器
    (2)の頂部側から行われていることを特徴とする、請
    求項1乃至6のいずれかに記載の機器。
  8. 【請求項8】 制御スイッチとして設計されているか或
    いはそのように接続されている空炊き防止安全スイッチ
    (15)と温度センサ(18)を有していることを特徴
    とする、請求項1乃至7のいずれかに記載の機器。
  9. 【請求項9】 前記加熱装置(11)と制御スイッチの
    接続点は、前記容器(2)が充填された後の推定液体
    (10)レベルより下方に配置されていることを特徴と
    する、請求項7又は8に記載の機器。
  10. 【請求項10】 運転状態を表示する少なくとも1つの
    表示ランプ、特に発光ダイオード、を有することを特徴
    とする、請求項1乃至9のいずれかに記載の機器。
  11. 【請求項11】 ホット飲料,スープ,及び類似の栄養
    /奢侈食品を調製する方法であって、飲用コップとその
    中に配置される容器とを備えており、該容器は、加熱装
    置を備えると共に液体の加熱を目的としていて、加熱後
    の該液体は前記飲用コップ内に移される、方法におい
    て、前記容器を第1飲用コップに挿入して液体で充填
    し、該液体を加熱し、続いて該第1飲用コップを前記容
    器と一緒に持ち上げて、前記液体を、エキス又は調合物
    質が入っている第2飲用コップに注ぐことを特徴とする
    方法。
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