JP2001286476A - 医療機器 - Google Patents

医療機器

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JP2001286476A
JP2001286476A JP2000103182A JP2000103182A JP2001286476A JP 2001286476 A JP2001286476 A JP 2001286476A JP 2000103182 A JP2000103182 A JP 2000103182A JP 2000103182 A JP2000103182 A JP 2000103182A JP 2001286476 A JP2001286476 A JP 2001286476A
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JP
Japan
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operation panel
test
medical device
luminance
luminous
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JP2000103182A
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English (en)
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Shigeo Kawakami
茂男 川上
Tetsuji Yamamoto
哲司 山本
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Fukuda Denshi Co Ltd
Original Assignee
Fukuda Denshi Co Ltd
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  • Measuring And Recording Apparatus For Diagnosis (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、画像を表示するモニタと、操作子を
備えた操作盤とを有する医療機器に関し、軽量、小型化
可能であって、かつ低コストで、暗所でも優れた操作性
を実現することができる医療機器を提供する。 【解決手段】画像を表示するモニタ10と、操作子21
を備えた操作盤20とを有する医療機器1において、操
作盤20に備えられた操作子21あるいは操作盤20表
面が、蓄光性を有するものであることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像を表示するモ
ニタと、操作子を備えた操作盤とを有する医療機器に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来より、画像を表示するモニタと、操
作子を備えた操作盤とを有する医療検査機器や治療機器
等、様々な医療機器が用いられている。
【0003】このような医療機器は、液晶ディスプレイ
やCRT画面等のモニタに、検査データをリアルタイム
に表示したり、操作モードを表示したりする等の機能を
有する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、患者にこの
ような医療機器のセンサやプローブ等を装着したり、個
々の患者に応じて検査や治療等のために医療機器の初期
設定を行う場合には、通常の明るさの室内にて行われる
ことが一般的である。
【0005】一方、検査中や治療中においては、医師や
看護婦等に医療機器のモニタの画像が鮮明に見えるよう
に、また、患者の精神状態を安定させるために室内を暗
くすることがよく行われる。このような状況の中、検査
や治療の状況によっては、その医療機器の操作子の操作
が必要になる場面がある。
【0006】このような場面で、その都度、室内を明る
くすることは、患者の精神状態を安定させる上で好まし
くない。
【0007】しかしながら、携帯性を重視した医療機器
や、廉価版の医療機器では、このような場面に対応した
対策が未対策で、操作者が自分のペンライト等で操作子
を照らして操作することで対処することが多く、操作性
が損なわれることがあるという問題がある。一方、この
ような場面を想定した医療機器として、操作子の一部を
光透過性を有する材質で形成し、操作子の裏面側から発
光ダイオード等で光を照射するものが知られているが、
機器の軽量化、小型化が困難になるとともに、機器のコ
ストアップにつながるという問題がある。
【0008】本発明は、上記事情に鑑み、軽量化、小型
化が可能であって、かつ低コストで、暗所でも優れた操
作性を実現することができる医療機器を提供することを
目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明の医療機器は、画像を表示するモニタと、操作子を備
えた操作盤とを有する医療機器において、上記操作盤に
備えられた操作子あるいは該操作盤表面が、蓄光性を有
するものであることを特徴とする。
【0010】本発明の医療機器は、操作子あるいは操作
盤表面が、外部から光エネルギーが供給されることによ
って、光エネルギーの供給が絶たれた後でも発光する蓄
光性を有するため、機器の軽量、小型化が可能であっ
て、かつ低コストで、暗所でも優れた操作性を実現する
ことができる。
【0011】ここで、上記本発明の医療機器において、
上記操作盤に備えられた操作子あるいは該操作盤表面
が、蓄光性材料が混練された材料で成型されてなるもの
であってもよい。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
説明する。
【0013】図1は、本発明の医療機器の一実施形態で
ある超音波画像診断装置の外観斜視図である。
【0014】図1に示された超音波画像診断装置1は、
画像を表示する液晶ディスプレイからなるモニタ10
と、操作盤20と、出力部30と、超音波プローブ40
とを有する、軽量、小型タイプの超音波画像診断装置で
ある。
【0015】超音波プローブ40は、超音波を送受信す
る超音波探触子を備え、生体、特に人体内に超音波を送
波し、人体内の各組織等で反射して戻ってきた超音波を
受信するものである。
【0016】超音波プローブで受信した受信信号は、装
置内部で信号処理され、その受信信号に基づく、人体内
の画像がモニタ10に表示される。
【0017】操作盤20は、酸化アルミニウムと、酸化
ストロンチウムとを焼結させて粉砕することによって得
られた蓄光性材料を混練した材料からなるものである。
したがって、操作盤20の表面は蓄光性を有し、その蓄
光性能は、通常の部屋の明るさ(200lx)で4分
間、操作盤に光を照射した後、病院内の消灯時間から日
の出までの時間に相当するおよそ8時間の間、人間がは
っきりと対象物を確認することは困難であるが、対象物
の輪郭までは確認することができる限度の3mcd/m
2以上の輝度で発光することができるほどの蓄光性能で
ある。
【0018】さらに操作盤20には、押下式や回転式の
多数の操作子21が配置され、これらの操作子21も、
操作盤20と同様の蓄光性材料を混練した材料からなる
ものであるため、操作盤20と同等の蓄光性能を有して
いる。
【0019】これらの操作子21として、文字入力の操
作のための文字入力操作子群(いわゆるキーボード)
や、送波する超音波の周波数を、分解能を重視するか、
感度を重視するかで選択する周波数選択操作子や、モニ
タに表示される画像を拡大表示する画像拡大操作子等
が、操作盤20に配置されている。
【0020】また、本実施形態の超音波画像診断装置1
は、各種のモードを有しており、操作子21として、各
種のモードの中から所望のモードを選択するモード選択
切替操作子が設けられている。超音波画像診断装置1
は、このモード選択操作子の操作によって、あるモード
が選択されると、そのモードに適した超音波送受信方法
や信号処理方法を採用して、そのモードに応じた画像を
モニタ10に表示する。
【0021】各種のモードの中には、例えば、生体内の
ある1つの断層面内における複数本の走査線にそれぞれ
沿って超音波を順次送受信し、その結果、得られた受信
信号に基づいて、生体内のその断層面内の反射超音波強
度分布を表わす画像を表示する、最も一般的なBモード
や、生体内の、ある1つの超音波送受信方向に繰り返し
超音波パルスを送受信し、その超音波送受信方向に沿う
一本の走査線上の、すなわち、一次元的な超音波反射強
度分布の時間的変化を表すMモード画像を表示するMモ
ードが設けられている。
【0022】本実施形態の超音波画像診断装置1は、検
査中や治療中において、医師や看護婦等にモニタ10に
表示された画像が鮮明に見えるように、また、患者の精
神状態を安定させるために室内を暗くしても、操作盤2
0や操作盤20に配置された操作子21が蓄光性を有す
るものであるため、検査や治療の状況に応じて、文字入
力、周波数選択、画像調整及びモード選択等の各種の操
作を良好に行うことができる。しかも、操作盤20や操
作子21それぞれは、蓄光性材料を混練した材料からな
るものであるため、超音波画像診断装置の、重量の増加
や装置の大型化、あるいは大幅なコストアップを避ける
ことができる。
【0023】上述した実施形態では、操作盤及び操作子
が、ともに蓄光性材料を混練した材料からなるものであ
ったが、蓄光性塗料を表面に塗布したものや、蓄光性層
を表面に積層させたものであってもよい。また、操作盤
のみ、あるいは操作子のみを蓄光性材料を混練した材料
からなるものとしてもよい。さらに、超音波画像診断装
置に限らず、心電計等の医療検査機器や、除細動器等の
治療機器であってもよい。
【0024】
【実施例】以下、本発明の医療機器が備える操作盤、も
しくは操作子の製法の相違による蓄光性の違いについ
て、残光輝度測定試験の結果を用いて説明する。
【0025】本測定試験では、蓄光性材料として、酸化
アルミニウムと、酸化ストロンチウムを焼結させて粉砕
することによって得られたものを用いた。また、試料と
して、その蓄光性材料を混練したアクリル樹脂系人造石
(以下、原板と称する。)と、その蓄光性材料を塗料に
して、0.2mmの膜厚で塗布したアクリル板(以下、
塗装品と称する。)と、ABS樹脂に、その蓄光性材料
を添加して、プラスチック成形した成形品(以下、成形
品と称する。)と、その蓄光性材料からなる蓄光性層を
0.3mmの層厚で、表面にコーティングした床材(以
下、床材と称する。)それぞれを3個ずつ用意した。
【0026】本測定試験は、2つの試験条件で行った。
すなわち、JIS規格K9100に基づく試験条件と、
その試験条件よりも照度を高め、照射時間も長くした試
験条件との2通りで残光輝度測定試験を行った。
【0027】JIS規格K9100に基づく試験条件
は、同じ種類の試料を3個ずつ暗所に24時間、外光を
遮断した状態で保管した後、各試料に200lx±10
lxの照度で4分間照射し、照射を止めてから所定時間
経過後の各試料の輝度を測定して、1種類の試料につい
て3個の測定値を得、その測定値から各経過時間ごとの
輝度の平均値を測定結果として求めた。以下、この試験
条件に基づく残光輝度測定試験を、JIS試験と称す
る。
【0028】もう一つの試験条件は、1000lx±1
0lxの照度で30分間照射した点を除けば、上述の、
JIS試験の試験条件と同じである。以下、この試験条
件に基づく残光輝度測定試験を、高照度試験と称する。
【0029】なお、JIS試験、高照度試験ともに、輝
度測定には、ミノルタ製LS−100の輝度計(測定可
能範囲1〜2999×105mcd/m2)を用いた。
【0030】ここで、輝度と人間の明るさの感覚との関
係について説明すると、人間は、10mcd/m2以上
の輝度の下では、非常に明るく感じ、はっきりと対象物
を確認することができ、5mcd/m2の輝度では、は
っきりと対象物を確認することは困難であるが、対象物
の輪郭までははっきりと確認することができる。人間が
対象物の輪郭まで確認することができる限度の輝度は3
mcd/m2の輝度である。また、人間は2mcd/m2
の輝度の下では、対象物が薄くぼやけてはしまうが、何
とか確認することができる。しかし、1mcd/m2
は、10人中7人が、ほとんど視認できなかったという
実験データがある。
【0031】このような、輝度と人間の明るさの感覚と
の関係からして、JIS試験、高照度試験ともに、輝度
が2mcd/m2以下になった時点で測定を終了するこ
とにしたが、輝度が2mcd/m2以下にならなけれ
ば、600分経過時点の輝度まで測定した。
【0032】以下、JIS試験及び高照度試験における
各試験結果を、図2及び図3を用いて説明する。
【0033】図2は、JIS試験における試験結果を両
対数グラフで表したもの、図3は、高照度試験における
試験結果を両対数グラフで表したものである。
【0034】図2及び図3それぞれに示されたグラフと
も、横軸は、照射を止めてからの経過時間(分)を対数
表示したものである。また、両グラフとも、縦軸は、輝
度(mcd/m2)を対数表示したものである。さら
に、両グラフとも、グラフ中の菱形のプロットは原板、
四角のプロットは塗装品、三角のプロットは成形品、ば
つ印のプロットは床材それぞれの測定結果を表す。
【0035】図2のグラフおよび図3のグラフとも、ど
の試料においても、時間が経過するにつれて輝度は低下
している。
【0036】JIS試験の結果を示す図2のグラフにお
いては、照射を止めてから120分を経過するまでは、
塗装品の輝度が最も高い。しかし、照射を止めてから6
00分を経過した時点で、はっきりと対象物を確認する
ことは困難であるが、対象物の輪郭まで確認することが
できる限度の3mcd/m2の輝度で発光するのは原板
だけである。さらに、図2のグラフから、照射を止めて
から、病院内の消灯時間から日の出までの時間に相当す
るおよそ8時間(480分)を経過した時点で、最も輝
度が高いのも原板であることがわかる。これらのことか
ら、蓄光性の持続能力は、原板が一番優れていることが
わかる。
【0037】一方、高照度試験の結果を示す図3のグラ
フにおいては、原板が、総じて最も優れた蓄光性を有し
ている。また、図3のグラフにおいても、原板の蓄光性
の持続能力の高さが確認できる。すなわち、原板は、照
射を止めてから8時間(480分)経過した時点では、
7mcd/m2の輝度で発光し、照射を止めてから60
0分経過した時点であっても、人間が対象物の輪郭まで
はっきりと確認することができる5mcd/m2の輝度
で発光する。また、図2のグラフに示された結果と比較
して、高照度の光を長時間照射されたことによる蓄光性
の向上は、原板に最も顕著に表れ、励起飽和レベル(蓄
えられる光の量)が最も高いのも原板であることがわか
る。
【0038】以上の結果から、蓄光性の持続能力や励起
飽和レベルにおいて、原板、すなわち酸化アルミニウム
と、酸化ストロンチウムとを焼結させて粉砕することに
よって得られた蓄光性材料を混練したアクリル樹脂系人
造石が最も優れていることが確認された。この結果か
ら、蓄光性材料を混練した材料によって操作盤や操作子
を製作することが好ましく、上記本実施形態の超音波画
像診断装置も、良好な蓄光性を有する操作盤や操作子を
備えているものと評価できる。
【0039】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明によれ
ば、軽量、小型化可能であって、かつ低コストで、暗所
でも優れた操作性を実現することができる医療機器を提
供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の医療機器の一実施形態である超音波画
像診断装置の外観斜視図である。
【図2】JIS試験における試験結果を両対数グラフで
表したものである。
【図3】高照度試験における試験結果を両対数グラフで
表したものである。
【符号の説明】
1 超音波画像診断装置 10 モニタ 20 操作盤 21 操作子 30 出力部 40 超音波プローブ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像を表示するモニタと、操作子を備え
    た操作盤とを有する医療機器において、 前記操作盤に備えられた操作子あるいは該操作盤表面
    が、蓄光性を有するものであることを特徴とする医療機
    器。
  2. 【請求項2】 前記操作盤に備えられた操作子あるいは
    該操作盤表面が、蓄光性材料が混練された材料で成型さ
    れてなるものであることを特徴とする請求項1記載の医
    療機器。
JP2000103182A 2000-04-05 2000-04-05 医療機器 Withdrawn JP2001286476A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005168885A (ja) * 2003-12-12 2005-06-30 Matsushita Electric Ind Co Ltd 超音波探触子
JP2014147485A (ja) * 2013-01-31 2014-08-21 Toshiba Corp 医用診断装置
WO2016155274A1 (zh) * 2015-03-30 2016-10-06 京东方科技集团股份有限公司 具有健康监测功能的显示面板、其制作方法及显示装置

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Effective date: 20070605