JP2001283561A - フランジ型テープガイド - Google Patents

フランジ型テープガイド

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JP2001283561A
JP2001283561A JP2001047894A JP2001047894A JP2001283561A JP 2001283561 A JP2001283561 A JP 2001283561A JP 2001047894 A JP2001047894 A JP 2001047894A JP 2001047894 A JP2001047894 A JP 2001047894A JP 2001283561 A JP2001283561 A JP 2001283561A
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hub
tape
flange
corner
tape guide
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JP2001047894A
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English (en)
Inventor
James C Anderson
ジェイムス・シー・アンダーソン
Donald J Fasen
ドナルド・ジェイ・フェイセン
Thomas Sedlmayer
トーマス・セドルマイヤー
Hubert Schonhart
フーベルト・ショーンハルト
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HP Inc
Original Assignee
Hewlett Packard Co
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B15/00Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
    • G11B15/60Guiding record carrier
    • G11B15/605Guiding record carrier without displacing the guiding means
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B23/00Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
    • G11B23/02Containers; Storing means both adapted to cooperate with the recording or reproducing means
    • G11B23/04Magazines; Cassettes for webs or filaments
    • G11B23/08Magazines; Cassettes for webs or filaments for housing webs or filaments having two distinct ends
    • G11B23/087Magazines; Cassettes for webs or filaments for housing webs or filaments having two distinct ends using two different reels or cores
    • G11B23/08707Details
    • G11B23/08757Guiding means

Landscapes

  • Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 フランジとハブとの間のコーナの幾何学的構
成によりテープがフランジに突然突き当たらないように
するテープガイドを提供する。 【解決手段】 ハブ42は、第1の端、第2の端及びそ
の間に広がる表面44を有する。第1のフランジ40
は、ハブ42の第1の端部と隣接し、表面44に略垂直
な方向に突出している。第2のフランジ40は、ハブ4
2の第2の端部と隣接し、表面44に略垂直な方向に突
出している。第1及び第2のフランジ40とハブ42の
表面44との間には、丸み付きコーナ48又は面取りコ
ーナ56を設けている。このコーナ48、56は、テー
プ12がハブ42からフランジ40の方にコーナ48の
周りを移動するにつれてテープ12の縁に漸次増大する
力を加える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般にテープ駆動
機構に関し、更に詳細には、ガイドのフランジとハブと
の間のコーナが丸みを付けられ、面取りされ、または他
の場合テープがハブからフランジの方にコーナの周りを
移動するにつれてテープの縁に漸次増大する力を加える
よう構成されたフランジ型テープガイドに関する。
【0002】
【従来の技術】情報は、テープに隣接して設置された読
取り/書込磁気ヘッドにより移動磁気テープに記録さ
れ、また該テープから読取られる。磁気「ヘッド」を単
独ヘッドまたは、普通であるように、個別におよび/ま
たは組を成してヘッド装置内に積み重ねられた一連の読
取り/書込ヘッド要素とすることができる。データは、
テープをヘッドを通って長さ方向に移動させることによ
りテープのトラックに記録される。ヘッド要素は、テー
プに記録しようとする情報を表す電流により選択的に作
動される。情報は、テープをヘッド要素を通って長手方
向に移動させ、テープ上の磁束パターンがヘッド要素に
電気信号を発生するようにすることによりテープから読
取られる。これら信号はテープに格納されている情報を
表している。
【0003】データは、ヘッド要素をテープを横断する
色々な位置に位置決めすることによりテープの各平行ト
ラックに記録され、また該トラックから読取られる。す
なわち、ヘッド要素は、必要に応じてトラックからトラ
ックへ移動して所要情報を記録するかまたは読取る。磁
気ヘッドの移動は、或る種のサーボ制御回路に動作可能
に結合しているアクチュエータにより制御される。テー
プ駆動機構のヘッド位置決めアクチュエータは、ステッ
プモータ、ボイスコイルモータ、または両者の組合せに
より駆動される送りねじを備えていることが多い。ヘッ
ドを支持している往復台は、テープが走行する方向に垂
直の経路に沿ってアクチュエータにより駆動される。ヘ
ッド要素は、テープに記録されているサーボ情報に基づ
き可能な限りトラックの中心近くに位置決めされる。
【0004】図1は一般に、単一スプールテープカート
リッジに使用されているものの代表的なテープ駆動機構
10の構成を示す。図1を参照すると、磁気テープ12
がテープカートリッジ16の単一供給スプール14に巻
かれている。テープカートリッジ16は、読取りおよび
書込の動作のためテープ駆動機構10に挿入されてい
る。テープ12は、第1のテープガイド18の周り、磁
気読取り/書込ヘッド20の上、第2のテープガイド2
2の周り、を通って巻取りスプール24まで移動する。
ヘッド20は、往復台、およびヘッド20をテープ12
の所要の一つ以上のトラックの上方に位置決めするアク
チュエータ組立対26に取り付けられている。ヘッド2
0は、テープ12がヘッド20の面を横断して移動する
につれてテープ20と係合し、データをテープ12に記
録し、データをテープ12から読取る。テープガイド1
8および22は、ローラガイドまたは固定ガイドとして
よい。通常のローラガイドを図2ないし図5に示す。図
2ないし図5を参照すると、ローラガイド28は、円盤
形フランジ30および環状ハブ32を備えている。フラ
ンジ30およびハブ32を単一の一体部分としてまたは
共に結合される三つの別々の部分として加工することが
できる。いずれの場合でも、フランジ30は、テープ1
2がヘッド20を横断して通過するときテープ12を正
しい角度に保持するよう働く。テープがあまりにも大き
い角度でヘッドに向かうと、ヘッドの読取りおよび書込
の要素がデータトラックに対して整列不良になる。フラ
ンジ30は、テープ12を巻取りスプール24に正しく
巻き込んでおく役目をするのにも必要である。
【0005】図5の詳細図に示したように、通常のガイ
ドにはハブ32とフランジ30との交差部に方形のコー
ナ34がある。コーナ34は通常90°または(図5に
角θで示したように)90°よりわずかに大きく形成さ
れる。コーナ34が90°より大きければ、小さい平ら
な区域36が、コーナ34におけるフランジ30の間の
間隔を測定しやすくするのに使用されることが多い。ま
た、完全に方形のコーナを作るのが困難であるから、小
さい切り込み35を通常のガイドのコーナに機械加工し
てコーナ34の位置で平らなフランジ面がテープに確実
に提示されるようにすることが多い。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】テープがガイド上方で
引かれるにつれて、空気の膜がハブ32の外面33とテ
ープ12との間に作られる。この膜はしばしば空気軸受
と言われる。空気軸受は、テープをフランジ30の間で
低摩擦で非常に急速に移動させる。その結果、テープの
縁がコーナ34でフランジ30に突然突き当たったとき
高周波のテープ移動が生ずる可能性がある。読取り/書
込ヘッド位置決め装置はこのような高周波テープ移動に
追随するのが困難である。したがって、本発明は、フラ
ンジとハブとの間のコーナの幾何学的構成によりテープ
がフランジに突然突き当たらないようにするテープガイ
ドを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のテープガイド
は、ハブ、ハブから突出する一対の離間して設けられた
平行フランジ、およびハブと各フランジとの交差部を形
成するコーナを備えている。コーナは、テープがハブか
らフランジの方にコーナの周りを移動するにつれて漸次
増大する力をテープの縁に加えるよう構成されている。
たとえば、本発明の一形態では、コーナに丸みが付いて
いる。第2の形態では、コーナが面取りされている。こ
れらコーナ構成は、テープをフランジからはるかに低い
加速度で一層おだやかに押し出す。このようにテープを
案内すると、テープの移動が滑らかになり、テープがガ
イドフランジの間で前後にふらつくときテープに一層良
く追随することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】上に記したように、図1は一般に
単一スプールテープカートリッジに使用されるものに代
表的なテープ駆動機構10の構成を示している。再び図
1を参照すると、磁気テープ12がテープカートリッジ
16の単一供給スプール14に巻かれている。テープカ
ートリッジ16は、読取りおよび書込の動作のためにテ
ープ駆動機構10に挿入されている。テープ12は、第
1のテープガイド18の周り、磁気読取り/書込ヘッド
20の上、第2のテープガイド22の周り、を通って巻
取りスプール24まで移動する。ヘッド20は、往復
台、およびヘッド20をテープ12の所要の一つまたは
それ以上のトラックの上方に位置決めするアクチュエー
タ組立体26に取り付けられている。ヘッド20は、テ
ープ12がヘッド20の面を横断して移動するにつれて
テープ12と係合し、データをテープ12に記録し、デ
ータをテープ12から読取る。テープガイド18および
22は、ローラガイドまたは固定ガイドとしてよい。
【0009】本発明に従って構成されたローラガイドを
図6ないし図11に示す。本発明の革新的特徴を図9お
よび図10の詳細図で図示したコーナ構造に示してあ
る。これら新しいコーナ構造の詳細は、図6ないし図8
の小さい尺度の図では明らかでない。最初に図6ないし
図8を参照すると、各ローラガイド38は、円盤形フラ
ンジ40および環状ハブ42を備えている。テープ12
はハブ42の外面44に乗っている。各フランジ40は
ハブ42の外面44を通って半径方向に広がっている。
ローラガイド38が、たとえば図1のガイド18および
22のように、テープ駆動機構10に設置されると、ハ
ブ40が、テープ駆動機構のシャーシまたはハブ40の
中心を貫く他の適切な支持体から突出している固定ピン
または軸の周りを回転する。ハブ40とハブ40がその
周りを回転するピンまたは軸との間の摩擦を減らし、磨
耗を極小にするには玉軸受又はそれに類するものなどが
好適である。固定ガイドは回転せず固定ガイドのハブ
を、テープ12に適切な案内面を与えるのに必要な、ま
たは所要の、どんな形状にしてもよい。フランジ40お
よびハブ42を単一の一体部分としてまたは共に結合さ
れる別々の部分として加工することができる。
【0010】今度は図9を参照すると、ハブ42および
フランジ40が共に、丸み付きコーナ48に達してい
る。この実施形態では、丸み付きコーナ48は0.03
mmから0.5mmの範囲にある半径を有する円形曲線
である。好適には、コーナ48は、フランジ40の内面
52にある短い平らな区域50に移ってから、内面52
がフランジ40の外縁54に対して角度θで外側に開い
ている。開き角θは、通常0.5°から10°までの範
囲にある。コーナの半径は普通きわめて小さいので、平
らな区域50はコーナ48の位置でフランジ40の間の
間隔を測定しやすくしている。図11は、丸み付きコー
ナ48におけるテープ12の縁を示している。丸み付き
コーナ48はほとんどばねのように動作する。すなわち
テープ12がフランジ40の方に次第に険しくなるコー
ナ48の周りを移動するにつれて、次第に大きくなる力
が発生してテープ12をフランジ40から遠くに押し出
す。したがって、テープ12はフランジ40に突然突き
当たることはない。代わりに、テープ12は一層ゆるや
かにフランジ40から遠くに押される。
【0011】テープとフランジとの隙間が通常の方形の
コーナガイド間の隙間を超えてわずかに増大すると、テ
ープ12が丸み付きコーナ48に連続して乗っているこ
とがないようにしておくのに役立つはずである。フラン
ジ間の間隔、すなわち、コーナからコーナまで測ったフ
ランジの内面の間の距離は、テープの幅よりわずかに大
きい。したがって、テープとフランジとの間に隙間が存
在し、これによりテープがフランジ間を妨害されずに通
過できる。たとえば、12.650mmの公称テープ幅
を有する1/2型データ記憶テープについて、テープと
フランジとの間の隙間が方形のコーナガイドの隙間に比
較して0.01mmないし0.02mm(10ないし2
0ミクロン)だけ増大すれば、テープ12を丸み付きコ
ーナ48から離しておくの役立つと予想されている。し
たがって、0.02mmの通常の方形コーナのテープと
フランジとの間の間隔は、新しい丸み付きコーナを使用
する同等のテープガイドでは、0.03mmないし0.
04mmに増大する。しかし、これは一例に過ぎない。
必要なまたは所要の隙間をコーナの半径の大きさまたは
コーナの他の幾何学的寸法、テープの幅および厚さ、並
びに他の動作パラメータにより達成できる。
【0012】上記した範囲の半径を有する円形曲線は、
フランジ40に突然突き当たるテープにより生ずる高周
波過渡テープ移動を効果的に減らすが、他の半径または
他のコーナ構成もこの種の過渡テープ移動を減らすのに
役立つと期待されている。たとえば、0.01mmもの
小さい半径が或る有益な効果を与えるはずである。図1
0に示した面取りコーナ56も過渡テープ移動を減らす
のに役立つはずである。図10を参照すると、ハブ42
およびフランジ40は、この実施形態では、45°の面
取りである直線コーナ56で交差している。別の構成が
可能であるが、重要なのは、各コーナを、テープがコー
ナの周りをハブからフランジの方に移動するときテープ
の縁に漸次増大する力が加わるよう構成することであ
る。したがって、図示し且つ説明した実施形態に対して
別の変形および修正を「特許請求の範囲」に規定する本
発明の精神および範囲から逸脱することなく行うことが
できると理解するものとする。
【図面の簡単な説明】
【図1】単独スプールテープ駆動機構を上から見た平面
図である。
【図2】従来のローラテープガイドの平面図である。
【図3】従来のローラテープガイドの正面図である。
【図4】図2の線4−4による図2および図3のローラ
ガイドの断面図である。
【図5】図4に破線で囲む領域5であるローラガイドの
フランジとハブとの間のコーナの詳細断面図である。
【図6】本発明の一実施形態に係るローラテープガイド
の平面図である。
【図7】本発明の一実施形態に係るローラテープガイド
の正面図である。
【図8】図6の線8−8による図6および図7のローラ
ガイドの断面図である。
【図9】コーナに丸みが付いている図8のローラガイド
のフランジとハブとの間のコーナの詳細断面図である。
【図10】コーナが面取りされている図8のローラガイ
ドのフランジとハブとの間のコーナの詳細断面図であ
る。
【図11】図9に示すコーナの更に詳細な図であり、コ
ーナの周りを移動するテープを示している。
【符号の説明】
10 テープ駆動機構 12 テープ 20 読取り/書込ヘッド 26 アクチュエータ 38 テープガイド 40 フランジ 42 ハブ 44 ハブの表面 48 丸み付きコーナ 56 面取りコーナ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ドナルド・ジェイ・フェイセン アメリカ合衆国アイダホ州83713,ボイジ ー,ウェスト・マスケット 12129 (72)発明者 トーマス・セドルマイヤー オーストリア国ウィーン 1140,オンノ− クロップガッセ 12−16/1/2 (72)発明者 フーベルト・ショーンハルト オーストリア国グントラムスドルフ 2353,ハーフェガッセ 10

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハブ、該ハブから突出し、離間して設け
    られた平行フランジ、および前記ハブと各フランジとの
    交差部を形成するコーナを備え、前記フランジの間で前
    記テープが前記ハブの上方を通過し、前記各コーナは、
    前記テープの縁が前記ハブから前記フランジに向かって
    前記コーナの周りを移動するにつれて、前記テープの縁
    に漸次増大する力を加えるよう構成されていることを特
    徴とするテープガイド。
  2. 【請求項2】 ハブ、該ハブから突出し、離間して設け
    られた平行フランジ、および前記ハブと前記各フランジ
    とを接合する丸み付きコーナを備えたことを特徴とする
    テープガイド。
  3. 【請求項3】 前記丸み付きコーナは、0.03mmな
    いし0.5mmの範囲にある半径を有する円形曲線から
    成ることを特徴とする請求項2に記載のテープガイド。
  4. 【請求項4】 前記テープと前記フランジとの隙間は、
    0.03mmないし0.04mmの範囲にあることを特
    徴とする請求項3に記載のテープガイド。
  5. 【請求項5】 ハブ、該ハブから突出し、離間して設け
    られた平行フランジ、および前記ハブと前記各フランジ
    とを接合する面取りコーナを備えたことを特徴とするテ
    ープガイド。
  6. 【請求項6】 第1の端、第2の端、および前記第1の
    端と前記第2の端との間に広がる表面を有するハブと、 該ハブの前記第1の端に隣接し、前記ハブから前記ハブ
    の前記表面に略垂直な方向に突出している第1のフラン
    ジと、 該第1のフランジと前記ハブの前記表面との間の丸みの
    ある第1のコーナと、 前記ハブの前記第2の端に隣接し、前記ハブから前記ハ
    ブの前記表面に略垂直な方向に突出している第2のフラ
    ンジと、 該第2のフランジと前記ハブの前記表面との間の丸みの
    ある第2のコーナとを備えたことを特徴とするテープガ
    イド。
  7. 【請求項7】 第1の端、第2の端、および前記第1の
    端と前記第2の端との間に広がる表面を有するハブと、 該ハブの前記第1の端に隣接し、前記ハブから前記ハブ
    の前記表面に略垂直な方向に突出している第1のフラン
    ジと、 該第1のフランジと前記ハブの前記表面との間の面取り
    された第1のコーナと、 前記ハブの前記第2の端に隣接し、前記ハブから前記ハ
    ブの前記表面に略垂直な方向に突出している第2のフラ
    ンジと、 該第2のフランジと前記ハブの前記表面との間の面取り
    された第2のコーナとを備えたことを特徴とするテープ
    ガイド。
  8. 【請求項8】 読取り/書込みヘッドと、 該ヘッドに動作可能に結合し、前記ヘッドを前記ヘッド
    の上方のテープの運動の方向に略垂直な方向に移動させ
    るよう構成されているアクチュエータと、 前記ヘッドの近くに設置されたテープガイドとを備え、
    該テープガイドは、ハブ、該ハブから突出し、離間して
    設けられた平行フランジおよび前記ハブと各フランジと
    の交差部を形成するコーナを備え、前記テープは前記フ
    ランジの間で前記ハブの上方を通過し、前記各コーナ
    は、前記テープの縁が前記ハブから前記フランジに向か
    って前記コーナの周りを移動するにつれて、前記テープ
    の縁に漸次増大する力を加えるよう構成されたことを特
    徴とするテープ駆動機構。
  9. 【請求項9】 前記テープガイドの前記コーナに丸みが
    あることを特徴とする請求項8に記載のテープ駆動機
    構。
  10. 【請求項10】 前記テープガイドの前記コーナが面取
    りされていることを特徴とする請求項8に記載のテープ
    駆動機構。
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