JP2001282676A - 複数の関連サイトで情報提供を行うインターネット情報サービスシステム - Google Patents

複数の関連サイトで情報提供を行うインターネット情報サービスシステム

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JP2001282676A
JP2001282676A JP2000099131A JP2000099131A JP2001282676A JP 2001282676 A JP2001282676 A JP 2001282676A JP 2000099131 A JP2000099131 A JP 2000099131A JP 2000099131 A JP2000099131 A JP 2000099131A JP 2001282676 A JP2001282676 A JP 2001282676A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 主サイトで一度アクセスを許可されたユーザ
ーであるならば、関連サイトへのアクセスを自由に認め
る一方、主サイトを介さずに関連サイトへ直接アクセス
することを防止できるインターネット情報サービスシス
テムを提供する。 【解決手段】 主サイト2に、ユーザー認証手段6と、
所定期間ごとに一定のアルゴリズムによって生成したデ
ータを各副サイトのURLの一部に組み込む主サイトU
RL変更手段7を備え、副サイト3に、主サイト2と同
一期間と同一アルゴリズムとによって自らのURLを書
き換える副サイトURL変更手段9を備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、互いに関連する情
報を提供する複数の関連サイトの連係によってユーザー
に情報提供サービスを行うインターネット情報サービス
システムに関する。
【0002】特に、本発明は、同一グループ内の関連サ
イトの連係関係を強め、単一の関連サイトへの割り込み
的アクセスを防止するインターネット情報サービスに関
する。
【0003】
【従来の技術】インターネット上にWebページを開
き、アクセスしたユーザーに種々の情報提供サービスを
行うことは広く行われている。提供する情報が価値ある
情報の場合に、Webページへのアクセスを有料とし、
登録したユーザーだけがアクセスできるようにした情報
提供サービスも広く見られるようになった。
【0004】さらに最近はインターネット上で提供する
情報がより複雑化、高度化したため、単一のサイトによ
る情報提供に代わり、情報提供サーピースのアウトソー
シングを行い、関連情報を複数の関連サイトによって提
供するインターネット情報サービスシステムが見られる
ようになった。
【0005】これらの複数の関連サイトを有するインタ
ーネット情報サービスシステムでは、通常はユーザーが
最初にアクセスするWebページ(このWebページを
有するサイトを本明細書では主サイトという)を有し、
そのWebページから他の関連サイト(この関連サイト
を本明細書では副サイトという)に接続するようにして
いる。
【0006】主サイトのWebページには副サイトのW
ebページにアクセスするためのボタンやフレームUR
Lが設けられており、これらのボタンやフレームURL
をクリックすることにより、そのボタンやフレームUR
Lに埋め込まれたアドレス(URL)が示す副サイトに
アクセスするのである。
【0007】この場合、ユーザー側から見れば、主サイ
トから副サイトに接続したように見えるが、アクセスを
受けた副サイト側から見れば、主サイトを介して接続さ
れた場合もそうでない場合(主サイトと関係なく接続さ
れた場合)も区別されない。
【0008】したがって、副サイトでも有料の情報提供
サービスを行う場合は、正規のユーザーであることを確
認するために新たにユーザー認証を行う必要がある。
【0009】このため、従来の有料のインターネット情
報提供サービスでは、最初のWebページにアクセスす
る際に正規ユーザーか否かの認証を行い、副サイトに接
続する際は、フリーパスのアクセスを認めたり、あるい
は新たにユーザーにパスワードを入力させるなどしてユ
ーザー認証を行っている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】今後、ますますインタ
ーネットによる情報提供サービスの必要性が増大し、そ
の提供する情報(コンテンツ)は、ますます複雑化・高
度化することが予想される。
【0011】単一のサイトで提供できる情報は限度があ
るため、複数のサイトの連係による有料のインターネッ
ト情報提供サービスの必要性がますます大きくなってい
る。
【0012】しかし、上述した従来の複数サイトの連係
によるインターネット情報サービスのように、副サイト
の方でユーザーのアクセスがある度にユーザー認証を行
うようにすると、関連サイト間の一体性が失われて好ま
しくない。また、ユーザーはサイトが変更するたびにパ
スワード等を入力するように求められ、不便である。
【0013】一方、副サイトでユーザー認証を行わない
ことにすれば、一度副サイトにアクセスしたことがあれ
ば、その副サイトのURLが流出し、以降当該副サイト
へ直接アクセスされた場合には、無料のコンテンツ閲覧
を防止することができなくなる。
【0014】そこで、本発明が解決しようとする一つの
課題は、主サイトで一度アクセスを許可されたユーザー
であるならば、関連サイトへのアクセスを自由に認める
一方、主サイトを介さずに関連サイトへ直接アクセスす
ることを防止できる「複数の関連サイトで情報提供を行
うインターネット情報サービスシステム」を提供するこ
とにある。
【0015】「複数の関連サイトで情報提供を行うイン
ターネット情報サービスシステム」におけるもう一つの
問題は、その課金にある。
【0016】従来の技術では、副サイトがフリーのアク
セスを認める場合はもちろん、副サイトでその都度ユー
ザー認証をする場合でも、直接副サイトへアクセスした
場合には主サイト側でそれを把握することができなかっ
た。
【0017】したがって、副サイトが主サイトによって
ユーザーをアクセスを得て、以降独自にアクセスしたユ
ーザーに対して課金し、利益を上げることが考えられ
る。
【0018】このことは、主サイトの情報提供事業者
に、情報提供サービスを関連サイトにアウトソーシング
することを躊躇させることとなり、全体として情報提供
サービスのアウトソーシングを抑止し、複数関連サイト
による情報提供サービスの発展を阻害することになって
いた。
【0019】また、従来の複数の関連サイトによるイン
ターネット情報サービスシステムでは、関連サイト個々
に異なる課金レートを設定して、ユーザーがアクセスし
た関連サイトに応じて課金することができなかった。
【0020】複数の関連サイトの連係によって情報を提
供しようとする場合には、関連サイトの全てが同一の価
値のコンテンツを提供するとは限らないのが実状であ
る。その場合に、提供する情報の価値に応じて個別のレ
ートで課金するのが真の意味で公平であり、このことが
情報提供業者のインセンティブにつながり、より価値の
高いコンテンツの提供につながる。
【0021】このように複数の関連サイトで情報提供を
行う場合には、不正なユーザーアクセスを防止すると共
に、主サイトと副サイトの双方にとって公平であるシス
テムが要求される。
【0022】そこで、本願発明が解決しようとするもう
一つの課題は、副サイトへのアクセスを把握し、ユーザ
ーがアクセスした副サイトの種類や時間に応じて個別の
課金レートで課金を行うことができる「複数の関連サイ
トで情報提供を行うインターネット情報サービスシステ
ム」を提供することにある。
【0023】
【課題を解決するための手段】本願請求項1に係るイン
ターネット情報サービスシステムは、ユーザーが最初に
アクセスするWebページを有し、インターネットを介
してユーザーに情報提供サービスを行う主サイトと、前
記主サイトのWebページにリンクされ、主サイトの情
報提供サービスに関連する情報提供サービスを行う副サ
イトとからなる複数の関連サイトで情報提供を行うイン
ターネット情報サービスシステムであって、前記主サイ
トは、ユーザー認証手段と、所定期間ごとに一定のアル
ゴリズムによって生成したデータを各副サイトのURL
の一部に組み込む主サイトURL変更手段とを有し、前
記副サイトは、前記主サイトと同一の期間と同一のアル
ゴリズムとによって自らのURLを書き換える副サイト
URL変更手段を有することを特徴とするものである。
【0024】本願請求項2に係るインターネット情報サ
ービスシステムは、ユーザーが最初にアクセスするWe
bページを有し、インターネットを介してユーザーに情
報提供サービスを行う主サイトと、前記主サイトのWe
bページにリンクされ、主サイトの情報提供サービスに
関連する情報提供サービスを行う副サイトとからなる複
数の関連サイトで情報提供を行うインターネット情報サ
ービスシステムであって、前記主サイトは、ユーザー認
証手段と、所定期間ごとに一定のアルゴリズムによって
生成したデータを各副サイトのURLの一部に組み込む
主サイトURL変更手段と、前記主サイトURL変更手
段によって変更した各副サイトのURLをそれぞれの副
サイトに通知するURL通知手段を有し、前記副サイト
は、前記主サイトのURL通知手段によって通知された
URLにしたがって自らのURLを変更する副サイトU
RL変更手段を有することを特徴とするものである。
【0025】本願請求項3に係るインターネット情報サ
ービスシステムは、ユーザーが最初にアクセスするWe
bページを有し、インターネットを介してユーザーに情
報提供サービスを行う主サイトと、前記主サイトのWe
bページにリンクされ、主サイトの情報提供サービスに
関連する情報提供サービスを行う副サイトとからなる複
数の関連サイトで情報提供を行うインターネット情報サ
ービスシステムであって、前記主サイトは、ユーザー認
証手段と、ログオンしたユーザーの一連の処理を識別す
るセッション情報を記憶管理するセッション情報データ
ベースと、ユーザー識別情報とセッション情報とリンク
元サイト情報とを含む連係情報を暗号化してユーザーの
コンピューターに送ってユーザーのコンピューター上に
そのブラウザと連動する連係情報ファイルを形成する主
サイト連係情報付加手段と、ユーザーから再アクセスが
あった時に連係情報を復号化し、前記セッション情報デ
ータベースを参照して当該ユーザーの再アクセスを許否
する主サイト連係情報処理手段と、を有し、前記副サイ
トは、ユーザーからアクセスがあった時に連係情報を復
号化し、アクセスを許否する副サイト連係情報処理手段
と、ユーザーが他の関連サイトにアクセスしようとする
時にそれまでの連係情報にリンク元サイト情報を付加す
る副サイト連係情報付加手段と、を有することを特徴と
するものである。
【0026】本願請求項4に係るインターネット情報サ
ービスシステムは、請求項3のシステムにおいて、前記
副サイトはそのサイトでの処理の終了後、ユーザーに前
記主サイトに再接続させ、前記主サイトはユーザーがア
クセスした副サイトの履歴を前記セッション情報データ
ベースに記録し、ユーザーがアクセスした副サイトの種
類と時間に応じて個別のレートの課金を行うことを特徴
とするものである。
【0027】
【発明の実施の形態】次に、本発明による「複数の関連
サイトで情報提供を行うインターネット情報サービスシ
ステム」の実施形態について図面を用いて以下に説明す
る。
【0028】図1に、複数の関連サイトで情報提供を行
うインターネット情報サービスシステムの構成を簡単に
示す。
【0029】図1に示すように、インターネット情報サ
ービスシステム1は、主サイト2と、副サイト3と、ユ
ーザーのコンピューター4と、それらの間に介在するイ
ンターネット5とを含む。
【0030】図1においては、簡単に示すために副サイ
ト3とユーザーのコンピューター4はともに1つずつの
み示しているが、実際にはこれらは多数存在する。主サ
イト2は、通常1つである。
【0031】また、本願明細書において「サイト」とい
うのは、情報提供サービスを行うサーバー等の情報処理
装置とインターネット上に掲示するWebページ群を総
称するものとする。
【0032】主サイト2と副サイト3は、互いに関連す
る分野の情報提供サービスを行う。主サイト2と副サイ
ト3は、本明細書ではこれらをまとめて「関連サイト」
という。
【0033】このようなインターネット情報サービスシ
ステム1では、ユーザー(ユーザーのコンピューター
4)は、最初に主サイト2にアクセスする。
【0034】主サイト2は、特定の関連情報についてさ
らに詳細な情報提供を行う副サイト3がある場合には、
そのWebページ上に設けられたボタンやフレームによ
って当該副サイト3にリンクしている。
【0035】ユーザーは、主サイト2を閲覧し、さらに
詳細な情報を提供する副サイト3にアクセスしたい場合
には、上記ボタンやフレームURLをクリックすること
によって直ちに目的の副サイト3にアクセスすることが
できる。
【0036】このように、主サイト2のWebページか
ら他のサイトのWebページにアクセスする場合、ユー
ザーのコンピューター4上では異なるサイトのWebペ
ージが継ぎ目なく表示されるが、インターネット5上で
は、一回一回新たに異なるURLのサイトにアクセスす
ることになる(図1のアクセス,)。
【0037】「URL」とは、Uniform Resource Locat
orの略であり、インターネット上のリソースのロケーシ
ョン、すなわち目的とするファイルの場所を示すものを
いう。
【0038】URLは、たとえば、http://www.aaa.co.
jp:80/bbbxxx.htmlというように記述され、スキーム名
(http)://サーバー名(aaa.co.jp):ポート番号(80)/パ
ス名(bbbxxx.html)からなる。なお、パス名(bbbxxx.h
tml)は、サーバー中の目的とする文書を指す。
【0039】リンク用のボタンには、URLが埋め込ま
れており、リンク用のボタンをクリックする動作は、そ
のURLのサイトにアクセスする操作となる。
【0040】本実施形態の主サイト2は、不変の固定的
なURLを有している。
【0041】これに対して副サイト3は、一定期間ごと
に可変のURLを有している。
【0042】ここで、URL変更のための構成を説明す
る。
【0043】図2に、主サイト2と副サイト3の構成を
示す。
【0044】主サイト2は、認証手段6と、主サイトU
RL変更手段7と、副サイトURLデータベース8とを
有している。
【0045】副サイト3は、副サイトURL変更手段9
を有している。また、主サイト2と副サイト3は、同一
のURL変更アルゴリズム10とその元データ11とを
有している。
【0046】主サイトURL変更手段7は、所定期間ご
とに一定のアルゴリズム(URL変更アルゴリズム1
0)によって生成したデータを各副サイトのURLの一
部に組み込む手段である。元データ11は、上記URL
変更アルゴリズム10が使用する元データである。
【0047】URL変更アルゴリズム10は、任意のア
ルゴリズムでもよいが、例えばダイジェスト関数のよう
に、複数の元データから同一の結果を得られる関数とす
るのが好ましい。
【0048】元データ11は、例えば日付や時間、ある
いは日付や時間とともに変更されるデータとする。元デ
ータ11は、主サイト2と副サイト3の双方で予め定め
ておく。
【0049】主サイトURL変更手段7は、一定時間ご
とに元データ11を使用して、URL変更アルゴリズム
10から所定のデータを生成し、これを各副サイトのU
RLのパス名(bbbxxx.html)の一部に組み込むことによ
ってそれらのURLを変更する。
【0050】変更された副サイトのURLは、主サイト
2のWebページのリンク先に反映される。
【0051】副サイトURLデータベース8は、各副サ
イトのURLを記憶管理するデータベースであるが、単
なるファイル形式でもよいし、各副サイトのURLを書
き換えるだけの場合は省略することができる。
【0052】副サイトURL変更手段9は、主サイト2
と同一のURL変更アルゴリズム10と元データ11に
よって、自らのURLを書き換える手段である。
【0053】以上の構成により、主サイト2と副サイト
3は以下の処理を行う。
【0054】ユーザーは、最初に不変のURLを有する
主サイト2のWebページにアクセスする。
【0055】ユーザーのアクセスに対して主サイト2の
認証手段6は、正規のユーザーであるか否かを認証す
る。ユーザー認証は、パスワードの入力等によって行う
ことができる。
【0056】ユーザーが主サイト2から所定の副サイト
3に接続しようと場合は、主サイト2のWebページ上
のリンク用ボタンをクリックするが、そのリンク用ボタ
ンに埋め込まれたURLは、一定時間ごとに変更された
URLとなっている。
【0057】一方、副サイト3側でも主サイト2に対応
して一定時間ごとに変更した同一のURLを使用してい
る。
【0058】このような構成により、主サイト2からの
リンクであれば、ユーザーは問題なく副サイト3にアク
セスすることができるが、主サイト2を介さずに以前に
アクセスしたURL等によって副サイト3に直接アクセ
スしようとしても、目的の副サイト3にアクセスするこ
とができない。
【0059】また、以前にアクセスした副サイト3のU
RLからは、ダイジェスト関数の働きによって元データ
11が多重に求められるので、元データ11を知らない
限り副サイト3のURLを得ることができない。
【0060】これにより、主サイト2にとってみれば、
ユーザーによる関連サイトの無料の閲覧を防止できる。
主サイト2から副サイト3に接続を変更するときに、ユ
ーザーの識別情報を副サイト3に渡さないようにすれ
ば、副サイト3が主サイト2から一旦顧客を獲得した後
に独自に情報提供サービスを行うことを防止することも
できる。
【0061】また、副サイト3は、主サイト2を介して
アクセスするユーザーは主サイト2の認証手段6によっ
て認証済みのユーザーであることが保証されているの
で、再度ユーザー認証を行うことなく、不正なユーザー
によるアクセスを防止することができる。
【0062】さらに、ユーザーにとってみれば、関連サ
イトにアクセスする度にパスワードの入力を求められる
煩雑を避けることができるのである。
【0063】次に、上記実施形態の変形例を示す。
【0064】図3に、この変形例による主サイト2と副
サイト3の構成を示す。
【0065】この変形例では、主サイト2がURL変更
手段12を有し、副サイト3はURL変更アルゴリズム
10と元データ11を有していない点で図2の主サイト
2と副サイト3と異なる。他の構成は図2の実施形態と
全く同様である。
【0066】この変形例では、副サイト3が主サイト2
と同期的に自らのURLを変更する代わりに、主サイト
2側で各副サイト3のURLを変更し、変更したURL
をURL 変更手段12によって各副サイト3に通知す
る。
【0067】副サイト3では、副サイトURL変更手段
9が通知されたURLに従って自らのURLを書き換え
るようにする。
【0068】この変形例によれば、主サイト2が一義的
に副サイト3のURLを変更するので、通知が確かに行
われれば、主サイト2と副サイト3のURLの不一致を
防止することができる。
【0069】また、この変形例によれば、主サイト2側
で不定期に副サイト3のURLを変更することも可能で
あり、より柔軟で不正アクセスに対して強固なシステム
を構築することができる。
【0070】次に本発明の第二の実施形態について以下
に説明する。
【0071】図4にこの実施形態の構成を示す。
【0072】図4に示すように、本実施形態は物理的な
構成という意味では図1と変わらない。ただし、本実施
形態では、主サイト22から副サイト23へ接続すると
き、あるいは副サイト23から主サイト22へ再接続す
るときに、連係情報を受け渡していくようにしている。
【0073】連係情報というのは、一つのサイトから別
の関連サイトに接続を変えるときに、同一のインターネ
ット情報サービスシステム21のグループ内から受け渡
されたユーザーであることを確認するための情報であ
る。
【0074】連係情報は、ユーザー識別情報とセッショ
ン情報とリンク元サイト情報とを含む。ユーザーがある
サイトから関連サイトに接続を変える場合には、リンク
元のサイトはそれまでの連係情報の末尾に自らのサイト
の識別情報を追加して連係情報として次に関連サイトに
送信させる。これにより、連係情報を受け取ったサイト
は、最初に付された本サイトのユーザー認証(セッショ
ン情報に含まれている)とそのユーザーが経由したサイ
トから、そのアクセスが正規のユーザーによるアクセス
であることを確認することができる。
【0075】連係情報に含まれるセッション情報という
のは、ログオンしたユーザーの一連の処理を特定する情
報であって、インターネット情報サービスシステム21
にログオンしてから当該システムの関連サイト群からロ
グオフするまでの一連の処理を識別する識別情報であ
る。
【0076】セッション情報は、同一のユーザーであっ
ても、ログオンする度に異なるセッション情報が付与さ
れる。
【0077】次に本実施形態の各サイトの内部構成とそ
れらの処理の流れについて以下に説明する。
【0078】図5に本実施形態のインターネット情報サ
ービスシステム21における主サイト22と副サイト2
3とユーザーコンピューター24の構成とそれらの処理
の流れを示す。
【0079】図5に示すように、主サイト22はユーザ
ー認証手段25と、主サイト連係情報付加手段26と、
主サイト連係情報処理手段27と、セッション情報デー
タベース28と、課金レートデータベース29とを有し
ている。
【0080】ユーザー認証手段25は、最初に主サイト
22にアクセスしたユーザーに対してユーザー認証を行
う手段である。
【0081】セッション情報データベース28は、セッ
ション情報を記憶管理するデータベースである。
【0082】主サイト連係情報付加手段26は、ユーザ
ーが主サイト22から副サイト23に接続を変更する場
合に、ユーザー識別情報とセッション情報とリンク元サ
イト情報(本サイト22の識別情報)とを含む連係情報
を生成し、暗号化してユーザーコンピューター24に送
ってユーザーコンピュータ24上にそのブラウザ34と
連動する連係情報ファイル35を形成する手段である。
【0083】主サイト連係情報処理手段27は、ユーザ
ーから再アクセスがあった時に連係情報を復号化し、セ
ッション情報データベース28を参照して当該ユーザー
の再アクセスを許否する手段である。
【0084】課金レートデータベース29は、各副サイ
ト23の個別の課金レートを記憶管理するデータベース
である。課金レートを別途用意したテーブル等によって
管理する場合には、課金レートデータベース29を省略
することができる。
【0085】副サイト23は、副サイト連係情報付加手
段30と、副サイト連係情報処理手段31と、コンテン
ツ32と、関連サイトデータベース33とを有してい
る。
【0086】副サイト連係情報処理手段31は、ユーザ
ーからアクセスがあった時に連係情報を復号化し、アク
セスを許否する手段である。
【0087】副サイト連係情報付加手段30は、ユーザ
ーが他の関連サイト(この場合は主サイト22)にアク
セスしようとする時に、それまでの連係情報にリンク元
サイト情報(副サイト23の識別情報)を付加する手段
である。
【0088】関連サイトデータベース33は、同一のイ
ンターネット情報サービスシステム21に含まれる関連
サイトの識別情報を記憶管理するデータベースである。
【0089】関連サイトデータベース33は、セッショ
ン途中で外部のサイトにアクセスしたユーザーのアクセ
スを排除するために特に厳重に設けたものであるので、
セキュリティの程度によりこれを省略することができ
る。
【0090】ユーザーコンピューター24は、コンテン
ツ閲覧のためのブラウザー34と、連係情報ファイル3
5とを有している。
【0091】連係情報ファイル35は、上記主サイト連
係情報付加手段26や副サイト連係情報付加手段30に
よって生成され、ブラウザー34と連動する送信される
連係情報を記録したファイルである。
【0092】上記構成に基づいて次にこのインターネッ
ト情報サービスシステム21の処理の流れについて説明
する(図5参照)。
【0093】ユーザーは最初に主サイト22にアクセス
する。
【0094】主サイト22のユーザー認証手段25は、
ユーザーにパスワード等を入力させ、正規のユーザーで
あるか否かを判断する。
【0095】ユーザー認証手段25が正規のユーザーで
あると判断した場合にのみ、セッション情報が生成さ
れ、セッション情報データベース28に書き込まれる。
【0096】セッション情報には、好ましくはユーザー
がログオンした時間を含むようにする。
【0097】ユーザーが主サイト22から所定の副サイ
ト23に接続を変更しようとする場合、ユーザーによる
リンク用ボタンのクリックを主サイト連係情報付加手段
26が検知する。主サイト連係情報付加手段26は、連
係情報を生成して、これを暗号化して当該ユーザーコン
ピューター24に送信し、ユーザーコンピューター24
上にブラウザー34と連動する連係情報ファイル35を
生成する(図5における矢印(a))。
【0098】連係情報は、上述したように、ユーザー識
別情報とセッション情報と主サイト22の識別情報とを
含むようにする。
【0099】ユーザーコンピューター24が新たにリン
ク先の副サイト23に接続を試みるときは、当該副サイ
ト23のへのアクセス要求とともに連係情報が副サイト
23に送信される(図5における矢印(b))。
【0100】副サイト23では、副サイト連係情報処理
手段31が、連係情報を復号化し、連係情報に正しいセ
ッション情報が含まれかつ経由したサイトの識別情報が
すべて正規の関連サイトの識別情報のみである場合にの
みアクセスを許可する。
【0101】なお、セッション情報の正しさは、正しい
ユーザーを示す特定のデータや、セッション情報に含ま
れている時間によって、チェックする。
【0102】最初のユーザー認証時間からあまりにも長
く時間が経過したユーザーのアクセスは、不正なアクセ
スと判断して排除するようにする。
【0103】副サイト連係情報処理手段31によってア
クセスを許可されたユーザーは、コンテンツ32を閲覧
した後、他の副サイトに接続を望む場合、及び、セッシ
ョンを終了しようとする場合は、主サイト22に接続を
変更させられる。
【0104】主サイト22への接続変更が要求された場
合は、副サイト連係情報付加手段30がその要求を検知
し、それまでの連係情報に自分の識別情報(副サイト2
3の識別情報)を追加し、暗号化してユーザーコンピュ
ーター24に送信し、ユーザーコンピューター24上の
連係情報ファイル35を書き換える(図5における矢印
(c))。
【0105】この書き換えられた連係情報、ユーザーに
よる主サイト22への再アクセス要求とともに主サイト
22に送信される(図5における矢印(d))。
【0106】主サイト22では、主サイト連係情報処理
手段27が、連係情報を復号化し、セッション情報デー
タベース28を参照して当該ユーザーの再アクセスを許
否する。
【0107】連係情報のチェックは、すでに説明したよ
うに、最初のユーザー認証から経過時間や、当該ユーザ
ーが経由した関連サイト等による。
【0108】ユーザーがセッションの終了を要求してい
る場合は、セッション情報に当該ユーザーが閲覧したす
べての関連サイトとそれらの接続時間をセッション情報
データベース28に書き込んで、当該セッションが正常
に終了した識別情報を記録する。
【0109】このセッション情報は、後に課金の計算に
使用される。ユーザーが閲覧した関連サイト、その接続
した時間等により、課金レートデータベース29を参照
して個別の課金レートで金額を計算し、別途課金するよ
うにする。
【0110】以上の処理から明らかなように、本実施形
態のインターネット情報サービスシステム21によれ
ば、主サイト22からのリンクであれば、ユーザーは問
題なく副サイト23にアクセスすることができるが、主
サイト22を介さずに副サイト23にアクセスしようと
すれば、副サイト連係情報処理手段31が正規のユーザ
ーによるアクセスと認めず、アクセスが許可されない。
【0111】副サイト23は、主サイト22を介してア
クセスするユーザーは主サイト22の認証手段25によ
って認証済みのユーザーであることが保証され、再度ユ
ーザー認証を行うことなく、ユーザーのアクセスを許可
あるいは許否することができる。
【0112】ユーザーにとってみれば、関連サイトにア
クセスする度にパスワードの入力を求められる煩雑を避
けることができるのである。
【0113】また、本実施形態によれば、主サイト22
で、ユーザーがアクセスした関連サイトの履歴を把握で
きるので、各関連サイト(副サイト23)ごとに異なる
課金レートを適用することができる。
【0114】したがって副サイト23にとってみれば、
より付加価値の高い情報提供へのインセンティブが与え
られ、全体として質の高い情報提供サービスを行うイン
ターネット情報サービスシステム21を実現することが
できる。
【0115】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の「複数の関連サイトで情報提供を行うインターネット
情報サービスシステム」によれば、各副サイトでユーザ
ーにパスワードの入力を求めることなく、本サイトを経
由した正規のユーザーであることを確認することができ
る。
【0116】これにより、複数の関連サイトによる情報
提供サービスの一体性・連続性を維持できるとともに、
サイトを変更する度にユーザー認証を行う煩雑さを解決
することができる。
【0117】また、本願請求項1,2のインターネット
情報サービスシステムによれば、関連の副サイトのUR
Lが不断に変更されているので、本サイトを経由しない
不正なユーザーアクセスを排除できるとともに、各関連
サイトが独自にアクセスしたユーザーによって利益を上
げることも防止することができる。
【0118】本願請求項4のインターネット情報サービ
スシステム21によれば、ユーザーが閲覧したすべての
関連サイト、および、それらの接続時間等、閲覧の履歴
を主サイトで集中的に把握することができるので、各関
連サイトの個別の課金レートによって課金できる。
【0119】その上、上記課金は、主サイトによって集
中的に管理できるので、各副サイトで個別に課金の管理
を行ったり、ユーザーのアクセス実績を主サイトに報告
する必要がなくなる。これにより、膨大な課金管理のた
めのデータ処理を省くことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施態様によるインターネット情
報サービスシステムの構成を示した図。
【図2】本発明の第一実施態様によるURL変更をする
ための主サイトおよび副サイトの構成を示したブロック
図。
【図3】本発明の第一実施形態の変形例によるURL変
更をするための主サイトおよび副サイトの構成を示した
ブロック図。
【図4】本発明の第二実施形態によるインターネット情
報サービスシステムの構成を示した図。
【図5】本発明の第二実施形態による主サイトと副サイ
トの構成とその処理の流れを示したブロック図。
【符号の説明】
1 インターネット情報サービスシステム 2 主サイト 3 副サイト 4 ユーザーのコンピューター 5 インターネット 6 認証手段 7 主サイトURL変更手段 8 副サイトURLデータベース 9 副サイトURL変更手段 10 URL変更アルゴリズム 11 元データ 12 URL変更手段 21 インターネット情報サービスシステム 22 主サイト 23 副サイト 24 ユーザーのコンピューター 25 ユーザー認証手段 26 主サイト連係情報付加手段 27 主サイト連係情報処理手段 28 セッション情報データベース 29 課金レートデータベース 30 副サイト連係情報付加手段 31 副サイト連係情報処理手段 32 コンテンツ 33 関連サイトデータベース

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ユーザーが最初にアクセスするWebペー
    ジを有し、インターネットを介してユーザーに情報提供
    サービスを行う主サイトと、前記主サイトのWebペー
    ジにリンクされ、主サイトの情報提供サービスに関連す
    る情報提供サービスを行う副サイトとからなる複数の関
    連サイトで情報提供を行うインターネット情報サービス
    システムであって、 前記主サイトは、ユーザー認証手段と、所定期間ごとに
    一定のアルゴリズムによって生成したデータを各副サイ
    トのURLの一部に組み込む主サイトURL変更手段と
    を有し、 前記副サイトは、前記主サイトと同一の期間と同一のア
    ルゴリズムとによって自らのURLを書き換える副サイ
    トURL変更手段を有することを特徴とするインターネ
    ット情報システム。
  2. 【請求項2】ユーザーが最初にアクセスするWebペー
    ジを有し、インターネットを介してユーザーに情報提供
    サービスを行う主サイトと、前記主サイトのWebペー
    ジにリンクされ、主サイトの情報提供サービスに関連す
    る情報提供サービスを行う副サイトとからなる複数の関
    連サイトで情報提供を行うインターネット情報サービス
    システムであって、 前記主サイトは、ユーザー認証手段と、所定期間ごとに
    一定のアルゴリズムによって生成したデータを各副サイ
    トのURLの一部に組み込む主サイトURL変更手段
    と、前記主サイトURL変更手段によって変更した各副
    サイトのURLをそれぞれの副サイトに通知するURL
    通知手段を有し、 前記副サイトは、前記主サイトのURL通知手段によっ
    て通知されたURLにしたがって自らのURLを変更す
    る副サイトURL変更手段を有することを特徴とするイ
    ンターネット情報サービスシステム。
  3. 【請求項3】ユーザーが最初にアクセスするWebペー
    ジを有し、インターネットを介してユーザーに情報提供
    サービスを行う主サイトと、前記主サイトのWebペー
    ジにリンクされ、主サイトの情報提供サービスに関連す
    る情報提供サービスを行う副サイトとからなる複数の関
    連サイトで情報提供を行うインターネット情報サービス
    システムであって、 前記主サイトは、ユーザー認証手段と、ログオンしたユ
    ーザーの一連の処理を識別するセッション情報を記憶管
    理するセッション情報データベースと、ユーザー識別情
    報とセッション情報とリンク元サイト情報とを含む連係
    情報を暗号化してユーザーのコンピューターに送ってユ
    ーザーのコンピューター上にそのブラウザと連動する連
    係情報ファイルを形成する主サイト連係情報付加手段
    と、ユーザーから再アクセスがあった時に連係情報を復
    号化し、前記セッション情報データベースを参照して当
    該ユーザーの再アクセスを許否する主サイト連係情報処
    理手段と、を有し、 前記副サイトは、ユーザーからアクセスがあった時に連
    係情報を復号化し、アクセスを許否する副サイト連係情
    報処理手段と、ユーザーが他の関連サイトにアクセスし
    ようとする時にそれまでの連係情報にリンク元サイト情
    報を付加する副サイト連係情報付加手段と、を有するこ
    とを特徴とするインターネット情報サービスシステム。
  4. 【請求項4】前記副サイトはそのサイトでの処理の終了
    後、ユーザーに前記主サイトに再接続させ、前記主サイ
    トはユーザーがアクセスした副サイトの履歴を前記セッ
    ション情報データベースに記録し、ユーザーがアクセス
    した副サイトの種類と時間に応じて個別のレートの課金
    を行うことを特徴とする請求項3に記載のインターネッ
    ト情報サービスシステム。
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