JP2001276256A - 水噴霧ヘッド - Google Patents
水噴霧ヘッドInfo
- Publication number
- JP2001276256A JP2001276256A JP2000097474A JP2000097474A JP2001276256A JP 2001276256 A JP2001276256 A JP 2001276256A JP 2000097474 A JP2000097474 A JP 2000097474A JP 2000097474 A JP2000097474 A JP 2000097474A JP 2001276256 A JP2001276256 A JP 2001276256A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- watering
- water
- main body
- range
- head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Fire-Extinguishing By Fire Departments, And Fire-Extinguishing Equipment And Control Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 防火区画内に必要充分な量と分布で散水する
水噴霧ヘッドを得る。 【解決手段】 水噴霧ヘッドは、給水配管に接続され得
る給水部と、上記給水部に揺動可能に接続された本体
と、上記本体に設けられ、受持防火区画のうち互いに等
しい角度間隔を置いて離間した所定の散水範囲に散水す
るための複数の散水ヘッドと、上記給水部と上記本体と
の間に設けられ、上記本体を上記散水範囲の上記角度間
隔に対応する角度だけ揺動させる揺動機構とを備え、消
火時に本体を揺動させて上記散水範囲を揺動させて上記
受持防火区画の全体を覆うようにした。
水噴霧ヘッドを得る。 【解決手段】 水噴霧ヘッドは、給水配管に接続され得
る給水部と、上記給水部に揺動可能に接続された本体
と、上記本体に設けられ、受持防火区画のうち互いに等
しい角度間隔を置いて離間した所定の散水範囲に散水す
るための複数の散水ヘッドと、上記給水部と上記本体と
の間に設けられ、上記本体を上記散水範囲の上記角度間
隔に対応する角度だけ揺動させる揺動機構とを備え、消
火時に本体を揺動させて上記散水範囲を揺動させて上記
受持防火区画の全体を覆うようにした。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は水噴霧ヘッドに関
するものである。
するものである。
【０００２】
【従来の技術】トンネルや建物等の建造物に於ける水噴
霧ヘッドによる散水システムに於いては、複数の水噴霧
ヘッドのそれぞれが所定の防火区画を受持ち、火災発生
時には水噴霧ヘッドからの散水によりその受持防火区画
全体を覆うような散水を行うようにしてある。このよう
な受持防火区画に散水するための従来の水噴霧ヘッド
は、給水配管に接続される本体に複数の散水ヘッドを設
け、個々の散水ヘッドが受持防火区画内のそれぞれの担
当の所定領域に散水できるようにし、受持防火区画全体
を散水によって覆うようにしてある。受持防火区画が広
い場合には散水ヘッドの数を増やしたり遠投用や近投用
など種類を増やしてこれらを組み合わせたりしている。
霧ヘッドによる散水システムに於いては、複数の水噴霧
ヘッドのそれぞれが所定の防火区画を受持ち、火災発生
時には水噴霧ヘッドからの散水によりその受持防火区画
全体を覆うような散水を行うようにしてある。このよう
な受持防火区画に散水するための従来の水噴霧ヘッド
は、給水配管に接続される本体に複数の散水ヘッドを設
け、個々の散水ヘッドが受持防火区画内のそれぞれの担
当の所定領域に散水できるようにし、受持防火区画全体
を散水によって覆うようにしてある。受持防火区画が広
い場合には散水ヘッドの数を増やしたり遠投用や近投用
など種類を増やしてこれらを組み合わせたりしている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】受持防火区画をカバー
するのに必要な散水ヘッドの数を減らすために、幅広の
散水パターンを持つ散水ヘッドを用いれば、散水ヘッド
の数は少なくて済むが、散水距離（射程）が短いために
散水が届かない領域が生じてしまうことがある。また、
散水ヘッドの数を減らして散水距離の長い散水ヘッドを
用いれば、散水パターンが細長いために散水ヘッドの数
を増やさない限り散水パターンの間に散水されない領域
が生じてしまうことがある。
するのに必要な散水ヘッドの数を減らすために、幅広の
散水パターンを持つ散水ヘッドを用いれば、散水ヘッド
の数は少なくて済むが、散水距離（射程）が短いために
散水が届かない領域が生じてしまうことがある。また、
散水ヘッドの数を減らして散水距離の長い散水ヘッドを
用いれば、散水パターンが細長いために散水ヘッドの数
を増やさない限り散水パターンの間に散水されない領域
が生じてしまうことがある。
【０００４】従って、本発明の課題は上述のような従来
の水噴霧ヘッドの課題を解決することであり、また比較
的少ない数の散水ヘッドによって所定の防火区画内に必
要かつ充分な量および分布の散水を行い得る水噴霧ヘッ
ドを得ることである。
の水噴霧ヘッドの課題を解決することであり、また比較
的少ない数の散水ヘッドによって所定の防火区画内に必
要かつ充分な量および分布の散水を行い得る水噴霧ヘッ
ドを得ることである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
めに、本発明の水噴霧ヘッドは、給水配管に接続され得
る給水部と、上記給水部に揺動可能に接続された本体
と、上記本体に設けられ、受持防火区画のうち互いに等
しい角度間隔を置いて離間した所定の散水範囲に散水す
るための複数の散水ヘッドと、上記給水部と上記本体と
の間に設けられ、上記本体を上記散水範囲の上記角度間
隔に対応する角度だけ揺動させる揺動機構とを備え、消
火時に本体を揺動させて上記散水範囲を揺動させて上記
受持防火区画の全体を覆うようにしたものである。
めに、本発明の水噴霧ヘッドは、給水配管に接続され得
る給水部と、上記給水部に揺動可能に接続された本体
と、上記本体に設けられ、受持防火区画のうち互いに等
しい角度間隔を置いて離間した所定の散水範囲に散水す
るための複数の散水ヘッドと、上記給水部と上記本体と
の間に設けられ、上記本体を上記散水範囲の上記角度間
隔に対応する角度だけ揺動させる揺動機構とを備え、消
火時に本体を揺動させて上記散水範囲を揺動させて上記
受持防火区画の全体を覆うようにしたものである。
【０００６】上記複数の散水ヘッドは互いに同じ散水距
離の散水範囲を持ち、上記受持防火区画が扇形であって
もよい。
離の散水範囲を持ち、上記受持防火区画が扇形であって
もよい。
【０００７】上記複数の散水ヘッドは少なくとも２種類
の異なる散水距離の散水範囲を持ち、上記受持防火区画
がほぼ矩形であってもよい。
の異なる散水距離の散水範囲を持ち、上記受持防火区画
がほぼ矩形であってもよい。
【０００８】
【発明の実施の形態】実施の形態１．図１および図２に
は本発明の一実施形態の水噴霧ヘッド１を示し、図３に
はこの水噴霧ヘッド１により散水すべき受持防火区画Ｓ
を散水範囲ＡおよびＢと共に示してある。なお、この受
持防火区画Ｓはトンネルの場合にはその長さ方向に約１
２．５ｍ幅とされ、ほぼ矩形形状である。
は本発明の一実施形態の水噴霧ヘッド１を示し、図３に
はこの水噴霧ヘッド１により散水すべき受持防火区画Ｓ
を散水範囲ＡおよびＢと共に示してある。なお、この受
持防火区画Ｓはトンネルの場合にはその長さ方向に約１
２．５ｍ幅とされ、ほぼ矩形形状である。
【０００９】これらの図に於いて、水噴霧ヘッド１は、
給水配管２に接続するためのフランジ付きの給水部３
と、この給水部に揺動機構４を介して揺動可能に接続さ
れたほぼ中空円筒形のヘッド本体５と、ヘッド本体５に
設けられて、受持防火区画Ｓのうち互いに等しい角度間
隔を置いて離間した所定領域に散水するための散水範囲
ＡおよびＢを持つ複数の散水ヘッド６および７とを備え
ている。
給水配管２に接続するためのフランジ付きの給水部３
と、この給水部に揺動機構４を介して揺動可能に接続さ
れたほぼ中空円筒形のヘッド本体５と、ヘッド本体５に
設けられて、受持防火区画Ｓのうち互いに等しい角度間
隔を置いて離間した所定領域に散水するための散水範囲
ＡおよびＢを持つ複数の散水ヘッド６および７とを備え
ている。
【００１０】散水ヘッド６および７は、いずれもノズル
開口が横に長いほぼ矩形のものであって、第１の散水ヘ
ッド６にはノズル開口の面積、形状、寸法および散水角
度を適宜選択し組み合わせることにより散水範囲Ａを持
つ散水パターンが与えられており、また第２の散水ヘッ
ド７には同様にノズル開口の面積、形状、寸法および散
水角度を適宜選択し組み合わせることにより散水範囲Ｂ
を持つ散水パターンが与えられている。図３から明らか
な通り、水噴霧ヘッド１は受持防火区画Ｓの一方の長辺
のほぼ中央に設けられ、図示の例では４つの第１の散水
ヘッド６と２つの第２の散水ヘッド７を備えている。散
水範囲Ｂは散水範囲Ａに比べて幅はほぼ同じであるが、
長さ（散水距離）が長く、ほぼ矩形の受持防火区画Ｓの
角部に散水するような方向に設けられている。
開口が横に長いほぼ矩形のものであって、第１の散水ヘ
ッド６にはノズル開口の面積、形状、寸法および散水角
度を適宜選択し組み合わせることにより散水範囲Ａを持
つ散水パターンが与えられており、また第２の散水ヘッ
ド７には同様にノズル開口の面積、形状、寸法および散
水角度を適宜選択し組み合わせることにより散水範囲Ｂ
を持つ散水パターンが与えられている。図３から明らか
な通り、水噴霧ヘッド１は受持防火区画Ｓの一方の長辺
のほぼ中央に設けられ、図示の例では４つの第１の散水
ヘッド６と２つの第２の散水ヘッド７を備えている。散
水範囲Ｂは散水範囲Ａに比べて幅はほぼ同じであるが、
長さ（散水距離）が長く、ほぼ矩形の受持防火区画Ｓの
角部に散水するような方向に設けられている。
【００１１】散水ヘッド６および７は、隣接する散水範
囲、例えば散水範囲Ａと散水範囲Ａ、散水範囲Ａと散水
範囲Ｂと、あるいは散水範囲Ｂと散水範囲Ｂとが互いに
所定の角度間隔だけ離間した位置となるように配置され
ており、図示の例では、受持防火区画に於いて、隣接す
る散水範囲の幅の約２倍の角度だけ離間するようにして
ある。換言すれば、揺動機構４によってヘッド本体５を
揺動させる角度範囲が、受持防火区画に於ける散水範囲
Ａの約２倍の角度範囲であり、消火時にヘッド本体５を
揺動させて隣接する散水範囲を揺動させて点線で示すよ
うに移動させ、受持防火区画Ｓの全体を覆うようにして
ある。なお、隣接する散水範囲間の離間角度はヘッド本
体５を揺動させて受持防災区画Ｓの全体を覆えれば、適
宜選択できる。
囲、例えば散水範囲Ａと散水範囲Ａ、散水範囲Ａと散水
範囲Ｂと、あるいは散水範囲Ｂと散水範囲Ｂとが互いに
所定の角度間隔だけ離間した位置となるように配置され
ており、図示の例では、受持防火区画に於いて、隣接す
る散水範囲の幅の約２倍の角度だけ離間するようにして
ある。換言すれば、揺動機構４によってヘッド本体５を
揺動させる角度範囲が、受持防火区画に於ける散水範囲
Ａの約２倍の角度範囲であり、消火時にヘッド本体５を
揺動させて隣接する散水範囲を揺動させて点線で示すよ
うに移動させ、受持防火区画Ｓの全体を覆うようにして
ある。なお、隣接する散水範囲間の離間角度はヘッド本
体５を揺動させて受持防災区画Ｓの全体を覆えれば、適
宜選択できる。
【００１２】揺動機構４は公知の様々な揺動機構で良い
が、図示の例ではヘッド本体５に設けられたモータ８に
より駆動される無端チェーン９に係合ピン１０を植え付
けて、この係合ピン１０をヘッド本体５の揺動させるべ
き部分から径方向に突出したタブ１１の長穴１２に係合
させてある。無端チェーン９により実質的に係合ピン１
０が往復運動をするので、これを長穴１２を介してヘッ
ド本体５に伝達するのである。また、特開平４−３６７
６７５号公報に示されている如き旋回用モータを利用し
た機構を用いることもできる。また、放水の水圧を駆動
源として利用することもできる。
が、図示の例ではヘッド本体５に設けられたモータ８に
より駆動される無端チェーン９に係合ピン１０を植え付
けて、この係合ピン１０をヘッド本体５の揺動させるべ
き部分から径方向に突出したタブ１１の長穴１２に係合
させてある。無端チェーン９により実質的に係合ピン１
０が往復運動をするので、これを長穴１２を介してヘッ
ド本体５に伝達するのである。また、特開平４−３６７
６７５号公報に示されている如き旋回用モータを利用し
た機構を用いることもできる。また、放水の水圧を駆動
源として利用することもできる。
【００１３】実施の形態２．図１乃至３に示す実施形態
に於いては２種類の散水ヘッド即ち第１および第２の散
水ヘッド６および７を用いて、２種類の散水範囲Ａおよ
び散水範囲Ｂを形成して矩形の受持防火区画に適用して
いるが、この発明の水噴霧ヘッドは散水すべき受持防火
区画が扇形である場合にも適用できる。この場合、この
発明の水噴霧ヘッドに設けられる複数の散水ヘッドは全
てほぼ同じ散水距離の散水範囲を持つように構成されて
いて、ヘッド本体５を揺動機構４によって揺動させるこ
とにより扇形の受持防火区画を完全にカバーするように
してある。
に於いては２種類の散水ヘッド即ち第１および第２の散
水ヘッド６および７を用いて、２種類の散水範囲Ａおよ
び散水範囲Ｂを形成して矩形の受持防火区画に適用して
いるが、この発明の水噴霧ヘッドは散水すべき受持防火
区画が扇形である場合にも適用できる。この場合、この
発明の水噴霧ヘッドに設けられる複数の散水ヘッドは全
てほぼ同じ散水距離の散水範囲を持つように構成されて
いて、ヘッド本体５を揺動機構４によって揺動させるこ
とにより扇形の受持防火区画を完全にカバーするように
してある。
【００１４】このような扇形の受持防火区画の場合に
は、一本の散水ヘッドを持つ水噴霧ヘッドを１８０度揺
動させることにより全範囲をカバーすることもできる
が、揺動角度が大きくなりすぎて、放水される地点から
見ると散水を受けている時間が散水を受けていない時間
に対して短すぎるようになる。また、一本の散水ヘッド
の放水量を大きくすれば、散水ヘッドあるいは水噴霧ヘ
ッドに掛かる放水による反力が大きくなり、機械的強度
が必要になって重量が大きくなる。更に、揺動速度を早
くすれば、散水距離（射程）が短くなると共に機械的な
磨耗が大きくなる。
は、一本の散水ヘッドを持つ水噴霧ヘッドを１８０度揺
動させることにより全範囲をカバーすることもできる
が、揺動角度が大きくなりすぎて、放水される地点から
見ると散水を受けている時間が散水を受けていない時間
に対して短すぎるようになる。また、一本の散水ヘッド
の放水量を大きくすれば、散水ヘッドあるいは水噴霧ヘ
ッドに掛かる放水による反力が大きくなり、機械的強度
が必要になって重量が大きくなる。更に、揺動速度を早
くすれば、散水距離（射程）が短くなると共に機械的な
磨耗が大きくなる。
【００１５】
【発明の効果】以上のようにこの発明の水噴霧ヘッド
は、給水配管に接続され得る給水部と、上記給水部に揺
動可能に接続された本体と、上記本体に設けられ、受持
防火区画のうち互いに等しい角度間隔を置いて離間した
所定の散水範囲に散水するための複数の散水ヘッドと、
上記給水部と上記本体との間に設けられ、上記本体を上
記散水範囲の上記角度間隔に対応する角度だけ揺動させ
る揺動機構とを備え、消火時に本体を揺動させて上記散
水範囲を揺動させて上記受持防火区画の全体を覆うよう
にしたものである。従って、所定の防火区画内に必要か
つ充分な量および分布の散水を行い得る水噴霧ヘッドが
得られる。
は、給水配管に接続され得る給水部と、上記給水部に揺
動可能に接続された本体と、上記本体に設けられ、受持
防火区画のうち互いに等しい角度間隔を置いて離間した
所定の散水範囲に散水するための複数の散水ヘッドと、
上記給水部と上記本体との間に設けられ、上記本体を上
記散水範囲の上記角度間隔に対応する角度だけ揺動させ
る揺動機構とを備え、消火時に本体を揺動させて上記散
水範囲を揺動させて上記受持防火区画の全体を覆うよう
にしたものである。従って、所定の防火区画内に必要か
つ充分な量および分布の散水を行い得る水噴霧ヘッドが
得られる。
【００１６】上記複数の散水ヘッドは互いに同じ散水距
離の散水範囲を持ち、上記受持防火区画が扇形であるの
で、散水分布が一様となる。
離の散水範囲を持ち、上記受持防火区画が扇形であるの
で、散水分布が一様となる。
【００１７】上記複数の散水ヘッドは少なくとも２種類
の異なる散水距離の散水範囲を持ち、上記受持防火区画
がほぼ矩形であるので、矩形の受持防火区画に適用でき
る。
の異なる散水距離の散水範囲を持ち、上記受持防火区画
がほぼ矩形であるので、矩形の受持防火区画に適用でき
る。
【図１】 本発明の一実施形態の水噴霧ヘッドを示す側
面図である。
面図である。
【図２】 本発明の水噴霧ヘッドを示す正面図である。
【図３】 図１の水噴霧ヘッドによる散水分布を示す分
布図である。
布図である。
１ 水噴霧ヘッド、３給水部、４ 揺動機構、５ ヘッ
ド本体、６、７ 散水ヘッド、Ｓ 受持防火区画、Ａ、
Ｂ 散水範囲。
ド本体、６、７ 散水ヘッド、Ｓ 受持防火区画、Ａ、
Ｂ 散水範囲。
Claims (3)
- 【請求項１】 給水配管に接続され得る給水部と、 上記給水部に揺動可能に接続された本体と、 上記本体に設けられ、受持防火区画のうち互いに等しい
角度間隔を置いて離間した所定の散水範囲に散水するた
めの複数の散水ヘッドと、 上記給水部と上記本体との間に設けられ、上記本体を上
記散水範囲の上記角度間隔に対応する角度だけ揺動させ
る揺動機構とを備え、 消火時に本体を揺動させて上記散水範囲を揺動させて上
記受持防火区画の全体を覆うようにしたことを特徴とす
る水噴霧ヘッド。 - 【請求項２】 上記複数の散水ヘッドは互いに同じ散水
距離の散水範囲を持ち、上記受持防火区画が扇形である
ことを特徴とする請求項１記載の水噴霧ヘッド。 - 【請求項３】 上記複数の散水ヘッドは少なくとも２種
類の異なる散水距離の散水範囲を持ち、上記受持防火区
画がほぼ矩形であることを特徴とする請求項１記載の水
噴霧ヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000097474A JP2001276256A (ja) | 2000-03-31 | 2000-03-31 | 水噴霧ヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000097474A JP2001276256A (ja) | 2000-03-31 | 2000-03-31 | 水噴霧ヘッド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001276256A true JP2001276256A (ja) | 2001-10-09 |
Family
ID=18612090
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000097474A Withdrawn JP2001276256A (ja) | 2000-03-31 | 2000-03-31 | 水噴霧ヘッド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001276256A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011172610A (ja) * | 2010-02-23 | 2011-09-08 | Nohmi Bosai Ltd | 水噴霧ノズル |
| CN113246765A (zh) * | 2021-05-27 | 2021-08-13 | 深圳联众安消防科技有限公司 | 一种具有全氟已酮灭火功能的自动充电设备及方法 |
| CN115253136A (zh) * | 2022-06-20 | 2022-11-01 | 中南大学 | 一种高层建筑火灾快速救援设备及救援方法 |
-
2000
- 2000-03-31 JP JP2000097474A patent/JP2001276256A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011172610A (ja) * | 2010-02-23 | 2011-09-08 | Nohmi Bosai Ltd | 水噴霧ノズル |
| CN113246765A (zh) * | 2021-05-27 | 2021-08-13 | 深圳联众安消防科技有限公司 | 一种具有全氟已酮灭火功能的自动充电设备及方法 |
| CN113246765B (zh) * | 2021-05-27 | 2021-12-28 | 深圳联众安消防科技有限公司 | 一种具有全氟已酮灭火功能的自动充电设备及方法 |
| CN115253136A (zh) * | 2022-06-20 | 2022-11-01 | 中南大学 | 一种高层建筑火灾快速救援设备及救援方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CA2103069A1 (en) | Fire fighting equipment | |
| US4562963A (en) | Garden sprinkler | |
| MY138565A (en) | Method for spraying a medium and spraying nozzle | |
| US4801090A (en) | Discharge pipe and discharge apparatus using the same | |
| HK1003202A1 (en) | Foam/spray nozzle assembly for trigger sprayer | |
| CA2281656A1 (en) | Improved control of solution catalyst droplet size with an effervescent spray nozzle | |
| CA2174453A1 (en) | System and method utilizing low-pressure nozzles for extinguishing fires | |
| AU5715998A (en) | Fan spray nozzles having elastomeric dome-shaped tips | |
| JP2001276256A (ja) | 水噴霧ヘッド | |
| CA2360467A1 (en) | Liquid impingement nozzle with paired openings | |
| JP2001095935A (ja) | 水噴霧ヘッド | |
| CA2180561A1 (en) | Nozzle for spreading water fog | |
| DE19882194T1 (de) | Sprühpistole mit drehbarer, einstellbarer Düse | |
| GB9004272D0 (en) | Mixing spray nozzle assembly,especially for the dry spraying of concrete | |
| JP2968932B2 (ja) | 近距離用放水ノズル | |
| DE59808531D1 (de) | Spritzdüse für Feuerlöschvorrichtungen | |
| JP3653594B2 (ja) | 消火用ヘッド | |
| CA2228401A1 (en) | Fire fighting method and installation for extinguishing an elongated object | |
| JP3135376B2 (ja) | 消火装置 | |
| JP3567019B2 (ja) | 液体噴霧ノズル | |
| JP2869037B2 (ja) | 散水装置及び散水装置用部材 | |
| JPH0670997A (ja) | 消火装置 | |
| SU1621988A1 (ru) | Пенный спринклерный ороситель | |
| JPH04367674A (ja) | 消火装置 | |
| CA2161720A1 (en) | Snow Gun for Making Artificial Snow |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20070605 |