JP2001273435A

JP2001273435A - コンテンツ配信システム

Info

Publication number: JP2001273435A
Application number: JP2000084186A
Authority: JP
Inventors: Takashi Kondo; 尊司近藤; Masaaki Nakai; 政昭中井; Koichi Koriyama; 康一郡山; Kazuaki Okumura; 和明奥村; Hideo Yasutomi; 英雄保富; Katsuhiko Asai; 克彦浅井
Original assignee: Minolta Co Ltd
Current assignee: Minolta Co Ltd
Priority date: 2000-03-24
Filing date: 2000-03-24
Publication date: 2001-10-05
Also published as: US20010034652A1

Abstract

(57)【要約】【課題】複数の表示端末に種々のコンテンツを効率よ
く表示させることのできるコンテンツ配信システムを得
る。【解決手段】複数のコンテンツを蓄積するホストサー
バ１と、該ホストサーバ１からコンテンツを受ける中継
サーバ２と、該中継サーバ２からコンテンツの配信を受
ける表示端末３とで構成され、中継サーバ２は各コンテ
ンツを所定の表示端末に振り分けて配信する。中継サー
バ２は各コンテンツをそれに対応する表示端末を示す情
報と共に各表示端末３に配信し、各表示端末３は前記情
報に従って表示を行うようにしてもよい。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【発明の属する技術分野】本発明は、コンテンツ配信シ
ステム、特に、広告を主たるコンテンツとして複数の表
示端末に配信するシステムに関する。

【０００２】

【従来の技術と課題】従来、不特定多数を相手方とする
広告の掲示はプリントされた紙が主流であった。しか
し、近年では、液晶等を使用して薄くて表示領域の広い
ペーパライクな表示装置が種々開発され、紙を使用した
広告に代えて、この種の表示装置を用いた広告表示シス
テムが提案されている。

【０００３】例えば、特開平５−２３３８９３号公報に
は、広告代理店から発信された情報を車両に設けたサー
バを介して各表示端末に表示させる広告システムが開示
されている。このようなシステムを実際運用するに際し
ては、多種類の広告を多数の表示端末にどのように振り
分けて表示させるか等を処理する必要が生じる。しか
し、前記公報ではそのような問題への対処に関して何ら
提案されていない。また、表示端末の個数が増大する
と、管理や通信の負担が大きくなるという問題も残され
ている。

【０００４】そこで、本発明の目的は、複数の表示端末
に種々のコンテンツを効率よく表示させることのできる
コンテンツ配信システムを提供することにある。

【０００５】さらに、本発明の他の目的は、前記目的に
加えて、コンテンツの管理や通信の負担を軽減すること
のできるコンテンツ配信システムを提供することにあ
る。

【０００６】

【発明の構成、作用及び効果】以上の目的を達成するた
め、第１の発明に係るコンテンツ配信システムは、複数
のコンテンツを蓄積するホストサーバと、該ホストサー
バからコンテンツを受け取る中継サーバと、該中継サー
バからコンテンツの配信を受ける表示端末とからなり、
前記中継サーバは各コンテンツを所定の表示端末に振り
分けて配信することを特徴とする。

【０００７】第１の発明に係るコンテンツ配信システム
においては、中継サーバを起点として各コンテンツを所
定の表示端末に振り分ける。従って、種々のコンテンツ
を通信の負担を軽減して効率よく各表示端末に表示させ
ることができる。

【０００８】特に、第１の発明に係るコンテンツ配信シ
ステムおいて、前記中継サーバは、ホストサーバからコ
ンテンツに付随する表示条件を受信し、該表示条件を満
たすか否かを判定して各表示端末にコンテンツを配信す
ることが好ましい。

【０００９】さらに、第２の発明に係るコンテンツ配信
システムは、複数のコンテンツを蓄積するホストサーバ
と、該ホストサーバからコンテンツを受け取る中継サー
バと、該中継サーバからコンテンツの配信を受ける表示
端末とからなり、前記中継サーバは各コンテンツをそれ
に対応する表示端末を示す情報と共に各表示端末に発信
し、各表示端末は前記情報に従って表示を行うことを特
徴とする。

【００１０】第２の発明に係るコンテンツ配信システム
において、各コンテンツには対応する表示端末を示す情
報が付加されており、コンテンツを配信された表示端末
は該情報に従って表示を行う。即ち、各表示端末は自身
が表示すべきコンテンツであれば該コンテンツを表示
し、そうでなければ表示しない。従って、種々のコンテ
ンツを中継サーバの管理負担を軽減させて効率よく表示
することができる。

【００１１】また、第１及び第２の発明に係るコンテン
ツ配信システムにおいて、前記表示端末は複数のグルー
プに分けられ、前記中継サーバは各グループに属する表
示端末に同じコンテンツを配信することが好ましい。コ
ンテンツの配信管理が容易になる。

【００１２】

【発明の実施の形態】以下、本発明に係るコンテンツ配
信システムの実施形態について、添付図面を参照して説
明する。

【００１３】（コンテンツ配信システムの全体構成、図
１〜３参照）図１は第１実施形態であるコンテンツ配信
システムを示し、概略、ホストサーバ１と、中継サーバ
２と、表示端末３とで構成されている。

【００１４】ホストサーバ１は、広告代理店あるいは本
システムの運用者である企業体、例えば、電鉄会社に設
置されており、不特定多数の広告主からインターネット
を介して広告コンテンツ及びその掲載条件を受信する。
さらに、ホストサーバ１は、各中継サーバ２にコンテン
ツをその掲載条件を付加して転送する。

【００１５】中継サーバ２は、複数の表示端末３を備
え、各所に配置されている。例えば、各ビルに一つず
つ、あるいは各駅や車両ごとに配置されている。電車の
路線ごとに配置してもよく、配置個所は任意である。

【００１６】この中継サーバ２はホストサーバ１から転
送されたコンテンツをその掲載条件に基づいて自己の管
理下にある表示端末３に選択的に配信し、表示させる。
掲載条件とは、広告掲載期間、掲載位置等である。掲載
位置とは、例えば、車両であれば、車内の吊り掲示板、
壁面掲示板等を意味する。また、中継サーバ２はコンテ
ンツの掲載期間が終了すれば表示端末３での表示を終了
させる。このように、中継端末２が各表示端末３での表
示スケジュールを管理するため、ホストサーバ１の管理
負担が軽減される。

【００１７】表示端末３は、ビルであれば正面玄関、各
フロアのエレベータホール等、電車であれば吊り掲示
板、壁面掲示板等任意の位置に設置されている。表示媒
体としては、ＴＦＴ液晶、ネマティック液晶、カイラル
ネマティック液晶、ＬＥＤ、ＥＬ発光素子等が用いられ
る。特に、カイラルネマティック液晶等のメモリ性を有
する表示媒体を用いれば、電力の供給を停止しても表示
を維持でき、省エネルギー化に寄与する。

【００１８】各表示端末３はＩＤを有しており、該ＩＤ
は中継サーバ２との通信時に使用される。

【００１９】図２は第２実施形態であるコンテンツ配信
システムの要部を示し、図１に示した中継サーバ２を、
第１中継サーバ２Ａと第２中継サーバ２Ｂとの２段階構
成としたもので、図示しない表示端末は第２中継サーバ
２Ｂと接続されている。第１中継サーバ２Ａは複数のも
のが配置され、それぞれ複数の第２中継サーバ２Ｂが接
続されている。他の構成は図１に示したシステムと同様
である。

【００２０】例えば、第１中継サーバ２Ａを一つのビル
の管理室に配置し、複数の第２中継サーバ２Ｂをビルの
各フロアに配置することができる。この場合、各第２中
継サーバ２Ｂには各フロアに配置した表示端末３が接続
される。また、第１中継サーバ２Ａを電車の車掌室に配
置し、第２中継サーバ２Ｂを各車両に配置してもよい。
この場合、第２中継サーバ２Ｂには各車両内に配置した
表示端末３が接続される。

【００２１】図３は第３実施形態であるコンテンツ配信
システムを示し、基本的には前記第１実施形態と同様で
あり、異なるのは、表示端末３を特定のグループごとに
まとめ、各グループに属する表示端末３を一括して制御
するようにした点である。表示端末３のグループ分け
は、例えば、一つの車両において車内吊り掲示板のグル
ープ、壁面掲示板のグループとして分けられている。

【００２２】なお、本第３実施形態にあっても、第２実
施形態に示したように、中継サーバ２を第１中継サーバ
２Ａと第２中継サーバ２Ｂとの２段階構成にしてもよ
い。

【００２３】（ホストサーバでの処理、図４〜６参照）
ここで、ホストサーバ１での処理手順の一例を図４に示
す表示画面、図５，６に示すフローチャートを参照して
説明する。ここで説明する処理手順は各表示端末３が電
車内での広告掲示板として設けられていることを前提と
している。

【００２４】広告主がパソコンによってインターネット
を介してホストサーバ１の広告受付けホームページにア
クセスすると、図４に示す画面例１が広告主のパソコン
上に表示される。

【００２５】広告主が画面上で各種掲載希望条件（車
両、種類、期間等）を入力して「ＯＫ」の表示をクリッ
クすると、掲載希望条件がホストサーバ１へ送信され
る。各種条件はプルダウンリストにより選択することで
行われる。このとき、必ずしも全条件を入力する必要は
ない。空白の条件欄があると、ホストサーバ１から条件
の空き状況（例えば、区間大阪〜京都は空きがないが、
区間大阪〜神戸は空いている）が送られてきて表示され
るので、それを見ながら追加入力することができる。

【００２６】ホストサーバ１は広告主から掲載希望条件
を受信すると、図５に示す掲載条件受付けの処理を実行
する。

【００２７】まず、条件をホストコンピュータに入力し
（ステップＳ１０１）、全条件が入力されたか否かを判
定する（ステップＳ１０２）。全条件が入力されていな
い場合（ステップＳ１０２でＮＯ）、入力されている条
件について掲載可能か否かをチェックすると共に、空き
条件を検索する（ステップＳ１０６）。空き条件が無い
場合には掲載が「不可」であると判断し（ステップＳ１
０７）、その旨を広告主へ送信する（ステップＳ１０
８）。空き条件がある場合には、空き条件をリスト化し
て広告主へ送信する（ステップＳ１０９）。

【００２８】また、ステップＳ１０９での処理の後、広
告主が空き条件リストを参照して条件欄に入力し、再度
送信してきた場合も、前記ステップＳ１０１からの処理
が実行される。

【００２９】一方、全条件が入力されていると（ステッ
プＳ１０２でＹＥＳ）、掲載可能か否かをチェックし
（ステップＳ１０３）、不可であればその旨を広告主へ
送信する（ステップＳ１０４でＹＥＳ、ステップＳ１０
８）。許可できる状況であれば、その掲載条件での掲載
料金を演算して広告主へ送信する（ステップＳ１０
５）。

【００３０】広告主は返信された料金を見てＯＫであれ
ば、「料金決定」の表示（図４には図示されていない）
をクリックする。このクリック信号はホストサーバ１へ
通知され、同時にコンテンツと掲載条件もホストサーバ
１へ送信される。

【００３１】前記「料金決定」が通知されると、ホスト
サーバ１では図６に示す料金決定入力の処理を実行す
る。

【００３２】まず、掲載条件とコンテンツをホストコン
ピュータへ入力して記憶させ（ステップＳ２０１）、掲
載条件をスケジュール管理テーブルに記録する（ステッ
プＳ２０２）。この記録内容は前記ステップＳ１０３，
１０６での判断に使用される。

【００３３】次に、掲載条件に基づいてコンテンツとそ
の掲載条件を対応する中継サーバ２へ送信する。例え
ば、車両の種類や区間の条件に基づいて対応する中継サ
ーバ２が決定され、送信される（ステップＳ２０３）。

【００３４】掲載条件を例示すると、例えば、以下の表
１に示すものになる。

【００３５】

【表１】

【００３６】なお、ホストサーバ１は前述した処理以外
に、あるいはそれを変形した様々な処理を行うこともで
きる。

【００３７】例えば、月別に掲載予定のコンテンツを蓄
積しておき、ステップＳ２０３では、月単位で翌月分を
まとめて対応する中継サーバ２へ送信してもよい。

【００３８】また、スケジュール管理テーブルは各中継
サーバ２に格納されていてもよい。この場合、ホストサ
ーバ１は広告主から送信されてきた掲載条件に対して、
掲載可能か否かを各中継サーバ２に問い合わせることに
なる。このような処理を行うのであれば、広告受付け用
のサーバが複数設置されていても対応可能になる。

【００３９】また、ホストサーバ１はコンテンツに対応
する中継サーバ２のＩＤを付加して各中継サーバ２へ送
信してもよい。この場合、中継サーバ２は送信されてき
たコンテンツのうち自身のＩＤが付されているものを選
択的に受け取ればよく、ホストサーバ１が予め対応する
中継サーバ２を選択して送信する手順を省略することが
できる。

【００４０】（料金体系）ところで、広告料金は掲載条
件の組み合わせに基づいて決定される。さらに、例え
ば、区間によっては推定乗客数に基づいて基本料金が異
なる。推定乗客数は、定期券や切符が使用された時間帯
を自動改札機でカウントし、その情報をホストサーバ１
に入力し、所定時間ごとに基本料金を更新してもよい。

【００４１】（中継サーバでの処理、図７，８参照）次
に、中継サーバ２での処理手順の一例を図７，８に示す
フローチャートを参照して説明する。

【００４２】各中継サーバ２は、ホストサーバ１からコ
ンテンツと掲載条件とが送信されてくると、それらを管
理テーブルに記録する（ステップＳ３０１）。

【００４３】その後、中継サーバ２はコンテンツの表示
更新をチェックする。即ち、中継サーバ２は日付けが変
わったか否か（ステップＳ４０１）、時刻が変わったか
否か（ステップＳ４０２）、区間が変わったか否か（ス
テップＳ４０３）を判定し、いずれかが変更されると、
管理テーブルをチェックする（ステップＳ４０４）。

【００４４】ステップＳ４０４では、「日付け」、「時
刻」、「区間」の組み合わせで、管理テーブル内のコン
テンツを検索し、掲載を開始させる条件と一致するコン
テンツを抽出する。同時に、既に掲載されているコンテ
ンツのうちで掲載を終了させるものを抽出する。

【００４５】新規に掲載を開始するコンテンツがある場
合には（ステップＳ４０５でＹＥＳ）、対応する表示端
末３へコンテンツを配信すると共に、表示更新を指示す
る（ステップＳ４０６）。掲載を終了するコンテンツが
ある場合には（ステップＳ４０７でＹＥＳ）、対応する
表示端末３へ表示消去を指示する（ステップＳ４０
８）。

【００４６】中継サーバ２から表示端末３へのコンテン
ツの配信は、各表示端末３へ同時に行われる。配信先の
表示端末を指定して順次選択的に配信することも可能で
あるが、通信時間を節約する点では同時配信が好まし
い。また、無線ＬＡＮを利用してもよい。

【００４７】（配信方式）前述の如く、中継サーバ２か
ら表示端末３へコンテンツを同時に配信する場合、その
配信方式は以下に説明する２種類を代表的なものとして
挙げることができる。

【００４８】第１は、各表示端末３が自身が属している
グループを認識している場合である。例えば、以下の表
２に示すように、新規掲載コンテンツには表示されるべ
き端末グループ名「吊り１」、「壁１」等が付加されて
おり、配信されたコンテンツに付加されているグループ
名が自身の属しているグループと一致すると、該コンテ
ンツを記憶して表示する。

【００４９】

【表２】

【００５０】第２は、各表示端末３が自身のＩＤを有し
ている場合である。端末グループ名がそのグループに属
する端末ＩＤに変換されてコンテンツに付加される。但
し、端末グループ名は付加データではない。例えば、以
下の表３，４に示すように、新規掲載コンテンツには表
示されるべき端末ＩＤが付加されており、配信されたコ
ンテンツに付加されている端末ＩＤが自身のものであれ
ば、該コンテンツを記憶して表示する。

【００５１】表３では、コンテンツと端末ＩＤが１対１
に対応付けられている例である。また、表４ではコンテ
ンツに対して複数の端末ＩＤが対応付けられている例で
ある。この例では１回の配信で複数の表示端末へ同時に
送信されるので効率的である。

【００５２】

【表３】

【００５３】

【表４】

【００５４】なお、中継サーバ２が「新規掲載コンテン
ツ」に代えて「消去指示コンテンツ」を送信すると、表
示端末３では端末グループ名又は端末ＩＤに基づいてコ
ンテンツの表示を消去する。

【００５５】ところで、前述した配信方式において、コ
ンテンツは掲載条件を満たした後に、中継サーバ２から
各表示端末に配信されるが、通信速度が遅い場合や、コ
ンテンツのデータ量が大きい場合には、通信に時間を要
し、表示開始タイミングが遅れるおそれがある。

【００５６】この対策として、更新条件の変更タイミン
グ以外の期間に、次に表示するコンテンツを各表示端末
３に配信しておき、変更タイミングでは更新指示信号の
みを送信してもよい。予め配信されたコンテンツは各表
示端末３に内蔵された不揮発性メモリに記憶しておけ
ば、電源がオフされた場合にも待機させておくことがで
きる。また、コンテンツの配信に要する時間を予想して
早い目に表示端末３へ配信するようにしてもよい。

【００５７】また、前記配信方式で説明した表示端末の
グループは、表３，４に示した以外に種々の態様で分類
することができる。例えば、一つの車両内であっても設
置順序（奇数番目と偶数番目）でグループ分けしてもよ
い。また、表示端末３がビル内に設置されているのであ
れば、フロアごとに、あるいは正面玄関というようにグ
ループ分けすることもできる。

【００５８】（表示端末での処理、図９参照）次に、表
示端末３での処理手順の一例を図９に示すフローチャー
トを参照して説明する。ここでは、表示端末３としてカ
イラルネマティック液晶等のコレステリック相を示す液
晶を含む表示素子を用いていることとして説明する。コ
レステリック相を示す液晶はメモリ性を有するため、一
旦表示した後は電力の供給を停止する。これにて省エネ
ルギーの効果を発揮する。

【００５９】コンテンツと端末グループ名又は端末ＩＤ
を受信すると（ステップＳ５０１）、受信した端末グル
ープ名又は端末ＩＤが自身のものか否かを判定する（ス
テップＳ５０２）。自身のものであれば、表示更新動作
を行うために各部への電力供給を開始する（ステップＳ
５０３）。

【００６０】ここで、消去が指示されているのであれば
（ステップＳ５０４でＹＥＳ）、現在表示されているコ
ンテンツを消去し（ステップＳ５０７）、電源をオフす
る（ステップＳ５０８）。一方、消去の指示でなければ
（ステップＳ５０４でＮＯ）、受信したコンテンツをメ
モリに記憶し（ステップＳ５０５）、表示の更新を行う
（ステップＳ５０６）。その後、電源をオフする（ステ
ップＳ５０８）。

【００６１】（他の実施形態）なお、本発明に係るコン
テンツ配信システムは前記実施形態に限定するものでは
なく、その要旨の範囲内で種々に変更することができ
る。

【００６２】特に、ホストサーバ、中継サーバ及び表示
端末の構成は任意である。また、それらの設置個所や表
示端末のグループ分けも任意である。また、表示対象と
なるコンテンツは必ずしも広告に限定するものではな
い。

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明の第１実施形態であるコンテンツ配信シ
ステムを示す概略構成図。

【図２】本発明の第２実施形態であるコンテンツ配信シ
ステムを示す概略構成図。

【図３】本発明の第３実施形態であるコンテンツ配信シ
ステムを示す概略構成図。

【図４】ホストサーバへアクセスしたパソコンの画面表
示例を示す説明図。

【図５】ホストサーバでの受付け時の処理手順を示すフ
ローチャート図。

【図６】ホストサーバでの料金決定入力時の処理手順を
示すフローチャート図。

【図７】中継サーバでのコンテンツ入力時の処理手順を
示すフローチャート図。

【図８】中継サーバでの更新チェック時の処理手順を示
すフローチャート図。

【図９】表示端末での表示更新時の処理手順を示すフロ
ーチャート図。

【符号の説明】

１…ホストサーバ２，２Ａ，２Ｂ…中継サーバ３…表示端末

───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者郡山康一大阪府大阪市中央区安土町二丁目３番13号大阪国際ビルミノルタ株式会社内 (72)発明者奥村和明大阪府大阪市中央区安土町二丁目３番13号大阪国際ビルミノルタ株式会社内 (72)発明者保富英雄大阪府大阪市中央区安土町二丁目３番13号大阪国際ビルミノルタ株式会社内 (72)発明者浅井克彦大阪府大阪市中央区安土町二丁目３番13号大阪国際ビルミノルタ株式会社内Ｆターム(参考） 5B049 AA01 AA06 BB31 BB49 CC10 DD05 FF03 GG04 GG07

Claims

【特許請求の範囲】

【請求項１】複数のコンテンツを蓄積するホストサー
バと、該ホストサーバからコンテンツを受け取る中継サ
ーバと、該中継サーバからコンテンツの配信を受ける表
示端末とからなり、前記中継サーバは各コンテンツを所定の表示端末に振り
分けて配信すること、を特徴とするコンテンツ配信シス
テム。
【請求項２】前記中継サーバは、ホストサーバからコ
ンテンツに付随する表示条件を受信し、該表示条件を満
たすか否かを判定して各表示端末にコンテンツを配信す
ることを特徴とする請求項１記載のコンテンツ配信シス
テム。
【請求項３】複数のコンテンツを蓄積するホストサー
バと、該ホストサーバからコンテンツを受け取る中継サ
ーバと、該中継サーバからコンテンツの配信を受ける表
示端末とからなり、前記中継サーバは各コンテンツをそれに対応する表示端
末を示す情報と共に各表示端末に配信し、各表示端末は前記情報に従って表示を行うこと、を特徴とするコンテンツ配信システム。
【請求項４】前記表示端末は複数のグループに分けら
れ、前記中継サーバは各グループに属する表示端末に同
じコンテンツを配信することを特徴とする請求項１、請
求項２又は請求項３記載のコンテンツ配信システム。