JP2001273250A - Pcカード及び接続ケーブル - Google Patents

Pcカード及び接続ケーブル

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JP2001273250A
JP2001273250A JP2000087791A JP2000087791A JP2001273250A JP 2001273250 A JP2001273250 A JP 2001273250A JP 2000087791 A JP2000087791 A JP 2000087791A JP 2000087791 A JP2000087791 A JP 2000087791A JP 2001273250 A JP2001273250 A JP 2001273250A
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card
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ata
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JP2000087791A
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Shigemitsu Suganuma
重光 菅沼
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Fujitsu Media Devices Ltd
Original Assignee
Fujitsu Media Devices Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ノートパソコンに使用されるATA/ATAP
I規格対応のPCカードに関し、DMARQ信号及びD
MACK#信号がバックコネクタにピン配置されないも
のであっても、Ultra DMA転送を行うことができる
ようにする。 【解決手段】32ピンのバックコネクタ202のIOC
S16#信号ピンをDMARQ信号ピンとして転用する
と共に、DMA転送時にはバックコネクタ202のCS
1#信号ピンをDMACK#信号ピンとして使用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ノートパソコン
(ノート型パーソナルコンピュータ)に使用されるAT
A(AT Attachment)/ATAPI(AT Attachment Pac
ket Interface)規格対応のPC(Personal Computer)
カード、及び、ATA/ATAPI規格対応のPCカー
ドとATA/ATAPIデバイスとを接続する接続ケー
ブルに関する。
【0002】ノートパソコンでは、外部に周辺機器とし
てHDD(Hard Disk Drive)や、CD−ROM(Compa
ct Disc Read Only Memory)ドライブ等を接続する場
合、これらをPCカードやパラレルポートやUSB(Un
iversal Serial Bus)経由で接続することになる。そし
て、PCカードを用いる場合には、インタフェース規格
として、SCSI(Small Computer System Interfac
e)規格か、ATA/ATAPI規格が使用される。
【0003】ここに、PCカードの外形は、フレームキ
ットと呼ばれる外装によってカードの形状を成してい
る。フレームキットは、主にコネクタメーカによって市
場に供給され、PCカードべンダは、特殊な場合を除い
て、既製品を使用しているのが現状であり、ATA/A
TAPIインタフェースPCカードも例外ではない。
【0004】
【従来の技術】従来、PCカード及び接続ケーブルとし
て、図10に示すようなものが市販されている。図10
中、100はATA/ATAPIインタフェースPCカ
ード、101はATA/ATAPIインタフェースPC
カード100に実装されている32ピンのバックコネク
タである。なお、ATA/ATAPIインタフェースP
Cカード100は、その一部分を示している。
【0005】また、102はATA/ATAPIインタ
フェースPCカード100とATA/ATAPIデバイ
ス(図示せず)とを接続する接続ケーブルであり、10
3はATA/ATAPIインタフェースPCカード10
0のバックコネクタ101に接続する32ピンのPCカ
ード側コネクタ、104はATA/ATAPIデバイス
のコネクタと接続するATA/ATAPIデバイス側コ
ネクタ、105は信号線である。
【0006】表1はATA/ATAPIインタフェース
PCカード100のバックコネクタ101のピン配列使
用の一例を示し、表2はATA/ATAPIデバイスの
コネクタのピン配列使用の一例を示している。
【0007】
【表1】
【0008】
【表2】
【0009】なお、RESET#はリセット信号、CS
1#、CS0#はホストがコマンドブロックレジスタを
選択するためのチップセレクト信号、DIOR#はリー
ドストローブ信号であり、CS1#信号、CS0#信号
がアクティブの場合、この信号がアクティブ(Lレベ
ル)の時に、レジスタ内のデータがデータバス上に出力
され、ホストはDIOR#信号の立ち上がりエッジでデ
ータを読み取る。
【0010】また、DIOW#はライトストローブ信号
であり、CS1#信号、CS0#信号がアクティブの
時、この信号の立ち上がりエッジでデータバス上のデー
タがATA/ATAPIデバイス内のレジスタに書き込
まれる。
【0011】また、DA2〜DA0はATA/ATAP
IインタフェースPCカードからATA/ATAPIデ
バイスへのアドレス信号、DD15〜DD0はデータ信
号、IOCS16#はI/OスレーブがCPU又はバス
マスタに対して16ビット幅であることを知らせる信号
である。但し、IOCS16#は、ATA−3ではオブ
サリート(Obsolete)になり、ATA/ATAPI−4
からはリザーブ(Reserved)と定義された。
【0012】また、IORDYはバスが使用可能である
ことをホストに示す信号、INTRQはATA/ATA
PIデバイスからの割り込み信号であり、GNDは接地
を意味している。
【0013】また、この例では、使用されないが、DM
ARQはDMA転送時にデータ転送可能であることを示
すために、ATA/ATAPIデバイスがセットするD
MAリクエスト信号、DMACK#は、DMA転送時、
DMARQ信号に応答して、データを受け取るか、ある
いは、転送するデータを用意できたことを示すためにホ
ストが使用するDMAアクノリッジ信号である。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】ところで、パソコン本
体内蔵のATA/ATAPIインタフェースは、従来の
PIO(Programmed Input/Output)転送方式に代わ
り、DMA(Direct MemoryAccess)転送方式が主流に
なりつつある。PIO転送方式は、プロセッサがATA
/ATAPIデバイスにアクセスしてデータを転送する
方式であり、DMA転送方式は、ATA/ATAPIデ
バイスが直接メモリにデータを転送する方式である。
【0015】また、昨今のパソコンでは、ISA(Indu
strial Standard Architecture)バスに代わり、PCI
(Peripheral Component Interface)バスが主流となっ
たため、PIO転送では、ATA/ATAPIコントロ
ーラがプロトコル変換を行うPIO−PIO転送が行わ
れ、DMA転送では、ATA/ATAPIデバイスから
ATA/ATAPIコントローラにDMA転送し、AT
A/ATAPIコントローラからバスマスタ転送するB
usMaster−DMA転送が行われている。
【0016】ところで、1995年に、それまでISA
バスを技術的なベースとしていたPCカードに、「PC
I Local Bus Specification Revision 2.1」を
ベースとしたCardBus が定義された。これにより、1
6ビットPCカードでは、最大8MB/sec だった転送
速度が133MB/sec まで高められた。また、ATA
/ATAPI−4規格では、最大16.6MB/sec の
PIOモード4、マルチワードDMAモード2が定義さ
れており、従来の16ビットPCカードでは、ボトムネ
ックであった。
【0017】そこで、例えば、図10に示すようなAT
A/ATAPIインタフェースPCカード100が作ら
れるようになったが、16ビットPCカード時代から製
品化がなされていたこともあり、PIO転送のみに対応
するように構成されている。すなわち、従来との互換性
のために32ピンのバックコネクタ101が相変わらず
使用されており、DMA転送関連のDMARQ信号線、
DMACK#信号線が省かれており、これがDMA転送
を阻害していた。
【0018】ここに、CardBus によりPIO転送を行
う場合、システム側のPCIバスとPCカードとの間に
カードバスブリッジ(CardBus Bridge)が介在すること
になり、I/Oポートにアクセスした場合は、ATAバ
スのアクセス速度にカードバスブリッジの遅延時間及び
プロセッサの処理時間が合わされ、これがバスボトムネ
ックとなり、約5MB/sec の転送速度しか得られず、
満足の行く転送速度が得られないという問題点があっ
た。
【0019】そこで、バスマスタ−PIO転送が用いら
れるようになった。これは、システムとATA/ATA
PIコントローラとの間のデータ転送をバスマスタ転送
方式で行い、ATA/ATAPIコントローラとATA
/ATAPIデバイスとの間のデータ転送をPIO転送
方式で行うものである。バスマスタ−PIO転送を行う
と、ATA/ATAPIコントローラからメモリに対し
ての転送になるが、メモリへのアクセスのためバースト
転送が可能となる。また、ATA/ATAPIデバイス
へのアクセスとメモリへのデータ転送が非同期に行われ
るため、先程のバスボトムネックを回避することができ
る。
【0020】しかし、バスマスタ−PIO転送方式で
は、ATA/ATAPI−4から規格化されたUltra
DMA/33(Ultra DMAモード2)の高速転送
(33.3MB/sec)に対応することができない。ここ
に、PIOモード4であっても、16.6MB/sec の
最大転送速度を確保することができた。これは、マルチ
ワードDMAモード2と同一の転送速度であるが、PI
O転送方式においては、PIOモード4以上の転送モー
ドは定義されておらず、これを乗り越えるためには、U
ltra DMA/33への移行が必須である。
【0021】本発明は、かかる点に鑑み、DMARQ信
号及びDMACK#信号がバックコネクタにピン配置さ
れないものであっても、Ultra DMA転送を行うこと
ができるようにしたPCカード、及び、このようなPC
カードとともに使用する接続ケーブルを提供することを
目的とする。
【0022】
【課題を解決するための手段】本発明のPCカードは、
接続ケーブルを介してATA/ATAPIデバイスが接
続され、DMARQ信号及びDMACK#信号がバック
コネクタにピン配置されず、PIO転送用とされたPC
カードにおいて、バックコネクタの信号ピンをPIO転
送及びDMA転送可能に使用する信号転送手段を備えて
いるというものである。
【0023】本発明のPCカードによれば、DMARQ
信号及びDMACK#信号がバックコネクタにピン配置
されないものであっても、バックコネクタの信号ピンを
PIO転送及びDMA転送可能に使用する信号転送手段
を備えているので、UltraDMAデータ転送を行うこと
ができる。
【0024】本発明の接続ケーブルは、 DMARQ信
号及びDMACK#信号がバックコネクタにピン配置さ
れないATA/ATAPI規格対応のPCカードとAT
A/ATAPIデバイスとを接続する接続ケーブルであ
って、PCカードのバックコネクタに接続するPCカー
ド側コネクタと、ATA/ATAPIデバイスのコネク
タに接続するATA/ATAPIデバイス側コネクタ
と、PCカード側コネクタとATA/ATAPIデバイ
ス側コネクタとの間をPIO転送及びDMA転送可能に
接続する信号転送手段を備えているというものである。
【0025】本発明の接続ケーブルによれば、PCカー
ド側コネクタとATA/ATAPIデバイス側コネクタ
との間をPIO転送及びDMA転送可能に接続する信号
転送手段を備えているので、本発明のPCカードとAT
A/ATAPIデバイスとをPIO転送及びDMA転送
可能に接続することができる。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図9を参照して、本
発明の第1実施形態〜第3実施形態について説明する。
【0027】本発明のPCカード及び接続ケーブルの第
1実施形態・・図1〜図3図1は本発明のPCカード及
び接続ケーブルの第1実施形態を示す回路図であり、図
1中、200は本発明のPCカードの第1実施形態であ
るATA/ATAPIインタフェースPCカード、20
1は本発明の接続ケーブルの第1実施形態である32−
36ピン・ケーブルである。なお、本発明のPCカード
の第1実施形態であるATA/ATAPIインタフェー
スPCカード200は、その一部分を示している。
【0028】本発明のPCカードの第1実施形態である
ATA/ATAPIインタフェースPCカード200に
おいて、202は図10に示すバックコネクタ101と
同様に構成された32ピンのバックコネクタであり、バ
ックコネクタ202のIOCS16#信号ピンは、DM
ARQ信号ピンとして転用されている。
【0029】また、203はIOCS16#ピンに入力
されるDMARQ信号に制御され、PIO転送時にはC
S1#信号をバックコネクタ202のCS1#ピンに転
送し、DMA転送時にはDMACK#信号をバックコネ
クタ202のCS1#ピンに転送する信号選択手段であ
り、回路構成については後述する。
【0030】また、本発明の接続ケーブルの第1実施形
態である32−36ピン・ケーブル201において、2
04は図10に示すPCカード側コネクタ103と同様
に構成された32ピンのPCカード側コネクタ、205
は図10に示すATA/ATAPIデバイス側コネクタ
104と同様に構成された36ピンのATA/ATAP
Iデバイス側コネクタ、206は信号線である。
【0031】また、207はPIO転送時にはCS1#
信号線上のCS1#信号をATA/ATAPIデバイス
側コネクタ205のCS1#ピンに転送し、DMA転送
時にはCS1#信号線上のDMACK#信号をATA/
ATAPIデバイス側コネクタ205のDMACK#信
号ピンに転送する信号分配手段であり、回路構成につい
ては後述する。なお、IOCS16#信号線は、DMA
RQ信号線として転用されている。
【0032】図2は信号選択手段203の構成を示す回
路図であり、図2中、208はDMARQ信号により活
性、非活性が制御されるスリーステートバッファであ
り、入力端子をCS1#信号線に接続され、出力端子を
バックコネクタ202のCS1#信号ピンに接続されて
いる。
【0033】また、209はDMARQ信号を反転する
インバータ、210はインバータ209の出力により活
性、非活性が制御されるスリーステートバッファであ
り、入力端子をDMACK#信号線に接続され、出力端
子をバックコネクタ202のCS1#信号ピンに接続さ
れている。
【0034】図3は信号分配手段207の構成を示す回
路図であり、図3中、211はDMARQ信号により活
性、非活性が制御されるスリーステイトバッファであ
り、入力端子をCS1#信号線に接続され、出力端子を
ATA/ATAPIデバイス側コネクタ205のCS1
#信号ピンに接続されている。
【0035】また、212はDMARQ信号を反転する
インバータ、213はインバータ212の出力により活
性、非活性が制御されるスリーステイトバッファであ
り、入力端子をCS1#信号線に接続され、出力端子を
ATA/ATAPIデバイス側コネクタ205のDMA
CK#信号ピンに接続されている。
【0036】また、214はDMA転送時にATA/A
TAPIデバイス側コネクタ205のCS1#信号ピン
をHレベル(ネゲート)とするための抵抗、215はP
IO転送時にATA/ATAPIデバイス側コネクタ2
05のDMACK#信号ピンをHレベル(ネゲート)と
するための抵抗である。
【0037】なお、本発明のPCカード及び接続ケーブ
ルの第1実施形態においては、DIOR#信号ピンは、
HDMARDY#信号ピン及びHSTROBE信号ピン
としても使用される。HDMARDY#は、ホストがU
ltra DMAでのデータを受け取る用意ができたことを
ATA/ATAPIデバイスに示すために用いる信号で
あり、HSTROBEは、Ultra DMAでホストがデ
ータを送るときに駆動するストローブ信号である。
【0038】また、IORDY信号ピンは、DDMAR
DY信号ピン及びDSTROBE信号ピンとしても使用
される。DDMARDYは、ATA/ATAPIデバイ
スがUltra DMAでのデータを受け取る用意ができた
ことをホストに示すために用いる信号であり、DSTR
OBEは、Ultra DMAでATA/ATAPIデバイ
スがデータを送るときに駆動するストローブ信号であ
る。また、DIOW#信号ピンは、STOP信号ピンと
しても使用される。STOPはUltra DMAバースト
終了時にホストに使用される信号である。
【0039】このように構成された本発明のPCカード
及び接続ケーブルの第1実施形態においては、ATA/
ATAPIデバイスから出力されるDMARQ信号=L
レベル(ネゲート)の場合には、信号選択手段203に
おいては、スリーステイトバッファ208=活性状態、
インバータ209の出力=Hレベル、スリーステイトバ
ッファ210=非活性状態となり、CS1#信号のバッ
クコネクタ202のCS1#信号ピンへの転送が可能と
なる。
【0040】また、信号分配手段207においては、ス
リーステイトバッファ211=活性状態、インバータ2
12の出力=Hレベル、スリーステイトバッファ213
=非活性状態となり、CS1#信号のATA/ATAP
Iデバイス側コネクタ205のCS1#信号ピンへの転
送が可能となる。したがって、DMARQ信号=Lレベ
ル(ネゲート)とされる場合には、PIO転送を行うこ
とができる。
【0041】これに対して、ATA/ATAPIデバイ
スから出力されるDMARQ信号=Hレベル(アサー
ト)の場合には、信号選択手段203においては、スリ
ーステイトバッファ208=非活性状態、インバータ2
09の出力=Lレベル、スリーステイトバッファ210
=活性状態となり、DMACK#信号のバックコネクタ
202のCS1#信号ピンへの転送が可能となる。
【0042】また、信号分配手段207においては、ス
リーステイトバッファ211=非活性状態、インバータ
212の出力=Lレベル、スリーステイトバッファ21
3=活性状態となり、CS1#信号のATA/ATAP
Iデバイス側コネクタ205のDMACK#信号ピンへ
の転送が可能となる。したがって、DMARQ信号=H
レベル(アサート)とされる場合には、DMA転送を行
うことができる。
【0043】このように、本発明のPCカードの第1実
施形態のATA/ATAPIインタフェースPCカード
200によれば、仕様上、PIO転送用とされたバック
コネクタ202を備えるものであっても、IOCS16
#信号ピンをDMARQ信号ピンに転用すると共に、A
TA/ATAPIデバイスからDMA転送要求が発生し
た時は、バックコネクタ202のCS1#信号ピンをD
MACK#信号ピンとして使用する信号選択手段203
を備えているので、DMA転送に必要なDMARQ信号
及びDMACK#信号の転送を行うことができる。した
がって、本発明の接続ケーブルの第1実施形態である3
2−36ピン・ケーブル201とともに使用する場合に
は、Ultra DMA転送を行うことができる。
【0044】なお、本発明のPCカード及び接続ケーブ
ルの第1実施形態においては、バックコネクタ202の
CS1#信号ピンをDMACK#信号ピンとして兼用
し、接続ケーブル201をこれに対応するように構成し
た場合について説明したが、DMA転送時には、CS1
#信号のほかに、CS0#信号、DA2信号、DA1信
号、DA0信号も使用しないので、バックコネクタ20
2のCS0#信号ピン、DA2信号ピン、DA1信号ピ
ン、DA0信号ピンのいずれかをDMACK#信号ピン
として使用するように構成し、接続ケーブル201をこ
れに対応するように構成しても良い。
【0045】本発明のPCカード及び接続ケーブルの第
2実施形態・・図4〜図7図4は本発明のPCカード及
び接続ケーブルの第2実施形態を示す回路図であり、図
4中、300は本発明のPCカードの第2実施形態であ
るATA/ATAPIインタフェースPCカード、30
1は本発明の接続ケーブルの第2実施形態である32−
36ピン・ケーブルである。なお、本発明のPCカード
の第2実施形態であるATA/ATAPIインタフェー
スPCカード300は、その一部分を示している。
【0046】本発明のPCカードの第2実施形態である
ATA/ATAPIインタフェースPCカード300に
おいて、302は図10に示すバックコネクタ101と
同様に構成された32ピンのバックコネクタであり、バ
ックコネクタ302のIOCS16#信号ピンは、DM
ARQ信号ピンとして転用されている。
【0047】また、303はIOCS16#ピンに入力
されるDMARQ信号に制御され、PIO転送時にはC
S1#信号をバックコネクタ302のCS1#ピンに転
送し、DMA転送時にはDMACK#信号をバックコネ
クタ302のCS1#ピンに転送する信号選択手段であ
り、回路構成については後述する。
【0048】また、本発明の接続ケーブルの第2実施形
態である32−36ピン・ケーブル301において、3
04は図10に示すPCカード側コネクタ103と同様
に構成された32ピンのPCカード側コネクタ、305
は図10に示すATA/ATAPIデバイス側コネクタ
104と同様に構成された36ピンのATA/ATAP
Iデバイス側コネクタ、306は信号線である。
【0049】また、307はPIO転送時にはCS1#
信号線上のCS1#信号をATA/ATAPIデバイス
側コネクタ305のCS1#ピンに転送し、DMA転送
時にはCS1#信号線上のDMACK#信号をATA/
ATAPIデバイス側コネクタ305のDMACK#信
号ピンに転送する信号分配手段であり、回路構成につい
ては後述する。なお、IOCS16#信号線は、DMA
RQ信号線として転用されている。
【0050】図5は信号選択手段303の構成を示す回
路図であり、図5中、308はDMARQ信号を反転す
るインバータ、309はプリセット端子(PR)及びク
リア端子(CLR)付きのDフリップフロップ、310
はDフリップフロップ309の正相出力Qにより活性、
非活性が制御されるスリーステイトバッファであり、入
力端子をCS1#信号線に接続され、出力端子をバック
コネクタ302のCS1#信号ピンに接続されている。
【0051】また、311はDフリップフロップ309
の逆相出力Q#により活性、非活性が制御されるスリー
ステイトバッファであり、入力端子をDMACK#信号
線に接続され、出力端子をバックコネクタ302のCS
1#信号ピンに接続されている。
【0052】図6は信号分配手段307の構成を示す図
であり、図6中、312はDMARQ信号を反転するイ
ンバータ、313はプリセット端子(PR)及びクリア
端子(CLR)付きのDフリップフロップ、314はD
フリップフロップ313の正相出力Qにより活性、非活
性が制御されるスリーステイトバッファ、315はDフ
リップフロップ313の逆相出力Q#により活性、非活
性が制御されるスリーステイトバッファである。
【0053】また、316はDMA転送時にATA/A
TAPIデバイス側コネクタ305のCS1#信号ピン
をHレベル(ネゲート)とするための抵抗、317はP
IO転送時にATA/ATAPIデバイス側コネクタ3
05のDMACK#信号ピンをHレベル(ネゲート)と
するための抵抗である。
【0054】ここに、スリーステイトバッファ314
は、入力端子をCS1#信号線に接続され、出力端子を
ATA/ATAPIデバイス側コネクタ305のCS1
#信号ピンに接続されており、スリーステイトバッファ
315は、入力端子をCS1#信号線に接続され、出力
端子をATA/ATAPIデバイス側コネクタ305の
DMACK#信号ピンに接続されている。
【0055】なお、本発明のPCカード及び接続ケーブ
ルの第2実施形態においても、DIOR#信号ピンはH
DMARDY#信号ピン及びHSTROBE信号ピンと
しても使用され、IORDY信号ピンはDDMARDY
信号ピン及びDSTROBE信号ピンとしても使用さ
れ、DIOW#信号ピンはSTOP信号ピンとしても使
用される。
【0056】図7は本発明のPCカード及び接続ケーブ
ルの第2実施形態の動作を説明するためのタイミングチ
ャートであり、図7AはDMARQ信号、図7BはDM
ACK#信号、図7CはDフリップフロップ309、3
13のリセット端子の電位、図7DはDフリップフロッ
プ309、313の正相出力Q、図7EはDフリップフ
ロップ309、313の逆相出力Q#、図7Fはスリー
ステイトバッファ310、314の状態、図7Gはスリ
ーステイトバッファ311、315の状態、図7HはD
IOR#信号/DIOW#信号、図7IはDD15信号
〜DD0信号を示している。
【0057】すなわち、本発明のPCカード及び接続ケ
ーブルの第2実施形態においては、DMARQ信号がL
レベル(ネゲート)からHレベル(アサート)に変化す
ると、信号選択手段303においては、インバータ30
8の出力はHレベルからLレベルに変化し、Dフリップ
フロップ309のプリセット端子PRの電位は、Hレベ
ルからLレベルに変化する。
【0058】この結果、Dフリップフロップ309はプ
リセットされ、正相出力Q=Hレベル、逆相出力Q#=
Lレベルとなり、スリーステイトバッファ310=非活
性状態、スリーステイトバッファ311=活性状態とな
り、DMACK#信号のバックコネクタ302のCS1
#信号ピンへの転送が可能となる。
【0059】また、信号分配手段307においては、イ
ンバータ312の出力はHレベルからLレベルに変化
し、Dフリップフロップ313のプリセット端子PRの
電位は、HレベルからLレベルに変化する。
【0060】この結果、Dフリップフロップ313はプ
リセットされ、正相出力Q=Hレベル、逆相出力Q#=
Lレベルとなり、スリーステイトバッファ314=非活
性状態、スリーステイトバッファ315=活性状態とな
り、CS1#信号のATA/ATAPIデバイス側コネ
クタ305のDMACK#信号ピンへの転送が可能とな
る。したがって、DMARQ信号がLレベル(ネゲー
ト)からHレベル(アサート)に変化すると、DMA転
送を行うことができる。
【0061】その後、DMARQ信号がHレベル(アサ
ート)からLレベル(ネゲート)に変化すると、信号選
択手段303においては、インバータ308の出力はL
レベルからHレベルに変化し、Dフリップフロップ30
9のプリセット端子PRの電位は、LレベルからHレベ
ルに変化する。この場合、Dフリップフロップ309の
正相出力Q及び逆相出力Q#は変化しない。
【0062】また、信号分配手段307においては、イ
ンバータ312の出力はLレベルからHレベルに変化
し、Dフリップフロップ313のプリセット端子PRの
電位は、LレベルからHレベルに変化する。この場合、
Dフリップフロップ313の正相出力Q及び逆相出力Q
#は変化しない。
【0063】そして、その後、DMACK#信号がLレ
ベル(アサート)からHレベル(ネゲート)に変化する
と、Dフリップフロップ309においては、正相出力Q
=Lレベル、逆相出力Q#=Hレベルとなり、スリース
テイトバッファ310=活性状態、スリーステイトバッ
ファ311=非活性状態となり、CS1#信号のバック
コネクタ302のCS1#信号ピンへの転送が可能とな
る。
【0064】また、信号分配手段307においては、正
相出力Q=Lレベル、逆相出力Q#=Hレベルとなり、
スリーステイトバッファ314=活性状態、スリーステ
イトバッファ315=非活性状態となり、CS1#信号
のATA/ATAPIデバイス側コネクタ305のCS
1#信号ピンへの転送が可能となる。したがって、DM
ARQ信号がHレベル(アサート)からLレベル(ネゲ
ート)に変化し、更に、DMACK#信号がLレベル
(アサート)からHレベル(ネゲート)に変化すると、
PIO転送を行うことができる。
【0065】このように、本発明のPCカードの第2実
施形態のATA/ATAPIインタフェースPCカード
300によれば、仕様上、PIO転送用とされたバック
コネクタ302を備えるものであっても、IOCS16
#信号ピンをDMARQ信号ピンに転用すると共に、A
TA/ATAPIデバイスからDMA転送要求が発生し
た時は、バックコネクタ302のCS1#信号ピンをD
MACK#信号ピンとして使用する信号選択手段303
を備えているので、DMA転送に必要なDMARQ信号
及びDMACK#信号の転送を行うことができる。した
がって、本発明の接続ケーブルの第2実施形態である3
2−36ピン・ケーブル301とともに使用する場合に
は、Ultra DMA転送を行うことができる。
【0066】また、DMARQ信号がHレベル(アサー
ト)からLレベル(ネゲート)に変化しても、DMAC
K#信号がLレベル(アサート)からHレベル(ネゲー
ト)に変化するまでは、信号選択手段303は、DMA
CK#信号をバックコネクタ302のCS1#信号ピン
に転送することができると共に、信号分配手段307
は、DMACK#信号をATA/ATAPIデバイス側
バックコネクタ305のDMACK#信号ピンに転送す
ることができるので、DMACK#信号のアサートから
ネゲートへの変化を監視しているATA/ATAPIデ
バイスを使用する場合には、良好なタイミング調停を図
ることができる。
【0067】なお、本発明のPCカード及び接続ケーブ
ルの第2実施形態においては、バックコネクタ302の
CS1#信号ピンをDMACK#信号ピンとして兼用
し、接続ケーブル301をこれに対応するように構成し
た場合について説明したが、DMA転送時には、CS1
#信号のほかに、CS0#信号、DA2信号、DA1信
号、DA0信号も使用しないので、バックコネクタ30
2のCS0#信号ピン、DA2信号ピン、DA1信号ピ
ン、DA0信号ピンのいずれかをDMACK#信号ピン
として使用するように構成し、接続ケーブル301をこ
れに対応するように構成しても良い。
【0068】本発明のPCカード及び接続ケーブルの第
3実施形態・・図8、図9図8は本発明のPCカード及
び接続ケーブルの第3実施形態を示す回路図であり、図
8中、400は本発明のPCカードの第3実施形態であ
るATA/ATAPIインタフェースPCカード、40
1は本発明の接続ケーブルの第3実施形態である32−
36ピン・ケーブルである。なお、本発明のPCカード
の第4実施形態であるATA/ATAPIインタフェー
スPCカード400は、その一部分を示している。
【0069】本発明のPCカードの第3実施形態である
ATA/ATAPIインタフェースPCカード400に
おいて、402は図10に示すバックコネクタ101と
同様に構成された32ピンのバックコネクタであり、バ
ックコネクタ402のIOCS16#信号ピンは、DM
ARQ信号ピンとして転用されている。
【0070】また、403はIOCS16#ピンに入力
されるDMARQ信号に制御され、PIO転送時にはD
A2信号をバックコネクタ402のDA2信号ピンに転
送し、DMA転送時にはDMACK#信号をバックコネ
クタ402のDA2信号ピンに転送する信号選択手段で
あり、回路構成については後述する。
【0071】また、本発明の接続ケーブルの第3実施形
態である32−36ピン・ケーブル401において、4
04は図10に示すPCカード側コネクタ103と同様
に構成された32ピンのPCカード側コネクタ、405
は図10に示すATA/ATAPIデバイス側コネクタ
104と同様に構成された36ピンのATA/ATAP
Iデバイス側コネクタ、406は信号線である。
【0072】本発明の接続ケーブルの第3実施形態であ
る32−36ピン・ケーブル401においては、DA2
信号線は、ATA/ATAPIデバイス側コネクタ40
5のDA2信号ピン及びDMACK#信号ピンに接続さ
れており、IOCS16#信号線は、DMARQ信号線
として転用されている。
【0073】図9は信号選択手段403の構成を示す回
路図であり、図9中、407はDMARQ信号を反転す
るインバータ、408はプリセット端子(PR)及びク
リア端子(CLR)付きのDフリップフロップ、409
はDフリップフロップ408の正相出力Qにより活性、
非活性が制御されるスリーステイトバッファであり、入
力端子をCS1#信号線に接続され、出力端子をバック
コネクタ402のDA2信号ピンに接続されている。
【0074】また、410はDフリップフロップ408
の逆相出力Q#により活性、非活性が制御されるスリー
ステイトバッファであり、入力端子をDMACK#信号
線に接続され、出力端子をバックコネクタ402のDA
2信号ピンに接続されている。
【0075】なお、本発明のPCカード及び接続ケーブ
ルの第3実施形態においても、DIOR#信号ピンはH
DMARDY#信号ピン及びHSTROBE信号ピンと
しても使用され、IORDY信号ピンはDDMARDY
信号ピン及びDSTROBE信号ピンとしても使用さ
れ、DIOW#信号ピンはSTOP信号ピンとしても使
用される。
【0076】このように構成された本発明のPCカード
及び接続ケーブルの第3実施形態においては、DMAR
Q信号がLレベル(ネゲート)からHレベル(アサー
ト)に変化すると、信号選択手段403においては、イ
ンバータ407の出力はHレベルからLレベルに変化
し、Dフリップフロップ408のプリセット端子PRの
電位は、HレベルからLレベルに変化する。
【0077】この結果、Dフリップフロップ408はプ
リセットされ、正相出力Q=Hレベル、逆相出力Q#=
Lレベルとなり、スリーステイトバッファ409=非活
性状態、スリーステイトバッファ410=活性状態とな
り、DMACK#信号のバックコネクタ402のCS1
#信号ピンへの転送が可能となる。
【0078】したがって、DMARQ信号がLレベル
(ネゲート)からHレベル(アサート)に変化すると、
DMA転送を行うことができる。なお、この場合、DM
ACK#信号がATA/ATAPIデバイスのDA2信
号ピンにも転送されてしまうが、DMA転送時に、DA
2信号はネゲートにしなければならないという規約は存
在しないので、問題は生じない。
【0079】その後、DMARQ信号がHレベル(アサ
ート)からLレベル(ネゲート)に変化すると、信号選
択手段403においては、インバータ407の出力はL
レベルからHレベルに変化し、Dフリップフロップ40
8のプリセット端子PRの電位は、LレベルからHレベ
ルに変化する。この場合、Dフリップフロップ408の
正相出力Q及び逆相出力Q#は変化しない。
【0080】そして、その後、DMACK#信号がLレ
ベル(アサート)からHレベル(ネゲート)に変化する
と、Dフリップフロップ408においては、正相出力Q
=Lレベル、逆相出力Q#=Hレベルとなり、スリース
テイトバッファ409=活性状態、スリーステイトバッ
ファ410=非活性状態となり、CS1#信号のバック
コネクタ402のCS1#信号ピンへの転送が可能とな
る。
【0081】したがって、DMARQ信号がHレベル
(アサート)からLレベル(ネゲート)に変化し、更
に、DMACK#信号がLレベル(アサート)からHレ
ベル(ネゲート)に変化すると、PIO転送を行うこと
ができる。
【0082】このように、本発明のPCカードの第3実
施形態のATA/ATAPIインタフェースPCカード
400によれば、仕様上、PIO転送用とされたバック
コネクタ402を備えるものであっても、IOCS16
#信号ピンをDMARQ信号ピンに転用すると共に、A
TA/ATAPIデバイスからDMA転送要求が発生し
た時は、バックコネクタ402のDA2信号ピンをDM
ACK#信号ピンとして使用する信号選択手段403を
備えているので、DMA転送に必要なDMARQ信号及
びDMACK#信号の転送を行うことができる。したが
って、本発明の接続ケーブルの第3実施形態である32
−36ピン・ケーブル401とともに使用する場合に
は、Ultra DMAデータ転送を行うことができる。
【0083】また、DMARQ信号がHレベル(アサー
ト)からLレベル(ネゲート)に変化しても、DMAC
K#信号がLレベル(アサート)からHレベル(ネゲー
ト)に変化するまでは、信号選択手段403は、DMA
CK#信号をバックコネクタ402のCS1#信号ピン
に転送することができるので、DMACK#信号のアサ
ートからネゲートへの変化を監視しているATA/AT
APIデバイスを使用する場合には、良好なタイミング
調停を図ることができる。
【0084】なお、本発明のPCカード及び接続ケーブ
ルの第3実施形態においては、バックコネクタ402の
DA2信号ピンをDMACK#信号ピンとして使用する
ようにした場合について説明したが、DMA転送時、D
A2信号のほかに、DA1信号及びDA0信号について
も、ネゲートにしなければならないという規約は存在し
ないので、バックコネクタ402のDA1信号ピン及び
DA0信号ピンのいずれかをDMACK#信号ピンとし
て使用するように構成し、接続ケーブル401をこれに
対応するように構成しても良い。
【0085】
【発明の効果】以上のように、本発明のPCカードによ
れば、DMARQ信号及びDMACK#信号がバックコ
ネクタにピン配置されないものであっても、バックコネ
クタの信号ピンをPIO転送及びDMA転送可能に使用
する信号転送手段を備えるという構成を採用したので、
Ultra DMAデータ転送を行うことができる。
【0086】また、本発明の接続ケーブルによれば、P
Cカード側コネクタとATA/ATAPIデバイス側コ
ネクタとの間をPIO転送及びDMA転送可能に接続す
る信号転送手段を備えるという構成を採用したことによ
り、本発明のPCカードとATA/ATAPIデバイス
とをPIO転送及びDMA転送可能に接続することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のPCカード及び接続ケーブルの第1実
施形態を示す回路図である。
【図2】本発明のPCカードの第1実施形態であるAT
A/ATAPIインタフェースPCカードが備える信号
選択手段の構成を示す回路図である。
【図3】本発明の接続ケーブルの第1実施形態である3
2−36ピン・ケーブルが備える信号分配手段の構成を
示す回路図である。
【図4】本発明のPCカード及び接続ケーブルの第2実
施形態を示す回路図である。
【図5】本発明のPCカードの第2実施形態であるAT
A/ATAPIインタフェースPCカードが備える信号
選択手段の構成を示す回路図である。
【図6】本発明の接続ケーブルの第2実施形態である3
2−36ピン・ケーブルが備える信号分配手段の構成を
示す回路図である。
【図7】本発明のPCカード及び接続ケーブルの第2実
施形態の動作を説明するためのタイミングチャートであ
る。
【図8】本発明のPCカード及び接続ケーブルの第3実
施形態を示す回路図である。
【図9】本発明のPCカードの第3実施形態であるAT
A/ATAPIインタフェースPCカードが備える信号
選択手段の構成を示す回路図である。
【図10】従来のPCカード及び接続ケーブルの一例を
示す回路図である。
【符号の説明】
(図1) 200 本発明のPCカードの第1実施形態(ATA/
ATAPIインタフェースPCカード) 201 本発明の接続ケーブルの第1実施形態(32−
36ピン・ケーブル) 202 バックコネクタ 203 信号選択手段 204 PCカード側コネクタ 205 ATA/ATAPIデバイス側コネクタ 206 信号線 207 信号分配手段 (図4) 300 本発明のPCカードの第2実施形態(ATA/
ATAPIインタフェースPCカード) 301 本発明の接続ケーブルの第2実施形態(32−
36ピン・ケーブル) 302 バックコネクタ 303 信号選択手段 304 PCカード側コネクタ 305 ATA/ATAPIデバイス側コネクタ 306 信号線 307 信号分配手段 (図8) 400 本発明のPCカードの第3実施形態(ATA/
ATAPIインタフェースPCカード) 401 本発明の接続ケーブルの第3実施形態(32−
36ピン・ケーブル) 402 バックコネクタ 403 信号選択手段 404 PCカード側コネクタ 405 ATA/ATAPIデバイス側コネクタ 406 信号線 (図10) 100 ATA/ATAPIインタフェースPCカード 101 バックコネクタ 102 接続ケーブル 103 PCカード側コネクタ 104 ATA/ATAPIデバイス側コネクタ 105 信号線

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】接続ケーブルを介してATA/ATAPI
    デバイスが接続され、DMARQ信号及びDMACK#
    信号がバックコネクタにピン配置されず、PIO転送用
    とされたPCカードにおいて、 前記バックコネクタの信号ピンをPIO転送及びDMA
    転送可能に使用する信号転送手段を備えていることを特
    徴とするPCカード。
  2. 【請求項2】前記信号転送手段は、前記バックコネクタ
    のIOCS16#信号ピンをDMARQ信号ピンとして
    転用すると共に、前記バックコネクタのCS1#信号ピ
    ン、CS0#信号ピン、DA2信号ピン、DA1信号ピ
    ン及びDA0信号ピンのいずれかの信号ピンをDMAC
    K#信号ピンとしても使用することができるようにする
    ものであることを特徴とする請求項1記載のPCカー
    ド。
  3. 【請求項3】DMARQ信号及びDMACK#信号がバ
    ックコネクタにピン配置されないATA/ATAPI規
    格対応のPCカードとATA/ATAPIデバイスとを
    接続する接続ケーブルであって、 前記PCカードのバックコネクタに接続するPCカード
    側コネクタと、前記ATA/ATAPIデバイスのコネ
    クタに接続するATA/ATAPIデバイス側コネクタ
    と、前記PCカード側コネクタと前記ATA/ATAP
    Iデバイス側コネクタとの間をPIO転送及びDMA転
    送可能に接続する信号転送手段を備えていることを特徴
    とする接続ケーブル。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2008016136A1 (ja) * 2006-08-03 2009-12-24 パナソニック株式会社 周辺機器装置、周辺機器装置の集積回路、および周辺機器装置の不良解析方法

Cited By (2)

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JPWO2008016136A1 (ja) * 2006-08-03 2009-12-24 パナソニック株式会社 周辺機器装置、周辺機器装置の集積回路、および周辺機器装置の不良解析方法
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