JP2001267849A - 誘導性操作を有するrf電力増幅器システム - Google Patents

誘導性操作を有するrf電力増幅器システム

Info

Publication number
JP2001267849A
JP2001267849A JP2001012340A JP2001012340A JP2001267849A JP 2001267849 A JP2001267849 A JP 2001267849A JP 2001012340 A JP2001012340 A JP 2001012340A JP 2001012340 A JP2001012340 A JP 2001012340A JP 2001267849 A JP2001267849 A JP 2001267849A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transistor
circuit
switch
pulse
driver
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2001012340A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4350912B2 (ja
Inventor
Ky Thoai Luu
ソアイ ルー カイ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Harris Corp
Original Assignee
Harris Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Harris Corp filed Critical Harris Corp
Publication of JP2001267849A publication Critical patent/JP2001267849A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4350912B2 publication Critical patent/JP4350912B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03FAMPLIFIERS
    • H03F3/00Amplifiers with only discharge tubes or only semiconductor devices as amplifying elements
    • H03F3/20Power amplifiers, e.g. Class B amplifiers, Class C amplifiers
    • H03F3/21Power amplifiers, e.g. Class B amplifiers, Class C amplifiers with semiconductor devices only
    • H03F3/217Class D power amplifiers; Switching amplifiers
    • H03F3/2171Class D power amplifiers; Switching amplifiers with field-effect devices
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03FAMPLIFIERS
    • H03F3/00Amplifiers with only discharge tubes or only semiconductor devices as amplifying elements
    • H03F3/20Power amplifiers, e.g. Class B amplifiers, Class C amplifiers
    • H03F3/21Power amplifiers, e.g. Class B amplifiers, Class C amplifiers with semiconductor devices only
    • H03F3/217Class D power amplifiers; Switching amplifiers
    • H03F3/2178Class D power amplifiers; Switching amplifiers using more than one switch or switching amplifier in parallel or in series

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Amplifiers (AREA)
  • Amplitude Modulation (AREA)
  • Electronic Switches (AREA)
  • Transmitters (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】スイッチングトランジスタの直接駆動動作が可
能な誘導性操作を有するRF電力増幅器システムを提供
する。 【解決手段】ブリッジ回路は、第1のトランジスタスイ
ッチと、第2のトランジスタスイッチとを有する。スイ
ッチドライバは、第1と第2のトランジスタスイッチを
オン及びオフに駆動するためにかつ、DC電圧源からの
電流が負荷を通して第1と第2の方向に交互に流れるよ
うにRFパルス送る。ドライバ制御回路は、ターンオン
信号を供給しかつ、トランジスタスイッチにRFパルス
を送るためにスイッチドライバをイネーブルするため
に、選択的にそれらをスイッチドライバに与える。スイ
ッチドライバは、それぞれが第1と第2のトランジスタ
スイッチに接続された第1と第2の論理ゲートを有す
る。第1と第2の誘導性操作回路は、第1の論理ゲート
と第1のトランジスタスイッチ間及び第2の論理ゲート
と第2のトランジスタスイッチ間に挿入される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、AMラジオ放送に
関し、特に、誘導性操作を採用する駆動回路と共にAM
ラジオ放送で採用されている形式のRF電力増幅器シス
テムに関する。
【0002】
【従来の技術】米国特許番号4,580,111及び
4,949,050の明細書には、AMラジオ放送に使
用するための振幅変調器が開示され、そして、その変調
器は振幅変調を生成するためにディジタル的に、複数の
RF増幅器を選択的にオン及びオフすることにより振幅
変調された信号を発生する。各々のRF増幅器は複数の
スイッチングトランジスタを有し、各々のトランジスタ
はMOSFETの形式であり、ブリッジ回路に接続され
ている。このブリッジ回路は、出力結合器に出力信号を
供給する。各々のMOSFETトランジスタは、正しい
時間に適切なMOSFETトランジスタをオンすること
ができる適切に位相が与えられたRF周波数信号により
駆動されるゲートを有する。
【0003】RF増幅器MOSFETスイッチングトラ
ンジスタを駆動するための駆動システムは、各MOSF
ETスイッチングトランジスタを駆動するための2次巻
線を有する。これは、各MOSFETスイッチングトラ
ンジスタに対する駆動の低インピーダンス源を提供す
る。これは、MOSFETスイッチングトランジスタ
へ、正しいアウトオブフェーズ駆動をも提供する。この
ように、ブリッジ配置は情報のMOSFETスイッチン
グトランジスタと下方のMOSFETスイッチングトラ
ンジスタを有する。MOSFETトランジスタへの正確
なアウトオブフェーズ駆動は、ソース電圧に関して適切
なゲート電圧を供給する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ディジタルラジオの実
施から、スイッチングトランジスタの直接駆動動作が望
まれている。そのような回路は米国特許番号5,61
2,647の明細書に開示されている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、各パルスが固
定の振幅と継続時間を有しかつ、固定周波数のRF周期
を示すRFパルスのトレインを提供するRF源と、DC
電圧源と、オンのときに第1の方向にDC電流が負荷を
流れるようにするために前記DC電圧源を負荷を渡って
接続する第1のトランジスタスイッチとオンのときに第
2の方向にDC電流がその負荷を流れるようにするため
に前記DC電圧源をその負荷を渡って接続する第2のト
ランジスタスイッチとを有するブリッジ回路と、イネー
ブルされたときに前記RFパルスの周波数に依存する周
波数で前記第1と第2のトランジスタスイッチをオンと
オフに駆動するために前記RFパルスを送りかつ前記D
C電圧源からの電流が前記負荷を通して前記第1と第2
の方向に交互に流れるようにするスイッチドライバとを
有するRF電力増幅器システムであって、ターンオン信
号を供給しかつ、前記トランジスタスイッチに前記RF
パルスを送るために前記スイッチドライバをイネーブル
するために、選択的にそれらを前記スイッチドライバに
与えるドライバ制御回路と、前記スイッチドライバは、
それぞれが前記第1と第2のトランジスタスイッチに接
続された第1と第2の論理ゲートを含み、かつ、第1と
第2の誘導性操作回路が前記第1の論理ゲートと前記第
1のトランジスタスイッチ及び前記第2の論理ゲートと
前記第2のトランジスタスイッチの間にそれぞれ挿入さ
れたことを特徴とするRF電力増幅器システムを有す
る。
【0006】誘導性操作駆動回路が、各々のMOSFE
Tスイッチングトランジスタのゲート回路に配置され
る。これは、高スイッチング周波数を可能とし、そし
て、更に加えて、上述のSwansonの特許内で開示
されるような変圧器を含む増幅器で採用されている回路
周波数を同調する必要を、RFドライブから除去する。
【0007】本発明の他の特徴は、各MOSFETスイ
ッチングトランジスタのゲート回路内にMOSFETバ
ッファ増幅器を採用し、かつ、バッファ増幅器の電源は
DC対DC変換器を有する、バッファ増幅器のDC電源
のリップル電圧が、増幅器キャリア周波数と等しいDC
リップル電圧を有するように、採用されているキャリア
周波数と同期して動作する直接駆動RF電力増幅器シス
テムに向けられている。リップル周波数がキャリア周波
数にロックされているので、これは、相互変調積を最小
化する。
【0008】本発明の他の特徴は、増幅器のターンオン
とターンオフがRF周期の開始と終了のそれぞれに対応
する様に、同期的に増幅器を制御する回路である。その
ような同期動作は、MOSFETの損害を最小化する。
スイッチングが同期していない場合には、トランジスタ
の高いdv/dt2次降伏のために、MOSFETは損
害を受け得る。
【0009】本発明は、各パルスが固定の振幅と継続時
間を有しかつ、固定周波数のRF周期を示すRFパルス
のトレインを提供するRF源を採用するRF電力増幅器
システムの供給を意図している。ブリッジ回路は、オン
のときに第1の方向にDC電流が負荷を流れるようにす
るためにDC電圧源を負荷を渡って接続する第1のトラ
ンジスタスイッチと、オンのときに第2の方向にDC電
流がその負荷を流れるようにするためにDC電圧源をそ
の負荷を渡って接続する第2のトランジスタスイッチと
を有する。スイッチドライバは、イネーブルされたとき
にRFパルスの周波数に依存する周波数で第1と第2の
トランジスタスイッチをオン及びオフに駆動するために
RFパルスを送りかつ、DC電圧源からの電流が負荷を
通して第1と第2の方向に交互に流れるように動作す
る。ドライバ制御回路は、ターンオン信号を供給しか
つ、トランジスタスイッチにRFパルスを送るためにス
イッチドライバをイネーブルするために、選択的にそれ
らをスイッチドライバに与える。
【0010】本発明に従って、それぞれが第1と第2の
トランジスタスイッチに接続されたスイッチドライバは
第1と第2の論理ゲートを有する。第1と第2の誘導性
操作回路が、それぞれ、第1の論理ゲートと第1のトラ
ンジスタスイッチ及び、第2の論理ゲートと第2のトラ
ンジスタスイッチの間に挿入される。
【0011】本発明の更に制限された特徴に従って、ド
ライバ制御回路は、第1と第2のトランジスタスイッチ
がRF周期の開始とRF周期の終了に同期してオン及び
オフされるように、増幅器ターンオン制御信号とスイッ
チドライバをイネーブルするためのRFパルスに応答す
る論理回路を有する。
【0012】本発明の他の特徴に従って、ドライバ増幅
器は、ブリッジ回路内でスイッチドライバと各々のトラ
ンジスタスイッチ間に挿入され、各々のドライバ増幅器
にDC駆動電圧を供給するためのDC対DC電源が設け
られ、電源は第2のDC電圧源を有し、変圧器は1次巻
き線と、オンしたときに前記1次巻線を前記第2のDC
電圧源に接続するための第1のスイッチングトランジス
タを有する複数の2次巻線を有する。スイッチングトラ
ンジスタは、2次巻線でのDC電源のリップル電圧がR
Fパルスの周波数と等しいリップル周波数を有するよう
に、RFパルスの周波数に同期してオン及びオフされ
る。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明を、図を参照して以下に説
明する。
【0014】図1を参照すると、振幅変調器10は、オ
ーディオ信号源であろう入力ソース12からの入力信号
を受信するように示される。変調器10は、ソース12
からの入力信号の振幅の関数として振幅変調された、R
Fキャリア信号を発生する。振幅変調されたキャリア信
号は、RF送信アンテナの形式をとりうる負荷14に接
続された出力線に供給される。この出力線はインダクタ
13とキャパシタ15を有する、出力ネットワーク11
を有する。ディジタイザ16は、複数のディジタル制御
信号D1からDNを供給する。制御信号はバイナリ1又
は、バイナリ0レベルを有する2値信号である。バイナ
リ1又は、バイナリ0レベルを有する信号の数は、入力
信号の瞬時値に依存する。
【0015】各々の出力制御信号D1からDNは、Nの
RF電力増幅器PA−PAへ供給される。制御信号
は関連する電力増幅器をオンか又はオフのいずれかにす
る。このように、制御信号がバイナリ0レベルを有する
場合には、その関連する増幅器は不活性化され、そし
て、その出力に信号が供給されない。しかし、制御信号
がバイナリ1レベルを有する場合には、その関連する増
幅器は活性化され、そして、増幅器されたキャリア信号
が出力に供給される。各電力増幅器は、単一の共通のR
Fソース20に接続された入力を有する。RFソース2
0は、RFキャリア信号の単一のソースとして働き、そ
のRFキャリア信号は、各増幅器PA−PAが同様
な振幅と位相及び周波数の信号を受信する様に、RF分
割器22により供給される。キャリア信号は、制御信号
D1−DNに従って振幅変調されそして、振幅変調され
たキャリア信号は同様の出力と位相である。これらの信
号は複数の変圧器T,T,...,Tにより構成
される、結合回路24に供給される。2次巻線は、独立
信号ソースとして動作し、それにより、種々の変圧器か
ら供給される信号は、結合された信号を供給するために
互いに加算的に結合し、結合された信号は負荷14へ供
給される。この結合された信号は、RFソース20から
供給されるRF信号と同じ周波数を有するが、しかし、
結合された信号の振幅は入力ソース12より供給される
入力信号に従って変調される。
【0016】RFソース20は、60から1600kH
zのオーダーの周波数を有するRF発振器21を含む。
この発振器はRFドライバ23へ信号を供給し、その出
力は、電力増幅器PA−PAへ供給される。RFド
ライバは、変調が起こる電力増幅器に信号が供給される
前に、発振器21から得られるRF信号を電力増幅す
る。RFドライバ23は、幾つかの増幅器段階を含み、
そして、電力増幅器PA −PAと同様に構成され
る。
【0017】図2は図1の電力増幅器PAの1つの形
式を示し、他の電力増幅器PA−PAも同様であ
る。図示された電力増幅器は、250ボルトのオーダの
DC電源電圧B+を渡ってブリッジ配置内に共に接続さ
れた4つのMOSFETトランジスタ70,72,74
及び、76を有する。関連する変圧器T1の1次巻線4
4は、ブリッジ接続J1とJ2を渡って接続されてい
る。
【0018】半導体増幅器要素は、金属酸化物フィール
ド効果トランジスタ(MOSFET)であり、通常はゲ
ート、ドレイン、及びソースとして識別される3つの電
極を有する。1次電流経路を表すMOSFETトランジ
スタ70と72のドレイン−ソース経路は、DC電源に
渡って直列に接続されており、MOSFETトランジス
タ74と76のドレイン−ソース電流経路も同様であ
る。対応する結合器変圧器T1の1次巻線44はDC阻
止キャパシタ78に共通接続J1とJ2を渡ってMOS
FETトランジスタ70,72と74、76間に接続さ
れている。
【0019】トランジスタ70,72,74及び、76
は、1次巻線44の2つの側をDC電圧源又はグランド
のいずれかに接続するスイッチとして実効的に動作す
る。これらのトランジスタの適切な動作により、変圧器
巻線44をDC電源を渡っていずれかの方向へ接続する
ことができる。
【0020】図2を参照すると、MOSFETトランジ
スタ70,72,74及び、76はそのゲート電極に与
えられる信号により制御される。全ての4つのトランジ
スタに対するゲート信号は個々の2次変圧器巻線から得
られる。この変圧器は、1次巻線82と4つの2次巻線
84,86,88及び、90が巻きつけられたトロイダ
ルフェライトコアを有する。変圧器の巻線比は1:1で
あり、それにより、1次に現れるのと同じ信号が、4つ
の2次巻線に接続された各回路に与えられる。
【0021】各々の4つの2次巻線は、MOSFET7
0−76のうちの関連する1つのゲートとソース電極間
に接続される。2次側84は、MOSFET70のゲー
トと接続J1の間に直接的に接続され、一方2次側88
は、MOSFET74のゲートと接続J2の間に同様に
直接的に接続される。2次巻線86と90は同様にMO
SFET72と76のゲートとソース電極間に接続され
る。
【0022】トロイダル変圧器の1次巻線82は、RF
ソース20の出力に接続され、電力増幅器に正弦波のR
F駆動電圧を供給する。ゲートに与えられているRF信
号がその正の半周期のときに各MOSFETは”オン”
し、与えられている信号がその負の半周期のときに各M
OSFETは”オフ”する。それゆえ、MOSFET
は、与えられたRFゲート信号の周波数と位相で周期的
にオンとオフをする。2次巻線84と90は、同様な方
向にMOSFETトランジスタ70と76を渡って接続
され、それにより、これらのトランジスタのゲートに現
れる信号は互いに同じ位相である。それゆえ、MOSF
ETトランジスタ70と76は同時にオンとオフをす
る。一方、巻線86と88は、巻線84と90の接続方
向とは逆方向にMOSFETトランジスタ72と74を
渡って接続される。MOSFETトランジスタ70と7
6のゲートに与えられる信号は、それゆえ、トランジス
タ72と74のゲートに与えられる信号に関して180
°位相が異なっている。従ってトランジスタ70と76
が”オン”の時には、逆にトランジスタ72と74は”
オフ”である。
【0023】上述の説明から、各MOSFETトランジ
スタのゲートに関連する2次巻線を有する各々のPA
−PAは変圧器を要することがわかる。図2に示す様
に、2次巻線84,86,88及び、90は、MOSF
ETトランジスタスイッチのゲート電極に、正弦波RF
駆動信号を供給する。駆動電圧は、トランジスタ70と
76が”オン”の時には、逆にトランジスタ72と74
は”オフ”であるように適切な位相を有することが要求
される。これらのRF信号の適切な位相に更に加えて、
RFドライバ23(図1参照)は、増幅の幾つかの段階
を含む。これらの段階の各々は増幅器、チューナ回路及
び、結合回路内で損失である。
【0024】前述に加えて、図2のブリッジ増幅器は、
バッファ増幅器100とキャパシタ102とインダクタ
104を有する同調回路を採用する。駆動信号は同調さ
れ、そして、遷移中に緩やかな立ち上り及び立下り時間
を有する正弦波駆動信号を形成する。そのような増幅器
は狭帯域を有し、そして、各動作周波数に同調すること
を要する。また、図2に示される駆動法は、信号は2値
レベルであるのでより高いドライブパワーを要し、そし
て、駆動信号は、正と負のレベル間で変化する、AC信
号である。そのような正弦波駆動信号は、緩やかなdv
/dtとる。正弦波駆動信号を使用することからの緩や
かなdv/dtによりスイッチング損失が増加するため
に、そのようなRFドライブをオンとオフに高スイッチ
ングレートで切り替えるのは難しい。このように、各オ
ン−オフ遷移中に、RF駆動同調回路は、動的な負荷変
動により同調が外れ、これは、送信器の出力に望ましく
ない位相変調が起こりうる。
【0025】本発明の1つのアプリケーションは、図3
の回路により示され、図1と同様な回路を採用し、そし
て、従って、同様な参照記号は同様な構成要素を示す。
しかし、この実施例では、RF発振器20’は、固定の
周波数のRF周期を示し、かつ各正のパルスは固定の大
きさでありかつ固定の幅である矩形波のRFパルスのト
レインよりなるRF信号を供給する。RFパルスは、ワ
ンショット回路200を含むワンショット回路の組みに
供給され、インバータ202により第2のワンショット
回路204へ供給される。これらは、ブリッジ位相A又
はブリッジ位相B矩形波信号又はパルスを電力増幅器P
−PAへ供給へ供給し、ブリッジ位相A又はブリ
ッジ位相B信号は、図9に示す様にパルス間のデッドタ
イムDTを有し互いに位相が180°異なる。
【0026】図3の各電力増幅器PA−PAは、図
4で更に詳細に示した電力増幅器PAの形式である。
図4では、4つのMOSFETトランジスタ70,7
2,74及び76が、図2に示されるのと同様に示さ
れ、トランジスタ70と74のドレインはB+電圧源に
接続されている。図4に示す回路で直接駆動が得られ、
それにより論理レベル信号のみが採用されかつバイポー
ラ信号は採用されない。
【0027】種々のMOSFETトランジスタ70,7
2,74及び、76の駆動回路の各々は、バッファ増幅
器として働くMOSFET駆動増幅器を有し、そして、
これらは、バッファ増幅器210,212,214及
び、216を有する。各々は同期分離RF駆動電源(S
IPS)220から電源が与えられている。この電源は
DC対DC電源であり、かつMOSFETバッファ増幅
器を動作するために低電圧出力を供給し、そして、DC
電源は、(図3のRF発振器20’の出力からのよう
な)そのリップルがキャリア周波数Fcと同じ周波数の
リップルであるリップル電圧を示す。図4の電源220
は、図5に更に詳細に示され以下に説明する。
【0028】図5では、周波数Fcで入力信号が(図
3)のワンショット回路204の出力から得られ、そし
て、インバータ222により反転され、矩形波パルスト
レインが2分周回路224に供給されQと
【0029】
【外1】 出力を有するフリップフロップを構成する。これらの出
力は、位相が180°ずれており、そして、各々は周波
数Fc/2を有する。2分周回路224のQ出力から得
られたパルスは、ワンショット回路226へ供給され、
【0030】
【外2】 出力から得られたパルスは、ワンショット回路228へ
供給される。ワンショット回路から得られた出力パルス
は、互いに180°位相がずれており、そして、それぞ
れが、MOSFETトランジスタ230と232へ与え
られる。ワンショット回路226と228はから得られ
たパルスは、トランジスタ230と232が同時にオン
しないことを保証するデッドバンドも設けられる。これ
らのトランジスタは、各々が、複数の2次巻線242,
244及び、246を有する変圧器T10の1次巻線2
40と直列に接続される。トランジスタ230がオンの
ときには、巻線240の上端がDC電源V1へ接続さ
れ、一方、トランジスタ232がオンのときは巻線24
0の上端がグランドへ接続される。示されている様に、
各2次巻線は、関連するMOSFETバッファ増幅器に
DC電源を供給するために、全波ダイオードブリッジが
設けられている。2次巻線244からの整流されたDC
電圧は、バッファ増幅器210を介して与えられ、一
方、2次巻線246を介して、増幅器214を及び、介
して与えられる。増幅器はグランドに対してフローティ
ングしている。巻線242に渡って接続された全波ダイ
オードブリッジは、グランドに対して基準とされ、従っ
て、この全波ダイオードブリッジの上端から得られた単
一出力は、増幅器212と216へ供給される。これ
は、送信器のキャリア周波数の半分(Fc/2)で動作
するハーフブリッジスイッチング電源である。2次巻線
242、244及び、246の全波ダイオードブリッジ
回路の各々から得られたDCリップル電圧は、増幅器の
キャリア周波数(Fc)と等しいリップル周波数を示
し、それゆえ、相互変調積は生成されない。電源が異な
る周波数で動作するときには、増幅器キャリア周波数と
スイッチング電源周波数の間のミキシングにより望まし
くない相互変調積となろう。図4に示す様に、誘導性操
作駆動(ISD)回路が各バッファ増幅器と関連するM
OSFETトランジスタ間に設けられる。このように、
誘導性操作駆動回路250、252,254及び、25
6は、それぞれ、トランジスタ70,72,74及び、
76のゲート駆動回路に配置される。これらの回路の各
々は、図6に示される誘導性操作駆動回路250の形式
をとり、以下に説明する。
【0031】典型的なMOSFETは、2Vdcでター
ンオンを開始し、そして、4Vdcで完全にオンする。
ターンオフのしきい値は逆方向に、4Vdcでターンオ
フを開始しそして、2Vdcで完全にオフする。
【0032】クラスD増幅器として最も良い効率を達成
するために、高速ターンオフが必須である。一方、各タ
ーンオン周期でMOSFETを流れる電流はゼロであり
そして、これゆえ電力消費しないために、ターンオンの
傾斜はそれほど重要ではない。ターンオフ中に、電流は
まだブリッジ増幅器を流れ、立下り時間が緩やかな場合
には、電流の中断は電力消費を起こし、そして、全体的
に低効率となる。
【0033】入力駆動信号”x”は図8に波形260で
示される様に理想的な矩形波である。MOSFETの入
力キャパシタンスとMOSFETドライバの出力インピ
ーダンスは信号の立ち上り及び立下り傾斜を制限する。
【0034】回路の駆動機能を説明するために、図6の
従来技術の回路251を参照する。MOSFETドライ
バの出力インピーダンスはRoであり、MOSFET7
0の入力ゲートキャパシタンスは、図6に示す様にCi
ssである。標準駆動回路は、2要素回路がRoとCi
ssで構成されるとして単純化でき、過渡応答波形26
2は図8に示され、log関数の特性を有する。立ち上
り時間は、比較的高速であるが、しかし、立下り時間は
裾を引く傾斜で比較的緩やかであり、4Vから2Vへの
スイッチオフ期間中はMOSFETの電流はゼロではな
いので、MOSFETの電力消費を増加する。一方、構
成要素L1,R1,CR1,R3を有するISD回路2
50(図7)は、図8に示す波形264からわかる様
に、線形の立ち上り及び立下り時間を有する台形の駆動
信号を有する。入力駆動信号”x”がローからハイにな
るにつれてMOSFETのゲートで電圧が遅延し、エネ
ルギーが直列インダクタL1に蓄積される。ゲート電圧
波形は、インダクタから戻るエネルギーによりオーバー
シュートする。同様に、過渡応答は、ターンオフ状態で
ある。
【0035】正しいインダクタL1値は、立ち上り及び
立下り時間が試験(最も大きいdv/dt)されるとき
に、過渡スイッチング損失を最小化することである。立
ち上りと立下り時間の線形傾斜を保証するために過減衰
過渡特性を提供するために、ある程度のオーバーシュー
トとアンダーシュートが必要である。負のアンダーシュ
ートがCR1のダイオードドロップ電圧よりも大きい場
合には、CR1とR3を含むスナバ回路のみが活性化さ
れる。2つの構成要素はオーバーシュート状態では導通
している。
【0036】そのよう高速な立下り時間では、MOSF
ETの消費は最小化され、そして、これゆえ、最大の出
力効率が達成され、このブリッジ増幅器がディジタルラ
ジオ動作で使用するために適する非常に高周波数で動作
することを可能とする。この誘導性駆動回路を使用し
て、MOSFETのゲートキャパシタンスと結合する直
列インダクタにより形成される発振を防ぐために、キャ
パシタC1、抵抗R2、ダイオードCR1及び、抵抗R
3を有するダイオードスナバ回路が付加される。この操
作駆動は、キャパシタ102と104(図2)を有する
RF駆動同調回路の削除を可能とする。
【0037】スイッチドライバ配置は、MOSFETト
ランジスタ70と76が組みとしてブリッジ位相Bパル
スによりオンされ、そして、オフされそして、MOSF
ETトランジスタ72と74が組みとしてブリッジ位相
Aパルスによりオンされるように、MOSFETトラン
ジスタを駆動するために、ブリッジ位相Bパルス又は、
ブリッジ位相Aパルスを送るために設けられる。位相B
パルスは、D型フリップフロップ302のQ出力からイ
ネーブルされたときに、論理スイッチドライバANDゲ
ート300により送られる。ANDゲート300により
送られた位相Bパルスは、パルス変圧器に与えられる。
パルス変圧器304の出力は、ダイオード306により
整流され、そして、バッファ増幅器210によりバッフ
ァされる。
【0038】同様に、ANDゲート310の形式をとる
スイッチドライバ論理ゲートは、フリップフロップ30
2によりイネーブルされたときに、ブリッジ位相Aパル
スをパルス変圧器312とダイオード314によりトラ
ンジスタ74のゲートへ送り、そして、バッファ増幅器
214によりバッファされる。
【0039】トランジスタ70がオンされるときにはい
つでも、位相Bパルスも、ORゲート320により、バ
ッファ増幅器216と誘導性操作駆動回路256により
トランジスタ76をオンするために送られる。同様に、
トランジスタ74がオンされるときはいつでも、位相A
パルスはORゲート330とバッファ増幅器212と誘
導性操作駆動回路252により、トランジスタ72をオ
ンするためにトランジスタ72のゲート電極へ送られ
る。
【0040】図4に示す電力増幅器の動作を示すタイミ
ング図を提供する、図9の波形を参照する。ディジタイ
ザ16のD1出力から得られるモジュールターンオン信
号は、図4のフリップフロップ302のクロックCLK
入力へ供給される。このフリップフロップは、MOSF
ETトランジスタ70と74を駆動するためにブリッジ
B位相パルスとブリッジA位相パルスを送るために、A
NDゲート300と310をイネーブルするために、タ
ーンオン信号又はイネーブル信号を供給するためのドラ
イバ制御回路として働く。図9に示す様に、ブリッジ位
相B信号の立下りエッジにより、フリップフロップ30
2のQ出力は立ち上げられ、バイナリ”1”信号を供給
すし、これは、ANDゲート300と301をイネーブ
ルするイネーブル信号として働く。フリップフロップ3
02を同期して増幅器を制御ことに使用することは、増
幅器のターンオンとターンオフがRF周期の開始と終了
で起こることを保証する。図9の、波形400,40
2,404,406,408及び410は、2つの完全
なクロック周期に渡る増幅器の完全な動作のタイミング
図を示す。増幅器出力は、Q及び、
【0041】
【外3】 出力に同期する。これは、信頼性ある動作を維持するの
に重要な要素である。スイッチングタイミングが同期し
ていない場合には、MOSFETへの損害が発生する可
能性があり、かつトランジスタの高いdv/dt2次降
伏を起こす。
【0042】パルス変圧器304と312は、分離され
た駆動信号(ブリッジ位相Aとブリッジ位相Bパルス)
を、フローティングMOSFETトランジスタ70と7
4へ供給する。パルス変圧器T1とT2の2次からの整
流されたRF駆動信号は、増幅器された出力信号を生成
するためにフローティングトランジスタをオンとオフに
切り替えるために、MOSFETドライバ210と21
4によりバッファされる。
【0043】各パルスが固定の振幅と継続時間を有す
る、固定の周波数のRF周期を示すRFパルスのトレイ
ンを提供するRFソースを有するRF電力増幅器システ
ムが提示される。ブリッジ回路は、オンのときに第1の
方向にDC電流が負荷を流れるようにするためにDC電
圧源を負荷を渡って接続する第1のトランジスタスイッ
チと、オンのときに第2の方向にDC電流がその負荷を
流れるようにするためにDC電圧源をその負荷を渡って
接続する第2のトランジスタスイッチとを有する。スイ
ッチドライバは、イネーブルされたときに、RFパルス
の周波数に依存する周波数で第1と第2のトランジスタ
スイッチをオン及びオフに駆動するためにかつ、DC電
圧源からの電流が負荷を通して第1と第2の方向に交互
に流れるようにRFパルス送る。ドライバ制御回路は、
ターンオン信号を供給しかつ、トランジスタスイッチに
RFパルスを送るためにスイッチドライバをイネーブル
するために、選択的にそれらをスイッチドライバに与え
る。スイッチドライバは、それぞれが第1と第2のトラ
ンジスタスイッチに接続された第1と第2の論理ゲート
を有する。第1と第2の誘導性操作回路はそれぞれが、
第1の論理ゲートと第1のトランジスタスイッチ間及び
第2の論理ゲートと第2のトランジスタスイッチ間に挿
入される。
【0044】
【発明の効果】本発明により、スイッチングトランジス
タの直接駆動動作が可能な誘導性操作を有するRF電力
増幅器システムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用できる1つのアプリケーションの
従来技術の概略を示す図である。
【図2】図1で採用されている1つの電力増幅器の従来
技術の概略回路を示す図である。
【図3】本発明の一実施例の概略ブロック図である。
【図4】本発明の好適な実施例に従った回路を含む電力
増幅器の概略ブロック図である。
【図5】改良された電源の概略ブロック図である。
【図6】従来技術のMOSFET駆動回路の概略ブロッ
ク図である。
【図7】誘導性操作駆動回路の概略回路を示す図であ
る。
【図8】誘導性操作を採用するRFドライブ波形を示す
時間に関する電圧振幅を示す図である。
【図9】時間に関する振幅として示されている波形で、
増幅器のタイミング図を示す複数の波形を示す図であ
る。
【符号の説明】
10 変調器 11 出力ネットワーク 12 入力ソース 13 インダクタ 14 負荷 15 キャパシタ 16 ディジタイザ 20 RFソース 21 RF発振器 22 RF分割器 23 RFドライバ 24 結合回路 44 1次巻線 70,72,74、76 MOSFETトランジスタ 82 1次巻線 84,86,88、90 2次巻線 100 バッファ増幅器 102 キャパシタ 104 インダクタ 200 ワンショット回路 202 インバータ 204 ワンショット回路 210,212,214,216 バッファ増幅器 220 同期分離RF駆動電源 222 インバータ 224 分周回路 226 ワンショット回路 228 ワンショット回路 230 トランジスタ 232 トランジスタ 240 1次巻線 242 巻線 244 2次巻線 246 2次巻線 250、252,254、256 誘導性操作駆動回路 300 ANDゲート 302 D型フリップフロップ 304 パルス変圧器 306 ダイオード 310 ANDゲート 312 パルス変圧器 314 バッファ増幅器 320 ORゲート 330 ORゲート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04B 1/04 H03K 17/687 E

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各パルスが固定の振幅と継続時間を有し
    かつ、固定周波数のRF周期を示すRFパルスのトレイ
    ンを提供するRF源と、DC電圧源と、オンのときに第
    1の方向にDC電流が負荷を流れるようにするために前
    記DC電圧源を負荷を渡って接続する第1のトランジス
    タスイッチとオンのときに第2の方向にDC電流がその
    負荷を流れるようにするために前記DC電圧源をその負
    荷を渡って接続する第2のトランジスタスイッチとを有
    するブリッジ回路と、イネーブルされたときに前記RF
    パルスの周波数に依存する周波数で前記第1と第2のト
    ランジスタスイッチをオンとオフに駆動するために前記
    RFパルスを送りかつ前記DC電圧源からの電流が前記
    負荷を通して前記第1と第2の方向に交互に流れるよう
    にするスイッチドライバとを有するRF電力増幅器シス
    テムであって、ターンオン信号を供給しかつ、前記トラ
    ンジスタスイッチに前記RFパルスを送るために前記ス
    イッチドライバをイネーブルするために、選択的にそれ
    らを前記スイッチドライバに与えるドライバ制御回路を
    有し、前記スイッチドライバは、それぞれが前記第1と
    第2のトランジスタスイッチに接続された第1と第2の
    論理ゲートを含み、かつ、第1と第2の誘導性操作回路
    が前記第1の論理ゲートと前記第1のトランジスタスイ
    ッチ及び前記第2の論理ゲートと前記第2のトランジス
    タスイッチの間にそれぞれ挿入されたことを特徴とする
    RF電力増幅器システム。
  2. 【請求項2】 各々の前記操作回路は、共に並列に接続
    された抵抗とインダクタを有し、各前記トランジスタは
    スイッチはゲート電極を有するMOSFETトランジス
    タであることを特徴とする請求項1記載のシステム。
  3. 【請求項3】 各々の前記操作回路は、前記ロジックゲ
    ートと前記ゲート電極間に挿入され、各々の前記MOS
    FETトランジスタのゲート電極とソース電極間に接続
    されたスナバ回路を有する請求項2記載のシステム。
  4. 【請求項4】 各々の前記スナバ回路はキャパシタ及び
    直列に共に接続された第2の抵抗を有する第1の回路
    と、ダイオード及び直列に共に接続された第3の抵抗を
    有する第2の回路を有し、前記第1と第2の回路は共に
    並列に接続されていることを特徴とする請求項3記載の
    システム。
  5. 【請求項5】 第1と第2のトランジスタスイッチが前
    記RF周期の開始と前記RF周期の終了に同期してオン
    及びオフされるように、論理回路は、増幅器をターンオ
    ン制御信号と前記スイッチドライバをイネーブルするた
    めの前記RFパルスに応答することを特徴とする請求項
    1記載のシステム。
  6. 【請求項6】 各々の前記MOSFETトランジスタの
    ゲート電極とソース電極間にスナバ回路が接続され、各
    々の前記スナバ回路はキャパシタ及び直列に共に接続さ
    れた第2の抵抗を有する第1の回路と、ダイオード及び
    直列に共に接続された第3の抵抗を有する第2の回路を
    有し、前記第1と第2の回路は共に並列に接続されてい
    ることを特徴とする請求項1記載のシステム。
  7. 【請求項7】 前記ブリッジ回路内で前記スイッチドラ
    イバと各々の前記トランジスタスイッチ間に挿入された
    ドライバ増幅器と、各々の前記ドライバ増幅器にDC駆
    動電圧を供給するための、第2のDC電圧源を有するD
    C対DC電源と、1次巻き線と複数の2次巻線を有する
    変圧器と、前記2次巻線でのDC電源のリップル電圧が
    前記RFパルスの周波数と等しいリップル周波数を有す
    るように、オンしたときに前記1次巻線を前記第2のD
    C電圧源に接続するための第1のスイッチングトランジ
    スタと、前記RFパルスの周波数に同期して前記第1の
    スイッチングトランジスタをオン及びオフする制御回路
    とを有する請求項1記載のシステム。
  8. 【請求項8】 前記ドライバ制御回路は、第1と第2の
    トランジスタスイッチが前記RF周期の開始と前記RF
    周期の終了に同期してオン及びオフされるように、増幅
    器ターンオン制御信号と前記スイッチドライバをイネー
    ブルするための前記RFパルスに応答する論理回路を有
    することを特徴とする請求項7記載のシステム。
JP2001012340A 2000-01-21 2001-01-19 誘導性操作を有するrf電力増幅器システム Expired - Fee Related JP4350912B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US489488 2000-01-21
US09/489,488 US6300829B1 (en) 2000-01-21 2000-01-21 RF power amplifier system having inductive steering

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001267849A true JP2001267849A (ja) 2001-09-28
JP4350912B2 JP4350912B2 (ja) 2009-10-28

Family

ID=23944079

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001012340A Expired - Fee Related JP4350912B2 (ja) 2000-01-21 2001-01-19 誘導性操作を有するrf電力増幅器システム

Country Status (4)

Country Link
US (1) US6300829B1 (ja)
JP (1) JP4350912B2 (ja)
CA (1) CA2325826A1 (ja)
FR (1) FR2804258B1 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012175457A (ja) * 2011-02-22 2012-09-10 Shindengen Electric Mfg Co Ltd スイッチング回路
WO2013136558A1 (ja) * 2012-03-13 2013-09-19 株式会社 東芝 デジタル振幅変調装置及びデジタル振幅変調装置の制御方法
JP2014216848A (ja) * 2013-04-25 2014-11-17 株式会社東芝 送信機用の合成部及びデジタル振幅変調装置
JP2016220099A (ja) * 2015-05-22 2016-12-22 富士通株式会社 増幅器及び増幅器の制御方法

Families Citing this family (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6603352B2 (en) 2001-12-03 2003-08-05 Icefyre Semiconductor Corporation Switched-mode power amplifier integrally performing power combining
US7342300B2 (en) * 2003-06-30 2008-03-11 Zarbana Digital Fund Llc Integrated circuit incorporating wire bond inductance
US7092269B1 (en) * 2004-06-22 2006-08-15 Broadcast Electronics, Inc. Phase to amplitude H-Bridge switching circuit
US7161423B2 (en) * 2004-06-30 2007-01-09 Silicon Laboratories Inc. Parallel power amplifier and associated methods
KR101126411B1 (ko) 2004-12-31 2012-03-28 삼성전자주식회사 효율을 증대시키고 작은 사이즈로 온-칩으로 집적화된cmos 전력 증폭기
US7816985B2 (en) * 2007-11-15 2010-10-19 Intersil Americas Inc. Switching amplifiers
KR100985552B1 (ko) 2009-06-30 2010-10-05 엘아이지넥스원 주식회사 전력 증폭기 및 그의 구동 방법
DE102011012622A1 (de) * 2011-02-28 2012-08-30 Stolberg Hf-Technik AG Hochfrequenzleistungsvervielfacherlösung
EP2533408B1 (en) * 2011-05-25 2020-01-22 Icepower A/S Power supply arrangement for single ended class D amplifier
KR101784799B1 (ko) * 2011-08-01 2017-10-12 삼성전자주식회사 스위칭 앰프, 음향 기기 및 음향 출력 방법
US9431819B2 (en) 2014-01-31 2016-08-30 Drs Power & Control Technologies, Inc. Methods and systems of impedance source semiconductor device protection
US9419607B2 (en) * 2015-01-06 2016-08-16 Bose Corporation Gate drive circuit
US10225024B2 (en) * 2016-06-28 2019-03-05 R & D Microwaves, LLC Antenna

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4580111A (en) 1981-12-24 1986-04-01 Harris Corporation Amplitude modulation using digitally selected carrier amplifiers
US4949050A (en) 1989-09-12 1990-08-14 Harris Corporation RF power amplifier system having amplifier protection
JP2910859B2 (ja) * 1989-09-29 1999-06-23 株式会社東芝 半導体素子の駆動回路
US5612647A (en) 1995-06-30 1997-03-18 Harris Corporation RF power amplifier system having an improved drive system
US6104248A (en) * 1998-10-23 2000-08-15 Carver; Robert W. Audio amplifier with tracking power supply utilizing inductive power converters

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012175457A (ja) * 2011-02-22 2012-09-10 Shindengen Electric Mfg Co Ltd スイッチング回路
WO2013136558A1 (ja) * 2012-03-13 2013-09-19 株式会社 東芝 デジタル振幅変調装置及びデジタル振幅変調装置の制御方法
JP2013191997A (ja) * 2012-03-13 2013-09-26 Toshiba Corp デジタル振幅変調装置及びデジタル振幅変調装置の制御方法
US9184700B2 (en) 2012-03-13 2015-11-10 Kabushiki Kaisha Toshiba Digital amplitude modulator and control method for digital amplitude modulator
JP2014216848A (ja) * 2013-04-25 2014-11-17 株式会社東芝 送信機用の合成部及びデジタル振幅変調装置
JP2016220099A (ja) * 2015-05-22 2016-12-22 富士通株式会社 増幅器及び増幅器の制御方法

Also Published As

Publication number Publication date
FR2804258B1 (fr) 2005-02-25
FR2804258A1 (fr) 2001-07-27
CA2325826A1 (en) 2001-07-21
JP4350912B2 (ja) 2009-10-28
US6300829B1 (en) 2001-10-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6294957B1 (en) RF power amplifier having synchronous RF drive
JP4350912B2 (ja) 誘導性操作を有するrf電力増幅器システム
US5612647A (en) RF power amplifier system having an improved drive system
EP1356575B1 (en) Isolated drive circuitry used in switch-mode power converters
JP5866506B2 (ja) ゲート駆動回路
US5023566A (en) Driver for a high efficiency, high frequency Class-D power amplifier
US4849651A (en) Two-state, bilateral, single-pole, double-throw, half-bridge power-switching apparatus and power supply means for such electronic power switching apparatus
KR100691929B1 (ko) 플로팅 게이트를 가진 동기 정류기에 대한 일반적인 자기 구동 동기 정류 방식
EP2218175A2 (en) Switching amplifiers
US9438230B2 (en) Gate drive circuit
US6211735B1 (en) RF power amplifier having improved power supply for RF drive circuits
KR20010040913A (ko) 자기-구동 동기 정류 방식
KR101500093B1 (ko) 캐스코드 증폭기를 위한 시스템 및 방법
US11108337B2 (en) Voltage limiting synchronous rectification circuit
US8058927B2 (en) Amplifier modulation method and apparatus
US20020012260A1 (en) Pulse width modulation control circuit for a high frequency series resonant AC/DC converter
Rodriguez et al. Multilevel converter for envelope tracking in RF power amplifiers
US6169668B1 (en) Zero voltage switching isolated boost converters
US9882435B2 (en) Resonant type high frequency power supply device and switching circuit for resonant type high frequency power supply device
CN116325466A (zh) 用于全桥dc/dc转换器的dc/dc转换器系统和控制方法
JP2001267856A (ja) Rf電力増幅器とその改良
US6320460B1 (en) Class D amplifier
EP1466399B1 (en) Isolated converter with synchronized switching leg
CA2330411A1 (en) Rf power amplifier and improvements thereof
US7092269B1 (en) Phase to amplitude H-Bridge switching circuit

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20071218

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20081202

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20090223

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20090226

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090601

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090623

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090723

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120731

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120731

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130731

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees