JP2001265639A - データ管理システム - Google Patents

データ管理システム

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JP2001265639A
JP2001265639A JP2000081984A JP2000081984A JP2001265639A JP 2001265639 A JP2001265639 A JP 2001265639A JP 2000081984 A JP2000081984 A JP 2000081984A JP 2000081984 A JP2000081984 A JP 2000081984A JP 2001265639 A JP2001265639 A JP 2001265639A
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execution computer
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JP2000081984A
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Shohei Matsuda
昇平 松田
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 必要なデータだけを必要な計算機だけに複製
し、事前の複製対象・範囲の決定および複製処理を不要
とするデータ管理システムを構築する。 【解決手段】 端末103からのデータ参照要求により
処理実行計算機101の業務アプリケーション1013
がデータを使用する場合、処理実行計算機101が複製
用DB1011に前記データを既に保有していれば、デ
ータ管理部1012はこのデータを複製用DB1011
から読み出して業務アプリケーションに出力し、前記デ
ータを保有していなければこのデータをデータ保持計算
機102に要求する。データ保持計算機102のデータ
管理部1022はマスターDB1021から要求された
データを読み込みこのデータを処理実行計算機101へ
返す。データ管理部1012は受信したデータを複製D
Bの形式に変換し、業務アプリケーションに出力すると
共にこの参照用データを複製用DB1011に書き込
む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、データ管理システ
ムに係り、業務アプリケーションの処理を実行する処理
実行計算機とは異なる計算機に保持されているデータを
前記処理実行計算機上に形式変換の上複製して利用する
技術に関わる。
【0002】
【従来の技術】従来、処理実行計算機とは異なる計算機
のマスターデータベースに保持されている一部のデータ
を、前記処理実行計算機が定める形式で前記処理実行計
算機上の業務アプリケーションが使用する場合、前記処
理実行計算機は必要なデータ単位ではなく、このデータ
を包含するデータベース単位で自計算機上に複製し形式
変換してから前記データを利用していた。
【0003】以下、データベース複製による処理をデー
タの検索システムに使用した例について、図を参照して
説明する。図5は従来のデータ管理システムの構成を示
す構成図である。図において、501は処理実行計算
機、502はデータ保持計算機、503は端末である。
次に、処理実行計算機501の構成を説明する。501
1は複製データベース(以下、複製DBと呼ぶ場合もあ
る)、5012はデータ管理部、5013は業務アプリ
ケーション、5014はデータベース中のレコードキー
である。次に、データ保持計算機502の構成を説明す
る。5021はマスターデータベース(以下、マスター
DBと呼ぶ場合もある)、5022はデータ管理部であ
る。
【0004】次に、動作を説明する。データ保持計算機
502が管理するマスターデータベース5021は、予
め決められたタイミングで予め決められたデータが、決
められた処理実行計算機501上に1式複製され形式変
換される。この例では、キー5014a(K1)から5
014d(K4)までの全てのレコードが、#1処理実
行計算機501aおよび#1処理実行計算機501bの
両方に複製される。
【0005】次に、処理実行計算機501上の業務アプ
リケーション5013はデータを使用する場合、データ
管理部5012に必要なデータの読み込みを要求する。
データ管理部5012は、要求されたデータを複製デー
タベース5011から読み込んで業務アプリケーション
5013に返す。図5の例では、#1処理実行計算機5
01aは、#1端末503aからキー5014b(K
2)のレコードの照会を受信すると、#1複製データベ
ース5011aを参照して、この参照結果を応答として
#1端末503aに返しており、#2処理実行計算機5
01bは、#2端末503bからキー5014d(K
4)のレコードの照会を受信すると、#2複製データベ
ース5011bを参照して、この参照結果を応答として
#2端末503bに返している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記の通り、従来のデ
ータ管理システムでは、予め決められたデータが、予め
決められた相手計算機に、予め決められたタイミング
で、1式複製される。複製されないデータは、相手計算
機では利用できない。このため、データを利用するかど
うかを予め確定していない場合は、利用しないかもしれ
ないデータも複製するように決めておく必要があり、デ
ータを複製するための媒体を必要以上に消費し、また、
複製すべきデータを正確に予測する必要があった。
【0007】また、更新があったデータについては、複
製対象の全ての計算機に1式ずつ複製が必要であった。
上記の例では、キー5014a(K1)から5014d
(K4)までの全てのレコードが、#1処理実行計算機
501aおよび#2処理実行計算機501bの両方に複
製される。この場合もデータを利用するかどうかを予め
確定していない場合は、利用しないかもしれないデータ
も複製するように決めておく必要があり、データを複製
するための媒体を必要以上に消費し、また、複製すべき
データを正確に予測する必要があった。
【0008】本発明は、このような問題点を解決するた
めに為されたものであり、必要なデータだけを必要な計
算機だけに複製し、かつ事前の複製対象・範囲の決定お
よび複製処理を不要とするデータ管理システムを構築す
ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係るデータ管理
システムは、業務アプリケーションとマスターデータベ
ースのデータを変換したデータを保持する複製用データ
ベースを備え、処理の実行を行う処理実行計算機と、マ
スタデータベースを備えこのマスターデータベースに参
照用データを保持するデータ保持計算機と、前記処理実
行計算機とデータ保持計算機を接続する通信路を備え、
前記処理実行計算機の業務アプリケーションからの要求
により、前記処理実行計算機が前記参照用データを使用
する場合、前記処理実行計算機が前記参照用データを既
に保有していれば、前記保有している参照用データを用
い、前記参照用データを保有していなければ、前記参照
用データを前記データ保持計算機から読み込んで、複製
用データベースの形式に変換した上で用いるとともに該
読み込んで変換した参照用データを前記複製用データベ
ースに書き込んで複製するものである。
【0010】また、本発明に係るデータ管理システム
は、データ保持計算機は履歴ログ記憶手段を備え、処理
実行計算機が保有しないデータを前記データ保持計算機
から読み込む場合、前記処理実行計算機によって要求さ
れた参照用データの識別情報と、要求した前記処理実行
計算機の識別情報を複製履歴ログとして前記データ保持
計算機の履歴ログ記憶手段に記録し、参照用データの更
新時に、前記データ保持計算機は前記履歴ログ記憶手段
から処理実行計算機の識別情報を取得して前記参照用デ
ータを複製済みの処理実行計算機を特定し、該処理実行
計算機に選択的に更新後の参照用データを送信し、前記
処理実行計算機は前記更新後の参照用データを更新前の
参照用データと置き代えるものである。
【0011】また、本発明に係るデータ管理システム
は、業務アプリケーションと、マスターデータベースの
データを変換したデータを保持する複製用データベース
を備え、処理の実行を行う処理実行計算機と、履歴ログ
記憶手段とマスタデータベースを備え、このマスターデ
ータベースに参照用データを保持するデータ保持計算機
と、前記処理実行計算機とデータ保持計算機を接続する
通信路を備え、前記処理実行計算機の業務アプリケーシ
ョンからの要求により、前記処理実行計算機が前記参照
用データを使用する場合、前記処理実行計算機が前記参
照用データを既に保有していれば、前記保有している参
照用データを用い、前記参照用データを保有していなけ
れば、前記参照用データを前記データ保持計算機から読
み込んで、複製用データベースの形式に変換した上で用
いるとともに該読み込んだ参照用データを前記複製用デ
ータベースに書き込んで複製し、前記処理実行計算機が
保有しないデータを前記データ保持計算機から読み込む
場合、前記処理実行計算機によって要求された参照用デ
ータの識別情報と、要求した前記処理実行計算機の識別
情報を複製履歴ログとして前記データ保持計算機の履歴
ログ記憶手段に記録し、参照用データの更新時に、前記
データ保持計算機は前記履歴ログ記憶手段から処理実行
計算機の識別情報を取得して前記参照用データを複製済
みの処理実行計算機を特定し、該処理実行計算機に選択
的に更新後の参照用データを送信し、前記処理実行計算
機は前記更新後の参照用データを更新前の参照用データ
と置き代えるものである。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。 実施の形態1.図1は本発明に係るデータ管理システム
の実施の形態1を示す構成図である。図において、10
1は処理実行計算機、102はデータ保持計算機、10
3は端末である。次に、処理実行計算機101の構成を
説明する。1011は複製データベース(以下、複製D
Bと呼ぶ場合もある)、1012はデータ管理部、10
13は業務アプリケーション、1014はデータベース
中のレコードキー、1015はレコードである。次に、
データ保持計算機102の構成を説明する。1021は
マスターデータベース(以下、マスターDBと呼ぶ場合
もある)、1022はデータ管理部である。
【0013】動作説明の前提条件として、データ保持計
算機102が管理するマスタデータベース1021は、
データ保持計算機102だけにあるとする。次に、動作
説明を行う。まず、端末103からの要求に基づき、処
理実行計算機101上の業務アプリケーション1013
は自分が必要とするデータの読み込みをデータ管理部1
012に要求する。 (3)次に、データ管理部1012は、要求されたデー
タが複製データベース1011にあるか否かをチェック
し、このデータが複製データベース1011にあれば、
この複製データベース1011から当該データを読み込
んで業務アプリケーション1013に返す。 (4)要求されたデータが複製データベース1011に
なければ、データ管理部1012は、データ保持計算機
102から当該データのみを読み込んで形式を変換した
上で複製データベース1011に書き出し業務アプリケ
ーション1013にデータを返す。
【0014】図1の例では#1処理実行計算機101a
において、#1業務アプリケーション1013aは#1
端末103aからキー1014b(K2)のレコードの
照会を受信すると、このキー1014b(K2)を#1
データ管理部1012aに出力する。#1業務アプリケ
ーション101aからキー1014b(K2)を入力し
た#1データ管理部1012aはこのキー1014b
(K2)で#1複製データベース1011aを参照して
K2と456からなるデータ1015aを取得し、こ
のデータ1015aを応答として返す。
【0015】一方、#2処理実行計算機101bにおい
て、#2業務アプリケーション1013bは#2端末1
03bからキー1014d(K4)のレコードの照会を
受信すると、このキー1014d(K4)を#2データ
管理部1012bに出力する。#2業務アプリケーショ
ン1013bからキー1014d(K4)を入力した#
2データ管理部1012bはこのキー1014d(K
4)で#2複製データベース1011bを参照するが、
データが取得できない。そこで、#2データ管理部10
12bがデータ保持計算機102にキー1014d(K
4)のレコードの照会を行う。データ保持計算機102
において、データ管理部1022は#2処理実行計算機
101bからキー1014d(K4)を受信すると、こ
のキー1014d(K4)でマスターデータベース10
21を参照し、対応するデータとして「K4と102か
らなるレコード」を取得し、このデータを#2処理実行
計算機101bに送信する。#2処理実行計算機101
bにおいて、#2データ管理部1012bはデータ保持
計算機102から「K4と102からなるレコード」を
受信すると、このレコードを自計算機上の#2複製デー
タベース1011bに形式を変換して複製した上でこの
レコード1015bを結果として#2業務アプリケーシ
ョン1013bに返す。
【0016】このように処理実行計算機101はすべて
のレコードではなく、特定のレコードのみを複製データ
ベースに複製する。 (5)以上の処理を繰り返すことにより、処理実行計算
機101上には、累積した処理の結果として、特定のレ
コードだけが保持される。
【0017】図2は実施の形態1における処理実行計算
機とデータ保持計算機の動作を示すフローチャートであ
る。次に、実施の形態1の動作を図2を参照して説明す
る。処理実行計算機101は、業務アプリケーションが
要求したレコードを複製DBから読み込む(ステップS
201)。次に、要求したレコードが複製DBにあるか
否かをチェックし(ステップS202)、要求したレコ
ードが複製DBにあれば、業務アプリケーションに当該
レコードのデータを返す(ステップS206)。ステッ
プS202のチェックにおいて、要求したレコードが複
製DBになければ、データ保持計算機102にマスター
DBからのレコードの読み込み要求を送信する(ステッ
プS203)。データ保持計算機102は処理実行計算
機101からマスターDBからのレコードの読み込み要
求を受信すると、自計算機のマスターDBからレコード
を読み込み(ステップS211)、取得したレコードを
処理実行計算機101へ送信する。処理実行計算機10
1は、データ保持計算機102がマスターDBから読み
込んで取得したレコードをデータ保持計算機102から
受信すると、このレコードを複製DBの形式に変換し
(ステップS204)変換したレコードを複製DBに書
き込み(ステップS205)、業務アプリケーションに
レコードのデータを返す(ステップS206)。
【0018】以上により、必要なデータだけを必要な計
算機だけに複製し、かつ予め複製する処理を不要とする
ことができる。
【0019】また、処理実行計算機が参照用データを使
用する場合、前記処理実行計算機が前記参照用データを
既に保有していれば、前記保有している参照用データを
用い、前記参照用データを保有していなければ、前記参
照用データを前記データ保持計算機から読み込んで用い
るとともに該読み込んだ参照用データを前記複製データ
ベースに書き込んで複製するので、次回のデータアクセ
ス時には複製データベースのデータを再使用可能となる
ので従ってトラフィック効率がよく高速化を図ることが
できる。
【0020】実施の形態2.本実施の形態2では、デー
タ保持計算機のマスターDB中の或るデータが変更され
た場合に、そのデータを複製済みの処理実行計算機をデ
ータ保持計算機に記録されている複製履歴ログに基づい
て特定し、その処理実行計算機のみに対し更新後のデー
タを複製する。これにより、システム全体にデータの変
更を反映することができる。
【0021】図3は本発明に係るデータ管理システムの
実施の形態2を示す構成図である。図において、図1と
同符号は同一又は相当部分を示す。1026は処理実行
計算機によって要求されたマスターDB上の参照用デー
タの識別情報(図中データID)と、要求した処理実行
計算機の識別情報(図中マシンID)を複製履歴ログと
して記録する履歴ログ記憶手段であり、データ保持計算
機102に設けられる。
【0022】また、図4はこの実施の形態2における処
理実行計算機とデータ保持計算機の動作を示すフローチ
ャートである。次に、動作を図3と図4を参照して説明
する。処理実行計算機101は自分が保持しない参照用
データを取得する場合、実施の形態1と同様にして、デ
ータ保持計算機102のマスターDB1021から参照
用データをレコード単位で読み込んで取得し、複製DB
1011に書き込む。この場合、データ保持計算機10
2は処理実行計算機101によって要求された参照用デ
ータの識別情報(データID)と、複数の処理計算機1
01の内のデータ参照要求を受信した処理実行計算機1
01の識別情報(マシンID)を複製履歴ログとして自
計算機上の履歴ログ記憶手段1026に記録する。
【0023】次に、マスターDB1021中の参照用デ
ータに変更が発生した場合、データ保持計算機102は
この参照用データの識別情報をキーとして履歴ログ記憶
手段1026を参照して(ステップS401、S40
2)、複数の処理実行計算機101の内からこの参照用
データを複製済みの処理実行計算機101を特定し(ス
テップS403)、当該処理実行計算機101に対して
選択的に更新後の参照用データを送る(ステップS40
4)。更新後の参照用データを受信した処理実行計算機
101はデータを複製DBの形式に変換して(ステップ
S411)複製DB1011中のこの更新後の参照用デ
ータを更新前の参照用データと置き換えて記録する(ス
テップS412)。
【0024】このように、処理実行計算機101が保持
しない参照用データをデータ保持計算機102から読み
込む場合、前記処理実行計算機101によって要求され
た参照用データの識別情報と、要求した処理実行計算機
102の識別情報を複製履歴ログとして前記データ保持
計算機102の履歴ログ記憶手段1026に記録するこ
とにより、参照用データに変更が発生した場合、そのデ
ータを複製している処理実行計算機101に選択的に更
新後のデータのみを送るだけでシステム全体に反映され
るので、トラフィック効率がよく高速化を図ることがで
きる効率がよい。
【0025】
【発明の効果】この発明によれば、処理実行計算機が参
照用データを使用する場合、前記処理実行計算機が前記
参照用データを既に保有していれば、前記保有している
参照用データを用い、前記参照用データを保有していな
ければ、前記参照用データを前記データ保持計算機のマ
スターデータベースから読み込んで用いるとともに該読
み込んだ参照用データを前記複製用データベースに書き
込んで複製するので、次回のデータアクセス時には複製
用データベースのデータを再使用可能となるのでトラフ
ィック効率がよく高速化を図ることができる。
【0026】また、この発明によれば、処理実行計算機
が保持しない参照用データをデータ保持計算機から読み
込む場合、前記処理実行計算機によって要求された参照
用データの識別情報と、要求した処理実行計算機の識別
情報を複製履歴ログとして前記データ保持計算機の履歴
ログ記憶手段に記録し、参照用データの更新時に、前記
データ保持計算機は前記履歴ログ記憶手段から処理実行
計算機の識別情報を取得して前記参照用データを複製済
みの処理実行計算機を特定し、該処理実行計算機に選択
的に更新後の参照用データを送信し、前記処理実行計算
機は前記更新後の参照用データを更新前の参照用データ
と置き代えるので、参照用データに変更が発生した場
合、この参照用データをレコード単位で特定の処理実行
計算機に選択的にデータを送ることができ、従ってトラ
フィック効率がよく高速化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るデータ管理システムの実施の形
態1を示す構成図である。
【図2】 実施の形態1における処理実行計算機とデー
タ保持計算機の動作を示すフローチャートである。
【図3】 本発明に係るデータ管理システムの実施の形
態2を示す構成図である。
【図4】 実施の形態2における処理実行計算機とデー
タ保持計算機の動作を示すフローチャートである。
【図5】 従来のデータ管理システムの構成を示す構成
図である。
【符号の説明】
101 処理実行計算機、 102 データ保持計算
機、 103 端末、501 処理実行計算機、 50
2 データ保持計算機、 503 端末、 1011
複製データベース、 1012 データ管理部、 10
13 業務アプリケーション、 1021 マスターデ
ータベース、 1022 データ管理部、 1026
履歴ログ記憶手段、 5011 複製データベース、
5012データ管理部、 5013 業務アプリケーシ
ョン、 5021 マスターデータベース、 5022
データ管理部。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 業務アプリケーションとマスターデータ
    ベースのデータを変換したデータを保持する複製用デー
    タベースを備え、処理の実行を行う処理実行計算機と、
    マスタデータベースを備えこのマスターデータベースに
    参照用データを保持するデータ保持計算機と、 前記処理実行計算機とデータ保持計算機を接続する通信
    路を備え、 前記処理実行計算機の業務アプリケーションからの要求
    により、前記処理実行計算機が前記参照用データを使用
    する場合、前記処理実行計算機が前記参照用データを既
    に保有していれば、前記保有している参照用データを用
    い、 前記参照用データを保有していなければ、前記参照用デ
    ータを前記データ保持計算機から読み込んで、複製用デ
    ータベースの形式に変換した上で用いるとともに該読み
    込んで変換した参照用データを前記複製用データベース
    に書き込んで複製することを特徴とするデータ管理シス
    テム。
  2. 【請求項2】 データ保持計算機は履歴ログ記憶手段を
    備え、処理実行計算機が保有しないデータを前記データ
    保持計算機から読み込む場合、前記処理実行計算機によ
    って要求された参照用データの識別情報と、要求した前
    記処理実行計算機の識別情報を複製履歴ログとして前記
    データ保持計算機の履歴ログ記憶手段に記録し、参照用
    データの更新時に、前記データ保持計算機は前記履歴ロ
    グ記憶手段から処理実行計算機の識別情報を取得して前
    記参照用データを複製済みの処理実行計算機を特定し、
    該処理実行計算機に選択的に更新後の参照用データを送
    信し、前記処理実行計算機は前記更新後の参照用データ
    を更新前の参照用データと置き代えることを特徴とする
    請求項1に記載のデータ管理システム。
  3. 【請求項3】 業務アプリケーションと、マスターデー
    タベースのデータを変換したデータを保持する複製用デ
    ータベースを備え、処理の実行を行う処理実行計算機
    と、履歴ログ記憶手段とマスタデータベースを備え、こ
    のマスターデータベースに参照用データを保持するデー
    タ保持計算機と、 前記処理実行計算機とデータ保持計算機を接続する通信
    路を備え、 前記処理実行計算機の業務アプリケーションからの要求
    により、前記処理実行計算機が前記参照用データを使用
    する場合、前記処理実行計算機が前記参照用データを既
    に保有していれば、前記保有している参照用データを用
    い、 前記参照用データを保有していなければ、前記参照用デ
    ータを前記データ保持計算機から読み込んで、複製用デ
    ータベースの形式に変換した上で用いるとともに該読み
    込んだ参照用データを前記複製用データベースに書き込
    んで複製し、 前記処理実行計算機が保有しないデータを前記データ保
    持計算機から読み込む場合、前記処理実行計算機によっ
    て要求された参照用データの識別情報と、要求した前記
    処理実行計算機の識別情報を複製履歴ログとして前記デ
    ータ保持計算機の履歴ログ記憶手段に記録し、参照用デ
    ータの更新時に、前記データ保持計算機は前記履歴ログ
    記憶手段から処理実行計算機の識別情報を取得して前記
    参照用データを複製済みの処理実行計算機を特定し、該
    処理実行計算機に選択的に更新後の参照用データを送信
    し、前記処理実行計算機は前記更新後の参照用データを
    更新前の参照用データと置き代えることを特徴とするデ
    ータ管理システム。
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