JP2001265635A - Sql文によるデータベース更新方法 - Google Patents

Sql文によるデータベース更新方法

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JP2001265635A
JP2001265635A JP2000078878A JP2000078878A JP2001265635A JP 2001265635 A JP2001265635 A JP 2001265635A JP 2000078878 A JP2000078878 A JP 2000078878A JP 2000078878 A JP2000078878 A JP 2000078878A JP 2001265635 A JP2001265635 A JP 2001265635A
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sql
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Manabu Mentori
学 免取
Katsumi Yabuta
勝己 籔田
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】複数のサーバーからなるシステムにおいて、一
部のサーバーが停止していても結果的にスムーズにデー
タベースの更新が可能なデータベース更新方法。 【解決手段】メインサーバーに対してデータベース言語
のSQL文を発行し、このSQL文に従いメインサーバ
ーのデータベースを更新し、このSQL文のファイルを
作成し、このSQL文のファイルをメインサーバーに保
存し、サブサーバーが起動しているとき又はサブサーバ
ーが起動したとき、メインサーバーに保存されたSQL
文のファイルをサブサーバーへ転送し、転送されたSQ
L文のファイルをサブサーバーに保存し、サブサーバー
に保存されたSQL文のファイルからSQL文を作成
し、作成されたSQL文に従いサブサーバーのデータベ
ースを更新する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、分散コンピュー
ティング環境における複数のデータベース間で整合をと
るためのデータベース更新方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来は、分散コンピューティング環境に
おける複数のデータベース間で整合をとるために、図4
に示すような、2フェーズコミットと呼ばれる方法が採
用されていた。この2フェーズコミットと呼ばれる方法
では、クライアントから全てのデータベースサーバーへ
順にアクセスし、すべてのサーバーが更新可能になって
からコミットしデータベースを更新する。一つのサーバ
ーが更新不可能でも全てのサーバーに対してロールバッ
クをかける。よって、データベースを更新するために
は、全てのサーバーが起動していることが条件となる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記理由により、全て
のサーバーの信頼性の向上、全ての装置間のネットワー
クの伝送能力の向上及び管理のため、コストが増加す
る。また、コミットやロールバックの設定が複雑で、シ
ステムの拡張性も制限される。さらに、整合を無条件に
行うために、別のサーバーには必要なデータまで蓄積さ
れることになり、計算機資源の無駄遣いとなる。
【0004】この発明の目的は、上記したような事情に
鑑み成されたものであって、下記のデータベース更新方
法を提供することにある。
【0005】(1)複数のデータベースサーバーの分散
コンピューティング環境において、たとえ一部のサーバ
ーが停止していても結果的にスムーズにデータベースの
更新が可能なデータベース更新方法。
【0006】(2)複数のデータベースサーバーの分散
コンピューティング環境において、データベースを部分
的な整合(フレキシブルな整合)が可能なデータベース
更新方法。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決し目的を
達成するために、この発明のデータベース更新方法は、
以下のように構成されている。
【0008】(1)この発明のデータベース更新方法
は、メインサーバーに対してデータベース言語のSQL
文を発行し、このSQL文に従いメインサーバーのデー
タベースを更新する第1のステップと、前記第1のステ
ップで発行されたSQL文のファイルを作成し、このS
QL文のファイルをメインサーバーに保存する第2のス
テップと、サブサーバーが起動しているとき又はサブサ
ーバーが起動したとき、前記第2のステップでメインサ
ーバーに保存されたSQL文のファイルをサブサーバー
へ転送する第3のステップと、前記第3のステップで転
送されたSQL文のファイルをサブサーバーに保存する
第4のステップと、前記第4のステップでサブサーバー
へのSQL文のファイルの保存が完了すると、メインサ
ーバーに対してSQL文のファイルの受信完了を通知す
る第5のステップと、前記第5のステップで通知される
受信完了に対応して、前記第2のステップでメインサー
バーに保存されたSQL文のファイルを削除する第6の
ステップと、前記第4のステップでサブサーバーに保存
されたSQL文のファイルからSQL文を作成し、作成
されたSQL文に従いサブサーバーのデータベースを更
新する第7のステップと、前記第7のステップでサブサ
ーバーのデータベースの更新が完了すると、前記第4の
ステップでサブサーバーに保存されたSQL文のファイ
ルを削除する第8のステップとを備えている。
【0009】(2)この発明のデータベース更新方法
は、第1、第2、及び第3のサーバーを備えたシステム
であって、前記第1のサーバーは、第1及び第2のデー
タベースを有し、さらに、第1のデータベースのコピー
である第1のコピーデータベースが前記第2のサーバー
に設けられていることを示す第1の情報、及び第2のデ
ータベースのコピーである第2のコピーデータベースが
前記第3のサーバーに設けられていることを示す第2の
情報を有し、前記第2のサーバーは、前記第1のコピー
データベースを有し、前記第3のサーバーは、前記第2
のコピーデータベースを有し、前記第1のサーバーに対
して第1のデータベースを更新する第1のSQL文を発
行し、この第1のSQL文に従い第1のサーバーの第1
のデータベースを更新する第1のステップと、前記第1
のステップで発行された第1のSQL文のファイルを作
成し、この第1のSQL文のファイルを前記第1のサー
バーに保存する第2のステップと、前記第1の情報に基
づき前記第1のSQL文のファイルの転送先を前記第2
のサーバーと判断し、前記第2のサーバーが起動してい
るとき又は前記第2のサーバーが起動したとき、前記第
2のステップで前記第1のサーバーに保存された第1の
SQL文のファイルを前記第2のサーバーへ転送する第
3のステップと、前記第3のステップで転送された第1
のSQL文のファイルを前記第2のサーバーに保存する
第4のステップと、前記第4のステップで前記第2のサ
ーバーに保存された第1のSQL文のファイルから第1
のSQL文を作成し、作成された第1のSQL文に従い
前記第2のサーバーの前記第1のコピーデータベースを
更新する第5のステップと、前記第1のサーバーに対し
て第2のデータベースを更新する第2のSQL文を発行
し、この第2のSQL文に従い第2のサーバーの第2の
データベースを更新する第6のステップと、前記第6の
ステップで発行された第2のSQL文のファイルを作成
し、この第2のSQL文のファイルを前記第1のサーバ
ーに保存する第7のステップと、前記第2の情報に基づ
き前記第2のSQL文のファイルの転送先を前記第3の
サーバーと判断し、前記第3のサーバーが起動している
とき又は前記第3のサーバーが起動したとき、前記第7
のステップで前記第1のサーバーに保存された第2のS
QL文のファイルを前記第3のサーバーへ転送する第8
のステップと、前記第8のステップで転送された第2の
SQL文のファイルを前記第3のサーバーに保存する第
9のステップと、前記第9のステップで前記第3のサー
バーに保存された第2のSQL文のファイルから第2の
SQL文を作成し、作成された第2のSQL文に従い前
記第3のサーバーの前記第2のコピーデータベースを更
新する第10のステップとを備えている。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて図面を参照して説明する。
【0011】この発明のデータベース更新方法では、デ
ータベースを操作するデータベース言語SQL(Struct
ured Query Language)に着目する。メインサーバーに
対して発行されるSQL文に従いメインサーバーのデー
タベースを更新し、このメインサーバーに対して発行さ
れたSQL文をファイルの形で取り出しサブサーバーに
転送する。サブサーバーでは受け取ったファイルからS
QL文を取り出し、このSQLに従いメインサーバーと
同等のデータベース更新を行うことができる。その結
果、メインサーバーのデータベースとサブサーバーのデ
ータベースとの間で整合を取ることができる。
【0012】上記手法で、SQL文のファイルをサブサ
ーバーに転送する際、SQL文の中身を解析し、複数の
サブサーバーの中から所定のサブサーバーにのみSQL
文のファイルを転送するようにする。これにより、不必
要な整合を省くことができ、計算機資源を有効に活用す
ることができる。
【0013】また、上記手法で、SQL文のファイルを
サブサーバーに転送する際、SQL文のファイルを暗号
化することにより、容易にセキュリティの強化を図るこ
とができる。暗号化の手法は、一般的なものを自由に選
択することができる。
【0014】図1は、この発明に係るSQL文ファイル
転送によるデータベース整合方式を説明するための模式
図である。
【0015】まず、クライアントからメインサーバーに
更新要求がかけられる。メインサーバーでデータベース
の更新が可能になると、メインサーバーからクライアン
トに要求許可が出される。これに伴い、クライアントか
らメインサーバーに対してのみコミットが発行される。
コミットが発行された段階で、そのときに発行されたS
QL文をファイルとして作成しメインサーバーに保存さ
れる。ファイルが作成されると、データベース整合プロ
セスがサブサーバーにファイルを転送する。サブサーバ
ーではそのファイルからSQL文を作成しデータベース
に対して実行する。コミットもデータベース整合プロセ
スが代行する。これによりメインサーバーとサブサーバ
ーとで同じSQL文が実行されたことになり、両サーバ
ー間のデータベースの整合を図ることができる。
【0016】図2は、上記説明したデータベース整合方
式をより詳細に説明するための模式図である。
【0017】まず、原則としてデータベースの更新は、
マスターベータベースに格納されたマスターデータのあ
るメインサーバーに対して行うものとする。メインサー
バーのマスターデータベースのコピーのデータベースを
有するサーバーをサブサーバーと称する。
【0018】メインサーバーに対してデータベース言語
のSQL文を発行し、このSQL文に従いメインサーバ
ーのマスターデータベースが更新される(ST1)。メ
インサーバーのマスターデータベースの更新が成功した
場合、その時に作成されたSQL文のファイルが作成さ
れ、このSQL文のファイルがメインサーバーの一時領
域に保存される(ST2)。サブサーバーが起動してい
るとき又はサブサーバーが起動したとき、メインサーバ
ーに保存されたSQL文のファイルがサブサーバーへ転
送される(ST3)。転送されたSQL文のファイルは
サブサーバーの一時領域に保存される(ST4)。サブ
サーバーへのSQL文のファイルの保存が完了すると、
メインサーバーに対してSQL文のファイルの受信完了
が通知される(ST5)。受信完了の通知に対応して、
メインサーバーの一時領域に保存されたSQL文のファ
イルが削除される(ST6)。サブサーバーでは、一時
領域に保存されたSQL文のファイルからSQL文が作
成され、作成されたSQL文に従いサブサーバーのデー
タベースが更新される(ST7)。サブサーバーのデー
タベースの更新が完了すると、サブサーバーの一時領域
に保存されたSQL文のファイルが削除される(ST
8)。
【0019】上記説明したように、次の段階に進んだこ
とを確認しながら、一時領域に保存されたファイルを削
除するようにし整合の抜けを防止する。この一時領域の
容量を監視することで、データベースの整合の監視がな
されることになる。一時領域の容量が所定容量を越える
と、管理者に通知される。監視する容量はシステムの計
算機資源、信頼性の要求度、障害復旧にかかる時間等に
よる。
【0020】次に、図3を参照して、上記手法を利用し
た部分的なデータベースの更新について説明する。図3
は、複数のサーバーを備えたシステムの一例を示す図で
ある。図3に示すシステムでは、サーバー1、サーバー
2、サーバー3を想定する。データA、ベースB、デー
タC、データDは、マスターデータである。データA’
はデータAのコピーであり、データB’はデータBのコ
ピーであり、データC’はデータCのコピーであり、デ
ータD’はデータDのコピーである。マスターデータの
あるサーバーが、そのデータのメインサーバーとなる。
例えば、データAはサーバー1がメインサーバーであ
り、サーバー2がサブサーバーとなる。逆に、データB
はサーバー2がメインサーバーであり、サーバー1がサ
ブサーバーとなる。データの更新は全てメインサーバー
に対して行われ、コピーのデータは参照のみであるの
で、よく更新を行うサーバーをメインサーバーとするこ
とにより、通信コストを下げることができる。
【0021】ここで、サーバー3に注目する。サーバー
3ではデータCはよく参照するが、データA及びデータ
Bについて整合を行ってしまうと、ハードディスクの容
量不足となることがある。そこで、サーバーにはSQL
文を転送しない。つまり整合を行わない。これにより余
ったハードディスクでサーバー3に特有のデータDを蓄
積することができるようになる。
【0022】図3に示すシステムにおけるデータの更新
の流れをまとめると以下のようになる。前提として、サ
ーバー1には、データAのコピーであるデータA’がサ
ーバー2に格納されていることを示す第1の情報、及び
データCのコピーであるデータC’がサーバー3に格納
されていることを示す第2の情報が格納されているもの
とする。同様に、サーバー2には、データBのコピーで
あるデータB’がサーバー1に格納されていることを示
す情報が格納されている。
【0023】まず、サーバー1に対してデータAを更新
する第1のSQL文が発行され、この第1のSQL文に
従いサーバー1のデータAが更新される。サーバー1に
対して発行された第1のSQL文のファイルが作成さ
れ、この第1のSQL文のファイルがサーバー1に保存
される。サーバー1に格納された第1の情報に基づき、
第1のSQL文のファイルの転送先をサーバー2と判断
し、サーバー2が起動しているとき又はサーバー2が起
動したとき、サーバー1に保存された第1のSQL文の
ファイルがサーバー2へ転送される。転送された第1の
SQL文のファイルはサーバー2に保存される。サーバ
ー2に保存された第1のSQL文のファイルから第1の
SQL文が作成され、作成された第1のSQL文に従い
サーバー2のデータB’が更新される。
【0024】次に、サーバー1に対してデータCを更新
する第2のSQL文が発行され、この第2のSQL文に
従いサーバー2のデータCが更新される。サーバー1に
対して発行された第2のSQL文のファイルが作成さ
れ、この第2のSQL文のファイルがサーバー1に保存
される。サーバー1に格納された第2の情報に基づき第
2のSQL文のファイルの転送先がサーバー3と判断さ
れ、サーバー3が起動しているとき又はサーバー3が起
動したとき、サーバー1に保存された第2のSQL文の
ファイルがサーバー3へ転送される。転送された第2の
SQL文のファイルはサーバー3に保存される。サーバ
ー3に保存された第2のSQL文のファイルから第2の
SQL文が作成され、作成された第2のSQL文に従い
サーバー3のデータC’が更新される。
【0025】上記説明したこの発明の作用効果を以下に
まとめる。
【0026】(1)サブサーバーの状態に因らず(起動
しているしていないに因らず)、結果的にデータベース
の更新ができる。
【0027】(2)メインサーバー及びメインサーバー
とサブサーバーの間のネットワークを重点的に強化、監
視すればよいので、管理コストの削減を図ることができ
る。
【0028】(3)ファイルの転送先を増やすだけでサ
ブサーバーの増設が可能になる。
【0029】(4)ファイルを暗号化することにより容
易にセキュリティの強化を図ることができる。
【0030】(5)柔軟なデータベースの設定、配置を
実現することができる。
【0031】(6)必要なデータのみ整合することによ
り、計算機資源の有効活用、通信コストの削減を図るこ
とができる。
【0032】
【発明の効果】この発明によれば、下記のデータベース
更新方法を提供できる。
【0033】(1)複数のデータベースサーバーの分散
コンピューティング環境において、たとえ一部のサーバ
ーが停止していても結果的にスムーズにデータベースの
更新が可能なデータベース更新方法。
【0034】(2)複数のデータベースサーバーの分散
コンピューティング環境において、データベースを部分
的な整合(フレキシブルな整合)が可能なデータベース
更新方法。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るSQL文ファイル転送によるデ
ータベース整合方式を説明するための模式図である。
【図2】この発明に係るSQL文ファイル転送によるデ
ータベース整合方式をより詳細に説明するための模式図
である。
【図3】この発明に係るSQL文ファイル転送による部
分的なデータベース整合方式を説明するための模式図で
ある。
【図4】従来の分散コンピューティング環境における複
数のデータベース間で整合をとるための2フェーズコミ
ットと呼ばれる方法を説明するための図である。
【符号の説明】
1、2、3…サーバー A、B、C、D…データ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】メインサーバーに対してデータベース言語
    のSQL文を発行し、このSQL文に従いメインサーバ
    ーのデータベースを更新する第1のステップと、 前記第1のステップで発行されたSQL文のファイルを
    作成し、このSQL文のファイルをメインサーバーに保
    存する第2のステップと、 サブサーバーが起動しているとき又はサブサーバーが起
    動したとき、前記第2のステップでメインサーバーに保
    存されたSQL文のファイルをサブサーバーへ転送する
    第3のステップと、 前記第3のステップで転送されたSQL文のファイルを
    サブサーバーに保存する第4のステップと、 前記第4のステップでサブサーバーに保存されたSQL
    文のファイルからSQL文を作成し、作成されたSQL
    文に従いサブサーバーのデータベースを更新する第5の
    ステップと、 を備えたことを特徴とするSQL文によるデータベース
    更新方法。
  2. 【請求項2】メインサーバーに対してデータベース言語
    のSQL文を発行し、このSQL文に従いメインサーバ
    ーのデータベースを更新する第1のステップと、 前記第1のステップで発行されたSQL文のファイルを
    作成し、このSQL文のファイルをメインサーバーに保
    存する第2のステップと、 サブサーバーが起動しているとき又はサブサーバーが起
    動したとき、前記第2のステップでメインサーバーに保
    存されたSQL文のファイルをサブサーバーへ転送する
    第3のステップと、 前記第3のステップで転送されたSQL文のファイルを
    サブサーバーに保存する第4のステップと、 前記第4のステップでサブサーバーへのSQL文のファ
    イルの保存が完了すると、メインサーバーに対してSQ
    L文のファイルの受信完了を通知する第5のステップ
    と、 前記第5のステップで通知される受信完了に対応して、
    前記第2のステップでメインサーバーに保存されたSQ
    L文のファイルを削除する第6のステップと、 前記第4のステップでサブサーバーに保存されたSQL
    文のファイルからSQL文を作成し、作成されたSQL
    文に従いサブサーバーのデータベースを更新する第7の
    ステップと、 前記第7のステップでサブサーバーのデータベースの更
    新が完了すると、前記第4のステップでサブサーバーに
    保存されたSQL文のファイルを削除する第8のステッ
    プと、 を備えたことを特徴とするデータベース更新方法。
  3. 【請求項3】第1、第2、及び第3のサーバーを備えた
    システムであって、 前記第1のサーバーは、第1及び第2のデータベースを
    有し、さらに、第1のデータベースのコピーである第1
    のコピーデータベースが前記第2のサーバーに設けられ
    ていることを示す第1の情報、及び第2のデータベース
    のコピーである第2のコピーデータベースが前記第3の
    サーバーに設けられていることを示す第2の情報を有
    し、 前記第2のサーバーは、前記第1のコピーデータベース
    を有し、 前記第3のサーバーは、前記第2のコピーデータベース
    を有し、 前記第1のサーバーに対して第1のデータベースを更新
    する第1のSQL文を発行し、この第1のSQL文に従
    い第1のサーバーの第1のデータベースを更新する第1
    のステップと、 前記第1のステップで発行された第1のSQL文のファ
    イルを作成し、この第1のSQL文のファイルを前記第
    1のサーバーに保存する第2のステップと、 前記第1の情報に基づき前記第1のSQL文のファイル
    の転送先を前記第2のサーバーと判断し、前記第2のサ
    ーバーが起動しているとき又は前記第2のサーバーが起
    動したとき、前記第2のステップで前記第1のサーバー
    に保存された第1のSQL文のファイルを前記第2のサ
    ーバーへ転送する第3のステップと、 前記第3のステップで転送された第1のSQL文のファ
    イルを前記第2のサーバーに保存する第4のステップ
    と、 前記第4のステップで前記第2のサーバーに保存された
    第1のSQL文のファイルから第1のSQL文を作成
    し、作成された第1のSQL文に従い前記第2のサーバ
    ーの前記第1のコピーデータベースを更新する第5のス
    テップと、 前記第1のサーバーに対して第2のデータベースを更新
    する第2のSQL文を発行し、この第2のSQL文に従
    い第2のサーバーの第2のデータベースを更新する第6
    のステップと、 前記第6のステップで発行された第2のSQL文のファ
    イルを作成し、この第2のSQL文のファイルを前記第
    1のサーバーに保存する第7のステップと、 前記第2の情報に基づき前記第2のSQL文のファイル
    の転送先を前記第3のサーバーと判断し、前記第3のサ
    ーバーが起動しているとき又は前記第3のサーバーが起
    動したとき、前記第7のステップで前記第1のサーバー
    に保存された第2のSQL文のファイルを前記第3のサ
    ーバーへ転送する第8のステップと、 前記第8のステップで転送された第2のSQL文のファ
    イルを前記第3のサーバーに保存する第9のステップ
    と、 前記第9のステップで前記第3のサーバーに保存された
    第2のSQL文のファイルから第2のSQL文を作成
    し、作成された第2のSQL文に従い前記第3のサーバ
    ーの前記第2のコピーデータベースを更新する第10の
    ステップと、 を備えたことを特徴とするSQL文によるデータベース
    更新方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006310402A (ja) * 2005-04-26 2006-11-09 Sony Corp 光源基板製造方法、光源基板、バックライト装置、液晶ディスプレイ装置、調整装置
JP2011170791A (ja) * 2010-02-22 2011-09-01 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 情報記録装置、情報記録方法およびプログラム
JP2017097791A (ja) * 2015-11-27 2017-06-01 株式会社三菱東京Ufj銀行 データ処理装置

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