JP2001259026A - 点滴監視装置 - Google Patents

点滴監視装置

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JP2001259026A
JP2001259026A JP2000121772A JP2000121772A JP2001259026A JP 2001259026 A JP2001259026 A JP 2001259026A JP 2000121772 A JP2000121772 A JP 2000121772A JP 2000121772 A JP2000121772 A JP 2000121772A JP 2001259026 A JP2001259026 A JP 2001259026A
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JP2000121772A
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Minoru Kawai
実 川合
Toshio Suzuki
寿男 鈴木
Hiroyuki Momose
弘行 百瀬
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HM ACTY CO Ltd
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HM ACTY CO Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 チャンバーに負荷を掛けることなく全てのメ
ーカーのチャンバーを保持して点滴監視ができると共に
点滴量の設定値のモニターも見易くし、さらには点滴量
の設定を容易に行うことができ、また、点滴の終了や異
常を迅速にナースセンターに通知することができる、点
滴監視装置を得る。 【解決手段】 チャンバー内を落下する薬液の滴検出を
行うための滴検出器と、該滴の落下周期を計測して点滴
量の設定値を演算表示すると共に点滴の異常や終了信号
を出力するための滴数表示器と、該異常や終了信号と既
存のナースコールスイッチからの信号をOR接続して新
規のナースコール信号とするための信号中継ボックスと
により構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、病院等の医療施設
で患者に点滴を行う場合において、該点滴量の設定を容
易に行うことができ、また、点滴の終了や異常を迅速に
ナースセンターに通知することができる、点滴監視装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、病院等の医療施設において患者に
点滴を行う場合、輸液スタンド上部のアームに輸液バッ
グや輸液ボトルを掛着し、該輸液バッグや輸液ボトルの
底部にあるゴム栓にチャンバーを係着したチューブを挿
着し、さらに、該チャンバーを中継したチューブの先端
にある注射針を患者の体内に挿入することにより行われ
ている。また、点滴を行う際の点滴量の設定は、一分間
にチャンバー内を落下する薬液の滴数を計測することに
より行っている。該滴数の調整は、チャンバーと注射針
を中継したチューブの上部に係着されている滴調整器の
クランプホイールを調節し、チューブ内を通過する薬液
の量を制限することにより行っている。
【0003】上記従来型の点滴方法においては、看護婦
は点滴の終了や異常を確認するため、点滴中の患者の下
に何度か巡回に行く必要があった。しかし、該巡回が遅
れた場合、患者は点滴中に気分が悪くなったことを連絡
したり、点滴終了時においてチューブ内に空気が混入す
るのではないかという不安を解消することができず、看
護婦が巡回に来るまで我慢しなければならないという精
神的不安状態が少なからずあった。
【0004】このため、点滴中でもナースコールができ
るナースコール装置や、点滴を自動監視して終了や異常
をブザー音で知らせることができる自動点滴装置が医療
機器メーカーにより開発され、該装置を使用している医
療施設もある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来型のナースコール装置は、機械的若しくは電気的手段
により任意な場所においてもナースコールができるとい
うだけの単機能装置であり、機能の割には価格が高くコ
ストパフォーマンスが悪いという欠点があった。
【0006】また、上記従来型の自動点滴装置は、点滴
量の設定や終了時間の管理等を行う本体装置とチャンバ
ー内を落下する薬液の滴検出を行う滴検出器とを一体に
した構造のものであり、チャンバーに当該自動点滴装置
の全重量の負荷が掛かることによりチャンバーが傾斜し
たり、輸液バッグや輸液ボトルの底部にあるゴム栓より
チャンバーに係着したチューブが抜け落ちる可能性があ
った。また、点滴量の設定や終了時間の管理等を表示す
るモニター部が必然的にチャンバーの位置になってしま
うため見難いという欠点もあった。また、自動点滴装置
は基本的には輸液バッグや輸液ボトルとチャンバー等の
輸液セットの販売元が当該輸液セットの付属品として添
付する場合が多く、さらにはチャンバーの保持手段が滴
検出部に固定されているため、保持可能なチャンバーの
外観形状が輸液セットの販売元と同一若しくは類似形状
のものしか保持できなく、汎用性が全くないという問題
点もあった。
【0007】また、上記従来型の点滴方法による点滴量
の設定は手動計測にて一分間にチャンバー内を落下する
薬液の滴数を計測することにより行っているが、15秒
間の滴数を4倍にして換算したり30秒間の滴数を2倍
にして換算することにより誤差が生じると共に計測に時
間が掛かってしまうという問題点があった。また、上記
従来型の自動点滴装置においては自動計測にて点滴量が
モニター表示されるが、精度を優先するあまり表示が読
み取り難かったり計測時間が掛かってしまい使用勝手が
悪いという問題点もあった。
【0008】本発明は、以上のような問題点を解決する
ために成されたものであり、チャンバーに負荷を掛ける
ことなく全てのメーカーのチャンバーを保持して点滴監
視ができると共に点滴量の設定値のモニターも見易く
し、さらには点滴量の設定を容易に行うことができ、ま
た、点滴の終了や異常を迅速にナースセンターに通知す
ることができる、点滴監視装置を提供することを目的と
する。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明の点滴監視装置においては、チャンバー内を
落下する薬液の滴検出を行うための滴検出器と、該滴の
落下周期を計測して点滴量の設定値を演算表示すると共
に点滴の異常や終了信号を出力するための滴数表示器
と、該異常や終了信号と既存のナースコールスイッチか
らの信号をOR接続して新規のナースコール信号とする
ための信号中継ボックスとにより構成する。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図に基づい
て説明する。図1は本発明の点滴監視装置の配置系統図
であり、図2は本発明の点滴監視装置を構成する滴検出
器の一実施例図であり(a)は平面図(b)は正面図
(c)は側面図である。また、図5は本発明の点滴監視
装置を構成する滴数表示器の一実施例図であり(a)は
正面図(b)は側面図である。
【0011】本発明の点滴監視装置は、図1に示すよう
に従来型の自動点滴装置のように点滴量の設定や終了時
間の管理等を行う本体装置とチャンバー内の滴検出を行
う滴検出器とを一体にした構造とはせず、チャンバー2
0内を落下する薬液26の滴32の検出を行うための滴
検出器10と、該滴32の落下周期を計測することによ
り点滴量の設定値を演算表示すると共に点滴の異常や終
了信号を出力するための滴数表示器1とに分離した構造
とする。さらに、該異常や終了信号とナースコールスイ
ッチ35からの信号をOR接続してナースコール信号と
するための信号中継ボックス33を配設する。
【0012】滴検出器10は図2に示すように、チャン
バー20を側面より保持すると共に当該チャンバー20
内を落下する薬液の滴32の検出を行うため、発光器1
4を内蔵した発光側保持片11と受光器15を内蔵した
受光側保持片12とにより構成する。また、両保持片の
片側端部にはバネ19の作用で両保持片の開閉を行うた
めの平行部分を形成し、さらに、該平行部分内側に軸ホ
ルダー18を形成する。そして、両保持片の開閉を行う
ための開閉タブ16の内側にスライド軸17を形成し、
該スライド軸17にバネ19を軸着した状態で前記軸ホ
ルダー18内にスライド軸17を挿入係止する。該構造
により、開閉タブ16を指先で押し摘んで発光側保持片
11と受光側保持片12の両保持片を開けることができ
る。
【0013】図3は図2において発光側保持片を内側か
ら見た図であり、図4は図2において受光側保持片を内
側から見た図である。これらの図に示すように、発光側
保持片11の内側中央部には発光器14例えば赤外発光
ダイオードを内蔵し、受光側保持片12の内側中央部に
は受光器15例えば赤外フォトトランジスタを内蔵す
る。また、発光側保持片11の外側ハウジング内には発
光駆動部(図示せず)を内蔵し、受光側保持片12の外
側ハウジング内には受光駆動部(図示せず)を内蔵す
る。そして、該発光器14と受光器15の間に透明筒体
であるチャンバー20を保持することにより、該チャン
バ20ー内を落下する薬液26の滴32の検出を行い、
滴検出信号として滴数表示器1に出力することができ
る。
【0014】また、片側の保持片例えば受光側保持片1
2の内側はチャンバー20の側面を面で当接して保持す
るため略半円弧の凹状に形成し、もう一方の保持片例え
ば発光側保持片11の内側はチャンバー20の側面を2
本の直線で当接して保持するため2本の直線状の保持レ
ール13を形成し、前記略半円弧の凹状部で当接する部
分と合わせて3ヶ所でチャンバー20を保持するように
する。これにより、径の異なるあらゆる大きさのチャン
バー20を保持することができる。図2の平面図(a)
は、該状態を理解し易くするように描いている。
【0015】滴数表示器1は図5に示すように、滴検出
器10からの滴検出信号を入力するための滴信号ケーブ
ル4により滴検出器10と接続され、該滴検出信号より
チャンバー20内を落下する薬液26の滴32の落下周
期を計測して1分間当りの滴数を演算するための演算制
御部(図示せず)と、該演算により得られた滴数を表示
するためのLCDモニター2と電源スイッチ3および電
源部(図示せず)等で構成する。該滴数表示器1の電源
部としては電池駆動を前提としているが、外部ACアダ
プター(図示せず)から電源ケーブル6を経由して電源
コネクタ8より外部電源による駆動もできる。また、前
記演算制御部では、滴32の落下数が予め設定された規
定範囲より外れた場合や点滴が終了した場合において警
報信号コネクタ7より警報信号ケーブル5を経由して信
号中継ボックス33に警報信号を出力することができ
る。
【0016】図6は本発明の点滴監視装置を構成する信
号中継ボックスの内部結線図であり、ナースコールスイ
ッチ35からのナースコール接点21(a接点)と前記
滴数表示器1からの警報接点22(a接点)をそれぞれ
ナースコールケーブル34と警報信号ケーブル5で入力
し、両接点をOR接続して1本の信号ケーブル36とし
て出力する。また、該信号ケーブル36の先端にプラグ
37に接続し、該プラグ37を既設のナースコールケー
ブルが接続されていたジャック38に挿入することによ
り、ナースコールスイッチ35を押した場合や点滴の終
了や異常が発生した場合のどちらの場合でもナースコー
ルを行うことができる。
【0017】
【実施例】本発明の実施例を図に基づいて説明する。
【0018】図1に示すように、輸液スタンド23の上
部のアーム24の一端に輸液バッグ25のホルダー27
を掛着し、該輸液バッグ25の底部にあるゴム栓28に
チャンバー20を係着したチューブ29を挿着し、さら
に、該チャンバー20を中継したチューブ31の上部に
滴調節器30を係着する。そして、該チューブ31の先
端にある注射針を患者の体内に挿入することにより点滴
を行う。
【0019】また、アーム24の他端には滴数表示器1
をストラップ9により係着すると共に当該滴数表示器1
と滴信号ケーブル4にて接続されている滴検出器10を
前記チャンバー20に挟着する。
【0020】また、ナースコールスイッチ35をナース
コールケーブル34にて接続した信号中継ボックス33
において、該信号中継信号ボックス33からの警報信号
ケーブル5を警報信号コネクタ7を介して滴数表示器1
と接続し、さらに、該信号中継ボックス33内で前記ナ
ースコールスイッチ35からのナースコール接点21と
滴数表示器1からの警報接点22をOR接続した信号ケ
ーブル36を、該信号ケーブル36の先端部に接続した
プラグ37を介して既設のナースコールスイッチ用のジ
ャック38に挿入する。
【0021】上記のようにセットした本発明の滴数監視
装置を使用するには、まず、滴数表示器1の電源スイッ
チ3をONにする。次に、滴調節器30のクランプホイ
ールを調節してチャンバー20内を落下する薬液26の
滴数を調節する。この場合、滴検出器10の発光側保持
片11内の発光器14と受光側保持片12内の受光器1
5により構成されるフォトインタラプターにより滴32
が検出され、該滴検出信号を滴信号ケーブル4により滴
数表示器1に入力することにより、該滴数表示器1内の
演算制御部にて滴32の落下周期を計測して1分間当り
の滴数を演算し、LCDモニター2にてその滴数を表示
する。
【0022】従来の自動点滴装置で採用されている計測
方法における滴数のモニター表示の表示歩進は1若しく
は5であり、歩進が1の場合には変動が激しいため調節
し難く、歩進が5の場合には間隔があり過ぎて合わせ難
いという問題点があったが、本発明の点滴監視装置では
歩進の間隔として1桁目を0,2,5,8としたため合
わせ易い。また、点滴の異常出力も従来の自動点滴装置
では計測開始から数分後の点滴値の±50%以内のよう
な規定を採用しているが、本発明の点滴監視装置では標
準的な点滴値を外れた場合例えば20滴以下,140滴
以上の固定範囲を外れた場合に異常と判断する方式を採
用することにより、短時間に異常や終了を監視して警報
を出力することができる。
【0023】また、点滴中に気分が悪くなった場合等に
はナースコールスイッチ35を押すことにより従来と同
様にナースセンターに連絡を行うことができる。さらに
は点滴中において点滴数が異常値となったり点滴数が0
となって終了した場合には滴数表示器1より警報信号が
出力され、ナースセンターに自動連絡を行うことができ
る。このため、患者も看護婦も安心して点滴を行うこと
ができる。
【0024】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の点滴監視装
置を使用して患者に薬液の点滴を行うようにすれば以下
のような効果を奏することができる。 チャンバーには小型軽量の滴検出器のみを挟着するた
め、負荷が掛からなくなる。このため、チャンバーが傾
斜したり、輸液バッグや輸液ボトルの底部にあるゴム栓
よりチャンバーに係着したチューブが抜け落ちる可能性
もなくなる。 輸液スタンドのアームに滴数表示器を吊下げることに
より、手で自由に位置や向きを変えることができる。こ
のため、滴数を表示したLCDモニターが見易くなる。 滴検出器におけるチャンバーの保持手段が、2本の直
線状の保持レールと略半円弧の凹状部で当接する部分と
合わせて3ヶ所で行うため、メーカーを問わず径の異な
るあらゆる大きさのものを保持することができる。 滴数表示器からの異常や終了信号と既存のナースコー
ルスイッチからの信号を信号中継ボックス内でOR接続
して新規のナースコール信号することにより、安価な設
備で使用勝手の良いナースコールを行うことができる。 滴の落下周期を計測することにより一分間当りの滴数
を演算表示し、モニター表示の1桁目の歩進も0,2,
5,8のように間隔を取ったため、合わせ易い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の点滴監視装置の配置系統図である。
【図2】本発明の点滴監視装置を構成する滴検出器の一
実施例図であり(a)は平面図(b)は正面図(c)は
側面図である。
【図3】図2において発光器保持片を内側から見た図で
ある。
【図4】図2において受光側保持片を内側から見た図で
ある。
【図5】本発明の点滴監視装置を構成する滴数表示器の
一実施例図であり(a)は正面図(b)は側面図であ
る。
【図6】本発明の点滴監視装置を構成する信号中継ボッ
クスの内部結線図である。
【符号の説明】
1 滴数表示器 2 LCDモニター 3 電源スイッチ 4 滴信号ケーブル 5 警報信号ケーブル 6 電源ケーブル 7 警報信号コネクタ 8 電源コネクタ 9 ストラップ 10 滴検出器 11 発光側保持片 12 受光側保持片 13 保持レール 14 発光器 15 受光器 16 開閉タブ 17 スライド軸 18 軸ホルダー 19 バネ 20 チャンバー 21 ナースコール接点 22 警報接点 23 輸液スタンド 24 アーム 25 輸液バッグ 26 薬液 27 ホルダー 28 ゴム栓 29 チューブ 30 滴調節器 31 チューブ 32 滴 33 信号中継ボックス 34 ナースコールケーブル 35 ナースコールスイッチ 36 信号ケーブル 37 プラグ 38 ジャック

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 チャンバー内を落下する薬液の滴の検出
    を行うための滴検出器と、該滴の落下周期を計測して点
    滴量の設定値を演算表示すると共に点滴の異常や終了信
    号を出力するための滴数表示器と、該異常や終了信号と
    既存のナースコールスイッチからの信号をOR接続して
    新規のナースコール信号とするための信号中継ボックス
    とにより構成したことを特徴とする、点滴監視装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の滴検出器として、チャ
    ンバーを側面より保持すると共に当該チャンバー内を落
    下する薬液の滴検出を行うため、発光器を内蔵した発光
    側保持片と受光器を内蔵した受光側保持片とにより構成
    し、両保持片の片側端部にはバネの作用で両保持片の開
    閉を行うための開閉機構を配設したことを特徴とする、
    点滴監視装置。
  3. 【請求項3】 請求項1および請求項2の滴検出器にお
    いて、片側の保持片の内側はチャンバーの側面を面で当
    接して保持するため略半円弧の凹状に形成し、もう一方
    の保持片内側はチャンバーの側面を2本の直線で当接し
    て保持するため2本の直線状の保持レールを形成し、前
    記略半円弧の凹状部で当接する部分と合わせて3ヶ所で
    チャンバーを保持するようにしたことを特徴とする、点
    滴監視装置。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の滴数表示器として、滴
    検出器からの滴検出信号を入力してチャンバー内を落下
    する薬液の滴の落下周期を計測して1分間当りの滴数を
    演算するための演算制御部と、該演算により得られた滴
    数を表示するためのLCDモニターと電源スイッチおよ
    び電源部等で構成し、また、前記演算制御部では、滴の
    落下数が予め設定された規定範囲より外れた場合や点滴
    が終了した場合において警報信号を出力することができ
    ることを特徴とした、点滴監視装置。
JP2000121772A 2000-03-16 2000-03-16 点滴監視装置 Pending JP2001259026A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007090058A (ja) * 2005-09-01 2007-04-12 Michihiro Takeuchi 血液浄化処理装置の生食置換返血法及び該装置
JP2007117491A (ja) * 2005-10-28 2007-05-17 Aiphone Co Ltd ナースコールシステム
JP2012024528A (ja) * 2010-07-20 2012-02-09 Katsunori Inoue 点滴注射等監視システム

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