JP2001258687A - ベッド用側柵装置 - Google Patents

ベッド用側柵装置

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JP2001258687A JP2000070788A JP2000070788A JP2001258687A JP 2001258687 A JP2001258687 A JP 2001258687A JP 2000070788 A JP2000070788 A JP 2000070788A JP 2000070788 A JP2000070788 A JP 2000070788A JP 2001258687 A JP2001258687 A JP 2001258687A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 この発明はストッパ機構による保持状態を解
除して縦部材を倒伏させる際、ストッパ機構から手を離
しても縦部材が急激に倒伏するのを防止したベッド用側
柵装置を提供することにある。 【解決手段】 下横部材12の長手方向に所定間隔で下
部支軸18によって下端部が回動可能に連結された複数
の縦部材16と、縦部材の上端部が上部支軸によって回
動可能に連結された上横部材31と、縦部材をほぼ垂直
に起立させた状態で倒伏不能に保持するとともに、その
保持状態を解除することで縦部材を上端部が取付け部材
の側面の開口から突出する方向に倒伏可能とするストッ
パ機構34とを具備し、下横部材には、下部支軸を回動
可能に支持する支持孔24が形成されたブッシュ20が
設けられ、ブッシュの支持孔は下部支軸の回転に所定の
抵抗を与える形状に形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はベッドフレームの
側部に倒伏可能に設けられる側柵装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ベッド装置には、マットレス上に仰臥し
た利用者が就寝中に落下したり、利用者に掛けた布団が
ずれ落ちるのを防止するなどの目的のために、ベッドフ
レームの側部に側柵を設けるようにしたものがある。こ
の側柵は、利用者がマットレスに乗り降りしたり、診察
や介護を受けるときに便利なように、倒伏可能な構成と
したものが採用されることが多い。
【0003】倒伏可能な側柵として、本件出願人は実公
平7−48122号公報に示されるベッド装置に用いら
れた側柵を提案している。この公報に示された側柵は、
上横部材、下横部材及びこれら横部材に下端部と上端部
とをそれぞれ回動可能に連結した複数の縦部材とから構
成されている。
【0004】つまり、上記縦部材の下端部にはエルボ部
材の一端部が取付けられ、このエルボ部材の他端部は支
軸によって上記下横部材の側面に回動可能に連結されて
いる。上記縦部材の上端部は、上記上横部材の下面に設
けられた取付け部材に支軸によって回動可能に連結され
ている。
【0005】上記取付け部材は下面及び一側面が開口し
た袋状に形成されていて、上記縦部材は上記取付け部材
の内部に挿入されて支軸により、上記取付け部材に回動
可能に連結されている。
【0006】さらに、側柵には縦部材を倒伏した状態で
回動不能に保持するストッパ機構が設けられている。こ
のストッパ機構は、複数の縦部材のうちの1本を起立さ
せた状態で回動不能に保持したり、その保持状態を解除
できるようになっており、それによって、側柵を使用時
には起立させ、不使用時には倒伏させることができるよ
うになっている。
【0007】起立状態にある側柵を倒伏させる場合、操
作者はストッパ機構を操作して縦部材の保持状態を解除
したならば、このストッパ機構を片方の手で持ちながら
縦部材を緩やかに倒伏方向へ回動させるということが行
われる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】操作者が側柵を倒伏さ
せる場合、ストッパ機構を保持しながら縦部材を倒伏さ
せれば、この縦部材が急激に倒伏するのを防止すること
ができる。
【0009】しかしながら、操作者がストッパ機構を操
作して縦部材の保持状態を解除した後、ストッパ機構か
ら手を離してしまうことがあり、そのような場合には縦
部材が急激に倒伏し、それに連動して上横部材も急激に
降下してくる。
【0010】そのため、操作者手や足をベッドフレーム
と倒伏する縦部材や上横部材との間に挟んでしまうとい
う虞があったり、急激な倒伏によって縦部材と上横部材
との衝突音が発生するなどのことがあった。
【0011】この発明は、ストッパ機構を操作して縦部
材の保持状態を解除した後、ストッパ機構から手を離す
ようなことがあっても、縦部材が急激に倒伏することが
ないようにしたベッド用側柵装置を提供することにあ
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、ベッ
ドフレームの側部に設けられるベッド用側柵装置におい
て、下横部材と、この下横部材の長手方向に所定間隔で
下部支軸によって下端部が回動可能に連結された複数の
縦部材と、この縦部材の上端部が上部支軸によって回動
可能に連結された上横部材と、上記縦部材をほぼ垂直に
起立させた状態で倒伏不能に保持するとともに、その保
持状態を解除することで上記縦部材を上端部が上記取付
け部材の側面の開口殻突出する方向に倒伏可能とするス
トッパ手段とを具備し、上記下横部材には、上記下部支
軸を回動可能に支持する支持孔が形成されたブッシュが
設けられ、このブッシュの支持孔は上記下部支軸の回転
に所定の抵抗を与える形状に形成されていることを特徴
とするベッド用側柵装置にある。
【0013】請求項2の発明は、上記ブッシュの支持孔
は、一端側の内径寸法が上記下部支軸の外形寸法とほぼ
同径の同径部で、他端側の内径寸法がわずかに小径な小
径部であることを特徴とする請求項1記載のベッド用側
柵装置にある。
【0014】請求項1と請求項2の発明によれば、ブッ
シュに形成された支持孔を、下部支軸の回転に所定の抵
抗を与える形状にしたから、ストッパ機構によって縦部
材の保持状態を解除した状態でストッパ機構から手を離
しても、下部支軸の回転抵抗によって縦部材が急激に倒
伏するのを防止できる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながらこの発
明の一実施の形態を説明する。
【0016】図1はベッド1を示し、このベッド1は下
面四隅部にキャスタ2が設けられ、上面にはマットレス
3が載置されたベッドフレーム4を備えている。このベ
ッドフレーム4の長手方向一端にはヘッドボード5が設
けられ、他端にはフットボード6が設けられている。
【0017】上記ベッドフレーム3の一側または両側に
はこの発明の側柵装置11が設けられている。この側柵
装置11は上記ベッドフレーム4の側部材4a上面に取
付けられる下横部材12を有する。つまり、図2に示す
ように、下横部材12は断面形状が蒲鉾型のパイプ材か
らなり、その下面には複数の連結短管13(1つのみ図
示)が所定間隔で設けられている。
【0018】上記ベッドフレーム3の側部材4aには、
その上面と下面とに上下端を開口させた複数の支持短管
14(図2に1つの示す)が設けられ、この支持短管1
4には上記下横部材12の下面に設けられた上記連結短
管13が着脱可能に挿入される。それによって、下横部
材12は側部材4aに着脱可能に取付けられている。
【0019】上記下横部材12には複数の縦部材16の
下端部が回動可能に連結されている。つまり、縦部材1
6の下端には連結部材17が取付け固定されている。こ
の連結部材17の側面には下部支軸18の基端部が埋設
固定されている。この下部支軸18は、上記下横部材1
2の両側面に形成された一対の挿通孔19にそれぞれブ
ッシュ20を介して挿入され、挿通孔19から突出した
先端のねじ部(図示せず)に袋ナット21を螺合するこ
とで、抜出不能かつ回動可能に取付けられている。
【0020】上記ブッシュ20は、図2及び図3(a)
〜(c)に示すように上記側部材4aの側面に接合する
鍔部22と、上記挿通孔19に挿入されるボス部23と
が合成樹脂によって一体成形されてなる。上記ボス部2
3の外形状は、図3(a)に示すように円形部分の一部
に径方向外方に突出した袋部23aが設けられた非円形
状をなしていて、上記挿通孔19も同様の形状に形成さ
れている。それによって、ボス部23を挿通孔19に嵌
合させたブッシュ20は下横部材12に回動不能に保持
されることになる。
【0021】上記ボス部23には上記下部支軸18が挿
通支持される支持孔24が形成されている。この支持孔
24は、図3(c)に示すように鍔部22側の一端部が
下部支軸18の外形寸法とほぼ同径の同径部24aに形
成され、他端部がわずかに小径となる小径部24bに形
成されている。
【0022】支持孔24に同径部24aと小径部24b
とを形成するには、支持孔24をテーパ形状としたり、
支持孔24に内径寸法の異なる2つの部分を形成すれば
よい。この実施の形態ではテーパ形状としている。
【0023】上記支持孔24の小径部24b側の上記ボ
ス部23の周壁には、このボス部23の端面に開放した
スリット26が形成されていて、このスリット26の部
分の外側がボス部23と一体成形された上記袋部23a
によって覆われている。
【0024】それによって、上記ブッシュ20の支持孔
24に挿通支持された下部支軸18は、上記支持孔24
の下部支軸18の外形寸法よりも小径な小径部24bの
内周面に圧接するから、その圧接力によって下部支軸1
8の回転に抵抗が発生するようになっている。
【0025】下部支軸18の回転に抵抗が発生すると、
下横部材12に下端が回動可能に連結された縦部材16
を起立状態から倒伏させるときに、急激に倒伏するのを
阻止することができる。
【0026】なお、支持孔24に下部支軸18を挿入す
ると、ボス部23の周壁はスリット26によって拡径方
向に弾性変形するから、支持孔24の一部が下部支軸1
8よりも小径であっても、この下部支軸18を支持孔2
4に弾性的に圧接した状態で挿入できるようになってい
る。
【0027】各縦部材16の上端部は上横部材31に回
動可能に連結されている。上横部材31は、図5(b)
に示すように引き抜き成形されて上面が円弧面に形成さ
れた部材31aの下面を除く部分をカバー31bで被覆
して形成されていて、この部材31aの下面には断面形
状がT字状の係合溝32が全長にわたって形成されてい
る。
【0028】上記上横部材31の下面には、図1に示す
ように長手方向に所定間隔で複数の取付け部材33が取
付け固定されている。この実施の形態では、上横部材3
1の一端部を除く部分に5つの取付け部材33が設けら
れ、一端部にはストッパ機構34の筐体35が取付け固
定されている。この筐体35には、図5(a)に示すよ
うに取付け部材33と同じ形状の取付け部材33aが一
体形成されている。
【0029】上記取付け部材33及び筐体35の上面に
は、図4乃至図6に示すように上記上横部材31の係合
溝32にスライド可能に係合する断面形状がT字状の凸
状部36が形成され、この凸状部36を係合溝32に係
合させている。そして、取付け部材33及筐体34a
は、所定の位置で上横部材31にねじ37によって固定
されている。
【0030】上記各取付け部材33,33aは下面及び
側面が開放した袋状に形成されている。縦部材16の上
端部は上記取付け部材33,33a内に挿入され、上部
支軸30によって回動可能に連結されている。
【0031】各縦部材16の上端部には保護部材35が
設けられている。この保護部材35は図8(a)〜
(c)に示すように、取付け部37と保護部38とが合
成樹脂によって一体成形されている。つまり、取付け部
37は水平部37aと、連結孔37bが穿設された垂直
部37cとによって断面形状がT字状に形成され、保護
部38は上記水平部37aの先端に一端を連結した円弧
状に形成されていている。この保護部38の幅寸法は取
付け部材33,33aの側面開口の幅寸法よりもわずか
に小さく設定されている。
【0032】そして、上記取付け部37は垂直部37c
を縦部材16の上端開口から内部に挿入し、垂直部37
cの連結孔37bに縦部材16と上横部材31とを連結
した上部支軸35を挿入することで、縦部材16に固定
されている。
【0033】保護部材35が縦部材16に取付け固定さ
れた状態において、縦部材16をほぼ垂直に起立させる
と、円弧状の保護部38は図4に示すように取付け部材
33,33aの側面の開口部分に位置し、この開口の大
部分を閉塞する。
【0034】上記ストッパ機構34は、図5(a)に示
すように上記筐体34aに支軸41によって回動可能に
設けられたハンドル42を有する。このハンドル42は
スプリング43によって矢印方向に付勢されているとと
もに、先端部には係合凹部44が形成されている。
【0035】上記筐体35と一体形成された取付け部材
32aに上端部が枢着された縦部材16には、突起45
を有するストッパ部材46が取付けられている。縦部材
16をほぼ垂直に起立させた状態において、上記突起4
5は上記ハンドル42の係合凹部44に弾性的に係合す
る。それによって、縦部材16は起立状態で保持され
る。
【0036】上記ハンドル42をスプリング43の付勢
力に抗して回動させると、係合凹部44が突起45から
外れるから、縦部材16の保持状態が解除されて倒伏方
向へ回動させることができる。
【0037】このような構成の側柵装置11において、
図1に実線で示すように縦部材16を起立させた状態か
ら倒伏させる場合、操作者はストッパ機構34のハンド
ル42を握り、このハンドル42をスプリング43の付
勢力に抗して回動させる。
【0038】それによって、ハンドル42の係合凹部4
4が縦部材16に設けられたストッパ部材46の突起4
5から外れるから、ストッパ機構34によって起立状態
に保持されていた縦部材16が倒伏可能な状態となる。
【0039】したがって、その状態から上横部材31を
図1に矢印Aで示す横方向に移動させれば、上横部材3
1に上端部が連結された複数の縦部材16を下横部材1
2に下部支軸18によって枢着された下端部を支点とし
て矢印B方向に回動させ、側柵装置11を図1に鎖線で
示すように倒伏させることができる。
【0040】縦部材16を倒伏させる際、操作者あるい
はその操作を手伝っている人が上横部材31の取付け部
材33,33aの近傍を把持することがある。その場
合、不用意に手指を取付け部材33,33aの側面開口
から内部へ差し込み、縦部材16の上端部と取付け部材
33,33aの内面とで挟んでしまう虞がある。
【0041】しかしながら、上記取付け部材33,33
aの側面開口のほとんどの部分は、縦部材16の上端部
に設けられた保護部材35の保護部38によって閉塞さ
れている。そのため、操作者やその操作を手伝っている
人が手指を取付け部材33,33aの側面開口から内部
に差し込むのを防止できるから、縦部材16の上端部と
取付け部材33,33aの内面とで手指を挟むのを防止
することができる。
【0042】上記保護部38は縦部材16の側方に突出
しているため、縦部材16の上端部が取付け部材33,
33aの内部で回動するのを邪魔する虞がある。しかし
ながら、上記保護部38は円弧状に形成されているた
め、縦部材16を倒伏方向に回動させても、図4に鎖線
で示すように取付け部材33,33aの内部で、この内
部にぶつかることなく円滑に回動する。
【0043】上記縦部材16の下端部に設けられた下部
支軸18は、ベッドフレーム3の側部材4aに一対のブ
ッシュ20によって回動可能に支持されている。ブッシ
ュ20に形成された支持孔24は小径部24bを有する
から、下部支軸18の回転に抵抗を与える。
【0044】そのため、縦部材16を倒伏させる際、操
作者がストッパ機構34を操作して1本の縦部材16の
保持状態を解除した後、このストッパ機構34から手を
離すようなことがあっても、下部支軸18とブッシュ2
0の支持孔24との摩擦抵抗によって各縦部材16が急
激に倒伏するのを防止できる。
【0045】したがって、倒伏する縦部材16と上横部
材31との間やこれら部材16,31とベッドフレーム
3の側部材4aとの間などに不用意に手足を入れてしま
っても、強く挟むのを防止することができる。
【0046】しかも、縦部材16が急激に倒伏すること
がないから、その倒伏操作を容易に行うことができるば
かりか、急激な倒伏によって縦部材16と上横部材31
が強くぶつかって騒音を発生するということもない。
【0047】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、下横部
材に支持孔を有するブッシュを設け、このブッシュの支
持孔に下部支軸によって縦部材の下端部を回動可能に支
持する場合、上記支持孔を上記下部支軸の回転に抵抗を
与える形状にした。
【0048】そのため、縦部材を倒伏させる場合、操作
者がストッパ機構によって縦部材の保持状態を解除した
後、このストッパ機構から手を離すようなことがあって
も、縦部材が急激に倒伏するようなことがないから、倒
伏する縦部材に手足を強く挟んだり、縦部材がベッドフ
レームにぶつかって騒音を発生するなどのことを防止す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施の形態を示す側柵装置が設け
られたベッドの側面図。
【図2】同じく縦部材の下端部とベッドフレームの側部
材との連結構造の断面図。
【図3】(a)はブッシュの平面図、(b)は側面図、
(c)は図3(a)のX−X線に沿う断面図。
【図4】図1のD部の拡大断面図。
【図5】(a)は図1のE部の拡大断面図、(b)は図
5(a)のY−Y線に沿う断面図。
【図6】連結部材の斜視図。
【図7】保護部材の斜視図。
【図8】(a)は保護部材の平面図、(b)は正面図、
(c)は側面図。
【符号の説明】
3…ベッドフレーム 12…下横部材 16…縦部材 18…下部支軸 20…ブッシュ 24…支持孔 31…上横部材 33,33a…取付け部材 34…ストッパ機構(ストッパ手段) 35…保護部材 37…取付け部 38…保護部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベッドフレームの側部に設けられるベッ
    ド用側柵装置において、 下横部材と、 この下横部材の長手方向に所定間隔で下部支軸によって
    下端部が回動可能に連結された複数の縦部材と、 この縦部材の上端部が上部支軸によって回動可能に連結
    された上横部材と、 上記縦部材をほぼ垂直に起立させた状態で倒伏不能に保
    持するとともに、その保持状態を解除することで上記縦
    部材を上端部が上記取付け部材の側面の開口から突出す
    る方向に倒伏可能とするストッパ手段とを具備し、 上記下横部材には、上記下部支軸を回動可能に支持する
    支持孔が形成されたブッシュが設けられ、このブッシュ
    の支持孔は上記下部支軸の回転に所定の抵抗を与える形
    状に形成されていることを特徴とするベッド用側柵装
    置。
  2. 【請求項2】 上記ブッシュの支持孔は、一端側の内径
    寸法が上記下部支軸の外形寸法とほぼ同径の同径部で、
    他端側の内径寸法がわずかに小径な小径部であることを
    特徴とする請求項1記載のベッド用側柵装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008012054A (ja) * 2006-07-05 2008-01-24 France Bed Co Ltd ベッド装置

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