JP2001253336A - ばね作用駐車ブレーキ組立体 - Google Patents

ばね作用駐車ブレーキ組立体

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JP2001253336A
JP2001253336A JP2001049154A JP2001049154A JP2001253336A JP 2001253336 A JP2001253336 A JP 2001253336A JP 2001049154 A JP2001049154 A JP 2001049154A JP 2001049154 A JP2001049154 A JP 2001049154A JP 2001253336 A JP2001253336 A JP 2001253336A
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brake
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Wajih Kanjo
ワジー・カンジョ
Scott Natschke
スコット・ナチュケ
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Westinghouse Air Brake Technologies Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 列車の空気圧ブレーキシステムから鉄道車両
を取り外した時に自動的に起動する列車用ばね作用駐車
ブレーキ組立体が提供されている。 【解決手段】 ばね作用駐車ブレーキ組立体60は、ブレ
ーキシステムに、空気シリンダの横に取付けたケーシン
グ67を備える。ケーシングは、ばね部材68及びピストン
組立体70を収容し、これらはケーシング内に空気圧を加
える時および/または除去する時にケーシング内で長手
方向に移動可能に取り付けられる。ピストン組立体は、
ブレーキシステムの力分配レバーに結合されたピストン
ロッド62を含み、ケーシング内の空気圧を除去した時、
ピストンロッドが長手方向に移動することにより、力分
配レバーが回転して、列車ブレーキシステム内の少なく
とも1つの力伝達部材に力を加えてブレーキをかけ始め
る。ばね作用駐車ブレーキ組立体を列車ブレーキシステ
ム内に設置するための装置も設けられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、包括的には、列車
ブレーキシステムに使用される駐車ブレーキ組立体に関
し、特に、本発明は、列車ブレーキシステム内に空気が
ないことによって起動する、列車ブレーキシステムに使
用されるばね作用駐車ブレーキ組立体に関し、さらに具
体的に言うと、本発明は、列車の台車取り付け型ブレー
キ組立体に使用されるばね作用駐車ブレーキ組立体に関
する。
【0002】
【従来の技術】鉄道産業では一般的に良く知られている
ように、鉄道車両が列車から切り離されて側線または操
車場に駐車されている時、車両の望ましくないか、予想
外の移動の予防策として、これらの車両の少なくとも一
部のハンドブレーキすなわち駐車ブレーキがかけられ
る。一般的な鉄道車両ハンドブレーキシステムは、通
常、車両に取り付けられているハンドブレーキ機構のハ
ンドホィールの回転またはラチェットハンドルのポンピ
ング(pumping)によって、1つまたは複数のブレーキシ
ューを車両の1つまたは複数の車輪の踏み面に手動で当
てて押し付ける装置からなる。
【0003】図3に示されているように、台車取り付け
型ブレーキシステムでは、ハンドブレーキ機構は、一般
的に、通常は車両の外側端壁に取り付けられた鋳造金属
歯車ハウジングまたは打ち抜き加工金属歯車ハウジング
のいずれかである。そのようなハンドブレーキ機構は、
回転可能なチェーンドラムを内部に有し、ハンドホィー
ルを回すことによってチェーンドラムを回転させて、ブ
レーキチェーンをチェーンドラムに巻き付けることがで
きる。
【0004】ブレーキチェーンの他端部は、通常、歯車
ハウジングの底部から延出して、ケーブルか、ハンドブ
レーキレバーなどの他のリンク機構によって、ブレーキ
シューを担持しているブレーキビームに相互連結されて
おり、ブレーキチェーンをチェーンドラムに巻き付ける
ことによって、相互連結されたブレーキシューを引っ張
って隣接の車輪の踏み面に当て、したがって予定通りに
ハンドブレーキをかけるために必要なテンションがブレ
ーキチェーンおよびリンク機構に加えられる。
【0005】この従来型ハンドブレーキ装置の欠点は、
運転者が、少なくとも駐車ブレーキを確実にかけること
ができる量だけハンドホィールを回さなければならない
ことである。また、運転者がブレーキをかけることをす
っかり忘れる可能性もあり、その結果として側線または
操車場に駐車している間に車両が予想外の移動してしま
うことがある。さらに、ハンドホィールの操作には、扱
いにくい位置から相当に大きい物理的力を加える必要が
ある。このため、ハンドブレーキをかけることが困難に
なる。
【0006】
【発明の概要】簡単に言うと、本発明は、ブレーキシス
テムまたはその内部に、一般的に空気シリンダの横に並
べて取り付けられたケーシングを備えている。このケー
シングは、ばね部材およびピストン組立体を収容してお
り、これらは共に、ケーシング内で長手方向に移動可能
に取り付けられている。ばね部材の一端部は、ケーシン
グの内表面に接触するか、それを押し付けることができ
る。ばね部材の他端部がピストン組立体に結合されてお
り、ばね部材の移動にしたがってピストン組立体が移動
する。ピストン組立体には、やはりばね部材の移動にし
たがって移動するピストンロッドが結合されている。ピ
ストンロッドは、ブレーキシステムの力分配レバーに取
り付けられるか、結合されているため、ピストンロッド
の長手方向移動によってこの力分配レバーが回転して、
列車ブレーキシステム内の少なくとも1つの力伝達部材
に力を加えてブレーキをかけ始めることができる。
【0007】車両が列車編成内に位置してる間、空気圧
ブレーキシステムからの空気圧がばねを圧縮状態に保持
する。この車両が列車から、したがって空気圧ブレーキ
システムから切り離された時、ばねが自動的にそれの自
然位置へ伸張して、ブレーキをかけ始める。
【0008】本発明はまた、ばね作用駐車ブレーキ組立
体を列車ブレーキシステム内に設置するための装置また
はシステムを含む。この装置は、ケーシング内で長手方
向に移動可能に取り付けられた管状部材を備えている。
管状部材は、また、ピストン組立体およびばね部材に結
合されて、ピストン組立体およびばね部材の移動にした
がって移動する。ケーシングの第1端部に開口が設けら
れており、ピストン組立体およびばね部材がばね部材を
圧縮する方向に移動した時、管状部材は、この開口から
延出することができる。管状部材の、開口から延出した
部分を固定保持することによって、ばね部材を圧縮位置
に保持してばねブレーキ組立体を不作動状態にするため
の保持手段が設けられている。したがって、列車ブレー
キシステム内に設置される間、ばね作用駐車ブレーキ組
立体は、この不作動位置に保持されるであろう。また、
車両を列車の空気圧ブレーキシステムから取り外した後
に何らかの理由でバーキングブレーキを解除状態に保持
したい場合、この保持手段を用いて、ばね作用駐車ブレ
ーキ組立体を不作動状態に保持することができる。
【0009】本発明の目的は、現在使用されている手動
操作式ハンドブレーキ組立体を人間工学的に変更したも
のである列車ブレーキシステム用ばね作用駐車ブレーキ
組立体を提供することである。
【0010】本発明の別の目的は、台車取り付け型ブレ
ーキシステムに特に適用可能なばね作用駐車ブレーキ組
立体を提供することである。
【0011】本発明のさらに別の目的は、現在使用され
ている手動操作式ハンドホィールハンドブレーキの代わ
りに使用できるばね作用駐車ブレーキ組立体を提供する
ことである。
【0012】本発明のさらなる目的は、ブレーキシステ
ム内に空気がないことによって起動して、車両が列車の
空気ブレーキシステムから取り外されると直ちに駐車ブ
レーキが確実にかかるようにする列車ブレーキシステム
用ばね作用駐車ブレーキ組立体を提供することである。
【0013】本発明のさらに別の目的は、必要ならば、
機械的に不作動化することができる列車ブレーキシステ
ム用ばね作用駐車ブレーキ組立体を提供することであ
る。
【0014】本発明のさらなる目的は、車両が列車の空
気ブレーキシステムから取り外された時に自動的に起動
することによって、運転者が駐車ブレーキをかけ間違え
る可能性をなくす列車ブレーキシステム用ばね作用駐車
ブレーキ組立体を提供することである。
【0015】本発明のさらなる目的は、列車ブレーキシ
ステム内にばね作用駐車ブレーキ組立体を設置するため
の装置またはシステムを提供することである。
【0016】以上に本発明の多くの目的および利点をあ
る程度詳細に説明してきたが、本発明の以下のさらに詳
細な説明から、特に添付の図面および請求項と組み合わ
せた時、本発明のばね作用駐車ブレーキ組立体の様々な
他の目的および利点が当該技術分野の専門家に容易に明
らかになるであろう。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明をさらに詳細に説明する前
に、台車取り付け型ブレーキシステムおよびそれの機能
を説明することが本発明を理解するのに役立つであろ
う。また、わかりやすくするために、添付図面に示され
ている幾つかの図を通して同一機能を有する同一部材は
同一参照番号で表されていることに注意されたい。
【0018】図1を参照すると、鉄道車両(図示せず)
用の台車取り付け型ブレーキ組立体10が示されてい
る。このブレーキ組立体10は、ブレーキビーム2およ
び3を含み、これらはほぼ同一であり、各ブレーキビー
ムは、圧縮部材4と、テンション部材6と、ストラット
部材8とを含む。圧縮部材4およびテンション部材6の
両端部は、好ましくは圧縮部材4およびテンション部材
6の両端部の外側セグメント4a−6a、4b−6bに
沿った溶接によって、互いに永久的に接合することがで
きる。
【0019】これらの両端部の中間の位置で、それぞれ
のブレーキビーム2および3の圧縮部材4およびテンシ
ョン部材6は、その間にストラット部材8を連結できる
だけの十分な間隔を置いて配置されている。ブレーキビ
ーム2および3のそれぞれの外端部セグメント4a−6
aおよび4b−6bにブレーキヘッド12が取り付けら
れている。
【0020】1対の力分配レバー14および16が、ピ
ン18によってそれぞれのブレーキビーム2および3の
ストラット部材(図示せず)に回動可能に連結されてい
る。それぞれの力分配レバー14および16の各端部2
4および26は、自動緩み調整装置の形にすることがで
きる力伝達部材28を介して相互連結されている。力分
配レバー16の他端部36は、力伝達部材または戻しプ
ッシュロッド組立体32を介してブレーキシリンダ組立
体20の圧力ヘッド19に連結されている。
【0021】ブレーキをかける時、ブレーキシリンダ組
立体20の加圧によって、ブレーキシリンダ組立体20
内に配置されたブレーキシリンダピストンが作動する。
ピストンがこのように作動することによって、やはりブ
レーキシリンダ組立体内に配置されたばねが圧縮される
結果、力分配レバー14に取り付けられたプッシュロッ
ドが、力分配レバー14を反時計回りに回転させる方向
に移動する。力分配レバー14が緩み調整組立体28を
作動させることによって、力分配レバー16が反時計回
りに回転し、それに伴って戻しプッシュロッド組立体3
2が作動する。
【0022】力分配レバー14および16は、緩み調整
組立体28、戻しプッシュロッド組立体32およびブレ
ーキシリンダ組立体20と協働して、ピボットピン18
を介してブレーキビーム2および3を相互連結するブレ
ーキビーム作動リンク機構を構成しており、そのため、
必要なブレーキ作動力がこれらのピン18に沿って効果
的に作用する。これらの力の合力がXで示されている。
緩み調整組立体28の長さがブレーキシリンダピストン
ロッド37の作動に伴って増加するので、ブレーキシュ
ーが車輪31の踏み面29に係合するまで、ブレーキビ
ーム2および3がブレーキビームリンク機構によって離
される。
【0023】鉄道車両が列車から切り離されて側線また
は操車場で駐車している駐車状態では、前述したよう
に、空気圧ブレーキシステムを使用することができなく
なる。このため、車両の望ましくないか、予想外の移動
の予防策としてブレーキをかけるために、各車両に取り
付けられたハンドブレーキ機構を用いることができる。
【0024】図3には、台車取り付け型ブレーキ組立体
上の、現在使用されているハンドブレーキ機構40が示
されている。ブレーキ機構40は、ハウジング42を含
み、これは車両に取り付け可能なバックプレートまたは
バック壁44と、カバー46とを有する。カバー46
は、バック壁44に固定されている。
【0025】ブレーキをかけたり緩めるために、従来通
りにチェーン48がハンドブレーキレバー50を介して
ブレーキリギングに連結されており、このチェーン48
は、巻き取りドラム52に取り付けられて巻き取られ
る。ハンドブレーキレバー50は、空気シリンダ分配レ
バーまたは力分配レバー14に連結されている。
【0026】ブレーキをかけるには、ハンドホィール5
4を時計回り方向に回転させることによって、チェーン
48を巻き取りドラム52に巻き取り、ハンドブレーキ
レバー50を台車取り付け型ブレーキ組立体10から離
れる外方向に引く。これによって、力分配レバー14が
反時計回り方向に回転する結果、ピストンプッシュロッ
ドが外方向に引っ張られ、必要な力が緩み調整組立体2
8に加えられる。この力は、加圧時に空気シリンダ組立
体20の図示しないブレーキシリンダピストンが加える
力と同様である。
【0027】本発明は、この手動操作式ハンドホィール
/チェーン/ハンドブレーキレバーシステムに代えて、
ばね作動/空気解除駐車ブレーキ組立体を使用するもの
である。本発明のばね作動/空気解除駐車ブレーキ組立
体は、車両が列車から取り外されて、上記台車取り付け
型ブレーキシステムを作動させるために使用されていた
空気圧ブレーキシステムが切り離された時に自動的に起
動するという追加の利点を有する。車両が列車に再連結
され、空気圧ブレーキシステムが再び機能すると、本発
明のばね作用駐車ブレーキ組立体が解除される。
【0028】再び図1を参照すると、ばね作用駐車ブレ
ーキ組立体60は、好ましくはブレーキシリンダ20の
横に並べて取り付けられている。駐車ブレーキ組立体の
取り付け場所の例として、台車取り付け型ブレーキシス
テムの圧縮部材またはブレーキビームがあるが、ばね作
用駐車ブレーキ組立体を十分に支持することができると
共に、ばね作用駐車ブレーキ組立体の起動によって力分
配レバーを反時計回りに回転させることができる場所で
あればいずれを使用してもよい。この取り付けは、図4
に示されているように、列車ブレーキシステムへの駐車
ブレーキ組立体の取り付けおよび係合の両方またはいず
れか一方を行うボルト/ナット装置66によって行うこ
とができる。力分配レバーは延出部材64を含み、ばね
ブレーキ組立体60のピストンロッド62は、この延出
部材に取り付けられている。この連結は、たとえば、ク
ランプ63などの公知の手段によって行われる。駐車ブ
レーキ組立体の起動によって、ピストンロッド62が外
向きに移動し、これによって延出部材64の外向き移動
および力分配レバー14の反時計回り回転が生じる。
【0029】図4は、図1のばね作用駐車ブレーキ組立
体60の、ばね部材が圧縮され、ピストン組立体が解除
位置にある時の断面図である。駐車ブレーキ組立体60
は、ピストン組立体70を収容しているケーシング67
を含み、ピストン組立体はケーシング67内で長手方向
に移動可能に取り付けられている。ピストン組立体70
は、ピストン76と、ダイアフラム78と、ピストン組
立体70の第1端部79に固定されたピストンロッド6
2とを含む。このピストンロッドは、ケーシングの第1
端部81の開口から延出することができる。ばね部材6
8がケーシング67内に配置されて、ケーシング67の
第2端部72の内表面71とピストン組立体70の第2
端部74との間に保持されている。このばね部材68
は、ばね部材68の解放時にピストン組立体70に力を
加えて、ピストン組立体70を長手方向に移動させるこ
とができる。
【0030】ピストンロッド62は、中空管65内に収
容されており、中空管65は結合手段75によってピス
トン76に結合されており、また、Oリング77によっ
てダイアフラム78に密封されている。ダイアフラム7
8およびピストン76は、Oリング83によってケーシ
ング67の内壁に密封されている。ピストンロッド62
は、ロッド62を力分配レバー14の延出部材64に取
り付けるためのクランプ63などの取り付け手段を含
む。
【0031】車両を列車から、したがって列車の空気圧
ブレーキシステムから切り離した時、ばね部材68がそ
れの自然位置へ伸張するため、ピストン組立体70が第
1方向Bへの長手方向移動を自動的に行う。この外向き
長手方向移動によって、力分配レバー14が反時計回り
方向に回転して、車両にブレーキをかける。このシステ
ムは、車両が列車から取り外され、従って空気圧ブレー
キシステムから切り離された時はいつも、駐車ブレーキ
組立体60を作動状態にすることができる。車両が列車
の空気圧ブレーキシステムから切り離された時はいつ
も、本発明の駐車ブレーキ組立体60が作動状態にある
ため、運転者の誤りによる駐車中の車両の望ましくない
と共に危険である、またはそのいずれか一方の移動が避
けられる。
【0032】車両を列車に連結し、空気圧ブレーキシス
テムがそれに接続されると、駐車ブレーキ組立体60
は、自動的に作動停止する。この作動停止は、力分配レ
バー延出部材64に取り付けられたピストンロッド62
を第2方向Cに移動させるピストン組立体70の移動に
よって行われ、これによってばね部材68が圧縮され、
ブレーキが解除される。ばね部材68のこの圧縮は、空
気が列車の空気圧ブレーキシステムから空気入口69を
通ってケーシングに流れ込み、その空気がダイアフラム
78/ピストン79に圧力を加えて、ピストンロッド6
2に取り付けられているこのダイアフラム/ピストンが
方向Cに距離Yだけ移動することによって行われ、ばね
部材68が圧縮して力分配レバー14が時計回りに回転
する。
【0033】図4および図5に示されているように、駐
車ブレーキ組立体60を車両ブレーキシステム内に設置
する間、駐車ブレーキを解除位置に保持するために、全
体的に80で表した装置またはシステムも駐車ブレーキ
組立体60内に設けられている。この保持装置は、所望
されるならば他の時にも使用して、車両に設置した後
や、車両を列車の空気圧ブレーキシステムから切り離す
時に駐車ブレーキを解除位置に保持することができる。
保持装置は、ロッドまたは中空管などの円筒形部材82
を含み、これはケーシング67内で長手方向移動可能に
取り付けられている。円筒形部材82は、第1端部84
で結合手段86などによってピストン組立体70に結合
されているため、円筒形部材82が移動すると、それに
応じてピストン76がばね部材68と共に移動する。ケ
ーシング67の端面に開口が設けられており、円筒形部
材82の第2端部88がこの開口から延出する。円筒形
部材82の第2端部88がケーシング開口から延出する
方向に円筒形部材82を移動させることによって、ピス
トン組立体70のピストン76がばね部材68に圧縮力
を加える。ばね部材68が圧縮される結果、ピストン組
立体70のピストンロッド62が解除位置へ移動する。
そして、ばね部材68が圧縮され、ピストン組立体70
が解除位置に留まるように円筒形部材82を固定保持す
るために、保持手段92が設けられている。駐車ブレー
キ組立体60を列車ブレーキシステム内に設置する間、
駐車ブレーキ組立体60を、特にピストンロッド62を
解除位置に置くことが望ましい。円筒形部材82用の保
持手段92は、たとえば図5に示されているように、円
筒形部材82のオリフィス91に挿通されるピンの形に
することができる。また、円筒形部材がケーシング67
から突出しすぎたり、それから完全に抜け落ちることを
防止するために、円筒形部材82にストップ部材94を
設けてもよい。
【0034】本発明は、従来技術の現在使用されている
ハンドホィール操作式ハンドブレーキを人間工学的に変
更したものである。また、車両が列車の空気圧ブレーキ
システムから切り離された時に本発明のばね作用駐車ブ
レーキ組立体が自動的に起動するため、駐車中の車両の
望ましくない移動が生じる可能性がなくなる。
【0035】以上のように、本発明をそれに関連した技
術の専門家であれば製造および使用できるように十分か
つ明確で正確に説明してきた。当該技術分野の専門家で
あれば、請求項に述べられている本発明の精神および範
囲から逸脱することなく、本発明の上記実施形態の部材
の変更、修正、変形、同等物および代替物を考えること
ができることは理解されるであろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のばね作用駐車ブレーキ組立体を含む
台車取り付け型ブレーキ組立体を示す平面図である。
【図2】 ばね作用駐車ブレーキ組立体を含む図1の台
車取り付け型ブレーキ組立体の正面図である。
【図3】 上記の従来型ハンドホィールハンドブレーキ
または駐車ブレーキを有する台車取り付け型ブレーキ組
立体を示す斜視図である。
【図4】 ばね部材が圧縮位置にあり、ピストン組立体
が解除位置にある状態での図1のばね作用駐車ブレーキ
組立体の断面図である。
【図5】 図1のばね作用駐車ブレーキ組立体用の、ば
ねを圧縮位置に保持するための手段の一例を含む、設置
装置の一部を示す部分拡大図である。
【符号の説明】
2,3…ブレーキビーム、4…圧縮部材、6…テンショ
ン部材、8…ストラット部材、10…台車取り付け型ブ
レーキ組立体、12…ブレーキヘッド、14,16…力
分配レバー、18…ピボットピン、19…圧力ヘッド、
20…ブレーキシリンダ組立体、24,26…端部、2
8…力伝達部材/緩み調整組立体、29…踏み面、31
…車輪、32…戻しプッシュロッド組立体、36…端
部、37…ブレーキシリンダピストンロッド、40…ハ
ンドブレーキ機構、42…ハウジング、44…バックプ
レート/バック壁、46…カバー、48…チェーン、5
0…ハンドブレーキレバー、52…巻き取りドラム、5
4…ハンドホィール、60…ばね作用駐車ブレーキ組立
体、62…ピストンロッド、63…クランプ、64…延
出部材、65…中空管、66…ボルト/ナット装置、6
7…ケーシング、68…ばね部材、70…ピストン組立
体、71…内表面、72…第2端部、74…第2端部、
75…結合手段、76…ピストン、77…Oリング、7
8…ダイアフラム、79…第1端部、80…保持装置、
81…第1端部、82…Oリング/円筒形部材、84…
第1端部、86…結合手段、88…第2端部、…、91
…オリフィス、92…保持手段、94…ストップ部材。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ワジー・カンジョ アメリカ合衆国、イリノイ州、ロックポー ト、ホワイト・パイン・トレイル 12146 (72)発明者 スコット・ナチュケ アメリカ合衆国、イリノイ州、カンカキ ー、サウス・タナー・アベニュー 543

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 力分配レバーと、ブレーキをかけ始める
    ための少なくとも1つの力伝達部材とを含む列車ブレー
    キシステム用のばねブレーキ組立体であって、 (a)前記列車ブレーキシステムに係合可能なケーシン
    グと、 (b)該ケーシング内に配置されて長手方向に移動可能
    に取り付けられたピストン組立体と、 (c)該ピストン組立体の第1端部に固定されて、前記
    ケーシングの第1端部の開口から延出することができる
    ピストンロッドと、 (d)前記ケーシング内に配置されて、前記ケーシング
    の第2端部の内表面と前記ピストン組立体の第2端部と
    の間に保持されており、解放時に前記ピストン組立体に
    力を加えて、前記ピストン組立体を前記ケーシング内で
    長手方向に移動させることができるばね部材と、 (e)前記ピストン組立体の長手方向移動によって前記
    力分配レバーが回転して、前記少なくとも1つの力伝達
    部材に力を加えてブレーキをかけ始めることができるよ
    うに、前記ピストンロッドを前記力分配レバーに結合さ
    せる取り付け手段とを備えたばねブレーキ組立体。
  2. 【請求項2】 前記ケーシングは、前記ばね部材を圧縮
    してブレーキ組立体を解除する方向に前記ピストン組立
    体を移動させるために空気を前記ケーシング内へ導入す
    るための空気入口を含む請求項1記載のばねブレーキ組
    立体。
  3. 【請求項3】 前記力分配レバーに延出部材が取り付け
    られており、前記取り付け手段は該延出部材に結合され
    ている請求項1記載のばねブレーキ組立体。
  4. 【請求項4】 前記列車ブレーキシステムは、ブレーキ
    ビームおよび圧縮部材のうちの少なくとも一方を含み、
    前記ケーシングは、ブレーキビームおよび圧縮部材のう
    ちの前記少なくとも一方に取り付けるための取り付け手
    段を含む請求項1記載のばねブレーキ組立体。
  5. 【請求項5】 前記ピストン組立体はさらに、ピストン
    およびダイアフラムを含む請求項1記載のばねブレーキ
    組立体。
  6. 【請求項6】 前記ピストン組立体は、ピストン/ダイ
    アフラム装置を含み、空気の漏れを防止するために、前
    記ケーシングと前記ピストン/ダイアフラム装置との間
    にシーリング手段が配置されている請求項2記載のばね
    ブレーキ組立体。
  7. 【請求項7】 前記シーリング手段は、Oリングである
    請求項5記載のばねブレーキ組立体。
  8. 【請求項8】 前記ばね部材の前記第1端部は、前記ケ
    ーシングの前記内側端面に隣接した位置にあり、前記ば
    ね部材の前記第2端部は、前記ピストン組立体の前記ピ
    ストンに隣接した位置にある請求項5記載のばねブレー
    キ組立体。
  9. 【請求項9】 ケーシングと、該ケーシング内に配置さ
    れたピストン組立体と、前記ケーシングの内側端面と前
    記ピストン組立体の端面との間に保持されたばね部材と
    を含み、前記ピストン組立体が前記ばね部材の伸縮に従
    って前記ケーシング内で長手方向に移動するように取り
    付けられているばねブレーキ組立体を列車ブレーキシス
    テム内に設置するための装置であって、 (a)第1端部および第2端部を有し、前記ケーシング
    内を長手方向に移動可能に取り付けられた円筒形部材を
    備えており、 (i)前記円筒形部材の前記第1端部は、前記ケーシン
    グの開口から延出しており、 (ii)前記円筒形部材の前記第2端部は、前記ピスト
    ン組立体および前記ばね部材に結合されて、前記円筒形
    部材が第1方向に長手方向移動することによって、前記
    ピストン組立体が前記第1方向に移動して前記ばね部材
    を圧縮することができ、さらに、 (b)前記ばねブレーキ組立体を前記列車ブレーキシス
    テム内に設置する間、前記ばね部材が圧縮状態に留まる
    ように前記円筒形部材を保持するために、前記円筒形部
    材の前記第1端部上に配置され且つ取り付け可能である
    保持手段を備えた装置。
  10. 【請求項10】 前記円筒形部材の前記第1端部の側壁
    にオリフィスが貫設されており、前記保持手段は、前記
    円筒形部材の前記オリフィスに挿通されるピンを含む請
    求項9記載の、ばねブレーキ組立体を列車ブレーキシス
    テム内に設置するための装置。
  11. 【請求項11】 前記円筒形部材の側壁に、前記円筒形
    部材が前記ケーシングの前記開口から所定距離を超える
    移動を行わないようにするストップ部材が取り付けられ
    ている請求項9記載の、ばねブレーキ組立体を列車ブレ
    ーキシステム内に設置するための装置。
  12. 【請求項12】 力分配レバーと、ブレーキをかけ始め
    るための少なくとも1つの力伝達部材とを含む列車ブレ
    ーキシステム用のばねブレーキ組立体であって、 (a)前記列車ブレーキシステムに係合可能なケーシン
    グと、 (b)該ケーシング内に配置されて長手方向に移動可能
    に取り付けられたピストン組立体と、 (c)該ピストン組立体の第1端部に固定されて、前記
    ケーシングの第1端部の開口から延出することができる
    ピストンロッドと、 (d)前記ケーシング内に配置されて、前記ケーシング
    の第2端部の内表面と前記ピストン組立体の第2端部と
    の間に保持されており、解放時に前記ピストン組立体に
    力を加えて、前記ピストン組立体を前記ケーシング内で
    長手方向に移動させることができるばね部材と、 (e)前記ピストン組立体の長手方向移動によって前記
    力分配レバーが回転して、前記少なくとも1つの力伝達
    部材に力を加えてブレーキをかけ始めることができるよ
    うに、前記ピストンロッドを前記力分配レバーに結合さ
    せる取り付け手段と、 (f)前記列車ブレーキシステム内に設置するための装
    置であって、 (i)第1端部および第2端部を有し、前記ケーシング
    内を長手方向に移動可能に取り付けられており、前記第
    1端部は、前記ケーシングの開口から延出しており、前
    記第2端部は、前記ピストン組立体および前記ばね部材
    に結合されて、第1方向への長手方向移動によって、前
    記ピストン組立体が前記第1方向に移動して前記ばね部
    材を圧縮することができようにした円筒形部材、および
    (ii)前記列車ブレーキシステム内に設置する間、前
    記ばね部材が圧縮状態に留まるように前記円筒形部材を
    保持するために、前記円筒形部材の前記第1端部上に配
    置されるか、それに取り付け可能である保持手段を含む
    装置とを備えたばねブレーキ組立体。
  13. 【請求項13】 前記ケーシングは、前記ばね部材を圧
    縮してブレーキを解除する方向に前記ピストン組立体を
    移動させるために空気を前記ケーシング内へ導入するた
    めの空気入口を含む請求項12記載のばねブレーキ組立
    体。
  14. 【請求項14】 前記力分配レバーに延出部材が取り付
    けられており、前記ピストンロッドは、該延出部材に連
    結されている請求項12記載のばねブレーキ組立体。
  15. 【請求項15】 前記ピストン組立体は、ピストン、ダ
    イアフラムおよびピストンロッドを含む請求項12記載
    のばねブレーキ組立体。
  16. 【請求項16】 前記ばね部材の前記第1端部は、前記
    ケーシングの前記内側端面に隣接した位置にあり、前記
    ばね部材の前記第2端部は、前記ピストン組立体の前記
    ピストンに隣接した位置にある請求項15記載のばねブ
    レーキ組立体。
  17. 【請求項17】 前記円筒形部材の前記第1端部は貫設
    されたオリフィスを含み、前記保持手段は、前記円筒形
    部材の前記オリフィスに挿通されるピンを含む請求項1
    2記載ばねブレーキ組立体。
  18. 【請求項18】 前記円筒形部材は、前記円筒形部材が
    前記ケーシングの前記開口から所定距離を超える移動を
    行わないようにするストップ手段を含む請求項12記載
    ばねブレーキ組立体。
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