JP2001250715A - 磁石配置方法及び磁気誘導方法 - Google Patents

磁石配置方法及び磁気誘導方法

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JP2001250715A
JP2001250715A JP2000060138A JP2000060138A JP2001250715A JP 2001250715 A JP2001250715 A JP 2001250715A JP 2000060138 A JP2000060138 A JP 2000060138A JP 2000060138 A JP2000060138 A JP 2000060138A JP 2001250715 A JP2001250715 A JP 2001250715A
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政重 新海
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裕之 本多
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 人体深部の外科的治療法において、磁気に感
応する物体を非接触で所定の場所に遠隔移動することが
可能な、磁石配置方法及びこれを用いた磁気誘導方法を
提供する。 【解決手段】 上下方向に磁石13及び14を配置し、
左右方向のそれぞれに2組の磁石11及び12、並びに
15及び16を配置し、前後方向に磁石17及び18を
配置する。これら磁石11〜18は、これら磁石によっ
て形成される空間中心Oに対して、それぞれ対称となっ
ている。また、左右方向に配置された2組の磁石11及
び12、並びに15及び16は、空間中心Oを通る水平
線Hに対して対称となっている。さらに、磁石11〜1
6は、上側がN極、下側がS極となっており、磁石17
及び18は、上側がS極、下側がN極となっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、磁石配置方法及び
磁気誘導方法に関し、さらに詳しくは、医療機器、電子
機器、及びリニアモーターカーなどの磁気浮上システム
などにおいて、好適に使用することのできる磁石配置方
法及び磁気誘導方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、医療分野においては、磁気に感応
する担体に薬剤を担持させ、これを磁力によって所定の
空間に非接触で誘導する薬剤標的療法が提案されてい
る。前記磁力は、所定の医療機器に取り付けられた磁石
によって生ぜしめられるものである。
【0003】図1は、前記所定の医療機器に取り付けら
れた磁石の配置を示す図である。図1に示す磁石配置で
は、薬剤1を中心として、これを挟むようにして磁石1
及び2が配置されている。磁力は磁束密度の空間変化に
よって発生し、その方向は磁束密度の低い方から高い方
へ向かう。したがって、前記磁力は磁石の表面に向かっ
てのみ発生する。このため、図1に示すような磁石配置
においては、薬剤1は磁石2又は3に向かってのみ移動
する。
【0004】一方、近年においては、高速輸送システム
の一つとしてリニアモーターカーが研究開発されてい
る。このリニアモーターカーの磁気浮上システムには、
「超伝導磁気浮上式」と「常伝導磁気浮上式」の2つが
現在提案されている。「超伝導磁気浮上式」は車両下部
に取り付けられた超伝導磁石が、ガイドレールに取り付
けられた電磁石と反発することによって、車両を浮上さ
せるものである。これに対し、「常伝導磁気浮上システ
ム」は、車両下部に取り付けられた浮上用マグネットが
下方からガイドレールを吸引して車両を浮上させるもの
である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図1に示すような配置
の磁石を具えた医療機器を用いる前記薬剤標的療法にお
いては、上記のような薬剤移動を利用した治療に適用さ
れるのみであった。具体的には、薬剤1を人体の表面に
埋設して、この薬剤1を人体外部に配置した磁石2又は
3から発生した磁力によって、遠隔誘導する表面療法に
限定されるものであった。
【0006】一方、疾病の種類によっては、患部が人体
の深部に存在する場合もある。この場合においても、薬
剤1を人体深部に埋設し、これを人体外部に配置された
磁石2又は3から発生した磁力によって遠隔誘導する療
法が考えられる。しかしながら、図1に示すような磁石
配置においては、磁石表面からの距離が大きくなると磁
力が急激に低下してしまう。このため、薬剤を人体の奥
深くに埋設した場合、前記薬剤に対して人体外部に配置
した磁石から十分大きな磁力を及ぼすことができなくな
る。したがって、従来の薬剤標的療法は人体の表面的治
療に限定されるのみで、広範な治療に対して用いること
ができないという問題があった。
【0007】また、リニアモーターカーにおける「超伝
導磁気浮上式」においては、浮上用の磁石を最低2つ用
意する必要があり、これら磁石より発生する磁力をバラ
ンスさせたりする点などにおいて困難を伴う。また、
「常伝導磁気浮上式」においては、磁石とガイドレール
の間隔を測るギャップセンサーが必要となり、システム
が複雑になるという問題があった。
【0008】本発明は、人体深部の外科的治療法におい
ても、磁気に感応する物体を非接触で所定の場所に遠隔
移動することを可能にしたり、リニアモーターカーなど
における技術において、上記「超伝導磁気浮上式」及び
「常伝導磁気浮上式」に代わるような新規な磁石配置方
法及びこれを用いた磁気誘導方法を提供することを目的
とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の磁石配置方法
は、複数の磁石を3次元的に配置し、これら磁石で囲ま
れた中心部分の磁束密度を極大となるようにしたことを
特徴とする。
【0010】また、本発明の磁気誘導方法は、上記本発
明の磁石配置方法を基準として、複数の磁石を3次元的
に配置し、これら磁石で囲まれた空間部分の任意の位置
に配置した磁気感応物を、前記空間部分の空間中心に移
動させるようにしたことを特徴とする。
【0011】本発明の磁石配置方法においては、以下に
示す好ましい複数の磁石の3次元的な配置により、これ
ら複数の磁石で囲まれた中心部分の磁束密度が最大とな
るようにしている。そして、本発明の磁気誘導方法にお
いては、このような中心部分近傍に磁気感応物質を配置
するようにしている。したがって、上記のような薬剤標
的療法において、磁気に感応する担体に担持させた薬剤
を人体の深部に埋設した場合においても、前記人体の周
囲において前記薬剤を中心として複数の磁石を3次元的
に配置することにより、前記薬剤の埋設位置近傍の磁束
密度を極大にすることができる。
【0012】このため、前記薬剤に十分な大きさの磁力
を作用させることが可能となり、前記複数の磁石を所定
方向に移動させることにより、この移動方向に前記薬剤
を移動させることが可能となる。したがって、人体の深
部に患部がある場合においても、薬剤標的療法によって
治療することが可能となる。
【0013】また、リニアモーターカーなどにおいて
も、磁気感応物質をガイドレールから構成し、本発明の
磁石配置にしたがった所定の磁石を車両下部に取り付け
る。これによって、前記ガイドレールがこれら磁石配置
によって形成された空間の中心に移動するような磁力が
前記車両に作用し、前記車両が浮上する。すなわち、本
発明の磁石配置方法及び磁気誘導方法を用いれば、従来
の「超伝導磁気浮上式」や「常伝導磁気浮上式」に代わ
る新規な磁気浮上システムを提供することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明を発明の実施の形態
に基づいて詳細に説明する。図2〜4は、本発明の磁石
配置方法における好ましい磁石配置を示す図である。図
2及び3は、好ましい磁石配置の正面図及び側面図であ
り、図4は、好ましい磁石配置の上面図である。
【0015】図2〜4に示す磁石配置においては、上下
方向に磁石13及び14が配置され、左右方向のそれぞ
れに2組の磁石11及び12、並びに15及び16が配
置され、前後方向に磁石17及び18が配置されてい
る。そして、これら磁石11〜18は、これら磁石によ
って形成される空間中心Oに対して、それぞれ対称とな
るように形成されている。また、左右方向に配置された
2組の磁石11及び12、並びに15及び16は、空間
中心Oを通る水平線Hに対して対称となるように形成さ
れている。さらに、磁石11〜16は、上側がN極、下
側がS極となっており、磁石17及び18は、上側がS
極、下側がN極となっている。
【0016】図5は、図2〜4に示す磁石配置におい
て、空間中心Oを通る垂直線Lに沿って磁束密度を定し
た際の、磁束密度分布を示す図である。図5から明らか
なように、図2〜4に示す磁石配置によれば、磁石13
下面のL1から空間中心Oに向かうにしたがって、磁束
密度は一端減少して極小を示した後再び上昇し、空間中
心Oにおいて極大を示す。そして、磁石14の上面のL
2に向かうにしたがって、磁束密度は減少して極小を示
した後L2に向けて増大する。
【0017】このように図2〜4に示す本発明の磁石配
置方法によれば、複数の磁石で囲まれた空間中心で磁束
密度が極大となる。このため、これら複数の磁石で形成
された空間の任意の位置に磁気感応物質を配置すること
により、磁束密度が極大となる方向に向けて大きな磁力
が作用する。したがって、前記空間の任意の位置に配置
された磁気感応物質は常に前記空間中心に向けて移動す
る。
【0018】このため、磁気に感応する担体に担持した
薬剤を人体の深部に埋設した場合においても、この薬剤
を図2〜4に示す配置にしたがって、これら磁石で囲ま
れる空間内に位置するように配置することにより、前記
薬剤に対し空間中心へ向かう大きな磁力を及ぼすことが
可能となる。したがって、人体の深部に患部が存在する
場合においても、上述した薬剤標的療法を用いることが
できる。同様に、図2〜4に示す配置の磁石を車両下部
に取り付け、磁気感応物質をガイドレールから構成する
ことにより、リニアモーターカーにおける磁気浮上シス
テムとしても使用することができる。
【0019】なお、本発明の磁石配置方法においては、
複数の磁石によって囲まれた部分の磁束密度が極大とな
るものであれば、図2〜4に示す磁石配置に限定される
ものではない。しかしながら、図2〜4に示すように、
複数の磁石を上下方向、左右方向、及び前後方向に配置
し、さらに前後方向に配置した磁石17及び18に極性
方向を、上下方向及び左右方向に配置した磁石11〜1
6の極性方向と逆向きに配置することにより、図5に示
すような、空間中心Oで極大となるような磁束密度分布
を容易に形成することができる。また、これによって、
磁気感応物質の移動を容易に行うことができる。
【0020】さらに、図2〜4に示すように、磁石11
〜18を空間中心Oに対して対称となるように配置する
ことにより、図5に示すように、空間中心Oに対して対
称な磁束密度分布を得ることができる。したがって、磁
気感応物質の移動制御を容易に行うことができる。
【0021】また、図2〜4に示すように、空間中心O
の左右方向に配置する磁石を、2組の磁石11及び1
2、並びに磁石15及び16から構成することにより、
空間中心における磁束密度の極大値をさらに大きくする
ことができる。
【0022】さらに、図2〜4に示すように、2組の磁
石11及び12、並びに15及び16を、空間中心Oを
通る水平線Hに対して上下対称となるように配置するこ
とにより、空間中心Oに対して対称な磁束密度分布を得
ることができる。
【0023】図2において、磁石11〜18の配置間隔
は、磁石を構成する磁性材料、薬剤を担持する磁気感応
物質の種類、及び所望する磁束密度の大きさなどによっ
て異なる。例えば、磁石11〜18を残留磁化11k
G、保磁力7kOe、直径30cm、長さ50cmの円
形状Nd磁石から構成し、空間中心Oにおいて1000
G程度の磁束密度を得ようとする場合は、上下方向の磁
石13及び14の間隔d1を1mとし、左右方向の磁石
11及び12、並びに15及び16の間隔d2を50c
mとし、前後方向の磁石17及び18の間隔d3を80
cmとする。さらに、左右方向において、2組の磁石1
1及び12と、同じく2組の磁石15及び16との間隔
d4を50cmとし、これら2組みの磁石と上下方向に
配置した磁石13及び14との間隔d5を10cmとす
る。
【0024】以上、具体例を挙げながら発明の実施の形
態に基づいて本発明を詳細に説明してきたが、本発明は
上記内容に限定されるものではなく、本発明の範疇を逸
脱しない限りにおいて、あらゆる変形や変更が可能であ
る。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の磁石配置
方法及び磁気誘導方法によれば、3次元的に配置した複
数の磁石で形成される空間の中心部で磁束密度が最大と
なる。このため、この空間内の任意の位置に磁気感応物
質を配置することにより、この磁気感応物質に空間中心
へ向けて常に大きな磁力を作用させることが可能とな
る。したがって、前記磁気感応物質の遠隔的な移動操作
が可能となり、人体深部に患部が存在する場合などにお
いても、薬剤標的療法を用いて簡易に治療を行うことが
できる。また、リニアモーターカーなどにおける新規な
磁気浮上システムを提供することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来の磁気配置方法における磁石配置の一例
を示す図である。
【図2】 本発明の磁気配置方法における磁石配置の一
例を示す正面図である。
【図3】 図2に示す磁石配置の一例を示す側面図であ
る。
【図4】 図2に示す磁石配置の一例を示す上面図であ
る。
【図5】 本発明の磁気配置方法による磁束密度分布の
一例を示す図である。
【符号の説明】
1 磁気感応物質 2、3、11〜18 磁石

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の磁石を3次元的に配置し、これら
    磁石で囲まれた中心部分の磁束密度を極大となるように
    したことを特徴とする、磁石配置方法。
  2. 【請求項2】 前記複数の磁石を、上下方向、左右方
    向、及び前後方向に配置し、前記前後方向に配置された
    磁石の極性方向を前記上下方向及び前記左右方向に配置
    された磁石の極性方向と逆向きにしたことを特徴とす
    る、請求項1に記載の磁石配置方法。
  3. 【請求項3】 前記上下方向、左右方向、及び前後方向
    に配置された磁石は、これら磁石によって形成される空
    間中心に対してそれぞれ対称であることを特徴とする、
    請求項2に記載の磁石配置方法。
  4. 【請求項4】 前記左右方向において、2組の磁石を上
    下に配置したことを特徴とする、請求項2又は3に記載
    の磁石配置方法。
  5. 【請求項5】 前記左右方向に配置された2組の磁石
    は、前記複数の磁石によって形成される空間中心を通る
    水平線に対して、上下対称に形成したことを特徴とす
    る、請求項4に記載の磁石配置方法。
  6. 【請求項6】 複数の磁石を3次元的に配置し、これら
    磁石で囲まれた空間部分の任意の位置に配置された磁気
    感応物質を、前記空間内部の空間中心に移動させるよう
    にしたことを特徴とする、磁気誘導方法。
  7. 【請求項7】 前記複数の磁石を、上下方向、左右方
    向、及び前後方向に配置し、前記前後方向に配置された
    磁石の極性方向を前記上下方向及び前記左右方向に配置
    された磁石の極性方向と逆向きにしたことを特徴とす
    る、請求項6に記載の磁気誘導方法。
  8. 【請求項8】 前記上下方向、左右方向、及び前後方向
    に配置された磁石は、これら磁石によって形成される空
    間中心に対してそれぞれ対称であることを特徴とする、
    請求項6又は7に記載の磁気誘導方法。
  9. 【請求項9】 前記左右方向において、2組の磁石を上
    下に配置したことを特徴とする、請求項8に記載の磁気
    誘導方法。
  10. 【請求項10】 前記左右方向に配置された2組の磁石
    は、前記複数の磁石によって形成される空間中心を通る
    水平線に対して、上下対称に形成したことを特徴とす
    る、請求項9に記載の磁気誘導方法。
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