JP2001248089A - シリンダードライヤーのドレン排出装置 - Google Patents
シリンダードライヤーのドレン排出装置Info
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- JP2001248089A JP2001248089A JP2000053477A JP2000053477A JP2001248089A JP 2001248089 A JP2001248089 A JP 2001248089A JP 2000053477 A JP2000053477 A JP 2000053477A JP 2000053477 A JP2000053477 A JP 2000053477A JP 2001248089 A JP2001248089 A JP 2001248089A
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- cylinder
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Abstract
(57)【要約】
【課題】抄紙機または塗工機における湿紙を乾燥させる
シリンダードライヤーにおいて、ドレン排出装置のカー
ボンディスクとジャーナルフランジ間がドライになり微
振動が発生してもドレン洩れが発生せず、また交換部品
がより安価となるシリンダードライヤーのドレン排出装
置を提供する。 【解決手段】抄紙機または塗工機における湿紙の乾燥に
用いられるシリンダードライヤーのドレン排出装置にお
いて、該シリンダードライヤー内の一方から蒸気吹き込
み装置により蒸気を供給し、他方からドレンを排出する
ドレン排出装置の伸縮継ぎ手が、ドレン排出箱側に位置
する外筒とシリンダードライヤー側に位置する内筒によ
り構成され、該外筒の内側と該内筒の外側とが互いにＯ
リングによりシールされていることを特徴とするシリン
ダードライヤーのドレン排出装置。
シリンダードライヤーにおいて、ドレン排出装置のカー
ボンディスクとジャーナルフランジ間がドライになり微
振動が発生してもドレン洩れが発生せず、また交換部品
がより安価となるシリンダードライヤーのドレン排出装
置を提供する。 【解決手段】抄紙機または塗工機における湿紙の乾燥に
用いられるシリンダードライヤーのドレン排出装置にお
いて、該シリンダードライヤー内の一方から蒸気吹き込
み装置により蒸気を供給し、他方からドレンを排出する
ドレン排出装置の伸縮継ぎ手が、ドレン排出箱側に位置
する外筒とシリンダードライヤー側に位置する内筒によ
り構成され、該外筒の内側と該内筒の外側とが互いにＯ
リングによりシールされていることを特徴とするシリン
ダードライヤーのドレン排出装置。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、抄紙機または塗工
機における湿紙の乾燥に用いられるシリンダードライヤ
ーのドレン排出装置に関するものである。
機における湿紙の乾燥に用いられるシリンダードライヤ
ーのドレン排出装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】湿紙の乾燥に当たって、抄紙機または塗
工機ではシリンダードライヤーが用いられ、それに伴う
ドレン排出装置が付設されている。ここでは、抄紙機を
もって説明する。
工機ではシリンダードライヤーが用いられ、それに伴う
ドレン排出装置が付設されている。ここでは、抄紙機を
もって説明する。
【０００３】従来、抄紙機においては、プレス部を過ぎ
た湿紙は次の乾燥部で加熱乾燥によって脱水が行なわれ
る。現在用いられる乾燥部は鋳鋼製の円筒からなり、そ
の内部に蒸気を通してこれを加熱し湿紙をその表面に押
し当てて水分を蒸発させている。筒内の蒸気は、熱を湿
紙に奪われて凝縮するが、この凝縮水の排出装置として
は通常汲み上げ車（Ｓｃｏｏｐｅｒ）を用いるものと、
サイフォン（Ｓｙｐｈｏｎ）を用いるものとがある。近
年に至っては、サイフォン式の排出装置が一般的になっ
ている。
た湿紙は次の乾燥部で加熱乾燥によって脱水が行なわれ
る。現在用いられる乾燥部は鋳鋼製の円筒からなり、そ
の内部に蒸気を通してこれを加熱し湿紙をその表面に押
し当てて水分を蒸発させている。筒内の蒸気は、熱を湿
紙に奪われて凝縮するが、この凝縮水の排出装置として
は通常汲み上げ車（Ｓｃｏｏｐｅｒ）を用いるものと、
サイフォン（Ｓｙｐｈｏｎ）を用いるものとがある。近
年に至っては、サイフォン式の排出装置が一般的になっ
ている。
【０００４】サイフォン式排出装置の中でも、サイフォ
ンの管口が円筒管内壁に押し当て、筒とともに回る回転
サイフォン式排出装置が広く用いられている。この回転
サイフォン式排出装置は、シリンダードライヤー（円
筒）に付設されたドレン（凝縮水）排出装置と呼称され
るものである。
ンの管口が円筒管内壁に押し当て、筒とともに回る回転
サイフォン式排出装置が広く用いられている。この回転
サイフォン式排出装置は、シリンダードライヤー（円
筒）に付設されたドレン（凝縮水）排出装置と呼称され
るものである。
【０００５】ここで、従来のシリンダードライヤーのド
レン排出装置について説明する。図２は、従来のシリン
ダードライヤーのドレン排出装置の概略断面図である。
レン排出装置について説明する。図２は、従来のシリン
ダードライヤーのドレン排出装置の概略断面図である。
【０００６】図２において、ドライヤーロール９内部に
は、ロール内壁に近接し、ドレンを汲み出すホッパ１３
とそれに続くサイフォンパイプ１２がある。サイフォン
パイプ１２は、サイフォンエルボ１１に接続され、サイ
フォンパイプ１０よりドレン排出装置に繋がっている。
また、ドライヤーロール９端部には、ジャーナルフラン
ジ８が接続されている。ジャーナルフランジ８はドレン
排出装置のカーボンフランジ６とカーボンディスク７を
介して繋がっており、ジャーナルフランジ８側のドライ
ヤーロール９は回転するが、カーボンフランジ６側のド
レン排出装置は固定されている。
は、ロール内壁に近接し、ドレンを汲み出すホッパ１３
とそれに続くサイフォンパイプ１２がある。サイフォン
パイプ１２は、サイフォンエルボ１１に接続され、サイ
フォンパイプ１０よりドレン排出装置に繋がっている。
また、ドライヤーロール９端部には、ジャーナルフラン
ジ８が接続されている。ジャーナルフランジ８はドレン
排出装置のカーボンフランジ６とカーボンディスク７を
介して繋がっており、ジャーナルフランジ８側のドライ
ヤーロール９は回転するが、カーボンフランジ６側のド
レン排出装置は固定されている。
【０００７】ドレン排出装置は、ドレン排出箱１、ベロ
ーズ１４、カーボンフランジ６、カーボンディスク７、
バネ５により構成され、カーボンフランジ６、カーボン
ディスク７をバネ５の力で回転するドライヤーロール９
側に押し込むことによって、カーボンディスク７とジャ
ーナルフランジ８の接圧が強くなり、蒸気とドレンをシ
ールしている。この押し込み代を確保することのできる
シール機構として、ベローズ１４が用いられている。ド
ライヤーロール９内のドレンはホッパ１３からサイフォ
ンパイプ１２に導かれ、サイフォンエルボ１１、サイフ
ォンパイプ１０を通ってドレン排出箱１に排出される。
ーズ１４、カーボンフランジ６、カーボンディスク７、
バネ５により構成され、カーボンフランジ６、カーボン
ディスク７をバネ５の力で回転するドライヤーロール９
側に押し込むことによって、カーボンディスク７とジャ
ーナルフランジ８の接圧が強くなり、蒸気とドレンをシ
ールしている。この押し込み代を確保することのできる
シール機構として、ベローズ１４が用いられている。ド
ライヤーロール９内のドレンはホッパ１３からサイフォ
ンパイプ１２に導かれ、サイフォンエルボ１１、サイフ
ォンパイプ１０を通ってドレン排出箱１に排出される。
【０００８】しかし、このような従来のシリンダードラ
イヤーのドレン排出装置では、ドレネージ装置の故障や
性能低下などの原因によって真空度が低下した場合に
は、ドレン抜けが悪くなることがある。そして、この状
態が長く続いた場合には、カーボンディスク７とジャー
ナルフランジ８との間がドライになって微振動が発生
し、ベローズ１４が破損してしまうことになる。
イヤーのドレン排出装置では、ドレネージ装置の故障や
性能低下などの原因によって真空度が低下した場合に
は、ドレン抜けが悪くなることがある。そして、この状
態が長く続いた場合には、カーボンディスク７とジャー
ナルフランジ８との間がドライになって微振動が発生
し、ベローズ１４が破損してしまうことになる。
【０００９】ベローズ１４が破損するとそこからドレン
が洩れ、湿気やドレンによる製品事故を発生させること
になり、また、安全上からも火傷の危険性がある。
が洩れ、湿気やドレンによる製品事故を発生させること
になり、また、安全上からも火傷の危険性がある。
【００１０】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、抄紙
機または塗工機における湿紙を乾燥させるシリンダード
ライヤーにおいて、ドレン排出装置のカーボンディスク
とジャーナルフランジ間がドライになり微振動が発生し
てもドレン洩れが発生せず、また交換部品がより安価と
なるシリンダードライヤーのドレン排出装置を提供する
ことである。
機または塗工機における湿紙を乾燥させるシリンダード
ライヤーにおいて、ドレン排出装置のカーボンディスク
とジャーナルフランジ間がドライになり微振動が発生し
てもドレン洩れが発生せず、また交換部品がより安価と
なるシリンダードライヤーのドレン排出装置を提供する
ことである。
【００１１】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上記に鑑み
鋭意検討した結果、本発明のシリンダードライヤーのド
レン排出装置を発明するに至った。即ち、本発明のシリ
ンダードライヤーのドレン排出装置は、抄紙機または塗
工機における湿紙の乾燥に用いられるシリンダードライ
ヤーのドレン排出装置において、該シリンダードライヤ
ー内の一方から蒸気吹き込み装置により蒸気を供給し、
他方からドレンを排出するドレン排出装置の伸縮継ぎ手
が、ドレン排出箱側に位置する外筒とシリンダードライ
ヤー側に位置する内筒により構成され、該外筒の内側と
該内筒の外側とが互いにＯリングによりシールされてい
ることを特徴とするものである。
鋭意検討した結果、本発明のシリンダードライヤーのド
レン排出装置を発明するに至った。即ち、本発明のシリ
ンダードライヤーのドレン排出装置は、抄紙機または塗
工機における湿紙の乾燥に用いられるシリンダードライ
ヤーのドレン排出装置において、該シリンダードライヤ
ー内の一方から蒸気吹き込み装置により蒸気を供給し、
他方からドレンを排出するドレン排出装置の伸縮継ぎ手
が、ドレン排出箱側に位置する外筒とシリンダードライ
ヤー側に位置する内筒により構成され、該外筒の内側と
該内筒の外側とが互いにＯリングによりシールされてい
ることを特徴とするものである。
【００１２】
【発明の実施の形態】以下、本発明のシリンダードライ
ヤーのドレン排出装置について詳細に説明する。図１
は、本発明によるシリンダードライヤーのドレン排出装
置の概略側面図である。
ヤーのドレン排出装置について詳細に説明する。図１
は、本発明によるシリンダードライヤーのドレン排出装
置の概略側面図である。
【００１３】図１において、ドライヤーロール９内部に
は、ロール内壁に近接し、ドレンを汲み出すホッパ１３
とそれに続くサイフォンパイプ１２がある。サイフォン
パイプ１２は、サイフォンエルボ１１に接続され、サイ
フォンパイプ１０よりドレン排出装置に繋がっている。
また、ドライヤーロール９端部には、ジャーナルフラン
ジ８が接続されている。ジャーナルフランジ８はドレン
排出装置のカーボンフランジ６とカーボンディスク７を
介して繋がっており、ジャーナルフランジ８側のドライ
ヤーロール９は回転するが、カーボンフランジ６側のド
レン排出装置は固定されている。
は、ロール内壁に近接し、ドレンを汲み出すホッパ１３
とそれに続くサイフォンパイプ１２がある。サイフォン
パイプ１２は、サイフォンエルボ１１に接続され、サイ
フォンパイプ１０よりドレン排出装置に繋がっている。
また、ドライヤーロール９端部には、ジャーナルフラン
ジ８が接続されている。ジャーナルフランジ８はドレン
排出装置のカーボンフランジ６とカーボンディスク７を
介して繋がっており、ジャーナルフランジ８側のドライ
ヤーロール９は回転するが、カーボンフランジ６側のド
レン排出装置は固定されている。
【００１４】ドレン排出装置は、ドレン排出箱１、外筒
２、Ｏリング３、内筒４、カーボンフランジ６、カーボ
ンディスク７、バネ５により構成され、カーボンフラン
ジ６、カーボンディスク７をバネ５の力で、回転するド
ライヤーロール９側へ押し込むことによって、カーボン
ディスク７とジャーナルフランジ８の接圧が強くなり、
蒸気とドレンをシールしている。この押し込み代を確保
するために、外筒２に内筒４を嵌入させるとともに外筒
２と内筒４の間隙をＯリング３によってシールする機構
になっている。ドライヤーロール９内のドレンはホッパ
１３からサイフォンパイプ１２に導かれ、サイフォンエ
ルボ１１、サイフォンパイプ１０を通ってドレン排出箱
１に排出される。
２、Ｏリング３、内筒４、カーボンフランジ６、カーボ
ンディスク７、バネ５により構成され、カーボンフラン
ジ６、カーボンディスク７をバネ５の力で、回転するド
ライヤーロール９側へ押し込むことによって、カーボン
ディスク７とジャーナルフランジ８の接圧が強くなり、
蒸気とドレンをシールしている。この押し込み代を確保
するために、外筒２に内筒４を嵌入させるとともに外筒
２と内筒４の間隙をＯリング３によってシールする機構
になっている。ドライヤーロール９内のドレンはホッパ
１３からサイフォンパイプ１２に導かれ、サイフォンエ
ルボ１１、サイフォンパイプ１０を通ってドレン排出箱
１に排出される。
【００１５】このような構造を有する本発明のシリンダ
ードライヤーのドレン排出装置は、ドレネージ装置の故
障や性能低下などの原因によって真空度が低下した場合
でも、外筒と内筒とがＯリングによってシールされてい
るために、ドレン抜けが悪くなるということがない。ま
た、この状態が長く続いた場合、カーボンディスク７と
ジャーナルフランジ８との間がドライになって微振動が
発生しても、ドレン洩れが発生することがない。
ードライヤーのドレン排出装置は、ドレネージ装置の故
障や性能低下などの原因によって真空度が低下した場合
でも、外筒と内筒とがＯリングによってシールされてい
るために、ドレン抜けが悪くなるということがない。ま
た、この状態が長く続いた場合、カーボンディスク７と
ジャーナルフランジ８との間がドライになって微振動が
発生しても、ドレン洩れが発生することがない。
【００１６】さらに、従来のドレン排出装置のようにベ
ローズ全体を交換する時間やその費用が大きいのに比較
して、本発明のドレン排出装置ではＯリングを交換する
程度であり、交換部品としてもより安価なものとなる。
ローズ全体を交換する時間やその費用が大きいのに比較
して、本発明のドレン排出装置ではＯリングを交換する
程度であり、交換部品としてもより安価なものとなる。
【００１７】本発明において、ドレン排出装置の外筒お
よび内筒としては耐久性を考慮し、金属製のものが好ま
しい。
よび内筒としては耐久性を考慮し、金属製のものが好ま
しい。
【００１８】また、本発明において、Ｏリングとして
は、ネオプレンゴム製のＯリングが耐久性の面から好ま
しく用いられ、外筒と内筒の間には、複数以上を嵌入さ
せることが好ましい。
は、ネオプレンゴム製のＯリングが耐久性の面から好ま
しく用いられ、外筒と内筒の間には、複数以上を嵌入さ
せることが好ましい。
【００１９】本発明においては、抄紙機をもって種々説
明してきたが、塗工機においても同様である。
明してきたが、塗工機においても同様である。
【００２０】
【発明の効果】本発明のシリンダードライヤーのドレン
排出装置は、ドレン排出装置からのドレン抜けが悪い状
態が長く続き、カーボンディスクとジャーナルフランジ
間がドライになり微振動が発生してもドレン洩れが発生
することなく、ベローズを用いた従来のドレン排出装置
に比べて大幅なドレン洩れの改善が可能である。
排出装置は、ドレン排出装置からのドレン抜けが悪い状
態が長く続き、カーボンディスクとジャーナルフランジ
間がドライになり微振動が発生してもドレン洩れが発生
することなく、ベローズを用いた従来のドレン排出装置
に比べて大幅なドレン洩れの改善が可能である。
【図１】本発明によるシリンダードライヤーのドレン排
出装置の概略側面図である。
出装置の概略側面図である。
【図２】従来によるシリンダードライヤーのドレン排出
装置の概略側面図である。
装置の概略側面図である。
１ ドレン排出箱 ２ 外筒 ３ Ｏリング ４ 内筒 ５ バネ ６ カーボンフランジ ７ カーボンディスク ８ ジャーナルフランジ ９ ドライヤーロール １０ サイホンパイプ １１ サイホンエルボ １２ サイホンパイプ １３ ホッパ １４ ベローズ
Claims (1)
- 【請求項１】 抄紙機または塗工機における湿紙の乾燥
に用いられるシリンダードライヤーのドレン排出装置に
おいて、該シリンダードライヤー内の一方から蒸気吹き
込み装置により蒸気を供給し、他方からドレンを排出す
るドレン排出装置の伸縮継ぎ手が、ドレン排出箱側に位
置する外筒とシリンダードライヤー側に位置する内筒に
より構成され、該外筒の内側と該内筒の外側とが互いに
Ｏリングによりシールされていることを特徴とするシリ
ンダードライヤーのドレン排出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000053477A JP2001248089A (ja) | 2000-02-29 | 2000-02-29 | シリンダードライヤーのドレン排出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000053477A JP2001248089A (ja) | 2000-02-29 | 2000-02-29 | シリンダードライヤーのドレン排出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001248089A true JP2001248089A (ja) | 2001-09-14 |
Family
ID=18574859
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000053477A Pending JP2001248089A (ja) | 2000-02-29 | 2000-02-29 | シリンダードライヤーのドレン排出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001248089A (ja) |
-
2000
- 2000-02-29 JP JP2000053477A patent/JP2001248089A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20041109 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20041116 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050405 |