JP2001245530A - 照明装置 - Google Patents

照明装置

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Publication number
JP2001245530A
JP2001245530A JP2000059909A JP2000059909A JP2001245530A JP 2001245530 A JP2001245530 A JP 2001245530A JP 2000059909 A JP2000059909 A JP 2000059909A JP 2000059909 A JP2000059909 A JP 2000059909A JP 2001245530 A JP2001245530 A JP 2001245530A
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JP
Japan
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plant
light
lighting device
illuminating device
illumination
Prior art date
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Pending
Application number
JP2000059909A
Other languages
English (en)
Inventor
Akinori Rouzaki
彰紀 蝋崎
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Shimadzu Corp
Original Assignee
Shimadzu Corp
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Publication date
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Landscapes

  • Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)
  • Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
  • Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)
  • Cultivation Of Plants (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】簡易に添設/撤去することができる園芸植物用
の照明装置を提供する。 【解決手段】本発明に係る照明装置は、電源手段(電源
ボックス6)と、発光(照明)手段(電球1)と、該発
光手段の植物等への添設手段(棒3)と、該発光手段の
自動ON/OFF切換手段である赤外線センサ5より構成され
る。棒3を植木鉢の土や花瓶などに挿入するだけで照明
を施したい植物のみに気軽に照明装置を添設/撤去する
ことができ、且つ、赤外線センサ5により鑑賞者が近く
にいる時にのみ照明が自動的にONされるように構成して
いるため、効率的であると共に防犯効果も奏する。また
従来のように常時照明を与えることによる生植物への悪
影響をも無くすことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動ON/OFF機能を
備えた園芸植物用の照明装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、夜間などの暗環境時に、鉢植え等
の植物に対して照明装置を設けることが、植物の保温に
よる育成促進、又は鑑賞の面から行われている。こうし
た従来の照明装置は、いずれも育成箱、植木鉢、ハンギ
ングバスケット等に固設されているものであり、ON/OFF
も手動、或いは日照度を光センサで感知するなどの手法
により自動ON/OFFさせるものなどが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の照明装置は鉢植え等に固設されるものである
ので、花物類の植物など、開花期間などの「見ごろ」の
あるものは、この期間以外には照明設備が無駄であった
り、または鉢植えの植物の方を植え替えるなどして対応
していた。
【0004】また、光センサでON/OFFするものは、夜間
は常時照明が点灯しているので、造花でない生の植木の
場合には昼夜の区別がなくなり、生育に悪影響を及ぼす
場合もあった。また、誰も見ていない時にも鑑賞用の照
明を常時施すのは無駄なことでもあった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係る照明装置
は、このような従来の課題に鑑みてなされたものであ
り、電源手段と、発光(照明)手段と、該発光手段の植
物等への添設手段と、該発光手段の自動ON/OFF切換手段
である赤外線センサより構成される。
【0006】本発明に係る照明装置は、電源装置を備え
ると共に、植物等の側に自在に添設可能なように構成さ
れているため、見ごろの植物、または照明を施したい植
物のみに気軽に照明装置を添設/撤去することができ
る。
【0007】また、赤外線センサにより照明を自動的に
ON/OFFできるように構成しているため、鑑賞者や通行人
などがその植物の近くにいる時にのみ照明することがで
き、効率的である。更には常時照明を与えることによる
生植物への悪影響を無くすことができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る照明装置の一
実施例を図を用いて説明する。
【0009】図1は本発明に係る照明装置Sの一構成例
を示している。1は発光(照明)手段であるところの電
球、2は電球のカバー、3は植物等への添設手段である
ところの棒、4はコード、5は赤外線センサ、6は電源
ボックスである。
【0010】発光手段1としてはフィラメント式の電球
に限定されることは勿論なく、光源となり得るものであ
れば公知のものが利用できる。
【0011】カバー2は電気部材である電球を雨や給水
等から防護するものであり、使用環境に応じて必要によ
り取り付けられる。素材はプラスチック等の樹脂やガラ
ス製のものが好ましいが、使用環境やデザイン性などの
面から適宜選択して採用される。
【0012】添設手段3である棒は、例えば植木鉢内の
植物の脇の土に差し込んで使用されるものであって、差
し込める強度がある素材や形状であれば良く、プラスチ
ックなどの樹脂、木、ガラス、金属など適宜採用でき
る。また、形状も棒状に限定されず、植物に容易に添設
/撤去可能な構成であれば良く、例えばクリップ式であ
って植物自身や植木鉢に容易に挟設可能な構成のもの
や、或いは土に載置するだけの構成とするためカバー2
を添設手段として兼用させることもできる。ここでいう
植木鉢がプランターであったり、或いはその植物が花物
類、葉物類、樹木類であるなどを問わないことは言うま
でもない。
【0013】赤外線センサ5は鑑賞者である人間から発
せられる赤外線を感知するためのものであり、焦電セン
サなどの公知の赤外線センサが利用できる。感度も使用
環境などにより適宜設定される。
【0014】電源ボックス6は赤外線センサ5および電
球1に電力を供給するためのものであって、電池式、バ
ッテリー式などを問わず、公知の電源装置が利用でき
る。赤外線センサ5が人間から発せられる赤外線、即
ち、当該植物の近くに人が接近したことを感知すると、
自動的に電球1に供給される電源回路をONに切り換え、
逆に周囲に人がいなくなると自動的にOFFに切り換わ
る。なお、赤外線センサ5の設置位置も電源ボックスに
付設されることに限定されず、例えば電球側に設けた
り、植木鉢に貼付するようにしても良い。
【0015】このようにして、本発明に係る照明装置
は、添設される植物に鑑賞者等が接近した時には赤外線
センサ5により該鑑賞者等が発する赤外線を感知して電
球1を点灯させ、鑑賞者等が立ち去って赤外線センサ5
からの検知信号がなくなれば自動的に電球1を消灯させ
る。
【0016】図2は、本発明に係る照明装置を植木鉢や
プランタに添設した状態を示している。植木鉢の花など
が見ごろとなった時期を見計らって照明装置を添設す
る。添設作業は棒を植木鉢の土に差すだけで良い。撤去
の際も棒を抜くだけで良く、簡便である。植木鉢に鑑賞
者が近づいた時にだけ、照明が点灯する。
【0017】図3は、本発明に係る照明装置を花瓶に使
用した状態を示している。切り花と共に花瓶に棒部分が
差すだけで簡単に設置することができる。夜など、人が
近づくと花瓶の花が照明により浮かびあがりインテリア
として優しい雰囲気で人をなごませることができる。本
発明に係る照明装置は花瓶で使用する場合にも容易に着
脱可能であるので、花瓶の水を取り替えたり、切り花を
換えたり、生け直したりする際にも好適に使用できる。
【0018】なお、上述した本発明に係る照明装置にお
いて、昼間や長期旅行時などの不在時に電源がONとなら
ないように手動によるON/OFFスイッチを別途設けたり、
あるいは昼間にのみ電源がONとならないように光センサ
を別途設けることにより、周囲が明るい時には赤外線セ
ンサの前に人が来ても照明装置が点灯しないようにする
ことが望ましい。
【発明の効果】本発明に係る照明装置は、電源を備える
と共に、植物等の側に自在に添設可能なように構成され
ているため、見ごろの植物、ベランダ等の電源設備ない
場所に置かれている植物など、照明を施したい植物に対
し容易に照明装置を添設/撤去することができ、設置場
所、設備などを気にすることなく誰でも手軽に園芸植物
を鑑賞することができる。夜間、照明に照らし出された
植物は、昼間とは趣の異なった美観を生じ、人心を和ま
せるものとなる。
【0019】また、赤外線センサにより照明を自動的に
ON/OFFできるように構成しているため、鑑賞者などがそ
の植物の近くにいる時にのみ点灯するので、効率的に照
明することができ、電力消費も節約することができる。
また、常時照明を与えることによる生植物への悪影響が
無い。
【0020】一方、赤外線センサは、人体など赤外線を
発する個体が近づいたことを検出するので、無人の庭や
部屋、或いはベランダなどにおいて防犯にも役立てるこ
とができる。また、鳥害を防ぐ効果も期待できる。
【0021】本発明に係る照明装置は取扱いが簡便であ
り、且つ構成も簡易で安価に製作できるので、誰でも気
楽に園芸照明を楽しむことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る照明装置の一実施例を説明する概
略図である。
【図2】本発明に係る照明装置の一設置例を説明する概
略図である。
【図3】本発明に係る照明装置の一設置例を説明する概
略図である。
【符号の説明】
1:電球(発光手段) 2:カバー 3:棒(添設手段) 4:コード 5:赤外線センサ 6:電源ボックス(電源手段)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電源手段と、発光手段と、該発光手段の植
    物等への添設手段と、該発光手段の自動ON/OFF切換手段
    である赤外線センサからなる園芸植物用照明装置。
JP2000059909A 2000-03-06 2000-03-06 照明装置 Pending JP2001245530A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101041491B1 (ko) * 2008-09-04 2011-06-17 김진중 조명 및 방범 기능을 구비한 화분
CN105900714A (zh) * 2016-06-03 2016-08-31 南京工业职业技术学院 一种床头智能花盆

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KR101041491B1 (ko) * 2008-09-04 2011-06-17 김진중 조명 및 방범 기능을 구비한 화분
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