JP2001243287A - マーケティング分析システムおよびマーケティング分析結果の提供方法 - Google Patents

マーケティング分析システムおよびマーケティング分析結果の提供方法

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JP2001243287A
JP2001243287A JP2000052036A JP2000052036A JP2001243287A JP 2001243287 A JP2001243287 A JP 2001243287A JP 2000052036 A JP2000052036 A JP 2000052036A JP 2000052036 A JP2000052036 A JP 2000052036A JP 2001243287 A JP2001243287 A JP 2001243287A
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Shigeru Nakamura
滋 中村
Kikusuke Shimizu
掬甫 清水
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Shogakukan Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明の課題は、有効なマーケティング分析
を行うに必要な有益な属性情報を効率的に収集すること
ができるマーケティング分析システムを提供することで
ある。 【解決手段】 本発明に係るシステムは、WWWシステ
ムを利用してアンケート形式でユーザの属性情報を収集
し、アンケートに回答したユーザに対してはその回答に
基づく感性診断結果を提供する一方、収集された属性情
報に基づいてマーケティング分析を行うシステムであっ
て、雑誌に掲載された商品広告に付された広告識別情報
を雑誌のWebページでユーザに入力させることで、ユ
ーザをその商品広告に対するアンケートに導くように構
成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、マーケティング分
析を行うシステムに関する。特に、本発明は、ユーザ
(顧客)の情報を収集し、分析することによって次のマ
ーケティングに活用するためのビジネスモデルを実現す
るシステムに関する。
【0002】
【従来技術】インターネットは、ネットワークシステム
とこのネットワークシステムを介して相互に接続された
コンピュータによって構成されている。相互に接続され
たコンピュータは、メールシステムやWWWシステムな
どのさまざまなシステムを利用することにより、情報を
やり取りする。
【0003】このWWWシステムは、クライアント/サ
ーバモデルとして表現されるシステムであり、クライア
ントコンピュータ上のブラウザプログラムとサーバコン
ピュータ(すなわち、Webサイト)上のWebサーバ
プログラムとの間でグラフィカルな情報資源(すなわ
ち、Webページ)をやり取りすることができる。WW
Wシステムにおける情報資源は、URL(Uniform Reso
urce Locator)によって一意に識別されている。ユーザ
はインターネット上のWebサイトのWebページを閲
覧するために、ブラウザを介してその情報資源のURL
を指定した取得要求を行う。この取得要求は、URLで
指定されたWebサイトに転送される。Webサイトは
この取得要求を応答して、情報資源をユーザのクライア
ントコンピュータに送信する。Webサイトから送信さ
れる情報資源は、クライアントコンピュータ上のブラウ
ザを介して表示される。WWWシステムはまた、ハイパ
ーリンク機能を提供する。これにより、ユーザは簡単な
操作でインターネット上のさまざまな情報資源にアクセ
スすることができる。さらに、WWWシステムは、CG
I(Common Gateway Interface)機能により、ブラウザ
から送信された要求に基づいて、単なる情報資源のやり
取りだけでなく、より高度な処理を行うことができる。
【0004】このようなインタラクティブかつ柔軟な環
境を提供するWWWシステムは、さまざまな分野で応用
されている。例えば、マーケティング分野では、ユーザ
(顧客)からアンケート形式でその属性情報を収集し、
これを分析することにより、ユーザニーズに即した次の
マーケティング戦略に結びつけるビジネスモデルが一般
的に知られている。このため、WWWシステムを利用し
てこのビジネスモデルをインターネット上に実現し、ユ
ーザの属性情報を広範にかつ迅速に収集し、その収集し
た属性情報群に基づいて分析することも行われている。
また、マーケティング分析を行うエージェントがアンケ
ートを行うWebサイトを構築し、このWebサイトの
運営者たるエージェントが、アンケートによって収集し
た属性情報に基づく分析結果を依頼企業に提供するとい
うことも行われている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】インターネット上のW
WWシステムを利用したアンケートでは、アンケートを
行うWebサイトの運営者は、インターネットを介して
あらゆるユーザの属性情報を広範にかつ迅速に収集する
ことができる。
【0006】しかしながら、WWWシステムでは、イン
ターネット上のさまざまなWebサイトからハイパーリ
ンク機能を利用して当該アンケートを行うWebサイト
にアクセスすることができるため、さまざまな層のユー
ザがアンケートの対象になってしまい、結果として満足
のいくマーケティング分析を行うことができないという
課題があった。
【0007】また、雑誌などの媒体に広告の形態として
掲載された商品に関するアンケートにおいては、その回
答者であるユーザは、当該商品の広告提供者を潜在的に
意識してしまうため、マーケティング分析に有益な属性
情報を必ずしも収集することができないという課題があ
った。
【0008】そこで、本発明は、有効なマーケティング
分析を行うに必要な有益な属性情報を効率的に収集する
ことができるマーケティング分析システムを提供するこ
とを課題としている。
【0009】より具体的には、本発明の課題は、商品広
告に対するアンケートの対象者を雑誌に掲載された商品
広告を参照したユーザであるという観点で絞り込むこと
である。
【0010】また、本発明の課題は、雑誌に掲載された
商品広告を参照したユーザであっても、その商品広告や
広告提供者(広告主)を意識させることのないアンケー
トが行われるようにすることである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の要旨は、
WWWシステムを利用してアンケート形式でユーザの属
性情報を収集し、アンケートに回答したユーザに対して
はその回答に基づく感性診断結果を提供する一方、収集
された属性情報に基づいてマーケティング分析を行うこ
とである。
【0012】また、本発明の第2の要旨は、雑誌に掲載
された商品広告に広告識別情報を付しておき、ユーザに
その広告識別情報を雑誌のWebページ(ポータル画
面)で入力させることで、ユーザを広告識別情報に対応
する広告に対するアンケートに導くことである。
【0013】より具体的には、本発明は、コンピュータ
システムによりユーザの属性情報を収集してマーケティ
ング分析を行うマーケティング分析システムにおいて、
媒体に掲載される広告に付された広告識別情報を受け付
けるための前記媒体のポータル画面をユーザに提供する
機能と、前記ユーザに提供されたポータル画面に対して
入力された広告識別情報を受け付けて、前記受け付けた
広告識別情報に対応する広告に対するアンケート画面を
前記ユーザに提供する機能と、前記ユーザに提供された
アンケート画面に対して入力された属性情報を受け付け
る機能と、前記受け付けた属性情報に基づいて前記ユー
ザの感性診断を行って、その診断結果を前記ユーザに提
供する機能と、複数のユーザから受け付けることによっ
て収集される属性情報群を、前記広告ごとに記憶する機
能と、前記広告ごとの属性情報群に基づいて所定のマー
ケティング分析手法に従ってマーケティング分析を行う
機能と、前記所定のマーケティング分析による分析結果
を前記広告の提供者に提供する機能と、を備えたことを
特徴とするマーケティング分析システムである。
【0014】ここで、前記マーケティング分析を行う機
能は、ユーザの感性に関するテイスト・スケール法を用
いてマーケティング分析を行うことが好ましい。
【0015】また、本発明は、コンピュータシステムに
よりユーザの属性情報を収集してマーケティング分析を
行うマーケティング分析システムにおいて、媒体に掲載
される広告に付された広告識別情報を受け付けるための
前記媒体のポータル画面を構成するページデータおよび
前記広告のそれぞれに対応したアンケート画面を構成す
るページデータを記憶する第1の記憶手段と、ユーザ側
コンピュータから送られる所定の送信要求を受け付け
て、前記第1の記憶手段に記憶されたポータル画面を構
成するページデータを前記ユーザ側コンピュータに送信
する第1の応答手段と、前記第1の応答手段により前記
ユーザ側コンピュータに送信されたページデータに基づ
いて前記ユーザに提供されるポータル画面に対して入力
された広告識別情報を受け付けて、前記広告識別情報に
基づいて特定される広告に対するアンケート画面を構成
するページデータを前記ユーザ側コンピュータに送信す
る第2の応答手段と、前記第2の応答手段により前記ユ
ーザ側コンピュータに送信されたページデータに基づい
て前記ユーザに提供されるアンケート画面に対して入力
された属性情報を受け付ける受付手段と、前記受付手段
により受け付けた前記属性情報に基づいて前記ユーザの
感性診断を行って、その診断結果を前記ユーザ側コンピ
ュータに送信する第3の応答手段と、前記受付手段によ
り受け付けた前記属性情報を前記広告ごとに対応付けて
記憶する第2の記憶手段と、前記第2の記憶手段に記憶
された前記広告に対する属性情報群に基づいて所定のマ
ーケティング分析を行う分析手段と、前記分析手段によ
り得られる分析データを前記広告の提供者側コンピュー
タに送信する提供手段と、を備えたことを特徴とするマ
ーケティング分析システムである。
【0016】さらに、本発明は、コンピュータシステム
によりユーザの属性情報を収集し、マーケティング分析
を行うマーケティング分析結果の提供方法であって、媒
体に掲載された広告を参照したユーザに対しては、前記
媒体のポータル画面を提供し、前記広告に付された広告
識別情報の入力を促すステップと、前記ポータル画面に
対して入力された広告識別情報に対応する広告に対する
アンケート画面を提供し、前記提供したアンケート画面
におけるアンケート項目に対する回答の入力を促すステ
ップと、前記アンケート画面に対して入力された回答に
基づいて前記ユーザの感性診断を行って、その診断結果
を提供するステップと、を備え、前記媒体に掲載された
広告を提供した提供者に対しては、前記アンケート画面
に対して入力された回答を収集するステップと、前記収
集した回答群に基づいて所定のマーケティング分析を行
うステップと、前記所定のマーケティング分析による分
析結果を提供するステップと、を備えたことを特徴とす
るマーケティング分析結果の提供方法である。
【0017】なお、本明細書において、手段とは、単に
物理的手段を意味するものではなく、その手段が有する
機能をソフトウェアによって実現する場合も含む。ま
た、1つの手段が有する機能が2つ以上の物理的手段に
より実現されても、2つ以上の手段の機能が1つの物理
的手段により実現されても良い。
【0018】また、上記本発明は、コンピュータに所定
の機能を実現させるプログラムまたはそのプログラムを
記録した記録媒体としても成立する前記プログラムは、
オペレーティングシステムなどの基本プログラムによっ
て実現される機能を呼び出す機能を含んで実現しても良
い。
【0019】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照しつつ説明する。
【0020】図1は、本発明の実施形態に係るマーケテ
ィング分析システムを説明するためのブロックダイアグ
ラムである。本実施形態は、インターネット上にWWW
システムを介して実現されている。
【0021】サーバコンピュータ1は、WWWシステム
を利用してアンケートを行ってユーザの属性情報を収集
し、その収集した属性情報群に基づいてマーケティング
分析を行うWebサイトの運営者が利用するコンピュー
タである。Webサイトの運営者は、雑誌の発行者と実
質的に同一であることが好ましい。サーバコンピュータ
1は、Webサーバプログラム11、Webページ1
2、CGIプログラム(スクリプト)13、ログデータ
ベース(以下「ログDB」という。)14および分析プ
ログラム15を備える。
【0022】Webサーバプログラム11は、ユーザの
コンピュータから送られるHTTPスキームによるメッ
セージを受け付けて、そのメッセージに対応した処理を
行う。例えば、Webサーバプログラム11は、URL
によって指定されるWebページにアクセスするための
メッセージであると判断する場合には、そのユーザのコ
ンピュータにそのWebページを提供する。Webサー
バプログラム11は、典型的には、httpdと呼ばれ
るデーモンプログラムとしてサーバコンピュータ1に実
装される。
【0023】Webページ12は、例えばHTMLなど
を用いて設計される、ユーザに提供すべき画面を構成す
るドキュメントデータである。本実施形態では、Web
ページ12は、ポータル画面(トップ画面)やアンケー
ト画面を構成するWebページが用意されている。ポー
タル画面は、ユーザを最初に導入するためのものであ
り、紙媒体としての頒布される新聞や雑誌(以下「媒
体」という)ごとに用意されている。つまり、雑誌「ポ
タ」に対応するポータル画面、雑誌「DIME」に対応
するポータル画面というように用意されている。アンケ
ート画面は、雑誌に広告の形態として掲載された商品
(サービスも含む。以下同じ。)に対するアンケートを
行うためのものであり、雑誌に掲載される広告ごとに用
意されている。より具体的には、雑誌に掲載される広告
には広告識別情報が付される一方、この広告識別情報に
よって識別される広告ごとに対応するアンケート画面が
用意されている。広告識別情報とアンケート画面とは、
例えば対応テーブルとしてサーバコンピュータ1内に保
持される。商品広告に対するアンケート画面は、典型的
には複数の画面(つまり複数のWebページ)から構成
され、それらは相互に関連付けられている。なお、We
bページは、静的なデータとして予め用意されているも
のの他、後述するCGIプログラムなどによって動的に
生成されるものであってもよい。
【0024】CGIプログラム13は、Webサーバプ
ログラム11がHTTPスキームにより特定のメッセー
ジを受け付けた場合に、実行されるプログラムである。
CGIプログラムは、典型的にはPerlやCなどのプ
ログラム言語により記述される。本実施形態では、ポー
タル画面に対してユーザに入力された広告識別情報に基
づいてアンケート画面を動的に特定し、これをユーザに
提供する機能を有するプログラムや、アンケート画面に
対してユーザが入力した属性情報(回答)に基づいて当
該ユーザの嗜好感性度を求めるとともに、その属性情報
をログDB14に蓄積する機能を有するプログラムが用
意されている。
【0025】ログDB14は、媒体に掲載される商品広
告に対するアンケートに対してユーザから収集される属
性情報を、その広告ごとに分類して記憶するデータベー
スである。
【0026】分析プログラム15は、所定のマーケティ
ング分析手法を用いて、ログDB14に蓄積された属性
情報群を広告ごとに分析し、その分析結果を表現した画
面を構成するWebページ12を生成する。分析プログ
ラム15は、雑誌に掲載される広告に適した分析が行わ
れるように、その広告ごとに用意されている。所定のマ
ーケティング分析手法としては、感性マーケティング研
究所が提案している「テイスト・スケール法」を用いる
ことが好ましい。(参考文献:「感性マーケティングの
技法」(1996年、佐藤邦夫・平澤徹也著)、特公平
07−095251号公報)。なお、分析プログラム1
5は、CGIプログラム14として構成されてもよい。
【0027】この「テイスト・スケール法」とは、前述
した「感性マーケティングの技法」によれば、従来の色
彩やデザインの調査手法であるSD法や因子分析法をさ
らに改良したもので、五感の感性価値観が体系的に捉え
られる「嗜好感性座標軸」であるとされている。そし
て、この手法を用いて顧客感性の数量化調査を行うこと
により、モノづくりに関わる色彩・形態・材質・聴覚・
味覚・嗅覚などの嗜好感性を尺度化できるとともに、こ
れを商品企画に適用することによってターゲット層の潜
在的な感性ニーズを効果的に把握するなどのマーケティ
ング分析を行うことができるようになるとされている。
本実施形態では、このテイスト・スケール法によるマー
ケティング分析を行うことができるように、そのために
必要な属性情報をアンケート画面におけるアンケート項
目に回答する形式でユーザから受け付ける。
【0028】ユーザコンピュータ2は、ある雑誌を閲覧
し、その雑誌に掲載されている商品広告を参照したユー
ザが利用するコンピュータである。ユーザコンピュータ
2は、インターネットを介してサーバコンピュータ1に
アクセス可能なコンピュータであり、WWWシステムを
利用するためのブラウザ16が実装されている。ブラウ
ザ16は、サーバコンピュータ1に対してHTTPスキ
ームによるメッセージを送るとともに、サーバ1から送
られてくるHTTPスキームによるレスポンス(典型的
にはWebページ)を受け取って、これを画面として表
示する機能を有するプログラムである。
【0029】広告主コンピュータ3は、ユーザによって
閲覧される雑誌に掲載する広告を提供する提供者(広告
主)が利用するコンピュータである。広告主コンピュー
タ3もまた、インターネットを介してサーバ1にアクセ
ス可能なコンピュータであり、WWWシステムを利用す
るためのブラウザ16が実装されている。広告主コンピ
ュータ3を利用する広告主は、サーバ1内の分析プログ
ラム15によって生成されたマーケティング分析結果の
Webページを、ブラウザ16上で閲覧することができ
る。
【0030】次に、本実施形態に係るマーケティング分
析システムを用いた動作例について説明する。図2およ
び図3は、本実施形態に係るマーケティング分析システ
ムを用いた動作例を説明するための図である。より具体
的には、図2は、サーバコンピュータ1とユーザコンピ
ュータ2とにおける処理の流れを説明するための図であ
り、図3は、サーバコンピュータ1と広告主コンピュー
タ3とにおける処理の流れを説明するための図である。
【0031】この動作例の前提として、ユーザは、紙媒
体としての雑誌「ポタ」の読者であるものとする。ま
た、そのユーザは、この雑誌「ポタ」のあるページに掲
載された商品広告を参照し、それゆえ、WWW上のその
雑誌のポータル画面にアクセスしようとしているものと
する。WWW上のポータル画面にアクセスさせようとす
るこのような動機付けは、典型的には、「アンケートに
答えていただいた方には抽選で○○を贈呈します。」な
どの広告によってなされる。図4は、媒体に掲載された
商品広告の一例を示す図である。商品広告は、同図
(a)に示すように、雑誌のあるページに掲載され、例
えば、同図(b)に示すような内容となっている。商品
広告には、その商品に対する本来の広告に加え、その広
告を識別するための広告識別番号が付されている。広告
識別番号は、例えば4桁の算用数字で構成される。ユー
ザは、そのURLで示されるポータル画面にアクセスす
るために、その商品広告に付されているURLを利用可
能なコンピュータのブラウザに入力する。
【0032】上記前提に従い、図2において、ユーザコ
ンピュータ2は、ユーザから雑誌のURLを与えられる
と、そのURLを含むHTTPスキームによる要求(メ
ッセージ)をサーバコンピュータ1に送信する(図中
(1))。サーバコンピュータ1は、この要求に応答する
形で、URLで示されたページデータをユーザコンピュ
ータ2に送信する(図中(2))。ユーザコンピュータ2
は、このページデータを受け取って、例えば図5に示す
ようなポータル画面をユーザに提供する。このポータル
画面には、図4(b)に示したような広告識別番号を入
力するための入力フィールド51およびサーバコンピュ
ータ1に対する送信要求を送るためのメソッド実行ボタ
ン52が設けられている。ユーザコンピュータ2は、ユ
ーザにより入力フィールドに広告識別情報が入力され、
メソッド実行ボタン52が選択(クリック)されると、
サーバコンピュータ1に入力情報(すなわち広告識別情
報)を含むメッセージを送信する(図中(3))。
【0033】サーバコンピュータ1は、このメッセージ
を受け付けると、このメッセージに含まれる広告識別情
報に基づいて当該ユーザが閲覧した広告を特定し、その
特定した広告に対応するように予め用意されているアン
ケート画面を構成するページデータをユーザコンピュー
タ2に送信する(図中(4))。アンケート画面は、初期
画面、プロフィール入力画面、具体的アンケート画面か
ら構成され、初期画面から順番に対話的に提供されるよ
うになっている。図6は、初期画面の一例を示す図であ
る。ユーザコンピュータ2は、ユーザによりメソッド実
行ボタン61が選択されると、次の画面に移行するため
の要求をサーバコンピュータ1に送信する(図中
(5))。サーバコンピュータ1は、これを受けて次の画
面であるプロフィール入力画面を構成するページデータ
をユーザコンピュータ2に送信する(図中(6))。図7
は、プロフィール入力画面の一例を示す図である。プロ
フィール入力画面は、「生年月日」、「性別」、「都道
府県」および「職業」などの各種プロフィールを入力す
るためのフィールド72が設けられている。ユーザは、
これらのプロフィールを入力し、入力を終えたら、メソ
ッド実行ボタン72をクリックする。ユーザコンピュー
タ2は、ユーザによりプロフィールが入力され、メソッ
ド実行ボタン72がクリックされると、次の画面に移行
するための要求をサーバコンピュータ2に送信する(図
中(7))。サーバコンピュータ1は、これを受けて、次
の画面である具体的アンケート画面を構成するページデ
ータをユーザコンピュータ2に送信する(図中(8))。
ユーザコンピュータ1は、このページデータに基づいて
具体的アンケート画面を表示する。具体的アンケート画
面は、前述した「テイスト・スケール法」を実行するた
めに必要な属性情報を収集するための各種感性アンケー
ト画面などから構成されている。図8乃至図18は、こ
れら各種感性アンケート画面の一例を示す図である。す
なわち、感性アンケートには、好きな色の配色と嫌いな
色の配色を問う配色感性(図8)、好きな形と嫌いな形
を問う図形感性(図9)、好きな書体と嫌いな書体を問
う書体感性(図10)、好きな色のグループと嫌いな色
のグループ等を問う色彩感性(図11)、好きな女性フ
ァッションと嫌いな女性ファッションを問う女性ファッ
ション感性(図12)、好きな男性ファッションと嫌い
な男性ファッションを問う男性ファッション感性(図1
3)、好きな音楽家を問う音楽感性(図14)および好
きな画家を問うアート感性(図15)などがある。ま
た、付随するアンケートとして、関心を持った雑誌広告
(図16)、余暇活動(図17)および今後欲しい商品
(図18)に関するものがある。ユーザは、サーバコン
ピュータ1から提供されるアンケート画面に順次回答し
ていく(図中(9),(10))。ユーザが最後のアンケート
画面である「今後欲しい商品」に関するアンケート画面
までたどり着き、メソッド実行ボタン181をクリック
すると、アンケート画面が終了する。
【0034】サーバコンピュータ1は、一連のすべての
アンケート画面に対する属性情報を受け付けると、その
属性情報に基づいてそのユーザに対する感性診断を行う
(図中(11))。感性診断による診断結果は、例えば、ユ
ーザの性格・相性や対人関係のアドバイスを示す内容で
ある。サーバコンピュータ1は、属性情報に基づいて得
られた診断結果を含むページデータをユーザコンピュー
タ2に送信する。ユーザコンピュータ2は、このページ
データに基づいて診断結果を表示する。図19は、ユー
ザに提供された診断結果画面の一例を示す図である。こ
のように、雑誌のポータル画面にアクセスしたユーザ
は、感性アンケートに回答することにより、遊びながら
の間隔で、自己の性格・相性や対人関係のアドバイスに
関する情報を得ることができるようになる。
【0035】一方で、サーバコンピュータ1は、ユーザ
コンピュータ2から受け付けた属性情報をログDB14
に登録する(図中(13))。ユーザの属性情報(すなわち
アンケートに対する回答)は、雑誌を閲覧し、その雑誌
のWebページにアクセスした多数のユーザから収集さ
れる。収集された属性情報は、、その商品のマーケティ
ング分析に利用される。
【0036】すなわち、図3に示すように、サーバコン
ピュータ1は、ログDB14に蓄積された属性情報群を
所定のマーケティング分析手法を用いて分析し、その分
析結果に基づいてページデータを生成し、記憶しておく
(図中(14))。広告主は、適時のタイミングで、この分
析結果を要求する。広告主コンピュータ3は、広告主か
ら分析結果の要求を受け付けると、その要求をサーバコ
ンピュータ1に送信する(図中(15))。サーバコンピュ
ータ1は、この要求に応答する形で、そのページデータ
を送信する(図中(16))。この場合に、サーバコンピュ
ータ1は、広告主コンピュータ3からのアクセスに対し
て認証を行うようにしてもよい。広告主コンピュータ3
は、そのページデータを受けて、例えば、図20に示す
ような分析結果画面を表示する(図中(17))。なお、本
例では、広告主コンピュータ3がHTTPスキームによ
る要求をサーバコンピュータ1に送信して、マーケティ
ング分析による分析結果を入手するようにしたが、特に
これにこだわるものではない。例えば、サーバコンピュ
ータ1が、適時のタイミングで生成した分析結果を広告
主のコンピュータ3に電子メールなどで送信するように
構成してもよい。
【0037】以上のように本実施形態では、WWW上で
アンケートを提供するサーバコンピュータは、アンケー
トに回答したユーザのコンピュータにそのアンケートに
対する回答に基づく感性診断の結果をWebページとし
て送信する。従って、ユーザは、アンケートに協力する
ことで、感性診断を受けることができる。一方、サーバ
コンピュータは、そのアンケートに対する回答をログデ
ータベースに蓄積していく。従って、サーバコンピュー
タは、WWWを利用したメリットを活かしつつ、このア
ンケートに協力したユーザの回答を多数収集することが
でき、収集した回答群に基づいてマーケティング分析を
行うことができるようになる。また、サーバコンピュー
タは、そのマーケティング分析の結果をWebページな
どの形式で広告主のコンピュータに送信する。従って、
広告主は、多数のユーザから収集された回答群に基づく
マーケティング分析の結果を入手することができ、次の
マーケティング戦略に活用することができるようにな
る。
【0038】特に、本実施形態では、サイト運営者が商
品広告に対するアンケートを行う場合には、ユーザを雑
誌のポータル画面からそのアンケートに導くようにして
いる。また、サイト運営者は、ポータル画面でその雑誌
に掲載された商品広告に付された広告識別番号をユーザ
に入力させるようにしている。従って、サイト運営者
は、その広告識別番号に対応する商品広告に対するアン
ケートを、ユーザに意識させることなく、行うことがで
きるようになる。さらに、ユーザは、感性診断を受ける
という目的の下で、アンケートに対して回答している。
従って、広告主が直接的にアンケートを行う場合や、商
品広告に対する直接的なアンケートを行う場合には、ア
ンケートに回答するユーザは、広告主を潜在的に意識し
てしまうため、本心を反映した回答を引き出しにくい
が、本実施形態によれば、遊び感覚で回答するため、広
告主を意識することなく、真の回答を得ることができる
ようになる。
【0039】さらに、本実施形態では、従来の分析手法
と異なるテイスト・スケール法を用いているので、ユー
ザの嗜好や感性といった観点でマーケティング分析を行
うことができるようになる。
【0040】さらにまた、本実施形態では、雑誌を閲覧
するユーザをマーケティング分析の対象としているの
で、旧来の紙媒体である雑誌とWWWシステムとを連動
させた企画を創造することができるようになる。
【0041】上記実施形態は、本発明を説明するための
例示であり、本発明をこの実施形態にのみ限定する趣旨
ではない。本発明は、その要旨を逸脱しない限り、さま
ざまな形態で実施することができる。
【0042】
【発明の効果】本発明によれば、有効なマーケティング
分析を行うに必要な有益な属性情報を効率的に収集する
ことができるようになる。
【0043】特に、本発明によれば、商品広告に対する
アンケートの対象者を雑誌に掲載された商品広告を参照
したユーザであるという観点で絞り込まれ、そのユーザ
は遊び感覚でアンケートに回答するので、有益な属性情
報に基づいてマーケティング分析を行うことができるよ
うになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】マーケティング分析システムを説明するための
ブロックダイアグラムである。
【図2】サーバコンピュータとユーザコンピュータとに
おける処理の流れを説明するための図である。
【図3】サーバコンピュータと広告主コンピュータとに
おける処理の流れを説明するための図である。
【図4】媒体に掲載された商品広告の一例を示す図であ
る。
【図5】雑誌のポータル画面の一例を示す図である。
【図6】アンケート画面における初期画面の一例を示す
図である。
【図7】アンケート画面におけるプロフィール入力画面
の一例を示す図である。
【図8】配色感性に関するアンケート画面の一例を示す
図である。
【図9】図形感性に関するアンケート画面の一例を示す
図である。
【図10】書体感性に関するアンケート画面の一例を示
す図である。
【図11】色彩感性に関するアンケート画面の一例を示
す図である。
【図12】女性ファッション感性に関するアンケート画
面の一例を示す図である。
【図13】男性ファッション感性に関するアンケート画
面の一例を示す図である。
【図14】音楽感性に関するアンケート画面の一例を示
す図である。
【図15】アート感性に関するアンケート画面の一例を
示す図である。
【図16】雑誌広告に関するアンケート画面の一例を示
す図である。
【図17】余暇活動に関するアンケート画面の一例を示
す図である。
【図18】今後欲しい商品に関するアンケート画面の一
例を示す図である。
【図19】感性診断による診断結果の画面の一例を示す
図である。
【図20】マーケティング分析による分析結果の画面の
一例を示す図である。
【符号の説明】
1…サーバコンピュータ 2…ユーザコンピュータ 3…広告主コンピュータ 11…Webサーバプログラム 12…Webページ 13…CGIプログラム 14…分析プログラム 15…ログデータベース 16…ブラウザ
フロントページの続き Fターム(参考) 5B049 AA06 BB49 CC00 DD01 EE01 EE28 FF01 FF09 GG04 GG07 GG09 5B089 GA11 GA21 GB04 GB09 HA10 HB05 JA21 JB02 KB07 LB14

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コンピュータシステムによりユーザの属性
    情報を収集してマーケティング分析を行うマーケティン
    グ分析システムにおいて、 媒体に掲載される広告に付された広告識別情報を受け付
    けるための前記媒体のポータル画面をユーザに提供する
    機能と、 前記ユーザに提供されたポータル画面に対して入力され
    た広告識別情報を受け付けて、前記受け付けた広告識別
    情報に対応する広告に対するアンケート画面を前記ユー
    ザに提供する機能と、 前記ユーザに提供されたアンケート画面に対して入力さ
    れた属性情報を受け付ける機能と、 前記受け付けた属性情報に基づいて前記ユーザの感性診
    断を行って、その診断結果を前記ユーザに提供する機能
    と、 複数のユーザから受け付けることによって収集される属
    性情報群を、前記広告ごとに記憶する機能と、 前記広告ごとの属性情報群に基づいて所定のマーケティ
    ング分析手法に従ってマーケティング分析を行う機能
    と、 前記所定のマーケティング分析による分析結果を前記広
    告の提供者に提供する機能と、を備えたことを特徴とす
    るマーケティング分析システム。
  2. 【請求項2】前記マーケティング分析を行う機能は、 ユーザの感性に関するテイスト・スケール法を用いてマ
    ーケティング分析を行うことを特徴とする請求項1記載
    のマーケティング分析システム。
  3. 【請求項3】コンピュータシステムによりユーザの属性
    情報を収集してマーケティング分析を行うマーケティン
    グ分析システムにおいて、 媒体に掲載される広告に付された広告識別情報を受け付
    けるための前記媒体のポータル画面を構成するページデ
    ータおよび前記広告のそれぞれに対応したアンケート画
    面を構成するページデータを記憶する第1の記憶手段
    と、 ユーザ側コンピュータから送られる所定の送信要求を受
    け付けて、前記第1の記憶手段に記憶されたポータル画
    面を構成するページデータを前記ユーザ側コンピュータ
    に送信する第1の応答手段と、 前記第1の応答手段により前記ユーザ側コンピュータに
    送信されたページデータに基づいて前記ユーザに提供さ
    れるポータル画面に対して入力された広告識別情報を受
    け付けて、前記広告識別情報に基づいて特定される広告
    に対するアンケート画面を構成するページデータを前記
    ユーザ側コンピュータに送信する第2の応答手段と、 前記第2の応答手段により前記ユーザ側コンピュータに
    送信されたページデータに基づいて前記ユーザに提供さ
    れるアンケート画面に対して入力された属性情報を受け
    付ける受付手段と、 前記受付手段により受け付けた前記属性情報に基づいて
    前記ユーザの感性診断を行って、その診断結果を前記ユ
    ーザ側コンピュータに送信する第3の応答手段と、 前記受付手段により受け付けた前記属性情報を前記広告
    ごとに対応付けて記憶する第2の記憶手段と、 前記第2の記憶手段に記憶された前記広告に対する属性
    情報群に基づいて所定のマーケティング分析を行う分析
    手段と、 前記分析手段により得られる分析データを前記広告の提
    供者側コンピュータに送信する提供手段と、を備えたこ
    とを特徴とするマーケティング分析システム。
  4. 【請求項4】コンピュータシステムによりユーザの属性
    情報を収集し、マーケティング分析を行うマーケティン
    グ分析結果の提供方法であって、 媒体に掲載された広告を参照したユーザに対しては、 前記媒体のポータル画面を提供し、前記広告に付された
    広告識別情報の入力を促すステップと、 前記ポータル画面に対して入力された広告識別情報に対
    応する広告に対するアンケート画面を提供し、前記提供
    したアンケート画面におけるアンケート項目に対する回
    答の入力を促すステップと、 前記アンケート画面に対して入力された回答に基づいて
    前記ユーザの感性診断を行って、その診断結果を提供す
    るステップと、を備え、 前記媒体に掲載された広告を提供した提供者に対して
    は、 前記アンケート画面に対して入力された回答を収集する
    ステップと、 前記収集した回答群に基づいて所定のマーケティング分
    析を行うステップと、 前記所定のマーケティング分析による分析結果を提供す
    るステップと、を備えたことを特徴とするマーケティン
    グ分析結果の提供方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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