JP2001243240A - 情報検索システム及び電子商取引システム - Google Patents

情報検索システム及び電子商取引システム

Info

Publication number
JP2001243240A
JP2001243240A JP2000054053A JP2000054053A JP2001243240A JP 2001243240 A JP2001243240 A JP 2001243240A JP 2000054053 A JP2000054053 A JP 2000054053A JP 2000054053 A JP2000054053 A JP 2000054053A JP 2001243240 A JP2001243240 A JP 2001243240A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
schema
standard
terminal
portal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000054053A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryozo Yamashita
良蔵 山下
Itaru Kaneko
格 金子
Takeshi Shibamoto
猛 柴本
Ryozo Abe
良三 阿部
Yoshiaki Tanaka
美昭 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Victor Company of Japan Ltd
ASCII Corp
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
ASCII Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Victor Company of Japan Ltd, ASCII Corp filed Critical Victor Company of Japan Ltd
Priority to JP2000054053A priority Critical patent/JP2001243240A/ja
Publication of JP2001243240A publication Critical patent/JP2001243240A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Computer And Data Communications (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Information Transfer Between Computers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 スキーマの属性が異なる商品やショップなど
の情報を、広大なネットワークの中からユーザが容易に
探し出すことができる情報検索システム及び電子商取引
システムを提供すること。 【解決手段】 各データベース(33a-c)からスキーマ
を収集し、収集した前記スキーマを標準スキーマに変換
して端末(10)に供給する第1のサーバ(50)と、前記
標準スキーマをもとに標準クエリーを生成して問合せを
行う端末(10)と、前記端末(10)から送られる標準ク
エリーを前記各データベース(33a-c)に対応するクエ
リーに変換して各データベース(33a-c)に対して同時
に問合せを行い、各データベース(33a-c)ごとに返さ
れるリザルトを標準リザルトに変換して前記端末(10)に
返す第2のサーバー(20)とを有することによる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワークを利
用した電子商取引システムに係り、特に、ユーザが広大
なネットの中から所望する商品やその情報を容易に探し
出すことができる情報検索システム、及び、所望する商
品やその情報を容易に探し出して発注等を行うことがで
きる電子商取引システムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、初心者を含む家庭ユーザーへとイ
ンターネットの普及が進んだことにより、オンライン・
ショッピングなどの電子商取引(EC:Electronic Comm
erce)がユーザーの間に定着してきた。中でも、インタ
ーネット上で商品やサービスを販売する電子商店(Onli
ne Shop)は、出店コストが低いことから、地域名産品
などを扱う小規模ショップなどが次々と登場し、EC市
場全体を活性化している。
【0003】このような電子商店のホームページはバー
チャル・ショップとも言い、ユーザーは商品の画像や説
明文の入った電子カタログのページから気に入った商品
を選択する。次に「購入」や「カゴに入れる」といった
ボタンをクリックすると、商品の送り先や個人情報を入
力するページに飛ぶ。そこで住所や氏名、電話番号、決
済方法などを指定し、そのデータを売り主に送ると購入
手続きである発注処理が完了するという仕組みが一般的
である。あるいは、商品がコンテンツである場合は、電
子配信でユーザに送ることができる。
【0004】しかし一方で、ユーザは広大なネットワー
クの中から所望する商品やショップを探し出すことは難
しい。そのため、新規に出店した小規模ショップには、
なかなか客が訪れないという問題も見え始めている。
【0005】インターネット上の情報を探し出すための
支援機能としては、世界中に分散しているWWWホーム
ページの中から、キーワードに合致するものを検索する
検索エンジン(Search Engine )が知られており、多く
のアクセスを集めることからポータルサイト(Portal S
ite )とも呼ばれる。「portal」はもともと「入り
口」、「門」を意味する言葉であり、ユーザーがWWW
ブラウザを立ち上げて最初にアクセスするページのこと
をポータルサイトと呼ぶようになった。一般に、ポータ
ル・サイトは、検索サービス、ニュースなどの情報提供
サービス、チャットや掲示板のコミュニティ・サービ
ス、ブラウザから電子メールを送受信できるウエブ・メ
ールなどのサービスを一括提供している。インターネッ
トへの玄関口を握り、トラフィックを集約することで、
オンライン・ショッピングなど様々なビジネスの可能性
を確保できるメリットもある。また、電子配信を行うサ
イトは、得にダウンロードサイトと呼ばれ、注目されて
いる。
【0006】図32にインターネット上の情報を探し出
す典型的な例を示す。
【0007】ユーザは、ネットワーク上に点在するIP
(Information Provider:情報提供者)の情報を収集す
るために、端末110を用いてポータルサイトにアクセ
スする。ポータルサイトAに対して問い合わせる場合に
は、ポータルサイトA用の検索メニュー画面が必要であ
り、その検索メニュー画面から検索式を入力して問い合
わせを行う。問い合わせ結果もポータルサイトA用の検
索結果画面として返送される。ポータルサイトBに対し
ても同様に、ポータルサイトB用の検索メニュー画面と
検索結果画面によって行われる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】このような検索エンジ
ンで情報検索を行うためには、検索スキーマの属性が一
致していなければならない。ここでスキーマとは、ある
カテゴリの商品やサービスの特徴情報を表現するために
必要な属性の集りのことをいう。例えば、「水産物」と
「日本酒」という2つの商品の生産地を表すための属性
として売り主が定義した属性は「水産物」の場合は「生
産地方」、「日本酒」の場合は「生産県」であったとす
る。これに対して、消費者であるユーザは、新潟の特産
品を探すために「生産地域=新潟」として検索を行うか
もしれない。ところが、このままでは、上記「水産
物」、「日本酒」のいずれもヒットしない。データベー
スを検索するには、スキーマの属性が一致していなけれ
ばならないからである。
【0009】特に、インターネットのようなオープンな
ネットワークでは、今後もスキーマの多様化が急ピッチ
で進むことが考えられる。
【0010】更に、デジタル放送やインタラクティブ・
テレビ(Interactive Television)などの登場により、
視聴者とサービス提供者が対話をしながら、視聴者の希
望するサービスを提供する対話型システムが広がりつつ
ある。視聴者は、サービス提供者からEPG(Electron
ic Program Guide)と呼ばれる番組表データを受信す
る。ところが、サービス提供者ごとに異なった書式のE
PGを配信しているのが現状であり、視聴者はサービス
提供者ごとのスキーマに合わせて番組等を検索しなけれ
ばならない。従って、異なる複数のサービス提供者の情
報を同時に検索したり、検索結果を並べて比較すること
ができなかった。
【0011】このような異なるスキーマを統合する技術
として、例えば、特開平8−249338号に記載の技
術が知られている。この技術によれば、スキーマの属性
が異なる情報も検索できるものの、スキーマを統合する
ためにはユーザ自身が判断して行う必要があり、特に、
初心者を含む家庭ユーザーにとっては負担が大きいもの
であった。
【0012】また、検索のための条件式を提示して、デ
ータ構造の異なる複数のデータベースを統合する技術と
して、例えば、特開平11−126209号に記載の技
術が知られている。しかし、エージェントの派遣先や、
どの時点で検索を打ち切るかといった検索処理の制御を
ユーザ自身が判断し、その都度指示を与える必要があ
り、やはり一般のユーザーにとって負担が大きいもので
あった。
【0013】また、単一のポータルサイトだけでは、所
望する商品やショップを探し出すことができず、複数の
ポータルサイトを渡り歩いて、ようやく見つけ出すこと
ができるという場合もある。例えば、図32に例示した
ように、ポータルサイトAに問い合わせただけではIP
140fの情報を探し出せない。ポータルサイトBに問
い合わせて初めてIP140fの情報を収集することが
できる。
【0014】このような問題に対して、例えば、特開平
10−21250号に記載の、複数のポータルサイトを
利用する技術がある。この技術によれば、それぞれのポ
ータルサイトから順に情報を検索し、その中から希望す
る情報を選択できる。しかし、複数のポータルサイトを
シリアルに検索する方式であるため、検索結果の商品情
報を比較するのに不便であり、また、複数のポータルが
互いに重複した情報を持ち合っている場合もあり、無駄
なアクセス時間がかかる、などの問題がある。
【0015】本発明は、上記問題点に鑑みなされたもの
であって、スキーマの属性が異なる商品やショップなど
の情報を、広大なネットワークの中からユーザが容易に
探し出すことができ、また、スキーマの多様化にも柔軟
に対応することができる情報検索システム及び電子商取
引システムを提供することを目的とする。特に、複数の
ポータルサイトから所望する情報を探し出す際にも、短
時間で検索でき、更に、検索した商品情報などの比較・
検討を容易に行うことができる情報検索システム及び電
子商取引システムを提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の第1の特徴は、ネットワーク上に点在する
データベースを検索して情報の収集を行う情報検索シス
テムであって、前記各データベースからスキーマを収集
し、収集した前記スキーマを標準スキーマに変換して端
末に供給する第1のサーバと、前記標準スキーマをもと
に標準クエリーを生成して問合せを行う端末と、前記端
末から送られる標準クエリーを前記各データベースに対
応するクエリーに変換して各データベースに対して同時
に問合せを行い、各データベースごとに返されるリザル
トを標準リザルトに変換して前記端末に返す第2のサー
バーとを有することを特徴とする。
【0017】本発明の第1の特徴によれば、ユーザが指
定する標準クエリーをネットワーク上の各データベース
に対応したクエリーに変換して、各データベースを同時
に或いは個別に検索するようにしたため、従来のデータ
ベースのスキーマ等を変更しなくても、スキーマが異な
るデータベースを確実に検索できる。
【0018】また、検索結果を所定の標準形式に揃えて
ユーザに返すようにしているため、容易に比較・検討す
ることができる。
【0019】本発明の第2の特徴は、前記第1のサーバ
は、前記各データベースのアドレスを収集し、収集した
前記アドレスを前記端末に供給し、前記端末は、供給さ
れた前記アドレスに基づいて問合せ先のデータベースを
決定することを特徴とする。
【0020】本発明の第2の特徴によれば、端末はサー
バを介してどのデータベースにアクセスすれば良いか認
識することができ、即座に且つ確実に所望する情報を入
手することができる。
【0021】本発明の第3の特徴は、利用者が、ネット
ワークに接続した端末を用いて、ネットワーク上に点在
するサイトのデータベースを検索して商品やサービスの
特徴情報を収集し、収集した情報を元にこの情報の提供
者に対して商品の発注を行う電子商取引システムであっ
て、前記利用者は、前記サイトに対して標準スキーマで
問合せを行うことで前記商品の特徴情報の収集を行い、
前記サイトは、オントロジ変換機能により前記標準スキ
ーマを、所定のルールに従って自サイトに対応するスキ
ーマに変換することを特徴とする。
【0022】本発明の第3の特徴によれば、利用者が指
定する標準スキーマを自サイトに対応するスキーマに変
換して、データベース内の情報を同時に或いは個別に検
索するようにしたため、従来のデータベースのスキーマ
等を変更しなくても、スキーマが異なる情報を確実に検
索できる。
【0023】本発明の第4の特徴は、利用者が、ネット
ワークに接続した端末を用いて、ネットワーク上に点在
するサイトのデータベースを検索して商品の特徴情報を
収集し、収集した情報を元にこの情報の提供者に対して
商品の発注を行う電子商取引システムであって、前記各
サイトのデータベースに格納されている情報を集約し、
且つ所定のルールに従って標準のスキーマに変換してデ
ータベース化する情報共有機能とを有する一般ポータル
サイトを有し、前記利用者は、前記一般ポータルサイト
に対して前記標準スキーマで問合せを行うことで前記商
品の特徴情報の収集を行うことを特徴とする。
【0024】本発明の第4の特徴によれば、ネット上の
サイトにある情報を予め集約し標準のスキーマに変換し
てデータベース化した一般ポータルを備え、利用者は、
標準スキーマによってこの一般ポータルに対して問合せ
を行い、一般ポータルはこの標準のスキーマによりデー
タベース内の情報を同時に或いは個別に検索するように
している。従って、確実に且つ迅速に情報の収集を行う
ことができ、更に、重複した情報を収集するなどの無駄
な処理を省くことができる。
【0025】本発明の第5の特徴は、利用者が、ネット
ワークに接続した端末を用いて、ネットワーク上に点在
するサイトのデータベースを検索して商品やサービスの
特徴情報を収集し、収集した情報を元にこの情報の提供
者に対して商品の発注を行う電子商取引システムであっ
て、前記サイトは、利用者の検索スキーマが標準スキー
マであるか判定し、前記検索スキーマが標準スキーマで
ない場合は、前記検索スキーマを所定のルールに従って
標準スキーマに変換するオントロジ変換機能を有するこ
とを特徴とする。
【0026】本発明の第5の特徴によれば、スキーマが
異なる情報やカテゴリが異なる情報も確実に検索でき
る。
【0027】本発明の第6の特徴は、ネットワーク上の
情報源からスキーマを収集し、収集したスキーマをもと
に前記所定のルールを更新し、収集した前記スキーマと
前記ルールを元に標準スキーマを生成するポータルエー
ジェントを有し、前記端末は、前記ポータルエージェン
トが生成した前記標準スキーマを取り込み、この標準ス
キーマによってポータルサイトに問合せを行うことを特
徴とする。
【0028】本発明の第6の特徴によれば、ポータルエ
ージェントを備えることで、標準スキーマのルールセッ
トを管理することができ、また、端末は常に最新のルー
ルセットを用いることができ、スキーマの多様化等の変
化に対応することができる。
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
図面を用いて説明する。
【0029】図1は本発明に係る情報検索システム及び
電子商取引システムの一実施例を示す概略構成図であ
る。
【0030】図1に示すように、ネットワーク上に売主
などのIP(情報提供者)40a〜40nが点在してい
る。消費者であるユーザは、端末10に内蔵するブラウ
ザ15等を用いてネットワークに参加し、ポータルサイ
トにアクセスしてIPが提供する各種情報を入手し、収
集した情報をもとにその情報の提供者であるIPに対し
て商品やサービス等の発注などを行う。
【0031】端末10は、情報の入手先を案内する情報
を格納したローカルDB(データベース)12を内蔵し
ている。このローカルDB12には、例えば、商品やサ
ービスのカテゴリ別にどのポータルサイトにアクセスす
れば良いかといったルーティング情報など、情報を入手
するための探索経路の指針となる情報が格納されてい
る。この情報は、例えば、取扱品目とそれに対応するポ
ータルサイトのアドレス(URL:Uniform Resource Lo
cators)及びカテゴリ情報などからなる。
【0032】ローカルDB12内の情報は、端末10の
メーカや販売店などが端末10の出荷時に予めインスト
ールしておいても良いし、あるいは、ユーザがデータ入
力機能11を用いて情報を逐次追加・更新しても良い。
また、後で説明するポータルエージェント50からダウ
ンロードすることもできる。
【0033】ここで説明する端末10は、パソコンに限
らず、例えば、PDA(Personal Digital Assistants
)や携帯電話等のモバイル端末や、双方向型の情報家
電、例えばセットトップ・ボックス(Set-top Box)な
ども想定される。
【0034】ユーザから商品やサービス等の情報検索を
指示されたブラウザ15は、データ参照機能12を用い
てローカルDB12の情報を参照し、その情報を元にポ
ータルサイトに対して問合せを行う。もちろん、ユーザ
はローカルDBの情報に依存しないで、独自の判断でポ
ータルサイトにアクセスしても良い。また、ユーザが商
品、サービスの情報やIPの情報を既に掌握しているよ
うな場合には、直接IPにアクセスしても良い。ここで
いうブラウザ15は、例えば、XML言語(extensible
markup language)に対応した閲覧ソフトである。対応
する言語は、XML言語に限らないが、文字列に意味を
付加するような独自のタグを拡張できる言語が望まし
い。
【0035】各IPが提供する情報は、バーチカルポー
タル30a〜30xと呼ばれるポータルサイトに属性検
索用情報として集められている。尚、本明細書では、ジ
ャンル別のポータルサイトを意味するポータルサイトと
して「バーチカルポータル」という表現を使用する。こ
れには、検索エンジン等を備えた既存のポータルサイト
も含まれる。
【0036】バーチカルポータルに集められる属性検索
用情報は、各IPが必要に応じてバーチカルポータルに
登録しても良いし、バーチカルポータルが定期的にネッ
ト上に広がるIPから収集するようにしても良いが、刻
々と変化する商品やサービスの内容を一番良く知ってい
るのは、それぞれのIP自身であるので、IPがバーチ
カルポータルに情報を提供するのが望ましい。
【0037】この属性検索用情報で使用されるスキーマ
は、バーチカルポータル毎に独自のもの、例えば、生産
地を表すスキーマとして、バーチカルポータル30nは
「生産地方」、バーチカルポータル30xは「産地」と
いうように、ポータル毎のスキーマであって良いし、各
IPが提供するスキーマ、即ち各IPごとに独自のスキ
ーマであっても良い。もちろん、各バーチカルポータル
で同一のスキーマ(例えば「産地」に統一)を使用する
ようにしても構わない。
【0038】バーチカルポータル30xは、IP40e
〜40nが提供する属性検索用情報を格納する属性検索
用DB33x、スキーマの差異を揃えるオントロジ変換
機能31x、属性検索用DB33xを参照するデータ参
照機能32xを備えている。
【0039】オントロジ変換機能31xは、予め策定さ
れたオントロジ変換のルールセット55に基づいて処理
を行う。ここでオントロジとは、基本概念や語彙の集合
のことをいい、本明細書ではスキーマ間の概念関係のこ
とを表す。
【0040】また、ネット上に点在するバーチカルポー
タル33a〜33nを束ねる役割をする一般ポータル2
0と呼ぶポータルサイトがあり、この一般ポータル20
は、各バーチカルポータルのもつ属性検索用情報を集約
して(データの重複等を揃えて)属性検索用DB23に
格納する情報共有機能24と、スキーマの差異を標準ス
キーマに揃えるオントロジ変換機能21、属性検索用D
B23を参照するデータ参照機能22とを備えている。
また、情報共有機能24は、単に属性検索用データを集
約するフィルターとしての機能だけではなく、オントロ
ジ変換機能21によりバーチカルポータル毎のスキーマ
の差異を標準スキーマに揃えた上で属性検索用データを
属性検索用DB23に格納する。例えば、「生産地方」
「生産地」「産地」....というようにバーチカルポータ
ル毎に異なるスキーマを上位概念化した標準スキーマ
「産地」に揃える。つまり、バーチカルポータルごとの
スキーマの違いを吸収するのである。これによって、あ
たかも一つのデータベースのように扱うことができる。
【0041】一般ポータル20に集められる属性検索用
情報は、各バーチカルポータル33a〜33nが必要に
応じて一般ポータル20に登録しても良いし、一般ポー
タル20が定期的にネット上に点在するバーチカルポー
タル33a〜33nから収集するようにしても良い。
【0042】一般ポータル20内のオントロジ変換機能
21とバーチカルポータル30x内のオントロジ変換機
能31xは、予め策定されたオントロジ変換のルールセ
ット55に基づいて処理を行う。このルールセット55
は、ポータルエージェント50が保有している。
【0043】このポータルエージェント50は、各バー
チカルポータル30a〜30nやEPG60の情報を収
集する情報収集機能54、収集した情報をルールセット
55に反映させ、且つ、ユーザの端末10のメニュー画
面用の標準スキーマや情報源のアドレス等を生成するオ
ントロジ変換機能51、ユーザの端末10に於ける検索
結果の表示フォーマットを規定する表示フォーマットセ
ット56、標準スキーマや情報源のアドレス及び表示フ
ォーマット等のデータをポータルエージェント内のデー
タベース53に蓄えるデータ蓄積機能58、データベー
ス53に蓄積した情報を端末10等に伝送する出力手段
59を備えている。また、データベース53には上記デ
ータ以外にも、例えば、広告主70が提供する広告用の
データなども蓄積することができ、これらの情報をユー
ザの端末10などに配信することもできる。尚、ポータ
ルサイトで電子配信(ダウンロード)を行うサイトを特
にダウンロードサイトと呼び、両者を含めてサイトと呼
ぶ。
【0044】図2は本発明に係る情報検索システム及び
電子商取引システムのデータの流れの概念を説明するた
めのイメージ図であり、図3はその流れを表したフロー
チャートである。
【0045】サーバ1は、各データベース1〜3から予
め情報を収集する。即ち、データベース1からスキーマ
1を収集し(S0311)、データベース2からスキーマ2
を収集し(S0312)、データベース3からスキーマ3を
収集する(S0313)。これらの各スキーマから標準スキ
ーマを生成して(S0314)、内部のデータベースに保存
する(S0315)。
【0046】クライアントは、予めサーバ1から標準ス
キーマをダウンロードし(S0301)、ユーザからの質問
をもとに標準スキーマに則って標準クエリーを生成し
(S0302)、サーバ2にアクセスする(S0303)。
【0047】アクセスを受けた(S0321)サーバ2は、
オントロジ変換機能によってデータベースごとのクエリ
ー1〜3を発行し、データベースごとにリザルト1〜3
を回収する(S0322〜S034)。回収したリザルト1〜
3をもとに標準リザルトに変換し(S0325)、この標準
リザルトを端末に送る(S0326)。
【0048】クライアントは、サーバ2から受取った標
準リザルトを表示フォーマットセットによって表示する
ことでユーザに回答する(S0304)。
【0049】ここで、サーバ1とサーバ2は別々の機器
構成でも良いし、また、同一機器内に両方の機能を組み
込んでも良い。
【0050】これによって、ユーザが指定する標準クエ
リーをネットワーク上の各データベースに対応したクエ
リーに変換して、各データベースを同時に或いは個別に
検索するようにしたため、従来のデータベースのスキー
マ等を変更しなくても、スキーマが異なるデータベース
を確実に検索できる。また、検索結果を所定の標準形式
に揃えてユーザに返すようにしているため、容易に比較
・検討することができる。
【0051】次に、本発明の実施例を図面に基づいて説
明する。
【0052】(第1実施例)図4は本実施例の問合せ処
理に関する構成図であり、図6はそれに対応する流れ図
である。
【0053】ここで、データベース33a〜33nは異
なるスキーマ属性からなるデータベースである。例え
ば、「産地」という属性を示すスキーマとして、データ
ベース33aは「生産地域」、データベース33bは
「生産地」、データベース33nは「製造地」であると
する。
【0054】ポータルエージェント50は、標準スキー
マを生成するか判断し(S0606)、生成する場合には、
各データベース33a〜33nから情報を収集して(S
0607)スキーマ管理情報55を更新すると共に標準スキ
ーマを生成し、生成した標準スキーマと情報源である各
データベース33a〜33nのアドレスを保存する(S
0608)。一般ポータル20へスキーマ管理情報55を送
る(S0609)。
【0055】ユーザ1は、端末10をネットワークに接
続し、ポータルエージェント50から標準スキーマと各
データベース33a〜33nのアドレスをダウンロード
して端末10内のローカルDB12に保存する(S060
2)。既に最新の情報がダウンロード済みの場合など、
必要がなければダウンロードしなくても良い。
【0056】ユーザ1は、メニュー画面の中から、探し
ている商品やサービスのカテゴリを指定する。例えば
「地方の特産品」という指定をする。ここでメニュー画
面に表示するデータは、ポータルエージェント50から
ダウンロードした情報である。
【0057】次にユーザ1は、提供する商品やサービス
の情報をネットワークの中から探すかどうか判断する。
この判断は、ユーザ自身が経験則に基づいて判断しても
良いし、端末10内のローカルDB12の情報に従って
も良い。
【0058】商品やサービスの情報をネットワークの中
から探す場合、標準の検索用スキーマを指定して一般ポ
ータル20にアクセスする(S0603)。検索用のスキー
マとして、例えば、「産地=新潟」のように指定する。
【0059】端末10からのアクセスを受けた(S061
1)一般ポータル20は、端末10から送られてきたカ
テゴリの標準のスキーマ、日本酒の「産地」を、スキー
マ管理情報55に従ってデータベースごとのクエリーに
オントロジ変換して、各データベースを検索する(S06
12〜S0614)。例えば、データベース33aを検索する
クエリーとして「生産地域=新潟」を生成し、データベ
ース33bを検索するクエリーとして「生産地=新潟」
を生成し、データベース33nを検索するクエリーとし
て「製造地=新潟」を生成して、それぞれ検索を行う。
その後、各々のデータベース33a〜33nから検索結
果を得て(S0615〜S0617)、その結果を標準形式に変
換して端末10に返す(S0618)。
【0060】端末10は、一般ポータル20から受取っ
た標準形式の情報を表示フォーマットセットによって表
示することでユーザ1に回答する(S0604)。
【0061】次に、以上説明した問合せ処理に対応する
回答処理について説明する。
【0062】図5は図4の問合せ処理に対応する回答処
理に関する構成図であり、図7はその流れ図である。
【0063】ポータルエージェント50は、標準の表示
フォーマット、即ちスタイルシートを生成する場合には
(S0708)、各データベース33a〜33nから情報を
収集して(S0709)DTD管理情報56を更新すると共
に検索結果表示用の標準表示フォーマット57を生成し
(S0710)、この情報を保存する(S0711)。また、必
要に応じて一般ポータル20へDTD管理情報56を送
る(S0712〜S0713)。ここで、DTD(Document Typ
e Definition)とは、文書型定義のことで、表現方法の
指定や文章中の文字列に意味を付加するような独自のタ
グを拡張できる。この機能を利用して、標準表示用のX
ML文書の表示形式を定義し、スキーマの違いなどを吸
収して異なるデータも比較できるように表示する。例え
ば、検索結果を「産地」というスキーマで統一して分類
表示できるようにする。
【0064】端末10は、標準フォーマットによる表示
をしていない場合には(S0701)、ポータルエージェン
ト50から標準フォーマットをダウンロードした上で
(S0704)、一般ポータルに対して問合せのアクセスを
行う(S0705)。
【0065】ユーザからのアクセスを受けた(S0715)
一般ポータル20は、各データベース33a〜33nの
それぞれ検索を行う。その後、各々のデータベース33
a〜33nからそれぞれ検索結果を得て(S0716)、そ
の各々の結果をDTD管理情報56に従って標準表示用
のXML文書に変換する(S0717)。標準フォーマット
に変換した各標準表示用XML文書を端末10に返す
(S0718)。
【0066】端末10は、一般ポータル20から受取っ
た(S0706)標準形式の情報を、表示フォーマットセッ
トによって表示することでユーザ1に回答する(S070
2)。
【0067】(第2実施例)図8は本実施例の問合せ処
理に関する構成図であり、図10はそれに対応する流れ
図である。また、図9は回答処理に関する構成図であ
り、図11はその流れ図である。
【0068】ここで、図8において、データベース33
a〜33nは同一又は類似のスキーマ属性からなるデー
タベースである。例えば、「産地」という属性を示すス
キーマとして、データベース33a〜33nは全て「生
産地域」又はその類似(生産地域グループ)であるとす
る。
【0069】ポータルエージェント50の処理、及び、
ユーザ1側の端末10の処理については、第1実施例と
同様である。
【0070】例えば、「産地=新潟」のようにしてユー
ザからのアクセスを受けた(S1013)一般ポータル20
は、属性情報共有機能24によって同一又は類似の属性
情報を有するデータベースを選択する(S1014)。この
場合、データベース33a〜33nが選択される。端末
10から送られてきた標準のスキーマ「産地=新潟」
を、スキーマ管理情報55(図8)に従ってデータベー
スごとのクエリーにオントロジ変換し、各データベース
を検索する(S1015)。この場合、クエリー「生産地域
グループ=新潟」に変換してデータベースを検索して検
索結果を得る(S1016)。この処理を検索するデータベ
ースの数だけ繰り返す(S1017)。
【0071】続いて、回答処理(S1018)を行う。図1
1を以って回答処理の具体例を説明する。全てのデータ
ベースの検索が終わったら(S1115)、その各データベ
ースごとの結果をDTD管理情報56(図9)に従って
標準形式に変換し(S1116)、更に変換した結果をソー
ト・マージして(S1117)端末10に返す(S1118)。
【0072】端末10は、一般ポータル20から受取っ
た標準形式の情報を表示フォーマットセットによって表
示することでユーザ1に回答する(S1106)。
【0073】その他は、図7とほぼ同様である。
【0074】(第3実施例)第1乃至第2実施例との大
きな違いは、端末がアクセスするサーバはバーチカルポ
ータル30であるということ、バーチカルポータル30
は内部DB33にIP40a〜40nが提供する情報を
保有していること、ポータルエージェントから供給され
るアドレス等の情報はバーチカルポータルを経由して端
末に送られるということである。尚、バーチカルポータ
ル30は各IPが提供する情報を変換しないでそのまま
の形で内部DB33に蓄積する。
【0075】図12は本実施例の問合せ処理に関する構
成図であり、図13はそれに対応する流れ図である。
【0076】ここで、IP40a〜40nはユーザ1の
使う端末10とは異なる言語からなる情報を提供するI
Pある。例えば、IP40a〜40nは「英語」であ
り、端末10側は「日本語」であるとする。
【0077】ポータルエージェント50は、各IP40
a〜40nから情報を収集して(S1306〜S1308)スキ
ーマ管理情報55を更新すると共に標準スキーマを生成
し、情報源のアドレスをバーチカルポータル30へ送信
する(S1310)。バーチカルポータル30はポータルエ
ージェント50からデータの送信があった場合には、受
信処理を割り込ませる(S1319)。
【0078】また、IP40a〜40nから情報の提供
があった場合にも、提供された情報を受信して内部DB
33に蓄積する処理を随時割り込ませる(S1320)。こ
の内部DB33には、IP40〜IP40nが提供する
最新の情報がそのままの形で蓄積されている。
【0079】ユーザ1は、端末10をネットワークに接
続し、バーチカルポータル30から各情報源のアドレス
をダウンロードして端末10内のローカルDB13に保
存する(S1301)。
【0080】端末10は、問合せ用のクエリーを生成し
て(S1302)、バーチカルポータル30にアクセスする
(S1303)。ユーザが使用する言語、例えば、日本語で
生成されたクエリーが使われる。
【0081】端末10からのアクセスを受けた(S131
3)バーチカルポータル30は、端末10から送られて
きた日本語のスキーマを英語に翻訳して(S1314)、内
部DB33を検索する(S1315)。内部DB33から検
索結果を回収し(S1316)、その結果を標準形式に変換
して(S1317)端末10に返す(S1318)。
【0082】(第4実施例)本実施例の特徴は、IP4
0a〜40nが異なるスキーマ属性からなる情報を提供
することである。例えば、「産地」という属性を示すス
キーマとして、IP40aは「生産地域」、IP40b
は「生産地」、IP40nは「製造地」というスキーマ
の情報を提供する。
【0083】図14は本実施例の問合せ処理に関する構
成図であり、図16はそれに対応する流れ図である。ま
た、図15は回答処理に関する構成図であり、図17は
その流れ図である。
【0084】ポータルエージェント50は、各IP40
a〜40nから情報を収集して(S1607)スキーマ管理
情報55を更新すると共に標準スキーマを生成し、情報
源のアドレスをバーチカルポータル30へ送信する(S
1608〜S1609)。バーチカルポータル30はポータルエ
ージェント50からデータの送信があった場合には、受
信処理を割り込ませる(S1319と同様)。
【0085】また、IP40a〜40nから情報の提供
があった場合にも、提供された情報を受信して内部DB
33に蓄積する処理を随時割り込ませる(S1320と同
様)。従って、この内部DB33には、IP40〜IP
40nが提供する最新の情報がそのままの形で蓄積され
ている。
【0086】ユーザ1は、端末10をネットワークに接
続し、バーチカルエージェント30から情報源のアドレ
スをダウンロードする(S1602)。
【0087】端末10は、例えば、「地域=新潟」とい
う問合せ用のクエリーを生成して、バーチカルポータル
30にアクセスする(S1603)。
【0088】端末10からのアクセスを受けた(S161
1)バーチカルポータル30は、端末10から送られて
きた標準のスキーマ「産地=新潟」を、スキーマ管理情
報56に従ってIP40aに対応するクエリー「生産地
域=新潟」、IP40bに対応するクエリー「生産地=
新潟」、IP40nに対応するクエリー「製造地=新
潟」にそれぞれオントロジ変換して、内部DB33を検
索する(S1612〜S1614)。
【0089】次に端末に全ての結果を送る(S1618)。
【0090】図15をもとに回答処理を具体的に説明す
る。回答処理に移ると、検索結果をDTD管理情報56
(図15)に従って標準表示用のXML文書に変換する
(S1716)。標準フォーマットに変換した各標準表示用
XML文書を端末10に返す(S1717)。
【0091】(第5実施例)第4実施例との違いは、I
P40a〜40nが同一のスキーマ属性からなる情報を
提供することである。例えば、「産地」という属性を示
すスキーマとして、IP40a〜40nは全て「生産地
域」というスキーマの情報を提供する。
【0092】図18は本実施例の問合せ処理に関する構
成図であり、図20はそれに対応する流れ図である。ま
た、図19は回答処理に関する構成図であり、図21は
その流れ図である。
【0093】図18において、ユーザ1は、端末10を
ネットワークに接続し、バーチカルポータル30から情
報源のアドレスをダウンロードする(S2002)。
【0094】端末10は、例えば、「地域=新潟」とい
う問合せ用のクエリーを生成して、バーチカルポータル
30にアクセスする(S2003)。
【0095】ユーザからのアクセスを受けた(S2013)
バーチカルポータル30は、データベースを選択して
(S2014)、端末10から送られてきた標準のスキーマ
「産地=新潟」を、スキーマ管理情報56に従って各I
Pに応じたクエリーにオントロジ変換し(S2015)、内
部DB33を検索する(S2016)。この場合、クエリー
「生産地域=新潟」に変換する。この処理を検索するデ
ータベースの数だけ繰り返す(S2017)。次に、端末1
0にすべての検索結果を送る(S2018)。
【0096】図19をもとに回答処理を具体的に説明す
る。回答処理に移ると、DTD管理情報56(図19)
に従って、検索結果を標準形式に変換し(S2116)、更
に変換した結果をソート・マージして(S2117)端末1
0に返す(S2118)。
【0097】(第6実施例)本実施例の特徴は、端末が
アクセスするサーバは一般ポータル20であるというこ
と、一般ポータル20は内部DB23に、バーチカルポ
ータル30a〜30nが保有する属性検索用の情報を取
り込んでいるということである。この属性検索用の情報
を取り込む際には、情報共有機能24は、単に属性検索
用データを集約するフィルターとしての機能だけではな
く、バーチカルポータル毎のスキーマの差異を標準スキ
ーマにオントロジ変換した上で属性検索用データを属性
検索用DB23に格納する。
【0098】図22及び図24は本実施例の問合せ処理
に関する構成図であり、図23及び図25は回答処理に
関する構成図である。尚、本実施例の処理内容は、ほぼ
図6〜7及び図10〜11のフローチャートの処理に対
応するので、フローチャートは省略する。
【0099】ポータルエージェント50は、各バーチカ
ルポータル30a〜30nから情報を収集して、スキー
マ管理情報55を更新すると共に標準スキーマを生成
し、情報源のアドレスを一般ポータル20へ送信する。
一般ポータル20はポータルエージェント50からデー
タの送信があった場合には、受信処理を割り込ませる
(S1319と同様)。
【0100】また、バーチカルポータル30a〜30n
から情報の提供があった場合にも、提供された情報を受
信して内部DB33に蓄積する処理を随時割り込ませる
(S1320と同様)。従って、この内部DB23には、バ
ーチカルポータル30a〜30nが保有する最新の情報
が蓄積されている。
【0101】ユーザ1は、端末10をネットワークに接
続し、一般ポータル20から情報源のアドレスをダウン
ロードする。
【0102】端末10は、例えば、「地域=新潟」とい
う問合せ用のクエリーを生成して、一般ポータル20に
アクセスする。
【0103】端末10からのアクセスを受けた一般ポー
タル20は、端末10から送られてきた標準のスキーマ
「産地=新潟」を、スキーマ管理情報55(図22、図
24)に従ってバーチカルポータル30a〜30nに対
応するクエリーにオントロジ変換して、内部DB23を
検索する。
【0104】検索結果をDTD管理情報56(図23、
図25)に従って標準表示用のXML文書に変換し、標
準フォーマットに変換した各標準表示用XML文書を端
末10に返す。
【0105】(第7実施例)本実施例の特徴は、図26
に示すように、端末とポータルサイト(一般ポータルあ
るいはバーチカルポータル)との間で交わされる電文に
識別子を設けたことである。端末10は、標準スキーマ
を用いてアクセスする場合にはその旨の符号をこの識別
子フィールドに設定してアクセスする。これにより、ポ
ータルサイト側は、この識別子を参照することで、端末
のスキーマが標準のスキーマであるかどうか認識するこ
とができる。
【0106】図27に処理のフローチャートを示す。
【0107】端末10からのアクセスを受けた(S270
1)ポータルサイトは、端末10のスキーマが標準のス
キーマであるかどうか判定する(S2702)。
【0108】標準のスキーマである場合には、そのまま
データベースを検索し(S2703)、標準のスキーマでな
い場合には、端末から受けた情報を標準のスキーマに変
換して(S2706)データベースを検索し(S3708)、検
索結果のXML文書を逆変換して、つまり通常の文書デ
ータにして端末に送る(S2710)。
【0109】(第8実施例)本実施例の特徴は、図28
及び図29に示すように、ユーザ情報の認証と課金の決
済処理を設けたことである。
【0110】端末10のメーカ2は、端末にICカード
17aと登録用紙を添付して出荷する。あるいは、販売
店がICカード17aと登録用紙18を添付して販売し
てもよい。
【0111】端末10を購入したユーザ1は、記入した
登録用紙18とICカード17aを持って銀行3へ行っ
て、口座を開設やクレジット加入等の必要な手続きをと
る。口座の情報等が銀行3のDB3aとICカード17
aに登録される。必要があれば、家族カードなどの追加
カード17bも作成する。
【0112】次に、ユーザ1は、ICカード17aを端
末10に差し込み、ポータルエージェント50にアクセ
スする。ICカードの内容は、銀行が発行する秘密鍵と
ポータルエージェントの公開鍵で暗号化されている(銀
行とポータルエージェントとが対応づけられている)。
【0113】ポータルエージェント50は、端末10の
ハードウェア情報やICカード17aに記録されている
銀行の情報などを内部DBに登録し、ユーザID,パス
ワード、メールアドレスなどを発行してユーザ1に送信
する。この時、サーバの秘密鍵とユーザの公開鍵で暗号
化して送信する。これによって、ポータルエージェント
と端末とを対応づける。
【0114】端末10は、受信したユーザIDやパスワ
ードなどをICカード17aに書きこむ。これ以降、ユ
ーザ1は、このICカード17aを用いてポータルエー
ジェントからユーザ認証を得て、電子商取引に参加す
る。商品やサービスの情報を入手し、IPに対して発注
処理を行い、支払い等の課金処理を行う際には、ポータ
ルエージェント50にアクセスして決済処理を行う。
【0115】(第9実施例)本実施例の特徴は、図30
及び図31に示すように、ユーザ情報の認証と課金の決
済処理を設けたことである。
【0116】図30に示した端末10は、例えば、セッ
トトップ・ボックス(Set-top Box)等の双方向型の接
続装置であって、ポータルエージェント50の接続して
いる。ユーザ1は、リモコン19を操作してこの端末1
0を操作することができる。
【0117】端末10には、オンライン・ショッピング
やEPGのための双方向通信機能、インターネット接続
機能などを搭載している。EPGの機能としては、番組
のタイトルや開始時刻の情報、あらすじなどの詳細情報
を画面で見ることができ、更に映画やスポーツ、音楽、
ニュースなど特定ジャンルのみを画面上に表示して番組
検索を容易に行うことができる。
【0118】図31に示すように、従来、Web型の情
報(データやプログラムなど)はパソコン型の端末で取
扱い、放送型の情報(AVデータやプログラムなど)は
受信専用のTV型の端末で取り扱っていたのを。ポータ
ルエージェントによってスキーマや表示形式の違いを吸
収することで、ユーザは図示するような端末により双方
の型の情報を同時に取扱うことができる。
【0119】以上、第1乃至第9実施例をもとに説明し
たように、ユーザが指定する標準クエリーをネットワー
ク上の各データベースに対応したクエリーに変換して、
各データベースを同時に或いは個別に検索するようにし
たため、従来のデータベースのスキーマ等を変更しなく
ても、スキーマが異なるデータベースを確実に検索でき
る。また、検索結果を所定の標準形式に揃えてユーザに
返すようにしているため、容易に比較・検討することが
できる。
【0120】また、バーチカルポータルは、ユーザが指
定する標準スキーマを検索するデータに対応するスキー
マに変換して、データベース内の情報を同時に或いは個
別に検索するようにしたため、従来のデータベースのス
キーマ等を変更しなくても、スキーマが異なる情報を確
実に検索できる。
【0121】また、ネット上のポータルサイトにある情
報を予め集約し標準のスキーマに変換してデータベース
化した一般ポータルを備え、利用者は、標準スキーマに
よってこの一般ポータルに対して問合せを行い、一般ポ
ータルはこの標準のスキーマによりデータベース内の情
報を同時に或いは個別に検索するようにしている。従っ
て、確実に且つ迅速に情報の収集を行うことができ、更
に、重複した情報を収集するなどの無駄な処理を省くこ
とができる。
【0122】また、スキーマが異なる情報やカテゴリが
異なる情報も確実に検索できる。従って、EPGの情報
などを受信して、異なった提供者による番組の検索など
を同時に行うこともできる。
【0123】以上、本発明の実施形態について詳細に説
明したが、本発明は本実施例に限定されず、本発明の主
旨を逸脱しない範囲において、種々の改良や変更を成し
得るであろう。
【0124】本発明には、第1実施例乃至第9実施例に
記載のシステム、及びそれらに対応する情報検索方法、
情報検索プログラム、電子商取引方法、電子商取引プロ
グラム、端末装置、ポータルエージェント、一般ポータ
ル、サイト等が含まれる。
【0125】従って、本発明はこの開示から妥当な特許
請求の範囲に係わる発明特定事項によってのみ限定され
るものでなければならない。
【0126】
【発明の効果】本発明によれば、ユーザが指定する標準
クエリーをネットワーク上の各データベースに対応した
クエリーに変換して、各データベースを同時に或いは個
別に検索するようにしたため、従来のデータベースのス
キーマ等を変更しなくても、スキーマが異なるデータベ
ースを確実に検索できる。また、検索結果を所定の標準
形式に揃えてユーザに返すようにしているため、容易に
比較・検討することができる。
【0127】また、バーチカルポータルは、ユーザが指
定する標準スキーマを検索するデータに対応するスキー
マに変換して、データベース内の情報を同時に或いは個
別に検索するようにしたため、従来のデータベースのス
キーマ等を変更しなくても、スキーマが異なる情報を確
実に検索できる。
【0128】また、ネット上のポータルサイトにある情
報を予め集約し標準のスキーマに変換してデータベース
化した一般ポータルを備え、利用者は、標準スキーマに
よってこの一般ポータルに対して問合せを行い、一般ポ
ータルはこの標準のスキーマによりデータベース内の情
報を同時に或いは個別に検索するようにしている。従っ
て、確実に且つ迅速に情報の収集を行うことができ、更
に、重複した情報を収集するなどの無駄な処理を省くこ
とができる。
【0129】また、スキーマが異なる情報やカテゴリが
異なる情報も確実に検索できる。従って、EPGの情報
などを受信して、異なった提供者による番組の検索など
を同時に行うこともできる。
【0130】また、ポータルエージェントをユーザ認証
エージェント及び決済エージェントとして機能させるこ
とで、電子商取引の信頼性や操作性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る電子商取引システムの一実施例を
示す概略構成図。
【図2】本発明に係る電子商取引システムの処理動作の
概念を示すイメージ図。
【図3】本発明に係る電子商取引システムの処理動作例
を示すフローチャート。
【図4】第1実施例の問合せ処理の概略を表す概略構成
図。
【図5】第1実施例の回答処理の概略を表す概略構成
図。
【図6】第1実施例の問合せ処理の流れを表すフローチ
ャート。
【図7】第1実施例の回答処理の流れを表すフローチャ
ート。
【図8】第2実施例の問合せ処理の概略を表す概略構成
図。
【図9】第2実施例の回答処理の概略を表す概略構成
図。
【図10】第2実施例の問合せ処理の流れを表すフロー
チャート。
【図11】第2実施例の回答処理の流れを表すフローチ
ャート。
【図12】第3実施例の問合せ処理の概略を表す概略構
成図。
【図13】第3実施例の問合せ処理の流れを表すフロー
チャート。
【図14】第4実施例の問合せ処理の概略を表す概略構
成図。
【図15】第4実施例の回答処理の概略を表す概略構成
図。
【図16】第4実施例の問合せ処理の流れを表すフロー
チャート。
【図17】第4実施例の回答処理の流れを表すフローチ
ャート。
【図18】第5実施例の問合せ処理の概略を表す概略構
成図。
【図19】第5実施例の回答処理の概略を表す概略構成
図。
【図20】第5実施例の問合せ処理の流れを表すフロー
チャート。
【図21】第5実施例の回答処理の流れを表すフローチ
ャート。
【図22】第6実施例の問合せ処理の概略を表す概略構
成図。
【図23】第6実施例の回答処理の概略を表す概略構成
図。
【図24】第6実施例の問合せ処理の概略を表す概略構
成図。
【図25】第6実施例の回答処理の概略を表す概略構成
図。
【図26】第7実施例の問合せ処理の概略を表す概略構
成図。
【図27】第7実施例の問合せ処理の流れを表すフロー
チャート。
【図28】第8実施例の問合せ処理の認証処理及び決済
処理を表す概略構成図。
【図29】第8実施例の問合せ処理の認証処理及び決済
処理を表す概略構成図。
【図30】第9実施例の問合せ処理の放送受信処理を表
す概略構成図。
【図31】第9実施例の問合せ処理の放送受信処理を表
す概略構成図。
【図32】従来の典型的なネットワークの一例を示す概
略構成図。
【符号の説明】
1....ユーザ 10....端末 12....データ参照機能 13....ローカルDB(データベース) 14....データ入力処理 15....ブラウザ 16....課金処理 17....ICカード 20....一般ポータル 21....オントロジ変換処理 22....データ参照処理 23....属性検索用DB 24....情報共有機能 30a,30b,30n,30x....バーチカルポータ
ル 31x....オントロジ変換処理 32x....データ参照処理 33a,30b,30n,30x....属性検索用DB 40a〜40g,40n....IP 50....ポータルエージェント 51....オントロジ変換処理 54....情報収集機能 55....オントロジ変換ルールセット 56....表示フォーマットセット 58....でーた蓄積機能 59....データ出力機能 110....端末 130a,130b....ポータルサイト 140a〜140f....IP
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 金子 格 東京都渋谷区代々木4丁目33番10号 株式 会社アスキー内 (72)発明者 柴本 猛 神奈川県横浜市神奈川区守屋町3丁目12番 地 日本ビクター株式会社内 (72)発明者 阿部 良三 神奈川県横浜市神奈川区守屋町3丁目12番 地 日本ビクター株式会社内 (72)発明者 田中 美昭 神奈川県横浜市神奈川区守屋町3丁目12番 地 日本ビクター株式会社内 Fターム(参考) 5B049 AA01 BB11 CC05 DD04 EE05 EE23 GG02 5B075 KK07 ND20 NK02 PP26 PP30 5B089 GA11 GA21 GA25 GB04 HA00 KB07 KB09

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワーク上に点在するデータベース
    を検索して情報の収集を行う情報検索システムであっ
    て、 前記各データベースからスキーマを収集し、収集した前
    記スキーマを標準スキーマに変換して端末に供給する第
    1のサーバと、 前記標準スキーマをもとに標準クエリーを生成して問合
    せを行う端末と、 前記端末から送られる標準クエリーを前記各データベー
    スに対応するクエリーに変換して各データベースに対し
    て同時に問合せを行い、各データベースごとに返される
    リザルトを標準リザルトに変換して前記端末に返す第2
    のサーバーと、 を有することを特徴とする情報検索システム。
  2. 【請求項2】 前記第1のサーバは、前記各データベー
    スのアドレスを収集し、収集した前記アドレスを前記端
    末に供給し、 前記端末は、供給された前記アドレスに基づいて問合せ
    先を決定することを特徴とする情報検索システム。
  3. 【請求項3】 利用者が、ネットワークに接続した端末
    を用いて、ネットワーク上に点在するサイトのデータベ
    ースを検索して商品やサービスの特徴情報を収集し、収
    集した情報を元にこの情報の提供者に対して商品の発注
    を行う電子商取引システムであって、 前記利用者は、前記サイトに対して標準スキーマで問合
    せを行うことで前記商品の特徴情報の収集を行い、 前記サイトは、オントロジ変換機能により前記標準スキ
    ーマを、所定のルールに従って自サイトに対応するスキ
    ーマに変換することを特徴とする電子商取引システム。
  4. 【請求項4】 利用者が、ネットワークに接続した端末
    を用いて、ネットワーク上に点在するサイトのデータベ
    ースを検索して商品の特徴情報を収集し、収集した情報
    を元にこの情報の提供者に対して商品の発注を行う電子
    商取引システムであって、 前記各サイトのデータベースに格納されている情報を集
    約し、且つ所定のルールに従って標準のスキーマに変換
    してデータベース化する情報共有機能とを有する一般ポ
    ータルサイトを有し、 前記利用者は、前記一般ポータルサイトに対して前記標
    準スキーマで問合せを行うことで前記商品の特徴情報の
    収集を行うことを特徴とする電子商取引システム。
  5. 【請求項5】 利用者が、ネットワークに接続した端末
    を用いて、ネットワーク上に点在するサイトのデータベ
    ースを検索して商品やサービスの特徴情報を収集し、収
    集した情報を元にこの情報の提供者に対して商品の発注
    を行う電子商取引システムであって、 前記サイトは、利用者の検索スキーマが標準スキーマで
    あるか判定し、前記検索スキーマが標準スキーマでない
    場合は、前記検索スキーマを所定のルールに従って標準
    スキーマに変換するオントロジ変換機能を有することを
    特徴とする電子商取引システム。
  6. 【請求項6】 請求項3乃至請求項5のいずれかに記載
    の電子商取引システムであって、 ネットワーク上の情報源からスキーマを収集し、収集し
    たスキーマをもとに前記所定のルールを更新し、収集し
    た前記スキーマと前記ルールを元に標準スキーマを生成
    するポータルエージェントを有し、 前記端末は、前記ポータルエージェントが生成した前記
    標準スキーマを取り込み、この標準スキーマによってサ
    イトに問合せを行うことを特徴とする電子商取引システ
    ム。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載の電子商取引システムで
    あって、 前記ポータルエージェントは、前記端末から送られる利
    用者情報を認証し、前記端末からの課金情報を決済する
    決済エージェントとしての機能を有することを特徴とす
    る電子商取引システム。
  8. 【請求項8】 請求項3乃至請求項7のいずれかに記載
    の電子商取引システムにおいて標準スキーマにより問合
    せまたは発注を行うことを特徴とする端末装置。
  9. 【請求項9】 請求項3乃至請求項7のいずれかに記載
    の電子商取引システムを構成するサイト。
JP2000054053A 2000-02-29 2000-02-29 情報検索システム及び電子商取引システム Pending JP2001243240A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000054053A JP2001243240A (ja) 2000-02-29 2000-02-29 情報検索システム及び電子商取引システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000054053A JP2001243240A (ja) 2000-02-29 2000-02-29 情報検索システム及び電子商取引システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001243240A true JP2001243240A (ja) 2001-09-07

Family

ID=18575359

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000054053A Pending JP2001243240A (ja) 2000-02-29 2000-02-29 情報検索システム及び電子商取引システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001243240A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007536639A (ja) * 2004-05-04 2007-12-13 フィッシャー−ローズマウント・システムズ・インコーポレーテッド プロセスコントロールデータにアクセスするための方法および装置
US7836073B2 (en) 2005-09-29 2010-11-16 Nhn Corporation Method and system for transmitting pre-formulated query to database
JP2015524105A (ja) * 2012-05-24 2015-08-20 サウンドハウンド,インコーポレイテッド 自然言語処理を可能にするシステム及び方法
US9571892B2 (en) 2007-05-15 2017-02-14 Tivo Inc. Multimedia content search and recording scheduling system
US10489347B2 (en) 2007-05-15 2019-11-26 Tivo Solutions Inc. Hierarchical tags with community-based ratings
US12035013B2 (en) 2023-07-07 2024-07-09 Tivo Solutions Inc. Systems and methods for applying privacy preferences of a user to a data provider system

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007536639A (ja) * 2004-05-04 2007-12-13 フィッシャー−ローズマウント・システムズ・インコーポレーテッド プロセスコントロールデータにアクセスするための方法および装置
US7836073B2 (en) 2005-09-29 2010-11-16 Nhn Corporation Method and system for transmitting pre-formulated query to database
US9571892B2 (en) 2007-05-15 2017-02-14 Tivo Inc. Multimedia content search and recording scheduling system
US9955226B2 (en) 2007-05-15 2018-04-24 Tivo Solutions Inc. Multimedia content search system
US10313760B2 (en) 2007-05-15 2019-06-04 Tivo Solutions Inc. Swivel search system
US10489347B2 (en) 2007-05-15 2019-11-26 Tivo Solutions Inc. Hierarchical tags with community-based ratings
US10743078B2 (en) 2007-05-15 2020-08-11 Tivo Solutions Inc. Multimedia content search and recording scheduling system
US11095951B2 (en) 2007-05-15 2021-08-17 Tivo Solutions Inc. Multimedia content search and recording scheduling system
US11995034B2 (en) 2007-05-15 2024-05-28 Tivo Solutions Inc. Hierarchical tags with community-based ratings
JP2015524105A (ja) * 2012-05-24 2015-08-20 サウンドハウンド,インコーポレイテッド 自然言語処理を可能にするシステム及び方法
US12035013B2 (en) 2023-07-07 2024-07-09 Tivo Solutions Inc. Systems and methods for applying privacy preferences of a user to a data provider system

Similar Documents

Publication Publication Date Title
AU2008247013B2 (en) Retrieving metadata
KR101460613B1 (ko) 로컬 네트워크내의 장치의 사용자에게 적절한 정보를제공하는 방법 및 시스템
US6272492B1 (en) Front-end proxy for transparently increasing web server functionality
US20030097301A1 (en) Method for exchange information based on computer network
US20030088639A1 (en) Method and an apparatus for transforming content from one markup to another markup language non-intrusively using a server load balancer and a reverse proxy transcoding engine
CN101751422A (zh) 一种移动终端智能搜索的方法、移动终端和服务器
CN103139649A (zh) 信息处理装置、信息处理方法及信息处理程序
CN101512513A (zh) 提供工具栏服务的方法与设备
US7668859B2 (en) Method and system for enhanced web searching
US8977605B2 (en) Structured match in a directory sponsored search system
CN101980529A (zh) 支持三网融合的视频服务系统
JP2004030360A (ja) Webサービスの提供システムおよび提供支援システム
JP2001243240A (ja) 情報検索システム及び電子商取引システム
CN101551796A (zh) 一种根据载体内容发布信息的控制系统及相应的控制方法
JP3525885B2 (ja) 多角的検索サービス方法およびそのプログラムを記録した記録媒体
CN101727485B (zh) 一种基于聚焦搜索的wsdl搜集方法
JP2001243234A (ja) 情報検索システム及び電子商取引システム
CN100566403C (zh) 信息访问系统、信息分配设备、信息访问设备、信息分配方法及信息访问方法
WO2007032483A1 (ja) 情報検索支援装置、コンピュータプログラム、プログラム格納媒体、情報検索方法
KR100892737B1 (ko) 검색 결과 제공시 사용자에게 검색어 시작 부분을 표시하는이중링크 검색의 광고 제공 시스템 및 그 광고 제공 방법
JP5100954B2 (ja) コンテンツ提供方法および検索装置
KR100888518B1 (ko) 검색 결과 제공시 검색어 시작 부분부터 사용자에게표시하는 이중링크 검색 시스템 및 이중링크 검색 방법
EP2515575B1 (en) Method and device for searching personal network service
KR20070110953A (ko) 개인화된 포털서비스 제공시스템
KR20060036692A (ko) 컴포넌트 콘텐츠를 기반으로 하는 개인화된 인터넷포털 생성시스템 및 방법

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070209

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090908

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20100126