JP2001238712A - 太陽のエネルギーを集光出来る傘と、この傘に用いるエネルギー吸収体 - Google Patents
太陽のエネルギーを集光出来る傘と、この傘に用いるエネルギー吸収体Info
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- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24S—SOLAR HEAT COLLECTORS; SOLAR HEAT SYSTEMS
- F24S23/00—Arrangements for concentrating solar-rays for solar heat collectors
- F24S23/70—Arrangements for concentrating solar-rays for solar heat collectors with reflectors
- F24S23/81—Arrangements for concentrating solar-rays for solar heat collectors with reflectors flexible
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F24S20/30—Solar heat collectors for heating objects, e.g. solar cookers or solar furnaces
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
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- Y02B40/18—Technologies aiming at improving the efficiency of home appliances, e.g. induction cooking or efficient technologies for refrigerators, freezers or dish washers using renewables, e.g. solar cooking stoves, furnaces or solar heating
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Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【課題】移動が容易なソーラークッカー、ソーラーオー
ブン、あるいはソーラーセルを作製する。 【解決手段】傘、あるいはビーチパラソルの裏側に太陽
エネルギーの反射効率の良い素材を用いて、移動可能な
ソーラークッカー、ソーラーオーブン、あるいはソーラ
ーセルの補助装置として使用する。通常のパラソル、
傘、あるいは折り畳み傘１に、取り付け可能な太陽エネ
ルギーの反射用の裏地を作製しはめ込むか、あるいは太
陽エネルギーを反射することが出来る材質をスプレーな
どを利用して通常のパラソル、傘、あるいは折り畳み傘
の裏面をコートしても構わない。
ブン、あるいはソーラーセルを作製する。 【解決手段】傘、あるいはビーチパラソルの裏側に太陽
エネルギーの反射効率の良い素材を用いて、移動可能な
ソーラークッカー、ソーラーオーブン、あるいはソーラ
ーセルの補助装置として使用する。通常のパラソル、
傘、あるいは折り畳み傘１に、取り付け可能な太陽エネ
ルギーの反射用の裏地を作製しはめ込むか、あるいは太
陽エネルギーを反射することが出来る材質をスプレーな
どを利用して通常のパラソル、傘、あるいは折り畳み傘
の裏面をコートしても構わない。
Description
【０００１】この発明は、通常は雨傘、日傘、あるいは
ビーチパラソルとして使用可能であり、かつ晴天時、あ
るいは曇天時には傘の裏地に用いられた太陽エネルギー
の反射能力を用いてソーラークッカー、ソーラーオーブ
ン、あるいは効率の良いソーラーセルとしても使用でき
るエコロジカルな傘を提供する。
ビーチパラソルとして使用可能であり、かつ晴天時、あ
るいは曇天時には傘の裏地に用いられた太陽エネルギー
の反射能力を用いてソーラークッカー、ソーラーオーブ
ン、あるいは効率の良いソーラーセルとしても使用でき
るエコロジカルな傘を提供する。
【０００２】傘、日傘、ビーチパラソルなどの日用品で
あり、かつ晴天時、曇天時には電気、ガスなどを用いる
必要がない調理器、あるいは強力な太陽光発電素子とし
て使用できるソーラークッカー、ソーラーオーブン、あ
るいはソーラーセル。
あり、かつ晴天時、曇天時には電気、ガスなどを用いる
必要がない調理器、あるいは強力な太陽光発電素子とし
て使用できるソーラークッカー、ソーラーオーブン、あ
るいはソーラーセル。
【０００３】ソーラークッカー、あるいはソーラーオー
ブンは太陽熱を効果的に集めて晴天時において電気、ガ
スなどを用いる必要がない調理器として用いられてい
る。野外での調理や、砂漠などにおける非常調理手段と
して用いられると共に、石化エネルギーを使用せずに調
理を可能とするため、近年の世界的なＣＯ２削減を補助
できるエコロジカルな調理器具として注目されている。
このようなソーラークツカー、あるいはソーラーオーブ
ンは参考資料１、２、３に記載されているように、キャ
ンプにおける簡便な調理手段としても用いられている。
ブンは太陽熱を効果的に集めて晴天時において電気、ガ
スなどを用いる必要がない調理器として用いられてい
る。野外での調理や、砂漠などにおける非常調理手段と
して用いられると共に、石化エネルギーを使用せずに調
理を可能とするため、近年の世界的なＣＯ２削減を補助
できるエコロジカルな調理器具として注目されている。
このようなソーラークツカー、あるいはソーラーオーブ
ンは参考資料１、２、３に記載されているように、キャ
ンプにおける簡便な調理手段としても用いられている。
【０００４】ソーラークッカー、あるいはソーラーオー
ブンは、石化資源を用いずに調理を行えることから、資
源保護やＣＯ２の削減に役立つことが示されている。し
かし参考資料１、２、３にあるように、その多くは大型
で、移動に困難である、という欠点があった。またその
為、キャンプなどの場合に積極的にこうした効果的な太
陽熱を利用した調理などが広く利用されることが少ない
という問題があった。
ブンは、石化資源を用いずに調理を行えることから、資
源保護やＣＯ２の削減に役立つことが示されている。し
かし参考資料１、２、３にあるように、その多くは大型
で、移動に困難である、という欠点があった。またその
為、キャンプなどの場合に積極的にこうした効果的な太
陽熱を利用した調理などが広く利用されることが少ない
という問題があった。
【０００５】本発明者は、ソーラークッカー、あるいは
ソーラーオーブンの持つ環境保護に貢献できる機能を兼
ね備え、かつ持ち運びが容易で日常においても容易に太
陽熱による調理や発電などの有効利用が可能な方法を誠
意検討した。その結果、雨傘や日傘、あるはビーチパラ
ソルの裏地として太陽エネルギーの反射率の高い素材を
用いることにより、ソーラークッカー、ソーラーオーブ
ン、あるいは高効率のソーラーセルとしての機能を有し
た傘を考案した。このことにより持ち運び可能なソーラ
ークッカー、ソーラーオーブン、あるいは高効率のソー
ラーセルを構成することが出来た。
ソーラーオーブンの持つ環境保護に貢献できる機能を兼
ね備え、かつ持ち運びが容易で日常においても容易に太
陽熱による調理や発電などの有効利用が可能な方法を誠
意検討した。その結果、雨傘や日傘、あるはビーチパラ
ソルの裏地として太陽エネルギーの反射率の高い素材を
用いることにより、ソーラークッカー、ソーラーオーブ
ン、あるいは高効率のソーラーセルとしての機能を有し
た傘を考案した。このことにより持ち運び可能なソーラ
ークッカー、ソーラーオーブン、あるいは高効率のソー
ラーセルを構成することが出来た。
【０００６】通常日常的に用いられる雨傘、日傘、ある
いはビーチパラソルの裏地に、可視光から赤外線に至る
太陽エネルギーを効率よく反射出来る素材を用いる。調
理を主要な目的として用いる場合には、赤外線の反射効
率のよい材質を用いる。また発電を目的とする場合に
は、ソーラーセルの温度が上がらないような、発電に適
した波長の光を反射するような素材を用いる。また傘の
柄に設けられた取手の部分には、フックなどの手段によ
って熱吸収効率をよくしたカップなどの調理器具やソー
ラーセルが設置できるように構成する。そのため、傘の
取っ手の部分取り付けられるフックなどがオプションで
用いられる。また太陽エネルギーを効率よく補足するた
めに、太陽の方向に傘の裏側を向け、ある程度安定して
その角度を保持するための部材を傘の先端に設けること
が好ましい。ただし、これらの構成が傘を持ち運ぶとき
に邪魔にならないようにする必要がある。また用いる調
理器具は極力熱吸収効率を上げるために赤外線を吸収し
やすい素材、色彩を持つことが好ましいが、デザイン上
傘とともに日常品としてのファッション性を失ってはな
らない。また、既に所有されている通常のパラソル、
傘、あるいは折り畳み傘をソーラークッカー、あるいは
ソーラーオーブンとする為に、取り付け可能な太陽エネ
ルギーの反射用の裏地を作製し、それを通常のパラソ
ル、傘、あるいは折り畳み傘はめ込むか、あるいは太陽
エネルギーを反射することが出来る材質をスプレーなど
を利用して通常のパラソル、傘、あるいは折り畳み傘の
裏面をコートしても構わない。
いはビーチパラソルの裏地に、可視光から赤外線に至る
太陽エネルギーを効率よく反射出来る素材を用いる。調
理を主要な目的として用いる場合には、赤外線の反射効
率のよい材質を用いる。また発電を目的とする場合に
は、ソーラーセルの温度が上がらないような、発電に適
した波長の光を反射するような素材を用いる。また傘の
柄に設けられた取手の部分には、フックなどの手段によ
って熱吸収効率をよくしたカップなどの調理器具やソー
ラーセルが設置できるように構成する。そのため、傘の
取っ手の部分取り付けられるフックなどがオプションで
用いられる。また太陽エネルギーを効率よく補足するた
めに、太陽の方向に傘の裏側を向け、ある程度安定して
その角度を保持するための部材を傘の先端に設けること
が好ましい。ただし、これらの構成が傘を持ち運ぶとき
に邪魔にならないようにする必要がある。また用いる調
理器具は極力熱吸収効率を上げるために赤外線を吸収し
やすい素材、色彩を持つことが好ましいが、デザイン上
傘とともに日常品としてのファッション性を失ってはな
らない。また、既に所有されている通常のパラソル、
傘、あるいは折り畳み傘をソーラークッカー、あるいは
ソーラーオーブンとする為に、取り付け可能な太陽エネ
ルギーの反射用の裏地を作製し、それを通常のパラソ
ル、傘、あるいは折り畳み傘はめ込むか、あるいは太陽
エネルギーを反射することが出来る材質をスプレーなど
を利用して通常のパラソル、傘、あるいは折り畳み傘の
裏面をコートしても構わない。
【実施例１】
【０００７】ここでは、折り畳みの雨傘の内側にアルミ
ニウムを蒸着したコーティングされた薄いプラスチック
素材を用いたものを記載する。図１にあるように、傘
（１）の内側（２）をアルミニウムを蒸着したコーティ
ングされた薄いプラスチック素材で構成する。この折り
畳み傘の先端（３）には、テントなどを固定するペグ
（５）が短い鎖（４）によって脱着可能な形態で接続さ
れている。鎖の長さを調節し、ペグを地面に打ち込むこ
とで、この傘の角度を安定して保つことが出来る。また
取っ手の部分（６）にはフック（７）が設けられてい
る。このフック（７）は、持ち運びに用いる紐を用いて
も構わない。このフック（７）から釣り下げられたカッ
プ（８）は、赤外線の吸収効率が高い素材を用いて、か
つデサイン的に省エネルギー、あるいは環境に優しいよ
うなイメージを与えるような図柄を採用しても構わな
い。傘（１）の内側（２）を太陽（９）の方向に向ける
ことによって、凹面をした傘（１）の内側（２）が凹面
鏡と同様の働きをして、太陽（９）からのエネルギーを
カップ（８）の一部分（１０）に集光する。太陽熱は１
平方ｃｍあたり、およそ１．９ｃａｌのエネルギーが晴
天時に得られることが知られている。そのために、カッ
プの中の水の量が２００ｍＬであった場合、傘の直径が
８０ｃｍの物を用いた場合、太陽エネルギーの３０％が
熱として用いられた場合には、カップの中の水は、約１
０分後に１００度Ｃに上昇する。このような傘とコップ
を用いることにより、晴天時、あるいは曇天時におい
て、戸外における太陽エネルギーを用いることによって
電気やガスを用いる事無く湯を沸かしたり、コーヒーを
暖めたりすることが出来る。また、キャンプやハイキン
グの時などに重いコンロなどを持ち歩くことなく、暖か
い飲み物を得ることが出来る。また、この強い集熱能力
を利用してライターなどを用いずに落ち葉や煙草に火を
付けることが可能となる。
ニウムを蒸着したコーティングされた薄いプラスチック
素材を用いたものを記載する。図１にあるように、傘
（１）の内側（２）をアルミニウムを蒸着したコーティ
ングされた薄いプラスチック素材で構成する。この折り
畳み傘の先端（３）には、テントなどを固定するペグ
（５）が短い鎖（４）によって脱着可能な形態で接続さ
れている。鎖の長さを調節し、ペグを地面に打ち込むこ
とで、この傘の角度を安定して保つことが出来る。また
取っ手の部分（６）にはフック（７）が設けられてい
る。このフック（７）は、持ち運びに用いる紐を用いて
も構わない。このフック（７）から釣り下げられたカッ
プ（８）は、赤外線の吸収効率が高い素材を用いて、か
つデサイン的に省エネルギー、あるいは環境に優しいよ
うなイメージを与えるような図柄を採用しても構わな
い。傘（１）の内側（２）を太陽（９）の方向に向ける
ことによって、凹面をした傘（１）の内側（２）が凹面
鏡と同様の働きをして、太陽（９）からのエネルギーを
カップ（８）の一部分（１０）に集光する。太陽熱は１
平方ｃｍあたり、およそ１．９ｃａｌのエネルギーが晴
天時に得られることが知られている。そのために、カッ
プの中の水の量が２００ｍＬであった場合、傘の直径が
８０ｃｍの物を用いた場合、太陽エネルギーの３０％が
熱として用いられた場合には、カップの中の水は、約１
０分後に１００度Ｃに上昇する。このような傘とコップ
を用いることにより、晴天時、あるいは曇天時におい
て、戸外における太陽エネルギーを用いることによって
電気やガスを用いる事無く湯を沸かしたり、コーヒーを
暖めたりすることが出来る。また、キャンプやハイキン
グの時などに重いコンロなどを持ち歩くことなく、暖か
い飲み物を得ることが出来る。また、この強い集熱能力
を利用してライターなどを用いずに落ち葉や煙草に火を
付けることが可能となる。
【実施例２】
【０００８】ここでは、ビーチパラソルの内側をソーラ
ーセルにとって有効な波長の光を効果的に反射するよう
な素材でコーティングした太陽エネルギーの集光器を記
載する。図２にあるように、ビーチパラソル（１１）の
内側（１２）を、赤外線を透過し、ソーラーセルにとっ
て有効な波長の光を効果的に反射出来る素材でコーティ
ングする。紫外線は反射されるので、ビーチパラソルと
して使用した場合には日焼けを起こす紫外線は効率よく
カットされる。このビーチパラソルの先端（１３）に
は、テントなどを固定するペグ（１５）が短い鎖（１
６）によって脱着可能な形態で接続されている。鎖の長
さを調節し、ペグを地面に打ち込むことで、このビーチ
パラソル（１１）の角度を安定して保つことが出来る。
また取っ手の部分（１５）にはフック（１７）が設けら
れている。このフック（１７）から釣り下げられたソー
ラーセル（１８）の集光面（１９）は、ビーチパラソル
に向かっていて、集光された太陽光（１０）が効率良く
入射することが出来るように構成されている。ビーチパ
ラソル（１１）の内側（１２）を太陽（９）の方向に向
けることによって、凹面をしたビーチパラソル（１１）
の内側（１２）が凹面鏡と同様の働きをして、太陽
（９）からのエネルギーをソーラーセル（１８）に集光
する。一般にソーラーセル（１８）の発電効率は、入射
する光エネルギーに正比例する。（資料４）その為にこ
のソーラーセル（１８）は、ビーチパラソル（１１）を
利用した場合、パラソルなしで太陽に向けておいただけ
の場合に比べて極めて高い電力を出力することが出来
る。あるいは曇天時や、朝夕の太陽エネルギーが低い状
態においても効率的に太陽光を集光することが出来る。
その為に小さなソーラーセル（１８）を用いてオーディ
オ（２０）の電源としたり、携帯電話などに用いられる
蓄電池を充電したり、あるいはノートパソコンの電源と
して用いることが出来る。この為に電灯線が来ていない
所でもパソコンを用いた作業や通信が可能になる。また
ソーラーセル（１８）の代りに調理器具を設けることに
よってコーヒーを沸かしたりすることが出来る。このよ
うに野外での発電や調理が、ガスや電灯線、あるいは自
家発電設備等を用いる事無く簡便に行うことが出来る。
ーセルにとって有効な波長の光を効果的に反射するよう
な素材でコーティングした太陽エネルギーの集光器を記
載する。図２にあるように、ビーチパラソル（１１）の
内側（１２）を、赤外線を透過し、ソーラーセルにとっ
て有効な波長の光を効果的に反射出来る素材でコーティ
ングする。紫外線は反射されるので、ビーチパラソルと
して使用した場合には日焼けを起こす紫外線は効率よく
カットされる。このビーチパラソルの先端（１３）に
は、テントなどを固定するペグ（１５）が短い鎖（１
６）によって脱着可能な形態で接続されている。鎖の長
さを調節し、ペグを地面に打ち込むことで、このビーチ
パラソル（１１）の角度を安定して保つことが出来る。
また取っ手の部分（１５）にはフック（１７）が設けら
れている。このフック（１７）から釣り下げられたソー
ラーセル（１８）の集光面（１９）は、ビーチパラソル
に向かっていて、集光された太陽光（１０）が効率良く
入射することが出来るように構成されている。ビーチパ
ラソル（１１）の内側（１２）を太陽（９）の方向に向
けることによって、凹面をしたビーチパラソル（１１）
の内側（１２）が凹面鏡と同様の働きをして、太陽
（９）からのエネルギーをソーラーセル（１８）に集光
する。一般にソーラーセル（１８）の発電効率は、入射
する光エネルギーに正比例する。（資料４）その為にこ
のソーラーセル（１８）は、ビーチパラソル（１１）を
利用した場合、パラソルなしで太陽に向けておいただけ
の場合に比べて極めて高い電力を出力することが出来
る。あるいは曇天時や、朝夕の太陽エネルギーが低い状
態においても効率的に太陽光を集光することが出来る。
その為に小さなソーラーセル（１８）を用いてオーディ
オ（２０）の電源としたり、携帯電話などに用いられる
蓄電池を充電したり、あるいはノートパソコンの電源と
して用いることが出来る。この為に電灯線が来ていない
所でもパソコンを用いた作業や通信が可能になる。また
ソーラーセル（１８）の代りに調理器具を設けることに
よってコーヒーを沸かしたりすることが出来る。このよ
うに野外での発電や調理が、ガスや電灯線、あるいは自
家発電設備等を用いる事無く簡便に行うことが出来る。
【０００９】傘、あるいはビーチパラソルの内側をソー
ラークッカー、あるいはソーラーオーブンに利用できる
反射体として用いることにより、持ち運び可能な簡単な
太陽調理器、あるいは高効率のソーラーセルとして使用
することが出来た。この発明により、野外において電灯
線からの電気やガスを用いる事無く簡便に調理が行える
と共に、効果的に太陽熱発電を行い、電灯線の無い場所
においても電気器具を使用することが出来た。また本来
の傘、あるいはビーチパラソルとしての機能を有してい
るため、雨の時は通常の傘として使用できる。あるいは
また調理を行わない場合には通常のビーチパラソルや日
傘として使用することが出来る。
ラークッカー、あるいはソーラーオーブンに利用できる
反射体として用いることにより、持ち運び可能な簡単な
太陽調理器、あるいは高効率のソーラーセルとして使用
することが出来た。この発明により、野外において電灯
線からの電気やガスを用いる事無く簡便に調理が行える
と共に、効果的に太陽熱発電を行い、電灯線の無い場所
においても電気器具を使用することが出来た。また本来
の傘、あるいはビーチパラソルとしての機能を有してい
るため、雨の時は通常の傘として使用できる。あるいは
また調理を行わない場合には通常のビーチパラソルや日
傘として使用することが出来る。
【図１】折り畳みの雨傘を用いたソーラークッカーを示
した実体図である。
した実体図である。
【図２】ビーチパラソルを用いた高効率のソーラーセル
による発電方法を示した実体図である。
による発電方法を示した実体図である。
１．折り畳みの傘 ２．太陽エネルギーの反射効率の高い素材から構成され
る傘の内側 ３．傘の先端 ４．ペグ ５．鎖 ６．取っ手の部分 ７．フック ８．カップ ９．太陽 １０．カップの一部分 １１．ビーチパラソル １２．ビーチパラソルの内側 １３．ビーチパラソルの先端 １４．ペグ １５．短い鎖 １６．取っ手の部分 １７．フック １８．ソーラーセル １９．ソーラーセルの集光面 ２０．オーディオ
る傘の内側 ３．傘の先端 ４．ペグ ５．鎖 ６．取っ手の部分 ７．フック ８．カップ ９．太陽 １０．カップの一部分 １１．ビーチパラソル １２．ビーチパラソルの内側 １３．ビーチパラソルの先端 １４．ペグ １５．短い鎖 １６．取っ手の部分 １７．フック １８．ソーラーセル １９．ソーラーセルの集光面 ２０．オーディオ
【参考資料１、２、３、４】資料１：Ｈｏｍｅ ｐａｇ
ｅ：ｈｔｔｐ：／／ｗｗｗ．ｓｕｎｏｖｅｎ．ｃｏｍ．
ｈｔｍｌ 資料２：Ｈｏｍｅ ｐａｇｅ：ｈｔｔｐ：／／ｗｗｗ．
ｓｏｌａｒ３．ｈｔｍ 資料３：ソーラークッカー；パワー社クリーンエネルギ
ー利用研究会編（絶版） 資料４：太陽光発電系統連係最前線；パワー社レクスタ
編
ｅ：ｈｔｔｐ：／／ｗｗｗ．ｓｕｎｏｖｅｎ．ｃｏｍ．
ｈｔｍｌ 資料２：Ｈｏｍｅ ｐａｇｅ：ｈｔｔｐ：／／ｗｗｗ．
ｓｏｌａｒ３．ｈｔｍ 資料３：ソーラークッカー；パワー社クリーンエネルギ
ー利用研究会編（絶版） 資料４：太陽光発電系統連係最前線；パワー社レクスタ
編
Claims (6)
- 【請求項１】 通常は傘、日傘、あるいはパラソルとし
て使用され、その裏側に太陽エネルギーを反射出来る素
材を用いて、太陽エネルギーを柄の側の狭い領域に集中
させ、調理、発電等を行うことが出来るように構成され
た傘、日傘、あるいはパラソル。 - 【請求項２】請求項１の集光部分に用いられる調理器具
であって、太陽エネルギーを吸収しやすい材質と形状を
有した、コップ、鍋などの調理器具。 - 【請求項３】請求項１の集光部分に用いられるエネルギ
ー吸収体として、ソーラーセル等、光を電気等のエネル
ギーに転換する部材。 - 【請求項４】請求項１の傘が折り畳みが可能な雨傘、日
傘、あるいはビーチパラソル。 - 【請求項５】通常市販されているパラソルや傘、あるい
は日傘にはめ込むことが出来る取り外しが可能な太陽エ
ネルギーの反射体。 - 【請求項６】スプレーなどの手段によって、通常のパラ
ソルや傘、あるいは折り畳み傘の裏側を太陽エネルギー
の反射体にする為の方法と手段。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000100112A JP2001238712A (ja) | 2000-02-25 | 2000-02-25 | 太陽のエネルギーを集光出来る傘と、この傘に用いるエネルギー吸収体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000100112A JP2001238712A (ja) | 2000-02-25 | 2000-02-25 | 太陽のエネルギーを集光出来る傘と、この傘に用いるエネルギー吸収体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001238712A true JP2001238712A (ja) | 2001-09-04 |
Family
ID=18614365
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000100112A Pending JP2001238712A (ja) | 2000-02-25 | 2000-02-25 | 太陽のエネルギーを集光出来る傘と、この傘に用いるエネルギー吸収体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001238712A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012533370A (ja) * | 2009-07-23 | 2012-12-27 | ダブリュ アンド イー インターナショナル（カナダ） コーポレーション | ソーラー式調理装置 |
| AT14659U1 (de) * | 2013-01-31 | 2016-03-15 | Slosár Daniel | Solarschirm |
-
2000
- 2000-02-25 JP JP2000100112A patent/JP2001238712A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012533370A (ja) * | 2009-07-23 | 2012-12-27 | ダブリュ アンド イー インターナショナル（カナダ） コーポレーション | ソーラー式調理装置 |
| AT14659U1 (de) * | 2013-01-31 | 2016-03-15 | Slosár Daniel | Solarschirm |
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