JP2001238248A - ハンドオフ方法 - Google Patents

ハンドオフ方法

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JP2001238248A
JP2001238248A JP2000048916A JP2000048916A JP2001238248A JP 2001238248 A JP2001238248 A JP 2001238248A JP 2000048916 A JP2000048916 A JP 2000048916A JP 2000048916 A JP2000048916 A JP 2000048916A JP 2001238248 A JP2001238248 A JP 2001238248A
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Yuichiro Katsu
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Abstract

(57)【要約】 【課題】呼の切断や通話品質の低下が起こらないよう、
干渉およびリソースの面から最適化したソフトハンドオ
フ方法の提供。 【解決手段】CDMAシステムのハンドオフ方法において、
ハンドオフを行う基準となる閾値として、Active Setに
属している全基地局のパイロット信号強度の平均値を用
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は符号分割多元接続
(Code Division Multiple Access:CDMA)システムの
ハンドオフ方法に関する。
【0002】
【従来の技術】CDMAにおいては、1つの移動局は同時に
2つ以上の基地局と信号を送受信出来る。この機能によ
り、CDMAシステムはセル間でのソフトハンドオフ、又
は、基地局内でセクタ間のソフターハンドオフを処理出
来る。
【0003】ソフト又はソフターハンドオフは、1つの
呼に2つ以上の通話路を同時に設定して呼の連続性を保
障する。このようなソフト又はソフターハンドオフは、
同時に同じ周波数帯域を通して複数の通話路をコードを
別にして構成出来るCDMA固有のハンドオフ方法である。
又、同時に2つ以上の通話路を構成するので、呼の品質
が最も良い通話路で通話を行えるために呼の品質及び呼
の連続性が大きく向上する。又、出力の大きさも必要最
小限に出来る。
【0004】セル間でのソフトハンドオフは、移動局が
隣接する2つのセルと同時に通話路を形成するため、2
つのチャネルが必要になり、ハードウェア資源の使用効
率は悪くなる。又、下り(基地局から移動局)チャネル
の場合、2つの基地局から出力するために下り方向のエ
アインタフェースが増加し、下りチャネルの容量が減少
する欠点もある。
【0005】セクタ間でのソフターハンドオフは、ソフ
トハンドオフと類似であるが、資源管理及び割り当ての
面で異なる。ソフターハンドオフは、1つの基地局が2
つのセクタの通話路を同時に処理出来るので、ソフトハ
ンドオフとは違ってハードウェア資源を浪費しない。
【0006】ハンドオフ時には、移動局は各基地局のパ
イロット信号を用いてハンドオフする隣接セルを探し、
安定性のあるハンドオフを行えるようにする。つまり移
動局は、各基地局の送信するパイロット信号の強さを測
定し、その強度が閾値を超えればそのパイロット信号を
出している基地局に切り替わって通話を続けることが出
来る。
【0007】移動局は基地局からのパイロット信号を常
にモニタしており、基地局別のパイロット信号強度を測
定する。移動局が現在使用している下りトラフィックチ
ャネル以外に充分な強さの新しいパイロット信号を見つ
けると、移動局と基地局はハンドオフを行うようにな
る。基地局から移動局への下りトラフィックチャネルと
は、データ又は音声信号と出力制御ビット及び信号処理
チャネルデータ等を伝送するためのチャネルを言う。
【0008】図1は移動局と基地局の間で行われるソフ
トハンドオフ動作のフローチャートである。
【0009】基地局Aと通話している移動局は、他基地
局のパイロット信号の強さを常に測定している。ステッ
プ10で、隣接している基地局Bのパイロット信号がチ
ャネルを接続するための閾値T_ADD(Threshold#ADD)より
も強くなった場合、移動局は基地局Aにパイロット信号
の測定メッセージ(Pilot Strength Measurement Messa
ge:PSMM)信号を送る。ここでADDとは、移動局が基地
局をハンドオフによりチャネルを設定するための対象基
地局の集合であるCandidate Setに移動することであ
る。基地局AがPSMMを受信すると、基地局Bは通話チャネ
ルを割り当て、基地局Bは下りトラフィックチャネルで
トラフィックの送信を開始し、上りトラフィックチャネ
ルを捕捉する。
【0010】ステップ11で、基地局AとBは、AとBが使
用出来るようにハンドオフ指示メッセージ(Extended H
andoff Direction Message:HDM)信号を移動局に送信
する。移動局はHDM信号を受信して基地局Bを捕捉すると
基地局BをActive Setに移動する。ここでActive Setと
は、移動局が通話路を形成している基地局の集合を言
う。
【0011】ステップ12で、移動局は基地局A、Bにハ
ンドオフ完了メッセージ(HandoffCompletion Messag
e:HCM)信号を送る。これにより基地局A及びBと通話路
を形成して通信を始め、ハンドオフが完了する。
【0012】移動局が基地局A及びBと通話中で、基地局
Aのパイロット信号の強さがT_DROP以下であり、
このような状態がT_TDROP時間以上続く場合、ス
テップ13で移動局は基地局Aのパイロット信号に対す
るPSMM信号を基地局A、及びBに送る。ここでDROPとは、
ハンドオフを通してチャネル接続が解除され、Active S
et中の基地局がADD候補基地局の集合であるNeighbor Se
tに移動することを言う。
【0013】PSMM信号を受信した基地局A、Bは、ステッ
プ14で移動局が基地局AをDROPして基地局Bだけを使う
ようにするために、基地局Bのみを使用するHDM信号を移
動局に送る。
【0014】HDM信号を受信した移動局は、ダイバーシ
チ合成による基地局Aからの受信を停止し、基地局AをNe
ighbor Setに移動して、ステップ15でHCM信号を基地
局A、Bに送る。基地局A、BはHCM信号を受信すると、基
地局Aに割り当てられているトラフィックチャネルを解
除する。
【0015】このようにして、基地局Aから基地局Bへ
のソフトハンドオフが安定した通話を保ちながら行われ
る。
【0016】図2は移動局でのソフトハンドオフ動作基
準を示したものである。
【0017】移動局が基地局Aから基地局Bに移動する場
合、基地局Aのパイロット信号は時間とともに弱くな
り、基地局Bのパイロット信号は時間とともに強くな
る。基地局Bのパイロット信号が強くなりT_ADDを超え
ると()基地局Aとのネゴシエーションを経てハンド
オフが始まり()、この時移動局は基地局A、Bと同時
に通話路を設定している。移動局が基地局Bの地域に移
動し、基地局Aのパイロット信号がT_TDROP間続けてT_
DROP以下であれば、移動局は基地局Aとの通話路の切断
を要求し(〜)、ネゴシエーション後に基地局Aと
の通話路を切断する()。この基地局Bのパイロット
信号がT_ADD以上になってから、基地局Aのパイロット
信号がT_TDROP間続けてT_DROP以下になるまでをソフ
トハンドオフ領域という。
【0018】このような既存のソフトハンドオフアルゴ
リズムでは、移動局が周囲の基地局から送られる全ての
パイロット信号を測定し、その強さが上下閾値であるT_
ADDとT_DROPに達した時、基地局に報告する。CDMAシス
テムで移動局は、3つの基地局を同時にソフトハンドオ
フ出来る。従ってパイロット信号がT_ADDより大きい基
地局が3である環境では、移動局は常にソフトハンドオ
フを行っている状態となる。
【0019】ソフトハンドオフにて新たな基地局をADD
する過程において、新たな基地局のパイロット信号強度
が、現在ソフトハンドオフを実行中のパイロット信号強
度よりも充分小さい場合、たとえそのパイロット信号が
T_ADDを超えたとしても、そのパイロット信号をActive
Setに加えたことによるメリットは殆どなく、下り方向
チャネルにおいては基地局が必要以上に送信するため無
線チャネル容量が減少し、上り方向チャネルにおいては
移動局からの送信を受信する基地局が必要以上に多いた
め、基地局のリソースを浪費するという問題を生じる。
【0020】一方、移動局が3つの基地局とのソフトハ
ンドオフ中に、Active Set中の基地局のパイロット信号
強度より充分大きな新たなパイロット信号を受信して
も、移動局はこの基地局とのソフトハンドオフを行うこ
とが出来ない。この場合、通信出来ない基地局の信号は
移動局にとって干渉として作用するという問題がある。
【0021】これら2つの問題点に対する解決方法の公
知例として、特開平10−336723号に示されるソフトスワ
ップハンドオフがある。
【0022】特開平10−336723号に示される方法は、パ
イロット信号強度が所定値より大きくかつActive Setに
ない基地局のパイロット信号が、Active Set中の基地局
の中でパイロット信号が最も弱い基地局のパイロット信
号強度あるいはそれに特定値を加えた値より大きけれ
ば、該パイロット信号が最も弱い基地局をドロップする
段階と、前記Active Setにない基地局とドロップした基
地局からパイロット信号が最も大きい基地局をActive S
etに移動する段階と、を行うことを特徴としており、こ
れは即ちパイロット信号の大きな基地局と小さな基地局
をスワップするということであり、前述2点の問題点中
の干渉問題を緩和するが、もう1点のリソース浪費の問
題を解決しない。
【0023】
【発明が解決しようとする課題】CDMAシステムにおいて
は、充分な強さのパイロット信号とソフトハンドオフを
行えない状況になれば、ハンドオフ遅延が起こるだけ移
動局に対する干渉が増加するということになり、通話品
質の低下又は呼切断の発生へとつながる。また、1つの
移動局に対するActive Setの数、即ち呼当りのハンドオ
フ数の必要以上の増加はリソースを浪費することにな
り、無線チャネル容量の不足あるいは他の移動局に対す
る干渉の増加による呼切断の発生又は通話品質の低下等
へとつながる。
【0024】よって本発明の課題は、呼の切断や通話品
質の低下が起こらないよう、干渉およびリソースの面か
ら最適化したソフトハンドオフ方法を提供することにあ
る。
【0025】
【課題を解決するための手段】以上のような課題を解決
する本発明のソフトハンドオフ方法は、CDMAシステムの
ハンドオフ方法において、パイロット信号強度が所定の
閾値T_ADDより大きくActive setにない基地局のパイロ
ット信号が、Active setに属している全基地局のパイロ
ット信号強度の平均値より大きければ、該パイロット信
号をActive setに加える段階を有し、又Active setに属
している基地局のパイロット信号が、Active setに属し
ている全基地局のパイロット信号強度の平均値より決ま
る所定値よりも小さい場合に、該パイロット信号をActi
ve setからドロップする段階とを有することを特徴とす
る。また、Active setよりドロップするパイロット信号
が複数ある場合に、信号強度が小さいものから順にドロ
ップする、あるいは複数の該パイロット信号を同時にド
ロップすることを特徴とする。
【0026】
【発明の実施の形態】(実施例1)以下本発明の実施形
態を、図3、図5により詳細に説明する。
【0027】図3には、移動局が基地局Aから基地局Bへ
と移動する場合のパイロット信号強度を示すものであ
る。図5には、本願発明の通信システムの概要を示して
おり、特に発明の中心である基地局制御局の構成を詳し
く示している。なお、移動局は基地局A、Bの送信する
パイロット信号を受信しその受信レベルを通話中の基地
局を経由して基地局制御局に報告するものとする。ま
た、基地局制御局では報告された各基地局の受信レベル
を基地局IF501を介して受信し、記憶部506に記
憶するものとする。また、Active Setに属する基地局は
アクティブ管理テーブル508で管理される。なお、Ac
tive Setに属している全基地局のパイロット信号強度の
平均値Pm_addは平均値算出部505において算出され
る(Active Setに属する基地局が1つの場合は、その基
地局のパイロット信号強度をPm_addとする)。
【0028】まず、移動局が基地局Aから基地局Bへ移動
する際、基地局制御局の制御部502の候補判断部50
3は、基地局Bのパイロット信号の受信レベルと固定閾
値T_ADDと比較し、T_ADDを超える判断すると、基地局B
をCandidate Setに移行すべく、候補群管理テーブル5
07に移動局Bを追加する()。移動局は基地局Bに
近づくに従って基地局Bのパイロット信号は強くなる。
アクティブ群判断部504は、基地局Bの信号強度と平
均値Pm_addとを比較し、平均値Pm_addを超えると判断
すると()、基地局Bをアクティブ群管理テーブル5
08に追加する。この際、移動局は基地局AにPSMMを送
信してネゴシエーションを開始し、基地局からのHDMを
受信するとソフトハンドオフを開始する()。
【0029】アクティブ群判断部504は、移動局が基
地局Bの地域に移動し、基地局Aのパイロット信号強度が
Pm_addから決まる所定値、例えばPm_addとT_DROPの
平均値Pm_dropをT_TDROP秒間連続して下回ると判断す
ると(〜)、基地局AをCandidate Setに移動すべ
く、アクティブ管理テーブル508から基地局Aを削除
し、基地局Aを候補群管理テーブル507に追加する。
アクティブ管理テーブル508から削除されたことを通
知された基地局Aは移動局との通話路を切断する
()。候補判断部503は、その後さらに基地局Aの
パイロット信号強度が弱くなり、固定閾値T_DROPをT_
TDROP間連続して下回ると判断すると(〜)、候補
群管理テーブル507から移動局Aを削除し、基地局A
をNeighbor Setに移動する。
【0030】(実施例2)なお、これらソフトハンドオ
フの判断を移動局で行うこともできる。移動局で実施す
る場合の構成を図6に示す。移動局の送受信部600
は、各基地局からのパイロット信号を受信し、この受信
信号の信号レベルを信号強度測定部601が測定し、記
憶部606に記憶する。また、Active Setに属する基地
局はアクティブ管理テーブル608で管理される。な
お、Active Setに属している全基地局のパイロット信号
強度の平均値Pm_addは平均値算出部605において算
出される(Active Setに属する基地局が1つの場合は、
その基地局のパイロット信号強度をPm_addとする)。
【0031】制御部602の候補判断部603は、基地
局Bのパイロット信号の受信レベルと固定閾値T_ADDと
比較し、T_ADDを超える判断すると、基地局BをCandidat
e Setに移行すべく、候補群管理テーブル607に移動
局Bを追加する()。移動局は基地局Bに近づくに従
って基地局Bのパイロット信号は強くなり、アクティブ
群判断部604は、基地局Bの信号強度と平均値Pm_ad
dとを比較し、平均値Pm_addを超えると判断すると
()、制御部602は基地局AにPSMMを送信してネゴ
シエーションを開始する。移動局は基地局からのHDMを
受信すると、基地局BをActive Setに移行すべくアクテ
ィブ群管理テーブル608に追加し、制御部602はソ
フトハンドオフを開始する()。アクティブ群判断部
604は、移動局が基地局Bの地域に移動し、基地局Aの
パイロット信号強度がPm_addから決まる所定値、例え
ばPm_addとT_DROPの平均値Pm_dropをT_TDROP秒間連
続して下回ると判断すると(〜)、制御部602は
送受信部600を介して基地局AにPSMMを送信する。移
動局は基地局AからHDMを受信すると、基地局AをCandid
ateSetに移動すべく、アクティブ管理テーブル608か
ら基地局Aを削除し、基地局Aを候補群管理テーブル6
07に追加する。これによって基地局AはCandidateSet
に移行し、制御部602は基地局Aとの通話路を切断す
る()。候補判断部603は、その後さらに基地局A
のパイロット信号強度が弱くなり、固定閾値T_DROPをT
_TDROP間連続して下回ると判断すると(〜)、候
補群管理テーブル607から移動局Aを削除し、基地局
AをNeighbor Setに移行する。
【0032】(実施例3)図4は本発明におけるソフト
ハンドオフのフローチャートである。まず、通話中の移
動局(ステップS21)は、常に通信中の基地局及びその
他複数の基地局からのパイロット信号強度を測定し、現
在通信中のBTSのパイロット信号強度が閾値Pm_dropより
小さいか否かの判断を行う(ステップS22)。この判断
の結果、閾値以下のパイロット信号のBTSはActive Set
からドロップされる(ステップS23)。
【0033】これらのステップS22及びS23の後、現在通
信中でない新たなBTSのパイロット信号強度が閾値Pm_ad
dより大きいか否かの判断を行う(ステップS24)。この
判断の結果、パイロット信号強度がPm_addより大きいBT
Sが見つかった場合に、まずActive Set中のパイロット
信号強度が最小のBTSをドロップし(ステップS25)、そ
の後新たなBTSをActive Setに加える(ステップS26)。
一方、ステップS24にてすべてのパイロット信号強度が
閾値Pm_add以下の場合は、ステップS21の通話状態へ戻
り、複数の基地局からのパイロット信号強度測定を継続
する。
【0034】
【発明の効果】本発明のソフト又はソフターハンドオフ
方法においては、充分な強度のパイロット信号が複数存
在する地域において、より強いパイロット信号を持つ基
地局とのハンドオフを行うことにより干渉を減少するこ
とが出来、又、必要以上のハンドオフを減らすことによ
りシステムリソースおよび無線チャネル容量の浪費を抑
え、呼切断の発生を減少し、通話品質を高めることが出
来る。また、結果として基地局あたりのカバレッジ及び
キャパシティを向上することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】ソフトハンドオフのフローチャート。
【図2】移動局側のソフトハンドオフ動作基準の例示
図。
【図3】本発明における移動局側のソフトハンドオフ動
作基準の例示図。
【図4】本発明におけるソフトハンドオフのフローチャ
ート。
【図5】本発明のシステム構成を示す図である。
【図6】本発明のシステム構成を示す図である。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 CDMAシステムのハンドオフ方法におい
    て、 ハンドオフを行う基準となる閾値として、Active Setに
    属している全基地局のパイロット信号強度の平均値を用
    いることを特徴とするソフト又はソフターハンドオフ方
    法。
  2. 【請求項2】 CDMAシステムのハンドオフ方法におい
    て、 パイロット信号強度が所定値より大きくかつActive set
    にない基地局のパイロット信号が、請求項1記載による
    閾値より大きければ、該パイロット信号をActive setに
    加えることを特徴とするソフト又はソフターハンドオフ
    方法。
  3. 【請求項3】 CDMAシステムのハンドオフ方法におい
    て、 Active setに属している基地局のパイロット信号が、請
    求項1記載による閾値から決定される所定値よりも小さ
    い場合に、該パイロット信号をActive setからドロップ
    することを特徴とするソフト又はソフターハンドオフ方
    法。
  4. 【請求項4】 Active setよりドロップするパイロット
    信号が複数ある場合に、信号強度が小さいものから順に
    ドロップしていくことを特徴とする請求項3記載のソフ
    ト又はソフターハンドオフ方法。
  5. 【請求項5】 Active setよりドロップするパイロット
    信号が複数ある場合に、複数の該パイロット信号を同時
    にドロップすることを特徴とする請求項3記載のソフト
    又はソフターハンドオフ方法。
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