JP2001238212A - 画像データ符号化装置 - Google Patents

画像データ符号化装置

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JP2001238212A
JP2001238212A JP2000042756A JP2000042756A JP2001238212A JP 2001238212 A JP2001238212 A JP 2001238212A JP 2000042756 A JP2000042756 A JP 2000042756A JP 2000042756 A JP2000042756 A JP 2000042756A JP 2001238212 A JP2001238212 A JP 2001238212A
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JP
Japan
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image data
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Withdrawn
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JP2000042756A
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Inventor
Kenji Hirano
憲司 平野
Motoya Hara
基也 原
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Kanebo Ltd
Original Assignee
Kanebo Ltd
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Publication date
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  • Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
  • Compression Of Band Width Or Redundancy In Fax (AREA)
  • Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】画像データを可変長符号からなるデータに符号
化するデータ処理装置に関し、高速に処理する装置を提
供する。 【解決手段】画像データを可変長符号に順次符号化する
画像データ符号化装置であって、前記データ符号化装置
からの出力データは復号に必要なマーカー情報と複数の
可変長符号からなり、前記マーカー情報の種類を任意に
選択、前記マーカー情報の順序を任意に選択できる手段
を備えたことを特徴とする画像データ符号化装置であ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像データを符号
化データに符号化する符号化装置に関し、さらに詳しく
は、画像データを可変長符号からなるデータに符号化す
るデータ処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、たとえば画像を表わすデジタ
ルデータなどに関しては、冗長度に応じた符号化手法
と、それに対応する効率のよい符号化装置・符号化方法
および復号化装置・復号化方法が数多く考案されてお
り、ハフマン符号化・復号化もデジタルデータの冗長度
を低減するための符号化手法の1つとされる。
【0003】そして、ハフマン符号化手法に対応する符
号化装置および復号化装置も従来より数多く考案されて
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ここで、他の符号化手
法に対する符号化装置あるいは復号化装置と同様に、ハ
フマン符号化手法に対応する復号化装置および復号化方
法においても復号処理の高速化は常に課題とされる。
【0005】この目的を達成するために特開平8−16
3558号に開示された発明がある。この発明は主とし
てMPEG2を使った復号装置においてチャンネル切り替え
後の復号開始時間を早めた画像復号装置を提供すること
を目的とするものであり、復号に必要な情報を記憶さ
せ、復号開始時に前記記憶されたデータを用いて復号す
るテーブルを具備したので、ビデオシーケンスを切り替
えた直後のデコードの開始時間を早めることができるも
のである。すなわち、従来は、必ずシーケンスヘッダが
ビットストリーム中に現れてから復号を開始していた
が、本公報に開示された発明ではグループオブピクチャ
ヘッダあるいはピクチャヘッダからの復号が開始でき、
復号処置開始時間を早めることができるとするものであ
る。しかしながら開示された技術では、入力データスト
リームのデータ量自体は減じるものではなく、相変わら
ずデータ転送にかかる時間的な負荷が大きく、全体とし
て高速に復号処理できない。
【0006】また、復号処理においては復号時に必要な
情報である各種マーカーが記録されたヘッダ内のマーカ
ーの順序は、復号装置の特性に応じてより高速に復号す
べく復号装置に特有のマーカー順序が求められる。この
際に符号時のマーカー生成時には画像圧縮の国際規約に
準拠して作成されているため、この規約と異なるマーカ
ー順序を復号装置側で求める際には、ヘッダ部分の復号
後に一旦全マーカーをメモリに記憶させた後に復号装置
が求めるマーカーの順序に並び替えて、復号処理に入っ
ていた。しかしながら、この処理では、復号装置側に余
分なメモリが必要となることやマーカーの並び替えに時
間がかかるという問題点がある。
【0007】したがって、本発明は、ハフマン符号化な
どにより生成された可変長符号からなるデータをより高
速に復号処理する可変長符号の符号化装置および復号化
装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の請求項1にかかる発明は、画像データを可変
長符号に順次符号化する画像データ符号化装置であっ
て、前記データ符号化装置からの出力データは復号に必
要なマーカー情報と複数の可変長符号からなり、前記マ
ーカー情報の種類を任意に選択できる手段を備えたこと
を特徴とする画像データ符号化装置である。また請求項
2にかかる発明は、画像データを可変長符号に順次符号
化する画像データ符号化装置であって、前記データ符号
化装置からの出力データは復号に必要なマーカー情報と
複数の可変長符号からなり、前記マーカー情報の順序を
任意に選択できる手段を備えたことを特徴とする画像デ
ータ符号化装置である。また、請求項3にかかる発明
は、複数画像を可変長符号に順次符号化する画像データ
符号化装置であって、前記データ符号化装置からの出力
データは復号に必要な一の情報と複数の可変長符号から
なり前記復号に必要な一の情報は処理対象の複数画像に
共通の情報であることを特徴とする画像データ符号化装
置である。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して詳しく説明する。なお、図中同一符号は同一
または相当部分を示す。
【0010】図1は、本発明の実施の形態に係る可変長
符号の画像データ符号化装置の全体構成を示すブロック
図である。
【0011】図1に示されるように、この画像データ符
号化装置は、画像データを入力する入力IF(1)と、
入力IF(1)に接続された圧縮情報設定レジスタ
(2)、出力マーカー設定レジスタ(3)、マーカー出
力順設定レジスタ(4)および符号化ブロック(5)
と、マーカー出力順設定レジスタ(4)に接続されたタ
イミング生成ブロック(7)、圧縮情報設定レジスタ
(2)および出力マーカー設定レジスタ(3)に接続さ
れたマーカー生成ブロック(6)と、符号化ブロック
(5)およびマーカー生成ブロック(6)に接続された
セレクタ1(8)と、セレクタ1(8)に接続され符号
化データを出力する出力IF(9)とから構成される。
【0012】入力IF(1)は、符号化処理が施される
対象である画像データや、ハフマン符号化処理に必要
な、量子化テーブル値や量子化テーブル番号、ハフマン
テーブル値、ハフマンテーブル番号等の情報が入力され
るものである。
【0013】圧縮情報設定レジスタ(2)は、入力IF
(1)を介して設定された設定データに基づいて、量子
化テーブル値や量子化テーブル番号、ハフマンテーブル
値、ハフマンテーブル番号等の圧縮に不可欠な情報を記
憶するものである。
【0014】出力マーカー設定レジスタ(3)は、符号
化処理するにあたり符号化データとして出力IF(9)
を介して外部機器に出力するマーカーの種類を設定し記
憶するものである。マーカー出力順設定レジスタ(4)
は、符号化処理するにあたり符号データとして出力IF
(9)を介して外部機器に出力するマーカーの出力順序
を設定し記憶するものである。なお、ハフマン符号化に
おけるマーカーの詳細については後述する。
【0015】符号化ブロック(5)は、入力IF(1)
から入力された画像データを画像データ圧縮の国際標準
の1つであるJPEG(Joint Photographic Expert Gr
oup)における非可逆符号化に基づいて離散コサイン変
換(以下DCT変換)でDCT係数を得た後、DCT係
数を量子化テーブルで量子化し、量子化されたDCT係
数を出力する。さらに、ハフマン符号を用いて符号化デ
ータとし、セレクタ1(8)を介して出力IF(9)か
ら出力される。
【0016】ここで、符号化データについて説明する。
符号化されたデータを復号化し元の画像データに復号す
るためには、符号化データとともに符号化の際に用いた
ハフマン符号テーブルを特定するための情報を復号化側
に送る必要がある。この際に、ハフマン符号テーブルそ
のものを送るのではなく、ハフマン符号テーブルを生成
するための情報として符号長ごとの符号数および発生頻
度順に並べた符号化要素(DC係数のためのハフマン符
号テーブルにおけるグループ番号およびAC係数のため
のハフマン符号テーブルにおけるラン長とグループ番号
との組み合わせ)を送ることにより、復号化側でハフマ
ン符号テーブルを特定することができる。
【0017】符号化データはフレーム/スキャン/画像
という3段階の構造から構成されるものである。図11
に標準的な画像データを示す。図11に示すように、画
像データの開始を示すSOI(Start of Image)マーカ
ーと画像データの終了を示すEOI(End of Image)マ
ーカーで挟まれた、1つあるいは複数のフレームで構成
されている。フレームの先頭には、そのフレームに関連
する諸パラメータを指定したフレーム・ヘッダがつき、
そのあとに1つ以上のスキャンが続き、スキャンの先頭
には、そのスキャンに関連する諸パラメータを指定した
スキャン・ヘッダがつき、そのあとに符号化データが続
くものである。
【0018】1つのフレームは、SOF(Start of Fra
me)マーカーではじまり、そのあとにフレーム・ヘッダ
が続き、フレーム・ヘッダにはフレーム情報に関連する
種々のパラメータ(ビット精度、ライン数、1ラインの
画素数、色成分間のサンプリング比、量子化テーブル番
号等)が含まれる。同様に1つのスキャンは、SOS
(Start of Scan)マーカーではじまり、これにスキャ
ン・ヘッダとしてのスキャン・データに関連する種々の
パラメータ(ハフマン符号テーブル番号、プログレッシ
ブにおける複数スキャンへの分割方法等)が続くもので
ある。
【0019】スキャン・ヘッダのあとには画像を圧縮し
たデータが続くこととなるが、この圧縮データの中にR
ST(Restart)マーカーを挿入することができる。こ
れは圧縮データに対して伝送エラーが発生した場合の再
同期などに用いることができる。
【0020】次に各種マーカーについて説明する。DH
T(Define Huffman Tables)、DQT(Define Quanti
zation Tables)、DRI(Define Restart Interval)
マーカーなどのマーカーが必要に応じてSOFの前ある
いはSOSの前に挿入される。DHTはハフマン符号テ
ーブルの内容記述、DQTは量子化マトリクスの内容記
述、DRIはRSTを挿入する間隔をMDUの数で指定
するものである。例えば、DHTマーカーに続けてDH
Tデータが格納されるわけであるが、このDHTデータ
は符号化の際に用いたハフマン符号テーブルを特定する
ための情報を示し、テーブル番号、符号長ごとの符号数
および発生頻度順に並べた符号化要素を一組または複数
組含むものである。
【0021】マーカー生成ブロック(6)は、上述のよ
うなDHTマーカーを生成する処理ブロックである。図
2にこのマーカー生成ブロック(6)の詳細ブロック図
を示す。図2においては、マーカーとしてマーカーA、
B〜Y、Zを例示し、マーカー生成ブロック(6)は、
マーカーA処理ブロック(10)、マーカーB処理ブロ
ック(20)〜マーカーY処理ブロック(30)、マー
カーZ処理ブロック(40)およびセレクタ2(50)
とから構成されるものである。
【0022】マーカー生成ブロック(6)のマーカーA
処理ブロック(10)について説明する。圧縮情報設定
レジスタ(2)に記憶されたマーカーAがマーカーA処
理ブロック(10)にデータ信号として入力される。ま
た、出力マーカー設定レジスタ(3)に記憶されたマー
カーAを符号データに出力するか否かのイネーブル信号
が処理ブロック(10)に入力される。マーカーA処理
ブロック(10)においては、イネーブル信号のON/
OFFによりマーカ−Aの出力を制御する。すなわち、
イネーブル信号がONの場合には、マーカーAをマーカ
ーA処理ブロック(10)からセレクタ2(50)に出
力することとなる。
【0023】タイミング生成ブロック(7)は、マーカ
ー出力順設定レジスタ(4)で定義されたマーカーの出
力順序に従って、当該符号化データのマーカーの出力順
序を制御するために、マーカー生成ブロックにその出力
タイミングを指示する処理ブロックである。マーカー出
力順設定レジスタ(4)において、図8のように記憶さ
れた出力順に従いタイミング生成ブロック(7)におい
て図9のようなタイミング信号が生成される。このタイ
ミング信号は図2に示すように例えばマーカーA処置ブ
ロック(10)にスタート信号として入力される。マー
カーA処理ブロック(10)においてはスタート信号に
従いセレクタ2(50)にマーカーAを出力する。
【0024】図2に示すセレクタ2(50)は、タイミ
ング生成ブロック(7)からのタイミング信号により、
マーカー処理ブロック(Marker A〜Marker Z)から所望
のブロックを選択し選択したブロック内にあるマーカー
データのみをセレクタ1(8)に出力する。
【0025】セレクタ1(8)は、符号化ブロックから
出力されてくる符号化データとマーカー生成ブロック
(6)から出力されたマーカーとを比較して出力IF
(9)に出力するものである。このセレクタ1(8)に
より符号化された画像データの前に、出力マーカー設定
レジスタ(3)で選択されたマーカーが、マーカー出力
順設定レジスタ(4)で定義された順序でマーカーが作
成されることとなる。この符号化データの一例を図4〜
図6に示す。これら示された符号化データは、図3の標
準的な画像データに対して各種のマーカーの種類および
順序が変更されたものとなっている。この場合におい
て、DQTマーカー、DRIマーカー、SOF 0マーカ
ー、DHTマーカーは、複数画像を可変長符号に順次符
号化する場合において、これらのマーカーは処理対象の
複数画像に共通の情報であるものであり、これらマーカ
ーは複数画像の符号化データの第1の画像の符号化情報
として1回のみ符号化データのマーカーとして復号化側
に送ればよい。
【0026】次に、本発明の実施の形態に示された画像
データ符号化装置を用いた画像データ符号化方法を説明
する。
【0027】図7に画像データ符号化方法の処理フロー
図を示す。
【0028】<出力マーカー定義(100)>まず、符
号化処理にあたりJPEG標準で使用される各種マーカ
ーのうちのどのマーカーを符号化データとして採用する
のかを定義する。これは復号側の復号諸元に基づいて必
要なマーカーを定める処理である。この出力マーカー定
義は、入力IF(1)を介して出力マーカー設定レジス
タ(3)に記憶されることとなる。
【0029】<マーカー出力順定義(200)>次に、
上記の出力マーカー定義で選択した各種マーカーの出力
順序、すなわち図4〜図6における各種マーカーの符号
データとしての出力順序を定義する。さきほどの出力マ
ーカー定義と同様、復号側の復号諸元に基づいてマーカ
ーの順序を定める処理である。このマーカー出力順定義
は、入力IF(1)を介してマーカー出力順設定レジス
タ(4)に記憶されることとなる。
【0030】<圧縮情報設定(300)>復号化処理で
必要となる量子化テーブル値、量子化テーブル番号やハ
フマンテーブル値、ハフマン番号等圧縮に不可欠な情報
を設定する。設定された情報は圧縮情報設定レジスタ
(2)に記憶されることとなる。
【0031】<圧縮開始(400)>上述のフローで、
必要なマーカーおよびその出力順序が定義され、また圧
縮情報が設定された後に、実際の画像データの圧縮処理
がスタートする。圧縮処理においては、出力マーカー設
定レジスタ(3)に記憶されたマーカーを、マーカー出
力順設定レジスタ(4)に記憶された順序に従って、符
号化データとして出力することとなる。
【0032】<マーカー出力(500)>図2における
ブロック図を用いてマーカー出力を説明する。マーカー
Aが出力マーカー定義処理(100)で使用するマーカ
ーとして定義されていた場合には、イネーブル信号がO
Nとなり、圧縮情報設定レジスタ(2)からマーカーA
処理ブロック(10)へ図10のタイミングでマーカー
A及びマーカーAに続く付属のデータが入力される。さ
らに、このマーカーAがマーカー出力順定義処理(20
0)で定義された出力順序になるとタイミング生成ブロ
ック(7)からタイミング信号がスタート信号として入
力され、マーカーA及びマーカーAに続く付属のデータ
がセレクタ2(50)に出力されることとなる。このマ
ーカーはセレクタ2(50)においてマーカー選別の処
理がなされ、セレクタ1(8)において符号化データと
の切り換え処理がなされる。
【0033】<圧縮データ出力(600)>ハフマン符
号化処理を行う符号化ブロック(5)において、入力さ
れた原画像に対する符号化データを作成する。この符号
化データは前述のマーカーの後に続けて出力されるもの
である。
【0034】<EOI出力(700)>画像の最後まで
符号化処理が終了すると、EOIマーカーを出力して、
一連の符号化処理は完了する。
【0035】
【発明の効果】本願発明によれば、復号化処理に必要な
マーカーのみを符号化データとして符号化するため、必
要でないマーカーは符号化されず、全データ長が短く構
成され、圧縮されたデータのデータ転送時間が短縮さ
れ、データ記憶容量が小さくてすむようになる。
【0036】また、本願発明によれば、復号化処理にお
ける諸元に応じたマーカー順序で復号化側に符号化デー
タを送るため、一旦復号化したマーカーをそのまま復号
化処理に用いることができ、一旦復号化側で並び替えの
ためのメモリ等を有する必要がなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明にかかる符号化装置の全体ブロック図
である。
【図2】本願発明にかかるマーカー生成ブロックの詳細
図である。
【図3】符号化データの一例を示す図である。
【図4】符号化データの一例を示す図である。
【図5】符号化データの一例を示す図である。
【図6】符号化データの一例を示す図である。
【図7】本願発明の符号化装置の処理フロー図である。
【図8】本願発明のマーカー出力順設定レジスタの一例
を示す図である。
【図9】本願発明のタイミング信号の生成の一例を示す
模式図である。
【図10】本願発明のマーカーデータ入力タイミングの
一例を示す模式図である。
【図11】標準的なJPEGストリームのデータ構造図
である。
【符号の説明】
1 入力IF 2 圧縮情報設定レジスタ 3 出力マーカー設定レジスタ 4 マーカー出力順設定レジスタ 5 符号化ブロック 6 マーカー生成ブロック 7 タイミング生成ブロック 8 セレクタ1 9 出力IF 50 セレクタ2
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5C059 KK08 KK11 MA00 MA23 ME02 RC14 RC22 RC24 RC28 UA02 UA05 5C078 AA04 BA22 BA57 CA27 CA31 DA01 DA02 DA12 5J064 AA02 AA04 BA09 BA16 BC01 BC04 BD03 BD06 9A001 HH27

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画像データを可変長符号に順次符号化する
    画像データ符号化装置であって、前記データ符号化装置
    からの出力データは復号に必要なマーカー情報と複数の
    可変長符号からなり、前記マーカー情報の種類を任意に
    選択できる手段を備えたことを特徴とする画像データ符
    号化装置。
  2. 【請求項2】画像データを可変長符号に順次符号化する
    画像データ符号化装置であって、前記データ符号化装置
    からの出力データは復号に必要なマーカー情報と複数の
    可変長符号からなり、前記マーカー情報の順序を任意に
    選択できる手段を備えたことを特徴とする画像データ符
    号化装置。
  3. 【請求項3】複数画像を可変長符号に順次符号化する画
    像データ符号化装置であって、前記データ符号化装置か
    らの出力データは復号に必要な一の情報と複数の可変長
    符号からなり前記復号に必要な一の情報は処理対象の複
    数画像に共通の情報であることを特徴とする画像データ
    符号化装置。
JP2000042756A 2000-02-21 2000-02-21 画像データ符号化装置 Withdrawn JP2001238212A (ja)

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