JP2001237761A - 無線ネットワーク、センタ局および無線局 - Google Patents

無線ネットワーク、センタ局および無線局

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JP2001237761A JP2000047725A JP2000047725A JP2001237761A JP 2001237761 A JP2001237761 A JP 2001237761A JP 2000047725 A JP2000047725 A JP 2000047725A JP 2000047725 A JP2000047725 A JP 2000047725A JP 2001237761 A JP2001237761 A JP 2001237761A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構成および手順により全無線局に情報
を配信する高信頼なネットワークを実現する。 【解決手段】 センタ局は、配下の無線局を覆域内に包
含する広域なセンタ局エリアを有し、センタ局エリアに
点在する無線局はセンタ局から送信された情報から自無
線局宛てあるいは所望のマルチキャストパケットを選択
受信する。無線局から情報を送信する場合は、自無線局
エリア内の無線局を経由してセンタ局まで順々にパケッ
トを転送する。このとき、宛先無線局が送信元無線局と
直接通信可能な場合は、センタ局にはパケットを転送し
ないで、直接無線局間で通信を行う。また、情報を中継
する際に自無線局宛ての情報である場合には、その情報
をセンタ局へ転送しないで自無線局宛情報として受信し
て終端する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一つのセンタ局が
外部ネットワークに接続され、このセンタ局に複数の無
線局が無線回線により接続される無線ネットワーク構成
に利用する。特に、通信可能エリアが小さい無線局が点
在する無線ネットワークに利用するに適する。
【0002】
【従来の技術】一つのセンタ局と複数の無線局とを配置
し、一つのセンタ局は外部ネットワークに接続され、セ
ンタ局と無線局との間および無線局相互間はそれぞれ無
線回線により接続される無線ネットワークが知られてい
る。
【0003】図4は従来の無線ネットワーク構成を示す
図である。図4に示すように、センタ局1と無線局4−
1、4−2との間および無線局4−2、4−3、4−4
相互間は無線回線により接続される。各無線局エリア1
0は、ほぼ同じ広さの覆域を有し、隣接する無線局エリ
ア10同士で相互に重なり合う部分を有する。
【0004】従来の無線ネットワークでは、各無線局か
らの送信情報および受信情報は双方向共に同じルートを
経由して通信が行われる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術を用いる場
合には、ユニキャスト通信において通信相手となる無線
局までに経由する無線局の選択(ルーティング)を解決
する複雑な手順が必要である。例えば、図4のセンタ局
1と無線局4−1〜4−4のいずれかとの間でユニキャ
スト通信を行う場合には、伝達情報を格納するパケット
に、ルーティング経路情報を付与して送信するが、この
ときルーティング経路情報をセンタ局1および各無線局
4−1〜4−4が把握している必要がある。また、無線
局4−1〜4−4相互間でユニキャスト通信を行う場合
も各無線局4−1〜4−4がルーティング情報を把握し
ている必要がある。
【0006】また、無線ネットワーク内の一カ所からマ
ルチキャスト通信をする場合は、無線局から無線局に次
々とパケットを転送し、全ての無線局にパケットがいき
渡るようにパケットをルーティングすることが必要とな
り、さらに複数の無線局を経由するため処理遅延が大き
くなる。
【0007】また、無線局での送受信回線速度は同程度
であるため、大容量情報の取得に時間がかかってしま
い、さらに高速な情報取得実現のためには、各無線局に
高速かつ大容量な情報転送のための高価な送信機能が必
要となる。
【0008】本発明は、このような背景に行われたもの
であって、無線局の位置あるいは無線局の繋がり状況を
把握したルーティングをしなくても全無線局に情報を配
信し、無線局間の通信あるいは外部ネットワーク上の情
報サーバとの通信を行うことができる無線ネットワー
ク、センタ局および無線局を提供することを目的とす
る。本発明は、高速な情報取得を可能とする無線ネット
ワーク、センタ局および無線局を提供することを目的と
する。本発明は、高信頼なネットワークを容易に実現可
能である無線ネットワーク、センタ局および無線局を提
供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明のセンタ局は、配
下の無線局を覆域内に包含する広域なセンタ局エリアを
有し、センタ局エリアに点在する無線局はセンタ局から
送信された情報から自無線局宛てあるいは所望のマルチ
キャストパケットを選択受信する。
【0010】これにより、センタ局からのマルチキャス
ト情報配信の実現において無線局の位置あるいは無線局
の繋がり状況を把握したルーティングをしなくても全ユ
ーザ局に配信することが可能である。また、センタ局か
ら無線局へのマルチキャスト回線を高速かつ大容量にす
ることで、無線局に高価な送信機能を具備させることな
く、高速な情報取得を可能とすることができる。
【0011】無線局から情報を送信する場合は、自無線
局エリア内の無線局を経由してセンタ局まで順々にパケ
ットを転送する。このとき、宛先無線局が送信元無線局
と直接通信可能な場合は、センタ局にはパケットを転送
しないで、直接無線局間で通信を行う。
【0012】また、情報を中継する際に自無線局宛ての
情報である場合には、その情報をセンタ局へ転送しない
で自無線局宛情報として受信して終端する。
【0013】これにより、ユニキャスト通信においても
無線局の位置あるいは無線局の繋がり状況を無線ネット
ワーク全般について把握したルーティングをしなくと
も、自無線局エリア内の他無線局の状況さえ把握してい
れば、無線局間の通信あるいは外部ネットワーク上の情
報サーバとの通信を可能とすることができる。
【0014】さらに、無線局からセンタ局まで情報を転
送する際に、無線局から情報を送信する場合に送信元ア
ドレスとして自無線局のアドレスおよび自無線局の距離
を情報に付与し、その情報を自無線局エリア内の全無線
局に同報配信する。これにより、情報を中継する無線局
では他無線局から受信した情報に付与された距離と自無
線局の距離とを比較し、受信情報の距離が自無線局の距
離より小さい場合はその情報を破棄し、自無線局の距離
より小さくない場合は受信情報に付与された距離を自局
の距離に変更し、自無線局エリア内の全無線局に同報配
信することにより、簡易な情報転送を実現するととも
に、センタ局までの情報転送ルートをマルチパス化し、
高信頼なネットワークを実現することができる。
【0015】すなわち、本発明は、一つのセンタ局と1
以上の無線局とを備え、前記センタ局は、無線信号によ
り1以上の前記無線局へ情報を送信する手段と、前記無
線局から送信される無線信号を受信する手段とを備え、
前記無線局は、前記センタ局から送信される無線信号を
受信可能なセンタ局エリア内に設けられ、無線信号によ
り前記センタ局へ情報を送信する手段と、前記センタ局
から送信される無線信号を受信する手段と、当該無線局
の送信する無線信号を受信可能な無線局エリア内に存在
する他の無線局と通信する手段とを備え、前記無線局
は、前記無線局エリア内で自局が通信可能でありかつ前
記センタ局に最も近い無線局に前記センタ局宛の情報を
送信する手段と、他無線局から受信した前記センタ局宛
の無線信号を前記最も近い無線局に転送する手段と、前
記センタ局から受信した無線信号から自局宛およびマル
チキャスト情報を選択受信する手段とを備えたことを特
徴とする無線ネットワークである。
【0016】送信元となる前記無線局と宛先となる前記
無線局とが直接通信可能である場合には、当該無線局相
互間で通信を行うとともに前記センタ局への情報転送を
禁止する手段を備えることが望ましい。
【0017】前記転送する手段は、他無線局から受信し
た前記センタ局宛の情報の最終宛先が自局であることを
検出する手段と、最終宛先が自局であることを検出した
ときには当該情報を自局宛情報として受信するとともに
前記センタ局への当該情報の転送を禁止する手段とを備
えることが望ましい。
【0018】前記無線局が当該無線局から前記センタ局
まで情報を伝達するために経由する無線局数を前記セン
タ局と自局との距離と定義するとき、前記無線局は、自
局の前記距離を把握する手段を備え、情報を発信する無
線局では、自局の前記距離を付与した情報を自無線局エ
リア内の全無線局に同報する手段を備え、当該情報を受
信した無線局では、自局の前記距離と当該情報に付与さ
れた前記距離とを比較し自局より前記センタ局に近い前
記無線局から伝達された情報は破棄し破棄しなかった情
報の前記距離を自局の前記距離として付与し自無線局エ
リア内の全無線局に同報する手段を備えることが望まし
い。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明実施例の無線ネットワーク
の構成を図1ないし図3を参照して説明する。図1は本
発明の無線ネットワークの全体構成図である。図2は本
発明第一実施例のセンタ局および無線局の要部ブロック
構成図である。図3は本発明第二実施例の無線局の要部
ブロック構成図である。
【0020】本発明実施例の無線ネットワークは、セン
タ局1と無線局4−1〜4−3とを備え、センタ局1
は、無線信号により無線局4−1〜4−3へ情報を送信
する手段であるパケット送信部11と、無線局4−1〜
4−3から送信される無線信号を受信する手段である無
線局パケット受信部12とを備え、無線局4−1〜4−
3は、センタ局1から送信される無線信号を受信可能な
センタ局エリア20内に設けられ、無線信号によりセン
タ局1へ情報を送信する手段である無線局パケット送受
信部42と、センタ局1から送信される無線信号を受信
する手段であるセンタ局パケット受信部41とを備え、
無線局パケット送受信部42は、当該無線局4−1〜4
−3の送信する無線信号を受信可能な無線局エリア10
内に存在する他の無線局と通信する手段でもあり、この
無線局パケット送受信部42は、無線局エリア10内で
自局が通信可能でありかつセンタ局1に最も近い無線局
にセンタ局1宛の情報を送信し、また、他無線局から受
信したセンタ局1宛の無線信号を前記最も近い無線局に
転送し、センタ局パケット受信部41は、センタ局1か
ら受信した無線信号から自局宛およびマルチキャスト情
報を選択受信することを特徴とする。
【0021】無線局パケット送受信部42は、送信元と
なる無線局4−1〜4−3と宛先となる無線局4−1〜
4−3とが直接通信可能である場合には、当該無線局4
−1〜4−3相互間で通信を行うとともにセンタ局1へ
の情報転送を禁止する。
【0022】また、無線局パケット送受信部42は、他
無線局から受信したセンタ局1宛の情報の最終宛先が自
局であることを検出すると、当該情報を自局宛情報とし
て受信するとともにセンタ局1への当該情報の転送を禁
止する。
【0023】無線局4−1〜4−3が当該無線局からセ
ンタ局1まで情報を伝達するために経由する無線局数を
センタ局1と自局との距離Dと定義するとき、無線局4
−1〜4−3は、D検査部45内の距離Dを把握する手
段により自局の距離Dを把握し、情報を発信する無線局
では、自局の距離Dを付与した情報を自無線局エリア1
0内の全無線局に無線局パケット送受信部42により同
報し、当該情報を受信した無線局では、D検査部45が
自局の距離Dと当該情報に付与された距離Dとを比較し
自局よりセンタ局1に近い無線局から伝達された情報は
破棄し、D付与部44は、破棄しなかった情報の距離D
を自局の距離Dとして情報に付与し自無線局エリア10
内の全無線局に同報する。
【0024】なお、前記把握する手段は、センタ局1の
距離をD=0とし、センタ局1および無線局4−1〜4
−3は自無線局のDを周期的にブロードキャストし、新
たに無線局が本ネットワークに参加する場合はブロード
キャストされたDの中から最小のDを選択し、この最小
のDに1を加えたものを自無線局のDとすることにより
自無線局のDを把握する。
【0025】このように、本発明の無線ネットワーク
は、センタ局1、情報サーバ2、外部ネットワーク3、
無線局4−1〜4−3から構成されている。センタ局1
は高速かつ大容量な無線回線によるパケット送信部1
1、無線局からのパケット受信部12を備え、さらにW
WW等の情報サーバ13、マルチキャスト情報サーバ1
4、外部ネットワーク3とのゲートウェイ部15から構
成されている。
【0026】(第一実施例)本発明第一実施例では、図
2に示すように、無線局4−1〜4−3はセンタ局1か
らの情報を受信し、自無線局宛情報あるいは所望のマル
チキャスト情報を選択受信するセンタ局パケット受信部
41、端末あるいは他無線局から受信したパケットを自
無線局エリア10に送信する無線局パケット送受信部4
2、端末5との間で情報を送受信する端末接続部43を
有する。
【0027】このような構成において、端末5から情報
取得要求等のパケットを無線局4−1〜4−3(送信元
無線局)が端末接続部43を介して受信すると、送信元
無線局4−i(iは1〜3のいずれか)は自無線局エリ
ア10にパケット宛先無線局4−j(jは1〜3のいず
れか、i≠j)が存在するか否かを判断し、宛先無線局
4−jが存在する場合は直接当該無線局4−iおよび4
−j間で通信を行い、存在しない場合は自無線局エリア
10内のセンタ局1に近い無線局4−h(hは1〜3の
いずれか、h≠i、j)にパケットを転送する。
【0028】各無線局4−1〜4−3は、周期的にマー
カ信号をマルチキャストし、各無線局4−1〜4−3は
自局が受信した他無線局からのマーカ信号の強度にした
がって、自無線局エリア10内に存在する無線局を認識
しており、この認識結果にしたがって自無線局エリア1
0内にパケット宛先無線局が存在するか否かを判断す
る。
【0029】また、他無線局4−jからパケットを受信
した無線局4−iは、パケットが自無線局4−i宛てか
どうか判断し、自無線局4−i宛てであれば自無線局4
−i宛パケットとして受信して終端する。もし、自無線
局4−i宛パケットでないならば、自無線局エリア10
内のセンタ局1に最も近い無線局4−hにパケットを転
送する。
【0030】このようにして、センタ局1まで転送され
た情報要求等のパケットはセンタ局1にて外部ネットワ
ーク3へ転送するか、情報サーバ13に転送するか判断
し、パケットを宛先アドレスに応じた転送先にパケット
を送信する。また、センタ局1が特定あるいは複数の無
線局宛てのパケットを受信した場合は、センタ局1は高
速かつ大容量の同報配信機能であるパケット送信部11
により全無線局4−1〜4−3に同報配信する。
【0031】一方、センタ局1から同報配信されたパケ
ットを受信した無線局4−1〜4−3は自無線局宛てあ
るいは所望のマルチキャスト情報を選択受信する機能で
あるセンタ局パケット受信部41により所望のパケット
を選択受信し、端末5に送信する。
【0032】本実施例の場合には、各無線局4−1〜4
−3は送信するパケットの宛先がどこであろうと、自無
線局よりセンタ局1に近い無線局4−hにパケットを転
送するのみであり、なおかつ、センタ局1から無線局4
−1〜4−3宛てのパケットについても同報配信をする
のみで通信が可能である。また、センタ局1に設置した
マルチキャスト情報サーバ13あるいは外部ネットワー
ク3からの無線局4−1〜4−3へのマルチキャスト通
信も容易に実現可能である。
【0033】(第二実施例)本発明第二実施例では、図
3に示すように、センタ局1から自無線局4−1〜4−
3までの距離Dを把握する手段をD検査部45に備えて
いる。また、D検査部45は、他無線局からの受信パケ
ットに付与された距離Dと自無線局の距離Dとを比較
し、自無線局の距離Dの方が大きい場合に受信パケット
を破棄する。D付与部44は、自無線局の距離Dの方が
小さい場合に受信パケットの距離Dを自無線局の距離D
に変更する。さらに、無線局パケット送受信部42は、
自無線局エリア10内の無線局4−1〜4−3にパケッ
トを同報配信するとともに他無線局からのパケットを受
信する。
【0034】このような構成において、端末5から情報
取得要求等のパケットを無線局4−i(送信元無線局)
が端末接続部43を介して受信すると、無線局4−iは
パケットに自無線局の距離Dを付与し、自無線局エリア
10内の全無線局4−1〜4−3に同報する。他無線局
4−iからパケットを受信した無線局4−j(中継無線
局)ではパケットに付与された距離Dと自無線局の距離
Dとを比較し、自無線局4−jの距離Dの方が受信パケ
ットの距離Dより大きい場合に受信パケットを破棄し、
自無線局4−jの距離Dの方が小さい場合には受信パケ
ットの距離を自無線局4−jの距離に変更して自無線局
エリア10に同報配信する。
【0035】本実施例の場合には、各無線局4−1〜4
−3はパケットを受信して距離Dの比較によりパケット
破棄をするか、次の無線局に転送するかを判断するのみ
で容易にセンタ局1までパケットを転送することが可能
である。
【0036】さらに、本実施例の場合には、センタ局1
までパケットが転送される無線局(転送ルート)は、1
パターンのみでなく、複数のルートでセンタ局1まで転
送される可能性が高く、マルチパス化できるので、高信
頼なネットワークを実現できる。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
無線局の位置あるいは無線局の繋がり状況を把握したル
ーティングをしなくても全無線局に情報を配信し、無線
局間の通信あるいは外部ネットワーク上の情報サーバと
の通信を行うことができる。また、高速な情報取得を可
能とし、高信頼なネットワークを容易に実現可能であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の無線ネットワークの全体構成図。
【図2】本発明第一実施例のセンタ局および無線局の要
部ブロック構成図。
【図3】本発明第二実施例の無線局の要部ブロック構成
図。
【図4】従来の無線ネットワークの全体構成図。
【符号の説明】
1 センタ局 2、13 情報サーバ 3 外部ネットワーク 4−1〜4−4 無線局 5 端末 10 無線局エリア 11 パケット送信部 12 無線局パケット受信部 14 マルチキャスト情報サーバ 15 ゲートウェイ部 20 センタ局エリア 41 センタ局パケット受信部 42 無線局パケット送受信部 43 端末接続部 44 D付与部 45 D検査部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 工藤 栄亮 東京都千代田区大手町二丁目3番1号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 上原 一浩 東京都千代田区大手町二丁目3番1号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 久保田 周治 東京都千代田区大手町二丁目3番1号 日 本電信電話株式会社内 Fターム(参考) 5K030 GA02 GA04 HB28 JL01 JT02 LD02 5K067 AA12 AA14 BB21 CC08 DD11 EE02 EE10 EE23 GG02 GG06 9A001 CC05 DD10 JJ18 KK56

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一つのセンタ局と1以上の無線局とを備
    え、 前記センタ局は、無線信号により1以上の前記無線局へ
    情報を送信する手段と、前記無線局から送信される無線
    信号を受信する手段とを備え、 前記無線局は、前記センタ局から送信される無線信号を
    受信可能なセンタ局エリア内に設けられ、無線信号によ
    り前記センタ局へ情報を送信する手段と、前記センタ局
    から送信される無線信号を受信する手段と、当該無線局
    の送信する無線信号を受信可能な無線局エリア内に存在
    する他の無線局と通信する手段とを備え、 前記無線局は、前記無線局エリア内で自局が通信可能で
    ありかつ前記センタ局に最も近い無線局に前記センタ局
    宛の情報を送信する手段と、他無線局から受信した前記
    センタ局宛の無線信号を前記最も近い無線局に転送する
    手段と、前記センタ局から受信した無線信号から自局宛
    およびマルチキャスト情報を選択受信する手段とを備え
    たことを特徴とする無線ネットワーク。
  2. 【請求項2】 送信元となる前記無線局と宛先となる前
    記無線局とが直接通信可能である場合には、当該無線局
    相互間で通信を行うとともに前記センタ局への情報転送
    を禁止する手段を備えた請求項1記載の無線ネットワー
    ク。
  3. 【請求項3】 前記転送する手段は、他無線局から受信
    した前記センタ局宛の情報の最終宛先が自局であること
    を検出する手段と、最終宛先が自局であることを検出し
    たときには当該情報を自局宛情報として受信するととも
    に前記センタ局への当該情報の転送を禁止する手段とを
    備えた請求項1記載の無線ネットワーク。
  4. 【請求項4】 前記無線局が当該無線局から前記センタ
    局まで情報を伝達するために経由する無線局数を前記セ
    ンタ局と自局との距離と定義するとき、 前記無線局は、自局の前記距離を把握する手段を備え、 情報を発信する無線局では、自局の前記距離を付与した
    情報を自無線局エリア内の全無線局に同報する手段を備
    え、 当該情報を受信した無線局では、自局の前記距離と当該
    情報に付与された前記距離とを比較し自局より前記セン
    タ局に近い前記無線局から伝達された情報は破棄し破棄
    しなかった情報の前記距離を自局の前記距離として付与
    し自無線局エリア内の全無線局に同報する手段を備えた
    請求項1記載の無線ネットワーク。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし4のいずれかに記載の無
    線ネットワークに配置されたセンタ局。
  6. 【請求項6】 請求項1ないし4のいずれかに記載の無
    線ネットワークに配置された無線局。
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