JP2001234733A - 自動車のディーゼルエンジンの排気系に組み込まれた粒子フィルタの再生補助システム - Google Patents
自動車のディーゼルエンジンの排気系に組み込まれた粒子フィルタの再生補助システムInfo
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- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 自動車のディーゼルエンジンの排気系に組み
込まれ、エンジンおよび、エンジンに結合される装置の
動作を調整するとともに、エンジンが同じ性能で動作で
きるようにした、粒子フィルタの再生補助システムを提
供する。 【解決手段】 エンジン１は、様々な装置と、エンジン
の動作を制御するために前記装置の動作を制御する制御
手段１７とに結合されており、前記制御手段がさらに、
膨張段階中にエンジンの気筒内で燃料のマルチプルイン
ジェクション段階を開始しながら、粒子フィルタに捕捉
される粒子の燃焼により粒子フィルタの再生段階を始動
するように構成され、また、この制御手段１７が、粒子
フィルタ７の粒子充填量の決定手段１８、２０に結合さ
れている。
込まれ、エンジンおよび、エンジンに結合される装置の
動作を調整するとともに、エンジンが同じ性能で動作で
きるようにした、粒子フィルタの再生補助システムを提
供する。 【解決手段】 エンジン１は、様々な装置と、エンジン
の動作を制御するために前記装置の動作を制御する制御
手段１７とに結合されており、前記制御手段がさらに、
膨張段階中にエンジンの気筒内で燃料のマルチプルイン
ジェクション段階を開始しながら、粒子フィルタに捕捉
される粒子の燃焼により粒子フィルタの再生段階を始動
するように構成され、また、この制御手段１７が、粒子
フィルタ７の粒子充填量の決定手段１８、２０に結合さ
れている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車のディーゼ
ルエンジンの排気系に組み込まれた粒子フィルタの再生
補助システムに関する。
ルエンジンの排気系に組み込まれた粒子フィルタの再生
補助システムに関する。
【０００２】
【従来の技術】自動車のエンジン、特にディーゼルエン
ジンの動作につながる汚染物質の放出の削減が、常に製
造メーカーの関心事であることは周知である。
ジンの動作につながる汚染物質の放出の削減が、常に製
造メーカーの関心事であることは周知である。
【０００３】従来技術では、こうした汚染物質の放出レ
ベルを下げるため、特に排気系に組み込んだ粒子フィル
タを使用することによって既に様々なシステムが開発さ
れてきた。
ベルを下げるため、特に排気系に組み込んだ粒子フィル
タを使用することによって既に様々なシステムが開発さ
れてきた。
【０００４】しかしながら、フィルタ動作の管理、特に
フィルタの再生の管理は、依然として様々な問題を起こ
している。
フィルタの再生の管理は、依然として様々な問題を起こ
している。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、これらの問題を解決することにある。
は、これらの問題を解決することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】このため、本発明は、自
動車のディーゼルエンジンの排気系に組み込まれた粒子
フィルタの再生補助システムを目的とし、このシステム
は、エンジンが、 −エンジンに空気を吸入する吸気手段、 −エンジンの入力でエンジンの排気ガスを再循環させる
再循環手段、 −ターボチャージャ、 −排気系内で粒子フィルタの前段に配置される酸化触
媒、 −エンジンの気筒に結合される電気制御インジェクタを
含んで前記気筒の燃料を共通に供給するシステム、 −粒子フィルタに捕捉された粒子の燃焼温度を下げるた
めに、粒子フィルタに付着する添加剤を燃料に付加する
手段、 −エンジンおよび、エンジンに結合される装置の様々な
動作パラメータに関する情報を収集する手段、といった
様々な装置と、 −エンジンの動作を制御するために、前記吸気手段、再
循環手段、ターボチャージャおよびまたは供給システム
の動作を制御する制御手段とに結合されており、前記制
御手段がさらに、膨張段階中にエンジンの気筒内で燃料
のマルチプルインジェクション段階を開始しながら、粒
子フィルタに捕捉される粒子の燃焼により粒子フィルタ
の再生段階を始動するように構成され、制御手段が、粒
子フィルタの粒子充填量の決定手段に結合されて、エン
ジンおよび、エンジンに結合される装置の動作を調整す
るとともに、エンジンが同じ性能で動作できるようにし
たことを特徴とする。
動車のディーゼルエンジンの排気系に組み込まれた粒子
フィルタの再生補助システムを目的とし、このシステム
は、エンジンが、 −エンジンに空気を吸入する吸気手段、 −エンジンの入力でエンジンの排気ガスを再循環させる
再循環手段、 −ターボチャージャ、 −排気系内で粒子フィルタの前段に配置される酸化触
媒、 −エンジンの気筒に結合される電気制御インジェクタを
含んで前記気筒の燃料を共通に供給するシステム、 −粒子フィルタに捕捉された粒子の燃焼温度を下げるた
めに、粒子フィルタに付着する添加剤を燃料に付加する
手段、 −エンジンおよび、エンジンに結合される装置の様々な
動作パラメータに関する情報を収集する手段、といった
様々な装置と、 −エンジンの動作を制御するために、前記吸気手段、再
循環手段、ターボチャージャおよびまたは供給システム
の動作を制御する制御手段とに結合されており、前記制
御手段がさらに、膨張段階中にエンジンの気筒内で燃料
のマルチプルインジェクション段階を開始しながら、粒
子フィルタに捕捉される粒子の燃焼により粒子フィルタ
の再生段階を始動するように構成され、制御手段が、粒
子フィルタの粒子充填量の決定手段に結合されて、エン
ジンおよび、エンジンに結合される装置の動作を調整す
るとともに、エンジンが同じ性能で動作できるようにし
たことを特徴とする。
【０００７】本発明は、添付図面を参照しながら例とし
てのみ挙げられた以下の説明を読めば、いっそう理解さ
れるだろう。
てのみ挙げられた以下の説明を読めば、いっそう理解さ
れるだろう。
【０００８】
【発明の実施の形態】実際、図には、自動車のディーゼ
ルエンジン１を示した。
ルエンジン１を示した。
【０００９】このディーゼルエンジンは、エンジンの入
力にある吸気手段２に結合されている。
力にある吸気手段２に結合されている。
【００１０】エンジンは、出力で排気系３に結合されて
いる。
いる。
【００１１】エンジンの入力には、エンジンの排気ガス
の再循環手段４が設けられている。
の再循環手段４が設けられている。
【００１２】このとき再循環手段４は、エンジンの出力
と、エンジンへの吸気手段２との間に介在する。
と、エンジンへの吸気手段２との間に介在する。
【００１３】また、排気系は、従来と同様にターボチャ
ージャ５に結合可能であり、特にターボチャージャのタ
ービン部分に結合されている。
ージャ５に結合可能であり、特にターボチャージャのタ
ービン部分に結合されている。
【００１４】さらに、排気系は、排気系内で粒子フィル
タ７の前段に配置される酸化触媒６を含む。
タ７の前段に配置される酸化触媒６を含む。
【００１５】エンジンは、エンジンの気筒の共通の燃料
供給システムにも結合されている。この燃料供給システ
ム８は、たとえば、これらの気筒に結合される電気制御
インジェクタを含む。
供給システムにも結合されている。この燃料供給システ
ム８は、たとえば、これらの気筒に結合される電気制御
インジェクタを含む。
【００１６】図示した実施形態では、エンジンは４気筒
エンジンであり、従って４個の電気制御インジェクタ
９、１０、１１、１２を含む。
エンジンであり、従って４個の電気制御インジェクタ
９、１０、１１、１２を含む。
【００１７】各インジェクタは、共通の燃料供給マニホ
ルド１３に結合されており、このマニホルド１３は、た
とえば高圧ポンプを含む燃料供給手段１４に接続されて
いる。
ルド１３に結合されており、このマニホルド１３は、た
とえば高圧ポンプを含む燃料供給手段１４に接続されて
いる。
【００１８】燃料供給手段１４は、燃料タンク１５と、
粒子フィルタに捕捉された粒子の燃焼温度を下げるため
に粒子フィルタに付着する添加剤を燃料に付加する手段
とに接続される。
粒子フィルタに捕捉された粒子の燃焼温度を下げるため
に粒子フィルタに付着する添加剤を燃料に付加する手段
とに接続される。
【００１９】事実、この添加剤は、たとえば、燃料タン
ク１５に結合される補助タンク１６に入れることがで
き、それによって、一定量の添加剤が燃料に噴射可能に
なる。
ク１５に結合される補助タンク１６に入れることがで
き、それによって、一定量の添加剤が燃料に噴射可能に
なる。
【００２０】また、エンジンおよび上記の各装置は、図
示した動作制御手段１７に結合される。動作制御手段１
７は、たとえば情報保存手段１９に結合される適切なあ
らゆる計算機１８を含んでおり、この計算機１８は、エ
ンジンおよび各装置の様々な動作パラメータに関する様
々な情報手段に入力で接続されて、吸気手段、再循環手
段、ターボチャージャおよびまたは供給システムの動作
を制御し、エンジンの動作、特にエンジンが発生するト
ルクを、自動車の様々な走行条件に応じて従来と同様に
制御するように構成される。
示した動作制御手段１７に結合される。動作制御手段１
７は、たとえば情報保存手段１９に結合される適切なあ
らゆる計算機１８を含んでおり、この計算機１８は、エ
ンジンおよび各装置の様々な動作パラメータに関する様
々な情報手段に入力で接続されて、吸気手段、再循環手
段、ターボチャージャおよびまたは供給システムの動作
を制御し、エンジンの動作、特にエンジンが発生するト
ルクを、自動車の様々な走行条件に応じて従来と同様に
制御するように構成される。
【００２１】かくして、たとえば計算機１８は、触媒６
および粒子フィルタ７の端部（bornes）ピックアップ２
０と、触媒の前段にある温度ピックアップ２１、触媒お
よび粒子フィルタの間にある温度ピックアップ２２、排
気系内で粒子フィルタの後段にある温度ピックアップ２
３とに接続されている。
および粒子フィルタ７の端部（bornes）ピックアップ２
０と、触媒の前段にある温度ピックアップ２１、触媒お
よび粒子フィルタの間にある温度ピックアップ２２、排
気系内で粒子フィルタの後段にある温度ピックアップ２
３とに接続されている。
【００２２】計算機はまた、排気系に組み込まれたラム
ダλセンサ（sonde Lambda λ proportionnelle）２４
から、排気ガスの酸素含有量の情報を受信することがで
きる。
ダλセンサ（sonde Lambda λ proportionnelle）２４
から、排気ガスの酸素含有量の情報を受信することがで
きる。
【００２３】計算機は、出力で、吸気手段、排気ガスの
再循環手段、ターボチャージャ、燃料への添加剤付加手
段、共通燃料供給マニホルドの燃料供給手段および、エ
ンジンの気筒に結合される様々なインジェクタを制御す
るように構成されている。
再循環手段、ターボチャージャ、燃料への添加剤付加手
段、共通燃料供給マニホルドの燃料供給手段および、エ
ンジンの気筒に結合される様々なインジェクタを制御す
るように構成されている。
【００２４】この計算機は特に、膨張段階中にエンジン
の気筒内で燃料のマルチプルインジェクション段階を開
始しながら、粒子フィルタに捕捉される粒子の燃焼によ
り粒子フィルタの再生段階を始動するように構成され
る。
の気筒内で燃料のマルチプルインジェクション段階を開
始しながら、粒子フィルタに捕捉される粒子の燃焼によ
り粒子フィルタの再生段階を始動するように構成され
る。
【００２５】エンジンの動作中に放出される粒子は、実
際、粒子フィルタに捕捉される。従って、これらの粒子
の燃焼により粒子フィルタを定期的に再生しなければな
らない。
際、粒子フィルタに捕捉される。従って、これらの粒子
の燃焼により粒子フィルタを定期的に再生しなければな
らない。
【００２６】制御手段１７はまた、粒子フィルタ７の粒
子充填量（charge en particules）の決定手段に結合さ
れており、エンジン、およびエンジンに結合される装置
の動作を調整することによって、エンジンが同じ性能で
動作できるようにしている。
子充填量（charge en particules）の決定手段に結合さ
れており、エンジン、およびエンジンに結合される装置
の動作を調整することによって、エンジンが同じ性能で
動作できるようにしている。
【００２７】実際、フィルタの粒子充填量は、エンジン
の動作時に徐々に増加するので、エンジンの動作性能を
徐々に劣化させる。
の動作時に徐々に増加するので、エンジンの動作性能を
徐々に劣化させる。
【００２８】フィルタ７の粒子充填量の決定は、たとえ
ば制御手段１７、また特に計算機１８によって、差圧ピ
ックアップ２０から送られる情報あるいはまた差圧推定
手段から実施可能である。
ば制御手段１７、また特に計算機１８によって、差圧ピ
ックアップ２０から送られる情報あるいはまた差圧推定
手段から実施可能である。
【００２９】粒子フィルタ７の端部における差圧は、実
際には、フィルタの粒子充填量に比例するので、ピック
アップ２０の出力情報は、こうした粒子充填量を表して
いる。
際には、フィルタの粒子充填量に比例するので、ピック
アップ２０の出力情報は、こうした粒子充填量を表して
いる。
【００３０】これらの出力情報は制御手段１７により考
慮され、エンジンおよび、エンジンに結合される装置の
制御方式を修正することにより、このエンジンを同じ性
能で動作させることができる。
慮され、エンジンおよび、エンジンに結合される装置の
制御方式を修正することにより、このエンジンを同じ性
能で動作させることができる。
【００３１】従って、自動車の運転の快適性を維持する
ことができる。
ことができる。
【図１】自動車のディーゼルエンジンと、このエンジン
に結合される様々な装置とを示すブロック図である。
に結合される様々な装置とを示すブロック図である。
１ エンジン ２ 吸気手段 ３ 排気系 ４ 再循環手段 ５ ターボチャージャ ６ 酸化触媒 ７ 粒子フィルタ ８ 燃料供給システム ９、１０、１１、１２ インジェクタ １３ 燃料供給マニホルド １４ 燃料供給手段 １５ 燃料タンク １６ 補助タンク １７ 制御手段 １８ 計算機 １９ 情報保存手段 ２０、２１、２２、２３、２４ 情報収集手段 ２４ 比例ラムダλセンサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考） Ｂ０１Ｄ 46/42 Ｂ０１Ｄ 46/42 Ｃ 46/44 46/44 Ｆ０１Ｎ 3/24 Ｆ０１Ｎ 3/24 Ｅ Ｒ Ｓ Ｔ Ｆ０２Ｄ 19/12 Ｆ０２Ｄ 19/12 Ｚ 21/08 ３０１ 21/08 ３０１Ｄ ３１１ ３１１Ｂ 23/02 23/02 Ｚ 41/02 ３７５ 41/02 ３７５ 41/20 ３７５ 41/20 ３７５ 41/38 41/38 Ｂ 43/00 ３０１ 43/00 ３０１Ｇ ３０１Ｎ ３０１Ｒ ３０１Ｔ ３０１Ｍ 45/00 ３０１ 45/00 ３０１Ａ ３１０ ３１０Ｚ ３１４ ３１４Ｚ Ｆ０２Ｍ 37/00 ３４１ Ｆ０２Ｍ 37/00 ３４１Ｆ 45/02 45/02
Claims (2)
- 【請求項１】 自動車のディーゼルエンジンの排気系に
組み込まれた粒子フィルタの再生補助システムであっ
て、エンジン（１）が、 −エンジンに空気を吸入する吸気手段（２）、 −エンジンの入力でエンジンの排気ガスを再循環させる
再循環手段（４）、 −ターボチャージャ（５）、 −排気系内で粒子フィルタ（７）の前段に配置される酸
化触媒（６）、 −エンジンの気筒に結合される電気制御インジェクタ
（９、１０、１１、１２）を含んで前記気筒の燃料を共
通に供給するシステム（８）、 −粒子フィルタ（７）に捕捉された粒子の燃焼温度を下
げるために、粒子フィルタ（７）に付着する添加剤を燃
料に付加する手段（１６）、 −エンジンおよび、エンジンに結合される装置の様々な
動作パラメータに関する情報を収集する手段（２０、２
１、２２、２３、２４）、といった様々な装置と、 −エンジンの動作を制御するために、前記吸気手段、再
循環手段、ターボチャージャおよびまたは供給システム
の動作を制御する制御手段（１７）とに結合されてお
り、前記制御手段がさらに、膨張段階中にエンジンの気
筒内で燃料のマルチプルインジェクション段階を開始し
ながら、粒子フィルタに捕捉される粒子の燃焼により粒
子フィルタの再生段階を始動するように構成され、制御
手段（１７）が、粒子フィルタ（７）の粒子充填量の決
定手段（１８、２０）に結合されて、エンジンおよび、
エンジンに結合される装置の動作を調整するとともに、
エンジンが同じ性能で動作できるようにしたことを特徴
とするシステム。 - 【請求項２】 粒子フィルタ（７）の粒子充填量の決定
手段が、フィルタ（７）の端部に配置されて制御手段
（１７）の計算機（１８）に接続される差圧ピックアッ
プ（２０）を含むことを特徴とする請求項１に記載のシ
ステム。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FR0000698A FR2804166B1 (fr) | 2000-01-20 | 2000-01-20 | Systeme d'aide a la regeneration d'un filtre a particules integre dans une ligne d'echappement d'un moteur diesel de vehicule automobile |
| FR0000698 | 2000-01-20 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001234733A true JP2001234733A (ja) | 2001-08-31 |
Family
ID=8846101
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001011139A Pending JP2001234733A (ja) | 2000-01-20 | 2001-01-19 | 自動車のディーゼルエンジンの排気系に組み込まれた粒子フィルタの再生補助システム |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP1130228B1 (ja) |
| JP (1) | JP2001234733A (ja) |
| AT (1) | ATE292234T1 (ja) |
| DE (1) | DE60109667T2 (ja) |
| ES (1) | ES2238042T3 (ja) |
| FR (1) | FR2804166B1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110261286A (zh) * | 2019-05-22 | 2019-09-20 | 江苏大学 | 一种测量柴油机单个排气颗粒带电量的装置及方法 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61123709A (ja) * | 1984-11-19 | 1986-06-11 | Nippon Soken Inc | 排気ガス微粒子浄化機能を有する内燃機関の制御装置 |
| US5063736A (en) * | 1989-08-02 | 1991-11-12 | Cummins Engine Company, Inc. | Particulate filter trap load regeneration system |
| JP3485344B2 (ja) * | 1994-03-23 | 2004-01-13 | 株式会社日本自動車部品総合研究所 | 内燃機関の排気微粒子浄化装置 |
| DE19746855A1 (de) * | 1997-10-23 | 1999-04-29 | Fev Motorentech Gmbh & Co Kg | Verfahren zur Abgasnachbehandlung bei Kolbenbrennkraftmaschinen mit Kraftstoff-Direkteinspritzung |
| FR2774427B1 (fr) * | 1998-02-02 | 2000-04-21 | Peugeot | Systeme d'aide a la regeneration d'un filtre a particules integre dans une ligne d'echappement de moteur diesel notamment pour vehicule automobile |
-
2000
- 2000-01-20 FR FR0000698A patent/FR2804166B1/fr not_active Expired - Fee Related
-
2001
- 2001-01-15 DE DE60109667T patent/DE60109667T2/de not_active Expired - Lifetime
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