JP2001229434A - 時間差送金 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 （修正有） 【課題】送金を伴う取引で、商品未着、破損、返品、返
金。商品を発送したが入金がないなどのトラブルを解決
する。 【解決手段】送金を受け、その代金を中継基地に保留
し、相手方には、仮入金の報告が入り、商品を発送し受
取り、トラブルがなければ契約日に本入金になる。トラ
ブル発生の報告により、中継基地は、代金の留保手続き
入る。双方解決報告により留保金は本入金される。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【発明の属する技術分野】送金を伴う取引で、時間差を
利用するための中継基地を作り、取引双方の安全取引を
支援する方法。

【０００２】

【従来の技術】現在の送金は、自動的に相手口座に入金
になる。クレームが発生した場合、たとえば、送金した
が商品が届かない、破損、連絡不能。または商品発送し
たが入金にならなかったなどのトラブルが多発してい
る。

【０００３】

【発明が解決しようとする課題】送金を伴う取引で、入
金したが、商品未着、破損、返品、返金、また商品発送
したが入金が無かったなどのトラブルを解決しようとし
た。

【０００４】

【課題を解決するための手段】送金を受け、そのお金を
一時中継基地にプールし、相手口座に仮入金し、時間差
を利用し、クレームが無ければ自動的に本入金になり、
双方の金銭トラブルを解決することができる。

【０００５】

【発明の実地の形態】金融機関のコンピータ上に送金を
一時プールする機関をつくり時間差を利用する安全取引
のシステム。

【０００６】

【実施例】例を挙げると、インターネットで商品を注
文、次に送金手続き、３番目には送金を受けた金融機関
が、コンピータ上に中継基地を作り、仮入金状態で保留
し、相手金融機関の口座に仮入金報告する。４番目に
は、商品の注文受けたひとが、仮入金を確認したら商品
発送、５番目は注文者に商品届きクレーム申し出期間を
すぎると仮入金が本入金になる。クレームがあった場
合、金融機関と注文主へ連絡し商品発送、両者不満がな
ければ仮入金がもどる。

【０００７】

【発明の効果】送金を伴う取引で、双方のトラブルを最
小にし、社会の健全化にやくだつ。

【図面の簡単な説明】

【図１】中継基地を利用した時間差送金安全取引図

【符号の説明】

１ Ａは売り主 ２ Ｂは買い主

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】 送金を伴う取引で、時間差を利用した安
   全取引、時間差送金。
2. 【請求項２】 送金を受け、そのお金を一時プールする
   中継基地（プールバンク）をつくり時間差を利用し、双
   方クレームがなけれは仮入金が、自動的に入金になる方
   法。