JP2001228978A - 電子装置 - Google Patents
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- JP2001228978A JP2001228978A JP2000043529A JP2000043529A JP2001228978A JP 2001228978 A JP2001228978 A JP 2001228978A JP 2000043529 A JP2000043529 A JP 2000043529A JP 2000043529 A JP2000043529 A JP 2000043529A JP 2001228978 A JP2001228978 A JP 2001228978A
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02D—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
- Y02D10/00—Energy efficient computing, e.g. low power processors, power management or thermal management
Abstract
(57)【要約】
【課題】従来技術では、内蔵ＨＤＤのデータを修復する
場合、内蔵ＨＤＤをマスタ／スレーブに切替える機構
や、ＩＤ番号を装置外部から切替える機構を設け、それ
を切替えることで外部ＨＤＤを内蔵ＨＤＤの替わりにＯ
Ｓを立ち上げ、内蔵ＨＤＤを修復する装置が知られてい
るが、ＩＤ番号等を切替える機構を設ける必要があり原
価が上昇するし、操作が面倒である。また一度に複数の
装置に対し修復する場合は、装置の台数分の外部ＨＤＤ
を準備する必要があるし、装置分の余分な設備と電力を
消費してしまう。 【解決手段】外部コネクタ８にコピー用機器２５等を接
続すると、ＨＤＤコントローラ３と内蔵ＨＤＤ６間のイ
ンタフェースを分断することができる機構５を設け、コ
ピー用機器２５等から内蔵ＨＤＤ６へ電源を供給する。
場合、内蔵ＨＤＤをマスタ／スレーブに切替える機構
や、ＩＤ番号を装置外部から切替える機構を設け、それ
を切替えることで外部ＨＤＤを内蔵ＨＤＤの替わりにＯ
Ｓを立ち上げ、内蔵ＨＤＤを修復する装置が知られてい
るが、ＩＤ番号等を切替える機構を設ける必要があり原
価が上昇するし、操作が面倒である。また一度に複数の
装置に対し修復する場合は、装置の台数分の外部ＨＤＤ
を準備する必要があるし、装置分の余分な設備と電力を
消費してしまう。 【解決手段】外部コネクタ８にコピー用機器２５等を接
続すると、ＨＤＤコントローラ３と内蔵ＨＤＤ６間のイ
ンタフェースを分断することができる機構５を設け、コ
ピー用機器２５等から内蔵ＨＤＤ６へ電源を供給する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子装置に内蔵さ
れているＨＤＤに対し、電子装置からＨＤＤを取り外す
ことなくＨＤＤにアクセスすることができＯＳ等を容易
にインストール可能とする電子装置に関する。
れているＨＤＤに対し、電子装置からＨＤＤを取り外す
ことなくＨＤＤにアクセスすることができＯＳ等を容易
にインストール可能とする電子装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】ＰＣ本体に内蔵したＨＤＤのファイルが
破壊された場合の修復方法としてＨＤＤのマスタとスレ
ーブを切り替え制御部をＰＣ本体に設け、内部ＨＤＤと
外部ＨＤＤのマスタ／スレーブを切り替えることで、外
部ＨＤＤからＯＳを立ち上げ内蔵ＨＤＤを修復する情報
処理装置、特開平９−１４６７１３号公報が知られてい
る。また、内蔵ＨＤＤのＩＤ番号を装置外部から設定で
きる機構と内蔵ＨＤＤのインタフェースに外部機器を接
続するための入出力コネクタを設け、それを介して同種
の機器を接続し、ＩＤ番号を変更することで外部機器の
ＨＤＤを内蔵ＨＤＤとしてアクセスすることができるこ
とを特徴とした方式に特開平４−２２５４２０号公報が
知られている。
破壊された場合の修復方法としてＨＤＤのマスタとスレ
ーブを切り替え制御部をＰＣ本体に設け、内部ＨＤＤと
外部ＨＤＤのマスタ／スレーブを切り替えることで、外
部ＨＤＤからＯＳを立ち上げ内蔵ＨＤＤを修復する情報
処理装置、特開平９−１４６７１３号公報が知られてい
る。また、内蔵ＨＤＤのＩＤ番号を装置外部から設定で
きる機構と内蔵ＨＤＤのインタフェースに外部機器を接
続するための入出力コネクタを設け、それを介して同種
の機器を接続し、ＩＤ番号を変更することで外部機器の
ＨＤＤを内蔵ＨＤＤとしてアクセスすることができるこ
とを特徴とした方式に特開平４−２２５４２０号公報が
知られている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】前記従来技術の特開平
９−１４６７１３号では、マスタ／スレーブ切り替え制
御回路を設け、装置の外部に接続したＨＤＤをアクセス
する場合等、外部のＨＤＤをスレーブに切り替える操作
をする必要があり、ＰＣ本体の原価がアップし、かつ操
作が必要であるので面倒である。また、ＰＣ本体１台に
対し外部接続ＨＤＤも１台必要であるため、一度に複数
のＰＣに対し復旧する場合は、ＰＣ本体の台数分の外部
ＨＤＤを準備するか、ＰＣ本体１台ずつ順番に作業を実
施する必要がある。また外部に接続するＨＤＤの電源は
もとより、電子装置本体の電源も投入する必要があり、
設備や余分な電力を消費してしまう。
９−１４６７１３号では、マスタ／スレーブ切り替え制
御回路を設け、装置の外部に接続したＨＤＤをアクセス
する場合等、外部のＨＤＤをスレーブに切り替える操作
をする必要があり、ＰＣ本体の原価がアップし、かつ操
作が必要であるので面倒である。また、ＰＣ本体１台に
対し外部接続ＨＤＤも１台必要であるため、一度に複数
のＰＣに対し復旧する場合は、ＰＣ本体の台数分の外部
ＨＤＤを準備するか、ＰＣ本体１台ずつ順番に作業を実
施する必要がある。また外部に接続するＨＤＤの電源は
もとより、電子装置本体の電源も投入する必要があり、
設備や余分な電力を消費してしまう。
【０００４】平４−２２５４２０号でも、ＩＤ番号切り
替えスイッチを設け操作する必要があるため装置の原価
がアップするし操作が面倒である。また、上記特開平９
−１４６７１３号と同様に装置１台に対し外部装置を１
台が必要となってしまう。また、外部装置のＨＤＤをア
クセスする場合、外部装置電源をも投入する必要があ
り、設備や余分な電力を消費してしまう。
替えスイッチを設け操作する必要があるため装置の原価
がアップするし操作が面倒である。また、上記特開平９
−１４６７１３号と同様に装置１台に対し外部装置を１
台が必要となってしまう。また、外部装置のＨＤＤをア
クセスする場合、外部装置電源をも投入する必要があ
り、設備や余分な電力を消費してしまう。
【０００５】本発明の目的は、電子装置内蔵のＨＤＤに
ＯＳ等のソフトウエアやデータ等を外部の機器からイン
ストールする際、電子装置を分解しない、電子装置
に電源を投入しない、電子装置の外面に面して設けた
入出力コネクタに外部機器を接続するだけで特別な設定
を必要としない、外部機器としてコピー用機器を使用
すれば、複数台の電子装置に対し一度に内蔵ＨＤＤにア
クセスできることにある。
ＯＳ等のソフトウエアやデータ等を外部の機器からイン
ストールする際、電子装置を分解しない、電子装置
に電源を投入しない、電子装置の外面に面して設けた
入出力コネクタに外部機器を接続するだけで特別な設定
を必要としない、外部機器としてコピー用機器を使用
すれば、複数台の電子装置に対し一度に内蔵ＨＤＤにア
クセスできることにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】前期目的を達成するため
に本発明では、電子装置内蔵のＨＤＤコントローラから
内蔵ＨＤＤを経由し、電子装置の外面から接続できるコ
ネクタ（外部コネクタ）にＨＤＤインタフェースライン
を接続する。
に本発明では、電子装置内蔵のＨＤＤコントローラから
内蔵ＨＤＤを経由し、電子装置の外面から接続できるコ
ネクタ（外部コネクタ）にＨＤＤインタフェースライン
を接続する。
【０００７】ＨＤＤコントローラと内蔵ＨＤＤとの間
に、外面から接続できるコネクタにコピー用機器を接続
すると、ＨＤＤコントローラと内蔵ＨＤＤが電気的に分
断することができる機構を設ける。外部コネクタと内蔵
ＨＤＤとのインタフェースには電源ラインも接続し、コ
ピー用機器等を外部コネクタに接続すると、コピー用機
器等から内蔵ＨＤＤに電源を供給できるようにする。Ｈ
ＤＤコントローラと内蔵ＨＤＤを電気的に分断する機構
もコピー用機器からの電源にて動作する。
に、外面から接続できるコネクタにコピー用機器を接続
すると、ＨＤＤコントローラと内蔵ＨＤＤが電気的に分
断することができる機構を設ける。外部コネクタと内蔵
ＨＤＤとのインタフェースには電源ラインも接続し、コ
ピー用機器等を外部コネクタに接続すると、コピー用機
器等から内蔵ＨＤＤに電源を供給できるようにする。Ｈ
ＤＤコントローラと内蔵ＨＤＤを電気的に分断する機構
もコピー用機器からの電源にて動作する。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を用いて説明する。図１は本発明を用いた電子装置１の
概略構成図である。電子装置１内部のマザーボード２上
に搭載しているＨＤＤコントローラ３は、同様にマザー
ボード２上に搭載しているインタフェース分断回路５を
経由し内蔵ＨＤＤ６へインタフェースケーブル４で接続
されている。また、内蔵ＨＤＤ６からインタフェースケ
ーブル７で電子装置１の外部から接続できる外部コネク
タ８に接続されている。インタフェース分断回路５は、
外部コネクタ８に電源を供給することのできるコピー用
機器２５などを外部コネクタ８に接続するだけでＨＤＤ
コントローラ３と内蔵ＨＤＤ６の間を分断することがで
きる。外部コネクタ８にコピー用機器２５を接続する
と、内蔵ＨＤＤ６とＨＤＤコントローラ５とは電気的に
分断されるのでＨＤＤコントローラ５からの影響を受け
ずに、コピー用機器２５からインタフェースケーブル７
を介し、内蔵ＨＤＤ６をアクセスできＯＳ等のデータを
インストールできる。インストールが終了すると外部コ
ネクタ８からコピー用機器２５を外し、電子装置１の電
源を投入すると、インタフェース分断回路５は接合し、
ＨＤＤコントローラ３からインタフェースケーブル４を
介し内蔵ＨＤＤ６をアクセスすることができる。
を用いて説明する。図１は本発明を用いた電子装置１の
概略構成図である。電子装置１内部のマザーボード２上
に搭載しているＨＤＤコントローラ３は、同様にマザー
ボード２上に搭載しているインタフェース分断回路５を
経由し内蔵ＨＤＤ６へインタフェースケーブル４で接続
されている。また、内蔵ＨＤＤ６からインタフェースケ
ーブル７で電子装置１の外部から接続できる外部コネク
タ８に接続されている。インタフェース分断回路５は、
外部コネクタ８に電源を供給することのできるコピー用
機器２５などを外部コネクタ８に接続するだけでＨＤＤ
コントローラ３と内蔵ＨＤＤ６の間を分断することがで
きる。外部コネクタ８にコピー用機器２５を接続する
と、内蔵ＨＤＤ６とＨＤＤコントローラ５とは電気的に
分断されるのでＨＤＤコントローラ５からの影響を受け
ずに、コピー用機器２５からインタフェースケーブル７
を介し、内蔵ＨＤＤ６をアクセスできＯＳ等のデータを
インストールできる。インストールが終了すると外部コ
ネクタ８からコピー用機器２５を外し、電子装置１の電
源を投入すると、インタフェース分断回路５は接合し、
ＨＤＤコントローラ３からインタフェースケーブル４を
介し内蔵ＨＤＤ６をアクセスすることができる。
【０００９】図２は図１のインタフェース分断回路５の
詳細説明図である。ＨＤＤコントローラ３から出力され
るインタフェース信号の１例を示す。ＨＤＤインタフェ
ース信号１３はＨＤＤコントローラ３からトライステー
ト出力ＩＣ９のトライステートゲート１０を通り、内蔵
ＨＤＤ６に接続されている。トライステート出力ＩＣ９
の電源は、電子装置内部の電源１６と外部接続機器から
の電源１５それそれを逆流防止用ダイオード１４を介し
てＯＲ接続されており、どちらかの電源にて電源供給さ
れ動作する。このＯＲされた電源は、内蔵ＨＤＤ６へも
供給している。このことにより、電子装置１の内蔵ＨＤ
Ｄ６にＯＳ等のデータをインストールする際、コピー用
機器２５から電源を供給すれば、電子装置１自身の電源
を投入しなくてもインストールでき電子装置１をＨＤＤ
単体のように扱えハンドリング性が高い。抵抗１１、１
２は、図２のように外部接続機器からの電源１５からシ
リアルに接続し、ＧＮＤに接続する。抵抗１１、１２の
中間をトライステート出力ゲート１０のコントロール端
子に接続する。トライステート出力ゲート１０の入力Ａ
１７と出力Ｙ１８と制御端子Ｃ１９との関係を表２０に
示す。
詳細説明図である。ＨＤＤコントローラ３から出力され
るインタフェース信号の１例を示す。ＨＤＤインタフェ
ース信号１３はＨＤＤコントローラ３からトライステー
ト出力ＩＣ９のトライステートゲート１０を通り、内蔵
ＨＤＤ６に接続されている。トライステート出力ＩＣ９
の電源は、電子装置内部の電源１６と外部接続機器から
の電源１５それそれを逆流防止用ダイオード１４を介し
てＯＲ接続されており、どちらかの電源にて電源供給さ
れ動作する。このＯＲされた電源は、内蔵ＨＤＤ６へも
供給している。このことにより、電子装置１の内蔵ＨＤ
Ｄ６にＯＳ等のデータをインストールする際、コピー用
機器２５から電源を供給すれば、電子装置１自身の電源
を投入しなくてもインストールでき電子装置１をＨＤＤ
単体のように扱えハンドリング性が高い。抵抗１１、１
２は、図２のように外部接続機器からの電源１５からシ
リアルに接続し、ＧＮＤに接続する。抵抗１１、１２の
中間をトライステート出力ゲート１０のコントロール端
子に接続する。トライステート出力ゲート１０の入力Ａ
１７と出力Ｙ１８と制御端子Ｃ１９との関係を表２０に
示す。
【００１０】制御端子Ｃ１９が‘Ｌ’レベルの場合、出
力Ｙ１８は入力Ａ１７に追従する。
力Ｙ１８は入力Ａ１７に追従する。
【００１１】制御端子Ｃ１９が‘Ｈ’レベルの場合、出
力Ｙ１８は入力Ａ１７に関係なくハイインピーダンス状
態となる。外部コネクタ８にコピー用機器２５を接続す
ると、外部接続機器からの電源１５から抵抗１１、１２
に電圧がかかり、トライステート出力ゲート１０の制御
端子Ｃ１９が“Ｈ”レベルとなり、トライステート出力
ゲート１０の出力Ｙ１８がハイインピーダンス状態とな
る。その結果、ＨＤＤコントローラ３と内蔵ＨＤＤ６間
のＨＤＤインタフェースが分断され、ＨＤＤコントロー
ラ３の影響を受けずにコピー用機器２５から内蔵ＨＤＤ
６をアクセスできる。コピー用機器２５を外部コネクタ
８から外し電子装置１の電源を投入すると、トライステ
ート出力ゲート１０の制御端子Ｃ１９が“Ｌ”レベルと
なり、トライステート出力ゲート１０の出力Ｙ１８は入
力Ａ１７レベルに追従するようになる。
力Ｙ１８は入力Ａ１７に関係なくハイインピーダンス状
態となる。外部コネクタ８にコピー用機器２５を接続す
ると、外部接続機器からの電源１５から抵抗１１、１２
に電圧がかかり、トライステート出力ゲート１０の制御
端子Ｃ１９が“Ｈ”レベルとなり、トライステート出力
ゲート１０の出力Ｙ１８がハイインピーダンス状態とな
る。その結果、ＨＤＤコントローラ３と内蔵ＨＤＤ６間
のＨＤＤインタフェースが分断され、ＨＤＤコントロー
ラ３の影響を受けずにコピー用機器２５から内蔵ＨＤＤ
６をアクセスできる。コピー用機器２５を外部コネクタ
８から外し電子装置１の電源を投入すると、トライステ
ート出力ゲート１０の制御端子Ｃ１９が“Ｌ”レベルと
なり、トライステート出力ゲート１０の出力Ｙ１８は入
力Ａ１７レベルに追従するようになる。
【００１２】その結果、ＨＤＤコントローラ３から内蔵
ＨＤＤ６をアクセスできる。
ＨＤＤ６をアクセスできる。
【００１３】図３は本発明の電子装置２１、２２、２３
を複数台同時接続ができるコピー用機器２５に接続した
概略構成図である。コピー用機器２５にはマスタＨＤＤ
２６をセットし、コピー用機器２５のインタフェースケ
ーブル２４を電子装置２１、２２、２３それぞれの外部
コネクタ８に接続する。コピー用機器２５はマスタＨＤ
Ｄ２６内のＯＳ等のデータを複数台の電子機器２１、２
２、２３に同時に転送しコピーする。このときコピー用
機器２５から複数台の電子装置２１、２２、２３へイン
タフェース信号線の他、ＨＤＤの電源も供給するので電
子装置２１、２２、２３自身の電源を投入する必要がな
い。
を複数台同時接続ができるコピー用機器２５に接続した
概略構成図である。コピー用機器２５にはマスタＨＤＤ
２６をセットし、コピー用機器２５のインタフェースケ
ーブル２４を電子装置２１、２２、２３それぞれの外部
コネクタ８に接続する。コピー用機器２５はマスタＨＤ
Ｄ２６内のＯＳ等のデータを複数台の電子機器２１、２
２、２３に同時に転送しコピーする。このときコピー用
機器２５から複数台の電子装置２１、２２、２３へイン
タフェース信号線の他、ＨＤＤの電源も供給するので電
子装置２１、２２、２３自身の電源を投入する必要がな
い。
【００１４】図４は、本発明を用いた電子装置の外部コ
ネクタに外部ＨＤＤ２８を接続した概略構成図である。
ネクタに外部ＨＤＤ２８を接続した概略構成図である。
【００１５】電子装置１がデイジーチェイン接続が可能
な装置の場合、外部インタフェースケーブル２７を用い
外部コネクタ８と外部ＨＤＤ２８を接続する。内蔵ＨＤ
Ｄ６をマスタに、外部ＨＤＤ２８をスレーブに設定す
る。この状態で電子装置１の電源を投入すると電子装置
１から外部ＨＤＤ２８にもスレーブＨＤＤとしてアクセ
スできる。
な装置の場合、外部インタフェースケーブル２７を用い
外部コネクタ８と外部ＨＤＤ２８を接続する。内蔵ＨＤ
Ｄ６をマスタに、外部ＨＤＤ２８をスレーブに設定す
る。この状態で電子装置１の電源を投入すると電子装置
１から外部ＨＤＤ２８にもスレーブＨＤＤとしてアクセ
スできる。
【００１６】図５は、上記に説明した内容を動作のモー
ドごとにフローチャート化したものである。
ドごとにフローチャート化したものである。
【００１７】２９は、図３に示した本発明の電子装置１
をコピー用機器２５に複数台同時接続した場合の制御フ
ローである。外部コネクタ８にコピー用機器２５を接続
した後、コピー用機器２５の電源をオンする。この時電
子装置１の電源はオンしない。
をコピー用機器２５に複数台同時接続した場合の制御フ
ローである。外部コネクタ８にコピー用機器２５を接続
した後、コピー用機器２５の電源をオンする。この時電
子装置１の電源はオンしない。
【００１８】その結果、図２のインタフェース分断回路
５中のＨＤＤ５Ｖ電源が‘Ｈ’レベルにＭＢ５Ｖ電源が
‘Ｌ’レベルとなる。するとトライステートゲートの制
御端子Ｃ１９が‘Ｈ’レベルすなわちゲート出力をハイ
インピーダンス状態となり、ＨＤＤコントローラ５と内
蔵ＨＤＤ６が分断されコピー用機器２５から内蔵ＨＤＤ
６にＯＳ等のデータをコピーすることができる。
５中のＨＤＤ５Ｖ電源が‘Ｈ’レベルにＭＢ５Ｖ電源が
‘Ｌ’レベルとなる。するとトライステートゲートの制
御端子Ｃ１９が‘Ｈ’レベルすなわちゲート出力をハイ
インピーダンス状態となり、ＨＤＤコントローラ５と内
蔵ＨＤＤ６が分断されコピー用機器２５から内蔵ＨＤＤ
６にＯＳ等のデータをコピーすることができる。
【００１９】３０は電子装置１にＯＳ等をコピー後、電
子装置単体として使用するモードの動作フローである。
外部コネクタ８には何も接続しないで電子装置１の電源
をオンする。２９のフローと逆に図２のインタフェース
分断回路５中のＨＤＤ５Ｖ電源が‘Ｌ’レベルにＭＢ５
Ｖ電源が‘Ｈ’レベルとなり、トライステートゲートの
制御端子Ｃ１９が‘Ｌ’レベルすなわちゲート出力を入
力に追従するようになり、ＨＤＤコントローラ５から内
蔵ＨＤＤ６をアクセスできる。
子装置単体として使用するモードの動作フローである。
外部コネクタ８には何も接続しないで電子装置１の電源
をオンする。２９のフローと逆に図２のインタフェース
分断回路５中のＨＤＤ５Ｖ電源が‘Ｌ’レベルにＭＢ５
Ｖ電源が‘Ｈ’レベルとなり、トライステートゲートの
制御端子Ｃ１９が‘Ｌ’レベルすなわちゲート出力を入
力に追従するようになり、ＨＤＤコントローラ５から内
蔵ＨＤＤ６をアクセスできる。
【００２０】３１は、電子装置１の外部コネクタ８に外
部ＨＤＤ２８を接続した場合の動作フローである。基本
動作は３０のフロート同じで外部コネクタ８にスレーブ
に設定した外部ＨＤＤ２８を接続すると内蔵ＨＤＤ６と
外部ＨＤＤ２８の両方をＨＤＤコントローラ５からアク
セスできる。
部ＨＤＤ２８を接続した場合の動作フローである。基本
動作は３０のフロート同じで外部コネクタ８にスレーブ
に設定した外部ＨＤＤ２８を接続すると内蔵ＨＤＤ６と
外部ＨＤＤ２８の両方をＨＤＤコントローラ５からアク
セスできる。
【００２１】
【発明の効果】本発明によれば、（１）電子装置を分解
しないで内蔵ＨＤＤに対してアクセス可能であり、ＯＳ
等のデータをインストールできる。（２）電子装置に電
源を投入しないで電子装置内のＨＤＤに対しアクセスで
きるので電子装置側に電源設備を準備したりＡＣケーブ
ルを接続する手間がかからない。装置をあたかもＨＤＤ
単品と同様に扱うことができる。（３）電子装置の外面
に面して設けた入出力コネクタに外部機器を接続するだ
けで特別な設定や切り替え操作を必要としない。（４）
外部機器としてコピー用機器を使用すれば、複数台の電
子装置に対し一度に内蔵ＨＤＤにアクセスできることに
ある。
しないで内蔵ＨＤＤに対してアクセス可能であり、ＯＳ
等のデータをインストールできる。（２）電子装置に電
源を投入しないで電子装置内のＨＤＤに対しアクセスで
きるので電子装置側に電源設備を準備したりＡＣケーブ
ルを接続する手間がかからない。装置をあたかもＨＤＤ
単品と同様に扱うことができる。（３）電子装置の外面
に面して設けた入出力コネクタに外部機器を接続するだ
けで特別な設定や切り替え操作を必要としない。（４）
外部機器としてコピー用機器を使用すれば、複数台の電
子装置に対し一度に内蔵ＨＤＤにアクセスできることに
ある。
【図１】本発明を用いた電子装置の概略構成図である。
【図２】図１のインタフェース分断回路５の詳細図であ
る。
る。
【図３】ＨＤＤコピー用機器に本発明を用いた電子装置
を複数台接続した概略構成図である。
を複数台接続した概略構成図である。
【図４】本発明を用いた電子装置の外部コネクタに外部
ＨＤＤを接続した概略構成図である。
ＨＤＤを接続した概略構成図である。
【図５】本発明のモードごとに制御動作を説明したフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
１…電子装置、２…マザーボード、３…ＨＤＤコントロ
ーラ、４…ＨＤＤコントローラから内蔵ＨＤＤへのイン
タフェースケーブル、５…インタフェース分断回路、６
…内蔵ＨＤＤ、７…内蔵ＨＤＤから電子装置外面コネク
タへのインタフェースケーブル、８…外部コネクタ、９
…トライステート出力ＩＣ、１０…トライステート出力
ゲート、１１…抵抗Ａ、１２…抵抗Ｂ、１３…ＨＤＤイ
ンタフェース信号、１４…ダイオード、１５…外部接続
機器からの電源、１６…電子装置内部の電源、１７…ト
ライステートゲートの入力Ａ、１８…トライステートゲ
ートの出力Ｙ、１９…トライステートゲートの制御端子
Ｃ、２０…入出力端子と制御端子の関係表、２１…本発
明の電子装置１台目、２２…本発明の電子装置２台目、
２３…本発明の電子装置ｎ台目、２４…コピー用機器の
インタフェースケーブル、２５…コピー用機器、２６…
マスターＨＤＤ、２７…外部インタフェースケーブル、
２８…外部ＨＤＤ、２９…ＨＤＤのコピーモードのフロ
ーチャート、３０…電子装置通常使用モードのフローチ
ャート、３１…電子機器外部ＨＤＤ接続モードのフロー
チャート。
ーラ、４…ＨＤＤコントローラから内蔵ＨＤＤへのイン
タフェースケーブル、５…インタフェース分断回路、６
…内蔵ＨＤＤ、７…内蔵ＨＤＤから電子装置外面コネク
タへのインタフェースケーブル、８…外部コネクタ、９
…トライステート出力ＩＣ、１０…トライステート出力
ゲート、１１…抵抗Ａ、１２…抵抗Ｂ、１３…ＨＤＤイ
ンタフェース信号、１４…ダイオード、１５…外部接続
機器からの電源、１６…電子装置内部の電源、１７…ト
ライステートゲートの入力Ａ、１８…トライステートゲ
ートの出力Ｙ、１９…トライステートゲートの制御端子
Ｃ、２０…入出力端子と制御端子の関係表、２１…本発
明の電子装置１台目、２２…本発明の電子装置２台目、
２３…本発明の電子装置ｎ台目、２４…コピー用機器の
インタフェースケーブル、２５…コピー用機器、２６…
マスターＨＤＤ、２７…外部インタフェースケーブル、
２８…外部ＨＤＤ、２９…ＨＤＤのコピーモードのフロ
ーチャート、３０…電子装置通常使用モードのフローチ
ャート、３１…電子機器外部ＨＤＤ接続モードのフロー
チャート。
Claims (1)
- 【請求項１】 ＨＤＤコントローラから内蔵ＨＤＤと装
置の外部から接続できるコネクタがデイジーチェインさ
れている電子装置において電子装置の電源オフ状態でも
ＨＤＤコントローラと内蔵ＨＤＤの間にインタフェース
を分断する手段を有し、分断した状態で外部のＨＤＤコ
ピー機器などを外部コネクタに接続し、アクセスするこ
とができることを特徴とする電子装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000043529A JP2001228978A (ja) | 2000-02-16 | 2000-02-16 | 電子装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000043529A JP2001228978A (ja) | 2000-02-16 | 2000-02-16 | 電子装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001228978A true JP2001228978A (ja) | 2001-08-24 |
Family
ID=18566435
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000043529A Pending JP2001228978A (ja) | 2000-02-16 | 2000-02-16 | 電子装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001228978A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| SG111996A1 (en) * | 2002-08-30 | 2005-06-29 | Toshiba Kk | Disk drive with copy function |
-
2000
- 2000-02-16 JP JP2000043529A patent/JP2001228978A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| SG111996A1 (en) * | 2002-08-30 | 2005-06-29 | Toshiba Kk | Disk drive with copy function |
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