JP2001225892A - 冷却装置を備えたタンクコンテナ - Google Patents

冷却装置を備えたタンクコンテナ

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JP2001225892A
JP2001225892A JP2000037419A JP2000037419A JP2001225892A JP 2001225892 A JP2001225892 A JP 2001225892A JP 2000037419 A JP2000037419 A JP 2000037419A JP 2000037419 A JP2000037419 A JP 2000037419A JP 2001225892 A JP2001225892 A JP 2001225892A
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tank
milk
cooling device
heat insulating
tank container
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JP2000037419A
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Masanobu Kato
政信 加藤
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Nippon Trex Co Ltd
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Nippon Trex Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 酪農地に専用のバルククーラを設置するので
その為の専用の土地が必要で、しかも牛乳は生の生鮮食
材であるから、その取扱いには冷却して温度管理、拡
販、泡立防止、等の装置が必要、この専用のバルクク
ーラから断熱タンクローリ又は断熱タンクコンテナに積
込む作業(異物が混入しないよう慎重な取扱を必要とす
る)に加えて輸送中の温度の上昇、及び酪農地から消費
地に行く迄の時間の経過による牛乳の品質の劣化の問題
があった。 【構成】 吊り上げ及び固定用の孔を有する隅金具を各
隅に備えた六面体形状の枠体の内側に、液体を輸送する
タンク本体を収納し、このタンク本体は外板と内板から
なり、この内板の外側表面に冷媒が流通する通路を形成
し、しかる後断熱材を充填した断熱構造を構成し、前記
通路に冷媒を送る為の配管、ポンプ、熱交換器、コンデ
ンサ、コンプレッサ、エンジンを前記六面体形状の枠体
の内側に収納したことを特徴とする冷却装置を備えたタ
ンクコンテナ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は輸送中でもタンクに
積込まれた液体(主に牛乳)を冷却することのできる冷
却装置を備えたタンクコンテナに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、酪農家から搾乳された牛乳は専
用のバルククーラに一旦貯蔵して急激に冷やす(約5℃
/1〜2時間)断熱タンクローリ又は断熱タンクコン
テナで工場又は消費地に輸送する集配ローリとして吸
排ポンプ、流量計、泡消し器、集乳ホースを備えた配管
ボックスを取り付けて、これらの機器を使用して消費者
に届けていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述の従来の技術で
は、酪農地に専用のバルククーラを設置するのでその為
の専用の土地が必要で、しかも牛乳は生の生鮮食材であ
るから、その取扱いには冷却して温度管理、拡販、泡
立防止、等の装置が必要、この専用のバルククーラか
ら断熱タンクローリ又は断熱タンクコンテナに積込む作
業(異物が混入しないよう慎重な取扱を必要とする)に
加えて輸送中の温度の上昇、及び酪農地から消費地に行
く迄の時間の経過による牛乳の品質の劣化の問題があっ
た。
【0004】本発明の目的は、酪農地に専用のバルク
クーラを設置する必要がなく、積込回数を少なくする
ことによって輸送時間の短縮、異物の混入防止、消費
地への輸送中にも冷却することによって牛乳の品質の劣
化を防ぐことにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成する
為、吊り上げ及び固定用の孔を有する隅金具を各隅に備
えた六面体形状の枠体の内側に、液体を輸送するタンク
本体を収納し、このタンク本体は外板と内板からなり、
この内板の外側表面に冷媒が流通する通路を形成し、し
かる後断熱材を充填した断熱構造を構成し、前記通路に
冷媒を送る為の配管、ポンプ、熱交換器、コンデンサ、
コンプレッサ、エンジンを前記六面体形状の枠体の内側
に収納したことを特徴とする冷却装置を備えたタンクコ
ンテナを提供する。
【0006】
【実施例】以下図面により本発明の実施例を説明する
と、図1は本発明による冷却装置を備えたタンクコンテ
ナの正面図を示し、図2はタンク本体内の牛乳を冷却及
び取扱い装置の概念図を示し、図3は図1のA−Aを示
し、図4は本発明の他の実施例を示し、図5は冷却装置
を備えたタンクコンテナをトレ−ラシャーシ上に固定し
てトラクターで輸送する状態を示す。
【0007】図1に示すように、本発明の実施例に示す
冷却装置を備えたタンクコンテナ10は、吊り上げ及び
固定用の孔12を有する隅金具14、14、、(通常の
海上コンテナに使用されているもので可能)を各隅に備
えた六面体形状の枠体16の内側に、液体を輸送するタ
ンク本体18を固定脚20,20で固定して収納し、図
3に示すように、このタンク本体は外板19と内板21
からなり、この内板21の外側表面に冷媒が流通する通
路を形成し、しかる後断熱材23を充填した断熱構造を
構成し、図3に示すように、本実施例では板を折り曲げ
て複数の断面ハット形の溝22,22を形成したジャッ
ケット24を前記タンク本体18の内板21の外側表面
に取付けると、この断面ハット形の溝22,22が冷媒
を流通する通路となる。
【0008】図1、図2に示されるように、この通路に
冷媒を送る為のポンプ26、熱交換器28、コンデンサ
30、コンプレッサ32、エンジン34を前記六面体形
状の枠体16の内側に収納した。
【0009】さらに、タンク本体18の上部にはマンホ
ール52、安全弁54、エヤー抜き56が設けられ、排
出口36との間の配管には牛乳の泡を消すセパレータ3
8、流量計40、逆止弁42が設けられ、反対側にはフ
イルタ44、吸引ポンプ46、エンジン48、接続金具
50が設けられ、これにより牛乳をタンク本体18に吸
引する。
【0010】図5に示されるように、本発明によるタン
クコンテナ10をコンテナシャーシ58(トラックでも
可能)に載置して、トラクター60で牽引して輸送する
ので、タンク本体18内の牛乳は他の容器に移し換える
ことなく輸送できる。
【0011】図4は本発明の他の実施例を示し、この実
施例では冷媒が流通する通路として通常の管25を使用
したものであり、上記の実施例に限定されることなく、
その精神を逸脱しない範囲で種々の設計変更が可能であ
る。
【発明の効果】以上本発明によれば、吊り上げ及び固定
用の孔を有する隅金具を各隅に備えた六面体形状の枠体
の内側に、液体を輸送するタンク本体を収納し、このタ
ンク本体の内板の外側表面に冷媒が流通する通路を形成
し、この通路に冷媒を送る為の配管、ポンプ、熱交換
器、コンデンサ、コンプレッサ、エンジンを前記六面体
形状の枠体の内側に収納したので、酪農地に専用のバ
ルククーラを設置する必要がなく、積込回数を少なく
することによって輸送時間の短縮、異物の混入防止、
消費地への輸送中にも冷却することによって牛乳の品質
の劣化を防ぐことができ、従来のタンクコンテナと組合
せれば大きなクーラーステーションを構成することも可
能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による冷却装置を備えたタンクコンテナ
の正面図を示す。
【図2】タンク本体内の牛乳を冷却及び取扱い装置の概
念図を示す。
【図3】図1のA−Aを示す。
【図4】本発明の他の実施例を示す。
【図5】冷却装置を備えたタンクコンテナをトレ−ラシ
ャーシ上に固定してトラクターで輸送する状態を示す。
【符号の説明】
10 冷却装置を備えたタンクコンテナ 12 吊り上げ及び固定用の孔 14 隅金具 16 六面体形状の枠体 18 タンク本体 19 外板 20 固定脚 21 内板 22 断面ハット形の溝 23 断熱材 24 ジャッケット 25 管 26 ポンプ 28 熱交換器 30 コンデンサ 32 コンプレッサ 34 エンジン 36 排出口 38 セパレータ 40 流量計 42 逆止弁 44 フイルタ 46 吸引ポンプ 48 エンジン _ 50 接続金具 _ 52 マンホール _ 54 安全弁 _ 56 エヤー抜き _ 58 コンテナシャーシ 60 トラクター
【手続補正書】
【提出日】平成12年2月25日(2000.2.2
5)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0001
【補正方法】変更
【補正内容】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は輸送中でもタンクに
積込まれた液体(主に生乳)を冷却することのできる冷
却装置を備えたタンクコンテナに関するものである。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0002
【補正方法】変更
【補正内容】
【0002】
【従来の技術】従来、酪農家から搾乳された生乳は専
用のバルククーラに一旦貯蔵して急激に冷やす断熱タ
ンクローリ又は断熱タンクコンテナでク−ラ−ステ−シ
ョンに搬入し、さらに冷却し、需要に合せて工場又は消
費地に輸送する集配ローリとして吸排ポンプ、流量
計、泡消し器、集乳ホースを備えた配管ボックスを取り
付けて、これらの機器を使用して消費者に届けていた。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0003
【補正方法】変更
【補正内容】
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述の従来の技術で
は、酪農地にク−ラ−ステ−ションを設置するのでその
為の専用の土地が必要で、しかも生乳は生の生鮮食材で
あるから、その取扱いには冷却して温度管理、拡販、
泡立防止、等の装置が必要、バルククーラからク−ラ
−ステ−ションへ及びク−ラ−ステ−ションから断熱タ
ンクローリ又は断熱タンクコンテナに積込む作業(異物
が混入しないよう慎重な取扱を必要とする)に加えて輸
送中の温度の上昇、及び酪農地から消費地に行く迄の時
間の経過による生乳の品質の劣化の問題があった。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【補正内容】
【0004】本発明の目的は、酪農地にク−ラ−ステ
−ションを設置する必要がなく、積込回数を少なくす
ることによって輸送時間の短縮、異物の混入防止、消
費地への輸送中にも冷却することによって生乳の品質の
劣化を防ぐことにある。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】以下図面により本発明の実施例を説明する
と、図1は本発明による冷却装置を備えたタンクコンテ
ナの正面図を示し、図2はタンク本体内の生乳を冷却及
び取扱い装置の概念図を示し、図3は図1のA−Aを示
し、図4は本発明の他の実施例を示し、図5は冷却装置
を備えたタンクコンテナをトレ−ラシャーシ上に固定し
てトラクターで輸送する状態を示す。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】図1に示すように、本発明の実施例に示す
冷却装置を備えたタンクコンテナ10は、吊り上げ及び
固定用の孔12を有する隅金具14、14、、(通常の
海上コンテナに使用されているもので可能)を各隅に備
えた六面体形状の枠体16の内側に、液体を輸送するタ
ンク本体18を固定脚20,20で固定して収納し、図
3に示すように、このタンク本体は外板19と内板21
からなり、この内板21の外側表面に冷媒が流通する通
路を形成し、しかる後断熱材23を充填した断熱構造を
構成し、図3に示すように、本実施例では板を折り曲げ
て複数の断面ハット形の溝22,22を形成したジャケ
ット24を前記タンク本体18の内板21の外側表面に
取付けると、この断面ハット形の溝22,22が冷媒を
流通する通路となる。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】 さらに、タンク本体18の上部には
マンホール52、安全弁54、エヤー抜き56が設けら
れ、排出口36との間の配管には生乳の泡を消すセパレ
ータ38、流量計40、逆止弁42が設けられ、反対側
にはフイルタ44、吸引ポンプ46、エンジン48、接
続金具50が設けられ、これにより生乳をタンク本体1
8に吸引する。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】 図5に示されるように、本
発明によるタンクコンテナ10をコンテナシャーシ58
(トラックでも可能)に載置して、トラクター60で牽
引して輸送するので、タンク本体18内の生乳は他の容
器に移し換えることなく輸送できる。
【手続補正9】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0011
【補正方法】変更
【補正内容】
【0011】図4は本発明の他の実施例を示し、この実
施例では冷媒が流通する通路として通常の管25を使用
したものであり、上記の実施例に限定されることなく、
その精神を逸脱しない範囲で種々の設計変更が可能であ
る。 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成12年3月21日(2000.3.2
1)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0001
【補正方法】変更
【補正内容】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は輸送中でもタンクに
積込まれた液体(主に乳.乳製品)を冷却することので
きる冷却装置を備えたタンクコンテナに関するものであ
る。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0002
【補正方法】変更
【補正内容】
【0002】
【従来の技術】従来、酪農家から搾乳された乳.乳製品
は専用のバルククーラに一旦貯蔵して急激に冷やす
(約5℃/1〜2時間)断熱タンクローリ又は断熱タ
ンクコンテナで工場又は消費地に輸送する集配ローリ
として吸排ポンプ、流量計、泡消し器、集乳ホースを備
えた配管ボックスを取り付けて、これらの機器を使用し
て消費者に届けていた。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0003
【補正方法】変更
【補正内容】
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述の従来の技術で
は、酪農地に専用のバルククーラを設置するのでその為
の専用の土地が必要で、しかも乳.乳製品は生の生鮮食
材であるから、その取扱いには冷却して温度管理、拡
販、泡立防止、等の装置が必要、この専用のバルクク
ーラから断熱タンクローリ又は断熱タンクコンテナに積
込む作業(異物が混入しないよう慎重な取扱を必要とす
る)に加えて輸送中の温度の上昇、及び酪農地から消費
地に行く迄の時間の経過による乳.乳製品の品質の劣化
の問題があった。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【補正内容】
【0004】本発明の目的は、酪農地に専用のバルク
クーラを設置する必要がなく、積込回数を少なくする
ことによって輸送時間の短縮、異物の混入防止、消費
地への輸送中にも冷却することによって乳.乳製品の品
質の劣化を防ぐことにある。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】
【実施例】以下図面により本発明の実施例を説明する
と、図1は本発明による冷却装置を備えたタンクコンテ
ナの正面図を示し、図2はタンク本体内の乳.乳製品を
冷却及び取扱い装置の概念図を示し、図3は図1のA−
Aを示し、図4は本発明の他の実施例を示し、図5は冷
却装置を備えたタンクコンテナをトレ−ラシャーシ上に
固定してトラクターで輸送する状態を示す。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】図1に示すように、本発明の実施例に示す
冷却装置を備えたタンクコンテナ10は、吊り上げ及び
固定用の孔12を有する隅金具14、14、、(通常の
海上コンテナに使用されているもので可能)を各隅に備
えた六面体形状の枠体16の内側に、液体を輸送するタ
ンク本体18を固定脚20,20で固定して収納し、図
3に示すように、このタンク本体は外板19と内板21
からなり、この内板21の外側表面に冷媒が流通する通
路を形成し、しかる後断熱材23を充填した断熱構造を
構成し、図3に示すように、本実施例では板を折り曲げ
て複数の断面ハット形の溝22,22を形成したジャッ
ケット24を前記タンク本体18の内板21の外側表面
に取付けると、この断面ハット形の溝22,22が冷媒
を流通する通路となる。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】さらに、タンク本体18の上部にはマンホ
ール52、安全弁54、エヤー抜き56が設けられ、排
出口36との間の配管には乳.乳製品の泡を消すセパレ
ータ38、流量計40、逆止弁42が設けられ、反対側
にはフイルタ44、吸引ポンプ46、エンジン48、接
続金具50が設けられ、これにより乳.乳製品をタンク
本体18に吸引する。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】図5に示されるように、本発明によるタン
クコンテナ10をコンテナシャーシ58(トラックでも
可能)に載置して、トラクター60で牽引して輸送する
ので、タンク本体18内の乳.乳製品は他の容器に移し
換えることなく輸送できる。
【手続補正9】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0011
【補正方法】変更
【補正内容】
【0011】図4は本発明の他の実施例を示し、この実
施例では冷媒が流通する通路として通常の管25を使用
したものであり、上記の実施例に限定されることなく、
その精神を逸脱しない範囲で種々の設計変更が可能であ
る。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】吊り上げ及び固定用の孔を有する隅金具を
    各隅に備えた六面体形状の枠体の内側に、液体を輸送す
    るタンク本体を収納し、このタンク本体は外板と内板か
    らなり、この内板の外側表面に冷媒が流通する通路を形
    成し、しかる後断熱材を充填した断熱構造を構成し、前
    記通路に冷媒を送る為の配管、ポンプ、熱交換器、コン
    デンサ、コンプレッサ、エンジンを前記六面体形状の枠
    体の内側に収納したことを特徴とする冷却装置を備えた
    タンクコンテナ。
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