JP2001222451A - マルチメディア情報管理装置及びその方法 - Google Patents
マルチメディア情報管理装置及びその方法Info
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- JP2001222451A JP2001222451A JP2000030176A JP2000030176A JP2001222451A JP 2001222451 A JP2001222451 A JP 2001222451A JP 2000030176 A JP2000030176 A JP 2000030176A JP 2000030176 A JP2000030176 A JP 2000030176A JP 2001222451 A JP2001222451 A JP 2001222451A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 マルチメディア対応の音声、映像及びハ
イパーメディア情報からなるファイルを効率よく保存し
て管理すること。 【解決手段】 本発明は、音声信号を入力する音声入力
手段4と、入力された音声信号を符号化する音声符号化
手段5と、音声符号化手段5によって符号化された信号
を保存するファイル保存手段6と、音声信号をハイパー
テキストに変換する音声認識手段7と、ファイル保存手
段6へ保存した音声信号ファイルへのリンクを作成して
ハイパーテキストを更新するリンク作成手段9とを具備
するように構成する。
イパーメディア情報からなるファイルを効率よく保存し
て管理すること。 【解決手段】 本発明は、音声信号を入力する音声入力
手段4と、入力された音声信号を符号化する音声符号化
手段5と、音声符号化手段5によって符号化された信号
を保存するファイル保存手段6と、音声信号をハイパー
テキストに変換する音声認識手段7と、ファイル保存手
段6へ保存した音声信号ファイルへのリンクを作成して
ハイパーテキストを更新するリンク作成手段9とを具備
するように構成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、マルチメディア信
号を保存する時点において、音声認識によって文字情報
化されたハイパーテキストを順次追記することにより、
マルチメディア信号を効率的に管理するマルチメディア
情報管理装置及びその方法に関する。
号を保存する時点において、音声認識によって文字情報
化されたハイパーテキストを順次追記することにより、
マルチメディア信号を効率的に管理するマルチメディア
情報管理装置及びその方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来からデータ管理装置には、ファイル
内のデータを相互に関連づけながら検索する際に、テキ
ストを作成してデータを管理できるようにしたものがあ
る。この種のデータ管理装置には、例えば特開平9−2
23240号公報(文書電子化装置)がある。この装置
では、画像番号付与部からの指示により領域識別部にお
いて画像処理をすると共に、テキストを作成して文書作
成のための管理をしている。
内のデータを相互に関連づけながら検索する際に、テキ
ストを作成してデータを管理できるようにしたものがあ
る。この種のデータ管理装置には、例えば特開平9−2
23240号公報(文書電子化装置)がある。この装置
では、画像番号付与部からの指示により領域識別部にお
いて画像処理をすると共に、テキストを作成して文書作
成のための管理をしている。
【0003】図7は従来のデータ管理装置における画像
情報の処理の例を説明する図である。同図において、画
像スキャナ部30において、読み込んだ画像信号には、
画像番号付与部32において画像番号が付与され、画像
を特定できるようにしている。領域識別部31では、画
像スキャナ部30において読み込んだ画像を文字情報と
映像情報の領域を識別する。文字認識部33では画像情
報のうち文字領域を認識し、文字コード部34において
文字情報をコード情報に変換する。ハイパーテキスト化
部35では、文字コード情報に基づいてハイパーテキス
トを作成する。画像処理部36は映像領域を処理するた
め、ビットマップファイル作成部36a、GIFファイ
ル作成部36b及びJPEGファイル作成部36cにお
いて映像ファイルを作成する。記憶部37では、ハイパ
ーテキスト化部35において作成したハイパーテキスト
と画像処理部36において作成した画像ファイルを記憶
する。
情報の処理の例を説明する図である。同図において、画
像スキャナ部30において、読み込んだ画像信号には、
画像番号付与部32において画像番号が付与され、画像
を特定できるようにしている。領域識別部31では、画
像スキャナ部30において読み込んだ画像を文字情報と
映像情報の領域を識別する。文字認識部33では画像情
報のうち文字領域を認識し、文字コード部34において
文字情報をコード情報に変換する。ハイパーテキスト化
部35では、文字コード情報に基づいてハイパーテキス
トを作成する。画像処理部36は映像領域を処理するた
め、ビットマップファイル作成部36a、GIFファイ
ル作成部36b及びJPEGファイル作成部36cにお
いて映像ファイルを作成する。記憶部37では、ハイパ
ーテキスト化部35において作成したハイパーテキスト
と画像処理部36において作成した画像ファイルを記憶
する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
この種の管理装置では、既存文書に対してのみハイパー
テキストを作成するようにしているので、音声あるいは
ハイパーメディア情報のようなマルチメディア関連情報
を保存する際に効率的に管理することができないことが
あるという問題がある。
この種の管理装置では、既存文書に対してのみハイパー
テキストを作成するようにしているので、音声あるいは
ハイパーメディア情報のようなマルチメディア関連情報
を保存する際に効率的に管理することができないことが
あるという問題がある。
【0005】本発明はこのような課題に鑑みてなされた
ものであり、マルチメディア対応の音声、映像及びハイ
パーメディア情報からなるファイルを効率よく保存して
管理するマルチメディア情報管理装置及びその方法を提
供することを目的としている。
ものであり、マルチメディア対応の音声、映像及びハイ
パーメディア情報からなるファイルを効率よく保存して
管理するマルチメディア情報管理装置及びその方法を提
供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のマルチメディア
情報管理装置は、音声信号を入力する音声入力手段と、
入力された音声信号を符号化する音声符号化手段と、音
声符号化手段によって符号化された信号を保存するファ
イル保存手段と、音声信号をハイパーテキストに変換す
る音声認識手段と、ファイル保存手段へ保存した音声信
号ファイルへのリンクを作成してハイパーテキストを更
新するリンク作成手段とを具備する構成を採る。
情報管理装置は、音声信号を入力する音声入力手段と、
入力された音声信号を符号化する音声符号化手段と、音
声符号化手段によって符号化された信号を保存するファ
イル保存手段と、音声信号をハイパーテキストに変換す
る音声認識手段と、ファイル保存手段へ保存した音声信
号ファイルへのリンクを作成してハイパーテキストを更
新するリンク作成手段とを具備する構成を採る。
【0007】このように構成することにより、音声符号
化手段によって符号化された信号をファイルに保存し、
入力された音声信号をハイパーテキストに変換し、変換
されたハイパーテキストから保存済みファイルへのリン
クを作成してハイパーテキストを更新することにより、
マルチメディア対応のファイルを効率よく保存して管理
することができる。
化手段によって符号化された信号をファイルに保存し、
入力された音声信号をハイパーテキストに変換し、変換
されたハイパーテキストから保存済みファイルへのリン
クを作成してハイパーテキストを更新することにより、
マルチメディア対応のファイルを効率よく保存して管理
することができる。
【0008】本発明のマルチメディア情報管理装置は、
音声認識手段においてハイパーテキストに変換した音声
信号を入力する日時を記憶する日時記憶手段と、日時記
憶手段に記憶した日時とハイパーテキストとからファイ
ル保存手段に保存した音声信号ファイルへのリンクを生
成してハイパーテキストを更新する第1リンク生成手段
とを備える構成を採る。
音声認識手段においてハイパーテキストに変換した音声
信号を入力する日時を記憶する日時記憶手段と、日時記
憶手段に記憶した日時とハイパーテキストとからファイ
ル保存手段に保存した音声信号ファイルへのリンクを生
成してハイパーテキストを更新する第1リンク生成手段
とを備える構成を採る。
【0009】このように構成することにより、第1リン
ク生成手段において日時記憶手段に記憶した日時とハイ
パーテキストとからファイル保存手段に保存した音声信
号ファイルへのリンクを生成してハイパーテキストを更
新することにより、マルチメディア対応の音声情報をフ
ァイルに効率よく保存して管理することができる。
ク生成手段において日時記憶手段に記憶した日時とハイ
パーテキストとからファイル保存手段に保存した音声信
号ファイルへのリンクを生成してハイパーテキストを更
新することにより、マルチメディア対応の音声情報をフ
ァイルに効率よく保存して管理することができる。
【0010】本発明のマルチメディア情報管理装置は、
音声認識手段においてハイパーテキストに変換した音声
信号を入力する時点の温度を測定する温度測定手段と、
温度測定手段において測定した温度とハイパーテキスト
とからファイル保存手段に保存する音声信号ファイルへ
のリンクを作成してハイパーテキストを更新する第2リ
ンク作成手段を備える構成を採る。
音声認識手段においてハイパーテキストに変換した音声
信号を入力する時点の温度を測定する温度測定手段と、
温度測定手段において測定した温度とハイパーテキスト
とからファイル保存手段に保存する音声信号ファイルへ
のリンクを作成してハイパーテキストを更新する第2リ
ンク作成手段を備える構成を採る。
【0011】このように構成することにより、第2リン
ク作成手段において温度測定手段において測定した温度
とハイパーテキストとからファイル保存手段に保存され
ている音声信号ファイルへのリンクを作成してハイパー
テキストを更新することにより、音声信号を入力する時
点の温度に合わせてマルチメディア対応のファイルを効
率よく保存して管理することができる。
ク作成手段において温度測定手段において測定した温度
とハイパーテキストとからファイル保存手段に保存され
ている音声信号ファイルへのリンクを作成してハイパー
テキストを更新することにより、音声信号を入力する時
点の温度に合わせてマルチメディア対応のファイルを効
率よく保存して管理することができる。
【0012】本発明のマルチメディア情報管理装置は、
音声認識手段においてハイパーテキストに変換した音声
信号を入力する時点の装置内の湿度を測定する湿度測定
手段と、湿度測定手段において測定した湿度とハイパー
テキストとからファイル保存手段に保存されている音声
信号ファイルへのリンクを作成してハイパーテキストを
更新する第3リンク作成手段を備える構成を採る。
音声認識手段においてハイパーテキストに変換した音声
信号を入力する時点の装置内の湿度を測定する湿度測定
手段と、湿度測定手段において測定した湿度とハイパー
テキストとからファイル保存手段に保存されている音声
信号ファイルへのリンクを作成してハイパーテキストを
更新する第3リンク作成手段を備える構成を採る。
【0013】このように構成することにより、第3リン
ク作成手段において湿度測定手段において測定した湿度
とハイパーテキストとからファイル保存手段に保存され
ている音声信号ファイルへのリンクを作成してハイパー
テキストを更新することにより、ハイパーテキストに変
換した音声信号が入力する時点の湿度に基づいてマルチ
メディア対応のファイルを効率よく保存して管理するこ
とができる。
ク作成手段において湿度測定手段において測定した湿度
とハイパーテキストとからファイル保存手段に保存され
ている音声信号ファイルへのリンクを作成してハイパー
テキストを更新することにより、ハイパーテキストに変
換した音声信号が入力する時点の湿度に基づいてマルチ
メディア対応のファイルを効率よく保存して管理するこ
とができる。
【0014】本発明のマルチメディア情報管理装置は、
音声認識手段においてハイパーテキストに変換した音声
信号を入力する時点の装置内の気圧を測定する気圧測定
手段と、気圧測定手段において測定した気圧とハイパー
テキストとからファイル保存手段に保存されている音声
信号ファイルへのリンクを作成してハイパーテキストを
更新する第4リンク作成手段を備える構成を採る。
音声認識手段においてハイパーテキストに変換した音声
信号を入力する時点の装置内の気圧を測定する気圧測定
手段と、気圧測定手段において測定した気圧とハイパー
テキストとからファイル保存手段に保存されている音声
信号ファイルへのリンクを作成してハイパーテキストを
更新する第4リンク作成手段を備える構成を採る。
【0015】このように構成することにより、第4リン
ク作成手段において気圧測定手段において測定した気圧
とハイパーテキストとからファイル保存手段に保存され
ている音声信号ファイルへのリンクを作成してハイパー
テキストを更新することにより、ハイパーテキストに変
換した音声信号を入力する時点の気圧に基づいてマルチ
メディア対応のファイルを効率よく保存して管理するこ
とができる。
ク作成手段において気圧測定手段において測定した気圧
とハイパーテキストとからファイル保存手段に保存され
ている音声信号ファイルへのリンクを作成してハイパー
テキストを更新することにより、ハイパーテキストに変
換した音声信号を入力する時点の気圧に基づいてマルチ
メディア対応のファイルを効率よく保存して管理するこ
とができる。
【0016】本発明のマルチメディア情報管理装置は、
音声信号入力手段に入力する音声信号を電話による通信
時に受信する構成を採る。
音声信号入力手段に入力する音声信号を電話による通信
時に受信する構成を採る。
【0017】このように構成することにより、音声信号
を電話による通信時に受信してハイパーテキストに変換
した音声信号を入力する時にマルチメディア対応の音声
情報をファイルに効率よく保存して管理することができ
る。
を電話による通信時に受信してハイパーテキストに変換
した音声信号を入力する時にマルチメディア対応の音声
情報をファイルに効率よく保存して管理することができ
る。
【0018】本発明のマルチメディア情報管理装置は、
音声信号入力手段に入力する音声信号が不在時に記録さ
れる留守番電話メッセージに対してのみ動作する構成を
採る。
音声信号入力手段に入力する音声信号が不在時に記録さ
れる留守番電話メッセージに対してのみ動作する構成を
採る。
【0019】このように構成することにより、不在時に
記録される留守番電話メッセージに対してのみ動作する
ようにしてマルチメディア対応の音声信号をファイルに
効率よく保存して管理することができる。
記録される留守番電話メッセージに対してのみ動作する
ようにしてマルチメディア対応の音声信号をファイルに
効率よく保存して管理することができる。
【0020】本発明のマルチメディア情報管理装置は、
音声信号を入力する音声入力手段と、入力された音声信
号を符号化する音声符号化手段と、音声符号化手段にお
いて符号化されたデジタル信号を保存するファイル保存
手段と、音声信号をハーパーテキストに変換して音声を
認識する音声認識手段と、ハイパーテキストからファイ
ル保存手段へ保存された音声信号ファイルへのリンクを
作成してハイパーテキストを更新するリンク作成手段
と、画像信号を入力する画像入力手段と、画像入力手段
に入力する画像信号と音声認識手段においてハイパーテ
キストに変換する音声信号とを多重化して1つのファイ
ルに統合する多重化手段と、多重化手段において1つの
ファイルに統合された信号を記憶するファイル保存手段
とを具備する構成を採る。
音声信号を入力する音声入力手段と、入力された音声信
号を符号化する音声符号化手段と、音声符号化手段にお
いて符号化されたデジタル信号を保存するファイル保存
手段と、音声信号をハーパーテキストに変換して音声を
認識する音声認識手段と、ハイパーテキストからファイ
ル保存手段へ保存された音声信号ファイルへのリンクを
作成してハイパーテキストを更新するリンク作成手段
と、画像信号を入力する画像入力手段と、画像入力手段
に入力する画像信号と音声認識手段においてハイパーテ
キストに変換する音声信号とを多重化して1つのファイ
ルに統合する多重化手段と、多重化手段において1つの
ファイルに統合された信号を記憶するファイル保存手段
とを具備する構成を採る。
【0021】このように構成することにより、音声信号
をハイパーテキストに変換して保存された音声信号ファ
イルへのリンクを作成すると共に、画像入力手段に画像
信号を入力し、入力した画像信号をデジタル信号に変換
して符号化してから画像信号を記憶することにより、ハ
イパーテキストに変換した音声信号を入力する際にマル
チメディア対応の音声及び画像信号をファイルに効率よ
く保存して管理することができる。
をハイパーテキストに変換して保存された音声信号ファ
イルへのリンクを作成すると共に、画像入力手段に画像
信号を入力し、入力した画像信号をデジタル信号に変換
して符号化してから画像信号を記憶することにより、ハ
イパーテキストに変換した音声信号を入力する際にマル
チメディア対応の音声及び画像信号をファイルに効率よ
く保存して管理することができる。
【0022】本発明のマルチメディア情報管理装置は、
音声認識手段においてハイパーテキストに変換した音声
信号を入力する日時を記憶する日時記憶手段と、日時記
憶手段に記憶した日時とハイパーテキストとからファイ
ル記憶手段に保存した音声信号ファイルへのリンクを生
成してハイパーテキストを更新する第1リンク生成手段
とを備える構成を採る。
音声認識手段においてハイパーテキストに変換した音声
信号を入力する日時を記憶する日時記憶手段と、日時記
憶手段に記憶した日時とハイパーテキストとからファイ
ル記憶手段に保存した音声信号ファイルへのリンクを生
成してハイパーテキストを更新する第1リンク生成手段
とを備える構成を採る。
【0023】このように構成することにより、第1リン
ク生成手段において日時記憶手段に記憶した日時とハイ
パーテキストとからファイル保存手段に保存した音声信
号ファイルへのリンクを生成してハイパーテキストを更
新することにより、マルチメディア対応の音声信号を画
像信号と共にファイルに効率よく保存して管理すること
ができる。
ク生成手段において日時記憶手段に記憶した日時とハイ
パーテキストとからファイル保存手段に保存した音声信
号ファイルへのリンクを生成してハイパーテキストを更
新することにより、マルチメディア対応の音声信号を画
像信号と共にファイルに効率よく保存して管理すること
ができる。
【0024】本発明のマルチメディア情報管理装置は、
音声認識手段においてハイパーテキストに変換した音声
信号を入力する時点の装置内の温度を測定する温度測定
手段と、温度測定手段において測定した温度とハイパー
テキストとからファイル記憶手段に記憶されている音声
信号ファイルへのリンクを作成してハイパーテキストを
更新する第2リンク作成手段とを備える構成を採る。
音声認識手段においてハイパーテキストに変換した音声
信号を入力する時点の装置内の温度を測定する温度測定
手段と、温度測定手段において測定した温度とハイパー
テキストとからファイル記憶手段に記憶されている音声
信号ファイルへのリンクを作成してハイパーテキストを
更新する第2リンク作成手段とを備える構成を採る。
【0025】このように構成することにより、第2リン
ク作成手段において温度測定手段において測定した温度
とハイパーテキストとからファイル記憶手段に記憶され
ている音声信号ファイルへのリンクを作成してハイパー
テキストを更新することにより、マルチメディア対応の
ファイルを装置内の温度に基づいて効率よく音声信号と
共に画像信号を保存して管理することができる。
ク作成手段において温度測定手段において測定した温度
とハイパーテキストとからファイル記憶手段に記憶され
ている音声信号ファイルへのリンクを作成してハイパー
テキストを更新することにより、マルチメディア対応の
ファイルを装置内の温度に基づいて効率よく音声信号と
共に画像信号を保存して管理することができる。
【0026】本発明のデータ管理装置は、音声認識手段
においてハイパーテキストに変換した音声信号を入力す
る時点の装置内の湿度を測定する湿度測定手段と、湿度
測定手段において測定した湿度とハイパーテキストとか
らファイル保存手段に保存されている音声信号ファイル
へのリンクを作成してハイパーテキストを更新する第3
リンク作成手段を備える構成を採る。
においてハイパーテキストに変換した音声信号を入力す
る時点の装置内の湿度を測定する湿度測定手段と、湿度
測定手段において測定した湿度とハイパーテキストとか
らファイル保存手段に保存されている音声信号ファイル
へのリンクを作成してハイパーテキストを更新する第3
リンク作成手段を備える構成を採る。
【0027】このように構成することにより、第3リン
ク作成手段において湿度測定手段において測定した装置
内の湿度とハイパーテキストとからファイル保存手段に
保存されている音声デジタル信号ファイルへのリンクを
作成してハイパーテキストを更新することにより、マル
チメディア対応のファイルを装置内の湿度に基づいて効
率よく音声信号と共に画像信号を保存して管理すること
ができる。
ク作成手段において湿度測定手段において測定した装置
内の湿度とハイパーテキストとからファイル保存手段に
保存されている音声デジタル信号ファイルへのリンクを
作成してハイパーテキストを更新することにより、マル
チメディア対応のファイルを装置内の湿度に基づいて効
率よく音声信号と共に画像信号を保存して管理すること
ができる。
【0028】本発明のマルチメディア情報管理装置は、
音声認識手段においてハイパーテキストに変換した音声
信号を入力する時点の装置内の気圧を測定する気圧測定
手段と、湿度測定手段において測定した湿度とハイパー
テキストとからファイル保存手段に保存されている音声
信号ファイルへのリンクを作成する第4リンク作成手段
を備える構成を採る。
音声認識手段においてハイパーテキストに変換した音声
信号を入力する時点の装置内の気圧を測定する気圧測定
手段と、湿度測定手段において測定した湿度とハイパー
テキストとからファイル保存手段に保存されている音声
信号ファイルへのリンクを作成する第4リンク作成手段
を備える構成を採る。
【0029】このように構成することにより、第3リン
ク作成手段において湿度測定手段において測定した湿度
とハイパーテキストとからファイル保存手段に保存され
ている音声信号ファイルへのリンクを作成してハイパー
テキストを更新することにより、テキストに変換した音
声信号を入力する時点の装置内の湿度に基づいてマルチ
メディア対応の音声信号と共に画像信号をファイルに効
率よく保存して管理することができる。
ク作成手段において湿度測定手段において測定した湿度
とハイパーテキストとからファイル保存手段に保存され
ている音声信号ファイルへのリンクを作成してハイパー
テキストを更新することにより、テキストに変換した音
声信号を入力する時点の装置内の湿度に基づいてマルチ
メディア対応の音声信号と共に画像信号をファイルに効
率よく保存して管理することができる。
【0030】本発明のマルチメディア情報管理装置は、
音声入力手段としてテレビ電話の通信時に受信した音声
信号を用いると共に、画像情報入力手段において入力し
た画像信号を用いる構成を採る。
音声入力手段としてテレビ電話の通信時に受信した音声
信号を用いると共に、画像情報入力手段において入力し
た画像信号を用いる構成を採る。
【0031】このように構成することにより、テレビ電
話の通信時に受信した音声信号と共に、画像入力手段に
おいて入力した画像信号に基づいてマルチメディア対応
のファイルを効率よく保存して管理することができる。
話の通信時に受信した音声信号と共に、画像入力手段に
おいて入力した画像信号に基づいてマルチメディア対応
のファイルを効率よく保存して管理することができる。
【0032】本発明のマルチメディア情報管理装置は、
音声入力手段及び画像入力手段に入力される音声信号及
び画像信号が不在時に記録される電話機の留守番電話メ
ッセージに対してのみ動作する構成を採る。
音声入力手段及び画像入力手段に入力される音声信号及
び画像信号が不在時に記録される電話機の留守番電話メ
ッセージに対してのみ動作する構成を採る。
【0033】このように構成することにより、入力され
る音声信号及び画像信号に基づいてマルチメディア対応
のファイルを効率よく保存して管理することができる。
る音声信号及び画像信号に基づいてマルチメディア対応
のファイルを効率よく保存して管理することができる。
【0034】本発明のマルチメディア情報管理方法は、
音声信号を入力するステップと、入力された音声信号を
符号化するステップと、符号化された信号をファイルに
保存するステップと、音声信号をハイパーテキストに変
換して音声を認識するステップと、ハイパーテキストか
らファイルに保存された音声信号ファイルへのリンクを
作成してハイパーテキストを更新するステップとを具備
する。
音声信号を入力するステップと、入力された音声信号を
符号化するステップと、符号化された信号をファイルに
保存するステップと、音声信号をハイパーテキストに変
換して音声を認識するステップと、ハイパーテキストか
らファイルに保存された音声信号ファイルへのリンクを
作成してハイパーテキストを更新するステップとを具備
する。
【0035】このようにすることにより、符号化された
信号をファイルに保存し、入力された音声信号をハイパ
ーテキストに変換し、変換されたハイパーテキストから
保存済みファイルへのリンクを作成することにより、マ
ルチメディア対応のファイルを効率よく保存して管理す
ることができる。
信号をファイルに保存し、入力された音声信号をハイパ
ーテキストに変換し、変換されたハイパーテキストから
保存済みファイルへのリンクを作成することにより、マ
ルチメディア対応のファイルを効率よく保存して管理す
ることができる。
【0036】本発明のマルチメディア情報管理方法は、
音声信号を入力するステップと、入力された音声信号を
符号化するステップと、符号化された信号をファイルに
保存するステップと、音声信号をハイパーテキストに変
換して音声を認識するステップと、ハイパーテキストか
らファイルに保存された音声信号ファイルへのリンクを
作成するステップと、画像情報を入力するステップと、
入力する画像信号と音声信号とを多重化して1つのファ
イルに統合するステップと、統合された信号をマルチメ
デアファイルに保存するステップとを具備する。
音声信号を入力するステップと、入力された音声信号を
符号化するステップと、符号化された信号をファイルに
保存するステップと、音声信号をハイパーテキストに変
換して音声を認識するステップと、ハイパーテキストか
らファイルに保存された音声信号ファイルへのリンクを
作成するステップと、画像情報を入力するステップと、
入力する画像信号と音声信号とを多重化して1つのファ
イルに統合するステップと、統合された信号をマルチメ
デアファイルに保存するステップとを具備する。
【0037】このようにすることにより、音声信号をハ
イパーテキストに変換して保存された音声デジタル信号
ファイルへのリンクを作成すると共に、入力した画像信
号をデジタル信号に変換して符号化してから画像テキス
トに変換して保存することにより、ハイパーテキストに
変換した音声信号を入力する際に、マルチメディア対応
の音声信号と共に画像信号をファイルに効率よく保存し
て管理することができる。
イパーテキストに変換して保存された音声デジタル信号
ファイルへのリンクを作成すると共に、入力した画像信
号をデジタル信号に変換して符号化してから画像テキス
トに変換して保存することにより、ハイパーテキストに
変換した音声信号を入力する際に、マルチメディア対応
の音声信号と共に画像信号をファイルに効率よく保存し
て管理することができる。
【0038】
【発明の実施の形態】本発明の骨子は、マルチメディア
情報が記録される毎に、音声信号から認識したテキスト
と日時情報を表すテキストとを見出しとして、該当する
マルチメディア情報に関連づけてリンクを作成してハイ
パーテキストを更新することにより、ハイパーテキスト
に変換した音声信号に基づいてマルチメディア対応のフ
ァイルを効率よく保存して管理することにある。
情報が記録される毎に、音声信号から認識したテキスト
と日時情報を表すテキストとを見出しとして、該当する
マルチメディア情報に関連づけてリンクを作成してハイ
パーテキストを更新することにより、ハイパーテキスト
に変換した音声信号に基づいてマルチメディア対応のフ
ァイルを効率よく保存して管理することにある。
【0039】(実施の形態1)以下、本発明の実施の形
態について、図面を参照して詳細に説明する。
態について、図面を参照して詳細に説明する。
【0040】図1は本発明の実施の形態に係るマルチメ
ディア情報管理装置の構成を説明するブロック図であ
る。
ディア情報管理装置の構成を説明するブロック図であ
る。
【0041】図1において、マルチメディア情報管理装
置Aには、画像入力手段1に画像信号が入力し、その画
像信号をデジタル画像信号にAD変換して画像符号化手段
2へ出力するようになっている。画像入力手段1では、
画像情報をスキャナで読込み文字情報と映像情報を取り
出すことができる。画像符号化手段3は、画像入力手段
1に入力する画像信号をデジタル信号に変換して符号化
して多重化手段3へ出力するようになっている。
置Aには、画像入力手段1に画像信号が入力し、その画
像信号をデジタル画像信号にAD変換して画像符号化手段
2へ出力するようになっている。画像入力手段1では、
画像情報をスキャナで読込み文字情報と映像情報を取り
出すことができる。画像符号化手段3は、画像入力手段
1に入力する画像信号をデジタル信号に変換して符号化
して多重化手段3へ出力するようになっている。
【0042】音声入力手段4は、音声用センサで検出し
た音声情報を音声デジタル信号に変換して音声符号化手
段5へ出力するようになっている。音声符号化手段5
は、音声入力手段4に入力する音声信号をデジタル信号
に変換して符号化して多重化手段3へ出力するようにな
っている。
た音声情報を音声デジタル信号に変換して音声符号化手
段5へ出力するようになっている。音声符号化手段5
は、音声入力手段4に入力する音声信号をデジタル信号
に変換して符号化して多重化手段3へ出力するようにな
っている。
【0043】多重化手段3は、画像符号化手段2と音声
符号化手段5のそれぞれの出力を多重化してファイル保
存手段6へ信号を出力するようになっている。なお、音
声入力手段4にのみ入力がある場合は、音声符号化手段
5の出力信号がファイル保存手段6へ出力されるように
なっている。ファイル保存手段6では、保存されたマル
チメディア用ファイルに相当する信号を音声認識手段7
の出力に基づいてリンク作成手段9へ出力するようにな
っている。
符号化手段5のそれぞれの出力を多重化してファイル保
存手段6へ信号を出力するようになっている。なお、音
声入力手段4にのみ入力がある場合は、音声符号化手段
5の出力信号がファイル保存手段6へ出力されるように
なっている。ファイル保存手段6では、保存されたマル
チメディア用ファイルに相当する信号を音声認識手段7
の出力に基づいてリンク作成手段9へ出力するようにな
っている。
【0044】音声認識手段7は、音声入力手段から出力
した音声信号に基づいて音声を認識し、その音声に基づ
いてリンク作成手段9においてリンクを作成するように
なっている。リンク作成手段9は、第1乃至第4リンク作
成手段9a〜9dからなる。電話機20は、留守番電話
メッセージ10aがあるとき音声認識手段7を動作させ
るようになっている。
した音声信号に基づいて音声を認識し、その音声に基づ
いてリンク作成手段9においてリンクを作成するように
なっている。リンク作成手段9は、第1乃至第4リンク作
成手段9a〜9dからなる。電話機20は、留守番電話
メッセージ10aがあるとき音声認識手段7を動作させ
るようになっている。
【0045】リンク作成手段では、該当するマルチメデ
ィア信号を関連づけてリンクを作成して、ハイパーテキ
ストを更新することにより、ハイパーテキストに変換し
た音声信号に基づいてマルチメディア対応のファイルを
効率よく保存して管理することができるようになってい
る。
ィア信号を関連づけてリンクを作成して、ハイパーテキ
ストを更新することにより、ハイパーテキストに変換し
た音声信号に基づいてマルチメディア対応のファイルを
効率よく保存して管理することができるようになってい
る。
【0046】日付記憶手段8は、日付情報に相当する信
号を出力し、リンク作成手段9の第1リンク作成手段9
aへ出力し、日付情報に基づいてリンクを作成し、マル
チメディア用のファイルへ関連付けるハイパーテキスト
を作成してハイパーテキストを更新する。
号を出力し、リンク作成手段9の第1リンク作成手段9
aへ出力し、日付情報に基づいてリンクを作成し、マル
チメディア用のファイルへ関連付けるハイパーテキスト
を作成してハイパーテキストを更新する。
【0047】温度測定手段11、湿度測定手段12ある
いは気圧測定手段13は、音声認識手段7の出力信号が
あるときの装置A内の温度、湿度あるいは気圧に基づい
て第2乃至第4のリンク作成手段9b〜9dにおいてリ
ンクを作成し、マルチメディア用のファイルへ関連付け
るハイパーテキストを作成してハイパーテキストを更新
することができるようになっている。
いは気圧測定手段13は、音声認識手段7の出力信号が
あるときの装置A内の温度、湿度あるいは気圧に基づい
て第2乃至第4のリンク作成手段9b〜9dにおいてリ
ンクを作成し、マルチメディア用のファイルへ関連付け
るハイパーテキストを作成してハイパーテキストを更新
することができるようになっている。
【0048】次に、本発明の実施形態における管理装置
の動作を説明する。図2〜図4は管理装置の動作を説明
するフローチャートである。以下の、フローにおいて
は、ステップ100をST100のように表記する。動
作説明においては図1の構成を参照する。
の動作を説明する。図2〜図4は管理装置の動作を説明
するフローチャートである。以下の、フローにおいて
は、ステップ100をST100のように表記する。動
作説明においては図1の構成を参照する。
【0049】まず、ST101においては、音声入力手
段4より音声信号が入力されているか否かを装置A内の
図示しない監視制御部において監視し、音声信号が入力
されないときは、そのまま待機する。音声信号のみが入
力されたときは、ST102に進む。ST102におい
て、音声符号化手段5において音声信号をデジタル音声
符号化信号にしてから音声信号を文字情報に変換してフ
ァイル保存手段6に保存する。
段4より音声信号が入力されているか否かを装置A内の
図示しない監視制御部において監視し、音声信号が入力
されないときは、そのまま待機する。音声信号のみが入
力されたときは、ST102に進む。ST102におい
て、音声符号化手段5において音声信号をデジタル音声
符号化信号にしてから音声信号を文字情報に変換してフ
ァイル保存手段6に保存する。
【0050】ここでST102における音声信号を文字
情報に変換する動作について説明する。この動作は、図
3に示すフローチャートにしたがって行われる。すなわ
ち、音声符号化手段5に入力された音声信号を認識し、
認識された音声信号を順次文字列に変換する(ST20
1)。
情報に変換する動作について説明する。この動作は、図
3に示すフローチャートにしたがって行われる。すなわ
ち、音声符号化手段5に入力された音声信号を認識し、
認識された音声信号を順次文字列に変換する(ST20
1)。
【0051】次いで、変換された文字列の文字数をカウ
ントし、変換された文字列の文字数の合計が所定のしき
い値(th)以上であるかどうか判定する(ST20
2)。そして、文字数がしきい値未満である場合には、
ST201に戻り、音声信号を文字列に変換する処理を
続ける。一方、文字数がしきい値以上である場合には、
変換処理を終了し、それまでに変換された文字列をリン
ク作成用文字列(文字情報)とする(ST203)。
ントし、変換された文字列の文字数の合計が所定のしき
い値(th)以上であるかどうか判定する(ST20
2)。そして、文字数がしきい値未満である場合には、
ST201に戻り、音声信号を文字列に変換する処理を
続ける。一方、文字数がしきい値以上である場合には、
変換処理を終了し、それまでに変換された文字列をリン
ク作成用文字列(文字情報)とする(ST203)。
【0052】次に、ST103においては、日時記憶手
段8に記憶されている日時情報とファイル保存手段6に
保存されている音声信号に基づいてリンク作成手段9に
おいて、日時情報と音声信号からの文字情報を統合す
る。さらにST104に進み、ハイパーテキストである
ファイル保存手段6にあるHTMLファイルに、統合さ
れた文字情報を記述する。このようにして、ST105
に進むと、リンク作成手段9において日時情報と音声信
号からの文字情報からマルチメディア用のファイルをリ
ンクする記述を追加するため、対応マルチメディア用の
ファイルと関連付けるための処理をする。以上の処理は
繰り返し行われるようになっている。
段8に記憶されている日時情報とファイル保存手段6に
保存されている音声信号に基づいてリンク作成手段9に
おいて、日時情報と音声信号からの文字情報を統合す
る。さらにST104に進み、ハイパーテキストである
ファイル保存手段6にあるHTMLファイルに、統合さ
れた文字情報を記述する。このようにして、ST105
に進むと、リンク作成手段9において日時情報と音声信
号からの文字情報からマルチメディア用のファイルをリ
ンクする記述を追加するため、対応マルチメディア用の
ファイルと関連付けるための処理をする。以上の処理は
繰り返し行われるようになっている。
【0053】ここで、リンク作成手段9における動作を
図4を用いて具体的に説明する。まず、HTMLファイ
ルを初期化し、<HTML>、<HEAD>、<TIT
LE>、<BODY>、<UL>などのタグを記述する
(ST301)。次いで、現在のHTMLファイル中か
ら</UL>タグを検出する(追加場所の指定)(ST
302)。そして、検出した</UL>タグの前を新規
リンク先記述場所と決定する(ST303)。
図4を用いて具体的に説明する。まず、HTMLファイ
ルを初期化し、<HTML>、<HEAD>、<TIT
LE>、<BODY>、<UL>などのタグを記述する
(ST301)。次いで、現在のHTMLファイル中か
ら</UL>タグを検出する(追加場所の指定)(ST
302)。そして、検出した</UL>タグの前を新規
リンク先記述場所と決定する(ST303)。
【0054】次いで、決定されたリンク先記述場所に、
ファイル保存手段6より入力されたマルチメディアファ
イル名を元に、リンク先を指定するタグ(<LI><A
HREF=”ファイル名”>)を記述する(ST30
4)。
ファイル保存手段6より入力されたマルチメディアファ
イル名を元に、リンク先を指定するタグ(<LI><A
HREF=”ファイル名”>)を記述する(ST30
4)。
【0055】次いで、日付記憶手段8より入力された日
時情報を記述する(ST305)。そして、音声認識手
段より入力された文字情報(文字列)を記述する(ST
306)。次いで、リンクを閉じることを表すタグ</
A>を記述する(ST307)。
時情報を記述する(ST305)。そして、音声認識手
段より入力された文字情報(文字列)を記述する(ST
306)。次いで、リンクを閉じることを表すタグ</
A>を記述する(ST307)。
【0056】その後、マルチメディアファイルが作成さ
れたことを監視し、マルチメディアファイルが作成され
た場合はST302に戻り処理を行う。このようにして
作成されたファイルを図5に示す。
れたことを監視し、マルチメディアファイルが作成され
た場合はST302に戻り処理を行う。このようにして
作成されたファイルを図5に示す。
【0057】図1において、画像入力手段1から画像信
号を入力すると共に、音声入力手段4から音声信号が入
力されるときは、画像符号化手段2及び音声符号化手段
5を経て符号化された画像信号と音声信号を多重化手段
3において多重化して多重化信号をファイル保存手段6
へ出力する。
号を入力すると共に、音声入力手段4から音声信号が入
力されるときは、画像符号化手段2及び音声符号化手段
5を経て符号化された画像信号と音声信号を多重化手段
3において多重化して多重化信号をファイル保存手段6
へ出力する。
【0058】リンク作成手段9では、日時情報と音声信
号からの文字情報及び画像情報を画像入力手段1におい
てスキャナで読み込んで得た文字情報とからマルチメデ
ィア用のファイルをリンクする記述を追加して対応マル
チメディア用のファイルと関連付けるための処理をする
ことができる。
号からの文字情報及び画像情報を画像入力手段1におい
てスキャナで読み込んで得た文字情報とからマルチメデ
ィア用のファイルをリンクする記述を追加して対応マル
チメディア用のファイルと関連付けるための処理をする
ことができる。
【0059】第2乃至第4のリンク作成手段9b〜9d
では、装置A内の温度、湿度あるいは気圧に基づいてリ
ンクを作成し、使用環境に応じてマルチメディア用のフ
ァイルへ関連付けるハイパーテキストを作成してハイパ
ーテキストを更新することができる。
では、装置A内の温度、湿度あるいは気圧に基づいてリ
ンクを作成し、使用環境に応じてマルチメディア用のフ
ァイルへ関連付けるハイパーテキストを作成してハイパ
ーテキストを更新することができる。
【0060】電話機10は、テレビ電話の通信時に受信
した音声信号を用いると共に、画像情報入力手段1にお
いて入力した画像信号を用いてことにより、テレビ電話
の通信時に受信した音声信号と共に、画像入力手段1に
おいて入力した画像信号に基づいてマルチメディア対応
のファイルを効率よく保存して管理することができる。
した音声信号を用いると共に、画像情報入力手段1にお
いて入力した画像信号を用いてことにより、テレビ電話
の通信時に受信した音声信号と共に、画像入力手段1に
おいて入力した画像信号に基づいてマルチメディア対応
のファイルを効率よく保存して管理することができる。
【0061】図6は本発明の実施の形態においてファイ
ルされるマルチメデイアファイルの実際のディスプレイ
表示例を示す図である。
ルされるマルチメデイアファイルの実際のディスプレイ
表示例を示す図である。
【0062】図6において、ディスプレイ表示部20に
は、戻る20a、進む20bあるいは読込20cのいず
れかのボックスがあり、いずれかのボックスを指定する
ことができる。ディスプレイ表示部20には、音声信号
が入力された日付、時刻が表示されており、その後に音
声信号から変換された文字情報が表示される。
は、戻る20a、進む20bあるいは読込20cのいず
れかのボックスがあり、いずれかのボックスを指定する
ことができる。ディスプレイ表示部20には、音声信号
が入力された日付、時刻が表示されており、その後に音
声信号から変換された文字情報が表示される。
【0063】ディスプレイ部20では、表示欄20f
に、「2002年1月20日13:00 こんにちは、
お元気ですか。」のように表示されている。このように
利用者が該当する日付、時刻及び文字情報のいずれかを
指定することにより、該当するマルチメディア用のファ
イルをディスプレイ部20に表示して再生することがで
きる。
に、「2002年1月20日13:00 こんにちは、
お元気ですか。」のように表示されている。このように
利用者が該当する日付、時刻及び文字情報のいずれかを
指定することにより、該当するマルチメディア用のファ
イルをディスプレイ部20に表示して再生することがで
きる。
【0064】以上のようにして、図1におけるリンク作
成手段9では、日時情報と音声信号からの文字情報及び
画像情報を画像入力手段1においてスキャナで読み込ん
で得た文字情報とからマルチメディア用のファイルをリ
ンクする記述を追加して対応マルチメディア用のファイ
ルと関連付けるための処理をすることができる。このた
め、本装置Aでは、日付情報と音声情報及び画像情報に
基づいてリンクを作成し、マルチメディア用のファイル
へ関連付けるハイパーテキストを作成してハイパーテキ
ストを更新することができる。
成手段9では、日時情報と音声信号からの文字情報及び
画像情報を画像入力手段1においてスキャナで読み込ん
で得た文字情報とからマルチメディア用のファイルをリ
ンクする記述を追加して対応マルチメディア用のファイ
ルと関連付けるための処理をすることができる。このた
め、本装置Aでは、日付情報と音声情報及び画像情報に
基づいてリンクを作成し、マルチメディア用のファイル
へ関連付けるハイパーテキストを作成してハイパーテキ
ストを更新することができる。
【0065】以上に説明したように、本発明の実施の形
態によれば、音声信号を含むマルチメディア信号を保存
する時点において、音声認識によって文字情報化された
ハイパーテキストを順次追記することにより、マルチメ
ディア信号を効率的に管理、検索、及び再生することが
できる。
態によれば、音声信号を含むマルチメディア信号を保存
する時点において、音声認識によって文字情報化された
ハイパーテキストを順次追記することにより、マルチメ
ディア信号を効率的に管理、検索、及び再生することが
できる。
【0066】
【発明の効果】以上に説明したように本発明によれば、
マルチメディア信号を保存する時点において、音声認識
によって文字情報化されたハイパーテキストを順次追記
することにより、マルチメディア信号を効率的に管理す
ることができる。
マルチメディア信号を保存する時点において、音声認識
によって文字情報化されたハイパーテキストを順次追記
することにより、マルチメディア信号を効率的に管理す
ることができる。
【図1】本発明の実施の形態に係るマルチメディア情報
管理装置の構成を説明するブロック図
管理装置の構成を説明するブロック図
【図2】図1におけるマルチメディア情報管理装置の動
作を説明するフローチャート
作を説明するフローチャート
【図3】図1におけるマルチメディア情報管理装置の文
字情報変換動作を説明するフローチャート
字情報変換動作を説明するフローチャート
【図4】図1におけるマルチメディア情報管理装置のリ
ンク作成動作を説明するフローチャート
ンク作成動作を説明するフローチャート
【図5】図1におけるマルチメディア情報管理装置でリ
ンク作成されたファイルを示す図
ンク作成されたファイルを示す図
【図6】本発明の実施の形態においてマルチメデイアフ
ァイルの実際のディスプレイ表示例を示す図
ァイルの実際のディスプレイ表示例を示す図
【図7】従来の管理装置における画像情報の処理の例を
説明する図
説明する図
1 画像入力手段 2 画像符号化手段 3 多重化手段 4 音声入力手段 5 音声符号化手段 6 ファイル保存手段 7 音声認識手段 8 日付記憶手段 9 リンク作成手段 9a〜9d 第1乃至第4リンク作成手段 10 電話機 10a 留守番電話メッセージ 11 温度測定手段 12 湿度測定手段 13 気圧測定手段
Claims (16)
- 【請求項1】 音声信号を入力する音声入力手段と、入
力された音声信号を符号化する音声符号化手段と、前記
音声符号化手段によって符号化された信号を記憶するフ
ァイル保存手段と、前記音声信号をハイパーテキストに
変換して音声を認識する音声認識手段と、前記ファイル
保存手段に保存された音声ファイルへの関連付けをする
リンクを作成して前記ハイパーテキストを更新するリン
ク作成手段と、を具備することを特徴とするマルチメデ
ィア情報管理装置。 - 【請求項2】 前記音声認識手段において前記ハイパー
テキストに変換した音声を入力する日時を記憶する日時
記憶手段と、前記日時記憶手段に記憶した日時と前記ハ
イパーテキストとから前記ファイル保存手段に保存した
音声ファイルへのリンクを生成して前記ハイパーテキス
トを更新する第1リンク生成手段と、を備えることを特
徴とする請求項1記載のマルチメディア情報管理装置。 - 【請求項3】 前記音声認識手段において前記ハイパー
テキストに変換された音声を入力する時点の装置内の温
度を測定する温度測定手段と、前記温度測定手段におい
て測定した温度と前記ハイパーテキストとから前記ファ
イル保存手段に保存されている前記音声信号ファイルへ
のリンクを作成して前記ハイパーテキストを更新する第
2リンク作成手段を備えることを特徴とする請求項1記
載のマルチメディア情報管理装置。 - 【請求項4】 前記音声認識手段において前記ハイパー
テキストに変換された前記音声を入力する時点の装置内
の湿度を測定する湿度測定手段と、前記湿度測定手段に
おいて測定した湿度と前記ハイパーテキストとから前記
ファイル保存手段に保存されている前記音声信号ファイ
ルへのリンクを作成して前記ハイパーテキストを更新す
る第3リンク作成手段を備えることを特徴とする請求項
1記載のマルチメディア情報管理装置。 - 【請求項5】 前記音声認識手段において前記ハイパー
テキストに変換した前記音声信号を入力する時点の装置
内の気圧を測定する気圧測定手段と、前記気圧測定手段
において測定した気圧と前記ハイパーテキストとから前
記ファイル保存手段に保存されている前記音声信号ファ
イルへのリンクを作成して前記ハイパーテキストを更新
する第4リンク作成手段を備えることを特徴とする請求
項1記載のマルチメディア情報管理装置。 - 【請求項6】 前記音声入力手段に入力する音声信号を
電話機により受信することを特徴とする請求項1〜請求
項5のいずれかに記載のマルチメディア情報管理装置。 - 【請求項7】 前記音声信号入力手段に入力する音声信
号が不在時に記録される前記電話機の留守番電話メッセ
ージに対してのみ動作することを特徴とする請求項6記
載のマルチメディア情報管理装置。 - 【請求項8】 音声信号を入力する音声入力手段と、入
力された音声信号を符号化する音声符号化手段と、前記
音声符号化手段によって符号化された信号を保存するフ
ァイル保存手段と、前記音声信号をハイパーテキストに
変換して音声を認識する音声認識手段と、前記ハイパー
テキストから前記ファイル保存手段へ保存された音声信
号ファイルへの関連付けをするリンクを作成して前記ハ
イパーテキストを更新するリンク作成手段と、画像信号
を入力する画像入力手段と、前記画像入力手段に入力す
る画像信号を符号化する画像符号化手段と、前記画像符
号化された画像信号と前記音声符号化された音声信号と
を多重化して1つのファイルに統合する多重化手段と、
前記多重化手段において1つのファイルに統合された信
号を記憶するファイル保存手段と、を具備することを特
徴とするマルチメディア情報管理装置。 - 【請求項9】 前記音声認識手段において前記ハイパー
テキストに変換された前記音声信号を入力する日時を記
憶する日時記憶手段と、前記日時記憶手段に記憶した日
時と前記ハイパーテキストとから前記ファイル保存手段
に保存した音声信号ファイルへのリンクを生成して前記
ハイパーテキストを更新する第1リンク生成手段と、を
備えることを特徴とする請求項8記載のマルチメディア
情報管理装置。 - 【請求項10】 前記音声認識手段において前記ハイパ
ーテキストに変換した前記音声信号を入力する時点の装
置内の温度を測定する温度測定手段と、前記温度測定手
段において測定した温度と前記ハイパーテキストとから
前記ファイル保存手段に保存されている前記音声信号フ
ァイルへのリンクを作成して前記ハイパーテキストを更
新する第2リンク作成手段と、を備えることを特徴とす
る請求項8記載のマルチメディア情報管理装置。 - 【請求項11】 前記音声認識手段において前記ハイパ
ーテキストに変換した前記音声信号を入力する時点の装
置内の湿度を測定する湿度測定手段と、前記湿度測定手
段において測定した湿度と前記ハイパーテキストとから
前記ファイル保存手段に保存されている前記音声信号フ
ァイルへのリンクを作成して前記ハイパーテキストを更
新する第3リンク作成手段を備えることを特徴とする請
求項8記載のマルチメディア情報管理装置。 - 【請求項12】 前記音声認識手段において前記ハイパ
ーテキストに変換された前記音声信号を入力する時点の
装置内の気圧を測定する気圧測定手段と、前記気圧測定
手段において測定した湿度と前記ハイパーテキストとか
ら前記ファイル保存手段に保存されている前記音声信号
ファイルへのリンクを作成して前記ハイパーテキストを
更新する第4リンク作成手段を備えることを特徴とする
請求項8記載のマルチメディア情報管理装置。 - 【請求項13】 前記音声入力手段及び前記画像情報入
力手段に入力される音声信号及び画像信号が不在時に記
録される留守番電話メッセージに対してのみ動作するこ
とを特徴とする請求項8に記載のマルチメディア情報管
理装置。 - 【請求項14】 前記音声入力手段としてテレビ電話の
通信時に受信した音声信号を用いると共に、画像情報入
力手段において入力した画像情報信号を用いることを特
徴とする請求項13に記載のマルチメディア情報管理装
置。 - 【請求項15】 音声信号を入力するステップと、入力
された音声信号を符号化するステップと、前記符号化さ
れた信号をファイルに保存するステップと、前記音声信
号をハイパーテキストに変換して音声を認識するステッ
プと、前記ハイパーテキストから前記ファイルに保存さ
れた音声信号ファイルへの関連付けをするリンクを作成
して前記ハイパーテキストを更新するステップと、を具
備することを特徴とするマルチメディア情報管理方法。 - 【請求項16】 音声信号を入力するステップと、入力
された音声信号を符号化するステップと、前記符号化さ
れた信号をファイルに保存するステップと、前記音声信
号をハイパーテキストに変換して音声信号を認識するス
テップと、前記ハイパーテキストから前記ファイルに保
存された音声信号ファイルへの関連付けをするリンクを
作成して前記ハイパーテキストを更新するステップと、
画像信号を入力するステップと、前記入力する画像信号
をデジタル信号に変換して符号化するステップと、前記
符号化された音声信号と前記符号化された画像信号とを
多重化して1つのファイルに統合するステップと、前記
多重化して1つのファイルに統合された信号をマルチメ
デアファイルに保存するステップと、を具備することを
特徴とするマルチメディア情報管理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000030176A JP2001222451A (ja) | 2000-02-08 | 2000-02-08 | マルチメディア情報管理装置及びその方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000030176A JP2001222451A (ja) | 2000-02-08 | 2000-02-08 | マルチメディア情報管理装置及びその方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001222451A true JP2001222451A (ja) | 2001-08-17 |
Family
ID=18555220
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000030176A Pending JP2001222451A (ja) | 2000-02-08 | 2000-02-08 | マルチメディア情報管理装置及びその方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001222451A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101058673B1 (ko) | 2004-02-10 | 2011-08-22 | 삼성전자주식회사 | 이동단말기의 텍스트 영상 전송방법 |
-
2000
- 2000-02-08 JP JP2000030176A patent/JP2001222451A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101058673B1 (ko) | 2004-02-10 | 2011-08-22 | 삼성전자주식회사 | 이동단말기의 텍스트 영상 전송방법 |
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