JP2001218986A - 飛行ゴム風船 - Google Patents

飛行ゴム風船

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 吹鳴音を発生しつつ、回転しながら飛行する
というこれまでにない変化に富んだ斬新な形態で飛行す
る付加価値の高い飛行ゴム風船を提供する。 【解決手段】 上壁3a及び下壁3bに主開口部5、6
Aが設けられた中空部材3の周側壁に、ゴム風船本体2
の口部2aを上壁側から嵌着し、該中空部材の下壁3b
に、ゴム風船本体2にその軸線を中心とする回転力を付
与する回転用開口部7Aを設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、風船内に空気を
注入して膨らませ、該空気の噴出力によって空中に飛行
させる飛行ゴム風船に関する。
【0002】
【従来の技術】上記飛行ゴム風船としては、従来より、
上壁及び下壁に開口部が設けられた中空部材の周側壁
に、風船の口部を外嵌状態に嵌着したものが公知であ
る。風船内に空気を注入して膨らませた後、空中に手放
すと下壁の開口部より空気が外に噴出し、この噴出力が
推進力となってゴム風船が略垂直方向に上昇していくの
であるが、風船内に充填された空気が上壁開口部から下
壁開口部に抜けていく際にその少なくとも一部が中空部
材の中空空間内を還流することによってピーというよう
な高い吹鳴音を発生し、この吹鳴し状態で空気中を飛行
するものである。
【0003】このように高い吹鳴音を発生しながら空中
を飛行するので、目立つ上に興趣性にも優れるものであ
り、一般的な玩具として用いられるのみならず、近年で
は例えばプロ野球やサッカー等のスタンドで観客が自身
の好きなチームを応援するためにこの飛行ゴム風船を一
斉に空中に飛行させてその雰囲気を一気に盛り上げる、
というような形態で使用されることも多くなってきてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のよう
に、従来の飛行ゴム風船は、高い吹鳴音を発生しながら
飛行するので興趣性のあるものとなるのであるが、飛行
ゴム風船として更に変化に富んだ飛行をするものとでき
れば、一層目立つと共に興趣性も更に向上されてより付
加価値の高いものとできて、例えば前記プロ野球等のス
タンドで観客が一斉に空中に飛行させれば、その雰囲気
を一層大きく盛り上げることができるが、現在のところ
更に変化に富んだ斬新な形態で飛行をするような飛行ゴ
ム風船は開発されていないのが現状である。
【0005】この発明は、かかる技術的背景に鑑みてな
されたものであって、高い吹鳴音を発生しつつ、回転し
ながら飛行するというこれまでにない変化に富んだ斬新
な形態で飛行する付加価値の高い飛行ゴム風船を提供す
ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者は、飛行ゴム風
船として従来品よりも更に変化に富んだ斬新な形態で飛
行をするものとすべく、鋭意研究の結果、ゴム風船本体
が回転しながら飛行するものとすれば、一層目立つと共
に興趣性も更に向上されてより付加価値の高いものとで
きることを見出し、軽量性、低コストを十分に確保しつ
つ、ゴム風船本体を回転させながら飛行させることので
きる手段を鋭意検討した結果、中空部材の下壁に、ゴム
風船本体にその軸線を中心とする回転力を付与する回転
用開口部を設けることによって、前記目的を達成できる
ことを見出すに至り、この発明を完成した。
【0007】即ち、この発明に係る飛行ゴム風船は、上
壁及び下壁に主開口部が設けられた中空部材の周側壁
に、ゴム風船本体の口部が上壁側から嵌着されてなり、
前記中空部材の下壁に、ゴム風船本体にその軸線を中心
とする回転力を付与する回転用開口部が設けられている
ことを特徴とするものである。
【0008】風船本体内に空気を注入して膨らませた
後、空中に手放すと下壁の主開口部より空気が外に噴出
し、この噴出力が推進力となってゴム風船が略垂直方向
に上昇していくのであるが、同時に下壁に回転用開口部
が設けられていることでゴム風船本体にその軸線を中心
とする回転力が付与されるので、ゴム風船は回転しなが
ら飛行するというこれまでにない変化に富んだ斬新な形
態で飛行するものとなり、一層目立つと共に興趣性も更
に向上されてより付加価値の高いものとなる。かつ、風
船本体内に充填された空気が中空部材内を抜けていく際
にその少なくとも一部が中空部材の中空空間内を還流す
るのでピーというような高い吹鳴音を発生しながら空中
を飛行する。また、中空部材の下壁に回転用開口部を設
けるだけで回転機能を付与させることができるので、軽
量性、低コストを十分に維持しつつ新たな機能(回転機
能)付与をなし得る利点がある。
【0009】回転用開口部は、その開口大きさが中空部
材の下壁の周方向に漸増または漸減するものであるの
が、ゴム風船本体により強い回転力を付与することがで
きる点で、好ましい。
【0010】また、回転用開口部は、その開口面が前記
中空部材の下壁面に対して略直交する態様で配置され
て、該回転用開口部を通過する空気の流れ方向が中空部
材の下壁の周方向に沿う方向となるようになされている
のが、好ましい。これによりゴム風船本体により強い回
転力を付与することができる。
【0011】更に、回転用開口部は複数設けられ、これ
らが中空部材の下壁の中心位置を中心とする同一円周上
に配置されているのが好ましく、このような構成によ
り、一層強い、かつ安定した回転力を付与することがで
きる。
【0012】ゴム風船本体には、その軸線を中心とする
螺旋状模様等の模様、図柄が設けられているのが好まし
い。風船の回転に伴って模様、図柄も動いて刻々と変化
するので、一層目立たせることができる上に、より美麗
なものとなし得て興趣性も更に向上させることができ、
一層付加価値の高いものとなし得る。
【0013】
【発明の実施の形態】この発明の一実施形態に係る飛行
ゴム風船を図1〜4に示す。この飛行ゴム風船(1)
は、上壁(3a)及び下壁(3b)のそれぞれに主開口
部(5)(6A)が設けられた略円柱形状の中空部材
(3)の周側壁(3c)に、略長尺状のゴム風船本体
(2)の口部(2a)が上壁(3a)側から外嵌状態に
嵌着されてなり、前記中空部材の下壁(3b)に、ゴム
風船本体(2)にその軸線(L)を中心とする回転力を
付与する回転用開口部(7A)(7A)(7A)(7
A)が設けられたものである。
【0014】前記中空部材(3)は、いずれも合成樹脂
で製作された底部体(20A)と上部体(21)とが嵌
合一体化されてなるものである。底部体(20A)は、
上端を全開口した中空円柱体であり、図4に示すよう
に、その下壁(3b)の中央部には大きな主開口部(6
A)が形成され、更に下壁(3b)における主開口部
(6A)の外側には回転用開口部(7A)(7A)(7
A)(7A)が形成されている。これら回転用開口部
(7A)(7A)(7A)(7A)は、下壁(3b)の
中心位置を中心とする同一円周上において均等に分散し
て配置されている。また、各回転用開口部(7A)は、
その開口大きさが下壁(3b)の周方向に漸増する(ま
たは漸減する)ような形状となされている。図4の底面
図で説明すれば、回転用開口部(7A)の開口大きさが
反時計回り方向に漸増する構成、言い換えれば時計回り
方向に漸減する構成である。この底部体(20A)の周
側壁の中央には1条の環状突起(11)が突設され、更
に該周側壁の上端側には高さの低い係止用凸条(14)
が形成されている。
【0015】一方、前記上部体(21)は下端を全開口
した中空円柱体であり、その上壁(3a)の中央部には
大きな主開口部(5)が形成され、その周側壁の中央に
は1条の環状突起(12)が突設され、更に該周側壁内
面の下端側には高さの低い係止用凸条(13)が内方に
向けて突設されている。
【0016】しかして、これら底部体(20A)と上部
体(21)とをそれぞれの全開口側を向き合わせて底部
体(20A)の周側壁に上部体(21)の周側壁を外嵌
状態に嵌合し、更に上部体(21)を底部体(20A)
側に押し込めば、上部体(21)の係止用凸条(13)
が底部体(20A)の係止用凸条(14)より下壁(3
b)側に押し込まれて該係止用凸条(14)と係合され
る(図2参照)ので、底部体(20A)と上部体(2
1)とが強く嵌合一体化されて、前記中空部材(3)が
構成される。
【0017】この中空部材(3)の周側壁には2条の環
状突起(11)(12)が平行して突設されており、両
者(11)(12)の間の周溝(15)内に、ゴム風船
本体(2)の肉厚口部(2a)が上壁(3a)側から外
嵌状態に嵌着されている。このように周溝(15)内に
ゴム風船本体(2)の口部(2a)が嵌着されているの
で、ゴム風船本体(2)と中空部材(3)とが離脱する
ことを効果的に防止することができる。なお、ゴム風船
本体(2)の外周面には、風船本体(2)の軸線(L)
を中心とする螺旋状の色模様が付されている。
【0018】上記構成の飛行ゴム風船の風船本体(2)
内に空気を注入して膨らませた後、空中に手放すと下壁
(3b)の主開口部(6A)より空気が外に噴出し、こ
の噴出力が推進力となってゴム風船(1)が略垂直方向
に上昇していくのであるが、同時に下壁(3b)に、開
口大きさが下壁(3b)の周方向に漸増または漸減する
回転用開口部(7A)(7A)(7A)(7A)が形成
されているので、ゴム風船本体(2)にその軸線(L)
を中心とする回転力が付与され、ゴム風船(1)は回転
しながら飛行する(図4における矢印方向に回転す
る)。このように回転しながら飛行するというこれまで
にない斬新な形態で飛行するものとなるので、一層目立
つと共に興趣性も更に向上させることができる。更に、
ゴム風船本体(2)の回転に伴って螺旋状模様も動いて
刻々と変化するので、回転していることを目立たせるこ
とができると共に、より美麗なものとなし得て興趣性を
一層向上させることができる。かつ、風船本体(2)内
に充填された空気が中空部材(3)内を通過する際にそ
の少なくとも一部が中空部材(3)内を還流するので、
高い吹鳴音を発生しながら空中を飛行する。
【0019】なお、上記構成に係る回転用開口部(7
A)(7A)(7A)(7A)の形成によってゴム風船
本体(2)にその軸線(L)を中心とする回転力を付与
することができる理由は定かではないが、次のような機
構によるものと推定される。即ち、回転用開口部(7
A)からの空気の外への噴出量は、開口大きさの大きい
開口部位(X)において大きく、開口大きさの小さい開
口部位(Y)において小さいという関係にあるが、開口
大きさの大きい開口部位(X)に隣接する下壁部分
(Z)では外への噴出量が全くない状態であるために、
(Y)部分で生じる負圧よりも(Z)部分で生じる負圧
の方が大きいものとなり、これにより図4における反時
計回り方向に回転するものと推定される。
【0020】図5に中空部材(3)の底部体の変形例を
示す。この底部体(20B)も前記同様に合成樹脂で製
造されたものであり、前記上部体(21)と前記同様に
嵌合一体化されて中空部材(3)が構成される。この底
部体(20B)は、下壁(3b)における開口部の構成
のみが異なるものであるので、前記実施形態と同様であ
る他の構成部分についての説明は省略する(前記実施形
態と同様である構成部分については同一の符号を付し
た)。
【0021】即ち、この底部体(20B)は、上端を全
開口した中空円柱体であり、その下壁(3b)の中央部
には大きな主開口部(6B)が形成され、更に下壁(3
b)における主開口部(6B)の外側には、回転用開口
部(7B)(7B)(7B)(7B)が設けられてい
る。これら回転用開口部(7B)(7B)(7B)(7
B)は、その開口面が下壁(3b)面に対して略直交す
る態様で配置されている(図7参照)。また、下壁(3
b)における各回転用開口部(7B)の反時計回り前方
位置の部分が、該回転用開口部(7B)に向けて深さ及
び幅を漸増する凹溝形状に下方に湾曲される一方、下壁
(3b)における各回転用開口部(7B)の時計回り前
方位置の部分が、該回転用開口部(7B)に向けて高さ
及び幅を漸増する凸条形状に上方に湾曲されており、各
回転用開口部(7B)を通過する空気の流れ方向が下壁
(3b)の周方向に沿う方向になるようになされてい
る。また、これら回転用開口部(7B)は、下壁(3
b)の中心位置を中心とする同一円周上において均等に
分散して配置されている。
【0022】上記構成に係る底部体(20B)を用いて
前記実施形態と同様に飛行ゴム風船を構成し、該飛行ゴ
ム風船の風船本体(2)内に空気を注入して膨らませた
のち空中に手放すと、下壁(3b)の主開口部(6B)
より空気が外に噴出し、この噴出力が推進力となってゴ
ム風船が略垂直方向に上昇していくのであるが、同時に
下壁(3b)に、前記構成に係る回転用開口部(7B)
(7B)(7B)(7B)が形成されているので、ゴム
風船本体(2)にその軸線(L)を中心とする回転力が
付与され、ゴム風船は回転しながら飛行する(図5にお
ける矢印方向に回転する)。このように前記実施形態と
同様に回転しながら飛行するというこれまでにない斬新
な形態で飛行するものとなるので、一層目立つと共に興
趣性も更に向上させることができる。更に、ゴム風船本
体(2)の回転に伴って螺旋状模様も動いて刻々と変化
するので、より美麗なものとなし得て興趣性を一層向上
させることができる。かつ、風船本体(2)内に充填さ
れた空気が中空部材(3)内を通過する際にその少なく
とも一部が中空部材(3)内を還流するので、高い吹鳴
音を発生しながら空中を飛行する。
【0023】上記実施形態では、いずれも中空部材
(3)は、上部体(21)と底部体(20A)(20
B)とが嵌合一体化された構成となされているが、特に
このような構成に限定されるものではなく、一体形状で
構成されていても良い。
【0024】また、上記実施形態では、いずれにおいて
も、回転用開口部(7)を4個設けた構成としている
が、その数は特に限定されるものではなく、3個以下と
しても良いし、あるいは5個以上としても良い。中で
も、回転用開口部(7)は複数設けられて、上記実施形
態のように、これらが中空部材(3)の下壁(3b)の
中心位置を中心とする同一円周上に配置されているのが
好ましい(図4、図5参照)。このような配置構成とす
ることによって、一層強い、かつ安定した回転力を付与
することができる。
【0025】更には、回転用開口部(7)は複数設けら
れて、上記実施形態のように、下壁(3b)の中心位置
を中心とする同一円周上で均等に分散して配置されてい
るのが、より好ましい(図4、図5参照)。これによ
り、一層安定した回転力を付与することができる。
【0026】なお、この明細書において、「ゴム風船」
の語は、ゴムからなる風船はもちろんのこと、ゴム弾性
を有する素材からなる風船をも含む意味で用いている。
【0027】
【発明の効果】この発明の飛行ゴム風船は、風船本体内
に空気を注入して膨らませたのち手放すと、下壁の主開
口部より空気が外に噴出することで略垂直方向に上昇し
ていくのであるが、同時に下壁に回転用開口部が設けら
れていることでゴム風船本体にその軸線を中心とする回
転力が付与され、ゴム風船は回転しながら飛行するとい
うこれまでにない変化に富んだ斬新な形態で飛行するも
のとなり、一層目立つと共に興趣性も更に向上されてよ
り付加価値の高いものとなる。かつ、噴出する空気の少
なくとも一部が中空部材内を還流するので高い吹鳴音を
発生しながら空中を飛行する。また、中空部材の下壁に
回転用開口部を設けるだけで回転機能を付与させること
ができるので、軽量性、低コストを十分に維持しつつ新
たな回転機能を付与した高付加価値製品を提供できる利
点がある。
【0028】回転用開口部の開口大きさが、中空部材の
下壁の周方向に漸増または漸減するものである場合に
は、ゴム風船により強い回転力を付与することができ
る。
【0029】回転用開口部の開口面が、中空部材の下壁
面に対して略直交する態様で配置されると共に、該回転
用開口部を通過する空気の流れ方向が中空部材の下壁の
周方向に沿う方向になるようになされている場合には、
ゴム風船により強い回転力を付与することができる。
【0030】回転用開口部が複数設けられ、これらが中
空部材の下壁の中心位置を中心とする同一円周上に配置
されている場合には、一層強い、かつ安定した回転力を
付与することができる。
【0031】ゴム風船本体に螺旋状模様等の模様、図柄
が設けられている場合には、飛行の際に風船の回転に伴
って模様等が刻々と変化するので、一層目立つ上により
美麗なものとでき、興趣性を更に向上させることができ
て、一層付加価値を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態に係る飛行ゴム風船を示
す正面図である。
【図2】図1におけるA−A線の断面図である。
【図3】中空部材を分離状態にして示す斜視図である。
【図4】中空部材の底部体の底面図である。
【図5】中空部材の底部体の変形例を示す斜視図であ
る。
【図6】図5におけるB−B線の断面図である。
【図7】図5におけるC−C線の断面図である。
【符号の説明】
1…飛行ゴム風船 2…風船本体 2a…口部 3…中空部材 3a…上壁 3b…下壁 3c…周側壁 5…主開口部(上壁) 6A、6B…主開口部(下壁) 7A、7B…回転用開口部 9…模様

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上壁及び下壁に主開口部が設けられた中
    空部材の周側壁に、ゴム風船本体の口部が上壁側から嵌
    着されてなり、前記中空部材の下壁に、ゴム風船本体に
    その軸線を中心とする回転力を付与する回転用開口部が
    設けられていることを特徴とする飛行ゴム風船。
  2. 【請求項2】 前記回転用開口部は、その開口大きさが
    前記中空部材の下壁の周方向に漸増または漸減するもの
    である請求項1に記載の飛行ゴム風船。
  3. 【請求項3】 前記回転用開口部は、その開口面が前記
    中空部材の下壁面に対して略直交する態様で配置される
    と共に、該回転用開口部を通過する空気の流れ方向が中
    空部材の下壁の周方向に沿う方向になるようになされて
    いる請求項1に記載の飛行ゴム風船。
  4. 【請求項4】 前記回転用開口部が複数設けられ、これ
    らが中空部材の下壁の中心位置を中心とする同一円周上
    に配置されている請求項1〜3のいずれか1項に記載の
    飛行ゴム風船。
  5. 【請求項5】 前記ゴム風船本体に螺旋状模様等の模
    様、図柄が設けられている請求項1〜4のいずれか1項
    に記載の飛行ゴム風船。
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