JP2001216308A - 文書管理システム - Google Patents
文書管理システムInfo
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- JP2001216308A JP2001216308A JP2000023106A JP2000023106A JP2001216308A JP 2001216308 A JP2001216308 A JP 2001216308A JP 2000023106 A JP2000023106 A JP 2000023106A JP 2000023106 A JP2000023106 A JP 2000023106A JP 2001216308 A JP2001216308 A JP 2001216308A
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Abstract
文書を管理検索することが可能な文書管理システムを提
供する。 【解決手段】 個々の階層単位に、その階層の要求す
る、例えば、機密性,保全性,検索機能性などの機能及
び性能を提供する文書モジュールで構成されている。文
書モジュールは既存のシステムであってもよい。このと
き、各文書モジュールは、単独で稼働するようにかなり
独立性の高い文書モジュールであり、文書の文書モジュ
ール間の移動以外は他の文書モジュールとの協調作業を
しない。例えば、個人が作成した文書が、グループで共
有される文書となり、さらには、機密性の高い文書に変
化すると、その文書は文書モジュール間を移動する。
Description
ム、より詳細には、主にオフィスにおける大量の文書を
管理検索する技術に関する。
報で代表されるように、従来の複数の文書管理システム
を結合した形態のシステムでは、各文書管理システムを
並列的に接続して場所の分散処理を行ない、すべての文
書を一つのシステムで扱うことを目的としていた。しか
し、文書には、機密性,データの保全性,検索要求の強
さ,操作性といった様々な特性の違いがある。これらの
異なる機能や性能への要求の違いを一つのシステムで満
すことは極めて困難であり、現実的ではない。また、文
書の特性の違いは、オフィスで利用される文書では、特
に階層構造を構成している。そこで、並列ではなく、階
層的に機能分散させて特化することが重要である。
き実情に鑑み、文書の特性の違いによって構成される階
層単位に特化したシステムを提供し、かつ、既存のシス
テムはそれぞれの特性の一部に特化したシステムもある
ので、その既存のシステムを利用した文書システムを構
築することができるシステムを提供することにより、従
来の文書管理システムの問題点を解決することを目的と
する。
タも含めオフィスで扱われるすべての文書を管理する文
書管理システムにおいて、前記文書を管理する文書モジ
ュールであって、前記文書の機密性,保全性,検索機能
性,操作性などの異なる機能や性能に対応した異なる機
能や性能を有して階層的に配置された二つ以上の独立し
た文書モジュールを備え、前記文書の種別に応じた前記
文書モジュールの選択が可能であることを特徴としたも
のである。
て、個々の前記文書モジュールの間で前記文書を移動す
ることができる文書移動手段を備え、前記文書が必要と
する機能や性能が変化しても前記文書モジュール間での
文書の移動が可能で、前記文書が必要とする適切な機能
や性能が常に得られることを特徴としたものである。
て、機密性,保全性,検索機能性の要求が高い文書モジ
ュールを前記階層の上位側に配置し、機密性,保全性,
検索機能性の要求は低いが操作性の要求が高い文書モジ
ュールを前記階層の下位側に配置し、新規の文書の入力
は前記階層の下位に配置された文書モジュールで行い、
必要に応じて前記新規文書を前記階層の上位側に配置さ
れた文書モジュールに移動することにより、前記文書の
統一的な管理と機密性及び保全性を高めることを特徴と
したものである。
明において、前記独立した文書モジュール間において統
一され、かつ、階層構造を有する統一階層フォルダであ
って、前記文書が該文書から提供される文書ビューに基
づいて配置される統一階層フォルダを備え、前記文書モ
ジュール間の前記文書の移動を容易にしたことを特徴と
したものである。
て、前記二つ以上の文書モジュールのうち一部の文書モ
ジュールが前記統一階層フォルダによる文書の管理をし
ていない場合でも、個々の前記統一階層フォルダに付与
されている属性を前記文書の属性として利用し、前記統
一階層フォルダによる文書の管理をしていない文書モジ
ュールへの前記文書の登録操作を容易にしたことを特徴
としたものである。
明において、前記統一階層フォルダとは別にグループ及
び個人などのためのローカル階層フォルダを備え、個々
の前記フォルダが、前記統一階層フォルダと前記ローカ
ル階層フォルダとのリンクを示すフォルダリンクを有
し、前記ローカル階層フォルダが、前記統一階層フォル
ダとは別の文書ビューを提供することにより個々の利用
者に適した文書ビューを提供することを特徴としたもの
である。
れかの発明において、前記文書モジュールは、前記文書
を保持する文書保持手段を有し、前記階層の最下位に位
置する文書モジュールの文書保持手段は、個々の利用者
が有するディスクやファイルサーバ上などのフォルダを
利用し、前記利用者の文書登録のレスポンスを向上させ
ることを特徴としたものである。
て、処理要求に従って前記文書に要求処理タグを付与す
るタグ付与手段を備え、バックグラウンドで前記要求処
理タグが付与されている文書を定期的に探し、前記要求
処理タグに記述された処理にしたがって当該文書を処理
することにより、処理待ち時間を低減することを特徴と
したものである。
て、前記個々の利用者が有するディスクやファイルサー
バ上などのフォルダにある文書についてすべての文書に
対する全文検索インデックスや画像検索インデックスな
どの検索用のインデックスを作成するインデックス作成
手段を備えたことを特徴としたものである。
ずれかの発明において、前記文書としてコピーやファッ
クスなどの機器からの文書やデータを自動的に登録する
文書登録手段を備えたことを特徴としたものである。
いずれかの発明において、前記文書としてアクセスした
インターネットのホームページのデータを自動的に登録
するインターネットデータ登録手段を備え、インターネ
ットの管理機能を提供することを特徴としたものであ
る。
いずれかの発明において、前記個々の階層に位置する文
書モジュールで管理されている文書にアクセスする場合
に、常に最下位の階層に位置する文書モジュールから順
次アクセスするアクセス手段と、前記階層ごとにアクセ
ス権を管理するアクセス権管理手段と、前記階層ごとに
独立してログインするログイン手段とを備え、前記階層
の上位に位置する文書モジュールに対するセキュリティ
を高めたことを特徴としたものである。
文書の階層構造を説明するための図である。図2は、本
発明による文書管理システムにおける文書の階層とその
階層が要求するモジュールとの関係の一実施例を説明す
るための図である。一般オフィス等における文書は、図
1に示したような階層構造を構成しており、機密性,保
全性,検索機能性の高い文書ほど少数であり、逆に、個
人文書は、ドラフト,一時文書,作業文書等は大量にあ
り、かつ、操作性(レスポンス)が要求される。一般の
文書管理システムは、主に、図1に示した階層構造の上
部に位置する文書に対するシステムとして提供されてい
るが、すべての文書を統一的に、かつ、要求される機能
及び性能を十分に享受することができる文書管理システ
ムは存在していない。それは、単一のシステムで単一の
機能によってすべての文書を管理しようとするために起
る障害に起因している。
単位にその階層の要求する機能及び性能を提供する文書
モジュールを提供する。もちろん、その文書モジュール
は既存のシステムであってもよい。このとき、各文書モ
ジュールは、単独で稼働するようにかなり独立性の高い
文書モジュールであり、文書の文書モジュール間の移動
以外は他の文書モジュールとの協調作業をしない。した
がって、協調作業によるオーバヘッドを減らすことがで
き、かつ、各文書モジュールによって文書を分担して管
理するので、管理する文書の量が限定され、結果的に処
理の負担が減り、操作性や検索性能を向上させることが
できる。
る性能が変化する様子を説明するための図である。図3
に示したように、文書は、その文書のワークフロー上で
要求される性能が変わる可能性がある。例えば、個人が
作成した文書が、グループで共有される文書となり、さ
らには、機密性の高い文書に変化する可能性がある。そ
の時には、文書は文書モジュール間を移動する必要があ
り、文書モジュール間の文書移動の機能を有する。
おける各階層の文書モジュールを接続するネットワーク
の一実施例を示す図で、図中、1,2,3はモジュール
サーバ、4はファイルサーバ、5はユーザPC、6はコ
ピア、7はFAX、8はネットワーク、9はインターネ
ットである。図4に示したように、本システムは、複数
のPC5及びPC5で構成されるファイルサーバ4,コ
ピア6,FAX7,さらには本発明による各階層モジュ
ール1〜3と、そのそれぞれを接続するネットワーク8
及びそれに接続するインターネット9から構成されてい
る。
おけるイベント管理モジュールの一実施例を説明するた
めの図で、図中、11は階層フォルダ管理モジュール、
12はイベント管理モジュール、13は機密文書モジュ
ール、14はグループワーキング文書モジュール、15
はローカル文書モジュールである。図5に示したよう
に、この例では、文書モジュールは3階層に分割され、
各文書モジュール13〜15に対して文書の登録,削除
などのイベントを管理するのがイベント管理モジュール
12である。ユーザからの文書の登録,移動,削除とい
った要求を受け、個々の文書モジュールに適切なイベン
トを与える。また、階層フォルダ管理モジュール11
は、統一階層フォルダ,ローカル階層フォルダやその両
者のフォルダリンクを管理する。
操作性(レスポンス性能)を重視するために、ローカル
ディスクやファイルサーバ上に構成することも可能であ
る。この場合には、ユーザの文書への処理要求を各PC
が処理し、タグ(例えば、ファイル)として付与し、イ
ベント管理モジュール12がタグをサーチし、各タグに
記述されている処理をバックグラウンドで実行する。こ
のようにすることで、ユーザの処理待ちを最小限に抑え
ることが可能である。
文書管理システムにおける統一階層フォルダの一実施例
を説明するための図である。図6に示したように、個々
の文書モジュール間は、全モジュールで統一された一つ
のフォルダ階層によって管理されている。フォルダの各
階層は、文書の属性項目に対応し、例えば、第一階層は
「所属名」、第二階層は「テーマ名」というように定義
しておく。文書の“所属”と“テーマ”により、一意に
文書が属すべきフォルダが決り、逆に、あるフォルダの
文書は、そのフォルダの階層上のパスから文書の属性が
一意にわかる。すべてのシステムでは、この一意のフォ
ルダ階層上で文書を管理することを基本とする。すべて
の文書は、統一階層フォルダのリーフフォルダに属す
る。
は、フォルダによる管理ができない場合があるが、その
場合でも、文書の登録作業を簡便にするために、図6に
示したように、フォルダの各階層を属性の種別に割り振
ることにより、フォルダ名を文書の属性情報として利用
することができ、登録時にユーザが属性情報を入力する
必要がない。また、フォルダで管理できないシステムか
らフォルダによる管理をするシステムへ登録する場合に
は、逆に、属性情報から一意に登録するフォルダを決定
することが可能である。
おけるローカル階層フォルダの一実施例を説明するため
の図である。統一階層フォルダとは異なるフォルダ階層
を、各ユーザ,各グループで付けたい場合には、図7に
示したように、統一階層フォルダとは異なるフォルダ階
層をローカル階層フォルダとして設定することも可能で
ある。しかし、統一階層フォルダの各リーフフォルダ
は、必ずローカル階層フォルダのリーフフォルダと一対
一に対応している必要があり、この対応はフォルダリン
クで示される。
登録される。つまり、例えば、機密文書として、直接、
登録されるようなことがないので、誤って機密文書とな
る可能性が減る。また、登録時にも、パスワードなどに
よるログインをしなければ、最下位層からしかそれぞれ
の文書モジュールの文書にアクセスすることができない
ようにすることにより、最上位の機密文書が外部に漏洩
する可能性を減らし、誤操作による漏洩も減らすことが
可能となる。登録者は、適切なフォルダ上に文書を作成
することにより、文書を登録したことになり、フォルダ
のパスが文書の必要十分な属性を示していることとな
り、属性の付与作業を行う必要もない。
索用のインデックスを生成する。検索用インデックスは
全文検索インデックスや、画像データに関しては画像検
索インデックスが利用できる。
書だけでなく、コピア,FAX、さらにはインターネッ
トを介してアクセスしたデータもすべて登録することに
より、無意識のうちにオフィスデータベースが構築され
る。インターネットでアクセスされたホームページに関
しては、データそのものは登録せずに検索用インデック
スのみを生成し、実データを参照する場合にはインター
ネットを介して得ることも可能である。
モジュールは、基本的に独立したシステムであるので、
文書の移動は、移動元の文書モジュールにおける文書の
削除,移動先の文書モジュールにおける文書の登録,文
書モジュール間での文書属性の付け直しで実現される。
文書モジュール間での文書属性の付け直しとは、フォル
ダ管理下であれば、同一フォルダに文書を移動すること
を意味し、フォルダ管理下ではないシステムでは、前述
したようにフォルダのパスにより示された属性値をつけ
直す処理となる。
他のデータも含む)を管理することを目的とする文書管
理において、オフィスで扱われる様々な文書の機密性,
保全性,検索機能性,操作性などの異なる機能(性能)
に適切に対応できるように、異なる機能(性能)を有す
る二つ以上の独立した文書モジュール(各文書モジュー
ルは既存の異なる文書管理システムであってもよい)を
階層的に配置するようにしたので、ユーザは、文書の種
別に応じて適切な文書モジュール(システム)を選択す
ることによって適切な機能(性能)を享受することがで
きる。
書モジュールの間で文書の移動が可能な機能を有するの
で、文書が必要とする機能(性能)が変化したとして
も、ユーザが、明示的に文書モジュール間でデータを移
動することが可能であり、常に適切な機能(性能)を得
ることができる。
保全性,検索機能性の要求が高い文書モジュール(シス
テム)を上位に配置し、機密性,保全性,検索機能性は
低いが操作性を要求する文書モジュール(システム)を
下位に配置し、新規文書の入力は下位の文書モジュール
で行い、必要に応じて文書を上位の文書モジュールに移
動する処理手順としたので、文書の統一的な管理と文書
データの機密性及び保全性を高めることができる。
文書は、階層構造を有するフォルダに配置される文書ビ
ューを提供し、独立した文書モジュール(システム)間
で統一された統一階層フォルダを有するようにしたの
で、文書モジュール間のデータの移動を容易とすること
ができる。
書モジュールが統一階層フォルダによる文書の管理をし
ていない場合でも、個々の統一階層フォルダに付与され
ている属性を文書の属性として利用するようにしたの
で、フォルダによる管理をしない文書モジュールへの文
書登録操作を容易とすることができる。
統一された階層フォルダとは別にグループ及び個人など
のローカル階層フォルダを備え、個々のフォルダが、統
一階層フォルダとグループ又は個人のローカル階層フォ
ルダとのリンク(フォルダリンク)を有するようにした
ので、統一階層フォルダとは別のビューを提供すること
を可能とし、個々の利用者に適したビューを提供するこ
とができる。
おいて、最下位に位置する文書モジュールの文書保持手
段として、単に個々の利用者が有するディスクやファイ
ルサーバ上のフォルダを利用するようにしたので、ユー
ザの文書登録のレスポンスを向上させることが可能であ
る。
処理要求に従って文書に要求処理タグを付与し、システ
ムが、バックグラウンドで定期的に要求処理タグが付与
されている文書を探し、タグに記述された処理にしたが
って当該文書を処理するようにしたので、利用者の処理
待ちの時間を低減することができる。
個々に有するディスクやファイルサーバ上のフォルダに
ある文書についても、すべての文書に対する検索用のイ
ンデックス(全文検索インデックス、画像検索インデッ
クスなど)を作成するようにしたので、検索機能を提供
することができる。
おいて、登録する文書として明示的にユーザが作成する
文書だけでなく、文書管理システムへの登録を目的とし
ていない場合でも、コピー,ファックスなどの機器から
文書データを横取りする形で自動的に登録するようにし
たので、無意識のうちに文書DBを構築することができ
る。
において、登録する文書として明示的にユーザが作成す
る文書だけでなく、利用者がアクセスしたインターネッ
トのホームページのデータを自動的に登録するようにし
たので、インターネットの管理機能を提供することがで
きる。
において、利用者が個々の階層の文書にアクセスする場
合に、常に最下位層から順次アクセスし、階層ごとにア
クセス権管理及び独立したログイン機能を有するように
したので、上位階層に対するセキュリティを高めること
ができる。
明するための図である。
の階層とその階層が要求するモジュールとの関係の一実
施例を説明するための図である。
化する様子を説明するための図である。
層の文書モジュールを接続するネットワークの一実施例
を示す図である。
ント管理モジュールの一実施例を説明するための図であ
る。
階層フォルダの一実施例を説明するための図である。
カル階層フォルダの一実施例を説明するための図であ
る。
5…ユーザPC、6…コピア、7…FAX、8…ネット
ワーク、9…インターネット、11…階層フォルダ管理
モジュール、12…イベント管理モジュール、13…機
密文書モジュール、14…グループワーキング文書モジ
ュール、15…ローカル文書モジュール。
Claims (12)
- 【請求項1】 データも含めオフィスで扱われるすべて
の文書を管理する文書管理システムにおいて、前記文書
を管理する文書モジュールであって、前記文書の機密
性,保全性,検索機能性,操作性などの異なる機能や性
能に対応した異なる機能や性能を有して階層的に配置さ
れた二つ以上の独立した文書モジュールを備え、前記文
書の種別に応じた前記文書モジュールの選択が可能であ
ることを特徴とする文書管理システム。 - 【請求項2】 請求項1に記載の文書管理システムにお
いて、個々の前記文書モジュールの間で前記文書を移動
することができる文書移動手段を備え、前記文書が必要
とする機能や性能が変化しても前記文書モジュール間で
の文書の移動が可能で、前記文書が必要とする適切な機
能や性能が常に得られることを特徴とする文書管理シス
テム。 - 【請求項3】 請求項2に記載の文書管理システムにお
いて、機密性,保全性,検索機能性の要求が高い文書モ
ジュールを前記階層の上位側に配置し、機密性,保全
性,検索機能性の要求は低いが操作性の要求が高い文書
モジュールを前記階層の下位側に配置し、新規の文書の
入力は前記階層の下位に配置された文書モジュールで行
い、必要に応じて前記新規文書を前記階層の上位側に配
置された文書モジュールに移動することにより、前記文
書の統一的な管理と機密性及び保全性を高めることを特
徴とする文書管理システム。 - 【請求項4】 請求項2または3に記載の文書管理シス
テムにおいて、前記独立した文書モジュール間において
統一され、かつ、階層構造を有する統一階層フォルダで
あって、前記文書が該文書から提供される文書ビューに
基づいて配置される統一階層フォルダを備え、前記文書
モジュール間の前記文書の移動を容易にしたことを特徴
とする文書管理システム。 - 【請求項5】 請求項4に記載の文書管理システムにお
いて、前記二つ以上の文書モジュールのうち一部の文書
モジュールが前記統一階層フォルダによる文書の管理を
していない場合でも、個々の前記統一階層フォルダに付
与されている属性を前記文書の属性として利用し、前記
統一階層フォルダによる文書の管理をしていない文書モ
ジュールへの前記文書の登録操作を容易にしたことを特
徴とする文書管理システム。 - 【請求項6】 請求項4または5に記載の文書管理シス
テムにおいて、前記統一階層フォルダとは別にグループ
及び個人などのためのローカル階層フォルダを備え、個
々の前記フォルダが、前記統一階層フォルダと前記ロー
カル階層フォルダとのリンクを示すフォルダリンクを有
し、前記ローカル階層フォルダが、前記統一階層フォル
ダとは別の文書ビューを提供することにより個々の利用
者に適した文書ビューを提供することを特徴とする文書
管理システム。 - 【請求項7】 請求項4乃至6のいずれかに記載の文書
管理システムにおいて、前記文書モジュールは、前記文
書を保持する文書保持手段を有し、前記階層の最下位に
位置する文書モジュールの文書保持手段は、個々の利用
者が有するディスクやファイルサーバ上などのフォルダ
を利用し、前記利用者の文書登録のレスポンスを向上さ
せることを可能とする文書管理システム。 - 【請求項8】 請求項7に記載の文書管理システムにお
いて、処理要求に従って前記文書に要求処理タグを付与
するタグ付与手段を備え、バックグラウンドで前記要求
処理タグが付与されている文書を定期的に探し、前記要
求処理タグに記述された処理にしたがって当該文書を処
理することにより、処理待ち時間を低減することを特徴
とする文書管理システム。 - 【請求項9】 請求項7に記載の文書管理システムにお
いて、前記個々の利用者が有するディスクやファイルサ
ーバ上などのフォルダにある文書についてすべての文書
に対する全文検索インデックスや画像検索インデックス
などの検索用のインデックスを作成するインデックス作
成手段を備えたことを特徴とする文書管理システム。 - 【請求項10】 請求項1乃至9のいずれかに記載の文
書管理システムにおいて、前記文書としてコピーやファ
ックスなどの機器からの文書やデータを自動的に登録す
る文書登録手段を備えたことを特徴とする文書管理シス
テム。 - 【請求項11】 請求項1乃至10のいずれかに記載の
文書管理システムにおいて、前記文書としてアクセスし
たインターネットのホームページのデータを自動的に登
録するインターネットデータ登録手段を備え、インター
ネットの管理機能を提供することを特徴とする文書管理
システム。 - 【請求項12】 請求項3乃至11のいずれかに記載の
文書管理システムにおいて、前記個々の階層に位置する
文書モジュールで管理されている文書にアクセスする場
合に、常に最下位の階層に位置する文書モジュールから
順次アクセスするアクセス手段と、前記階層ごとにアク
セス権を管理するアクセス権管理手段と、前記階層ごと
に独立してログインするログイン手段とを備え、前記階
層の上位に位置する文書モジュールに対するセキュリテ
ィを高めたことを特徴とする文書管理システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000023106A JP2001216308A (ja) | 2000-01-31 | 2000-01-31 | 文書管理システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000023106A JP2001216308A (ja) | 2000-01-31 | 2000-01-31 | 文書管理システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001216308A true JP2001216308A (ja) | 2001-08-10 |
Family
ID=18549313
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000023106A Pending JP2001216308A (ja) | 2000-01-31 | 2000-01-31 | 文書管理システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001216308A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003085076A (ja) * | 2001-09-11 | 2003-03-20 | Canon Inc | 文書登録システム、方法、プログラム及び記憶媒体 |
JP2007281931A (ja) * | 2006-04-07 | 2007-10-25 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 画像処理装置、画像処理方法、および画像処理プログラム |
JPWO2007046446A1 (ja) * | 2005-10-18 | 2009-04-23 | 株式会社ジャストシステム | データ管理装置及び端末装置 |
US8253566B2 (en) | 2005-01-19 | 2012-08-28 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | System and apparatus for managing information and communicating with a RFID tag |
-
2000
- 2000-01-31 JP JP2000023106A patent/JP2001216308A/ja active Pending
Cited By (4)
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