JP2001216071A - 吸塵シートを用いたパソコンのキーボード用シートカバー - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【課題】 吸塵シートを用いて清掃用モップを兼用し
た、パソコンのキーボード用シートカバーを提供する。 【解決手段】 吸塵性を有する特殊繊維のシートを用い
て、パソコンのキーボード２の表面をカバーする長方形
のシートカバー１とし、該シートカバー１は、パソコン
機器及びその周辺の清掃用モップとして兼用できる。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【発明の属する技術分野】本発明は、吸塵シートを用い
て清掃用モップを兼用した、パソコンのキーボード用シ
ートカバーに関する。

【０００２】

【従来の技術】従来より、パソコンのキーボード用カバ
ーとして、樹脂により定形に成型した、着脱式のものが
知られている。

【０００３】

【発明が解決しようとする課題】パソコンのキーボード
は埃の付着を嫌う機器であり、不使用時にはカバーをす
ることが望ましいが、従来の着脱式のカバーは、保管位
置や着脱の煩わしさより忘れがちになり、埃の付着をま
ねくことになる。

【０００４】又、前記の定形に成型したカバーは、適用
できる機種が限定されるため、機種毎に特定のカバーを
必要とし、且つカバー自体の埃や汚れを清掃する必要も
あるため面倒である。

【０００５】又、パソコン機器及びその周辺の埃や汚れ
の付着は避けることができないため、定期的に清掃する
必要があるが、清掃具が身辺にないことが多く、なおざ
りになりがちである。本発明は、これらの問題を解決す
ることを課題とする。

【０００６】

【課題を解決するための手段】公知のものである、吸塵
性を有する特殊繊維のシートを用いて、パソコンのキー
ボードの表面をカバーする長方形のシートカバーとし、
該シートカバーは、パソコン機器及びその周辺の清掃用
モップとして兼用する。

【０００７】又、シートカバーの表面の全面に、清掃効
果を高めるための小さな無数の凹凸を形成してもよい。
本発明は、以上の形態よりなる、吸塵シートを用いたパ
ソコンのキーボード用シートカバーである。

【０００８】

【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。公知のものである、吸塵性を有する特殊繊維のシ
ートを用いて、パソコンのキーボード２の表面をカバー
する長方形のシートカバー１とし、該シートカバー１
は、パソコン機器及びその周辺の清掃用モップとして兼
用する。

【０００９】又、シートカバー１の表面の全面に、清掃
効果を高めるための小さな無数の凹凸を形成してもよ
い。

【００１０】シートカバー１の長方形の大きさは、多機
種のキーボード２に適用できる大きさにする。本発明
は、以上の形態よりなる。

【００１１】

【発明の効果】本発明は、以上の形態となっているの
で、次に記載する効果が得られる。

【００１２】繊維素材による軟質のシートカバーである
ため、着脱が容易であり、折り畳んで身辺の任意の位置
に保管できるので、パソコン機器やその周辺を随時に清
掃できる。

【００１３】シートカバーの長方形の大きさを、多機種
のキーボードに適用できる大きさにすることにより、パ
ソコンの機種に限定することなく使用できる。

【００１４】シートカバーを清掃用のモップとして使用
することによる汚れの程度により、随時に可燃ゴミとし
て廃棄し、新品と交換できる。

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明の側面図である。

【図２】本発明の平面図である。

【符号の説明】

１ シートカバー ２ キーボード

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】 公知のものである、吸塵性を有する特殊
   繊維のシートを用いて、パソコンのキーボード（２）の
   表面をカバーする長方形のシートカバー（１）とし、該
   シートカバー（１）は、パソコン機器及びその周辺の清
   掃用モップとして兼用できることを特徴とする、吸塵シ
   ートを用いたパソコンのキーボード用シートカバー。
2. 【請求項２】 カバー（１）の表面の全面に、清掃効果
   を高めるための小さな無数の凹凸を形成した、請求項１
   記載の吸塵シートを用いたパソコンのキーボード用シー
   トカバー。