JP2001205258A - 臨界水の製造方法 - Google Patents
臨界水の製造方法Info
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- JP2001205258A JP2001205258A JP2000056502A JP2000056502A JP2001205258A JP 2001205258 A JP2001205258 A JP 2001205258A JP 2000056502 A JP2000056502 A JP 2000056502A JP 2000056502 A JP2000056502 A JP 2000056502A JP 2001205258 A JP2001205258 A JP 2001205258A
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- critical water
- mixed
- powder
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 公害発生をすこしでも改善し良い生活環境を
作ることが出来るようにする。 【解決手段】 電気石・花崗岩・ダイヤモンド・水晶・
真珠などの天然石・セラミック・貝殻類・珊瑚類などで
遠赤外線波長を有する鉱物の粉体からなる添加物を塗料
・合成樹脂・メッキ液などの素材に混合・混練して触媒
材とし、この触媒材にて表面処理を行なった容器内に水
を入れ、常温常圧のもとで高速回転(3万〜10万rp
m)する撹拌手段にて撹拌したものである。
作ることが出来るようにする。 【解決手段】 電気石・花崗岩・ダイヤモンド・水晶・
真珠などの天然石・セラミック・貝殻類・珊瑚類などで
遠赤外線波長を有する鉱物の粉体からなる添加物を塗料
・合成樹脂・メッキ液などの素材に混合・混練して触媒
材とし、この触媒材にて表面処理を行なった容器内に水
を入れ、常温常圧のもとで高速回転(3万〜10万rp
m)する撹拌手段にて撹拌したものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は油や樹脂などを溶解
し任意の割合で混合することが出来る臨界水の製造方法
に関するものである。
し任意の割合で混合することが出来る臨界水の製造方法
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】科学の進歩により産業界の各分野におい
てより生活を豊かになるよう色々なものが研究開発され
て来ている。例えば自動車においても走行性を向上させ
しかも乗り心地が良く安定した状態で走るようになって
来ており、安全性においてもエアーバックを装着し、更
にカーナビの次にはEメールやインターネットとの接続
用の通信システムが装備されようとしている。このよう
な中で一番問題になるのはエンジン駆動時のみならず産
業界における生産工程中の加熱のための燃焼時、或いは
製品設置後の過失などにて発生する火災の排ガスによる
公害対策も、色々な規制のもとでそれぞれに適応するよ
う各産業界において研究開発されて来ている。
てより生活を豊かになるよう色々なものが研究開発され
て来ている。例えば自動車においても走行性を向上させ
しかも乗り心地が良く安定した状態で走るようになって
来ており、安全性においてもエアーバックを装着し、更
にカーナビの次にはEメールやインターネットとの接続
用の通信システムが装備されようとしている。このよう
な中で一番問題になるのはエンジン駆動時のみならず産
業界における生産工程中の加熱のための燃焼時、或いは
製品設置後の過失などにて発生する火災の排ガスによる
公害対策も、色々な規制のもとでそれぞれに適応するよ
う各産業界において研究開発されて来ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように各産業界に
おいてそれなりに研究開発が進められ成果を出している
が、それでも十分でなく更に公害対策に取り組んで良い
生活環境を維持していかねばないない上において不都合
を感じていた。
おいてそれなりに研究開発が進められ成果を出している
が、それでも十分でなく更に公害対策に取り組んで良い
生活環境を維持していかねばないない上において不都合
を感じていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような不都
合を解消するもので、電気石・花崗岩・ダイヤモンド・
水晶・真珠などの天然石・セラミック・貝殻類・珊瑚類
などで遠赤外線波長を有する鉱物の粉体からなる添加物
にて表面処理を行なった容器内に水を入れ、常温常圧の
もとで高速回転(3万〜10万rpm)する撹拌手段に
て撹拌したものである。表面処理としては容器或いは撹
拌手段の撹拌体両方に或いはいずれか一方に行なうよう
にしたものである。表面処理として塗料・合成樹脂・メ
ッキ液などの素材に添加物を混合・混練して触媒材と
し、この触媒材にて塗布・貼り付け・宝石粉を複合させ
たメッキなどにて被覆するようにしたものである。容器
内に入れる水に触媒材の粉体を混合するようにしたもの
である。
合を解消するもので、電気石・花崗岩・ダイヤモンド・
水晶・真珠などの天然石・セラミック・貝殻類・珊瑚類
などで遠赤外線波長を有する鉱物の粉体からなる添加物
にて表面処理を行なった容器内に水を入れ、常温常圧の
もとで高速回転(3万〜10万rpm)する撹拌手段に
て撹拌したものである。表面処理としては容器或いは撹
拌手段の撹拌体両方に或いはいずれか一方に行なうよう
にしたものである。表面処理として塗料・合成樹脂・メ
ッキ液などの素材に添加物を混合・混練して触媒材と
し、この触媒材にて塗布・貼り付け・宝石粉を複合させ
たメッキなどにて被覆するようにしたものである。容器
内に入れる水に触媒材の粉体を混合するようにしたもの
である。
【0005】
【作用】このようにして製造した臨界水は、油や樹脂な
どと任意の割合で混合或いは溶解することが出来るた
め、各種の燃料に混合して臨界水混合燃料として用いる
ことが出来る。その結果は燃焼ガス又は排気ガス中の酸
化窒素Nや二酸化炭素CO2を軽減することが出来る。
どと任意の割合で混合或いは溶解することが出来るた
め、各種の燃料に混合して臨界水混合燃料として用いる
ことが出来る。その結果は燃焼ガス又は排気ガス中の酸
化窒素Nや二酸化炭素CO2を軽減することが出来る。
【0006】
【発明の効果】上述の如く本発明は、請求項1において
は簡単な方法で臨界水を製造することが出来るため経済
的であり、請求項2においては全体に表面処理を行なわ
なくてもその効果は余り変らないため経済的であり、請
求項3においては被覆する触媒材によって酸化窒素や二
酸化炭素の発生を軽減するため、公害対策の一環として
利用することが出来、請求項4においては水に臨界水を
混合するだけでも良いため経費が節約できて経済的であ
る。このように燃焼時の有害物質の発生を軽減し、公害
を未然に防ぎよい環境とすることが出来るなどの多くの
特徴があり産業利用上非常に優れた発明である。
は簡単な方法で臨界水を製造することが出来るため経済
的であり、請求項2においては全体に表面処理を行なわ
なくてもその効果は余り変らないため経済的であり、請
求項3においては被覆する触媒材によって酸化窒素や二
酸化炭素の発生を軽減するため、公害対策の一環として
利用することが出来、請求項4においては水に臨界水を
混合するだけでも良いため経費が節約できて経済的であ
る。このように燃焼時の有害物質の発生を軽減し、公害
を未然に防ぎよい環境とすることが出来るなどの多くの
特徴があり産業利用上非常に優れた発明である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C02F 1/68 520 C02F 1/68 520V
Claims (4)
- 【請求項1】 電気石・花崗岩・ダイヤモンド・水晶・
真珠などの天然石・セラミック・貝殻類・珊瑚類などで
遠赤外線波長を有する鉱物の粉体からなる添加物にて表
面処理を行なった容器内に水を入れ、常温常圧のもとで
高速回転(3万〜10万rpm)する撹拌手段にて撹拌
したことを特徴とする臨界水の製造方法。 - 【請求項2】 表面処理としては容器或いは撹拌手段の
撹拌体両方に或いはいずれか一方に行なうようにした請
求項1記載の臨界水の製造方法。 - 【請求項3】 表面処理として塗料・合成樹脂・メッキ
液などの素材に添加物を混合・混練して触媒材とし、こ
の触媒材にて塗布・貼り付け・宝石粉を複合させたメッ
キなどにて被覆するようにした請求項1及び請求項2記
載の臨界水の製造方法。 - 【請求項4】 容器内に入れる水に触媒材の粉体を混合
するようにした請求項1記載の臨界水の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000056502A JP2001205258A (ja) | 2000-01-25 | 2000-01-25 | 臨界水の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000056502A JP2001205258A (ja) | 2000-01-25 | 2000-01-25 | 臨界水の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001205258A true JP2001205258A (ja) | 2001-07-31 |
Family
ID=18577437
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000056502A Pending JP2001205258A (ja) | 2000-01-25 | 2000-01-25 | 臨界水の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001205258A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103288188A (zh) * | 2013-05-07 | 2013-09-11 | 沈礼群 | 一种天然矿维保健净化饮水剂及其制备方法与其应用 |
-
2000
- 2000-01-25 JP JP2000056502A patent/JP2001205258A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103288188A (zh) * | 2013-05-07 | 2013-09-11 | 沈礼群 | 一种天然矿维保健净化饮水剂及其制备方法与其应用 |
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