JP2001197411A - 番組予約装置 - Google Patents

番組予約装置

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JP2001197411A
JP2001197411A JP2000007699A JP2000007699A JP2001197411A JP 2001197411 A JP2001197411 A JP 2001197411A JP 2000007699 A JP2000007699 A JP 2000007699A JP 2000007699 A JP2000007699 A JP 2000007699A JP 2001197411 A JP2001197411 A JP 2001197411A
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Kazuhisa Yamada
一寿 山田
Tatsuaki Mitsumata
龍明 三俣
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シリーズ番組の録画予約を容易に行うことが
できる番組予約装置を提供する。 【解決手段】 予約管理部8は、シリーズ番組情報管理
部6のシリーズ番組情報を参照して録画予約された番組
がシリーズ番組であるか否かを検出し、シリーズ番組で
あることが検出された場合、予約管理部8は、録画再生
部5により検出された記録媒体のID情報と前回録画し
た記録媒体のID情報が一致するか否かを検出し、録画
再生部5に挿入されている記録媒体が予約されたシリー
ズ番組を既に記録した記録媒体と同一であるか否かを表
示部11に表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の番組が組に
なるシリーズ番組の録画予約を行う番組予約装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】図7は、従来の番組予約装置の構成を示
すブロック図である。図7に示す番組予約装置の受信部
101は、アンテナ(図示省略)を介してデジタル放送
を受信する。多重化分離部102は、受信されたデジタ
ル放送のトランスポートストリームから選局されたチャ
ンネルのデジタル映像情報およびデジタル音声情報を分
離する。デコード部103は、分離されたデジタル映像
情報およびデジタル音声情報をデコードする。
【0003】出力部104は、デコードされた映像信号
および音声信号を所定の出力形式に変換して出力する。
録画再生部105は、出力された映像信号および音声信
号をカセットテープに記録したり、カセットテープに記
録されている映像信号および音声信号を再生する。入力
部107は、使用者からのリモコン入力を解析し、その
結果を出力する。
【0004】予約管理部108は、使用者が入力した録
画予約データを管理し、録画予約動作の監視を行う。選
局部109は、多重化分離部2により分離されるトラン
スポートストリームの選局を行う。OSD(オンスクリ
ーン表示)表示部110は、オンスクリーン表示により
所定の画面およびメッセージを表示させるためのオンス
クリーン信号を出力する。表示部111は、録画再生部
105により再生された映像を表示し、出力部104か
ら出力されるオンスクリーン信号による所定の画面およ
びメッセージ等をオンスクリーン表示する。
【0005】次に、上記のように構成された従来の番組
予約装置の動作について説明する。視聴者がリモコン
(図示省略)により所定の指令を入力すると、入力部1
07により当該指令が受け付けられる。例えば、録画予
約データが入力された場合、この録画予約データが入力
部107を介して予約管理部108へ出力され、視聴者
が録画再生ボタンを入力した場合、録画開始命令が入力
部107を介して録画再生部105へ出力される。
【0006】使用者がリモコンにより録画予約を行う場
合、予約管理部108は、OSD表示部110へ予約設
定画面の表示要求を行い、OSD表示部110は、予約
設定画面をオンスクリーン表示するためのオンスクリー
ン信号を出力部104を介して表示部111へ出力す
る。使用者は、表示部111にオンスクリーン表示され
た予約設定画面を見ながらリモコンを操作し、録画予約
データが入力部107を介して予約管理部108へ出力
され、録画予約が行われる。
【0007】予約録画開始時刻になると、予約管理部1
08は、予約された番組に対応するチャンネルを選局す
るように選局部109へ指示する。選局部109では、
選局されたチャンネルのデジタル映像情報およびデジタ
ル音声情報を分離するように多重化分離部102へ指示
する。多重化分離部102では、受信部101により受
信されデジタル放送のトランスポートストリームから選
局されたチャンネルに対応するデジタル映像情報および
デジタル音声情報が抽出される。抽出されたデジタル映
像情報およびデジタル音声情報は、デコード部103に
よりデコードされ、デコードされた映像信号および音声
信号は、出力部104により所定の出力形式に変換され
て録画再生部105へ出力される。出力された映像信号
および音声信号は、録画再生部105によりカセットテ
ープに録画され、予約録画が行われる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】一般に、テレビ放送で
は、複数の番組が組になるシリーズ番組が所定期間ごと
に放送され、また、デジタル放送では、シリーズ番組情
報を含むサービス情報も合わせて放送されている。しか
しながら、上記の従来の番組予約装置では、シリーズ番
組情報を録画予約に利用することは想定されておらず、
ナビゲーション機能やカセットテープの分類機能をシリ
ーズ番組の録画予約に利用することができなかった。
【0009】このため、シリーズ番組を録画予約する
際、使用者は、録画予約をする度にカセットテープが既
にシリーズ番組を録画したものと同一であるかを確認し
なければならず、一つのシリーズ番組を構成する各番組
を1つの記録媒体に連続して録画することは容易でな
い。また、録画予約時にシリーズ番組の一覧表を表示す
る番組予約装置もあるが、使用者に一度に録画予約を行
わせるため、長期にわたり放送されるシリーズ番組で
は、予約を行っていないシリーズ番組を予約し忘れると
いう場合もある。
【0010】本発明の目的は、シリーズ番組の録画予約
を容易に行うことができる番組予約装置を提供すること
である。
【0011】
【課題を解決するための手段】(1)第1の発明 第1の発明に係る番組予約装置は、複数の番組が組にな
るシリーズ番組の録画予約を行う番組予約装置であっ
て、録画予約された番組がシリーズ番組であるか否かを
検出するシリーズ番組検出手段と、シリーズ番組検出手
段によりシリーズ番組であることが検出された場合、当
該シリーズ番組を前回録画した記録媒体と同一の記録媒
体に対して予約された番組が録画されようとしているか
否かを検出する記録媒体検出手段と、記録媒体検出手段
により検出された結果を使用者に報知する報知手段とを
備えるものである。
【0012】本発明に係る番組予約装置では、録画予約
された番組がシリーズ番組であるか否かを検出し、シリ
ーズ番組であることが検出された場合、当該シリーズ番
組を前回録画した記録媒体と同一の記録媒体に対して予
約された番組が録画されようとしているか否かが判断さ
れ、その結果が使用者に報知される。したがって、シリ
ーズ番組中の一つの番組が録画予約された場合、当該シ
リーズ番組が既に録画された記録媒体にさらに録画され
ようとしているか否かを使用者に知らせ、同一の記録媒
体に録画を行うように使用者に注意を促すことができ
る。この結果、シリーズ番組を同一の記録媒体に連続し
て録画することができ、シリーズ番組の録画予約を容易
に行うことができる。
【0013】(2)第2の発明 第2の発明に係る番組予約装置は、複数の番組が組にな
るシリーズ番組の録画予約を行う番組予約装置であっ
て、シリーズ番組のうち少なくとも1つの番組が録画予
約されて当該シリーズ番組が録画されたことを記憶する
記憶手段と、記憶手段により録画されたことが記憶され
ているシリーズ番組のうち次に放送される番組が録画予
約されているか否かを検出する予約検出手段と、予約検
出手段により次に放送される番組が録画予約されていな
いことが検出された場合、次に放送される番組の録画予
約がされていないことを使用者に警告する警告手段とを
備えるものである。
【0014】本発明に係る番組予約装置では、シリーズ
番組のうち少なくとも1つの番組が録画予約されて当該
シリーズ番組が録画されたことが記憶され、録画された
ことが記憶されているシリーズ番組のうち次に放送され
る番組が録画予約されているか否かを検出し、次に放送
される番組が録画予約されていないことが検出された場
合、シリーズ番組の録画予約がされていないことを使用
者に警告する。したがって、シリーズ番組として既に記
録されている番組の次の番組が録画予約されていない場
合、上記の警告により使用者が録画予約を忘れているこ
とを思い出し、録画予約を行うことができる。この結
果、使用者がシリーズ番組を録画予約し忘れることを防
止することができ、シリーズ番組の録画予約を容易に行
うことができる。
【0015】(3)第3の発明 第3の発明に係る番組予約装置は、第2の発明に係る番
組予約装置の構成において、録画予約された番組がシリ
ーズ番組であるか否かを検出するシリーズ番組検出手段
と、シリーズ番組検出手段によりシリーズ番組であるこ
とが検出された場合、当該シリーズ番組を前回録画した
記録媒体と同一の記録媒体に対して予約された番組が録
画されようとしているか否かを検出する記録媒体検出手
段と、記録媒体検出手段により検出された結果を使用者
に報知する報知手段とをさらに備えるものである。
【0016】この場合、録画予約された番組がシリーズ
番組であるか否かを検出し、シリーズ番組であることが
検出された場合、当該シリーズ番組を前回録画した記録
媒体と同一の記録媒体に対して予約された番組が録画さ
れようとしているか否かが判断され、その結果が使用者
に報知される。したがって、シリーズ番組中の一つの番
組が録画予約された場合、当該シリーズ番組が既に録画
された記録媒体にさらに録画されようとしているか否か
を使用者に知らせ、同一の記録媒体に録画を行うように
使用者に注意を促すことができる。
【0017】(4)第4の発明 第4の発明に係る番組予約装置は、第1または第3の発
明に係る番組予約装置の構成において、記録媒体検出手
段により同一の記憶媒体であると判断された場合、前回
録画された当該シリーズ番組の最後の記録位置まで戻す
記録媒体の頭出し処理を行う頭出し手段をさらに含むも
のである。
【0018】この場合、同一の記録媒体であると判断さ
れた場合、前回記録された当該シリーズ番組の最後の記
録位置まで戻す記録媒体の頭出しを行うことができるの
で、シリーズ番組を連続して同一の記録媒体に容易に録
画するように番組予約を行うことができる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態によ
る番組予約装置について図面を参照しながら説明する。
なお、以下の説明では、番組予約装置として本発明を説
明するが、放送受信装置および録画再生装置等の録画予
約機能を有する装置であれば本発明を同様に適用するこ
とができる。
【0020】図1は、本発明の一実施の形態による番組
予約装置の構成を示すブロック図である。図1の番組予
約装置は、受信部1、多重化分離部2、デコード部3、
出力部4、録画再生部5、シリーズ番組情報管理部6、
入力部7、予約管理部8、選局部9、OSD(オンスク
リーン表示)表示部10および表示部11を備える。
【0021】受信部1は、アンテナ(図示省略)を介し
てデジタル放送を受信し、複数の番組が多重化されたト
ランスポートストリームを多重化分離部2へ出力する。
多重化分離部2は、多重化されたトランスポートストリ
ームから選局部9により選局されたチャンネルに対応す
るデジタル映像情報、デジタル音声情報およびシリーズ
番組情報を含むサービス情報を分離し、デジタル映像情
報およびデジタル音声情報をデコード部3へ出力し、シ
リーズ番組情報を含むサービス情報をシリーズ番組情報
管理部6へ出力する。
【0022】デコード部3は、入力されるデジタル映像
情報およびデジタル音声情報をデコードし、出力部4へ
出力する。出力部4は、デコードされた映像信号および
音声信号を所定の出力形式に変換して録画再生部5およ
び表示部11へ出力する。録画再生部5は、出力された
映像信号および音声信号を記録媒体に録画したり、記録
媒体に録画されている映像信号および音声信号を再生
し、再生された映像信号および音声信号を表示部11へ
出力する。
【0023】シリーズ番組情報管理部6は、多重化分離
部2から出力されるサービス情報のうちシリーズ番組情
報を蓄積および管理し、必要に応じて予約管理部8へシ
リーズ番組情報を出力する。入力部7は、使用者からの
リモコン(図示省略)等による入力を解析し、録画予約
データを予約管理部8へ出力するとともに、録画開始指
令および録画終了指令を録画再生部5へ出力する。
【0024】予約管理部8は、入力された録画予約デー
タを保存し、保存している録画予約データに応じて録画
再生部5、選局部9およびOSD表示部10の動作を制
御する。選局部9は、予約管理部8から出力される録画
予約データに応じたチャンネルを選局するように多重化
分離部2を制御する。
【0025】OSD表示部10は、予約管理部8の制御
の下、所定の予約設定画面およびメッセージ等をオンス
クリーン表示するためのオンスクリーン信号を出力部4
へ出力する。表示部11は、録画再生部5により再生さ
れた映像を表示し、また、出力部4を介してOSD表示
部10から出力されるオンスクリーン信号による所定の
画面およびメッセージ等をオンスクリーン表示する。な
お、表示部11は、本実施の形態のように、番組予約装
置内に具備する必要はなく、番組予約装置と別体のモニ
ター装置等を用いるようにしてもよい。
【0026】本実施の形態では、シリーズ番組情報管理
部6および予約管理部8がシリーズ番組検出手段に相当
し、録画再生部5および予約管理部8が記録媒体検出手
段に相当し、出力部4、予約管理部8、OSD表示部1
0および表示部11が報知手段に相当する。また、予約
管理部8が記憶手段および予約検出手段に相当し、出力
部4、予約管理部8、OSD表示部10および表示部1
1が警告手段に相当する。また、録画再生部5および予
約管理部8が頭出し手段に相当する。
【0027】なお、録画予約された番組が記録される記
録媒体としては、カセットテープ等の磁気テープ、リム
ーバブル・ハードディスク等の磁気ディスク、DVD
(デジタルビデオディスク)等の光学ディスク、フラッ
シュメモリ等の半導体記憶装置等の種々の記録媒体を用
いることができる。また、報知手段および警告手段は、
以下に説明する映像表示に特に限定されず、使用者に所
定の内容を報知および警告することができれば、音声等
を用いるものでもよい。
【0028】次に、上記のように構成された番組予約装
置の各種動作について説明する。まず、記録媒体のID
(Identification) 情報の割り振り処理について説明す
る。図2は、図1に示す番組予約装置の記録媒体のID
情報の割り振り処理を説明するためのフローチャートで
ある。
【0029】まず、使用者が記録媒体を録画再生部5に
挿入すると、ステップS11において、録画再生部5
は、記録媒体の録画部分にID情報が記録され、当該記
録媒体にID情報が割り振られているか否かを検出する
ため、記録媒体のID情報を自動的に検索する。
【0030】次に、ステップS12において、録画再生
部5により挿入された記録媒体にID情報が割り振られ
ているか否かが判断され、割り振られていない場合、ス
テップS13へ移行し、ID情報が割り振られている場
合、そのID情報を保持して処理を終了する。
【0031】ステップS12においてID情報が割り振
られていないと判断された場合、ステップS13におい
て、録画再生部5は、使用者が入力部7を介して録画開
始命令を入力したか否かを検出し、録画開始命令が入力
されていない場合、ステップS13を繰り返し、録画開
始命令が入力された場合、ステップS14へ移行する。
【0032】ここで、使用者が入力部7を介して録画開
始命令を入力し、入力部7から録画再生部5へ録画開始
命令が送信されると、ステップS14において、録画再
生部5は、録画動作を開始し、出力部4から出力される
映像信号および音声信号を記録媒体に録画する。
【0033】次に、ステップS15において、録画が開
始された後、録画再生部5は、記録媒体の記録部分に当
該記録媒体に固有のID情報を記録し、当該記録媒体に
ID情報を割り振る。なお、ID情報は、個々の記録媒
体を識別できる情報であれば、特に限定されず、種々の
情報を用いることができる。
【0034】次に、ステップS16において、録画再生
部5は、使用者が入力部7を介して録画終了命令を入力
したか否かを検出し、録画終了命令が入力されてない場
合、ステップS16を繰り返し、録画終了命令が入力さ
れた場合、スッテップS17へ移行する。
【0035】ここで、使用者が入力部7を介して録画終
了命令を入力し、入力部7から録画再生部5へ録画終了
命令が送信されると、ステップS17において、録画再
生部5は、録画動作を終了し、予約管理部8へ今録画し
た記録媒体のID情報および録画した番組の情報を送信
し、予約管理部8は、録画した番組とID情報との関係
をデータとして管理する。
【0036】上記の処理により、録画再生部5に挿入さ
れた記録媒体にID情報が割り振られていない場合、録
画開始時に当該記録媒体に固有のID情報が割り振られ
る。
【0037】次に、シリーズ番組の録画予約における記
録媒体の検出処理について説明する。図3は、図1に示
す番組予約装置の記録媒体の検出処理を説明するための
フローチャートである。
【0038】まず、使用者が入力部7を介して番組の録
画予約の設定を行うと、ステップS21において、入力
部7から予約管理部8へ録画予約データが送信され、番
組の予約の設定処理が行われる。
【0039】次に、ステップS22において、予約管理
部8は、シリーズ番組情報管理部6に記憶されているシ
リーズ番組情報を参照し、使用者が録画予約した番組が
シリーズ番組か否かを判断し、シリーズ番組でない場
合、処理を終了し、シリーズ番組の場合、ステップS2
3へ移行する。
【0040】ステップS22においてシリーズ番組であ
ると判断された場合、ステップS23において、録画再
生部5は、現在挿入されている記憶媒体に割り振られて
いるID情報を検索する。
【0041】次に、ステップS24において、録画再生
部5は、ID情報が割り振られているか否かを検出し、
ID情報が割り振られている場合、ステップS25へ移
行し、ID情報が割り振られていない場合、ステップS
28へ移行する。
【0042】ステップS24においてID情報が割り振
られていると判断された場合、ステップS25におい
て、予約管理部8は、ステップS18で記録した既に録
画した番組とID情報との関係を示すデータから予約さ
れたシリーズ番組を既に録画した記録媒体のID情報を
取得する。
【0043】次に、ステップS26において、取得され
たID情報と現在挿入されている記録媒体のID情報と
を比較し、現在挿入されている記録媒体が録画予約され
たシリーズ番組を既に記録した記録媒体と同一であるか
否かを判断し、現在挿入されている記録媒体と録画予約
されたシリーズ番組を既に記録した記録媒体とが同一で
ある場合、ステップS27へ移行し、同一でない場合、
ステップS28へ移行する。
【0044】ステップS26において現在挿入されてい
る記録媒体が録画予約されたシリーズ番組を既に記録し
た記録媒体と同一であると判断された場合、ステップS
27において、予約管理部8は、録画予約されたシリー
ズ番組を既に記録した記録媒体と同じ記録媒体が現在挿
入されている旨をメッセージとして表示するようにOS
D表示部10に指示し、OSD表示部10は、出力部4
を介して表示部11に同じ記録媒体が挿入されている旨
をオンスクリーン表示する。
【0045】一方、ステップS24においてID情報が
割り振られていないと判断された場合およびステップS
26において現在挿入されている記録媒体が録画予約さ
れたシリーズ番組を既に記録した記録媒体と同一ではな
いと判断された場合、ステップS28において、予約さ
れたシリーズ番組を既に記録した記録媒体と違う記録媒
体が挿入されている旨を表示するようにOSD表示部1
0に指示し、OSD表示部10は、出力部4を介して表
示部11に違う記録媒体が挿入されている旨をオンスク
リーン表示する。
【0046】上記の処理により、本実施の形態では、使
用者がシリーズ番組の録画予約を行った場合、録画再生
部5に挿入されている記録媒体が予約されたシリーズ番
組を既に記録した記録媒体であるか否かの検出結果を表
示することができる。したがって、同一の記録媒体が挿
入されていない場合、同一の記録媒体を挿入するように
使用者に注意を促すことができ、シリーズ番組を同一の
記録媒体に記録するように録画予約を容易に行うことが
できる。
【0047】次に、記録媒体への記録開始および記録終
了の印の記録処理について説明する。図4は、図1に示
す番組予約装置の記録媒体への記録開始および記録終了
の印の記録処理を説明するためのフローチャートであ
る。
【0048】まず、ステップS31において、録画再生
部5は、使用者が入力部7を介して録画開始命令を入力
したか否かを検出し、録画開始命令が入力されていない
場合、ステップS31を繰り返し、録画開始命令が入力
された場合、ステップS32へ移行する。
【0049】ここで、使用者が入力部7を介して録画開
始命令を入力し、入力部7から録画再生部5へ録画開始
命令が送信されると、ステップS32において、録画再
生部5は、挿入されている記録媒体の録画開始位置に録
画開始の印を記録する。
【0050】次に、ステップS33において、録画再生
部5は、録画動作を開始し、出力部4から出力される映
像信号および音声信号を記録媒体に録画する。
【0051】次に、ステップS34において、録画再生
部5は、使用者が入力部7を介して録画終了命令を入力
したか否かを検出し、録画終了命令が入力されていない
場合、ステップS34を繰り返し、録画終了命令が入力
された場合、ステップS35へ移行する。
【0052】ここで、使用者が入力部7を介して録画終
了命令を入力し、入力部7から録画再生部5へ録画終了
命令が送信されると、ステップS35において、録画再
生部5は、挿入されている記録媒体の記録終了位置に録
画終了の印を記録する。
【0053】次に、ステップS36において、録画再生
部5は、録画動作を終了する。次に、ステップS37に
おいて、予約管理部8は、シリーズ番組情報管理部6に
記憶されているシリーズ番組情報を参照し、上記の録画
動作により録画した番組がシリーズ番組か否かを判断
し、シリーズ番組の場合、ステップS38へ移行し、シ
リーズ番組でない場合、処理を終了する。
【0054】ステップS37においてシリーズ番組であ
ると判断された場合、ステップS38において、録画再
生部5は、録画したシリーズ番組と記録媒体に記録した
録画開始および録画終了の印との関係をデータとして予
約管理部8へ出力し、予約管理部8は、シリーズ番組と
記録媒体に記録した印との関係をデータとして保存す
る。
【0055】上記の処理により、シリーズ番組の録画開
始位置および録画終了位置を示す録画開始および録画終
了の印とシリーズ番組との関係がデータとして予約管理
部8に保存される。なお、上記の処理では、録画開始お
よび録画終了の印を記録媒体に記録したが、録画開始の
印のみを記録媒体に記録し、予約管理部8に録画開始の
印と番組の録画時間とをデータとして保存し、次の録画
時に録画終了位置を算出して、以下に説明する頭出し処
理を行うようにしてもよい。
【0056】次に、記録媒体の頭出し処理について説明
する。図5は、図1に示す番組予約装置の記録媒体の頭
出し処理を説明するためのフローチャートである。
【0057】まず、使用者が入力部7を介して番組の録
画予約の設定を行うと、ステップS41において、入力
部7から予約管理部8へ録画予約データが送信され、番
組の予約の設定処理が行われる。
【0058】次に、ステップS42において、予約管理
部8は、シリーズ番組情報管理部6に記憶されているシ
リーズ番組情報を参照し、使用者が録画予約した番組が
シリーズ番組か否かを判断し、シリーズ番組でない場
合、処理を終了し、シリーズ番組の場合、ステップS4
3へ移行する。
【0059】ステップS42においてシリーズ番組であ
ると判断された場合、ステップS43において、録画再
生部5は、現在挿入されている記憶媒体に割り振られて
いるID情報を検索する。
【0060】次に、ステップS44において、録画再生
部5は、ID情報が割り振られているか否かを検出し、
ID情報が割り振られている場合、ステップS45へ移
行し、ID情報が割り振られていない場合、処理を終了
する。
【0061】ステップS44においてID情報が割り振
られていると判断された場合、ステップS45におい
て、予約管理部8は、ステップS18で記録した既に録
画した番組とID情報との関係を示すデータから予約さ
れたシリーズ番組を既に録画した記録媒体のID情報を
取得する。
【0062】次に、ステップS46において、取得され
たID情報と現在挿入されている記録媒体のID情報と
を比較し、現在挿入されている記録媒体が録画予約され
たシリーズ番組を既に記録した記録媒体と同一であるか
否かを判断し、現在挿入されている記録媒体と録画予約
されたシリーズ番組を既に記録した記録媒体とが同一で
ある場合、ステップS47へ移行し、同一でない場合、
処理を終了する。
【0063】ステップS46において現在挿入されてい
る記録媒体が録画予約されたシリーズ番組を既に記録し
た記録媒体と同一であると判断された場合、ステップS
47において、録画再生部5は、記録媒体の巻き戻し動
作を行い、記録媒体を最後まで巻き戻す。
【0064】次に、ステップS48において、予約管理
部8が管理しているシリーズ番組と記録媒体に記録した
録画開始および録画終了の印との関係を示すデータを基
に、録画再生部5は記録媒体に記録されているシリーズ
番組の録画終了位置まで早送りし、記録媒体の頭出しを
行う。
【0065】上記の処理により、本実施の形態では、録
画予約された番組がシリーズ番組の場合、挿入されてい
る記録媒体に既に記録されているシリーズ番組の録画終
了位置までの頭出し動作を自動的に行うことができ、シ
リーズ番組を連続して同一の記録媒体に記録するように
録画予約を容易に行うことができる。なお、上記の処理
では、記録媒体の巻き戻しを行った後に頭出しを行った
が、巻き戻しを行わずに、記録媒体の録画終了位置まで
直接移動して頭出しを行うようにしてもよい。
【0066】次に、予約設定画面の表示処理について説
明する。図6は、図1に示す番組予約装置の予約設定画
面の表示処理を説明するためのフローチャートである。
【0067】まず、使用者が入力部7を介して番組の録
画予約の設定を行うと、ステップS51において、入力
部7から予約管理部8へ録画予約データが送信され、番
組の予約の設定処理が行われる。
【0068】次に、ステップS52において、予約管理
部8は、記録している録画予約データを基に現在の時刻
が録画予約データの録画開始時刻になっているか否かを
判断し、予約データの録画開始時刻になっていない場
合、ステップS52を繰り返し、予約データの録画開始
時刻になった場合、ステップS53へ移行する。
【0069】ステップS52において録画予約データの
録画開始時刻になったと判断された場合、ステップS5
3において、予約管理部8は、録画予約データに応じた
チャンネルを選局するように選局部9に通知し、選局部
9により選局されたチャンネルに対応するデジタル映像
情報およびデジタル音声情報が多重化分離部2により分
離され、さらにデコード部3によりデコードされる。デ
コードされた映像信号および音声信号は、出力部4によ
り録画再生部5の記録方式に合わせた出力形式に変換さ
れ、録画再生部5は、入力される映像信号および音声信
号の録画動作を開始する。
【0070】次に、ステップS54において、予約管理
部8は、記録している録画予約データを基に現在の時刻
が録画予約データの録画終了時刻になっているか否かを
判断し、録画予約データの録画終了時刻になっていない
場合、ステップS54を繰り返し、録画予約データの録
画終了時刻になった場合、ステップS55へ移行する。
【0071】ステップS54において録画予約データの
録画終了時刻になったと判断された場合、ステップS5
5において、予約管理部8は、録画再生部5および選局
部9に録画終了を指示し、選局部9は選局を終了し、録
画再生部5は録画動作を終了する。
【0072】次に、ステップS56において、予約管理
部8は、シリーズ番組情報管理部6で管理しているシリ
ーズ番組情報および録画予約データを基に、上記の録画
動作により録画した番組がシリーズ番組か否かを判断
し、シリーズ番組の場合、ステップS58へ移行し、シ
リーズ番組でない場合、処理を終了する。
【0073】ステップS56において録画した番組がシ
リーズ番組であると判断された場合、ステップS57に
おいて、予約管理部8は、次に放送予定のシリーズ番組
が予約設定済か否かを判断し、次の番組の予約が設定さ
れている場合、処理を終了し、設定されていない場合、
ステップS58へ移行する。
【0074】ステップS57において次の番組の予約が
設定されていないと判断された場合、ステップS58に
おいて、予約管理部8は、OSD表示部10に予約設定
画面を表示するように指示し、OSD表示部10は、予
約設定画面を表示するためのオンスクリーン信号を出力
部4へ出力し、表示部11に予約設定画面が自動的に表
示される。
【0075】上記の処理により、本実施の形態では、使
用者が番組の予約を行い、その番組がシリーズ番組であ
る場合、録画予約された番組の録画が終了した後、次の
番組の予約が設定されていなければ、予約設定画面が自
動的に表示される。したがって、シリーズ番組の録画予
約がされていないことを使用者に警告することができ、
使用者に次の番組の予約を促すことができる。この結
果、使用者が録画予約を忘れていることを思い出し、録
画予約を行うことができるので、使用者がシリーズ番組
を録画予約し忘れることを防止することができ、シリー
ズ番組の録画予約を容易に行うことができる。
【0076】
【発明の効果】本発明によれば、シリーズ番組中の一つ
の番組が録画予約された場合、当該シリーズ番組が既に
録画された記録媒体にさらに録画されようとしているか
否かを使用者に報知することができるので、シリーズ番
組を同一の記録媒体に連続して録画することができ、シ
リーズ番組の録画予約を容易に行うことができる。
【0077】また、シリーズ番組として既に記録されて
いる番組の次の番組が録画予約されていない場合、シリ
ーズ番組の録画予約がされていないことを使用者に警告
することができるので、使用者がシリーズ番組を録画予
約し忘れることを防止することができ、シリーズ番組の
録画予約を容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態による番組予約装置の構
成を示すブロック図
【図2】図1に示す番組予約装置の記録媒体のID情報
の割り振り処理を説明するためのフローチャート
【図3】図1に示す番組予約装置の記録媒体の検出処理
を説明するためのフローチャート
【図4】図1に示す番組予約装置の記録媒体への記録開
始および記録終了の印の記録処理を説明するためのフロ
ーチャート
【図5】図1に示す番組予約装置の記録媒体の頭出し処
理を説明するためのフローチャート
【図6】図1に示す番組予約装置の予約設定画面の表示
処理を説明するためのフローチャート
【図7】従来の番組予約装置の構成を示すブロック図
【符号の説明】
1 受信部 2 多重化分離部 3 デコード部 4 出力部 5 録画再生部 6 シリーズ番組情報管理部 7 入力部 8 予約管理部 9 選局部 10 OSD表示部 11 表示部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の番組が組になるシリーズ番組の録
    画予約を行う番組予約装置であって、 録画予約された番組がシリーズ番組であるか否かを検出
    するシリーズ番組検出手段と、 前記シリーズ番組検出手段によりシリーズ番組であるこ
    とが検出された場合、当該シリーズ番組を前回録画した
    記録媒体と同一の記録媒体に対して予約された番組が録
    画されようとしているか否かを検出する記録媒体検出手
    段と、 前記記録媒体検出手段により検出された結果を使用者に
    報知する報知手段とを備えることを特徴とする番組予約
    装置。
  2. 【請求項2】 複数の番組が組になるシリーズ番組の録
    画予約を行う番組予約装置であって、 シリーズ番組のうち少なくとも1つの番組が録画予約さ
    れて当該シリーズ番組が録画されたことを記憶する記憶
    手段と、 前記記憶手段により録画されたことが記憶されているシ
    リーズ番組のうち次に放送される番組が録画予約されて
    いるか否かを検出する予約検出手段と、 前記予約検出手段により次に放送される番組が録画予約
    されていないことが検出された場合、次に放送される番
    組の録画予約がされていないことを使用者に警告する警
    告手段とを備えることを特徴とする番組予約装置。
  3. 【請求項3】 録画予約された番組がシリーズ番組であ
    るか否かを検出するシリーズ番組検出手段と、 前記シリーズ番組検出手段によりシリーズ番組であるこ
    とが検出された場合、当該シリーズ番組を前回録画した
    記録媒体と同一の記録媒体に対して予約された番組が録
    画されようとしているか否かを検出する記録媒体検出手
    段と、 前記記録媒体検出手段により検出された結果を使用者に
    報知する報知手段とをさらに備えることを特徴とする請
    求項2記載の番組予約装置。
  4. 【請求項4】 前記記録媒体検出手段により同一の記憶
    媒体であると判断された場合、前回録画された当該シリ
    ーズ番組の最後の記録位置まで戻す記録媒体の頭出し処
    理を行う頭出し手段をさらに含むことを特徴とする請求
    項1または3記載の番組予約装置。
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