JP2001195340A - 電子メール通信方法及び装置 - Google Patents
電子メール通信方法及び装置Info
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- JP2001195340A JP2001195340A JP2000160549A JP2000160549A JP2001195340A JP 2001195340 A JP2001195340 A JP 2001195340A JP 2000160549 A JP2000160549 A JP 2000160549A JP 2000160549 A JP2000160549 A JP 2000160549A JP 2001195340 A JP2001195340 A JP 2001195340A
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- identification code
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L12/00—Data switching networks
- H04L12/54—Store-and-forward switching systems
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L51/00—User-to-user messaging in packet-switching networks, transmitted according to store-and-forward or real-time protocols, e.g. e-mail
- H04L51/48—Message addressing, e.g. address format or anonymous messages, aliases
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L51/00—User-to-user messaging in packet-switching networks, transmitted according to store-and-forward or real-time protocols, e.g. e-mail
- H04L51/07—User-to-user messaging in packet-switching networks, transmitted according to store-and-forward or real-time protocols, e.g. e-mail characterised by the inclusion of specific contents
- H04L51/08—Annexed information, e.g. attachments
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は匿名で電子メールのやり取りをする
ことができる、電子メール通信方法及びその装置を提供
する。 【解決手段】 本発明は遠隔送信システムと遠隔受信シ
ステムとの間の電子メール通信に関するもので、遠隔送
信システムは遠隔受信システムに送るメッセージを作成
する。その後、前記遠隔送信システムの送信者識別子が
メッセージヘッダーとして添付された前記メッセージを
前記遠隔送信システムから受信される。前記遠隔送信シ
ステムの送信者識別子が前記メッセージに対して固有の
識別コードに置き換えられ、前記送信者識別子とこの識
別コードをメールデータベースとして項目別に分類した
後、前記識別コードがメッセージヘッダーに添付される
か、或いはメッセージそれ自体に組み込まれて前記メッ
セージが前記遠隔受信システムに伝送される。
ことができる、電子メール通信方法及びその装置を提供
する。 【解決手段】 本発明は遠隔送信システムと遠隔受信シ
ステムとの間の電子メール通信に関するもので、遠隔送
信システムは遠隔受信システムに送るメッセージを作成
する。その後、前記遠隔送信システムの送信者識別子が
メッセージヘッダーとして添付された前記メッセージを
前記遠隔送信システムから受信される。前記遠隔送信シ
ステムの送信者識別子が前記メッセージに対して固有の
識別コードに置き換えられ、前記送信者識別子とこの識
別コードをメールデータベースとして項目別に分類した
後、前記識別コードがメッセージヘッダーに添付される
か、或いはメッセージそれ自体に組み込まれて前記メッ
セージが前記遠隔受信システムに伝送される。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子メール通信方
法及びその装置に関し、特に、匿名で電子メールのやり
取りをすることができる方法及びその装置に関する。
法及びその装置に関し、特に、匿名で電子メールのやり
取りをすることができる方法及びその装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】インターネットのようなネットワーク
は、多数のコンピュータと通信リンクを介して相互接続
されたコンピュータネットワークを含む。相互接続され
ているコンピュータは、電子メール、ゴーファー(Gophe
r)、ワールドワイドウェブ(worldwide web：ＷＥＢ)の
ような多様なサービスを使用して情報を交換する。ＷＷ
Ｗサービスは、サーバーコンピュータシステム、即ちウ
ェブサーバーまたはウェブサイトによりグラフィック情
報を含んでいるウェブページを遠隔顧客コンピュータシ
ステムに送ることにより、遠隔顧客コンピュータシステ
ムがウェブページをディスプレイすることを可能にす
る。例えば、コンピュータまたはＷＷＷのウェブページ
のような各々のリソースは、ユニフォームリソースロケ
ータ(uniform resource locator：ＵＲＬ)により唯一に
識別される。特定のウェブページを見るために、遠隔顧
客コンピュータシステムは、ＵＲＬに対するハイパーテ
キストトランスファープロトコル(hypertext transfer
protocol：ＨＴＴＰ)要求を例とする要求において前記
ウェブページを特定すると、前記要求は前記ウェブペー
ジを支援するウェブサーバーに伝達される。ウェブサー
バーがこの要求を受信する場合、そのウェブページを顧
客コンピュータシステムに送る。顧客コンピュータシス
テムがウェブページを受信すると、概してブラウザを使
用してウェブページを表示する。ブラウザはウェブペー
ジを要求して表示する特定目的の応用プログラムであ
る。
は、多数のコンピュータと通信リンクを介して相互接続
されたコンピュータネットワークを含む。相互接続され
ているコンピュータは、電子メール、ゴーファー(Gophe
r)、ワールドワイドウェブ(worldwide web：ＷＥＢ)の
ような多様なサービスを使用して情報を交換する。ＷＷ
Ｗサービスは、サーバーコンピュータシステム、即ちウ
ェブサーバーまたはウェブサイトによりグラフィック情
報を含んでいるウェブページを遠隔顧客コンピュータシ
ステムに送ることにより、遠隔顧客コンピュータシステ
ムがウェブページをディスプレイすることを可能にす
る。例えば、コンピュータまたはＷＷＷのウェブページ
のような各々のリソースは、ユニフォームリソースロケ
ータ(uniform resource locator：ＵＲＬ)により唯一に
識別される。特定のウェブページを見るために、遠隔顧
客コンピュータシステムは、ＵＲＬに対するハイパーテ
キストトランスファープロトコル(hypertext transfer
protocol：ＨＴＴＰ)要求を例とする要求において前記
ウェブページを特定すると、前記要求は前記ウェブペー
ジを支援するウェブサーバーに伝達される。ウェブサー
バーがこの要求を受信する場合、そのウェブページを顧
客コンピュータシステムに送る。顧客コンピュータシス
テムがウェブページを受信すると、概してブラウザを使
用してウェブページを表示する。ブラウザはウェブペー
ジを要求して表示する特定目的の応用プログラムであ
る。
【０００３】現在、ウェブページは概してハイパーテキ
ストマークアップ言語(hypertext mark-up language：
ＨＴＭＬ)、動的ＨＴＭＬ、ジャバスクリプト(Java Scr
ipts)、ＣＧＩなどのようなものを使用して定義され
る。ＨＴＭＬは、ウェブページが表示される方法を定義
する標準タグ(tag)セットを供給する。使用者がウェブ
ページを表示することを要求する場合、ブラウザはウェ
ブサーバーに要求を送ることにより、ウェブページを定
義するＨＴＭＬ文書を顧客コンピュータシステムに伝達
させる。要求されたＨＴＭＬ文書を顧客コンピュータシ
ステムが受信すると、ブラウザは、ＨＴＭＬ文書により
定義された通りにウェブページを表示する。ＨＴＭＬ文
書は、テキスト、グラフィック、制御、及び他の特性に
対する表示を制御する多様なタグを含む。ＨＴＭＬ文書
はそのウェブサーバーまたは他のウェブサーバー上で使
用することができる他のウェブページのＵＲＬも含むこ
とができる。
ストマークアップ言語(hypertext mark-up language：
ＨＴＭＬ)、動的ＨＴＭＬ、ジャバスクリプト(Java Scr
ipts)、ＣＧＩなどのようなものを使用して定義され
る。ＨＴＭＬは、ウェブページが表示される方法を定義
する標準タグ(tag)セットを供給する。使用者がウェブ
ページを表示することを要求する場合、ブラウザはウェ
ブサーバーに要求を送ることにより、ウェブページを定
義するＨＴＭＬ文書を顧客コンピュータシステムに伝達
させる。要求されたＨＴＭＬ文書を顧客コンピュータシ
ステムが受信すると、ブラウザは、ＨＴＭＬ文書により
定義された通りにウェブページを表示する。ＨＴＭＬ文
書は、テキスト、グラフィック、制御、及び他の特性に
対する表示を制御する多様なタグを含む。ＨＴＭＬ文書
はそのウェブサーバーまたは他のウェブサーバー上で使
用することができる他のウェブページのＵＲＬも含むこ
とができる。
【０００４】ＷＷＷを使用することにより、事実上、何
時、何処でも、個人と個人との間で互いにメッセージを
やり取りすることが可能である。各々の個人によりメッ
セージをやり取りするこれらのサービスの中で、電子メ
ールは最もよく知られており、インターネットサービス
プロバイダ(internet service provider：ＩＳＰ)はも
ちろんのこと、他の方法により供給される。電子メール
サービスは、広領域ネットワーク(wide area network：
ＷＡＮ)のような他のネットワークを介しても供給され
得る。
時、何処でも、個人と個人との間で互いにメッセージを
やり取りすることが可能である。各々の個人によりメッ
セージをやり取りするこれらのサービスの中で、電子メ
ールは最もよく知られており、インターネットサービス
プロバイダ(internet service provider：ＩＳＰ)はも
ちろんのこと、他の方法により供給される。電子メール
サービスは、広領域ネットワーク(wide area network：
ＷＡＮ)のような他のネットワークを介しても供給され
得る。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】電子メールサービスが
普遍的なものになり、且つ信頼すべきものであっても、
未だ幾つかの制限がある。例えば、従来は電子メールと
ともに送信者識別子が受信者に伝達されているため、匿
名を必要とするメッセージ、例えば、忠告、提案、称
賛、感謝のようなメッセージを送信者の匿名を保持した
まま、通常の電子メール方法で送信することが不可能で
あった。
普遍的なものになり、且つ信頼すべきものであっても、
未だ幾つかの制限がある。例えば、従来は電子メールと
ともに送信者識別子が受信者に伝達されているため、匿
名を必要とするメッセージ、例えば、忠告、提案、称
賛、感謝のようなメッセージを送信者の匿名を保持した
まま、通常の電子メール方法で送信することが不可能で
あった。
【０００６】本発明はこのような課題に着目してなされ
たものであり、その目的とするところは、匿名で電子メ
ールをやり取りすることができる方法及び装置を提供す
ることにある。
たものであり、その目的とするところは、匿名で電子メ
ールをやり取りすることができる方法及び装置を提供す
ることにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明によれば、遠隔送信システムと遠隔受信シ
ステムとの間で電子メール通信を可能にする電子メール
通信方法は、遠隔受信システムに送るメッセージを遠隔
送信システムで作成する工程と、前記遠隔送信システム
の送信者識別子がメッセージヘッダーとして添付された
前記メッセージを遠隔送信システムから受信する工程
と、前記遠隔送信システムの前記送信者識別子を前記メ
ッセージに対して固有の識別コードに置き換えることに
より、前記送信者識別子と前記識別コードをメールデー
タベースとして項目別に分類する工程と、前記識別コー
ドが前記メッセージヘッダーとして添付された前記メッ
セージを前記遠隔受信システムに伝送する工程とを含
む。
めに、本発明によれば、遠隔送信システムと遠隔受信シ
ステムとの間で電子メール通信を可能にする電子メール
通信方法は、遠隔受信システムに送るメッセージを遠隔
送信システムで作成する工程と、前記遠隔送信システム
の送信者識別子がメッセージヘッダーとして添付された
前記メッセージを遠隔送信システムから受信する工程
と、前記遠隔送信システムの前記送信者識別子を前記メ
ッセージに対して固有の識別コードに置き換えることに
より、前記送信者識別子と前記識別コードをメールデー
タベースとして項目別に分類する工程と、前記識別コー
ドが前記メッセージヘッダーとして添付された前記メッ
セージを前記遠隔受信システムに伝送する工程とを含
む。
【０００８】
【発明の実施の形態】図１では、本発明によりネットワ
ーク20を介して多数の顧客に接続されたメールウェブサ
ーバー30に対するブロック図を示している。前記多数の
顧客は一人或いは多数の加入者により使用されることと
仮定する。前記メールウェブサーバー30は、加入者が匿
名で電子メールをやり取りすることを可能にする。各々
の顧客コンピュータは、ネットワーク20を介してハイパ
ーテキストマークアップ言語(ＨＴＭＬ)によるウェブペ
ージや、メールウェブサーバー30のような多数のウェブ
サーバー上の他のデータにアクセス可能にするウェブブ
ラウザ応用ソフトウェアを含んでそれを実行する。ウェ
ブブラウザ応用ソフトウェアは、メールウェブサーバー
30からネットワーク20上でダウンロードすることのでき
るメール作成ページを含む。
ーク20を介して多数の顧客に接続されたメールウェブサ
ーバー30に対するブロック図を示している。前記多数の
顧客は一人或いは多数の加入者により使用されることと
仮定する。前記メールウェブサーバー30は、加入者が匿
名で電子メールをやり取りすることを可能にする。各々
の顧客コンピュータは、ネットワーク20を介してハイパ
ーテキストマークアップ言語(ＨＴＭＬ)によるウェブペ
ージや、メールウェブサーバー30のような多数のウェブ
サーバー上の他のデータにアクセス可能にするウェブブ
ラウザ応用ソフトウェアを含んでそれを実行する。ウェ
ブブラウザ応用ソフトウェアは、メールウェブサーバー
30からネットワーク20上でダウンロードすることのでき
るメール作成ページを含む。
【０００９】説明の便宜上、多数の顧客コンピュータは
１つの送信者コンピュータと１つ或いは多数の受信者コ
ンピュータに分類されると仮定する。しかし、送信者10
がメールウェブサーバー30の匿名メールサービスに加入
されていない受信者50に匿名メールを送ることができる
ため、前記受信者50をメールウェブサーバー30の加入者
に制限する必要はない。たとえ、受信者50はメールウェ
ブサーバー30の匿名メールサービスに加入せずに匿名メ
ールを受けることができても、本発明により受信者50は
送信者10に応答をするためにメールウェブサーバー30の
加入者にならなければならない。
１つの送信者コンピュータと１つ或いは多数の受信者コ
ンピュータに分類されると仮定する。しかし、送信者10
がメールウェブサーバー30の匿名メールサービスに加入
されていない受信者50に匿名メールを送ることができる
ため、前記受信者50をメールウェブサーバー30の加入者
に制限する必要はない。たとえ、受信者50はメールウェ
ブサーバー30の匿名メールサービスに加入せずに匿名メ
ールを受けることができても、本発明により受信者50は
送信者10に応答をするためにメールウェブサーバー30の
加入者にならなければならない。
【００１０】ネットワーク20は、多数の公衆アクセス場
所を含み、且つ通信はインターネットプロトコル(Inter
net Protocol：ＩＰ)を使用して行われる。インターネ
ットプロトコルは、事実上データをやり取りする標準方
式として広く認識されつつある。
所を含み、且つ通信はインターネットプロトコル(Inter
net Protocol：ＩＰ)を使用して行われる。インターネ
ットプロトコルは、事実上データをやり取りする標準方
式として広く認識されつつある。
【００１１】メールウェブサーバー30は、メッセージ作
成ブロック31と、メールエンコーディング/デコーディ
ングブロック32と、アカウント管理ブロック33と、識別
コード管理ブロック34と、データベース35より構成され
る。前記データベース35は、メールデータベース310
と、使用者データベース330より構成される。
成ブロック31と、メールエンコーディング/デコーディ
ングブロック32と、アカウント管理ブロック33と、識別
コード管理ブロック34と、データベース35より構成され
る。前記データベース35は、メールデータベース310
と、使用者データベース330より構成される。
【００１２】前記メッセージ作成ブロック31は、前記送
信者10がメッセージを作成することを可能にする。詳細
には、加入者、即ち前記送信者10が他の加入者にメッセ
ージを伝達するために前記メールウェブサーバー30に接
続する場合、前記メッセージ作成ブロック31は、送信者
のコンピュータがメール作成ページによりメッセージを
作成するように、送信者のコンピュータが、メッセージ
を作成するためのメール作成ページを直ちにダウンロー
ドすることを可能にする。
信者10がメッセージを作成することを可能にする。詳細
には、加入者、即ち前記送信者10が他の加入者にメッセ
ージを伝達するために前記メールウェブサーバー30に接
続する場合、前記メッセージ作成ブロック31は、送信者
のコンピュータがメール作成ページによりメッセージを
作成するように、送信者のコンピュータが、メッセージ
を作成するためのメール作成ページを直ちにダウンロー
ドすることを可能にする。
【００１３】前記の場合において、送信者10が一人或い
は多数の受信者に匿名でメッセージを伝達するために匿
名メールボタンをクリックする場合、前記アカウント管
理ブロック33は前記メッセージの属性を決定するために
作動する。言い換えれば、前記アカウント管理ブロック
33は、前記送信者10により匿名メールボタンがクリック
されたか否かを判断する。そして、単に匿名メールボタ
ンがクリックされたときのみ、前記送信者10に多数の例
示的なメッセージの属性、即ち忠告メッセージ、提案メ
ッセージ、称賛メッセージ、感謝メッセージなどを見せ
てくれる。
は多数の受信者に匿名でメッセージを伝達するために匿
名メールボタンをクリックする場合、前記アカウント管
理ブロック33は前記メッセージの属性を決定するために
作動する。言い換えれば、前記アカウント管理ブロック
33は、前記送信者10により匿名メールボタンがクリック
されたか否かを判断する。そして、単に匿名メールボタ
ンがクリックされたときのみ、前記送信者10に多数の例
示的なメッセージの属性、即ち忠告メッセージ、提案メ
ッセージ、称賛メッセージ、感謝メッセージなどを見せ
てくれる。
【００１４】前記送信者10が例示的なメッセージの属性
の中の１つをメッセージの属性として選択する場合、ア
カウント管理ブロック33は代表アカウントを定義する。
例えば、忠告メールの代表アカウントはadviceに該当
し、提案メールの代表アカウントはproposalに該当し、
称賛メールの代表アカウントはpraiseに該当し、感謝メ
ールの代表アカウントはthanksに該当する。結果的に、
メッセージが一人或いは多数の受信者に伝達される場
合、送信者の選択によりメッセージの属性が代表アカウ
ントとして表示されることができる。また他の実施の形
態で、代表アカウントがメッセージの属性のみならず、
加入者グループに関する情報を提示するように加入者グ
ループ単位で予め定義されることもできる。
の中の１つをメッセージの属性として選択する場合、ア
カウント管理ブロック33は代表アカウントを定義する。
例えば、忠告メールの代表アカウントはadviceに該当
し、提案メールの代表アカウントはproposalに該当し、
称賛メールの代表アカウントはpraiseに該当し、感謝メ
ールの代表アカウントはthanksに該当する。結果的に、
メッセージが一人或いは多数の受信者に伝達される場
合、送信者の選択によりメッセージの属性が代表アカウ
ントとして表示されることができる。また他の実施の形
態で、代表アカウントがメッセージの属性のみならず、
加入者グループに関する情報を提示するように加入者グ
ループ単位で予め定義されることもできる。
【００１５】前記識別コード管理ブロック34は、各々の
メッセージにメッセージ識別コードを割当てる。前記メ
ッセージ識別コードは、各々のメッセージそれ自体のみ
ならず、送信者と受信者により異なる。必要であれば、
前記メッセージ識別コードが各々のメッセージのメール
伝達時間により異なるようにすることができる。前記メ
ッセージ識別コードを使用して各々のメッセージをイン
デックシング(indexing)する。
メッセージにメッセージ識別コードを割当てる。前記メ
ッセージ識別コードは、各々のメッセージそれ自体のみ
ならず、送信者と受信者により異なる。必要であれば、
前記メッセージ識別コードが各々のメッセージのメール
伝達時間により異なるようにすることができる。前記メ
ッセージ識別コードを使用して各々のメッセージをイン
デックシング(indexing)する。
【００１６】前記メールエンコーディング/デコーディ
ングブロック32は一人或いは多数の受信者50に匿名メー
ルとしてメールを伝達するためにメッセージをエンコー
ディングする。その後、匿名メールに対する応答である
応答メールをデコーディングして送信者10に応答メール
を送る。具体的に、代表アカウントとメッセージ識別コ
ードがメッセージヘッダーとして添付され、匿名メール
を生成する。必要であれば、メッセージ識別コードがメ
ッセージに挿入されるようにすることができる。もし匿
名メールが応答メールで応答される場合、メールエンコ
ーディング/デコーディングブロック32は応答メールを
応答メッセージヘッダーと応答メッセージに分離する。
その後、応答メッセージヘッダーを解読して、同一の代
表アカウントを有する匿名メールを送る加入者の中で応
答メールに対する適切な受信者、即ち匿名メールの送信
者10を決定する。
ングブロック32は一人或いは多数の受信者50に匿名メー
ルとしてメールを伝達するためにメッセージをエンコー
ディングする。その後、匿名メールに対する応答である
応答メールをデコーディングして送信者10に応答メール
を送る。具体的に、代表アカウントとメッセージ識別コ
ードがメッセージヘッダーとして添付され、匿名メール
を生成する。必要であれば、メッセージ識別コードがメ
ッセージに挿入されるようにすることができる。もし匿
名メールが応答メールで応答される場合、メールエンコ
ーディング/デコーディングブロック32は応答メールを
応答メッセージヘッダーと応答メッセージに分離する。
その後、応答メッセージヘッダーを解読して、同一の代
表アカウントを有する匿名メールを送る加入者の中で応
答メールに対する適切な受信者、即ち匿名メールの送信
者10を決定する。
【００１７】前記メールサーバー40は送信者10から匿名
メールを受け、メッセージ識別コードによりネットワー
ク20を介して受信者50中の一人の受信者に匿名メールを
伝達する。またメールサーバー40は応答メールも受け
る。受信された前記応答メールは、メールエンコーディ
ング/デコーディングブロック32により、デコーディン
グされ前記応答メールに対する適切な受信者を捜す。メ
ールサーバー40はネットワーク20を介して応答メールを
送信者10に伝達する。
メールを受け、メッセージ識別コードによりネットワー
ク20を介して受信者50中の一人の受信者に匿名メールを
伝達する。またメールサーバー40は応答メールも受け
る。受信された前記応答メールは、メールエンコーディ
ング/デコーディングブロック32により、デコーディン
グされ前記応答メールに対する適切な受信者を捜す。メ
ールサーバー40はネットワーク20を介して応答メールを
送信者10に伝達する。
【００１８】前記メールデータベース310は、本発明に
よりメッセージヘッダーの内容を含むメッセージ情報を
項目別に分ける。具体的に、各々のメッセージに対して
メールデータベース310は、メッセージそれ自体のみな
らず、送信者10と受信者50中の一人の受信者の電子メー
ルアドレス、メッセージの代表アカウント及びメッセー
ジ識別コード、その他などを格納するように構成され
る。メールは、送信者の識別子或いは送信者の電子メー
ルアドレスの代わりに、代表アカウントとメッセージ識
別コードが添付されて、受信者50中の一人の受信者にメ
ールが伝達されるため、各々の受信者50が送信者識別子
を分かることができない。結果的に、匿名メールサーバ
ーに関る多数の加入者の中で匿名メールを送る送信者10
を単に追跡することに識別コードが使用される。
よりメッセージヘッダーの内容を含むメッセージ情報を
項目別に分ける。具体的に、各々のメッセージに対して
メールデータベース310は、メッセージそれ自体のみな
らず、送信者10と受信者50中の一人の受信者の電子メー
ルアドレス、メッセージの代表アカウント及びメッセー
ジ識別コード、その他などを格納するように構成され
る。メールは、送信者の識別子或いは送信者の電子メー
ルアドレスの代わりに、代表アカウントとメッセージ識
別コードが添付されて、受信者50中の一人の受信者にメ
ールが伝達されるため、各々の受信者50が送信者識別子
を分かることができない。結果的に、匿名メールサーバ
ーに関る多数の加入者の中で匿名メールを送る送信者10
を単に追跡することに識別コードが使用される。
【００１９】前記使用者データベース330は、送信者10
と一人或いは多数の受信者50を含む使用者に関する一般
的な情報を格納する。送信者10がメールウェブサーバー
30の加入者ではなければならないため、使用者データベ
ース330は、送信者識別子、送信者の電子メールアドレ
ス、電子メールアドレスに対する秘密番号、住所、電話
番号、その他などを格納する。一人或いは多数の受信者
50がメールウェブサーバー30の加入者に確認される場
合、使用者データベース330は受信者識別子、受信者の
電子メール住所、電子メール住所に対する秘密番号、住
所、電話番号、その他などを格納する。しかし、一人或
いは多数の受信者50が加入者ではない場合、使用者デー
タベース330は加入者ではない一人或いは多数の受信者5
0に関する情報を格納するための付加的な格納手段を供
給する。付加的な格納手段は加入者ではないが、送信者
10により予め定められた一人或いは多数の受信者50の電
子メールアドレスを格納することに使用される。
と一人或いは多数の受信者50を含む使用者に関する一般
的な情報を格納する。送信者10がメールウェブサーバー
30の加入者ではなければならないため、使用者データベ
ース330は、送信者識別子、送信者の電子メールアドレ
ス、電子メールアドレスに対する秘密番号、住所、電話
番号、その他などを格納する。一人或いは多数の受信者
50がメールウェブサーバー30の加入者に確認される場
合、使用者データベース330は受信者識別子、受信者の
電子メール住所、電子メール住所に対する秘密番号、住
所、電話番号、その他などを格納する。しかし、一人或
いは多数の受信者50が加入者ではない場合、使用者デー
タベース330は加入者ではない一人或いは多数の受信者5
0に関する情報を格納するための付加的な格納手段を供
給する。付加的な格納手段は加入者ではないが、送信者
10により予め定められた一人或いは多数の受信者50の電
子メールアドレスを格納することに使用される。
【００２０】図２では、送信者10がネットワーク20を介
して受信者50に匿名で匿名メールを伝達することをメー
ルウェブサーバー30が許容する方法を表すフローチャー
トを示す。本発明により、匿名メール通信を可能にする
ためには、送信者10がメールウェブサーバー30に関る匿
名メールサービスの加入者ではなければならない。しか
し、受信者が匿名メールサービスの加入者である必要は
ない。しかしながら、前記受信者が匿名メールに対して
応答をするためには、匿名メールサービスに加入しなけ
ればならない。
して受信者50に匿名で匿名メールを伝達することをメー
ルウェブサーバー30が許容する方法を表すフローチャー
トを示す。本発明により、匿名メール通信を可能にする
ためには、送信者10がメールウェブサーバー30に関る匿
名メールサービスの加入者ではなければならない。しか
し、受信者が匿名メールサービスの加入者である必要は
ない。しかしながら、前記受信者が匿名メールに対して
応答をするためには、匿名メールサービスに加入しなけ
ればならない。
【００２１】送信者10がメールウェブサーバー30を使用
して受信者50の中の一人に匿名メールを伝達するために
送信者識別子と暗号を入力すると、送信者のコンピュー
タ内のウェブブラウザはネットワーク20を介してメール
ウェブサーバー30にメール作成ページに対する要求を送
る。ステップＳ１で、メールウェブサーバー30内のメー
ル作成ブロック31はメール作成ページに対する要求を検
索して送信者10を識別する。
して受信者50の中の一人に匿名メールを伝達するために
送信者識別子と暗号を入力すると、送信者のコンピュー
タ内のウェブブラウザはネットワーク20を介してメール
ウェブサーバー30にメール作成ページに対する要求を送
る。ステップＳ１で、メールウェブサーバー30内のメー
ル作成ブロック31はメール作成ページに対する要求を検
索して送信者10を識別する。
【００２２】送信者10がメールウェブサーバー30に接続
した後、ステップＳ２では、メッセージ作成ブロック31
は、送信者10がメッセージを作成することを可能にする
ために、送信者のコンピュータ上にグラフィックで表現
されたメール作成ページを供給し、グラフィックで表現
されたメール作成ページは匿名ボタンのような匿名機能
などのオプションが添付された一般的なメール作成フォ
ーマットでフォーマットされている。送信者識別子のみ
ならず受信者識別子がメールのヘッダー情報としてメー
ルに添付される。受信者識別子に対する電子メールの住
所が受信者識別子に置き換えられる。
した後、ステップＳ２では、メッセージ作成ブロック31
は、送信者10がメッセージを作成することを可能にする
ために、送信者のコンピュータ上にグラフィックで表現
されたメール作成ページを供給し、グラフィックで表現
されたメール作成ページは匿名ボタンのような匿名機能
などのオプションが添付された一般的なメール作成フォ
ーマットでフォーマットされている。送信者識別子のみ
ならず受信者識別子がメールのヘッダー情報としてメー
ルに添付される。受信者識別子に対する電子メールの住
所が受信者識別子に置き換えられる。
【００２３】ステップＳ３で、送信者10は、受信者50中
の一人の受信者に匿名でメッセージを伝達するかどうか
を決定する。具体的に、メール作成ページは、匿名属性
をメッセージに与えるように匿名メールウェブページに
リンクされた匿名ボタンを含むことが望ましい。送信者
10が匿名でメッセージを伝達するために匿名ボタンをク
リックする場合は、ステップＳ４に進行し、そうではな
い場合はステップＳ８に移行する。
の一人の受信者に匿名でメッセージを伝達するかどうか
を決定する。具体的に、メール作成ページは、匿名属性
をメッセージに与えるように匿名メールウェブページに
リンクされた匿名ボタンを含むことが望ましい。送信者
10が匿名でメッセージを伝達するために匿名ボタンをク
リックする場合は、ステップＳ４に進行し、そうではな
い場合はステップＳ８に移行する。
【００２４】ステップＳ４で、メッセージ作成ブロック
31は、送信者10が前記メッセージの属性を選択すること
を可能にする。具体的に、多くの例示的なメッセージの
属性、即ち、忠告、提案、称賛、感謝、及びその他など
を前記送信者10に見せる。前記送信者10がメール属性の
中のいずれかを選択すると、ステップＳ５で、アカウン
ト管理ブロック33は選択された属性に基づいて代表アカ
ウントをメッセージに与える。
31は、送信者10が前記メッセージの属性を選択すること
を可能にする。具体的に、多くの例示的なメッセージの
属性、即ち、忠告、提案、称賛、感謝、及びその他など
を前記送信者10に見せる。前記送信者10がメール属性の
中のいずれかを選択すると、ステップＳ５で、アカウン
ト管理ブロック33は選択された属性に基づいて代表アカ
ウントをメッセージに与える。
【００２５】ステップＳ６で、識別コード管理ブロック
34はメッセージに対する識別コードを生成する。送信者
識別子の代わりに識別コードがメッセージをインデック
シングすることになる。
34はメッセージに対する識別コードを生成する。送信者
識別子の代わりに識別コードがメッセージをインデック
シングすることになる。
【００２６】ステップＳ７で、メールエンコーディング
/デコーディングブロック32は、代表アカウントと識別
コードをメッセージヘッダーとしてメッセージに添付
し、送信者識別子に関る匿名メールを生成する。送信者
識別子と電子メール住所が代表アカウントと識別コード
に置き換えることにより、送信者識別子が受信者50に伝
達されることができない。
/デコーディングブロック32は、代表アカウントと識別
コードをメッセージヘッダーとしてメッセージに添付
し、送信者識別子に関る匿名メールを生成する。送信者
識別子と電子メール住所が代表アカウントと識別コード
に置き換えることにより、送信者識別子が受信者50に伝
達されることができない。
【００２７】前記メールエンコーディング/デコーディ
ングブロック32がメールデータベース310を更新するこ
とにより、送信者識別子、受信者識別子、送信者と受信
者の電子メール住所、代表アカウント、及び識別コード
がメールデータベース310に項目別に分類される。メー
ルエンコーディング/デコーディングブロック32はメー
ルサーバー40に匿名メールを伝達する。
ングブロック32がメールデータベース310を更新するこ
とにより、送信者識別子、受信者識別子、送信者と受信
者の電子メール住所、代表アカウント、及び識別コード
がメールデータベース310に項目別に分類される。メー
ルエンコーディング/デコーディングブロック32はメー
ルサーバー40に匿名メールを伝達する。
【００２８】ステップＳ８で、前記メールサーバー40は
前記受信者50にメールを伝達する。メッセージが匿名メ
ールとして配達される場合、メッセージヘッダーは送信
者識別子と電子メール住所の代わりにメッセージに関す
る代表アカウントと識別コードを含む。
前記受信者50にメールを伝達する。メッセージが匿名メ
ールとして配達される場合、メッセージヘッダーは送信
者識別子と電子メール住所の代わりにメッセージに関す
る代表アカウントと識別コードを含む。
【００２９】図３では、メールウェブサーバー30が受信
者50により匿名メールに応答する方法を表すフローチャ
ートを示す。受信者50はメールウェブサーバー30のメー
ルウェブサービスに対する加入者ではない場合にも匿名
メールを受信することができるが、上述のように匿名メ
ールに応答できるようにするためにはメールウェブサー
ビスに加入しなければならない。
者50により匿名メールに応答する方法を表すフローチャ
ートを示す。受信者50はメールウェブサーバー30のメー
ルウェブサービスに対する加入者ではない場合にも匿名
メールを受信することができるが、上述のように匿名メ
ールに応答できるようにするためにはメールウェブサー
ビスに加入しなければならない。
【００３０】まず匿名メールを受信した受信者が匿名メ
ールに応答するためにメールウェブサーバー30に接続す
ると仮定する。受信者が匿名メール上に提示された応答
ボタンをクリックすることにより匿名メールに応答する
ことが望ましい。そして、前記匿名メール上の応答ボタ
ンは、メールウェブサーバー30にリンクされている。受
信者はメールウェブサーバー30の加入者として確認され
なければならない。
ールに応答するためにメールウェブサーバー30に接続す
ると仮定する。受信者が匿名メール上に提示された応答
ボタンをクリックすることにより匿名メールに応答する
ことが望ましい。そして、前記匿名メール上の応答ボタ
ンは、メールウェブサーバー30にリンクされている。受
信者はメールウェブサーバー30の加入者として確認され
なければならない。
【００３１】ステップＳ１１で、受信者はステップＳ２
に記述されているようにメールウェブサーバー30内のメ
ール作成ブロック31を使用して応答メッセージを作成す
る。
に記述されているようにメールウェブサーバー30内のメ
ール作成ブロック31を使用して応答メッセージを作成す
る。
【００３２】ステップＳ１２で、受信者が応答メッセー
ジを完全に作成した後にメールウェブページ上のメッセ
ージ終了ボタンをクリックすると、前記応答メッセージ
は識別コードが応答メッセージヘッダーとして添付され
たままメールエンコーディング/デコーディングブロッ
ク32に伝達される。
ジを完全に作成した後にメールウェブページ上のメッセ
ージ終了ボタンをクリックすると、前記応答メッセージ
は識別コードが応答メッセージヘッダーとして添付され
たままメールエンコーディング/デコーディングブロッ
ク32に伝達される。
【００３３】ステップＳ１３で、メールエンコーディン
グ/デコーディングブロック32は、応答メッセージヘッ
ダーを分析して識別コードを抽出する。そして、ステッ
プＳ１４で、識別コード管理ブロック34はメールデータ
ベース310を検索して匿名メールの送信者識別子、即ち
応答メッセージの受信者識別子と電子メールアドレスを
捜す。結果的に識別コードは送信者の電子メールアドレ
スの代わりとする。
グ/デコーディングブロック32は、応答メッセージヘッ
ダーを分析して識別コードを抽出する。そして、ステッ
プＳ１４で、識別コード管理ブロック34はメールデータ
ベース310を検索して匿名メールの送信者識別子、即ち
応答メッセージの受信者識別子と電子メールアドレスを
捜す。結果的に識別コードは送信者の電子メールアドレ
スの代わりとする。
【００３４】ステップＳ１５で、応答メッセージはメー
ルサーバー40を介して送信者に伝達される。
ルサーバー40を介して送信者に伝達される。
【００３５】上記において、本発明の好適な実施の形態
について説明したが、本発明の請求範囲を逸脱すること
なく、当業者は種々の改変をなし得るであろう。
について説明したが、本発明の請求範囲を逸脱すること
なく、当業者は種々の改変をなし得るであろう。
【００３６】
【発明の効果】従って、本発明によれば、送信者識別子
の代わりにメッセージ識別コードをメッセージヘッダー
として添付するようにしたので送信者と受信者が匿名で
メールをやり取りすることができるという効果を奏す
る。
の代わりにメッセージ識別コードをメッセージヘッダー
として添付するようにしたので送信者と受信者が匿名で
メールをやり取りすることができるという効果を奏す
る。
【図１】本発明によりネットワークを介して多数の加入
者に接続されたウェブサーバーに関するブロック図であ
る。
者に接続されたウェブサーバーに関するブロック図であ
る。
【図２】本発明によりメールウェブサーバーが送信者に
より匿名で匿名メールを受信者に伝送する方法を示すフ
ローチャートである。
より匿名で匿名メールを受信者に伝送する方法を示すフ
ローチャートである。
【図３】本発明によりメールウェブサーバーが受信者に
より匿名メールに応答する方法を示すフローチャートで
ある。
より匿名メールに応答する方法を示すフローチャートで
ある。
10 送信者 20 ネットワーク 30 メールウェブサーバー 31 メッセージ作成ブロック 32 メールエンコーディング/デコーディングブロック 33 アカウント管理ブロック 34 識別コード管理ブロック 35 データベース 40 メールサーバー 50 受信者 310 メールデータベース 330 使用者データベース
Claims (15)
- 【請求項１】 遠隔送信システムと遠隔受信システムと
の間で電子メール通信を実行させる電子メール通信方法
であって、 前記遠隔受信システムに送るメッセージを前記遠隔送信
システムで作成する工程と、 前記遠隔送信システムの送信者識別子がメッセージヘッ
ダーとして添付された前記メッセージを前記遠隔送信シ
ステムから受信する工程と、 前記遠隔送信システムの前記送信者識別子を前記メッセ
ージに対して固有の識別コードに置き換えることによ
り、前記送信者識別子と前記識別コードをメールデータ
ベースとして項目別に分類する工程と、 前記識別コードがメッセージヘッダーとして添付された
前記メッセージを前記遠隔受信システムに伝送する工程
とを含むことを特徴とする電子メール通信方法。 - 【請求項２】 前記遠隔送信システムに送る応答メッセ
ージを前記遠隔受信システムにより作成することを可能
にする工程と、 前記識別コードが応答メッセージヘッダーとして添付さ
れた前記応答メッセージを前記遠隔受信システムから得
る工程と、 前記識別コードに基づいて前記遠隔送信システムの前記
送信者識別子を前記メールデータベースから検索する工
程と、 前記遠隔送信システムに前記応答メッセージを伝達する
工程とをさらに含むことを特徴とする請求項１に記載の
電子メール通信方法。 - 【請求項３】 前記識別コードはさらに前記遠隔受信シ
ステムの受信者識別子に対して固有なものであることを
特徴とする請求項２に記載の電子メール通信方法。 - 【請求項４】 前記メッセージの属性が前記送信者識別
子の代わりに前記遠隔受信システムに通知されることを
特徴とする請求項３に記載の電子メール通信方法。 - 【請求項５】 前記識別コードが前記メッセージそれ自
体に組み込まれていることを特徴とする請求項１に記載
の電子メール通信方法。 - 【請求項６】 遠隔送信システムと遠隔受信システムと
の間に電子メール通信を可能にするコンピュータ読取可
能な媒体であって、 前記遠隔受信システムに送るメッセージを前記遠隔送信
システムにより作成することを可能にするコードと、 前記遠隔送信システムの送信者識別子がメッセージヘッ
ダーとして添付された前記メッセージを前記遠隔送信シ
ステムから受信することを可能にするコードと、 前記遠隔送信システムの前記送信者識別子を前記メッセ
ージに対して固有の識別コードに置き換えることによ
り、前記送信者識別子と前記識別コードをメールデータ
ベースとして項目別に分類することを可能にするコード
と、 前記識別コードがメッセージヘッダーとして添付される
か、あるいは前記メッセージそれ自体に組み込まれてい
る前記メッセージを前記遠隔受信システムに伝送するこ
とを可能にするコードとを含むことを特徴とするコンピ
ュータ読取可能な媒体。 - 【請求項７】 前記遠隔送信システムに送る応答メッセ
ージを前記遠隔受信システムにより作成することを可能
にするコードと、 前記識別コードが応答メッセージヘッダーとして添付さ
れた前記応答メッセージを前記遠隔受信システムから得
ることを可能にするコードと、 前記識別コードに基づいて前記遠隔送信システムの前記
送信者識別子を前記メールデータベースから検索するこ
とを可能にするコードと,前記遠隔送信システムに前記
応答メッセージを伝達することを可能にするコードをさ
らに含むことを特徴とする請求項６に記載のコンピュー
タ読取可能な媒体。 - 【請求項８】 前記識別コードはさらに前記遠隔受信シ
ステムの受信者識別子に対して固有なものであることを
特徴とする請求項７に記載のコンピュータ読取可能な媒
体。 - 【請求項９】 前記送信者識別子の代わりに、前記メッ
セージの属性が前記遠隔受信システムに通知されること
を特徴とする請求項８に記載のコンピュータ読取可能な
媒体。 - 【請求項１０】 前記識別コードが前記メッセージに組
み込まれていることを特徴とする請求項６に記載のコン
ピュータ読取可能な媒体。 - 【請求項１１】 遠隔送信システムと遠隔受信システム
との間に電子メール通信を可能にする装置であって、 前記遠隔受信システムに送るメッセージを遠隔送信シス
テムにより作成することを可能にする手段と、 前記遠隔送信システムの送信者識別子がメッセージヘッ
ダーとして添付された前記メッセージを遠隔送信システ
ムから受信することを可能にする手段と,前記遠隔送信
システムの前記送信者識別子を前記メッセージに対して
固有の識別コードに置き換えることを可能にする手段
と、 前記送信者識別子と前記識別コードをメールデータベー
スとして項目別に分類することを可能にする手段と、 前記識別コードが前記メッセージヘッダーとして添付さ
れるか、或いは前記メッセージそれ自体に組み込まれて
いる前記メッセージを前記遠隔受信システムに伝送する
ことを可能にする手段とを含むことを特徴とする電子メ
ール通信装置。 - 【請求項１２】 前記遠隔送信システムに送る応答メッ
セージを前記遠隔受信システムにより作成することを可
能にする手段と、 識別コードが応答メッセージヘッダーとして添付された
前記応答メッセージを前記遠隔受信システムから得るこ
とを可能にする手段と、 前記識別コードに基づいて前記遠隔送信システムの前記
送信者識別子を前記メールデータベースから検索するこ
とを可能にする手段と、 前記遠隔送信システムに前記応答メッセージを伝達する
ことを可能にする手段とをさらに含むことを特徴とする
請求項11に記載の電子メール通信装置。 - 【請求項１３】 前記識別コードはさらに前記遠隔受信
システムの受信者識別子に対して固有なものであること
を特徴とする請求項12に記載の電子メール通信装置。 - 【請求項１４】 前記メッセージの属性が前記送信者識
別子の代わりに前記遠隔受信システムに通知されること
を特徴とする請求項13に記載の電子メール通信装置。 - 【請求項１５】 前記識別コードが前記メッセージに組
み込まれていることを特徴とする請求項11に記載の電子
メール通信装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| KR2000-406 | 2000-01-06 | ||
| KR1020000000406A KR20010068470A (ko) | 2000-01-06 | 2000-01-06 | 전자 메일 전송 방법 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001195340A true JP2001195340A (ja) | 2001-07-19 |
Family
ID=19636617
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000160549A Pending JP2001195340A (ja) | 2000-01-06 | 2000-05-30 | 電子メール通信方法及び装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP1115231A2 (ja) |
| JP (1) | JP2001195340A (ja) |
| KR (1) | KR20010068470A (ja) |
| CN (1) | CN1303058A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030087787A (ko) * | 2002-05-09 | 2003-11-15 | 와이더덴닷컴 주식회사 | 개인 식별자를 활용한 선택적 전자메일 배달 방법 |
| CN100337497C (zh) * | 2004-09-16 | 2007-09-12 | 华为技术有限公司 | 一种发送匿名短消息的方法 |
| CN102624640B (zh) * | 2011-01-30 | 2016-03-30 | 腾讯科技（深圳）有限公司 | 一种发送邮件的方法及电子邮件系统 |
| CN102546475B (zh) * | 2011-02-24 | 2018-06-05 | 深圳信息职业技术学院 | 一种接收、发送信息的方法及系统 |
-
2000
- 2000-01-06 KR KR1020000000406A patent/KR20010068470A/ko not_active Application Discontinuation
- 2000-04-11 EP EP00107788A patent/EP1115231A2/en not_active Withdrawn
- 2000-04-29 CN CN00106274A patent/CN1303058A/zh active Pending
- 2000-05-30 JP JP2000160549A patent/JP2001195340A/ja active Pending
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR20010068470A (ko) | 2001-07-23 |
| EP1115231A2 (en) | 2001-07-11 |
| CN1303058A (zh) | 2001-07-11 |
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