JP2001190332A - 使い捨て歯ブラシ - Google Patents
使い捨て歯ブラシInfo
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- JP2001190332A JP2001190332A JP2000257010A JP2000257010A JP2001190332A JP 2001190332 A JP2001190332 A JP 2001190332A JP 2000257010 A JP2000257010 A JP 2000257010A JP 2000257010 A JP2000257010 A JP 2000257010A JP 2001190332 A JP2001190332 A JP 2001190332A
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- toothbrush
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- bristles
- disposable toothbrush
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- A46—BRUSHWARE
- A46B—BRUSHES
- A46B9/00—Arrangements of the bristles in the brush body
- A46B9/02—Position or arrangement of bristles in relation to surface of the brush body, e.g. inclined, in rows, in groups
- A46B9/04—Arranged like in or for toothbrushes
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A46—BRUSHWARE
- A46B—BRUSHES
- A46B11/00—Brushes with reservoir or other means for applying substances, e.g. paints, pastes, water
- A46B11/0003—Brushes with reservoir or other means for applying substances, e.g. paints, pastes, water containing only one dose of substance, e.g. single-use toothbrushes
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A46—BRUSHWARE
- A46B—BRUSHES
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- A46B5/04—Brush bodies; Handles integral with brushware shaped as gloves or finger-stalls or other special holding ways, e.g. by the tongue
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61C—DENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
- A61C17/00—Devices for cleaning, polishing, rinsing or drying teeth, teeth cavities or prostheses; Saliva removers; Dental appliances for receiving spittle
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 指に取り付けた状態で歯を磨くことができる
使い捨て歯ブラシを提供する。 【解決手段】 指１に取り付けた状態で口腔内に挿入さ
れる胴体と、この胴体に一定面積を有して付着された多
数の歯ブラシの毛２と、歯ブラシの毛２に塗布されて凝
固された状態の粉末状の歯磨き粉３とを有し、前記胴体
は一端が開放されて指１を挿入可能なチューブ型とされ
る。歯ブラシの毛２に予め粉末状の歯磨き粉を塗布した
ことで簡便に歯を磨くことができ、野外で歯ブラシや歯
磨き粉を別に準備する必要がないため使用者に一層の利
便性を提供でき、歯ブラシの体積が小さくなるため携帯
及び使用が簡便であり、指を利用して歯を磨くことがで
きるため口腔の隅々まで清潔に磨くことができる。前記
胴体は、裏面に接着剤を塗布した粘着バンド型とし、指
１の先端に巻き付けて粘着させることもできる。
使い捨て歯ブラシを提供する。 【解決手段】 指１に取り付けた状態で口腔内に挿入さ
れる胴体と、この胴体に一定面積を有して付着された多
数の歯ブラシの毛２と、歯ブラシの毛２に塗布されて凝
固された状態の粉末状の歯磨き粉３とを有し、前記胴体
は一端が開放されて指１を挿入可能なチューブ型とされ
る。歯ブラシの毛２に予め粉末状の歯磨き粉を塗布した
ことで簡便に歯を磨くことができ、野外で歯ブラシや歯
磨き粉を別に準備する必要がないため使用者に一層の利
便性を提供でき、歯ブラシの体積が小さくなるため携帯
及び使用が簡便であり、指を利用して歯を磨くことがで
きるため口腔の隅々まで清潔に磨くことができる。前記
胴体は、裏面に接着剤を塗布した粘着バンド型とし、指
１の先端に巻き付けて粘着させることもできる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は歯ブラシに係り、特
に指に取り付けた状態で歯を磨くことができると共に、
歯ブラシの毛に粉末状の歯磨き粉が予め塗布され別に歯
磨き粉を携帯する必要がないことで、その携帯及び使用
が簡便になるようにした使い捨て歯ブラシに関する。
に指に取り付けた状態で歯を磨くことができると共に、
歯ブラシの毛に粉末状の歯磨き粉が予め塗布され別に歯
磨き粉を携帯する必要がないことで、その携帯及び使用
が簡便になるようにした使い捨て歯ブラシに関する。
【０００２】
【従来の技術】一般に、口腔の健康や悪臭除去のために
頻繁に歯を磨くが、歯を磨くためには普通歯ブラシと歯
磨き粉とが用いられており、使用者の好みによって多様
な種類の歯ブラシが生産されると共に、多様な機能を有
する機能性歯磨き粉も開発され生産及び販売中である。
頻繁に歯を磨くが、歯を磨くためには普通歯ブラシと歯
磨き粉とが用いられており、使用者の好みによって多様
な種類の歯ブラシが生産されると共に、多様な機能を有
する機能性歯磨き粉も開発され生産及び販売中である。
【０００３】ここで、前記歯ブラシは普通使用者が手で
把持できるようになった棒状の取っ手と、該取っ手の先
端に形成されたヘッド部の歯ブラシの毛よりなり、前記
歯ブラシの毛に歯磨き粉を塗布した後に使用できるよう
になっている。
把持できるようになった棒状の取っ手と、該取っ手の先
端に形成されたヘッド部の歯ブラシの毛よりなり、前記
歯ブラシの毛に歯磨き粉を塗布した後に使用できるよう
になっている。
【０００４】そして、一般の宿泊業所などで用いられる
使い捨て歯ブラシの構造は、図１に示したように、ビニ
ール袋１０１の内部に一個ずつ包装された歯ブラシ１０
２があり、前記歯ブラシ１０２と共に小型の歯磨き粉１
０３が包装され、歯ブラシ１０２と歯磨き粉１０３とを
利用して歯を磨くことができるようになっている。
使い捨て歯ブラシの構造は、図１に示したように、ビニ
ール袋１０１の内部に一個ずつ包装された歯ブラシ１０
２があり、前記歯ブラシ１０２と共に小型の歯磨き粉１
０３が包装され、歯ブラシ１０２と歯磨き粉１０３とを
利用して歯を磨くことができるようになっている。
【０００５】
【発明が解決しようする課題】しかしながら、上記した
ような使い捨て歯ブラシ１０４はその携帯が不便なだけ
でなく、使用面においても歯磨き粉１０３を歯ブラシ１
０２の歯ブラシの毛１０２aに塗布して使用する既存の
方式と同一なため、使用者にとって不便であり、また山
や海辺などの旅先において歯を磨く道具を入手し難い場
合は歯を磨くことができないなどの様々な問題があっ
た。
ような使い捨て歯ブラシ１０４はその携帯が不便なだけ
でなく、使用面においても歯磨き粉１０３を歯ブラシ１
０２の歯ブラシの毛１０２aに塗布して使用する既存の
方式と同一なため、使用者にとって不便であり、また山
や海辺などの旅先において歯を磨く道具を入手し難い場
合は歯を磨くことができないなどの様々な問題があっ
た。
【０００６】本発明は上記した従来の問題点を勘案して
案出されたもので、その目的は指に取り付けた状態で歯
を磨くことができると共に、歯ブラシの毛に粉末状の歯
磨き粉が予め塗布されていて個別に歯磨き粉を携帯する
必要を無くすことにより、その携帯と使用が簡便になる
使い捨て歯ブラシを提供するところにある。
案出されたもので、その目的は指に取り付けた状態で歯
を磨くことができると共に、歯ブラシの毛に粉末状の歯
磨き粉が予め塗布されていて個別に歯磨き粉を携帯する
必要を無くすことにより、その携帯と使用が簡便になる
使い捨て歯ブラシを提供するところにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明に係る使い捨て歯ブラシは、指に取り付けた
状態で口腔内に挿入される胴体と、該胴体に一定面積を
有して付着された多数の歯ブラシの毛と、該歯ブラシの
毛に塗布されて凝固された状態の粉末状の歯磨き粉とを
有する。
め、本発明に係る使い捨て歯ブラシは、指に取り付けた
状態で口腔内に挿入される胴体と、該胴体に一定面積を
有して付着された多数の歯ブラシの毛と、該歯ブラシの
毛に塗布されて凝固された状態の粉末状の歯磨き粉とを
有する。
【０００８】そして、前記胴体を、一端が開放されて指
が挿入可能なチューブ型とすることができ、或いは、前
記胴体を、前記歯ブラシの毛が付着された面の裏面に接
着剤を塗布した粘着バンドとし、該粘着バンドにより指
の先端に巻き付けて粘着させることもできる。
が挿入可能なチューブ型とすることができ、或いは、前
記胴体を、前記歯ブラシの毛が付着された面の裏面に接
着剤を塗布した粘着バンドとし、該粘着バンドにより指
の先端に巻き付けて粘着させることもできる。
【０００９】即ち、上記構造よりなされたチューブ型使
い捨て歯ブラシは、チューブ胴体に指を挿入させた後、
指を利用して歯を磨くようにすれば、前記歯ブラシの毛
に塗布された粉末状の歯磨き粉が溶けながらこれを利用
して口腔を清潔にすることができる。
い捨て歯ブラシは、チューブ胴体に指を挿入させた後、
指を利用して歯を磨くようにすれば、前記歯ブラシの毛
に塗布された粉末状の歯磨き粉が溶けながらこれを利用
して口腔を清潔にすることができる。
【００１０】また、前記胴体を粘着バンドとした使い捨
て歯ブラシは、まずバンド胴体の裏面に貼り付けられた
離型紙を剥した後、この状態でバンド胴体を指先に巻き
付けて粘着させ、口腔に挿入して歯磨きができるように
なっている。
て歯ブラシは、まずバンド胴体の裏面に貼り付けられた
離型紙を剥した後、この状態でバンド胴体を指先に巻き
付けて粘着させ、口腔に挿入して歯磨きができるように
なっている。
【００１１】そして、上記の通り歯ブラシの毛に予め粉
末状の歯磨き粉が塗布されることで簡便に歯を磨くこと
ができ、野外で歯ブラシや歯磨き粉を別に準備する必要
がないため使い勝手が良く、歯ブラシの体積が小さいた
めに携帯及び使用が簡便な長所があり、また指を利用し
て歯を磨くので口腔の隅々まで清潔にすることができ
る。
末状の歯磨き粉が塗布されることで簡便に歯を磨くこと
ができ、野外で歯ブラシや歯磨き粉を別に準備する必要
がないため使い勝手が良く、歯ブラシの体積が小さいた
めに携帯及び使用が簡便な長所があり、また指を利用し
て歯を磨くので口腔の隅々まで清潔にすることができ
る。
【００１２】
【発明の実施の形態】以下、添付した図面に基づき本発
明の望ましい実施形態を詳細に説明する。
明の望ましい実施形態を詳細に説明する。
【００１３】図２は本発明に係るチューブ型使い捨て歯
ブラシの一実施形態を示した側面図、図３は図２のチュ
ーブ型使い捨て歯ブラシの構造を示した状態図、図４は
本発明に係るチューブ型使い捨て歯ブラシの使用状態を
示した斜視図、図５は図２の他の実施形態としてバンド
型使い捨て歯ブラシを示した斜視図、図６は本発明に係
るバンド型使い捨て歯ブラシの使用状態を示した斜視図
である。
ブラシの一実施形態を示した側面図、図３は図２のチュ
ーブ型使い捨て歯ブラシの構造を示した状態図、図４は
本発明に係るチューブ型使い捨て歯ブラシの使用状態を
示した斜視図、図５は図２の他の実施形態としてバンド
型使い捨て歯ブラシを示した斜視図、図６は本発明に係
るバンド型使い捨て歯ブラシの使用状態を示した斜視図
である。
【００１４】前記図２〜図６に基づき本発明の構造を説
明すれば、指１に取り付けた状態で歯を磨くようになっ
た使い捨て歯ブラシであって、前記使い捨て歯ブラシは
指１に取り付けた状態で口腔内に挿入される胴体と、該
胴体に一定面積を有して付着された多数の歯ブラシの毛
２と、歯ブラシの毛２に塗布されて凝固された状態の粉
末状の歯磨き粉３とを有する構造である。
明すれば、指１に取り付けた状態で歯を磨くようになっ
た使い捨て歯ブラシであって、前記使い捨て歯ブラシは
指１に取り付けた状態で口腔内に挿入される胴体と、該
胴体に一定面積を有して付着された多数の歯ブラシの毛
２と、歯ブラシの毛２に塗布されて凝固された状態の粉
末状の歯磨き粉３とを有する構造である。
【００１５】そして、前記使い捨て歯ブラシの特徴は、
その胴体がチューブ型とされチューブ型使い捨て歯ブラ
シ４とその胴体が粘着バンドとされた粘着バンド型使い
捨て歯ブラシ５とに大別されるが、チューブ型使い捨て
歯ブラシ４は、その胴体は、一端が開放されて指１を挿
入可能なチューブ型であり、前記粘着バンド型使い捨て
歯ブラシ５は、その胴体が歯ブラシの毛２を付着した面
の裏面に接着剤を塗布した粘着バンドであり、該粘着バ
ンドを指１の先端に巻き付けて粘着させるようになって
いる。
その胴体がチューブ型とされチューブ型使い捨て歯ブラ
シ４とその胴体が粘着バンドとされた粘着バンド型使い
捨て歯ブラシ５とに大別されるが、チューブ型使い捨て
歯ブラシ４は、その胴体は、一端が開放されて指１を挿
入可能なチューブ型であり、前記粘着バンド型使い捨て
歯ブラシ５は、その胴体が歯ブラシの毛２を付着した面
の裏面に接着剤を塗布した粘着バンドであり、該粘着バ
ンドを指１の先端に巻き付けて粘着させるようになって
いる。
【００１６】ここで、チューブ型使い捨て歯ブラシ４
は、チューブ胴体６を指１に嵌め込み指１を利用して歯
を磨くようになっており、チューブ胴体６に付着された
歯ブラシの毛２とこの歯ブラシの毛２に塗布された粉末
状の歯磨き粉３を通して歯を磨くことができる構造であ
る。
は、チューブ胴体６を指１に嵌め込み指１を利用して歯
を磨くようになっており、チューブ胴体６に付着された
歯ブラシの毛２とこの歯ブラシの毛２に塗布された粉末
状の歯磨き粉３を通して歯を磨くことができる構造であ
る。
【００１７】言い換えれば、チューブ型使い捨て歯ブラ
シ４はチューブ胴体６に指１を挿入させた後、指１を利
用して歯を磨けば、歯ブラシの毛２に塗布された粉末状
の歯磨き粉３が溶け、こを利用して口腔を清潔にするこ
とができる。
シ４はチューブ胴体６に指１を挿入させた後、指１を利
用して歯を磨けば、歯ブラシの毛２に塗布された粉末状
の歯磨き粉３が溶け、こを利用して口腔を清潔にするこ
とができる。
【００１８】そして粘着バンド型使い捨て歯ブラシ５
は、バンド胴体７を指１に巻き付けて粘着させてから指
１を利用して歯を磨くことができるようになっており、
バンド胴体７の裏面に接着剤が塗布されると共に離型紙
８が貼り付けられ、バンド胴体７の上面中央に多数の歯
ブラシの毛２が植毛された歯ブラシの毛固定板９が取付
けられている。
は、バンド胴体７を指１に巻き付けて粘着させてから指
１を利用して歯を磨くことができるようになっており、
バンド胴体７の裏面に接着剤が塗布されると共に離型紙
８が貼り付けられ、バンド胴体７の上面中央に多数の歯
ブラシの毛２が植毛された歯ブラシの毛固定板９が取付
けられている。
【００１９】即ち、粘着バンド型使い捨て歯ブラシ５
は、先ずバンド胴体７の離型紙８を剥した後、この状態
でバンド胴体７を指１の先端に巻き付けて粘着させれ
ば、口腔内に挿入して歯を磨くことができるようにな
る。
は、先ずバンド胴体７の離型紙８を剥した後、この状態
でバンド胴体７を指１の先端に巻き付けて粘着させれ
ば、口腔内に挿入して歯を磨くことができるようにな
る。
【００２０】一方、図３に示したように、チューブ型使
い捨て歯ブラシ４の詳細な構造を説明すれば次の通りで
ある。
い捨て歯ブラシ４の詳細な構造を説明すれば次の通りで
ある。
【００２１】チューブ型使い捨て歯ブラシ４のチューブ
胴体６は概ね指１の全体を覆える長さを有し、その材質
は軟質のゴムを使用して弾力性を持たせることによって
指１の大きさに関係なく指１に密着状態を維持でき、そ
の厚さは概ね0.5mmに成形することが望ましい。
胴体６は概ね指１の全体を覆える長さを有し、その材質
は軟質のゴムを使用して弾力性を持たせることによって
指１の大きさに関係なく指１に密着状態を維持でき、そ
の厚さは概ね0.5mmに成形することが望ましい。
【００２２】また、チューブ胴体６の先端に付着された
多数の歯ブラシの毛２は普通の歯ブラシに用いられる材
質で成形するか、或いは使用時に軟らかい触感を与える
ことができればチューブ胴体６と同じく軟質のゴムで成
形することができ、歯ブラシの毛２の設置範囲はチュー
ブ胴体６を基準に概ねチューブ胴体６の三分の一以上か
ら半分以下の面積を有することが望ましく、その厚さは
概ね0.2mmに成形できる。
多数の歯ブラシの毛２は普通の歯ブラシに用いられる材
質で成形するか、或いは使用時に軟らかい触感を与える
ことができればチューブ胴体６と同じく軟質のゴムで成
形することができ、歯ブラシの毛２の設置範囲はチュー
ブ胴体６を基準に概ねチューブ胴体６の三分の一以上か
ら半分以下の面積を有することが望ましく、その厚さは
概ね0.2mmに成形できる。
【００２３】そして、図５に示したように、バンド型使
い捨て歯ブラシ５の詳細な構造を説明すれば次の通りで
ある。
い捨て歯ブラシ５の詳細な構造を説明すれば次の通りで
ある。
【００２４】粘着バンド型使い捨て歯ブラシ５のバンド
胴体７は、特殊フォーミングで圧出して適正な大きさに
切断した後、バンド胴体７の裏面に接着剤を塗布する
が、この接着剤は水分の多い場所でもその接着力が維持
できる物質により製造され、またバンド胴体７の接着剤
面を保護するためにシリコン処理された離型紙８が前記
粘着剤の層上に粘着され、バンド胴体７の表面の中央に
予め一定大きさに製作された歯ブラシの毛固定板９が取
付けられる。
胴体７は、特殊フォーミングで圧出して適正な大きさに
切断した後、バンド胴体７の裏面に接着剤を塗布する
が、この接着剤は水分の多い場所でもその接着力が維持
できる物質により製造され、またバンド胴体７の接着剤
面を保護するためにシリコン処理された離型紙８が前記
粘着剤の層上に粘着され、バンド胴体７の表面の中央に
予め一定大きさに製作された歯ブラシの毛固定板９が取
付けられる。
【００２５】一方、チューブ型使い捨て歯ブラシ４や粘
着バンド型使い捨て歯ブラシ５の歯ブラシの毛２に塗布
される粉末状の歯磨き粉３は凝固された状態で歯ブラシ
の毛２の表面に付着され、水による溶解の早い成分を使
用して使用者の唾液や他の水により速やかに溶解しなが
ら歯磨き粉の役割を果たすようになっている。
着バンド型使い捨て歯ブラシ５の歯ブラシの毛２に塗布
される粉末状の歯磨き粉３は凝固された状態で歯ブラシ
の毛２の表面に付着され、水による溶解の早い成分を使
用して使用者の唾液や他の水により速やかに溶解しなが
ら歯磨き粉の役割を果たすようになっている。
【００２６】一方、前記使い捨て歯ブラシのチューブ胴
体６やバンド胴体７に多様な色彩を用いて各種のデザイ
ンを加えることにより外見の美感を生かすことができ、
また広告文案などをデザインして販促物としても容易に
利用できる。
体６やバンド胴体７に多様な色彩を用いて各種のデザイ
ンを加えることにより外見の美感を生かすことができ、
また広告文案などをデザインして販促物としても容易に
利用できる。
【００２７】従って、上記使い捨て歯ブラシを指１に取
り付けて簡便に使用できることによって、団体で山や海
辺等へ旅立つ時も荷物になる歯ブラシや歯磨き粉を携帯
する必要がないため、使い勝手が良くなる。
り付けて簡便に使用できることによって、団体で山や海
辺等へ旅立つ時も荷物になる歯ブラシや歯磨き粉を携帯
する必要がないため、使い勝手が良くなる。
【００２８】
【発明の効果】以上述べた通り、本発明に係る使い捨て
歯ブラシによれば、歯ブラシの毛に予め粉末状の歯磨き
粉が塗布されることで簡便に歯を磨くことができ、野外
で歯ブラシや歯磨き粉を別個に準備する必要がないた
め、使用者に一層の利便性を提供でき、また、歯ブラシ
の体積が小さくなるために携帯及び使用が簡便になる長
所がある。さらに指を利用して歯を磨くので口腔の隅々
まで清潔に磨くことができる。
歯ブラシによれば、歯ブラシの毛に予め粉末状の歯磨き
粉が塗布されることで簡便に歯を磨くことができ、野外
で歯ブラシや歯磨き粉を別個に準備する必要がないた
め、使用者に一層の利便性を提供でき、また、歯ブラシ
の体積が小さくなるために携帯及び使用が簡便になる長
所がある。さらに指を利用して歯を磨くので口腔の隅々
まで清潔に磨くことができる。
【図１】従来の使い捨て歯ブラシを示す側面図である。
【図２】本発明に係るチューブ型使い捨て歯ブラシを示
す側面図である。
す側面図である。
【図３】本発明に係るチューブ型使い捨て歯ブラシの構
造を示す状態図である。
造を示す状態図である。
【図４】本発明に係るチューブ型使い捨て歯ブラシの使
用状態を示す斜視図である。
用状態を示す斜視図である。
【図５】図２の他の実施例であって、バンド型使い捨て
歯ブラシを示す斜視図である。
歯ブラシを示す斜視図である。
【図６】本発明に係るバンド型使い捨て歯ブラシの使用
状態を示す斜視図である。
状態を示す斜視図である。
１ 指 ２ 歯ブラシの毛 ３ 粉末状の歯磨き粉 ４ チューブ型使い捨て歯ブラシ ５ バンド型使い捨て歯ブラシ ６ チューブ胴体 ７ バンド胴体 ８ 離型紙 ９ 歯ブラシの毛固定版
Claims (3)
- 【請求項１】 指に取り付けた状態で口腔内に挿入され
る胴体と、 前記胴体に一定面積を有して付着された多数の歯ブラシ
の毛と、 前記歯ブラシの毛に塗布されて凝固された状態の粉末状
の歯磨き粉とを有することを特徴とする使い捨て歯ブラ
シ。 - 【請求項２】 前記胴体は、一端が開放されて指に挿入
可能なチューブ型とされていることを特徴とする請求項
１に記載の使い捨て歯ブラシ。 - 【請求項３】 前記胴体は、前記歯ブラシの毛を付着し
た面の裏面に接着剤を塗布した粘着バンドであることを
特徴とする請求項１に記載の使い捨て歯ブラシ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| KR2019990030171U KR200183859Y1 (ko) | 1999-12-29 | 1999-12-29 | 일회용 칫솔 |
| KR1999-30171 | 1999-12-29 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001190332A true JP2001190332A (ja) | 2001-07-17 |
Family
ID=19604307
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000257010A Pending JP2001190332A (ja) | 1999-12-29 | 2000-08-28 | 使い捨て歯ブラシ |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001190332A (ja) |
| KR (1) | KR200183859Y1 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10319870A1 (de) * | 2003-05-03 | 2004-11-18 | Hermann Eser | Zahnbürste |
| US8747005B2 (en) | 2008-06-04 | 2014-06-10 | Colgate-Palmolive Company | Oral care implement with cavitation system |
| JP2017136445A (ja) * | 2017-04-27 | 2017-08-10 | 株式会社無有 | 歯磨き具 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100560017B1 (ko) * | 2002-11-09 | 2006-03-15 | 유경진 | 일회용 구강 세정기 및 그의 제조방법 |
| KR101602891B1 (ko) | 2014-04-24 | 2016-03-15 | 최금정 | 휴대형 군용 칫솔 |
-
1999
- 1999-12-29 KR KR2019990030171U patent/KR200183859Y1/ko not_active IP Right Cessation
-
2000
- 2000-08-28 JP JP2000257010A patent/JP2001190332A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10319870A1 (de) * | 2003-05-03 | 2004-11-18 | Hermann Eser | Zahnbürste |
| US8747005B2 (en) | 2008-06-04 | 2014-06-10 | Colgate-Palmolive Company | Oral care implement with cavitation system |
| US9398940B2 (en) | 2008-06-04 | 2016-07-26 | Colgate-Palmolive Company | Oral care implement with cavitation system |
| JP2017136445A (ja) * | 2017-04-27 | 2017-08-10 | 株式会社無有 | 歯磨き具 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR200183859Y1 (ko) | 2000-06-01 |
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