JP2001187135A - 腹膜透析用殺菌手段 - Google Patents

腹膜透析用殺菌手段

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JP2001187135A
JP2001187135A JP37252199A JP37252199A JP2001187135A JP 2001187135 A JP2001187135 A JP 2001187135A JP 37252199 A JP37252199 A JP 37252199A JP 37252199 A JP37252199 A JP 37252199A JP 2001187135 A JP2001187135 A JP 2001187135A
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connector
peritoneal dialysis
patient
exchange device
sterilizing
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Kazuhiro Niimoto
和浩 新本
Junya Fujii
純也 藤井
Kiyomasa Tanaka
聖真 田中
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JMS Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明の目的は、腹膜透析用コネ
クターの接続・脱離において、実質的な汚染や感染を防
止できる、簡易な機構の殺菌手段を設けた自動交換装置
を提供することである。 【解決手段】 腹膜透析用コネクターの自動交換
装置に使用される殺菌手段であり、前記自動交換装置内
部における患者側コネクターの開口端部近傍に消毒液の
液体噴霧機構を設けたことを特徴とする腹膜透析用殺菌
手段。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は医療用器具の脱着の
際の滅菌手段に関し、特に腹膜透析用コネクターの接続
・交換時に汚染や感染を防止する滅菌手段に関する。
【0002】
【従来の技術】腹膜透析療法は自宅等でバッグ交換がで
き、血液体外循環を伴わないため、優れた腎不全療法と
して、利用されてきた。また、血液透析療法と比較した
場合のコストが安価であるため、医療費節減を迫られて
いる医療現場で有望な方法である。
【0003】但し、本療法は患者自身または介添え者が
バッグの交換、コネクターの脱着を行わなくてはならな
いため、操作ミスや不注意による汚染・感染の問題があ
る。通常の患者でも、細心の注意でもってコネクター脱
着を行う必要があるが、透析患者は眼や手足の不自由な
患者も多く、充分なフォローができない状態にある。
【0004】そのため、最近ではコネクターの交換を自
動で行う装置が考案されている。上記装置によって、操
作ミスや不注意による汚染・感染を減らすことが可能と
なる。しかし、自動交換装置は患者(介添え者)の手動
操作の一部を代行するだけであって、滅菌手段や殺菌手
段が設けられていないものは、汚染や感染の問題が依然
として残っていた。例えば、自動交換装置に装着する前
の誤操作、不注意による汚染や感染への対処、また自動
交換装置内部での無菌保証等である。
【0005】しかし、滅菌手段をコネクター自動交換装
置に設けるのは、以下のような要求性によって容易では
なく、その手段も限られていた。(1)人体に害を及ぼす
ような滅菌・殺菌手段は望ましくない。(2)短時間の処
理で確実な滅菌・殺菌効果が必要である。(3)簡易でコ
ンパクトな装置が望ましい。(4)長期間の使用によって
も、装置内部またはコネクターの材質劣化を引き起こさ
ない方法が望ましい。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】例えば、自動交換装置
が考えられる以前から、殺菌方法として利用されてきた
手段はイソジン等の消毒剤である。しかし、イソジンは
一旦付着すると落ち難い、腹腔内にイソジン混入の影響
が確証されていない等の問題があった。自動交換装置
で、古くから考えられてきた殺菌方法は紫外線照射であ
る。しかし、この殺菌方法は装置をコンパクトにするこ
とが困難であり、瀕回の使用によって、患者側コネクタ
ーや装置内部の材質劣化を引き起こす欠点を有してい
た。
【0007】熱によるチューブの溶断・溶着すると共に
殺菌を行うものも製品化されてきた。しかし、この装置
は構造が簡易でなく、チューブ規格の限定、装置の小型
化が困難であること、及びコストが増大する等の点で問
題が残っている。その他、オゾンによる殺菌手段、マイ
クロ波照射による殺菌手段、等が考案されてきたが、構
造の簡便さ、コストの増大、短時間処理による確実な滅
菌効果の点から、いずれも広く普及していない。従っ
て、本発明の目的は既述した4つの要求を満たすような
滅菌・殺菌手段を設けたコネクター自動交換装置を提供
することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、腹膜透析用コ
ネクターの自動交換装置に使用される殺菌手段であり、
前記自動交換装置内部における患者側コネクターの開口
端部近傍に透明な水溶性消毒液の液体噴霧機構を設けた
ことを特徴とする腹膜透析用殺菌手段によって、上記課
題を解決した。また、本発明は上記の殺菌手段を有する
腹膜透析用自動交換装置である。
【0009】本発明の1つの特徴は、消毒液噴霧機構を
患者側コネクターの開口端部近傍に設けたことである。
多くの場合、患者側コネクターが汚染することによっ
て、腹膜透析システム全体が感染する。本発明では、消
毒液を患者側コネクターの開口端部近傍に集中的に噴霧
するため、実質的な汚染や感染を防止できる。また、消
毒液が無色透明であるため、噴霧しても、コネクターま
たはコネクター付近が着色して、チューブ内部が見難く
なることは防止できる。
【0010】また、消毒液を噴霧することにより、必要
とする部位に万遍なく、また少量の液を無駄のないよう
に散布することができる。さらに、消毒液の濃度や一回
の噴霧量を調整してやることにより、必要な部位の殺菌
効果を制御することができ、人体に与える消毒液の影響
を少なくすることができる。
【0011】殺菌は消毒液の噴霧によって行われるた
め、処理に必要な時間が短く、しかも確実である。ま
た、液体の噴霧機構が簡便であるため、他の滅菌・殺菌
手段を利用した方法に比較して、構成が簡便であり、製
造コストやランニング・コストが低減できる。さらに、
消毒液が水溶液であるため、長期間または瀕回の散布に
よっても、装置内部またはコネクターの材質劣化を引き
起こさない。
【0012】
【発明の実施の形態】以下に本発明の各種の実施態様を
列挙する。前記殺菌手段に使用する消毒液としては、殺
菌能力や使用実績、利便性等の点から、エタノール、塩
化ベンザルコニウムの水溶液が好ましい。或いは塩酸ア
ンタゾリン水溶液も使用することができる。コネクター
の脱着の際の汚染の可能性のある範囲を考慮して、消毒
液の噴霧範囲は1〜100cm3であるのが、望ましい。
それによって、コネクター近傍に上記消毒液を集中的に
噴霧することができる。
【0013】また、消毒液の一回の噴霧量は0.01〜
1mlが好ましい。噴霧量が多過ぎると、無駄であり、
人体に悪影響を及ぼす可能性がある。逆に噴霧量が少な
過ぎると、殺菌効果が弱まる。さらに、消毒液の濃度が
有効な殺菌能力を有する範囲にあることが重要であり、
エタノールであれば、70〜90%(wt/v)、塩化
ベンザルコニウムであれば、0.01〜1%(wt/
v)であるのが好ましい。消毒液の濃度が高いと投与量
が多くなり、人体への影響が大きくなり、濃度が低いと
殺菌効果が弱まるからである。
【0014】
【実施例】以下、本発明の殺菌手段を有する腹膜透析用
自動交換装置の1実施例について、図と共に簡単に説明
する。ここでは、腹膜透析において広く使用されている
ツインバッグ2での実施例について述べる。図12は、
患者1の腹腔に留置されている腹腔カテーテル3と、新
しい透析液の入った透析液バッグ6、該バッグと導管8
によって連結された排液バッグ7とが、延長チューブ4
やコネクタ5によって連絡されている状態を示す。
【0015】図12は、バッグ側に連なるバッグ側コネ
クタ5bと患者側(延長チューブ4)に連なる患者側コ
ネクタ5aとが連結され、患者に新たな透析液を注入す
る状態、または患者の腹腔に貯留された液を排液してい
る状態である。詳細に示していないが、自動交換装置1
3は連結コネクタ5を脱着することによって、患者に対
し透析液バッグや排液バッグを交換するものである。自
動交換装置は外界と遮断された内部空間を確保できるも
のであり、本発明の殺菌手段である消毒液噴霧装置9
は、この自動交換装置の内部に設けられる。
【0016】図1は、自動交換装置13内の外界と遮断
された内部空間に患者側コネクタ5aとバッグ側コネク
タ5bとを平行に載置した状態を示す。患者側コネクタ
5aには、患者側キャップ5cが装着され、バッグ側コ
ネクタ5bには、バッグ側キャップ5dが装着されてい
る。また、各コネクタは延長チューブ4や導管8に連絡
されている。この状態で、消毒液を霧状に噴霧できる噴
霧装置9が両コネクタ5a、5bに接近する。
【0017】この例では、患者側コネクタの方から噴霧
装置が近づいているが、バッグ側コネクタの方から移動
しても良いし、紙面の上下方向から両コネクタに等距離
になるように近づいても良い。このように、コネクタ近
傍に移動した噴霧装置9は、各コネクタからキャップが
脱離される前に消毒液を噴霧して内部空間を消毒する。
噴霧された消毒液が行き渡った後に、図2に示すように
各コネクタ5a、5bからキャップ5c、5dが外され
る。或いは、コネクタからキャップを外しながら、もう
一度消毒液を噴霧することにより、更なる殺菌効果が得
られる(図3)。
【0018】次に噴霧装置をコネクターから遠ざけ、各
コネクタやキャップの載置された載置台11、12を図
4に示すように移動して、各コネクタとそれに装着され
るキャップを変位させる。載置台を変位させて、患者側
コネクタ5aとバッグ側コネクタ5bとが対面した状態
(図5)になったら、移動を止め、図6に示すように両
コネクタを接近して連結する。コネクターが連結されて
いる間に、患者腹腔から貯留液が排液され、次に新しい
透析液が腹腔に注入される。
【0019】透析液の注入が終了する前に、噴霧装置9
が再び連結したコネクター近傍に移動してくる。そし
て、図7に示すように、コネクター5a、5bが脱離す
る前に消毒液10が噴霧される。消毒液の噴霧によって
殺菌された内部空間内で、コネクター5a及び5bは脱
離され(図8)、噴霧装置9はコネクターから遠ざけら
れる。
【0020】先に示したのとは逆の行程でコネクター5
a、5bは変位させられ(図9)、患者側コネクタ5a
は患者側キャップ5cと、バッグ側コネクタ5bはバッ
グ側キャップ5dに対面する位置まで載置台11、12
が移動する(図10)。ここで、患者側キャップ5cが
変位している間に、該キャップを新しいものに取り換え
てると、より好ましい。バッグ側キャップ5dは、排液
バッグ及びそれに連結する導管とともに廃棄するので、
新しいキャップにしても無駄である。それぞれのコネク
タとキャップが接近し、連結される(図11)。上記の
例ではバッグ側コネクタにもキャップを装着したが、排
液バッグからの排液が逆流しないような閉止手段が他に
設けられている場合は、図11におけるこの構成は特に
必須のものではない。
【0021】
【発明の効果】本発明の構成によって、以下に示す効果
が得られる。 (1)消毒液を患者側コネクター近傍に集中的に噴霧する
ため、実質的な汚染や感染を防止できる効果が大きい。
また、人体に与える消毒液の影響を少なくできる。 (2)短時間の処理で確実な殺菌効果を有する。 (3)紫外線照射法、マイクロ波照射法、熱溶断・溶着法
等に比較して、簡易でコンパクトな装置の製造が可能で
ある。 (4)長期間の使用によっても、装置内部またはコネクタ
ーの材質劣化を引き起こさない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一つの実施態様である殺菌手段を備え
た交換装置における1つの行程を示す概略図。
【図2】上記交換装置における別の行程を示す模式的概
略図。
【図3】上記交換装置における別の行程を示す模式的概
略図。
【図4】上記交換装置における別の行程を示す模式的概
略図。
【図5】上記交換装置における別の行程を示す模式的概
略図。
【図6】上記交換装置における別の行程を示す模式的概
略図。
【図7】上記交換装置における別の行程を示す模式的概
略図。
【図8】上記交換装置における別の行程を示す模式的概
略図。
【図9】上記交換装置における別の行程を示す模式的概
略図。
【図10】上記交換装置における別の行程を示す模式的
概略図。
【図11】上記交換装置における別の行程を示す模式的
概略図。
【図12】腹膜透析処理において、上記交換装置の設置
部位を示す模式的概略図。
【符号の説明】
1.患者 2.ツインバッグ 3.(腹腔)カテーテル 4.延長チューブ 5.(連結)コネクタ 5a.患者側コネクタ 5b.バッグ側コネクタ 5c.患者側キャップ 5d.バッグ側キャップ 6.透析液バッグ 7.排液バッグ 8.導管 9.消毒液噴霧装置 10.消毒液(噴霧状態) 11.載置台 12.載置台 13.自動交換装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4C058 AA12 BB07 CC02 DD03 DD07 JJ07 JJ08 JJ24 4C077 AA06 BB01 DD23 GG04 JJ22 KK09 KK21 KK25 PP28

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】腹膜透析用コネクターの自動交換装置に使
    用される殺菌手段であり、前記自動交換装置内部におけ
    る患者側コネクターの開口端部近傍に透明な水溶性消毒
    液の液体噴霧機構を設けたことを特徴とする腹膜透析用
    殺菌手段。
  2. 【請求項2】前記消毒液がエタノール、塩化ベンザルコ
    ニウム、塩酸アンタゾリンのいずれかである請求項1に
    記載の腹膜透析用殺菌手段。
  3. 【請求項3】消毒液の噴霧範囲が1〜100cm3であ
    る請求項1または2のいずれかの項に記載の腹膜透析用
    殺菌手段。
  4. 【請求項4】消毒液の一回の噴霧量が0.01〜1ml
    である請求項1〜3のいずれかの項に記載の腹膜透析用
    殺菌手段。
  5. 【請求項5】消毒液の濃度が有効な殺菌能力を有する範
    囲にある請求項2〜4のいずれかの項に記載の腹膜透析
    用殺菌手段。
  6. 【請求項6】請求項1〜5のいずれかの項に記載の殺菌
    手段を有する腹膜透析用自動交換装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016521591A (ja) * 2013-05-20 2016-07-25 ジーイー・ヘルスケア・バイオサイエンス・アクチボラグ 無菌コネクタ
TWI657835B (zh) * 2018-01-24 2019-05-01 國立台灣大學醫學院附設醫院雲林分院 腹膜透析器連接裝置及其連接方法

Cited By (3)

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