JP2001175389A - ポインタ表示方法及びそれを用いた電子機器 - Google Patents

ポインタ表示方法及びそれを用いた電子機器

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JP2001175389A
JP2001175389A JP35475599A JP35475599A JP2001175389A JP 2001175389 A JP2001175389 A JP 2001175389A JP 35475599 A JP35475599 A JP 35475599A JP 35475599 A JP35475599 A JP 35475599A JP 2001175389 A JP2001175389 A JP 2001175389A
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Hiroshi Nishizawa
宏 西澤
Hitoshi Watanabe
等 渡邊
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 表示画面上を移動可能なポインタが、常に高
い識別性を有するポインタの表示方法及びそれを用いた
電子機器を提供する。 【解決手段】 表示画面2を移動可能なポインタ10が、
周囲の色に応動して、その重なり合う色の面積の最も大
きな面積を占める色が同色又は、同色に近い関係の単一
色のポインタとなるようにし、更に同色に近い関係にな
れば、フリッカを感ずるような輝度変調を行なわせ、ま
た移動方向、移動速度などの移動情報に基づき到達位置
を演算し、到達直前にポインタの輝度変調を行なわせる
ことにより、常に高いポインタの識別性が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パーソナルコンピ
ュータ等に用いる表示装置におけるポインタの表示方法
及びそれを用いた電子機器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の装置では、あらかじめ設
定した形状と大きさ及び色におけるポインタにより、画
面内の所定位置を示すことが知られている。またこれら
のポインタの移動には、人が入力する機器としてのトラ
ックボール、マウス、スティック、keyboard等が知られ
ており、これらの入力機器により、ポインタを移動する
ことができた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来のポ
インタ表示方法であれば、ポインタの色が変化しないの
で、周囲の色と同色又は、非常に近い色の場合に、画面
内でのポインタの識別が困難になり作業性が劣化した
り、ポインタを注視して見るために、目が疲れる等の問
題があった。
【0004】更には、現在のポインタの位置が識別しに
くいために、入力機器に、繰り返し情報(例えばマウス
を前後に移動させて、ポインタを探す)などの不必要な
動作を必要とすることさえあった。このためポインタの
表示についての、移動途中の表示をあたかも残像してい
るような軌跡を書かせて表示をしたりして識別性を高く
していた。しかしながらこの場合は、ポインタが停止状
態ではその機能が効果を奏さないものである。
【0005】図8は、従来例の構成要部を示す図であ
る。今、ポインタ10の色が青であれば、配色されている
背景の色D(青色)と同じであると識別が困難であり、
このため通常用いられているポインタの縁取りによる識
別や、マウス16を前後などに移動して、ポインタの軌跡
によってポインタの位置を識別しなくてはならない構成
となっている。さらにオペレータにとっては注視する必
要があるため目に負担がかかったりしていた。このため
に、作業性が悪く、効率が向上しにくかった。
【0006】本発明は、このような問題を解決するもの
であり、識別性の高いポインタの表示方法及びそれを用
いた電子機器を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、画面に設けられ移動可能なポインタの色
が周囲の色に応動して輝度変調され変化するようにした
ものである。これにより、ポインタの識別性を向上させ
ることにより、画面内のどの位置にポインタがあっても
高い識別性を有することができる。
【0008】また、ポインタの色が、周囲の色に対して
同色又は、同色に近い関係となる場合に、ポインタの発
光輝度が変調されるようにしたものである。これによ
り、更に一層の識別性を向上させたものである。
【0009】また、ポインタの周囲の色との重なりあう
面積が最も大きくなる色に対して、同色又は、同色に近
い関係となった時にポインタの発光輝度を変調するよう
にしたものである。これにより、ポインタが停止してい
る状態であっても軌跡を出すことなく容易に識別でき
る。
【0010】また、ポインタの移動方向と移動速度を検
出し、検出した移動方向と移動速度に基づき、ポインタ
の停止位置を予測し、停止位置近傍で決定されるポイン
タの色がその周囲の色と同色又は同色に近い関係である
場合に、ポインタの発光輝度を、停止位置到達直前には
変調するようにしたものである。またポインタは、単一
色として構成されており、フリッカ感を強く与える周期
で輝度変調されるようにしたものである。これにより、
ポインタの停止位置到達直前には、ポインタの色がその
周囲の色と同色又は同色に近い関係である場合には、ポ
インタの発光輝度が変調されるようになり識別性を向上
させることができる。また、ポインタを単一色としフリ
ッカ感が強く感じられる周期で輝度変調されることによ
って識別性を向上させることができる。
【0011】更には表示画面を有する電子機器におい
て、ポインタを設け周囲の色に応動して輝度変調される
ようにしたものである。このように電子機器に応用する
ことで表示画面を有する電子機器で外部よりの操作によ
り、ポインタが画面内で移動可能であり、周囲の色に応
動して輝度変調されることにより、画面内でのポインタ
の識別性が高くなり、作業効率の向上が得られる。
【0012】また表示画面を有する電子機器において、
外部に設けられたポインタ移動のための操作部の操作に
よる移動情報に比例して移動できるようにしたものであ
る。これにより、ポインタの移動と、輝度変調による変
化を与える方法が容易となり、電子機器のコスト上昇を
最小限に抑えられるとともに、人の操作と、ポインタの
動きが比例的であるために、作業者の違和感を低減でき
る。(最もシンプルな関係とできるため)
【0013】また、表示画面を有する電子機器におい
て、ポインタの色が周囲に配置された色に対して、同色
又は同色に近い関係である場合に輝度変調されるように
したものである。これにより周囲に配置された色からの
単純な計算でポインタの輝度変調を決定できるので、輝
度変調されたポインタを容易に実現することができる。
従って電子機器のコスト上昇を低く抑えることができ、
またポインタを探すような不安な動作を削減できる。
【0014】また、表示画面を有する電子機器におい
て、外部に設けられる操作部がマウスであるものに応用
させたものである。これにより、ポインタの動作が違和
感なくでき、マン・マシンインタフェースを考慮した電
子機器が容易に提供できる。
【0015】また、表示画面を有する電子機器におい
て、ポインタの輝度変調を停止させる切換部を持たせた
ものである。これにより、従来の電子機器と同じ感覚で
操作することできる。
【0016】また、輝度変調には、フリッカ感を強く感
じる周期で行なわれるようにしたものである。このよう
にフリッカ感を強く感ずる周期で輝度変調することで、
一層の高い識別性が得られる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を用いて説明する。
【0018】(第1の実施の形態)図1は、本発明の第
1の実施の形態の構成の要部を示す図である。図1にお
いて、表示装置1は表示画面2を持つ。本実施の形態で
はCRT(陰極線管)ディスプレイを想定している。勿
論、液晶ディスプレイでも、プラズマディスプレイでも
良いことは当然であるが、カラー表示が可能であること
が望ましい。
【0019】表示画面2は、現在大きく4色(これを
A、B、C、Dにて示す)に配置されている。これは、
表作成やグラフ及び、文書を作る画面でも良いが、本発
明の主旨を良く説明できるように、例えば地図などを表
示する例にしてある。
【0020】画面上を移動可能としたポインタ10は、本
実施の形態では矢印の形状にしてある。ポインタとして
は、位置が示されるものであれば様々な形状の利用が可
能なことは明らかである。使用者の好みにより、丸であ
ったり、三角形であったり、自動車の形であったりと、
様々な形状を選ぶことができるようにしても良い。表示
画面2内のA、B、C、Dは、それぞれ異なった色を示
しているものとする。
【0021】パーソナルコンピュータ等の電子機器本体
3より信号線4を介して表示のための情報信号を表示装
置1へ搬出する。なお、電子機器本体3としては、ナビ
ゲーション機器、ゲーム機など適宜用いることができる
ものである。
【0022】マウス6は、人が手に持って机の上などで
移動させることにより、その移動情報がケーブル5によ
って電子機器本体3へ入力することができるようになっ
ている。マウス6の移動情報は、人から電子機器本体3
を経由して、表示画面2に伝達される。この際、マン・
マシンインタフェースとしては、手によってマウス6に
与えられる情報と、表示画面2上で表示されるポインタ
10の移動が、比例的に行なわれることにより、違和感な
く使用することができるように構成されている。従って
マウス6を持ってあたかも表示画面2上のポインタ10を
1対1で動かすことができるように使用できる。
【0023】今画面上のポインタ10が左斜め上方から右
斜め下方へ移動するものとして、図2は、この状態を示
す説明図である。図1でD色の領域にあったポインタ10
が、図2ではA色の領域に殆んどが移り、一部(図中で
はポインタを示す矢印の先端部分)がD色の領域にある
にすぎない。
【0024】今、ポインタ10が青色であって、仮にD色
の領域が青色で、A色の領域が青紫とする。D色とA色
の領域の各色に対して、それぞれ同色又は同色に近い関
係の色として存在し、輝度変調して強くフリッカ感を感
ずる、又は強くフリッカ感を感ずる周期で輝度変調され
て変化するようにするものとする。この場合、ポインタ
10の周囲の半分以上を占める色に対しての色の同色又は
同色に近い関係の場合にポインタの発光輝度が変調され
ることにより識別が容易となる。また、同色に近づくに
つれてフリッカ感を強く感じる周期を与えることで識別
性が常に高く保たれる。
【0025】図2の場合は、ポインタと重なり合う面積
が最も大きくなる色に応動してより強いフリッカ感を与
えるような輝度変調をさせたが、3つ又は4つの色(領
域)に対してもそのなかでポインタと重なり合う面積が
最も大きな部分を占める色に対するもので輝度変調をさ
せるようにすることもできる。
【0026】更には、ポインタの指し示す最も重要な点
であるポインタ10の先端部、つまり本実施の形態におい
ては、先端部の矢印部分のある適宜選んだ面積と重なり
合う面積が最大となる部分の色に対する同色又は同色に
近い関係の色にポインタの発光がより強いフリッカ感を
感ずる輝度変調をさせることも可能であることを追記し
ておく。
【0027】図3は、ポインタ10の矢印、ポインタ10の
頭部10’に対する部分に対して、重なり合う面積が最も
大きな部分を占めるD色に対して輝度変調させるように
した例を示す図である。図2のように、そのポインタ10
の色を決めるのにポインタ全体の面積と最も多く重なっ
た色を用いるか、図3のように、ある決めた部分(この
場合は頭部10’に相当する)によって決めるかについて
は、適宜選択実施することができる。この場合頭部10’
の色が最も近い周囲の色に対して、輝度変調させたもの
である。
【0028】(第2の実施の形態)図4は、本発明の第
2の実施の形態における構成の要部を示す図であり、上
記した第1の実施の形態と同じ構成については同じ番号
を付してある。
【0029】移動情報を入力するためのマウス6から、
ポインタに対する移動情報はケーブル5を通って電子機
器本体3へと送られる。電子機器本体3の内には、移動
方向を検出する方向検出部30と移動速度を検出する速度
検出部31とが設けられており、さらに検出された移動方
向と移動速度の2つの情報よりポインタの到達位置を演
算により求める到達位置演算手段32を有しており、ポイ
ンタの到達位置を位置信号32’として算出する。配色信
号手段33は、画面内での色を決める情報を与えるもので
あり、配色信号33’を出力する。
【0030】また変調周期演算手段34は、ポインタの到
達位置信号32’に対して、配色信号33’により決定され
る配色信号33’の色の差を演算により算出して、ポイン
タの輝度変調の周期を決め、この結果は、ポインタの輝
度変調の周期信号4’として、信号線4を経由して、表
示装置1へ搬出される。本実施の形態ではポインタの色
については、ポインタの頭部が重なり合う面積の最も大
きい部分の色に対して輝度変調の周期を与えるようにし
て選択される。
【0031】また、色の差を演算により求めることは一
般的に知られている。また、マウスの移動に対して、ポ
インタの移動を比例的にするとともに、到達直前にはポ
インタの輝度変調がされるようにしてあるために、途中
ポインタを見失うことなく、マウスをまるで表示画面の
上にあるポインタをあたかも手に掴んで移動しているよ
うに違和感なく、優れたマン・マシンインターフェース
を構成させることができる。
【0032】図5においては、マウス6にそれぞれの機
能に対応する所要のボタン7及び7’が設けられてい
る。更に、ポインタ10の輝度変調を停止つまり、本発明
による、ポインタが周囲の色に応動し輝度変調されない
ようにするための、機能停止ボタン8が設けられてい
る。
【0033】このボタン8は、モーメンタルでなく、ロ
ック付きの形状をしており、一度押すと、応動し色が輝
度変調される。もう一度押すと解除、更にもう一度押す
と応動という状態を繰り返すように作られていて、オペ
レータ(操作者)は、何れかの機能を選ぶことができし
かもその状態が保持されるために繁雑さからも開放され
る。
【0034】これによれば、ポインタが周囲の色と応動
して変化しない従来の方式を選べることで、特に、電子
機器の導入時などにおける違和感を低減できる。
【0035】また、本実施の形態においては、ポインタ
の輝度変調が周囲に配置された色に対して、ポインタ又
はポインタの頭部と重なり合う面積の最も大きな面積を
占める色に対し同色又は同色に近い関係となる場合には
より強いフリッカ感を感じる周期で輝度変調するように
したが、更に、ポインタを単一色とさせることによっ
て、周囲の色が多色の部分にあってもポインタ自身の輝
度変調周期を一様にすることによって、背景との区別が
容易となり識別性を向上させることができる。
【0036】図6は、本発明を車載用のナビゲーション
装置に用いた例であり、この場合の外部の操作はトラッ
クボール9にて行ない、表示画面2にはポインタとして
車の形をしたポインタ10”が表示されるような構成とし
ている。ポインタの識別性が高いので一瞬にしてポイン
タ10”を目立たせることが可能である。
【0037】図7は、本実施の形態に係るポインタの輝
度変調の周期とフリッカ感を感ずる強さについての関係
を示す図であり、周期20〜200msにおいてフリッカ感を
感じ、周期50〜100msの周期においてより強いフリッカ
感を感ずることが実験から確かめることができた。これ
によって、ポインタと同色に近い程、フリッカ感を強く
感ずるように輝度変調周期を与えることが可能となっ
た。
【0038】最後に本発明は、上述した実施の形態のみ
に限定されることなく、適宜変更することが可能である
ことを追記しておく。
【0039】
【発明の効果】本発明は、上記実施の形態より明らかな
ように、画面に設けられ移動可能なポインタが、周囲の
色に応動し輝度変調することにより、ポインタの識別性
を向上させることができるものである。また、ポインタ
の色が周囲の色に対して、同色又は、同色に近い関係の
場合にポインタの発光輝度が変調されるようにしたこと
により更に一層の識別性を向上させることができるもの
である。
【0040】更には、ポインタをポインタとの重なり合
う面積の最も大きな面積を占める色に対する同色又は、
同色に近い関係の色の場合に発光輝度が変調されるよう
にしたことにより、色の重なり合っているような位置で
の識別性を向上させることができる。これは、隣接する
色が同色又は同色に近い関係の場合にはなお一層の識別
性の向上が可能となる。
【0041】また、ポインタ移動を速度と方向から検出
し、到達位置の直前にポインタを輝度変調することによ
り、ポインタを見失うことがないので操作性と、良好な
マン・マシンインタフェースが得られる。また、ポイン
タを単一色で構成したので、周囲が多色に重なりあった
場所にても高い識別性を有する。
【0042】また、表示画面を有する電子機器に上記し
たポインタ表示方法を用いることで、識別性が高く、使
い易いしかも、一見して、ポインタが発見できるので、
効率的となる。また操作部の操作により入力される移動
情報に対して、ポインタが比例的に移動するので、操作
における違和感を低減できるとともに低コストで実現で
きる。
【0043】また、操作部をマウスとしたことにより、
あたかもポインタを手で掴んで動かしているように、全
く違和感を与えることがない。また、ポインタの輝度変
調を停止することもできるので従来の装置からの導入時
にも、スムーズな移行が可能となる。
【0044】またポインタをフリッカ感を強く感じる周
期にて輝度変調を行なわせることにより、作業者がポイ
ンタを探すためのマウス等を前後に移動してその軌跡に
より目立たせて識別性が低いための注視することによる
目への負担の軽減が可能となり、作業性、効率の向上を
得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の構成の要部を示す
斜視図、
【図2】本発明の第1の実施の形態の表示画面の状態を
示す説明図、
【図3】ポインタ10’を説明するための図、
【図4】本発明の第2の実施の形態の構成の要部を示す
説明図、
【図5】マウスの構成例を示す斜視図、
【図6】本発明の応用例を説明するための図、
【図7】輝度変調周期とフリッカ感の強さの関係を示す
図、
【図8】従来例の構成を示す図である。
【符号の説明】
1、11 表示装置 2、12 表示画面 3、13 電子機器本体 4、14 信号線 4' 輝度変調周期信号 5、15 ケーブル 6、16 マウス 7 ボタン 7' ボタン 8 機能停止ボタン 9 トラックボール 10 ポインタ 10’ ポインタ頭部 10” 車の形をしたポインタ 30 方向検出部 31 速度検出部 32 到達位置演算手段 32’ 到達位置信号 33 配色信号手段 33’ 配色信号 34 変調周期演算手段

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画面に設けられる移動可能なポインタの
    色が周囲の色に応動して輝度変調され変化するようにし
    たことを特徴とするポインタ表示方法。
  2. 【請求項2】 ポインタの色が周囲の色に対して、同色
    又は、同色に近い関係である場合に、ポインタの発光輝
    度が変調されるようにしたことを特徴とする請求項1記
    載のポインタ表示方法。
  3. 【請求項3】 ポインタの周囲の色のポインタとの重な
    り合う面積の最も大きな面積を占める色に対して、ポイ
    ンタの色をその同色又は、同色に近い関係となった時
    に、ポインタの発光輝度が変調されるようにしたことを
    特徴とする請求項1又は2記載のポインタ表示方法。
  4. 【請求項4】 ポインタの移動方向と移動速度を検出
    し、検出した移動方向と移動速度に基づき、停止位置を
    予測し停止位置近傍で決定されるポインタの色が、その
    周囲の色と同色又は、同色に近い関係である場合に、ポ
    インタの発光輝度がポインタの停止位置に到達する直前
    には変調されるようにしたことを特徴とする請求項1乃
    至3のいずれかに記載のポインタ表示方法。
  5. 【請求項5】 ポインタは、単一色で構成されており、
    輝度変調される周期が強いフリッカ感を与える周期とし
    たことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の
    ポインタ表示方法。
  6. 【請求項6】 表示画面と、前記表示画面内で所定の位
    置を示すことができるポインタを備えた電子機器におい
    て、前記ポインタを外部よりの操作により前記表示画面
    内で移動可能にするとともに、移動する前記ポインタの
    色が、周囲の色に応動して、輝度変調されるようにした
    ことを特徴とする電子機器。
  7. 【請求項7】 表示画面内の前記ポインタは、外部に設
    けられたポインタ移動のための操作部に入力される移動
    情報に比例して移動できるようにしたことを特徴とする
    請求項6記載の電子機器。
  8. 【請求項8】 前記ポインタの色が周囲に配置された色
    に対して、同色又は、同色に近い関係である場合に輝度
    変調されるようにしたことを特徴とする請求項6又は7
    記載の電子機器。
  9. 【請求項9】 外部に設けられた操作部が、マウスであ
    ることを特徴とする請求項7記載の電子機器。
  10. 【請求項10】 前記ポインタの色の輝度変調を停止さ
    せる切替部を備えていることを特徴とする請求項9記載
    の電子機器。
  11. 【請求項11】 前記輝度変調は、フリッカー感を強く
    感じる周期で行なわれるようにしたことを特徴とする請
    求項6乃至10のいずれかに記載の電子機器。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011065431A (ja) * 2009-09-17 2011-03-31 Lenovo Singapore Pte Ltd 情報処理装置、そのカーソル表示方法、およびコンピュータが実行可能なプログラム
WO2019163390A1 (ja) * 2018-02-22 2019-08-29 日本精機株式会社 車両用メニュー表示制御装置、車載機器操作システム、及びguiプログラム

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