JP2001174350A - 圧力検出装置 - Google Patents
圧力検出装置Info
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Abstract
し、温度特性を向上させる。 【解決手段】 圧力伝達媒体として剛性を有する無数の
微細な粒体21を用い、受圧ダイアフラム5の裏側室6
に真空封入する。粒子21としては、シリカゲル、アル
ミナ、ジルコニア等によって製作され、球形に形成され
ているものが望ましい。粒径は1μm程度である。
Description
検出する圧力検出装置に関する。
種の圧力検出装置としては、高い検出感度が得られる半
導体圧力センサを用いたものが主流を占めている(例:
実開昭59−135654号公報、特公昭58−470
13号公報等)。半導体圧力センサは、半導体基板(シ
リコン)の表面側にピエゾ抵抗領域として作用する拡散
ゲージを形成し、裏面の一部をエッチングによって除去
することにより厚さ20μm〜50μm程度の起歪部、
すなわちダイアフラム(シリコンダイアフラム)を形成
したもので、測定時に前記シリコンダイアフラムの表面
にシリコーンオイル等の液体からなる圧力伝達媒体を介
して被測定流体の圧力P1 を加え、裏面に被測定流体の
圧力P2 または大気圧を加えると、その差圧によってシ
リコンダイアフラムが変形して拡散ゲージの比抵抗が変
化し、このときの抵抗変化に伴う出力電圧を検出するこ
とにより、圧力または差圧を検出するものである。な
お、絶対圧を測定する場合は、シリコンダイアフラムの
裏面側を真空にしておけばよい。
す。この圧力検出装置1は、例えばSUS316等の金
属によって形成した円筒状のハウジング2内に基台4を
介して半導体圧力センサ3を収納し、ハウジング2の表
面を受圧ダイアフラム5によって覆い、この受圧ダイア
フラム5と半導体圧力センサ3との間に形成された室、
すなわち裏側室6に圧力伝達媒体としてシリコーンオイ
ル等の封入液7を封入し、この封入液7によって受圧ダ
イアフラム5に加わる被測定流体の圧力P1 を前記半導
体圧力センサ3に伝達するようにしている。
i(シリコン)等からなり、裏面中央部に薄肉形成され
たシリコンダイアフラム8と、このシリコンダイアフラ
ム8の外周を取り囲む厚肉の固定部9とからなり、固定
部9が前記台座4の上面に静電接合されている。シリコ
ンダイアフラム8の表面外周部寄りには、ピエゾ抵抗領
域として作用する4つの拡散ゲージ10が不純物の拡散
またはイオン打ち込み技術によって形成されている。そ
して、これらの拡散ケージ10はホイートストーンブリ
ッジを構成し、リード線11によってリードピン12に
接続されている。台座4としては、半導体圧力センサ3
の線膨張係数に近似した線膨張係数を有する材料、例え
ばパイレックスガラス(商品名)、セラミックス等によ
って形成されている。
上面との間には、前記裏側室6から仕切られた内室13
が形成されている。この内室13は、前記ハウジング2
および台座4に形成した圧力導入路14を介して大気に
連通されることにより大気圧P2 を前記シリコンダイア
フラム8の裏面に導いている。なお、15は押えリン
グ、16は封入液封入孔、17は封入液封入孔16を封
止するボールで、例えばプロジェクション溶接によって
固定されている。
定圧力P1 を受圧ダイアフラム5の変位により封入液7
を介して半導体圧力センサ3に導くと、シリコンダイア
フラム8は被測定圧力P1 と大気圧P2 の差圧に応じて
変位して拡散ゲージ10の比抵抗が変化するため、この
時の抵抗変化に伴う出力電圧を検出することにより差圧
P1 −P2 を測定することができる。
この種の圧力検出装置は、圧力伝達媒体として耐熱性、
化学的安定性、電気絶縁性に優れたシリコーンオイル等
の封入液7を用いている。しかしながら、シリコーンオ
イルの体積膨張率は大きいため、温度が変化するとその
体積が変化し、被測定流体の圧力が同じであっても温度
によって半導体圧力センサ3の出力が異なり、正確な圧
力を測定できないという問題があった。例えば、LNG
の貯蔵タンク等では被測定流体の温度が−150°Cと
いう低温になることもあり、発電所の高圧蒸気などは+
500°Cという高温になることもある。封入液7の温
度は被測定流体の温度と略等しくなるため、被測定流体
が高温のときは、封入液7の体積膨張により実際の圧力
よりかなり高い圧力として検出され、被測定流体が低温
のときは封入液7の体積収縮により実際の圧力よりかな
り低い圧力として検出されてしまう。因みに、シリコー
ンオイルは−150°Cでは凝固し、+500°Cでは
熱分解するので直接測定はできない。
めになされたもので、その目的とするところは、温度に
よる圧力伝達媒体の体積変化を小さくし温度特性を向上
させるようにした圧力検出装置を提供することにある。
に、第1の発明は、受圧ダイアフラムに加わる被測定流
体の圧力を前記受圧ダイアフラムの裏側室に封入した圧
力伝達媒体を介して圧力センサに伝達する圧力検出装置
において、前記圧力伝達媒体として剛性を有する無数の
微細な粒体を用いたものである。
被測定流体の圧力を前記受圧ダイアフラムの裏側室に封
入した圧力伝達媒体を介して圧力センサに伝達する圧力
検出装置において、前記圧力伝達媒体として剛性を有す
る無数の微細な粒体と液体との混合体を用いたものであ
る。
粒体が液体中に浮遊しブラウン運動するものである。
用いられる粒体は固体であるため体積膨張率が液体に比
べて著しく小さく、被測定流体の温度が変化しても体積
が殆ど変化しない。したがって、被測定流体の圧力が同
じであれば温度が異なっても圧力センサの出力は殆ど変
化しない。剛性を有する粒体とは、少なくとも測定可能
な被測定流体の最大圧力によっては弾性変形したり破損
しない粒体を意味する。
粒体と液体の混合体を用いると、液体のみを用いた場合
に比べて液体の量が少ないので、全体の体積変化が小さ
くなる。
てブラウン運動(不規則な熱運動)をしているので、沈
殿し堆積するようなことがない。
形態に基づいて詳細に説明する。図1は本発明に係る圧
力検出装置の一実施の形態を示す断面図、図2は粒体の
拡大図である。本実施の形態においては、圧力センサと
してピエゾ抵抗式の半導体圧力センサを用いた例を示
す。なお、従来技術の欄で示した構成部材等と同一のも
のについては同一符号をもって示し、その説明を適宜省
略する。
は、SUS316等によって形成した円筒状のハウジン
グ2と、このハウジング2の上面2aを覆う受圧ダイア
フラム5を備え、この受圧ダイアフラム5の裏側室6に
基台4を介して半導体圧力センサ3を収納するととも
に、無数の微細な粒体21を封入している。
ウジング2の上面2aと受圧ダイアフラム5との間に形
成された空間Aと、ハウジング2の内部空間Bと、これ
ら両空間A,Bを連通する連通路22とで構成され、内
部空間Bに前記半導体圧力センサ3、台座4およびリー
ドピン12が配設されている。
ベリリウム銅、ステンレス鋼などの薄膜状金属板によっ
て製作され、外周縁部がハウジング2の上面外周部に押
えリング15とともに接合されている。また、受圧ダイ
アフラム5は、加工時に半径方向に波形の襞を同心円状
に付けることによりコンプライアンスを大きくし、言い
換えれば撓み易くし、荷重−変位の式を満足する線形域
を広くしている。このため、ハウジング2の上面2aに
も、受圧ダイアフラム5と同形の襞が同心円状に形成さ
れ、これによって受圧ダイアフラム5が上面2aに密着
したとき塑性変形しないようにしている。
上面に静電接合された半導体基板23を備えている。前
記半導体基板23はn型単結晶Si(シリコン)等から
なり、裏面中央部がエッチングによって除去されること
により形成された厚さ20μm〜50μm程度のシリコ
ンダイアフラム8と、このシリコンダイアフラム8の外
周を取り囲む厚肉の固定部9とからなり、固定部9が前
記基台4の上面に静電接合されている。シリコンダイア
フラム8の表面外周部寄りには、ピエゾ抵抗領域として
作用する4つのゲージ10が不純物の拡散またはイオン
打ち込み技術により形成されている。これらのケージ1
0はホイートストーンブリッジを構成し、リード線11
によって前記リードピン12に接続されている。前記シ
リコンダイアフラム8の裏面側には、大気圧P2 が前記
ハウジング2と台座4に形成し圧力導入路14を介して
導かれている。
数が近似した絶縁材料、例えばパイレックスガラス(商
品名)、セラミックス等によって形成されている。
えられる被測定流体の圧力P1 を前記半導体圧力センサ
3に伝達する圧力伝達媒体として前記裏側室6に封入さ
れるもので、剛性と絶縁性を有する材料、例えばアルミ
ナ(酸化アルミニウム)、シリカゲル、ジルコニア(酸
化ジルコニウム)等が用いられる。封入に際しては、空
気や湿気が入らないようにするために裏側室6を真空排
気した状態で裏側室6全体に封入され受圧ダイアフラム
5に接触している。粒体21の形状としては実質的に球
形であることが最も望ましい。その理由は、球形である
と、図2に示すように隣り合う粒体どうしの隙間25の
大きさが全て同じで粒体が動いても変化せず、圧力を確
実に伝達することができるからである。また、粒体21
どうしの摩擦を小さくするためにも球形であることが望
ましい。さらに、摩擦を小さくするために表面処理(撥
水処理等)を施すことが好ましい。さらにまた、粒体2
1は完全な剛体であることが望ましいが、十分な機械的
強度を有し少なくとも圧力検出装置20が検出可能な最
大圧力によって弾性変形したり破損しないものであるこ
とが要求される。なお、本実施の形態においては、粒径
が1μmの粒体21を用いているが、あまり小さいと摩
擦が大きくなり、あまり大きいと圧力伝達が不均一にな
るため好ましくない。したがって、装置のスケール、粒
体21の製造容易性、求められる測定精度等に応じて粒
体21の粒径を決定すればよい。
において、被測定流体の圧力P1 を受圧ダイアフラム5
の表面側に加え、大気圧P2 を裏面側に加えると、その
差圧ΔP(=P1 −P2 )に応じて受圧ダイアフラム5
が下方へ変位する。この変位は粒体21を介して半導体
圧力センサ3に伝達され、シリコンダイアフラム8を撓
ませる。シリコンダイアフラム8が撓むとそれに応じて
各拡散ゲージ9の比抵抗が変化するため、このときの抵
抗変化に伴う出力電圧を検出することにより差圧ΔPを
測定することができる。
て体積膨張率が著しく小さいため、被測定流体の圧力を
正確に測定することができる。すなわち、シリコーンオ
イルの体積膨張率は100°Cで約10%(0.1/d
eg)であるため、温度が変化するとその体積も大きく
変化する。したがって、圧力伝達媒体としてシリコーン
オイルを用いた従来装置においては、圧力が同じであっ
ても温度が異なると、出力が変化し圧力を正確に測定す
ることができないという問題があった。これに対して、
本発明においては、粒体21としてシリカゲルを用いた
場合、その体積膨張率は100°Cで約0.1%(0.
001/deg)であるため、温度が変化しても粒体2
1の体積は殆ど変化せず(シリコーンオイルの体積膨張
の1/100程度)、したがって出力も殆ど変化せず正
確に圧力を測定することができ、温度特性を向上させる
ことができる。また、粒体21としてアルミナまたはジ
ルコニアを用いた場合もその体積膨張率はシリカゲルと
同程度であるため、同様な効果が得られる。
体として粒体21のみを用いたものは、「スムーズな圧
力伝達」という点では液体のみを用いたものに比べて劣
るかもしれない。しかしながら、シリコーンオイルが熱
分解してしまうほどの高温環境または凝固してしまうほ
どの低温環境では従来のシリコーンオイルをもちいたも
のでは圧力を測定したくとも測定できないのに対して、
本発明においては、粒体21を用いているので上記した
ような高温環境または低温環境であっても圧力を測定す
ることができるという利点がある。
体21を受圧ダイアフラム5の裏側室6に真空封入した
例を示したが、粒体21を裏側室6に封入するためにハ
ウジング2に設けた充填する封入孔16をボール17で
封止する代わりに焼結金属等の通気性を有する部材によ
って封止し、裏側室6をハウジング2の外部と連通させ
てもよい。このような構造においては、裏側室6内の空
気が膨張すると通気性部材を通って外部に逃げていくの
で、空気の膨張による影響を無視することができる。
面図、図4は要部の拡大断面図である。この実施の形態
においては、圧力伝達媒体として微細な無数の粒体21
と液体7を所要の割合で混合した混合体30を用い、受
圧ダイアフラム5の裏側室6に封入している。その他の
構成は上記した実施の形態と同一である。
ナ、シリカゲル、ジルコニア等の剛性および絶縁性を有
する材料が用いられる。粒体21の大きさは1μm程度
で均一な大きさであることが望ましく、形状としては実
質的に球形が最も望ましい。また、密度が液体7の密度
に近いものであることが望ましい。液体7としてはシリ
コーンオイルが用いられる。
と同様に同一径の粒体21が裏側室6全体を埋める量で
あって、液体7が粒体間の隙間と粒体と受圧ダイアフラ
ム5の隙間を埋める程度の量となるように、液体7と粒
体21を混合すると、粒体21と液体7との体積比はお
よそ2:1の割合となり、図6に示すシリコーンオイル
のみを用いた従来装置に比べて温度変化による混合体3
0の体積膨張を約1/3に低減することができる。ま
た、粒体間の隙間を埋めるようにより小さい粒径の粒体
を加えれば粒体の体積比が大きくなり、混合体30全体
の体積膨張をさらに小さくすることができる。また、液
体7が潤滑剤として作用するため、粒体間の摩擦を小さ
くすることができ、粒体21に表面処理を施す必要がな
い。
す。
いては、シリコーンオイルの使用量を削減することがで
きるので、周囲の温度変化による影響が少なく、上記し
た実施の形態と同様に温度特性を向上させることができ
る。
は球形であっても精度の悪いものを使う場合は、液体7
の割合を多くして流動性を確保するようにしてもよい。
この場合、受圧ダイアフラム5が垂直になるように圧力
検出装置を垂直に設置すると、受圧ダイアフラム5の下
端部とハウジング2の上面2aの下部との間に粒体21
が詰まり、受圧ダイアフラム5が動かなくなるおそれが
ある。したがって、水平に設置して使用することが望ま
しい。
す圧力伝達媒体の拡大断面図である。この実施の形態
は、上記した実施の形態と同様に圧力伝達媒体として粒
体21と液体7の混合体30を用い、粒体21の粒径を
ある値以下にまで小さくするとともに、液体7の量を上
記した実施の形態における割合よりも少し多くすること
により、粒体21を液体(シリコーンオイル)7中に浮
遊させブラウン運動をさせるようにした例を示す。ここ
で、本実施の形態においては粒体21の粒径を10nm
としている。このような粒体21を液体7中に浮遊させ
ると、粒体21の沈殿堆積を防止することができる。よ
って、例えば圧力検出装置を垂直に設置して使用して
も、受圧ダイアフラム5とハウジング2の上面2aとの
間に粒体21が詰まったりすることはなく、経時変化に
より検出特性が変化するということはない。
の粘度、密度、粒体の密度、粒径等から計算で求めるこ
とができるので、「ブラウン運動可能な条件」、すなわ
ち液体と粒体の種類が決まっているときの粒体の粒径は
計算で求めることができるし、また実験(顕微鏡観察)
でも求めることができる。
ずれも1種類の材質からなる粒体21を用いた例を示し
たが、これに限らず適宜な割合で混合された2種類以上
の粒体を用いてもよい。また、圧力センサはピエゾ抵抗
式圧力センサに限らず静電容量式の圧力センサであって
もよい。
力検出装置によれば、圧力伝達媒体として微細な無数の
粒体を用いたので、シリコーンオイル等の封入液を圧力
伝達媒体として用いた従来装置に比べて温度による圧力
伝達媒体の体積膨張が小さく、被測定流体の圧力が同じ
であれば、温度が異なっても出力は変化しない。したが
って、検出装置の温度特性を向上させることができる。
微細な無数の粒体と液体との混合体を用いたので、シリ
コーンオイル等の封入液を圧力伝達媒体として用いた従
来装置に比べて液体の量が少なくなる。したがって、周
囲の温度変化による影響が少なく、上記発明と同様に検
出装置の温度特性を向上させることができる。
ようなことはないので、経時変化により検出特性が変化
するということもない。
示す断面図である。
る。
がブラウン運動をしている様子を示す図である。
ンサ、5…受圧ダイアフラム、6…裏側室、7…封入液
(液体)、8…シリコンダイアフラム、21…粒体、3
0…混合体。
Claims (3)
- 【請求項1】 受圧ダイアフラムに加わる被測定流体の
圧力を前記受圧ダイアフラムの裏側室に封入した圧力伝
達媒体を介して圧力センサに伝達する圧力検出装置にお
いて、 前記圧力伝達媒体として剛性を有する無数の微細な粒体
を用いたことを特徴とする圧力検出装置。 - 【請求項2】 受圧ダイアフラムに加わる被測定流体の
圧力を前記受圧ダイアフラムの裏側室に封入した圧力伝
達媒体を介して圧力センサに伝達する圧力検出装置にお
いて、 前記圧力伝達媒体として剛性を有する無数の微細な粒体
と液体との混合体を用いたことを特徴とする圧力検出装
置。 - 【請求項3】 請求項2記載の圧力検出装置において、 粒体と液体は、粒体がブラウン運動可能な条件を備えて
いることを特徴とする圧力検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP36406999A JP2001174350A (ja) | 1999-12-22 | 1999-12-22 | 圧力検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP36406999A JP2001174350A (ja) | 1999-12-22 | 1999-12-22 | 圧力検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001174350A true JP2001174350A (ja) | 2001-06-29 |
Family
ID=18480901
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP36406999A Pending JP2001174350A (ja) | 1999-12-22 | 1999-12-22 | 圧力検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001174350A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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WO2008115317A2 (en) | 2007-03-16 | 2008-09-25 | Rosemount Inc. | Nano-particle modified fill fluid for pressure transmitters |
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-
1999
- 1999-12-22 JP JP36406999A patent/JP2001174350A/ja active Pending
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